RCGroups.com掲示板 Ardupilot Autonomous Aerobatics(Ardupilot 自律飛行アクロバット)
こちらは全く別の人の自動操縦の例。 こういったところを参考にしているそうです。 スクリプト付きアクロバット
ブルーエンジェルスの動画でロールのテクニックを見てみます。 1:41と7:40あたりです。
スペインの現状。 舗装された滑走路が多いです。
地上からは分かり難いラダーの癖も、視点を変えればこの通り。 (風の無い時)
現在の東アジア地域の状況。
トピック衛星チェック&ミッションプランナーで衛星捕捉数確認のコメント13に記載しましたが、 滑走路の形状やフライトエリアの景色によって演技面が曲がってしまう事があります。 フライトコーチの様な機材を使ってこれを確認しないと、間違った癖が身についてしまいます。
↓これはホームグランドの例で、右側の竹藪が距離感を狂わせます。
↓この場所に行った事は無いですが、竹藪があったり滑走路が川に対して斜めになっているのが影響しそうです。
↓こちらは堤防が湾曲している例。 相当意識していないと堤防上を飛行してしまいそうです。
正式な競技会となれば150mコース上に演技区域を示す標柱が必要になります。 演技はこの標柱の真上で行うのが理想なので練習段階でも標柱が欲しいですが、現実は中々そうもいきません。 そんなことからもフライトコーチによるチェックは必要です。
コメント2の段階で、「マップ」にチェックを入れると航空写真の上に航跡が表示されます。
同じ事はFC Geoでもできますが、ここで大事なのは「地形に惑わされたコースになっていないか」の確認です。 滑走路の形状やフライトエリアの景色によって演技面が曲がってしまう事は良くあるので、気をつけなければなりません。
ワールドカップ2024年度の結果が発表されていました。 F3A RADIO CONTROL AEROBATICS WORLD CUP DOCUMENTSより
コメント5に少し加筆しました。 スポーツマン等の演技の場合は「F3A」の中の「Generic」を選んで、背景をパターン面にして使います。
ツーソンの他のラウンド動画です
https://www.youtube.com/live/L1uQBe6GicE?si=_xG2zc6YXVHFiU3e https://www.youtube.com/live/Wg68F1mZTKg?si=x6DGm_-2hjOT_kSX https://www.youtube.com/live/L1uQBe6GicE?si=n23e7KFjkhukYsOa https://www.youtube.com/live/BtGj5zH8JGQ?si=L1IaWPmy0kH_T_Q8 https://www.youtube.com/live/9QBXxDzyUjk?si=--Fm3X4mgnEWKIvg https://www.youtube.com/live/BtGj5zH8JGQ?si=o9aZFgeNqWphq3wD https://www.youtube.com/live/YAaOwe4fILI?si=8e11bv54ifvfKN6O
現在の関東地区の状況
更新されていないページもありますが、これが最終結果の様です。
上記リンク先が17日までの結果に更新されてます。
16日の結果 IMAC http://lykicare.com/imac/sharedresults/report_results.html?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR1jIPdO-YNgaKiEECELmCtj71W1qGAREuveT4RBz3-VpsP35_0a9i7ns2k_aem_71EGFZOX-YznezdjePoEpQ フリースタイル http://lykicare.com/imac/smack/report_results.html
アメリカで行われるエアロバティック大会 2024 Tucson Aerobatic Shootout
参加の鈴木悠平選手 http://www.tucsonaerobaticshootout.com/yuhei-suzuki.html
Joyさんのトライアングルが0点になっているので、原因を探ってみました。
まずジャッジビューを見る限り一応それらしい形には見えます。 ただ、トップビューやサイドビューからは200mを越えているのが分かります。(修正)
しかも、右下の135度コーナーでは面が45度近く傾いています。
そして最もマズいのが、45度降下中の翼のねじれで、ナイフエッジ姿勢などで翼が45度ほどズレているのです。 この動画の0:04〜あたり 丸印にも注目です。
