【アラフェネぶらり旅】
[最終話] 「みなと ゆうえんち」 Aパート-2
サーバル「うわ~、もうすっかり始めちゃってるね!」
かばん「すごいねー、フレンズさんがいっぱい」
ビーバー「プレーリーさんはどこっすか?」
ボス「ここは遊園地だね。 色んな乗り物があるよ」
ギンギツネ「もう! キタツネったら またダラダラして」
ジャガー「お、主役が来たな。 マズい、作業中断だ」
カバ「みんな待ってますわよ? ほら、早く船を隠しなさい」
ののののののののののののののののの
プリンセス「あれから一ヶ月、遅くなったけど、無事セルリアンを倒せた&・・・・・」
かばん「縄張りはまだ決まってないですが、これから探そうと思います!これも全部皆さんのおかげで…」
博士&助手「「むぐむぐ」」
プリンセス「あー!」
博士「人は話が長ったらしいのです。 早く食べて作業に戻るのです」
助手「早く食わせろなのです。 お前たちも早く食べるのです」
サーバル「食べてるじゃな~い!」
博士「まったく、長の心を知らない子なのです」
助手「誰のためにやってると思ってるのですか」
かばん「じゃあ、いただきます!」
一同「いただきます!」
ののののののののののののののののの
コツメカワウソ「あっははははは!たーのしー!」
プレーリー「うおーー!待つでありまーす!」
ビーバー「プレーリーさーん!」
ヘラジカ「やっぱり強そうな腕だなー! もう一度勝負しないかー?」
ジャガー「え? えぇ…!? 作業が・・・」
アミメ「あなた、なぜ隠れてるの? 怪しいわね!」
ツチノコ「落ち着くんだよ! 余計なこと言うな、バレちまうだろ。 このポンコツ探偵が!」
ののののののののののののののののの
ビーバー「作業が進まないっす…」
プレーリー「私もすっかり遊んでしまって、申し訳ないであります」
ギンギツネ「あなたもサボってばかりで...」
キタキツネ「だらだら…」
ジャガー「これはちょっとキツいぞ~」
トキ「満遍なく映すから、なかなか抜けられないのよね~。 カメラマンは私のファンなのかしら?」
アライ「かばんさんと話さないでいるのも不自然なのだ」
博士「つまり、かばんたちをどこかに隔離すればいいのですね」
助手「それなら良い方法があるのです」
ごにょごにょ…
フェネ「分かった~。 それじゃあ私が言ってくるよ~」
ののののののののののののののののの
博士「これで『かんらんしゃ』が降りてくるまでは時間が稼げるのです。 作業に取り掛かるのです」
ぞろぞろ…
助手「全員で行ったら、かばんたちが戻ってきた時に怪しまれるのです。 何人か残るのです」
ガシャーン!!
???「何か落ちてきたぞ! 博士たちぇ…」
ののののののののののののののののの
アライ「こうして無事、かばんさんに船を渡したのだ」
フェネ
「一番いいところを端折ってない~?
それに私たちが乗る用の船は、徹夜で仕上げないといけないけどね~
終わったら『あにさま』みたいになってそうだね~」