けものフレンズBBS NEO

文藝誌 ジャパリ文學(SS総合投稿スレ)

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ここはジャパリ文庫
SSシリーズを投稿するスレです。
多分何言ってるかわからんと思うからざっくり説明すると、

出版社みたいにここでたくさんの作者さんがSSを投稿し、みんなを楽しませる感じのスレ、
個人で出すよりこういう感じで出した方が知名度も上がるかもしれないし、何より人気投票とかも取るつもりだから(取らないかもしれないけど)みんなももっともっとSSという存在に触れられると思うんだ。
だけど作者さんが傷つくようなことは言うなよ、おかしいと思ったらおかしいっていうのは悪いことじゃないがアドバイスって形で言ってよな

自分の作品を投稿して、君もスターになろう!!

《【現在連載中の作品】》

・【アラフェネぶらり旅〜まんまるを探して2周目〜】(完結)

・【サバずきんちゃん】

・【アナザーワールド・サンドスターストーリーズ】

・【けものフレンズ2】

・【虫喰いでないフレンズ】

亡き人
作成: 2018/06/01 (金) 23:47:38
最終更新: 2019/02/20 (水) 20:41:19
通報 ...
333
名無しのフレンズ 2018/08/31 (金) 14:07:58 修正 c36f4@3652f

アライ「ーと、ここで目が覚めたのだ」

フェネ「ふ~ん」

アライ (; ̄ー ̄A (もしかして全部話してないことに気付いてるのだ?) 
 
【アラフェネぶらり旅 ~夢の続き~】
[12.22?話] 「せるりあん」 Aパート

アライ「う~ん、う~ん」ガバッ!(起き上がる)

ガサガサッ
アライ「うぁああ!食べないで下さーいなのだ!」

フェネ「食べないよ~」

アライ「え?」

フェネ「悪い夢でも見たのかな~、それと草むらの方も大丈夫だよ~」

アライ「セルリアンに食べられる夢を見たのだ…」

フェネ「それは困るな~」

アライ「フェネックが。本当のことは恥ずかしくて言えないのだ

フェネ「ひどいよ~、アライさ~ん」耳ピコ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

フェネ「誰かが近くを通ったのかな~?」

そう言うと何かの物音を感じ取ったらしいフェネックは、別の草むらに入っていった。

しばらくしてフェネックは「問題なさそうだね~」と戻ってきた。
こころなしか機嫌がいいように見える。

アライ「何か良いことがあったのか?」と訊いてみたが、
フェネ「別に~」と軽くかわされてしまった。

フェネ「それよりどんな夢だったの~?」
詳しい内容を聞きたがったので途中まで話した。

フェネ「ふ~ん」

アライ (; ̄ー ̄A (もしかして全部話してないことに気付いてるのだ?)
   
フェネ「ーで? それで終わりじゃないんでしょ~?」

アライ(やっぱり... フェネックに隠し事は出来そうにないのだ…)

意を決して「夢の続き」を話し始めた・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

334
名無しのフレンズ 2018/09/01 (土) 14:29:57 c36f4@3652f

それは見渡す限り一面の青い世界でした。
その中を私は、ただ なす術もなく漂っていました・・・ そして…

【アラフェネぶらり旅 ~夢の続き~】
[12.22?話] 「せるりあん」 Bパート

! 
変な時間に目が覚めてしまいました。
まだ日は昇っていません。
薄暗い「じゃんぐるちほー」は、まだ眠っているようでした。

私には前世(?)の記憶があります。 
その時のことを よく夢に見るのです。

???「変な夢だったなぁ」

生まれ故郷の「さばんなちほー」が近付いてきたからなのでしょうか?
今日は初めて「夢の続き」を見ました。
一瞬でしたが世界の外側(?)が視界に映ったのです。
見たことの無いモノだったので例えようがありませんが、緑色の何か
それが滑空していました。 ひゅーっと…

がさがさ・・・ ごそごそ…
夜行性のフレンズはまだ起きているのかもしれません。

ふと、フォッサさんと ここを通った時のことを思い出しました。 
そして、これまでの旅の記憶も一挙に溢れ出てきたのでした・・・

私たちはその後「よく喋るサバンナシマウマ」さん、「荒ぶるトムソンガセル」さん、「世話好きなカバ」さん
とも話をし、としょかんへの旅が始まったのでした。

ショウジョウトキさんに「じゃんぐるちほー」に降ろしてもらい、
昨夜、もうすぐ出口という所まで来ました。

機会があれば、また旅に出て他のちほーや、まだ出会ってないフレンズさんにも会いたいと思いました。

でも、今は取り敢えず懐かしの「さばんなちほー」に向かって・・・

???「しゅっぱーつ! なのです」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

335
名無しのフレンズ 2018/09/01 (土) 17:20:05 c36f4@3652f

♪~ BGM「黒セルリアンのテーマ」

【アラフェネぶらり旅 ~夢の続き~】
[12.22?話] 「せるりあん」 Cパート

アライ「なんとかしなくては...なのだ」

ふと、大きな木が目に入った。
~ ♪ ~
アライ「今助けるのだ! フェネック」 (`・ω・´)

木にしがみ付き懸命に登る。

アライ「のだのだのだのだーー!」

枝の先に向かって全速力で走る。
そして・・・ ジャンプ!

