現在の登録サイトは、36カ国、336箇所になっているそうです。 日本でも若干サイトは増えていますが、フライトコーチの利用が一番多いのは日本とのこと。 サイトを登録しなくても使えるので、個人的に使っている人が増えているのでしょうね。 フライトコーチはもちろんコンテスト目的でも有効ですが、パターンフライトそのものの楽しみ方が変わる道具だと思っています。 ヨーロッパ↓ 日本↓ 関東で変化が↓
フライトコーチスコアFCScoreは、 現在33名がフライトをデータベースにアップしていて、 フライト数で言うと、P-25が285件、F-25が26件となっています。 サインアップしてからログインすればそれらのフライトが見られます。
0.4.3にアップデートされ、得点も再計算済みです。 現在28名がデータベースにフライトをアップ。
結果が発表されました。
フライトデータはこちらからダウンロードできます。 https://github.com/protoncontrolsystems/2025-Online-F3A-Spring?fbclid=IwY2xjawJYY5VleHRuA2FlbQIxMAABHfliosoWfkfmy6UUZcpU1G29TPLttmn0A9Ik6qzZzXZTxe0swEJcVfGCVg_aem_rCk4dCqtJMANVSpazKIsDg
得点順のジャッジ・ビューとトップ・ビューを見てみます。(↓↓の順) ジャッジ・ビューでは似た様なフライトでも、トップ・ビューでは違いが良く分かります。 特に、遠方の飛行は自動的に減点されるので、点数は伸びません。
現在、4名の参加です。
以前、風の影響についてFacebookのFlight Coachグループに投稿した事があって、 https://www.facebook.com/groups/flightcoach/permalink/1296181291588954 その時寄せられたコメントには、「風があっても補正して飛ばせば良い」とか「全ての競技者に共通だ」とかありました。 でも実際には、「風の影響を考慮できない機械審査」では、天候によって順位が決まってしまう可能性も多分にあります。 天候による運・不運を完全に埋めることはできませんが、スキージャンプでは「補正点」を取り入れています。 https://www.jiji.com/jc/v8?id=202201olytec-jump
現在、2名の参加です。
現在のFCScoreのTop Users画面。 25名がフライトをアップしています。 ペルーのDaniel Caceres(ダニエル・カセレス)さんと、Nicolas Caceres(ニコラス・カセレス 8歳)さんは親子でしょうね。 Daniel Caceresさんは498.16点で、現在P-25のトップです。 View Flightでフライトぶりが見られますが、進行方向から見ると、翼の傾きの正確さが分かります。
日本模型航空連盟F3A委員会の講習会ページ F3A 審査員資格取得条件と方法
F3A 中四国選手会の資料ダウンロードページ 2025年 ジャッジ講習会特記事項
FCScoreにログインしたときの画面。 現在、23名がフライトをアップしています。 フライトコーチに登録していない飛行場でのフライトもアップできます。
MMさんの、個々の演技の最高点の記録だそうです。
FCScoreでは、演技を構成している要素(エレメント)毎に出来栄えを見ているので、エレメント数が多くなれば減点も増える可能性があります。 もちろん、採点はエレメントだけでなく、相対的なバランスや演技ポジションなど、多岐にわたっているので、そう単純な話では無いですが。 P-25のエレメントを描き出してみたので、自動採点結果と比べてみてください。
フライトコーチの自動採点FCScoreでは、演技を構成している要素(エレメント)毎に出来栄えを見ているので、 エレメント数が多くなれば減点も増えます。 もちろん、採点はエレメントだけでなく、相対的なバランスや演技ポジションなど、多岐にわたっています。
今回のF3A審査員講習会では、演技種目が2年目となる事から、演技の解説よりは、主にこの「飛行演技ガイド」の説明に時間が使われました。 このガイドは、物差しやストップウォッチといった計測器具が無い中で、パターンフライトを公平に判断するための大事な基準となります。 講習会は審査員が対象なので、選手向けの飛行技術の解説の様な事はありません。
F3Aはパターンフライトなので、「カッコいいスタントをしたから何点」といった印象点ではなく、 「減点方式で採点」となっています。
競技が始まったら、審査員間で話し合ってはいけません。
今年度から競技会では、審査員毎の採点を、その場で参加選手が見られる様になるとのことですが、 審査員は競技中にそれを見ない様に気をつけなければなりません。
日本模型航空連盟のF3Aパターン競技は減点方式で採点されます。
