第4世代のiPad miniなんですが、サファリでもクロームでもフレームが 表示されません。メニューは出ているので"Load bin"を試しましたが リボン図は表示されませんでした。
素晴らしいです。これがフライトコーチ使用開始とは!
SYさんのフライト。 センターにピタッと合わせてます。
YouTubeにあった動画です。
リンク集にある様に、Flight Plotterがバージョンv4.1.2HLになりました。 ブラウザのキャッシュをカラにしてからの再読み込みが必要です。
使い方は、今までと同じ要領でBINファイルやJSONファイルを開いて動かしますが、 新しく、「Follow」ボタンと、緑の「>」ボタンが追加されています。 「Follow」は、クリックでボタンの色が「青←→橙」と切り替わります。 青ではこれまで同様リボンの上をモデルが動き、 橙にするとFollow Meモードとなって機体が固定されて背景が動く様になります。 機体に集中できるので、進行方向に対して機体がどの様な姿勢を取っているのかが良く分かります。
緑の「>」ボタンは、ボタンを押す毎に切り替わり、 「>」ではリボン1本分だけ再生され、「>>」では連続再生となります。
次の動画は、フライトデータをFollow Meモードで再生したものです。
Follow Meモードで色々な視点から機体を見るためには、自分のデバイスで操作に慣れるしかありませんが、 コツとしては、画面をグルグル回していてどこを飛んでいるのか分からなくなってしまったら、「Judge」ボタンを押す事です。 そうすればパイロットの目線に戻す事ができます。 (動画にもその様子が映っています)
機体の姿勢グラフやスピードグラフなども呼び出して自分のフライトをじっくり研究できる、素晴らしいアプリになりました。
ミュゼットが水平飛行をしているところを他の場面で調べてみると、 正面や背面では約2度、ナイフエッジでは5~6度の迎え角となっていることが分かります。 連続水平ロールの場合、上手く出来ていればこれに近いピッチで収まるのですが、一旦ミスをして頭を下げてしまうと、それを取り戻すのに2倍くらいのピッチが必要になってしまう事もあります。
連続ロールを一定の高度で行うのはかなり難しく、大抵の場合は坂を下る様な感じで行われています。 肉眼では一見綺麗に行われている様に見えるかもしれませんが、これは、水平、ナイフエッジ、背面といったそれぞれの瞬間で僅かに降下している訳なので、それらの僅かな減点ポイントも積み重ねればかなりの減点になるといった風に捉える事もできます。 どういう航跡のロールが望ましいのか、考えてみる必要があるところです。
これは「F-25.03 ロール・コンビネーション」のテンプレート。 グラフには青色でPitch0.0°の表示が見えます。
現実の世界ではピッチ0°では水平飛行は続かないので、実際には数度のピッチをつけて飛行することになります。 どれくらいのピッチが必要かは機体性能やスピードによって変わりますが、ロール中なので、単純に水平飛行している時よりは当然大きいピッチになります。
ミュゼットの場合では 飛行コースが波打っているので単純に何度と言えませんが、こういうグラフには機体性能や操縦技術が丸見えになってしまう恐ろしさがあります。
これはナイフエッジ・トライアングルのテンプレート画像ですが、現実問題としてこれはあり得ません。 ナイフエッジ姿勢で進行方向に対して迎角を取らなければ落下するだけで、直線飛行にはなりません。 ナイフエッジ性能は機体によって様々ですが、そんなところもしっかり見られるのがフライトコーチの凄いところです。
ブログに書いたFollow Me再生で気が付いた事ですが、 1つは、2:44と2:50で迎角が抜けていました。 翼が水平になった瞬間のアップ操作が必要です。
もう1つは、3:34でのラダー操作。 スナップを止めるためにラダーを抜くと機体がこの様に下がってしまうので、ラダーは残しておくべきです。
細かく見れば大事な修正点はいくらでも出て来るものです。
新しい表示方法の「Follow Me」を使って再生。 機体の動きがより一層良く分かる様になりました。
プロッターに新しく登場した「フォローミー」だと、より一層機体の動きが良くわかるので、練習の効果が上がると思います。
素晴らしいです。フライトコーチの使用で皆さん上手になってしまいます!