どぷん...
セルリアンの体内に飛び込んだ。
~ ♪ ~
必死に泳ぐ。 フェネックに手を伸ばし、抱きかかえる。

♪・・・ 
ん? BGMが やんでしまった…?

おかしい。 アライさんたちも、もう外に出てもいい頃なのに・・・

 ∑(゚Д゚) …気が付いた。

アライ命綱を着け忘れたのだーー!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アライ「本当はこんな夢だったのだ…」 ///

フェネ「アライさ~ん、またやってしまったね~」

言葉こそいつも通りだったが 「ジト目でからかう風」ではなく、慈しむような目で優しい口調だった。

でも恥ずかしいことには変わりない。
それを振り払うように声を張る。

アライ「フェネックのためなら たとえ火の中、セルリアンの中なのだ!」

フェネ (゜∇゜;) !?

アライ(ん? 深く考えずに言ってしまったが、これはこれで恥ずかしいセリフ…なのか?) 

フェネ
「もう。(o ′ω`o) アライさんには敵わないなぁ。 アライさんがいなくなったら私は…

アライ「? 何か言ったか?」

フェネ「・・・別に~」

アライ(・・・)
   「じゃあ、気を取り直して、しゅぱーつ!なのだ」

フェネ「は~いよっと」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アライ「gdgdなのだ!」

フェネ「最後にやってしまったね~」

アライ「こうなったらアライさんたちで予告をするのだ」

フェネ「はいよ~」

アラフェネ「最終回~、『みなと(皆と~)』 なのだ!」

~to be concluded~

336
亡き人 2018/09/01 (土) 20:24:23 修正
337
亡き人 2018/09/01 (土) 20:32:44 修正 >> 336
338

これが最終章(仮)のつもりです!
よろしくお願いします!

339
亡き人 2018/09/04 (火) 16:11:23 修正
340
亡き人 2018/09/04 (火) 16:25:51
341
名無しのフレンズ 2018/09/07 (金) 18:13:23 c36f4@3652f

【アラフェネぶらり旅】
 [最終話] 「みなと ゆうえんち」 アバン

アライ「とうちゃーく! なのだ!」

フェネ「は~いよっと」

アライ「思えばまんまる探しの旅を始めてから、もうすぐ1ヶ月なのだ」

フェネ「いろいろあったね~。 3ヶ月くらいは経った気がするよ~」

アライ「さて、アライさんたちの船はどうなったのだ?」

博士「なにを ぶらぶらしていたのです」

助手「こちらは大問題が発生しているのです」

フェネ「どうかしたの~?」

ジャガー「かばんの船は出来上がっていて、あとは見つからないように運ぶだけ・・・なんだけどぉ」

プレーリー「アライ船の動力がないのであります」

アライ「どういうことなのだ?」

ビーバー
「あっちはジャパリバスの電池を流用して動くからいいとして、
 こっちを動かすための使える電池は もう無いんっすよ」 

アライ「ふぇねっくぅ... なんとかならないのか?」

フェネ「う~ん… 水蜘蛛の術を使ってみる~?」

アライ
「おぉ~! 
 前輪が沈む前に『ばすてき』を勢いよく漕いで、後輪を前に進めれば・・・・・・って
 絶対沈むに決まってるのだーー!」

フェネ「アライさんは『ノリツッコミ』のできるフレンズなんだね~」

博士&助手&ビーバー&プレーリー&ジャガー「!!!!?

