【アラフェネぶらり旅】
[最終話] 「さばんなちほー」 Dパート-1
???「はあ、はあ…」
気が付くとそこは知らない場所だった。
いたるところに樹木や若干ゃ草が生い茂り、こころなしかキラキラしているように見える。
遠くには、頂上に虹色のブロックが積まれたような山が見える
ガサッ
???「!?」
何かの気配と音がした。
ガサガサッ
近づいてきてる?
???「わーーー!」 …走
怖くなって逃げ出した・・・
ーが、あっという間に追いつかれ、肩を掴まれた。
ア???「あなた…」
???「た、食べないでくださーい!」
ア???「食べたりしないよ?」
??? ε-(´∀`*)
「そうですかぁ。 ところで、ここはどこですか? あなたは誰ですか?」
アード「ここはジャパリパークだよ。 ⊂('ω') ⊃ 私はアードウルフ」
???「アードウルフ・・・さん?」
アード
「アナタは昨日の噴火で生まれた子ですね?
『としょかん』に行って、何のフレンズか訊くといいですよ」
???「としょかん? フレンズ?」
アード「ちょっと遠いから付いてってあげますよ」
???「ありがとうございます。 よろしくお願いします」
アード「あと、博士に教えてもらったら大げさに驚いた方がいいですよ?」
???「えぇ… 一体どういう人なんですか?」
アード「まぁ、その辺は追々…ね」
???「はい...」
アード「ねぇ、お互い喋り方を普通にしない?」
???「・・・ うん!」
アード「じゃあ改めて・・・おともだちになろうよ!」
???「うん! これから どうか よろしくね」
ののののののののののののののののの
【アラフェネぶらり旅】
[最終話] 「???」 Dパート-2
アライ「くんくん」
フェネ「どう? アライさ~ん」
アライ「これは・・・ パークの危機…かもしれないのだ!」
フェネ「パークの危機ねぇ。 アライさんに付き合うよ~」
アライ「よし、全力前進なのd!」
フェネ「まあまあ、アライさ~ん。 のんびり行こうよ~」
アライ「・・・ フェネックが言うならそうするのだ。 『ぶらり旅』も良いものなのだ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうしてフレンズたちの旅はつづく。
誰かの綴る新たな物語へ・・・
♪~(ホルン)
うぇかとぅ ようこそ ジャパリパークへ
どったんばったん おおさわぎ! ~♪~ うーがお!! (じゃん♪)
~完~