演技中のスピードも調べてみます。 降下時はナイフエッジ姿勢なので、胴体がブレーキとなって加速を抑えているのが分かります。
近年のルールでは「一定スピード」が明文化され、スピード変化についての減点は次の様になっています。 BBS内の「パターンフライトの資料」 「P23演技解説と陥りやすい欠点」
昔、等速フライトが言われ始めた頃は、自然の摂理に反した極端な飛行スピードは違和感がある、とも思われたりしたのですが、時代の流れで解釈や感じ方も変わってしまうものです。 まあ、ルールにある以上、公式競技に出場するのであればこの通りにするしかないでしょう。
ただ一方で、スポーツとして楽しむのであれば、このスピードに関してはそれほど拘らなくても良いかと、個人的には思っているのです。 高価な機材を必要とする様なスポーツは、限られた人しかできなくなってしまいますから。
難易度の高い演技になると余裕が無くなってしまうのは分かりますが、基本は大切なので、 例えば上図のP-25で赤丸をつけたところや下図の様なところはは、必ず傾きをチェックしましょう。 見たからといってすぐに直る訳ではありませんが、まずは自分の癖を知る事からです。
水平と垂直がわからないと、迷路だらけです。
F-25.01 Square loop on Corner/Musette & Template
ナイフエッジはP-25でも何箇所もあるので、改めて翼の傾きに注意してみる必要があります。 間違った姿勢からでは、機体調整や癖取りなどで正しい判断ができず、迷路に迷い込んでしまいます。
図形が正確かどうかはリボン図を見れば判りますが、良いフライトの為にはナイフエッジの正確性も大事になります。 これは解説図にも明記されてます。
そんなの当たり前と思われる事ですが、実際これが難しいのです。 動画の姿勢画面を見ると、長年染み付いた癖が抜けず、ナイフエッジが内側に傾いているのが分かります。
ミュゼットとテンプレートの比較です。
今回の案内では、 『判断の道具は「the judge」ではなく「the plotter」です』 と、なっています。
確かに、「the judge」だけを見て判断するのは難しいものがあります。
でも、画面に現実味があるのは「the judge」の方で、 実際の審査でも、その瞬間瞬間で判断され減点されていくものです。
パターン飛行ではどういう演技を目指すのが良いのか、総合的な目で見て行けたらと考えています。
水平からの立ち上がりが難しいですね。
このトピックの冒頭の記事に、延長ケーブルを追記しておきました。
F3A P25 Schedule - Real Flight 9.5s
FAI F25 F3A Aerobatic Schedule for 2024-25
P-25参考資料 by NAGACHAN モーリスホビーさんのページの左下からジャンプ
Musette単葉によるP-25パターンフライト。 パイロット正面方向の横風の中で、どんな姿勢をとってフライトしているのか、じっくり観察してみてください。
東海地区の登録数に変わりはありませんが、フライトコーチに関係する飛行場がフライトコーチ取扱説明書に載っています。
この中で東海クラブ飛行場では、フライトコーチを使い始めた当初エラーが多発していた様です。(現在については不明) その原因については当時色々考察されていましたが、今になって改めてストリートビューで行ってみると「地形」の影響が大きい様にも感じられます。 パイロット位置が堤防のすぐ下にあるので、この付近で電源を入れたのでは衛星捕捉が十分に出来なかったのかもしれません。
地上にフレームラインが引いてあれば、FCマップで「.f3a」ファイルはすぐに作れます。 方法はこちら→カスタムサイト
F3Aパターンフライトを行っているクラブの飛行場は空から見ればすぐに分かるので、この飛行場でも「.f3a」ファイルを作ってみました。
尚、この飛行場については、地上のラインが分かり易かったので取り上げただけです。 苫小牧模型クラブ
パターンフライトでは絶えず地上との位置を確認しなければならないので、ラインが引いてあるのはとても大切な事です。
自分のクセに気付く事が第一歩。 1人での練習には必需品です。 DZH6のブログ (よしのさんのブログ II)