TUさんのP-25がアップされていたので、勝手に貼り付けておきます。 フライトコーチを使った練習の成果ですね。
JMA 日本模型航空連盟 F3A RC曲技委員会 が更新され、審査員講習会の案内が載りました。 今回は福島県須賀川市での初めの開催です。 パターンの切り替え年なので、座学と実技の両方が行われる予定です。
海外には、フライトコーチを使った解説をしていた国もありましたが、さて日本では…。
上記のコメント 55~58記載のスーパーキャパシタ(電気二重層キャパシタ)の型番です。 < SM3R3703T01U > この型番を使用しているGPSが大多数です。 日本国内の販売は不明です、中国等からの購入になります。
スーパーキャパシタに劣化が見られる場合は、下記の現象が生じます。 1)同日での繰返し使用にもかかわらず、GPS衛星捕捉に1~2分以上の時間を要する。 (通常は数秒から1分以内で衛星補足開始します) 2)および、GPSの位置情報が保持できないため、最初からの衛星捕捉となるため 捕捉開始時の補足数が極めて少ない現象が生じ易く位置精度が悪化します。 このため、「origin位置が離れている」のコメントが出易い傾向があると思います。
上記の現象が感じられる場合はスーパーキャパシタの交換を検討されるのも良いと思います。
なお、GPSにバックアップ電源用のスーパーキャパシタが非搭載のものが存在します。 高性能を唄った商品でも非搭載品があります。 上記の現象が出易いものと推察されます。 是非、購入時はご注意をお願いします。
パターンフライトの資料にあるマヌーバーガイド2024年版を見ると、飛行位置違反の減点は最大-3点となっています。 一方、一定の飛行速度に関する減点は最大でも-1点です。 競技となればどちらにも従わなければなりませんが、これを見る限り、何が大切か分かる感じがします。
今日も穏やかな電波状況で、以前度々あった大きいノイズは録画の中では1回だけでした。
プロポの電波については、1mのときは強力でも、数メートル離れるとかなり弱くなってしまうものです。
今日の録画データを見直していたら、いつも現れる瞬間的なノイズが無くて、 代わりにこんな状態の時がありました。 録画なので、近くでプロポの電源を入れたタイミングだったかどうかは不明です。
F3Aパターンフライトに関する最新のPDFファイルが、FAI/C.I.A.M.(国際模型航空機委員会)のDOCUMENTSページにアップされています。 置き場所は次の様に進んだ先です。 →F3A - RADIO CONTROL AEROBATICS →Training material for judges - Presentations in PDF format →F3A Material
以下は直接リンク P-25パターン Preliminary Schedule P-25 (2024-2025)
F-25パターン Semi-Final / Final Schedule F-25 (2024-2025)
マヌーバーガイド2024年版 F3 R/C Aerobatic Aircraft Manoeuvre Execution Guide (2024 Edition) 2024版になって新たに加わった画像もあります。
先日のブログで紹介した、私の当日のP-25パターンフライトです。 P25L_12_03_300.json
ダウンロードして使ってもらった様子がアップされました。
演技中のスピードも調べてみます。 降下時はナイフエッジ姿勢なので、胴体がブレーキとなって加速を抑えているのが分かります。
近年のルールでは「一定スピード」が明文化され、スピード変化についての減点は次の様になっています。 BBS内の「パターンフライトの資料」 「P23演技解説と陥りやすい欠点」
昔、等速フライトが言われ始めた頃は、自然の摂理に反した極端な飛行スピードは違和感がある、とも思われたりしたのですが、時代の流れで解釈や感じ方も変わってしまうものです。 まあ、ルールにある以上、公式競技に出場するのであればこの通りにするしかないでしょう。