例えば、この2つの演技が同程度の飛行内容で行われたとします。 もしこれが印象点で採点されるなら、①が6点だったとすれば、②も6点になるかもしれません。
でも、減点方式では、演技を構成しているパーツ数の違いから、①が6点だったらといって、②も6点になることはまずあり得ないということになります。
JMA 日本模型航空連盟 F3A RC曲技委員会の資料ページが更新され、日本語訳のP-25とF-25、及び飛行演技ガイドがアップされています。
KMA home page 関西模型クラブ連合会には、コメット形状の変更がアップされています。
ありがとうございます。 減点項目は山ほどあるので、もしかしたら点数への影響は薄まってしまうかもしれませんが、これは想像です。
私の場合ブラックボックス内のことはあまり手が出せませんが、 色々な方向けの情報提供をよろしくお願いします。
YouTubeチャンネルも誤差のキャリブレーションですね こちらは1軸(メニューの2番目のボタン)しかやっていませんが、私は3軸(メニューの一番上のボタン)のキャリブレーションを行いました
フライトコーチとして使うのには この誤差は気にしていませんでした スコアを見るときは関係あるのでしょうか?
最近、フライトコーチのYouTybeチャンネルに動画がアップされましたが、 私を含め、一般のフライトコーチユーザにとって、フライトコーチユニットはブラックボックスでしかありません。 この動画は、その傾き誤差に関連するものと考えれば良いのでしょうか。
フライトコーチのユニットの取り付けの傾き誤差は、以下の方法でキャンセル出来ます
フライトコーチのユニットを機体に搭載 ミッションプランナーをフライトコーチのユニットに接続 機体を正確に固定して、ミッションプランナーのAccel calibrationを行います これで搭載の誤差を吸収出来ます 本キャリブレーションの後に、コンパスキャリブレーションも忘れず実施します
小型機であれば、この方法がなんとか使えます
FCScoreでは、ロールのズレに対して厳密に減点されてしまいます。 そのため、ユニットのロール方向の取り付け精度も重要となります。
トピックユニットの搭載方法に、取り付けの確認方法に関するコメントをアップしました。 コメント9
フライトコーチユニットが正確に機体に取り付けられているかを調べるために、Mission Plannerを使うアイデアがFacebookにありましたが、 私はMission Plannerを使うことはあまり無いので、FCプロッターのグランドテストを使って、ユニットの取り付け精度を調べてみました。
スマホアプリの水準器で機体を水平にしてデータを取ったら、画像の様になりました。
ログインすれば公開設定をしているフライトが見られますが、 飛行高度については以前の間違った表示のままなので、注意が必要です。
それと、コメットですが、今年度から国内では45度ラインの長さを同じにする、とのことでしたが、 これを見る限り、すでにそんな感じで飛行している様です。
現在の、FCScoreにログインしたときの画面。 フライトをアップした人数とフライト数が分かります。
Thomasさんが異常を修正してくれて、問題が解決しました。 現在では、データ入力が「BIN+JSON」でも「JSONのみ」でも同じ高度となっています。
なお、FCScoreのデータ入力は、主に「BIN+JSON」と「JSONのみ」の2種類ですが、 演技の区切り位置が違うので採点結果は微妙に異なります。
FCScoreのデータ入力方法は、主に「BIN+JSON」と「JSONのみ」の2種類がありますが、 それぞれの結果を見てみると、飛行高度が異なっている事が分かりました。
FCScoreの入力を「BIN+JSON」で行うと、高度異常で正確な採点とならないので、 この問題が解決するまでは、「JSONのみ」の入力で採点を行った方が良さそうです。
田舎でF3Aさんのブログ「愛媛の田舎でRC飛行機 F3Aをぼちぼち」 2月16日(日)暖かかった フライトコーチの続報
フライトコーチを利用する様になると、練習内容と効果が変わって来ます。
今日のフライトの様子をブログにアップしました。 https://denkado1.jimdofree.com/2025/02/16/テザリング/
FBにも書いたことですが、今になってやっとフライトコーチというシステムの全体像が見えて来た感じがします。 3Dリボン図はまだ一部分でした。
現在の日本の状況。
現在、35カ国で330の登録サイトだそうです。
正確さと芸術
芸術性を考える
JUN TAUEさん制作の「自動採点の解説、その3」
JUN TAUEさん制作の「自動採点の解説、その2」
JUN TAUEさん制作の「自動採点の解説、その1」
田舎でF3Aさんのブログ「愛媛の田舎でRC飛行機 F3Aをぼちぼち」 寒い日が続いてます
使い始めたばかりなので、これから先が楽しみですね。
パターン飛行では無いですが。
現在の登録サイトは、36カ国、336箇所になっているそうです。