博士「どう思うですか? アイツらの根性なら足漕ぎでも大丈夫そうですが」

助手「この『ばすてき』の動力機構を船に組み変えることはできるのですか?」

ビーバー「えーと、ここをこうして、あそこをああすれば・・・」 つ設計図

プレーリー「つまり、こういうことでありますな」 つ模型

フェネ「へ~。 そういうこともできるんだ~」

アライ「なんのことなのだ?」

ジャガー「ぜんぜん分からん」

ビーバー「とにかくその線で作業を進めるっす」

プレーリー「了解であります」

博士「画面に映っていない間に交代で作業するのですよ」

助手「かばんたちに見つからないよう上手くやるのですよ」

342
名無しのフレンズ 2018/09/07 (金) 19:08:54 c36f4@3652f

【アラフェネぶらり旅】
 [最終話] 「みなと さばんなちほー」 Aパート
 
???「懐かしいなー」

とうとう『さばんなちほー』に帰ってきた。

???「挨拶に行っとこうかな」

水場にやってくると先客が居た。
サバンナシマウマさん、トムソンガゼルさん、フォッサさん。
そしてカバさんは「おでかけ」ということだった。

???「ただいま戻りました!」

シマウマ「お帰りなさい」

ガゼル「お帰りー」 ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ

フォッサ「お帰り。 それで何のフレンズか分かったのかい?」

アードウルフ「はい。 わたし『アードウルフ』でした」

フォッサ「・・・ そうか…」

アード「ナーバリは『さばんな』なので、よろしくお願いします」

シマウマ「よろしく~」

ガゼル「よろみんみ~」

アード「ところで私、賃貸派なんですけど、空いてる場所ってありますかね?」

フォッサ「それなら『サーバル』がナーバリにしてた場所があるよ」

ののののののののののののののののの

サーバルさんが「QK所」と呼んでいる、という場所に来た。

フォッサ「その木の裏にもサーバルが物置に使ってる穴があると思うから、自由に使っていいよ」

アード「大事なものなんじゃないんですか?」

シマウマ「大したモノは置いてないと思いますよ」

ガゼル「しまってあることも忘れてるんじゃないかな?」

フォッサ「あの子は、しばらく帰って来ないだろうから、大丈夫だよ」

覗き込んでみると、いろんなモノが雑多に転がっている。
セミの抜け殻、ビー玉、穴の空いた昆布、干からびたジャパリまん・・・

一番奥に袋があった。 
薄汚れているとはいえ袋に入っている分、他のガラクタに比べ明らかに扱いが違う。

中身を取り出すと沢山の緑色の紙が出てきた。
綺麗に折られ何かの形になったもの、それに似せようとしたものの どこか歪なもの、
そして1つだけ... 一部が焼け焦げたものもあった・・・

自然と涙が溢れていた。
アード「早起きしたからかな…」

きゃあああぁぁぁ…
アード「!」

♪~ BGM「セルリアンのテーマ」

表に戻ってくると、大きく青いセルリアンが目の前にいた。

フォッサ「きみたちは逃げろ!」

サバンナシマウマは早々に逃げ、どこにいるか見つけられない
セルリアンは動くものに反応するらしく、トムソンガゼルは「欠」の姿勢でじっと動かない。

私は車の前に飛び出してしまった『けもの』のように足が竦んでしまった。
セルリアンの触手が伸びてくる。

フォッサ「ぼーっとしない!」

私を突き飛ばしたフォッサさんが割って入り、襲い掛かるセルリアンの触手を掴む。

アード「あの、私も何か・・・」
すっ転んだ私はなんとか起き上がり、おそるおそる声を掛ける。

フォッサ「いいから逃げろ!」

そういうフォッサさんにも余裕があるようには見えない。
別の触手がフォッサさんを襲う。
でも目の前の触手を抑えるだけで精一杯のようだ。

アード「危ない!」

フォッサさんは触手を掴んだままジャンプして、もう1本の攻撃を躱す。
しかしすぐ次の攻撃が迫っている。

確かに、私には空を飛ぶ羽も、それほど早い足も、泳ぎに適したヒレもない。
自分の無力さに腹が立った。

ふと手元を見るとさっきの袋があった。

我に返った。 
ほんの一瞬の出来事だった。

袋の中をまさぐる。
取り出した緑色の何かを構え、夢の中の誰かを真似て・・・

投げる!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

時が止まった...

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

セルリアンは滑空するそれに気を取られ、動きが止まる。

フォッサさんも呆気に取られていた。

がさがさ...
オレンジ色でしなやかな体躯の何かが草をかき分けて走る音がする。

ジャンプ! してセルリアンに体を預けるように爪を立てた・・・・・・

ぱっかーん!!

そのオレンジ色のフレンズ(?)は何も言わずに去っていった。
耳の先の房毛が、とても印象的だった…

フォッサ「すっごーい!」

フォッサさんは空跳ぶ緑色がセルリアンを倒したと思ったらしい。

シマウマ「みんな無事ですか?」

ガゼル「なになに? ソレ」

あとで聞いたところによると「紙飛行機」というらしい。
それを教えてくれた博士と助手は懐かしそうな顔をしていた。

口々に「私もやってみたい」と言っては投げていたが、誰も上手く飛ばせなかった。

フォッサ「もう一回やってみてよ」

そう請われて何度か挑戦してみたが、今度は私も飛ばせなくなっていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

でも、一度は飛ばせたんだ。 
やれば出来る。 

そう信じて、今 自分にできることをしようと思った。
いつか出会うであろう大切な人のために・・・

ただ、その後... あの夢も、夢の続きも見ることはなくなっていた...

343
ファンタグレープ_炭酸GIGAMAX@ふるるーになりたい 2018/09/08 (土) 17:49:13

経過報告
けものフレンズ2の予想ss、2話目現在4200文字くらいまで書き終えました!