ただ一方で、スポーツとして楽しむのであれば、このスピードに関してはそれほど拘らなくても良いかと、個人的には思っているのです。 高価な機材を必要とする様なスポーツは、限られた人しかできなくなってしまいますから。
難易度の高い演技になると余裕が無くなってしまうのは分かりますが、基本は大切なので、 例えば上図のP-25で赤丸をつけたところや下図の様なところはは、必ず傾きをチェックしましょう。 見たからといってすぐに直る訳ではありませんが、まずは自分の癖を知る事からです。
水平と垂直がわからないと、迷路だらけです。
F-25.01 Square loop on Corner/Musette & Template
ナイフエッジはP-25でも何箇所もあるので、改めて翼の傾きに注意してみる必要があります。 間違った姿勢からでは、機体調整や癖取りなどで正しい判断ができず、迷路に迷い込んでしまいます。
図形が正確かどうかはリボン図を見れば判りますが、良いフライトの為にはナイフエッジの正確性も大事になります。 これは解説図にも明記されてます。
そんなの当たり前と思われる事ですが、実際これが難しいのです。 動画の姿勢画面を見ると、長年染み付いた癖が抜けず、ナイフエッジが内側に傾いているのが分かります。
ミュゼットとテンプレートの比較です。
今回の案内では、 『判断の道具は「the judge」ではなく「the plotter」です』 と、なっています。
確かに、「the judge」だけを見て判断するのは難しいものがあります。
でも、画面に現実味があるのは「the judge」の方で、 実際の審査でも、その瞬間瞬間で判断され減点されていくものです。
パターン飛行ではどういう演技を目指すのが良いのか、総合的な目で見て行けたらと考えています。
水平からの立ち上がりが難しいですね。
このトピックの冒頭の記事に、延長ケーブルを追記しておきました。
F3A P25 Schedule - Real Flight 9.5s
FAI F25 F3A Aerobatic Schedule for 2024-25
P-25参考資料 by NAGACHAN モーリスホビーさんのページの左下からジャンプ
Musette単葉によるP-25パターンフライト。 パイロット正面方向の横風の中で、どんな姿勢をとってフライトしているのか、じっくり観察してみてください。
東海地区の登録数に変わりはありませんが、フライトコーチに関係する飛行場がフライトコーチ取扱説明書に載っています。
この中で東海クラブ飛行場では、フライトコーチを使い始めた当初エラーが多発していた様です。(現在については不明) その原因については当時色々考察されていましたが、今になって改めてストリートビューで行ってみると「地形」の影響が大きい様にも感じられます。 パイロット位置が堤防のすぐ下にあるので、この付近で電源を入れたのでは衛星捕捉が十分に出来なかったのかもしれません。
地上にフレームラインが引いてあれば、FCマップで「.f3a」ファイルはすぐに作れます。 方法はこちら→カスタムサイト
F3Aパターンフライトを行っているクラブの飛行場は空から見ればすぐに分かるので、この飛行場でも「.f3a」ファイルを作ってみました。
尚、この飛行場については、地上のラインが分かり易かったので取り上げただけです。 苫小牧模型クラブ
パターンフライトでは絶えず地上との位置を確認しなければならないので、ラインが引いてあるのはとても大切な事です。
自分のクセに気付く事が第一歩。 1人での練習には必需品です。 DZH6のブログ (よしのさんのブログ II)
今日録画した中での最強のもの。 どちらも瞬間的なものです。
クロス飛行場は、新しくCWFCで登録してもらいました。 ブラウザのキャッシュをクリアしてから、プロッターやFCマップを再読み込みしてください。
Saitamaでの登録変更、宜しくお願いします。 埼玉県ではクロスは最初の登録と思いました。フライトコーチユーザーが沢山増えてきたのですね。
第4世代のiPad miniなんですが、サファリでもクロームでもフレームが
表示されません。メニューは出ているので"Load bin"を試しましたが
リボン図は表示されませんでした。
素晴らしいです。これがフライトコーチ使用開始とは!