今日録画した中での最強のもの。 どちらも瞬間的なものです。
クロス飛行場は、新しくCWFCで登録してもらいました。 ブラウザのキャッシュをクリアしてから、プロッターやFCマップを再読み込みしてください。
Saitamaでの登録変更、宜しくお願いします。 埼玉県ではクロスは最初の登録と思いました。フライトコーチユーザーが沢山増えてきたのですね。
カスタムサイトで「.f3a」ファイルを作ってみました。 CWFC.f3a←ダウンロードできます 実際のところ、1m程度の違いは航空写真の誤差程度なので何の影響もありませんが、 フライトコーチの飛行場登録が「Saitama」での登録が増えてきたので、 クロス飛行場も、次の様に変更をお願いしておきましょうか?
日本Japan>Kodama>Kamikawa>Crosswind flyers club ↓ 日本Japan>Saitama>Kodama>CWFC
あれっ? 以前はもっとピッタリ合っていたと思うのですが。
フライトコーチを使い始めたユーザーさん。 長方形に飛ばしてみたとの事です。 この画像だけだと、飛行コースが斜めなのか、高度変化があるのか分かりませんが、 もし演技面が斜めになっているなら、フライトエリアのパイロットやセンター位置の座標を再確認する必要があります。
飛行エリアの確認には、カスタムサイトが便利です。 そこで個人用飛行場の「.f3a」ファイルを作っておけば、プロッターでBINファイルを開く時、簡単に座標入力もできます。
P-25の練習です。 DZH6のブログ (よしのさんのブログ II) 水平、垂直、45度など、これまで見えなかったものが見える様になります。
最新のMapを見るためには、キャッシュをクリアしてからの更新が必要です。 ブラウザのキャッシュクリアは再読み込みとは違います。 方法は機種やブラウザで異なります。 各ブラウザ毎のキャッシュ削除方法
コントラのついでに、ミュゼットでの場合。 やはりこれも独特な音。 何にしてもコントラはプロペラの開発がネックに。
70クラスのコントラで独特の音。
当日の様子。
JPN33F130086 F3Aプロショップ「モーリスホビー」代表のブログ
mamuが通る
私のブログ BNF F3A 70コンペ2023
フライトコーチを手に入れて練習開始されてます。 DZH6のブログ (よしのさんのブログ II)
画像を見る限りでは、GPSの性能の良さに助けられてリボンのジャンプは少ないですが、 「フライトコーチ本体の上面側にバッテリーやカーボン素材があると受信障害が発生」するので、搭載位置には気を付けてください。
茨城のサイトが登録されました。 1人で練習するにしても世界共通の目でパターンを見られる様になるのですから、とても役に立つ事でしょう。 機体をコントロールするテクニックは練習で身につきますが、空間認識能力の確認にはこういった機器の利用も必要です。 2枚目の画像はFP Geo のもので、登録してある飛行場ではこの様にテンプレート飛行を簡単に見られます。
埼玉の真ん中ですから、色々な電波が飛んで来るのでしょう。 感じとしては、クロスと同じか、ちょっと多めかもしれません。
町の中なので、多いのですか?
BNF飛行場に出かけたので、その時の様子。 朝一は比較的静かだったものの、数分おきくらいにこの程度の瞬間的なノイズが。
数メートル先でドローンが飛んだ時はこんな感じで、ずっと電波が出続けています。
昼休みにはRCか何かの微妙な状態が続き、時折大きな瞬間的なノイズが。
今日の練習です。https://youtu.be/8xs5gcpd5WE?si=WHMscreO8mDsKwnR
更新されてます。 DZH6のブログ (よしのさんのブログ II)
初めてのフライトコーチ。 詳しくは、DZH6のブログ (よしのさんのブログ II)
矢印先の白い点がパイロット位置です。 この場所で電源を入れたので、高度の低い衛星は捕捉できなかったのでしょう。
勘違いでした。 クロスでは22日はNGでしたが、24日(雲がない晴天)は通常通りのジャンプのない比較的良い状態でした。 2の地形について衛星捕捉に関係していることも十分に考えられます。 確認方法が難しいですね。
演技中のスピードも調べてみます。