344
亡き人 2018/09/08 (土) 20:58:08 修正
345
360

>> 345
息を呑む展開…素適ですねぇ…
(読み返しつつ)

346
ヘキサノイック 2018/09/09 (日) 01:19:39

※作品の投稿ではないためこっそりにします

347
名無しのフレンズ 2018/09/09 (日) 11:33:19 修正 c36f4@3652f

【アラフェネぶらり旅】
 [最終話] 「みなと ゆうえんち」 Aパート-2

サーバル「うわ~、もうすっかり始めちゃってるね!」

かばん「すごいねー、フレンズさんがいっぱい」
ビーバー「プレーリーさんはどこっすか?」
ボス「ここは遊園地だね。 色んな乗り物があるよ」
ギンギツネ「もう! キタツネったら またダラダラして」
ジャガー「お、主役が来たな。 マズい、作業中断だ

カバ「みんな待ってますわよ? ほら、早く船を隠しなさい」

ののののののののののののののののの

プリンセス「あれから一ヶ月、遅くなったけど、無事セルリアンを倒せた&・・・・・」

かばん「縄張りはまだ決まってないですが、これから探そうと思います!これも全部皆さんのおかげで…」

博士&助手「「むぐむぐ」」

プリンセス「あー!」

博士「人は話が長ったらしいのです。 早く食べて作業に戻るのです

助手「早く食わせろなのです。 お前たちも早く食べるのです

サーバル「食べてるじゃな~い!」
博士「まったく、長の心を知らない子なのです」
助手「誰のためにやってると思ってるのですか」
かばん「じゃあ、いただきます!」

一同「いただきます!」

ののののののののののののののののの

コツメカワウソ「あっははははは!たーのしー!」

プレーリー「うおーー!待つでありまーす!」
ビーバー「プレーリーさーん!」

ヘラジカ「やっぱり強そうな腕だなー! もう一度勝負しないかー?」

ジャガー「え? えぇ…!? 作業が・・・

アミメ「あなた、なぜ隠れてるの? 怪しいわね!」

ツチノコ「落ち着くんだよ! 余計なこと言うな、バレちまうだろ。 このポンコツ探偵が!

ののののののののののののののののの

ビーバー「作業が進まないっす…」

プレーリー「私もすっかり遊んでしまって、申し訳ないであります」

ギンギツネ「あなたもサボってばかりで...」

キタキツネ「だらだら…」

ジャガー「これはちょっとキツいぞ~」

トキ「満遍なく映すから、なかなか抜けられないのよね~。 カメラマンは私のファンなのかしら?」

アライ「かばんさんと話さないでいるのも不自然なのだ」

博士「つまり、かばんたちをどこかに隔離すればいいのですね」

助手「それなら良い方法があるのです」

ごにょごにょ…

フェネ「分かった~。 それじゃあ私が言ってくるよ~」

ののののののののののののののののの

博士「これで『かんらんしゃ』が降りてくるまでは時間が稼げるのです。 作業に取り掛かるのです」

ぞろぞろ…

助手「全員で行ったら、かばんたちが戻ってきた時に怪しまれるのです。 何人か残るのです」

ガシャーン!!
???「何か落ちてきたぞ! 博士たちぇ…

ののののののののののののののののの

アライ「こうして無事、かばんさんに船を渡したのだ」

フェネ
「一番いいところを端折ってない~?
 それに私たちが乗る用の船は、徹夜で仕上げないといけないけどね~
  終わったら『あにさま』みたいになってそうだね~」

348
名無しのフレンズ 2018/09/09 (日) 13:56:14 c36f4@3652f

【アラフェネぶらり旅】
 [最終話] 「みなと」 Bパート

夜・・・

サーバル「なぁに? 話って…」

かばん「ごめんね? こんな遅くに」

サーバル「大丈夫だよ? わたし夜行性だから!」 b

かばん「はは、 そうだったね」

2人の間に沈黙が流れた...

サーバル「かばんちゃん、あのn…」

かばん「サーバルちゃん、これ!」

サーバル「帽子?」

かばん「もらってくれるかな?」

サーバル「どうして? 大事なものでしょ!?」

かばん
「アライさんとフェネックさんのプレゼント交換を見て・・・
 僕もサーバルちゃんに何か、あげたくなって。
 でも、かばんをあげる訳にはいかないし…」

サーバル「でも私はお返しできるものが無いよ!」

かばん
「いいの。 立派な船をもらっちゃたし。
 それに、ここまで付いてきてくれただけで…

サーバル「ねぇ… 私も付いていったら・・・」

かばん「ダメ!

サーバル Σ(゚ω゚)!

かばん「あ……」

サーバル「どうして…」

かばん「・・・」

サーバル (・_・、)
「かばんちゃんがどうしてそんなこと言うのか... 分からないよ!」 …………走 
                                 カバ「サー…・・・?」 
かばん「サー…」

博士「なぜ、あんなことを...」
かばん (;゚ロ゚)