これだけ減点が重なると、点数が無くなってしまうのも仕方ないかもしれません。
「第44回RC曲技オールジャパン競技」の結果がアップされていました。 http://musen-koukuu.com/wp/wp-content/uploads/2024/10/cbec82328e8ecd6676cd80df0b5e2f07.pdf
テンプレートとの比較方法が面白いですね。
「2024年度 F3A曲技日本選手権」のフライト動画が多数アップされています。
サラリーマンのセカンドライフ/Angel-Tomさん https://www.youtube.com/@angel-tom0722/videos
YAMAMO-CHANNELさん https://www.youtube.com/@YAMAMO-CHANNEL/videos
撮影位置やカメラの傾きの影響があるので、映像だけでは本当のところは分かりませんが、テンプレートに近いフライトが多くなっている様にも感じました。
予選Rの得点
サラリーマンのセカンドライフ/Angel-Tomさんのチャンネルより
最終結果
ジャッジビューをランク順に纏めてみました。(↓↓の順) これだけでは意外に差が分からないものです。
トップビューはどうでしょう。 結構違いが明らかになってきました。 ルールでは遠方の飛行は減点されるので、その通りの結果になっています。
予選結果
様々なフライトデータが集まったので、「Open JSON2」を使って2つの演技を並べて表示してみます。 色々な方向から見比べてみると、ジャッジビューだけでは中々気付けない、演技位置の距離や傾きも、しっかり減点されているのが分かります。 FCスコアは冷酷です。
7つのフライトの「JSONファイル」は、こちらの[logs]または[output]からダウンロードできます。 https://github.com/PyFlightCoach/2024-Online-F3A-Championships-Autumn
演技毎の最高点を拾い出してみました。→赤丸
一方、青のアンダーラインは最低点。 この演技を調べてみると、ジャッジ・ビューは普通なのに、開始時の上昇がかなり斜めです。 しかも、ロール・レートに大きな違いがあったりするので、これらが厳密に減点されたのでしょう。
点数を良く見ると不自然なところもあるので、何とも言えないところですね。
Ddoが私のミュゼットですが、特にループ系の点数が低くなっています。 これは小型機による小さい演技の影響かもしれませんが、 色々と見てみるとまだまだFCスコアには改造が必要なところがありそうです。
兎に角、こういったデータの積み重ねが大切なんだと思います。
Ddoさん3位おめでとうございます。
結果が出ました。 Online F3A Championship
採点結果 https://pyflightcoach.github.io/2024-Online-F3A-Championships-Autumn/?fbclid=IwY2xjawFrXnVleHRuA2FlbQIxMAABHXRVeey5LPh_J7jA4XMpPgzCQvtN19B63DbHh-WX0WR7_Y8OX5mDlLkaGg_aem_Bkprue0TaA-WymYl2uFKjQ
フライトデータはlogsからダウンロード https://github.com/PyFlightCoach/2024-Online-F3A-Championships-Autumn?fbclid=IwY2xjawFrXo1leHRuA2FlbQIxMAABHRkonLy5Gu-5EnzPxyXpP9wLdwCtXKz6tf8YzQGUAqAYkq32rFMjHuy7bA_aem_MIlcaFLUireDduorhHbctg
日本選手権のページで進行状況や結果が分かります。 http://www.jmaf.jp/pattern/sensyuken.html
練習日
ゼッケン及び飛行順 http://www.jmaf.jp/pattern/2024JCpreflightorder.pdf
フライトコーチの始め方に書いてある様に、フライトコーチに未登録の場所の場合は、そこの「パイロット位置」と「センター位置」の座標(10進緯度経度)が必要になります。
緯度・経度はGoogleマップで地点をクリックするだけで簡単に調べられます。
「パイロット位置」が航空写真で判断できない場合は、現地に行ってスマホでGoogleマップを使う手もあります。 「センター位置」は距離は関係ないので、なるべく遠方の建造物や木など目印となるものを見つけて設定すると良いでしょう。
これら2地点の緯度・軽度をパソコン内のどこかに保存したり、紙にメモしておく必要があります。