降下時はナイフエッジ姿勢なので、胴体がブレーキとなって加速を抑えているのが分かります。
近年のルールでは「一定スピード」が明文化され、スピード変化についての減点は次の様になっています。

BBS内の「パターンフライトの資料」
「P23演技解説と陥りやすい欠点」
昔、等速フライトが言われ始めた頃は、自然の摂理に反した極端な飛行スピードは違和感がある、とも思われたりしたのですが、時代の流れで解釈や感じ方も変わってしまうものです。
まあ、ルールにある以上、公式競技に出場するのであればこの通りにするしかないでしょう。
ただ一方で、スポーツとして楽しむのであれば、このスピードに関してはそれほど拘らなくても良いかと、個人的には思っているのです。
高価な機材を必要とする様なスポーツは、限られた人しかできなくなってしまいますから。
難易度の高い演技になると余裕が無くなってしまうのは分かりますが、基本は大切なので、

例えば上図のP-25で赤丸をつけたところや下図の様なところはは、必ず傾きをチェックしましょう。
見たからといってすぐに直る訳ではありませんが、まずは自分の癖を知る事からです。
水平と垂直がわからないと、迷路だらけです。
F-25.01 Square loop on Corner/Musette & Template
ナイフエッジはP-25でも何箇所もあるので、改めて翼の傾きに注意してみる必要があります。

間違った姿勢からでは、機体調整や癖取りなどで正しい判断ができず、迷路に迷い込んでしまいます。
図形が正確かどうかはリボン図を見れば判りますが、良いフライトの為にはナイフエッジの正確性も大事になります。

これは解説図にも明記されてます。
そんなの当たり前と思われる事ですが、実際これが難しいのです。
動画の姿勢画面を見ると、長年染み付いた癖が抜けず、ナイフエッジが内側に傾いているのが分かります。
ミュゼットとテンプレートの比較です。
説明のためにわざわざ失敗した訳ではありませんが、3時の位置でエレベーターの働きが大きいと方向転換がやり易くなるのが分かると思います。
実際にはロールレートが一定でないとダメです。
今回の案内では、
『判断の道具は「the judge」ではなく「the plotter」です』
と、なっています。
確かに、「the judge」だけを見て判断するのは難しいものがあります。
でも、画面に現実味があるのは「the judge」の方で、
実際の審査でも、その瞬間瞬間で判断され減点されていくものです。
パターン飛行ではどういう演技を目指すのが良いのか、総合的な目で見て行けたらと考えています。
水平からの立ち上がりが難しいですね。
このトピックの冒頭の記事に、延長ケーブルを追記しておきました。

F3A P25 Schedule - Real Flight 9.5s
FAI F25 F3A Aerobatic Schedule for 2024-25
P-25参考資料 by NAGACHAN
モーリスホビーさんのページの左下からジャンプ
Musette単葉によるP-25パターンフライト。
パイロット正面方向の横風の中で、どんな姿勢をとってフライトしているのか、じっくり観察してみてください。
姿勢画面は、プロッター左上にあるViewsボタンで開きます。
東海地区の登録数に変わりはありませんが、フライトコーチに関係する飛行場がフライトコーチ取扱説明書に載っています。


この中で東海クラブ飛行場では、フライトコーチを使い始めた当初エラーが多発していた様です。(現在については不明)

その原因については当時色々考察されていましたが、今になって改めてストリートビューで行ってみると「地形」の影響が大きい様にも感じられます。
パイロット位置が堤防のすぐ下にあるので、この付近で電源を入れたのでは衛星捕捉が十分に出来なかったのかもしれません。
地上にフレームラインが引いてあれば、FCマップで「.f3a」ファイルはすぐに作れます。
方法はこちら→カスタムサイト
F3Aパターンフライトを行っているクラブの飛行場は空から見ればすぐに分かるので、この飛行場でも「.f3a」ファイルを作ってみました。


尚、この飛行場については、地上のラインが分かり易かったので取り上げただけです。
苫小牧模型クラブ
パターンフライトでは絶えず地上との位置を確認しなければならないので、ラインが引いてあるのはとても大切な事です。
自分のクセに気付く事が第一歩。