助手「さすがに、あれは無いのです...」
かばん (゚ロ゚;)             歩… カバ「どうしたんですの? サーバルは」 

かばん「皆さん、どうして?」

博士「お前たちがアラ… 争いごとを始めそうだったから止めにきたのです」

助手「・・・ 長として当然の努めなのです」

カバ「話してごらんなさい?」

かばん ( ._. )コク
「僕がいなくなった後・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

マーゲイ「これ、本当に明日までに間に合いますかね?」

スナネコ「やるだけやったから、まんぞく…」

ツチノコ「諦めてんじゃねぇよ!」

マーゲイ「出来上がっても漕いで追いかけなきゃいけないんでしょ?」

アライ「アライさんは徹夜も、そのまま旅に出るのも大丈夫なのだ!」

ツチノコ「皆が皆、お前みたいな体力お化けじゃないんだよ!」

フェネ「取り敢えずQKだね~・・・ってサーバル?」

スナネコ「どうしたんですかぁ? こんなところでぇ」

ツチノコ「・・・」

ののののののののののののののののの

サーバル「・・・って言われたの。 わたし嫌われちゃったのかなぁ?」

ツチノコ「お前の頭は飾りかー!?」
サーバル Σ(゚ω゚)

フェネ「かばんさんってサーバルの気持ちも考えずに、そんなこと言う子かな~?」

スナネコ「サーバルの想いってそんなものなんですか~?」

アライ「とにかく大事なのはサーバルがどうしたいか、なのだ」

マーゲイ「その気持ちは誰にも止められない」

サーバル「・・・よく分かんないや... ちょっと考えてみるね」

ののののののののののののののののの

ツチノコ「船を作って追いかけることを言わなくて良かったのか?」

マーゲイ「自分で答えを見つけて『追いかけよう』と思わないと」

フェネ「むりやり連れて行くわけにはいかないよね~」

アライ「もしサーバルが『行かない』って言ったらどうするのだ?」

フェネ「私たちが行く理由も無くなるね~」

アライ「ここで【アラフェネぶらり旅】 ~おわり~ なのか?」

スナネコ「ふあぁぁ~」

ツチノコ「おい! どっちにしろ俺たちは行くんだぞ? 分かってんのか!? あと仕上げも残ってんだぞ?」

ののののののののののののののののの

かばんちゃんの気持ち・・・
フェネ「かばんさんってサーバルの気持ちも考えずにそんなこと言う子かな~?」
嫌われたんじゃないってこと?
ちゃんと聞いてみなきゃ分かんないよね。

スナネコ「サーバルの想いってそんなものなんですか~?」
私の気持ち・・・
アライ「とにかく大事なのはサーバルがどうしたいか、なのだ」
付いて行きたい。
マーゲイ「その気持ちは誰にも止められない」

そうだ! 追いかけよう。
わたしだって紙飛行機を折って、投げたり、
火を使えるようにだってなったんだ。 あの1回だけ、だけど。

いつか船を作って、かばんちゃんの気持ちを聞きに行こう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

サーバル「でも、船ってどうやって作るんだろう・・・?」

349
名無しのフレンズ 2018/09/09 (日) 14:46:59 修正 c36f4@3652f

【アラフェネぶらり旅】
 [最終話] 「みなと」 Bパート-2

船出の朝が来た。
昨夜はサーバルちゃんと話す機会は無かった。
サーバルちゃんが、どこで夜を過ごしたのかは気になったが、
これからのことを考えると仕方ない、と思った。

サーバル「気をつけてね、お腹すいたら、ジャパリまん沢山食べてね!」

かばん「本当にありがとう!皆さんがいなかったら、僕…」

博士「お前なら、何だかんだ大丈夫ですよー!」
「サーバルの様子を見るに吹っ切れたのですか?」
助手「なのです」
「そのようです」

トキ「ほんとに一人で大丈夫…?」

かばん
「うん! 島がどんなところか、ほんとにあるかもわからないから、僕の都合で連れていけないよ…
 そう、僕は間違ってないはず...
 でもきっと、美味しいものとか、楽しいこと、持って返ってくるね!
 帰ってきたらサーバルちゃんに僕の気持ちも ちゃんと言わないと…」
カバ「本当につらい時は、誰かを頼ったっていいのよ?」
「もっと早くこう言ってあげるべきだったのかしら…」

皆を・・・特にサーバルちゃんを安心させるためにキノヴォリを披露してみた。

かばん
 「ご飯の探し方も教えてもらったし、安全な眠り方も聞いたし、
 キノヴォリだって出来るようになったから。 だから大丈夫!」

意気揚々と船に乗り込む。
今度は振り向いたりしない。

ジャガー「おーい、平気かー!」

画面|ω・´)ツチノコ「だいじょぶそうか~!?」
「おい、こっちの準備もだいじょぶそうか!?」

そうして僕は大海原に漕ぎ出した。
ヒトは居るだろうか?
島はどんな場所だろうか?
何が待っているか分からないけど、きっと大丈...
ボス「デデデ、電池、バスの電池が…」

かばん「ここでー!?」

おわり

350
名無しのフレンズ 2018/09/09 (日) 15:25:23 c36f4@3652f

【アラフェネぶらり旅】
 [最終話] 「みなと」 Bパート-3

かばんちゃんが船出する朝が来た。
昨夜はかばんちゃんとは話さなかった。
かばんちゃんが、どうやって夜を過ごしたのかは気になったけど、
これからのことを考えると我慢するしかない、と思った。

