Googleの画像翻訳を使って、細かな注意点を確認しておきます。 コメント15でもストールターンがありましたが、往復の経路が2翼長以上離れたら0点とあります。
大事な事なので、ツリー表示用にダブルで投稿しておきます。 SCHEDULE P-25
SCHEDULE F-25
SCHEDULE P-25 SCHEDULE F-25
オーストラリアで使われている採点システムです。 Notauscore Judging System
F-25もちょっとだけ。
この11.1V/3300mAhバッテリーの実際の運用時間は、安全を見て1時間ちょっととしています。
ジャッジの1人、コロンビアのPatrick De Waegenaereさんのブログが更新されました。 Aeromodelismo F3A Colombia - Otro punto de vista.( F3A コロンビア - 別の視点)「決勝」
「TBLを使う」と競技ルールにある以上、それに従うしかありませんが、統計学上で多数派の意見が採用されたからといって、それが正しい判断だったかはどうかまでは分かりません。 例えば、13-Crossbox Figure M などでは、点数のばらつきが出やすいので、そういった時の評価には色々と疑問も出て来てしまうものです。 そんなところの検証をするためにも、フライトデータ等の証拠は必要と考えられます。
2023F3A澳洲世界賽全紀錄
こちらは「ジャムおじさん」ことアメリカのJason Shulman選手の昨年のフライトです。 今回の選手権では3位でした。 (アメリカ勢は他に、2位のAndrew Jeskey選手や9位のPete Collinson選手がいます)
他には、コロンビアの選手のフライトもあります。
練習風景を公開している選手は少ないですが、いずれにしても、ほんのわずかの差で順位が決まってしまう競争において、最新機器使用は当然の事でしょう。
世界選手権が終わった時点での、日本とアメリカの登録飛行場です。 これを見ると、フライトコーチへの取り組み方の違いが感じられます。 フライトコーチは第3者の目で演技を見る事ができるので、これを使った練習をするかしないかで、差がついてしまいます。
世界選手権での得点は、審査員の付けた点数がそのまま採用される訳ではありません。 タラソフ・バウアー・ロング (TBL) 統計平均スコアリング システムを使用して計算された結果が正式な点数となります。 FAI Sporting Codeの、5.1.9.d) Classification、を参照。
TBLについては、カナダのサイトに解説があります。 F3A TBL Guide
今回のジャッジの採点はこちらで見られますが、ジャッジによって点数の付け方に違いがあることが分かります。 この差を統計学的計算で均すのがTBLという事なのでしょう。
ジャッジの1人、コロンビアのPatrick De Waegenaereさんのブログが更新されました。 Aeromodelismo F3A Colombia - Otro punto de vista.( F3A コロンビア - 別の視点)
これはトーマス・デイヴィッド選手の練習の様子。 イギリス代表として初参加でした。 ニュージーランドのアンドリュー・パーマー選手は、その次の順位でした。
コメント37で紹介したラッシ選手のフライト画像。 これは1年ほど前のもので、フライトコーチで練習したからこうなったのではなく、元々こういうフライトをしていたという意味もあって取り上げたものです。 これを見れば調整箇所も分かるので、その後更に進化した事は想像できます。
それと、フライト動画を見る時、再生スピードを上げてみると、ラインやロールなどの機体の動きが、よりハッキリ分かる様になりますね。 直線は直線、Rは一定、ロールレートは一定。 ルール通りに飛ばして、ミスがあったら減点です。
決勝ラウンド 2023 F3A World Championship Final Unknown Flights and Presentation
2023 F3A World Championship Semi Finals Day 6 Australia 準決勝のフライトの様子が見られます。
公式サイトで結果がアップされました。
Lassi F23
Onda F23
Acrobacia de Precisión FAI F3A コロンビアのMarcelo Velezさんのブログ。 決勝の様子がアップされました。
公式のサイトが中々更新されないので、一応結果だけ。
決勝の飛行順 3フライトの合計点で順位が決まります。
決勝用のアンノウン1とアンノウン2が発表されました。
準決勝の結果。 大会のページはこちら。
得点の計算方法はコメント46に記載。
2023 F3A World Championship Day 5 Semi Finals Practice Australia Thomas David選手本人のコメントもあります。 公平を期するため、試合ではフライトコーチは使いません。