RCGroups.com掲示板
Ardupilot Autonomous Aerobatics(Ardupilot 自律飛行アクロバット)
こちらは全く別の人の自動操縦の例。
こういったところを参考にしているそうです。
スクリプト付きアクロバット
ブルーエンジェルスの動画でロールのテクニックを見てみます。
1:41と7:40あたりです。
スペインの現状。
舗装された滑走路が多いです。
地上からは分かり難いラダーの癖も、視点を変えればこの通り。
(風の無い時)
現在の東アジア地域の状況。
トピック衛星チェック&ミッションプランナーで衛星捕捉数確認のコメント13に記載しましたが、
滑走路の形状やフライトエリアの景色によって演技面が曲がってしまう事があります。
フライトコーチの様な機材を使ってこれを確認しないと、間違った癖が身についてしまいます。
↓これはホームグランドの例で、右側の竹藪が距離感を狂わせます。
↓この場所に行った事は無いですが、竹藪があったり滑走路が川に対して斜めになっているのが影響しそうです。
↓こちらは堤防が湾曲している例。
相当意識していないと堤防上を飛行してしまいそうです。
正式な競技会となれば150mコース上に演技区域を示す標柱が必要になります。
演技はこの標柱の真上で行うのが理想なので練習段階でも標柱が欲しいですが、現実は中々そうもいきません。
そんなことからもフライトコーチによるチェックは必要です。
コメント2の段階で、「マップ」にチェックを入れると航空写真の上に航跡が表示されます。
同じ事はFC Geoでもできますが、ここで大事なのは「地形に惑わされたコースになっていないか」の確認です。
滑走路の形状やフライトエリアの景色によって演技面が曲がってしまう事は良くあるので、気をつけなければなりません。
ワールドカップ2024年度の結果が発表されていました。
F3A RADIO CONTROL AEROBATICS WORLD CUP
DOCUMENTSより
コメント5に少し加筆しました。
スポーツマン等の演技の場合は「F3A」の中の「Generic」を選んで、背景をパターン面にして使います。
ツーソンの他のラウンド動画です
https://www.youtube.com/live/L1uQBe6GicE?si=_xG2zc6YXVHFiU3e
https://www.youtube.com/live/Wg68F1mZTKg?si=x6DGm_-2hjOT_kSX
https://www.youtube.com/live/L1uQBe6GicE?si=n23e7KFjkhukYsOa
https://www.youtube.com/live/BtGj5zH8JGQ?si=L1IaWPmy0kH_T_Q8
https://www.youtube.com/live/9QBXxDzyUjk?si=--Fm3X4mgnEWKIvg
https://www.youtube.com/live/BtGj5zH8JGQ?si=o9aZFgeNqWphq3wD
https://www.youtube.com/live/YAaOwe4fILI?si=8e11bv54ifvfKN6O
現在の関東地区の状況
更新されていないページもありますが、これが最終結果の様です。
上記リンク先が17日までの結果に更新されてます。
16日の結果
IMAC
http://lykicare.com/imac/sharedresults/report_results.html?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR1jIPdO-YNgaKiEECELmCtj71W1qGAREuveT4RBz3-VpsP35_0a9i7ns2k_aem_71EGFZOX-YznezdjePoEpQ
フリースタイル
http://lykicare.com/imac/smack/report_results.html
アメリカで行われるエアロバティック大会
2024 Tucson Aerobatic Shootout
参加の鈴木悠平選手
http://www.tucsonaerobaticshootout.com/yuhei-suzuki.html
Joyさんのトライアングルが0点になっているので、原因を探ってみました。
まずジャッジビューを見る限り一応それらしい形には見えます。
ただ、トップビューやサイドビューからは200mを越えているのが分かります。(修正)
しかも、右下の135度コーナーでは面が45度近く傾いています。
そして最もマズいのが、45度降下中の翼のねじれで、ナイフエッジ姿勢などで翼が45度ほどズレているのです。
この動画の0:04〜あたり
丸印にも注目です。