1人での練習には必需品です。
DZH6のブログ (よしのさんのブログ II)
今日録画した中での最強のもの。


どちらも瞬間的なものです。
クロス飛行場は、新しくCWFCで登録してもらいました。
ブラウザのキャッシュをクリアしてから、プロッターやFCマップを再読み込みしてください。
Saitamaでの登録変更、宜しくお願いします。
埼玉県ではクロスは最初の登録と思いました。フライトコーチユーザーが沢山増えてきたのですね。
カスタムサイトで「.f3a」ファイルを作ってみました。

CWFC.f3a←ダウンロードできます
実際のところ、1m程度の違いは航空写真の誤差程度なので何の影響もありませんが、
フライトコーチの飛行場登録が「Saitama」での登録が増えてきたので、
クロス飛行場も、次の様に変更をお願いしておきましょうか?
日本Japan>Kodama>Kamikawa>Crosswind flyers club
↓
日本Japan>Saitama>Kodama>CWFC
あれっ?

以前はもっとピッタリ合っていたと思うのですが。
フライトコーチを使い始めたユーザーさん。

長方形に飛ばしてみたとの事です。
この画像だけだと、飛行コースが斜めなのか、高度変化があるのか分かりませんが、
もし演技面が斜めになっているなら、フライトエリアのパイロットやセンター位置の座標を再確認する必要があります。
飛行エリアの確認には、カスタムサイトが便利です。

そこで個人用飛行場の「.f3a」ファイルを作っておけば、プロッターでBINファイルを開く時、簡単に座標入力もできます。
P-25の練習です。

DZH6のブログ (よしのさんのブログ II)
水平、垂直、45度など、これまで見えなかったものが見える様になります。
最新のMapを見るためには、キャッシュをクリアしてからの更新が必要です。
ブラウザのキャッシュクリアは再読み込みとは違います。
方法は機種やブラウザで異なります。
各ブラウザ毎のキャッシュ削除方法
コントラのついでに、ミュゼットでの場合。
やはりこれも独特な音。
何にしてもコントラはプロペラの開発がネックに。
70クラスのコントラで独特の音。
当日の様子。
JPN33F130086 F3Aプロショップ「モーリスホビー」代表のブログ

mamuが通る

私のブログ BNF F3A 70コンペ2023

フライトコーチを手に入れて練習開始されてます。
DZH6のブログ (よしのさんのブログ II)
画像を見る限りでは、GPSの性能の良さに助けられてリボンのジャンプは少ないですが、

「フライトコーチ本体の上面側にバッテリーやカーボン素材があると受信障害が発生」するので、搭載位置には気を付けてください。
茨城のサイトが登録されました。


1人で練習するにしても世界共通の目でパターンを見られる様になるのですから、とても役に立つ事でしょう。
機体をコントロールするテクニックは練習で身につきますが、空間認識能力の確認にはこういった機器の利用も必要です。
2枚目の画像はFP Geo のもので、登録してある飛行場ではこの様にテンプレート飛行を簡単に見られます。
埼玉の真ん中ですから、色々な電波が飛んで来るのでしょう。
感じとしては、クロスと同じか、ちょっと多めかもしれません。
町の中なので、多いのですか?
BNF飛行場に出かけたので、その時の様子。

朝一は比較的静かだったものの、数分おきくらいにこの程度の瞬間的なノイズが。
数メートル先でドローンが飛んだ時はこんな感じで、ずっと電波が出続けています。

昼休みにはRCか何かの微妙な状態が続き、時折大きな瞬間的なノイズが。


今日の練習です。https://youtu.be/8xs5gcpd5WE?si=WHMscreO8mDsKwnR
更新されてます。
DZH6のブログ (よしのさんのブログ II)
初めてのフライトコーチ。

詳しくは、DZH6のブログ (よしのさんのブログ II)
矢印先の白い点がパイロット位置です。

この場所で電源を入れたので、高度の低い衛星は捕捉できなかったのでしょう。
勘違いでした。
クロスでは22日はNGでしたが、24日(雲がない晴天)は通常通りのジャンプのない比較的良い状態でした。
2の地形について衛星捕捉に関係していることも十分に考えられます。
確認方法が難しいですね。