準決勝で採用される点数の件で誤りがありました。 正しくは、 FAI Sporting Codeの、5.1.9. Classification、に記載があり、 予選分が1つのラウンドとしてカウントされます。 Fパターンの2ラウンドを加え、合計3つの中から上位の2つの合計が準決勝の得点となります。
---引用------- 5.1.9. Classification a) 世界選手権および大陸選手権では、各競技者は 4 つの予備 (スケジュール P) フライトを行い、上位 3 つの正規化スコアが予備ランキングを決定するためにカウントされます。 上位半分の参加者は 30 名以下で、既知の決勝スケジュールに合わせて準決勝 2 便が追加で運航されます。 準決勝出場者の予選フライトの上位 3 回の合計 (再び 1000 ポイントに正規化) が 1 スコアとしてカウントされ、準決勝の 2 スコアと合わせて 3 つのスコアが得られ、上位 2 つが準決勝の分類にカウントされます。
2023 F3A World Championship Inglewood Practice Interviews
25日の準決勝飛行順 大元はこちら
2023 F3A World Championship Day 4 Australia
Aeromodelismo F3A Colombia - Otro punto de vista. 世界選手権での審査がどの様に行われているのか、良くわかります。
24日は予備日で、25日には、予選を勝ち抜いた30名で準決勝が行われ、演技種目はF-23となります。
トップの選手です。
予選の結果 詳しくはこちら
こんばんは。どこの国のパイロットですか?
尚、現在トップを走っている選手がフライトコーチを利用しているかどうかなど分かりませんが、何もしていない段階で既にこの様なフライトを行っていたのですから、驚きしかありません。
予選最終日のフライト順。
この後で上位30名が準決勝に進みます。 予選の点数は考慮されず、また新たなスタートとなります。
演技が決勝用のパターンとなるので、審査員の打ち合わせも行われます。
テンプレートを再度掲載しますが、絶えず見比べてください。 予選パターンも今日までです。 F3A P-23 Template FCJudge
F3A world championship 2023 Australia day3 Jason Schulman line 1
Aeromodelismo F3A Colombia - Otro punto de vista. 審査員もまた審査される対象でもあるので、中々大変な仕事です。
Googleの画像翻訳を使って、細かな注意点を確認しておきます。
コメント15でもストールターンがありましたが、往復の経路が2翼長以上離れたら0点とあります。
大事な事なので、ツリー表示用にダブルで投稿しておきます。
SCHEDULE P-25
SCHEDULE F-25
SCHEDULE P-25
SCHEDULE F-25
オーストラリアで使われている採点システムです。
Notauscore Judging System
F-25もちょっとだけ。
この11.1V/3300mAhバッテリーの実際の運用時間は、安全を見て1時間ちょっととしています。
ジャッジの1人、コロンビアのPatrick De Waegenaereさんのブログが更新されました。
Aeromodelismo F3A Colombia - Otro punto de vista.( F3A コロンビア - 別の視点)「決勝」
「TBLを使う」と競技ルールにある以上、それに従うしかありませんが、統計学上で多数派の意見が採用されたからといって、それが正しい判断だったかはどうかまでは分かりません。
例えば、13-Crossbox Figure M などでは、点数のばらつきが出やすいので、そういった時の評価には色々と疑問も出て来てしまうものです。
そんなところの検証をするためにも、フライトデータ等の証拠は必要と考えられます。
2023F3A澳洲世界賽全紀錄
こちらは「ジャムおじさん」ことアメリカのJason Shulman選手の昨年のフライトです。
今回の選手権では3位でした。
(アメリカ勢は他に、2位のAndrew Jeskey選手や9位のPete Collinson選手がいます)
他には、コロンビアの選手のフライトもあります。
練習風景を公開している選手は少ないですが、いずれにしても、ほんのわずかの差で順位が決まってしまう競争において、最新機器使用は当然の事でしょう。
世界選手権が終わった時点での、日本とアメリカの登録飛行場です。
これを見ると、フライトコーチへの取り組み方の違いが感じられます。
フライトコーチは第3者の目で演技を見る事ができるので、これを使った練習をするかしないかで、差がついてしまいます。
世界選手権での得点は、審査員の付けた点数がそのまま採用される訳ではありません。
タラソフ・バウアー・ロング (TBL) 統計平均スコアリング システムを使用して計算された結果が正式な点数となります。
FAI Sporting Codeの、5.1.9.d) Classification、を参照。