日本でも若干サイトは増えていますが、フライトコーチの利用が一番多いのは日本とのこと。
サイトを登録しなくても使えるので、個人的に使っている人が増えているのでしょうね。
フライトコーチはもちろんコンテスト目的でも有効ですが、パターンフライトそのものの楽しみ方が変わる道具だと思っています。
ヨーロッパ↓
日本↓
関東で変化が↓
フライトコーチスコアFCScoreは、

現在33名がフライトをデータベースにアップしていて、
フライト数で言うと、P-25が285件、F-25が26件となっています。
サインアップしてからログインすればそれらのフライトが見られます。
0.4.3にアップデートされ、得点も再計算済みです。
現在28名がデータベースにフライトをアップ。
結果が発表されました。
フライトデータはこちらからダウンロードできます。
https://github.com/protoncontrolsystems/2025-Online-F3A-Spring?fbclid=IwY2xjawJYY5VleHRuA2FlbQIxMAABHfliosoWfkfmy6UUZcpU1G29TPLttmn0A9Ik6qzZzXZTxe0swEJcVfGCVg_aem_rCk4dCqtJMANVSpazKIsDg
得点順のジャッジ・ビューとトップ・ビューを見てみます。(↓↓の順)


ジャッジ・ビューでは似た様なフライトでも、トップ・ビューでは違いが良く分かります。
特に、遠方の飛行は自動的に減点されるので、点数は伸びません。
現在、4名の参加です。
以前、風の影響についてFacebookのFlight Coachグループに投稿した事があって、
https://www.facebook.com/groups/flightcoach/permalink/1296181291588954
その時寄せられたコメントには、「風があっても補正して飛ばせば良い」とか「全ての競技者に共通だ」とかありました。
でも実際には、「風の影響を考慮できない機械審査」では、天候によって順位が決まってしまう可能性も多分にあります。
天候による運・不運を完全に埋めることはできませんが、スキージャンプでは「補正点」を取り入れています。
https://www.jiji.com/jc/v8?id=202201olytec-jump
現在、2名の参加です。
現在のFCScoreのTop Users画面。


25名がフライトをアップしています。
ペルーのDaniel Caceres(ダニエル・カセレス)さんと、Nicolas Caceres(ニコラス・カセレス 8歳)さんは親子でしょうね。
Daniel Caceresさんは498.16点で、現在P-25のトップです。
View Flightでフライトぶりが見られますが、進行方向から見ると、翼の傾きの正確さが分かります。
日本模型航空連盟F3A委員会の講習会ページ

F3A 審査員資格取得条件と方法
F3A 中四国選手会の資料ダウンロードページ

2025年 ジャッジ講習会特記事項
FCScoreにログインしたときの画面。

現在、23名がフライトをアップしています。
フライトコーチに登録していない飛行場でのフライトもアップできます。
MMさんの、個々の演技の最高点の記録だそうです。

FCScoreでは、演技を構成している要素(エレメント)毎に出来栄えを見ているので、エレメント数が多くなれば減点も増える可能性があります。


もちろん、採点はエレメントだけでなく、相対的なバランスや演技ポジションなど、多岐にわたっているので、そう単純な話では無いですが。
P-25のエレメントを描き出してみたので、自動採点結果と比べてみてください。
フライトコーチの自動採点FCScoreでは、演技を構成している要素(エレメント)毎に出来栄えを見ているので、

エレメント数が多くなれば減点も増えます。
もちろん、採点はエレメントだけでなく、相対的なバランスや演技ポジションなど、多岐にわたっています。
今回のF3A審査員講習会では、演技種目が2年目となる事から、演技の解説よりは、主にこの「飛行演技ガイド」の説明に時間が使われました。

このガイドは、物差しやストップウォッチといった計測器具が無い中で、パターンフライトを公平に判断するための大事な基準となります。
講習会は審査員が対象なので、選手向けの飛行技術の解説の様な事はありません。
F3Aはパターンフライトなので、「カッコいいスタントをしたから何点」といった印象点ではなく、

「減点方式で採点」となっています。
競技が始まったら、審査員間で話し合ってはいけません。

今年度から競技会では、審査員毎の採点を、その場で参加選手が見られる様になるとのことですが、
審査員は競技中にそれを見ない様に気をつけなければなりません。
日本模型航空連盟のF3Aパターン競技は減点方式で採点されます。
例えば、この2つの演技が同程度の飛行内容で行われたとします。