これだけ減点が重なると、点数が無くなってしまうのも仕方ないかもしれません。
「第44回RC曲技オールジャパン競技」の結果がアップされていました。
http://musen-koukuu.com/wp/wp-content/uploads/2024/10/cbec82328e8ecd6676cd80df0b5e2f07.pdf
テンプレートとの比較方法が面白いですね。
「2024年度 F3A曲技日本選手権」のフライト動画が多数アップされています。
サラリーマンのセカンドライフ/Angel-Tomさん
https://www.youtube.com/@angel-tom0722/videos
YAMAMO-CHANNELさん
https://www.youtube.com/@YAMAMO-CHANNEL/videos
撮影位置やカメラの傾きの影響があるので、映像だけでは本当のところは分かりませんが、テンプレートに近いフライトが多くなっている様にも感じました。
予選Rの得点
サラリーマンのセカンドライフ/Angel-Tomさんのチャンネルより
最終結果
ジャッジビューをランク順に纏めてみました。(↓↓の順)
これだけでは意外に差が分からないものです。
トップビューはどうでしょう。
結構違いが明らかになってきました。
ルールでは遠方の飛行は減点されるので、その通りの結果になっています。
予選結果
様々なフライトデータが集まったので、「Open JSON2」を使って2つの演技を並べて表示してみます。
色々な方向から見比べてみると、ジャッジビューだけでは中々気付けない、演技位置の距離や傾きも、しっかり減点されているのが分かります。
FCスコアは冷酷です。
7つのフライトの「JSONファイル」は、こちらの[logs]または[output]からダウンロードできます。
https://github.com/PyFlightCoach/2024-Online-F3A-Championships-Autumn
演技毎の最高点を拾い出してみました。→赤丸
一方、青のアンダーラインは最低点。
この演技を調べてみると、ジャッジ・ビューは普通なのに、開始時の上昇がかなり斜めです。
しかも、ロール・レートに大きな違いがあったりするので、これらが厳密に減点されたのでしょう。
点数を良く見ると不自然なところもあるので、何とも言えないところですね。
Ddoが私のミュゼットですが、特にループ系の点数が低くなっています。
これは小型機による小さい演技の影響かもしれませんが、
色々と見てみるとまだまだFCスコアには改造が必要なところがありそうです。
兎に角、こういったデータの積み重ねが大切なんだと思います。
Ddoさん3位おめでとうございます。
結果が出ました。
Online F3A Championship
採点結果
https://pyflightcoach.github.io/2024-Online-F3A-Championships-Autumn/?fbclid=IwY2xjawFrXnVleHRuA2FlbQIxMAABHXRVeey5LPh_J7jA4XMpPgzCQvtN19B63DbHh-WX0WR7_Y8OX5mDlLkaGg_aem_Bkprue0TaA-WymYl2uFKjQ
フライトデータはlogsからダウンロード
https://github.com/PyFlightCoach/2024-Online-F3A-Championships-Autumn?fbclid=IwY2xjawFrXo1leHRuA2FlbQIxMAABHRkonLy5Gu-5EnzPxyXpP9wLdwCtXKz6tf8YzQGUAqAYkq32rFMjHuy7bA_aem_MIlcaFLUireDduorhHbctg
日本選手権のページで進行状況や結果が分かります。
http://www.jmaf.jp/pattern/sensyuken.html
練習日
ゼッケン及び飛行順
http://www.jmaf.jp/pattern/2024JCpreflightorder.pdf
フライトコーチの始め方に書いてある様に、フライトコーチに未登録の場所の場合は、そこの「パイロット位置」と「センター位置」の座標(10進緯度経度)が必要になります。
緯度・経度はGoogleマップで地点をクリックするだけで簡単に調べられます。
「パイロット位置」が航空写真で判断できない場合は、現地に行ってスマホでGoogleマップを使う手もあります。
「センター位置」は距離は関係ないので、なるべく遠方の建造物や木など目印となるものを見つけて設定すると良いでしょう。
これら2地点の緯度・軽度をパソコン内のどこかに保存したり、紙にメモしておく必要があります。