サーバル「気をつけてね、お腹すいたら、ジャパリまん沢山食べてね!」
(良かった。 普通に言えた)
かばん「本当にありがとう!皆さんがいなかったら、僕…」

トキ「ほんとに一人で大丈夫…?」

かばん
「うん! 島がどんなところか、ほんとにあるかもわからないから、僕の都合で連れていけないよ…
サーバル「私に言ったんじゃないよね」
 でもきっと、美味しいものとか、楽しいこと、持って返ってくるね!
サーバル「帰ってくるんだ… ううん、それまで待ってられないよ」

かばんちゃんのキノヴォリは、とても上手くなっていた。

かばん
 「ご飯の探し方も教えてもらったし、安全な眠り方も聞いたし、
  キノヴォリだって出来るようになったから。 だから大丈夫!」

まるで「私は必要ない」と言われているようだった。

船に乗り込む時も「さばんな」の時のように振り向いてくれなかった。

桟橋で帽子を持ちながら呆然と見送っていた。

サーバル「こんなので追いかけて行って、迷惑がられたりしないかな?」
思わず海を振り返る。

でも決めたんだ。
サーバル「いつか追いつくからね!」
しっかりした足取りで戻・・・

???「サーバル!」

サーバル「!?」

アライ「サーバル! こっちなのだ!」

サーバル「え? なにこれ なにこれ?」

フェネ「こんなこともあろうかと、もう一隻作っておいたのさ~」

サーバル「つくったーー!?」

スナネコ「乗らないなら置いていきますよ?」

マーゲイ「早く! 見失ってしまいます」

ツチノコ「考えるのは後でいい。 どうせ飾りなんだろ? とにかく乗れ!」

サーバル「ひどいよ~w」

ののののののののののののののののの

きこきこ…

サーバル「わ! やばいよ、こっちも止まらなきゃ! ストップ! ストーーップ!」

ガン!

かばん「いっ! わわわわ……あー ってサーバルちゃん! みんなー!」

ツチノコ「遺跡探索も終ったからな。 暇つぶしに付き合ってやるよ」

スナネコ「ツチノコが花を見に連れてってくれるのです」

ツチノコ「バk、それは『ついで』だって」

マーゲイ「まだ見ぬエリアでアイドル発掘を。 いつかパーク全土にアイドル文化を根付かせるために!」
画像<アハ、アハーーー!

フェネ「今日はジャパリ便だよ~」

アライ「かばんさんにサーバルの配達なのだ!」

サーバル「えへへへへ、もうちょっと付いていこうかなーって!」

かばん「もう~!」

マイルカ「なになにー、どこいくのー?」

かばん「あ! あなたは、何のフレンズさんですか?」

サーバル「お友達になろうよ!」

つづく

351
名無しのフレンズ 2018/09/11 (火) 16:29:53 c36f4@3652f

【アラフェネぶらり旅】
 [最終話] 「みなと うみ」 Cパート-1

マイルカ
「じゃあ『おともだち』になった よしみで教えてあげるけど・・・
 早くここから離れた方がいいよ?」

サーバル「どうして?」

マイルカ「もうすぐ『しけ』になるから」

かばん「シケってなんですか?」

マイルカ
「シケっていうのはねぇ、
 風がびゅーって吹いて、雨がざーって降って、波がざっぱーんってなるの。
 私も巻き込まれたくないから・・・ じゃあね~」

かばん「え? ちょ…」

サーバル「行っちゃったね」

ツチノコ「トモダチとは…」(哲学)