TBLについては、カナダのサイトに解説があります。
F3A TBL Guide
今回のジャッジの採点はこちらで見られますが、ジャッジによって点数の付け方に違いがあることが分かります。
この差を統計学的計算で均すのがTBLという事なのでしょう。
ジャッジの1人、コロンビアのPatrick De Waegenaereさんのブログが更新されました。
Aeromodelismo F3A Colombia - Otro punto de vista.( F3A コロンビア - 別の視点)
これはトーマス・デイヴィッド選手の練習の様子。
イギリス代表として初参加でした。
ニュージーランドのアンドリュー・パーマー選手は、その次の順位でした。
コメント37で紹介したラッシ選手のフライト画像。
これは1年ほど前のもので、フライトコーチで練習したからこうなったのではなく、元々こういうフライトをしていたという意味もあって取り上げたものです。
これを見れば調整箇所も分かるので、その後更に進化した事は想像できます。
それと、フライト動画を見る時、再生スピードを上げてみると、ラインやロールなどの機体の動きが、よりハッキリ分かる様になりますね。
直線は直線、Rは一定、ロールレートは一定。
ルール通りに飛ばして、ミスがあったら減点です。
決勝ラウンド
2023 F3A World Championship Final Unknown Flights and Presentation
2023 F3A World Championship Semi Finals Day 6 Australia
準決勝のフライトの様子が見られます。
公式サイトで結果がアップされました。
Lassi F23
Onda F23
Acrobacia de Precisión FAI F3A コロンビアのMarcelo Velezさんのブログ。
決勝の様子がアップされました。
公式のサイトが中々更新されないので、一応結果だけ。
決勝の飛行順
3フライトの合計点で順位が決まります。
決勝用のアンノウン1とアンノウン2が発表されました。
準決勝の結果。
大会のページはこちら。
得点の計算方法はコメント46に記載。
2023 F3A World Championship Day 5 Semi Finals Practice Australia
Thomas David選手本人のコメントもあります。
公平を期するため、試合ではフライトコーチは使いません。
準決勝で採用される点数の件で誤りがありました。
正しくは、
FAI Sporting Codeの、5.1.9. Classification、に記載があり、
予選分が1つのラウンドとしてカウントされます。
Fパターンの2ラウンドを加え、合計3つの中から上位の2つの合計が準決勝の得点となります。
---引用-------
5.1.9. Classification
a) 世界選手権および大陸選手権では、各競技者は 4 つの予備 (スケジュール P) フライトを行い、上位 3 つの正規化スコアが予備ランキングを決定するためにカウントされます。 上位半分の参加者は 30 名以下で、既知の決勝スケジュールに合わせて準決勝 2 便が追加で運航されます。 準決勝出場者の予選フライトの上位 3 回の合計 (再び 1000 ポイントに正規化) が 1 スコアとしてカウントされ、準決勝の 2 スコアと合わせて 3 つのスコアが得られ、上位 2 つが準決勝の分類にカウントされます。
2023 F3A World Championship Inglewood Practice Interviews
25日の準決勝飛行順
大元はこちら
2023 F3A World Championship Day 4 Australia
Aeromodelismo F3A Colombia - Otro punto de vista.
世界選手権での審査がどの様に行われているのか、良くわかります。
24日は予備日で、25日には、予選を勝ち抜いた30名で準決勝が行われ、演技種目はF-23となります。
トップの選手です。
予選の結果
詳しくはこちら
こんばんは。どこの国のパイロットですか?
尚、現在トップを走っている選手がフライトコーチを利用しているかどうかなど分かりませんが、何もしていない段階で既にこの様なフライトを行っていたのですから、驚きしかありません。
予選最終日のフライト順。
この後で上位30名が準決勝に進みます。
予選の点数は考慮されず、また新たなスタートとなります。
演技が決勝用のパターンとなるので、審査員の打ち合わせも行われます。
テンプレートを再度掲載しますが、絶えず見比べてください。
予選パターンも今日までです。
F3A P-23 Template FCJudge
F3A world championship 2023 Australia day3 Jason Schulman line 1
Aeromodelismo F3A Colombia - Otro punto de vista.
審査員もまた審査される対象でもあるので、中々大変な仕事です。