もしこれが印象点で採点されるなら、①が6点だったとすれば、②も6点になるかもしれません。
でも、減点方式では、演技を構成しているパーツ数の違いから、①が6点だったらといって、②も6点になることはまずあり得ないということになります。
JMA 日本模型航空連盟 F3A RC曲技委員会の資料ページが更新され、日本語訳のP-25とF-25、及び飛行演技ガイドがアップされています。

KMA home page 関西模型クラブ連合会には、コメット形状の変更がアップされています。
ありがとうございます。
減点項目は山ほどあるので、もしかしたら点数への影響は薄まってしまうかもしれませんが、これは想像です。
私の場合ブラックボックス内のことはあまり手が出せませんが、
色々な方向けの情報提供をよろしくお願いします。
YouTubeチャンネルも誤差のキャリブレーションですね
こちらは1軸(メニューの2番目のボタン)しかやっていませんが、私は3軸(メニューの一番上のボタン)のキャリブレーションを行いました
フライトコーチとして使うのには この誤差は気にしていませんでした
スコアを見るときは関係あるのでしょうか?
最近、フライトコーチのYouTybeチャンネルに動画がアップされましたが、
私を含め、一般のフライトコーチユーザにとって、フライトコーチユニットはブラックボックスでしかありません。
この動画は、その傾き誤差に関連するものと考えれば良いのでしょうか。
フライトコーチのユニットの取り付けの傾き誤差は、以下の方法でキャンセル出来ます
フライトコーチのユニットを機体に搭載
ミッションプランナーをフライトコーチのユニットに接続
機体を正確に固定して、ミッションプランナーのAccel calibrationを行います
これで搭載の誤差を吸収出来ます
本キャリブレーションの後に、コンパスキャリブレーションも忘れず実施します
小型機であれば、この方法がなんとか使えます
FCScoreでは、ロールのズレに対して厳密に減点されてしまいます。
そのため、ユニットのロール方向の取り付け精度も重要となります。
トピックユニットの搭載方法に、取り付けの確認方法に関するコメントをアップしました。
コメント9
フライトコーチユニットが正確に機体に取り付けられているかを調べるために、Mission Plannerを使うアイデアがFacebookにありましたが、
私はMission Plannerを使うことはあまり無いので、FCプロッターのグランドテストを使って、ユニットの取り付け精度を調べてみました。
スマホアプリの水準器で機体を水平にしてデータを取ったら、画像の様になりました。

ログインすれば公開設定をしているフライトが見られますが、
飛行高度については以前の間違った表示のままなので、注意が必要です。
それと、コメットですが、今年度から国内では45度ラインの長さを同じにする、とのことでしたが、

これを見る限り、すでにそんな感じで飛行している様です。
現在の、FCScoreにログインしたときの画面。

フライトをアップした人数とフライト数が分かります。
Thomasさんが異常を修正してくれて、問題が解決しました。
現在では、データ入力が「BIN+JSON」でも「JSONのみ」でも同じ高度となっています。
なお、FCScoreのデータ入力は、主に「BIN+JSON」と「JSONのみ」の2種類ですが、
演技の区切り位置が違うので採点結果は微妙に異なります。
FCScoreのデータ入力方法は、主に「BIN+JSON」と「JSONのみ」の2種類がありますが、
それぞれの結果を見てみると、飛行高度が異なっている事が分かりました。
FCScoreの入力を「BIN+JSON」で行うと、高度異常で正確な採点とならないので、



この問題が解決するまでは、「JSONのみ」の入力で採点を行った方が良さそうです。
田舎でF3Aさんのブログ「愛媛の田舎でRC飛行機 F3Aをぼちぼち」
2月16日(日)暖かかった フライトコーチの続報
フライトコーチを利用する様になると、練習内容と効果が変わって来ます。
今日のフライトの様子をブログにアップしました。
https://denkado1.jimdofree.com/2025/02/16/テザリング/
FBにも書いたことですが、今になってやっとフライトコーチというシステムの全体像が見えて来た感じがします。


3Dリボン図はまだ一部分でした。
現在の日本の状況。

現在、35カ国で330の登録サイトだそうです。

正確さと芸術
芸術性を考える
コメント
https://zawazawa.jp/flightcoach/topic/63/35
で紹介。
JUN TAUEさん制作の「自動採点の解説、その3」
JUN TAUEさん制作の「自動採点の解説、その2」
JUN TAUEさん制作の「自動採点の解説、その1」
田舎でF3Aさんのブログ「愛媛の田舎でRC飛行機 F3Aをぼちぼち」
寒い日が続いてます
使い始めたばかりなので、これから先が楽しみですね。
パターン飛行では無いですが。