スナネコ「シケって『砂嵐』みたいなものですかぁ?」

マーゲイ「風だけならそうでしょうけど…」

フェネ「どっちかって言うと『台風』に近いのかな~」

アライ「ヤギなのだ!」
サーバル「ヤギだね!」
スナネコ「ヤギですね!」

ツチノコ「ちゃうわ!!」

そんなコントをしている間にも、風が強くなり、雨が降り出し、海が荒れだしました。
結論としては台風よりヒドいものでした。
なぜなら「足元」が揺れるからです。

かばん「このままでは船が沈んでしまいます。 荷物を捨てましょう」

サーバル「そんなぁ。 せっかく集めたジャパリまんが・・・」

マーゲイ「そんなことを言ってる場合ではありません!」

必要最低限だけ残し、荷物を捨て桶を畳む。
荒れ狂う波間に消えていく荷物の中、
飲みかけの水の容器だけはプカプカ浮きながら遠ざかっていった・・・

スナネコ「お~!」

ツチノコ「興味持ってる場合か!」

かばん「・・・」

ばっしゃーーん!
アライ「のだーーー!」 

フェネ
「アライさ~ん、またやってしまったね~
 かばんさ~ん、アライさんが海に落ちたよ~」

サーバル「えぇ!? かばんちゃん、どうしよう?」

何か手は?
周りを見回す。
残しておいた水の入ったペットボトルが目に入った。

かばん
「フェネックさん、容器から水だけを捨てて、
 もう一度フタをしてからアライさんに投げてあげてください」

フェネ「はいよ~」

フェネックさんは空のペットボトルを持って海に飛び込み、アライさんに手渡していた。

かばん
「念のために皆さんも同じようにして持っておいてください。 
 海に落ちても、それに掴まれば体が沈まないようになるはずです」

一同「はーい!」

その後もシケは弱まることなく続いた・・・

ののののののののののののののののの

352
名無しのフレンズ 2018/09/11 (火) 16:47:32 c36f4@3652f

【アラフェネぶらり旅】
 [最終話] 「みなと」 Cパート-2

アライ「う~~ん」

目が覚めると、そこは砂浜だった。
向こうに桟橋が見える。
ここも「みなと」のようだが、船は見当たらない。

海に投げ出された後、激しい雨のせいで船も、他の皆も見失ってしまった。
がむしゃらに泳ごうとしたが、助けに飛び込んだフェネックに止められた。
そのまま潮の流れに身を任せ、しばらくして見えた島になんとか泳ぎ着いた。

がさがさ…
バッ!

アライ「うわぁ~~! た、食べないでくださいなのだー!」

フェネ「食べないよ~。 おはよう、アライさ~ん」

アライ
「フェネックだったのか。 おはようなのだ。
 アライさんの方は一生分の塩を食べた気分なのだ」

フェネ「アクシスジカさんが知ったら『てんしょん』上がりそうだね~」

アライ「ところでここはドコなのだ?」

フェネ「さあ、探索の範囲を広げてみないと何とも言えないね~」

アライ「じゃあ、一刻も早く皆と合流するのだ!」

フェネ「はいよ~、アライさんに付き合うよ~」

ののののののののののののののののの

かばん「う~~ん」

目が覚めると、そこは砂浜だった。
遠くに桟橋が見える。
ここも「みなと」のようだが、船は見当たらない。

あの後、結局海に投げ出され、激しい雨のせいで船も他の皆も見失ってしまった。
潮の流れに身を任せ、しばらくして見えた島になんとか泳ぎ着いた。

かばん「ラッキーさん、大丈夫ですか?」

ボス「おはよう、かばん」

かばん「ここがどこか分かりますか?

ボス「検索中、検索中ぅ...ーん… 圏外のようだね」

かばん「そうですか…」

想定内とはいえ、やはりトラブルに遭ってしまった。

かばん「僕の初めての旅・・・?」

がさがさ…
バッ!

かばん「うわぁ~~! た、食べないでくださーい」

サーバル「食べないよ! おはよう、かばんちゃん」

かばん「おはよー。 サーバルちゃんも ここに流れ着いたんだ」

サーバル「海って大きいし、しょっぱかったんだね。 きっと一生分の塩を食べたよ」

かばん「あは、あははは」

サーバル「笑い事じゃないよぉ! それに、これからどうしよう?」

かばん「そうだね。 皆と合流しなきゃね」

サーバル「おーー!」

そうだ。 
僕も「さばんな」で生まれた時は、自分が何者か、自分がどこにいるかも分からなかった。

どんな人かも分からなかったサーバルちゃんに案内してもらい、
旅先のフレンズさんと助け合いながら、いろんなトラブルを乗り越えてきた。

そして、その「おともだち」と別れ、新たな旅に出ようとしていた。
なのに、そんな僕にサーバルちゃんは、ずっと付いてきてくれた・・・

かばん「サーバルちゃん、『お話』を聞いてくれる?」 正座

サーバル「なあに? かばんちゃん」 正座

かばん「これからも どうか よろしく・・・ お願いします!」

サーバル ( ´ω`)
「こちらこそ よろしくね! 私たちずっと『おともだち』なんだから!

♪~ ED「ぼくもフレンド」 

ニコニコ動画
【第20回MMD杯本選】ぼくもフレンド [エンターテイメント] 【theme:中央】【name:shushuMMD】【予選:sm32578146】MMD杯公式サイト= http://mmdcup.org/ 本選公...

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名無しのフレンズ 2018/09/11 (火) 16:53:52 c36f4@3652f

【アラフェネぶらり旅】
 [最終話] 「さばんなちほー」 Dパート-1 

???「はあ、はあ…」

気が付くとそこは知らない場所だった。
いたるところに樹木や若干ゃ草が生い茂り、こころなしかキラキラしているように見える。
遠くには、頂上に虹色のブロックが積まれたような山が見える

ガサッ 
???「!?」

何かの気配と音がした。

ガサガサッ
近づいてきてる?