SYさんのフライト。
センターにピタッと合わせてます。
YouTubeにあった動画です。
リンク集にある様に、Flight Plotterがバージョンv4.1.2HLになりました。
ブラウザのキャッシュをカラにしてからの再読み込みが必要です。
使い方は、今までと同じ要領でBINファイルやJSONファイルを開いて動かしますが、
新しく、「Follow」ボタンと、緑の「>」ボタンが追加されています。
「Follow」は、クリックでボタンの色が「青←→橙」と切り替わります。
青ではこれまで同様リボンの上をモデルが動き、
橙にするとFollow Meモードとなって機体が固定されて背景が動く様になります。
機体に集中できるので、進行方向に対して機体がどの様な姿勢を取っているのかが良く分かります。
緑の「>」ボタンは、ボタンを押す毎に切り替わり、
「>」ではリボン1本分だけ再生され、「>>」では連続再生となります。
次の動画は、フライトデータをFollow Meモードで再生したものです。
Follow Meモードで色々な視点から機体を見るためには、自分のデバイスで操作に慣れるしかありませんが、
コツとしては、画面をグルグル回していてどこを飛んでいるのか分からなくなってしまったら、「Judge」ボタンを押す事です。
そうすればパイロットの目線に戻す事ができます。
(動画にもその様子が映っています)
機体の姿勢グラフやスピードグラフなども呼び出して自分のフライトをじっくり研究できる、素晴らしいアプリになりました。
ミュゼットが水平飛行をしているところを他の場面で調べてみると、
正面や背面では約2度、ナイフエッジでは5~6度の迎え角となっていることが分かります。
連続水平ロールの場合、上手く出来ていればこれに近いピッチで収まるのですが、一旦ミスをして頭を下げてしまうと、それを取り戻すのに2倍くらいのピッチが必要になってしまう事もあります。
連続ロールを一定の高度で行うのはかなり難しく、大抵の場合は坂を下る様な感じで行われています。
肉眼では一見綺麗に行われている様に見えるかもしれませんが、これは、水平、ナイフエッジ、背面といったそれぞれの瞬間で僅かに降下している訳なので、それらの僅かな減点ポイントも積み重ねればかなりの減点になるといった風に捉える事もできます。
どういう航跡のロールが望ましいのか、考えてみる必要があるところです。
これは「F-25.03 ロール・コンビネーション」のテンプレート。
グラフには青色でPitch0.0°の表示が見えます。
現実の世界ではピッチ0°では水平飛行は続かないので、実際には数度のピッチをつけて飛行することになります。
どれくらいのピッチが必要かは機体性能やスピードによって変わりますが、ロール中なので、単純に水平飛行している時よりは当然大きいピッチになります。
ミュゼットの場合では
飛行コースが波打っているので単純に何度と言えませんが、こういうグラフには機体性能や操縦技術が丸見えになってしまう恐ろしさがあります。
これはナイフエッジ・トライアングルのテンプレート画像ですが、現実問題としてこれはあり得ません。
ナイフエッジ姿勢で進行方向に対して迎角を取らなければ落下するだけで、直線飛行にはなりません。
ナイフエッジ性能は機体によって様々ですが、そんなところもしっかり見られるのがフライトコーチの凄いところです。
ブログに書いたFollow Me再生で気が付いた事ですが、
1つは、2:44と2:50で迎角が抜けていました。
翼が水平になった瞬間のアップ操作が必要です。
もう1つは、3:34でのラダー操作。
スナップを止めるためにラダーを抜くと機体がこの様に下がってしまうので、ラダーは残しておくべきです。
細かく見れば大事な修正点はいくらでも出て来るものです。
新しい表示方法の「Follow Me」を使って再生。
機体の動きがより一層良く分かる様になりました。
プロッターに新しく登場した「フォローミー」だと、より一層機体の動きが良くわかるので、練習の効果が上がると思います。
素晴らしいです。フライトコーチの使用で皆さん上手になってしまいます!