???「わーーー!」 …走

怖くなって逃げ出した・・・
ーが、あっという間に追いつかれ、肩を掴まれた。

ア???「あなた…」

???「た、食べないでくださーい!」

ア???「食べたりしないよ?」

??? ε-(´∀`*) 
「そうですかぁ。 ところで、ここはどこですか? あなたは誰ですか?」

アード「ここはジャパリパークだよ。 ⊂('ω') ⊃ 私はアードウルフ」

???「アードウルフ・・・さん?」

アード
「アナタは昨日の噴火で生まれた子ですね? 
 『としょかん』に行って、何のフレンズか訊くといいですよ」

???「としょかん? フレンズ?」

アード「ちょっと遠いから付いてってあげますよ」

???「ありがとうございます。 よろしくお願いします」

アード「あと、博士に教えてもらったら大げさに驚いた方がいいですよ?」

???「えぇ… 一体どういう人なんですか?」

アード「まぁ、その辺は追々…ね」

???「はい...」

アード「ねぇ、お互い喋り方を普通にしない?」

???「・・・ うん!」

アード「じゃあ改めて・・・おともだちになろうよ!」

???「うん! これから どうか よろしくね」

ののののののののののののののののの

【アラフェネぶらり旅】
 [最終話] 「???」 Dパート-2 

アライ「くんくん」

フェネ「どう? アライさ~ん」

アライ「これは・・・ パークの危機…かもしれないのだ!」

フェネ「パークの危機ねぇ。 アライさんに付き合うよ~」

アライ「よし、全力前進なのd!」
フェネ「まあまあ、アライさ~ん。 のんびり行こうよ~」

アライ「・・・ フェネックが言うならそうするのだ。 『ぶらり旅』も良いものなのだ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうしてフレンズたちの旅はつづく。
誰かの綴る新たな物語へ・・・ 

♪~(ホルン)

 うぇかとぅ ようこそ ジャパリパークへ
   どったんばったん おおさわぎ! ~♪~ うーがお!! (じゃん♪)

                ~完~

354
~ぶらり旅~ 作者 2018/09/11 (火) 16:55:36 修正 c36f4@3652f

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。

       m(─ ─)m

355

お疲れ様です!

356
名無しのフレンズ 2018/09/11 (火) 17:21:35 c36f4@3652f >> 355

ありがとうございます。

文字通り疲れました…w

357

8888888888
(スタンディングオベーション)

358

>> 354
素適な作品を有り難う御座います。
復た、読み返し乍ら、感慨に耽ろうかと思います。

361
名無しのフレンズ 2018/09/11 (火) 17:35:24 c36f4@3652f >> 357

ありがとうございます。

拙い(と思っている)SSを気に入ってもらって喜ばしい限りですが、
自分では恥ずかしくて読み返せません… ///

362
お粥 2018/09/11 (火) 18:20:01 >> 354

完結おめでとうございます🎉

363
名無しのフレンズ 2018/09/11 (火) 18:28:24 c36f4@3652f >> 362

ありがとうございます。

各話の(軽い)プロットは出来ていたので、失踪する気はなかったのですが、
だからと言って、3ヶ月以上掛かるとは思っていませんでした…w

367
名無しのフレンズ 2018/09/12 (水) 00:23:26 99902@71308 >> 354

おお、完結なさったのですね!長い事お疲れ様でした!🎊
飛び飛びで読んでいたので、暇をみてまた読み返させていただきます
次回作も楽しみにしています!(圧)

369
名無しのフレンズ 2018/09/12 (水) 08:15:45 c36f4@3652f >> 367

画像

フェネ「どうもどうも ありがと~」

アライ「ところで『じかいさく』ってなんなのだ?」

フェネ「さあ、なんだろうね~」 (すっとぼけ)

アライ「フェネックにも分からないことがあるのか!?」

364
亡き人 2018/09/11 (火) 22:47:29
365
366
ヘキサノイック 2018/09/12 (水) 00:20:13

虫喰いでないフレンズ 
四話→>> 327

368
ヘキサノイック 2018/09/12 (水) 00:31:44
370
名無しのフレンズ 2018/09/14 (金) 18:15:02 修正 c36f4@3652f

構想3日!

【アラフェネぶらり旅】の作者が贈るSS第二弾!

近いうちに投稿開始! ・・・するかも?

アライ「またgdgdなのだ」

フェネ「まあ、これもPPPらしい魅力じゃないかな~」

アライ「フェネックは優しいのだ...」

フェネ「じゃあ、そろそろ尻拭いのタイトルコールをしようか~」

アライ「・・・辛辣な掌返しなのだ…」

フェネ「せーのぉ」

アラフェネ「「未来のぼうし~」なのだ!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

フェネ「ところで私たちの出番も、これだけらしいけどね~」

アライ「何ぃー!?」
画像<出荷を再開した#獺祭でも飲まないと、やってられないのだ…」

フェネ「まあまあアライさ~ん。 一杯付き合うよ~」

プリンセス「私も行くわよ!」

374
名無しのフレンズ 2018/09/23 (日) 21:13:46 99902@71308 >> 370

楽しみに待っとります!

371
ヘキサノイック 2018/09/17 (月) 15:17:27

虫喰いでないフレンズ
五話→>> 366

372
ヘキサノイック 2018/09/17 (月) 15:35:22 >> 371
375
亡き人 2018/09/24 (月) 20:48:31 修正
376