TUさんのP-25がアップされていたので、勝手に貼り付けておきます。
フライトコーチを使った練習の成果ですね。
JMA 日本模型航空連盟 F3A RC曲技委員会 が更新され、審査員講習会の案内が載りました。
今回は福島県須賀川市での初めの開催です。
パターンの切り替え年なので、座学と実技の両方が行われる予定です。
海外には、フライトコーチを使った解説をしていた国もありましたが、さて日本では…。
上記のコメント 55~58記載のスーパーキャパシタ(電気二重層キャパシタ)の型番です。
< SM3R3703T01U >
この型番を使用しているGPSが大多数です。
日本国内の販売は不明です、中国等からの購入になります。
スーパーキャパシタに劣化が見られる場合は、下記の現象が生じます。
1)同日での繰返し使用にもかかわらず、GPS衛星捕捉に1~2分以上の時間を要する。
(通常は数秒から1分以内で衛星補足開始します)
2)および、GPSの位置情報が保持できないため、最初からの衛星捕捉となるため
捕捉開始時の補足数が極めて少ない現象が生じ易く位置精度が悪化します。
このため、「origin位置が離れている」のコメントが出易い傾向があると思います。
上記の現象が感じられる場合はスーパーキャパシタの交換を検討されるのも良いと思います。
なお、GPSにバックアップ電源用のスーパーキャパシタが非搭載のものが存在します。
高性能を唄った商品でも非搭載品があります。
上記の現象が出易いものと推察されます。
是非、購入時はご注意をお願いします。
パターンフライトの資料にあるマヌーバーガイド2024年版を見ると、飛行位置違反の減点は最大-3点となっています。
一方、一定の飛行速度に関する減点は最大でも-1点です。
競技となればどちらにも従わなければなりませんが、これを見る限り、何が大切か分かる感じがします。
今日も穏やかな電波状況で、以前度々あった大きいノイズは録画の中では1回だけでした。
プロポの電波については、1mのときは強力でも、数メートル離れるとかなり弱くなってしまうものです。
今日の録画データを見直していたら、いつも現れる瞬間的なノイズが無くて、
代わりにこんな状態の時がありました。
録画なので、近くでプロポの電源を入れたタイミングだったかどうかは不明です。
F3Aパターンフライトに関する最新のPDFファイルが、FAI/C.I.A.M.(国際模型航空機委員会)のDOCUMENTSページにアップされています。
置き場所は次の様に進んだ先です。
→F3A - RADIO CONTROL AEROBATICS
→Training material for judges - Presentations in PDF format
→F3A Material
以下は直接リンク
P-25パターン Preliminary Schedule P-25 (2024-2025)
F-25パターン Semi-Final / Final Schedule F-25 (2024-2025)
マヌーバーガイド2024年版 F3 R/C Aerobatic Aircraft Manoeuvre Execution Guide (2024 Edition)
2024版になって新たに加わった画像もあります。
先日のブログで紹介した、私の当日のP-25パターンフライトです。
P25L_12_03_300.json
ダウンロードして使ってもらった様子がアップされました。
演技中のスピードも調べてみます。
降下時はナイフエッジ姿勢なので、胴体がブレーキとなって加速を抑えているのが分かります。
近年のルールでは「一定スピード」が明文化され、スピード変化についての減点は次の様になっています。
BBS内の「パターンフライトの資料」
「P23演技解説と陥りやすい欠点」
昔、等速フライトが言われ始めた頃は、自然の摂理に反した極端な飛行スピードは違和感がある、とも思われたりしたのですが、時代の流れで解釈や感じ方も変わってしまうものです。
まあ、ルールにある以上、公式競技に出場するのであればこの通りにするしかないでしょう。
ただ一方で、スポーツとして楽しむのであれば、このスピードに関してはそれほど拘らなくても良いかと、個人的には思っているのです。
高価な機材を必要とする様なスポーツは、限られた人しかできなくなってしまいますから。
難易度の高い演技になると余裕が無くなってしまうのは分かりますが、基本は大切なので、
例えば上図のP-25で赤丸をつけたところや下図の様なところはは、必ず傾きをチェックしましょう。
見たからといってすぐに直る訳ではありませんが、まずは自分の癖を知る事からです。
水平と垂直がわからないと、迷路だらけです。
F-25.01 Square loop on Corner/Musette & Template
ナイフエッジはP-25でも何箇所もあるので、改めて翼の傾きに注意してみる必要があります。
間違った姿勢からでは、機体調整や癖取りなどで正しい判断ができず、迷路に迷い込んでしまいます。
図形が正確かどうかはリボン図を見れば判りますが、良いフライトの為にはナイフエッジの正確性も大事になります。
これは解説図にも明記されてます。
そんなの当たり前と思われる事ですが、実際これが難しいのです。
動画の姿勢画面を見ると、長年染み付いた癖が抜けず、ナイフエッジが内側に傾いているのが分かります。
ミュゼットとテンプレートの比較です。
説明のためにわざわざ失敗した訳ではありませんが、3時の位置でエレベーターの働きが大きいと方向転換がやり易くなるのが分かると思います。
実際にはロールレートが一定でないとダメです。
今回の案内では、
『判断の道具は「the judge」ではなく「the plotter」です』
と、なっています。
確かに、「the judge」だけを見て判断するのは難しいものがあります。
でも、画面に現実味があるのは「the judge」の方で、
実際の審査でも、その瞬間瞬間で判断され減点されていくものです。
パターン飛行ではどういう演技を目指すのが良いのか、総合的な目で見て行けたらと考えています。
水平からの立ち上がりが難しいですね。
このトピックの冒頭の記事に、延長ケーブルを追記しておきました。
F3A P25 Schedule - Real Flight 9.5s
FAI F25 F3A Aerobatic Schedule for 2024-25
P-25参考資料 by NAGACHAN
モーリスホビーさんのページの左下からジャンプ
Musette単葉によるP-25パターンフライト。
パイロット正面方向の横風の中で、どんな姿勢をとってフライトしているのか、じっくり観察してみてください。
姿勢画面は、プロッター左上にあるViewsボタンで開きます。
東海地区の登録数に変わりはありませんが、フライトコーチに関係する飛行場がフライトコーチ取扱説明書に載っています。
この中で東海クラブ飛行場では、フライトコーチを使い始めた当初エラーが多発していた様です。(現在については不明)
その原因については当時色々考察されていましたが、今になって改めてストリートビューで行ってみると「地形」の影響が大きい様にも感じられます。
パイロット位置が堤防のすぐ下にあるので、この付近で電源を入れたのでは衛星捕捉が十分に出来なかったのかもしれません。
地上にフレームラインが引いてあれば、FCマップで「.f3a」ファイルはすぐに作れます。
方法はこちら→カスタムサイト
F3Aパターンフライトを行っているクラブの飛行場は空から見ればすぐに分かるので、この飛行場でも「.f3a」ファイルを作ってみました。
尚、この飛行場については、地上のラインが分かり易かったので取り上げただけです。
苫小牧模型クラブ
パターンフライトでは絶えず地上との位置を確認しなければならないので、ラインが引いてあるのはとても大切な事です。
自分のクセに気付く事が第一歩。
1人での練習には必需品です。
DZH6のブログ (よしのさんのブログ II)
今日録画した中での最強のもの。
どちらも瞬間的なものです。
クロス飛行場は、新しくCWFCで登録してもらいました。
ブラウザのキャッシュをクリアしてから、プロッターやFCマップを再読み込みしてください。
Saitamaでの登録変更、宜しくお願いします。
埼玉県ではクロスは最初の登録と思いました。フライトコーチユーザーが沢山増えてきたのですね。