Flight Coach BBS

フライトコーチ未体験の方へ

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(2024.9.25加筆修正)
パソコンなどの操作に疎いという方から質問があったので、フライトコーチについての概要を纏めてみます。

まず、フライトコーチとは、
飛行中のデータをマイクロSDカードに保存し(BINファイル)、
それを着陸後にパソコン等に移し替えて、
フライト・プロッターという無料のアプリを使って飛行結果を3Dリボン図で再現する仕組みの事です。
このフライト・プロッターは必ずブックマーク保存しておきます。
そうすれば飛行場などオフライン状態になった時でも呼び出してキャッシュで動きます。(2024.9.25加筆)

これに必要なものは「道具類」と「ネット環境」、それに「スキル」です。

「道具類」で必要なものは、
・フライトコーチユニット本体→リンク集トップ記事の販売欄
マイクロSDカード
・専用バッテリー、または電源確保用のコネクター&ケーブル→フライトコーチの始め方のトップ記事
・パソコンまたはスマホ等(あまり古く無い世代のもの)→再生用の機器(デバイス)
・スマホの場合はSDカードリーダー
が挙げられます。

「ネット環境」については、このページを見たりメールが使える様なら問題ありません。

「スキル」については特に専門的なものは必要無く、要は「やる気」の問題になります。
例えば、自分の本当の声は自分では分かりません。
それを教えてくれるのがボイスレコーダーです。
飛行機で言えば、「自分のフライトを客観的な目で教えてくれる」のがフライトコーチなのです。
「自分のフライトを知りたい」という思いが一番大切です。

実際のパソコン操作技術については、プロッターでTemplate(ひな形)が動かせるかが一つの目安になります。

Templateを開く手順はこちら↓
https://zawazawa.jp/flightcoach/topic/39/29

YouTubeでの解説(古いバージョンのもの)
画像1

P-25のテンプレート
画像1

Template(ひな形)だけが正解ではありませんが、パイロットから見た時の機体の見え方など、大いに参考になります。
このページをご覧の方なら(旧式の器材で無い限り)誰でも可能な事なので、是非プロッターをクリックしてTemplate(ひな形)を体験してみてください。
3D画面は自分の手で動かしてみない事には始まりません。

以上が確認できれば、ご自身で取られたフライトデータ(BINファイル)の利用が可能です。

denkado
作成: 2024/09/22 (日) 18:54:33
履歴通報 ...
1

ご対応ありがとうございます。
感謝申し上げます。
熟読&トライしてみます!!

2
denkado 2024/09/23 (月) 16:46:33

説明不足のところが沢山あると思うので、疑問点など何でも書き込んでください。

3
denkado 2024/09/24 (火) 21:43:29

繰り返しになりますが、
Templateを開く手順はこちらです。
https://zawazawa.jp/flightcoach/topic/39/29

4
denkado 2024/09/25 (水) 10:00:14 修正

Templateを動かしてみて動作環境に異常が無い事が確認できたら、次は実際に機体にユニットを搭載してデータ収集となります。
飛行データはマイクロSDカードに「BINファイル」の名前で保存されます。

この「BINファイル」の開き方は
フライトコーチの始め方 /コメント5
で説明しています。

一例として実際の「BINファイル」をアップしておきますので、開示の練習に使ってみてください。
P25_055.BIN

使い方は、
まず、上記リンクをクリックしてからファイルをダウンロードして保存します。
ダウンロード後には「開く」の表示が出るかもしれませんが、それはパスします。
実際開くにはブックマークしておいた「フライト・プロッター」を使います。

あとは、フライトコーチの始め方 /コメント5 の手順にある様に、赤の「Load BIN」ボタンを押して開始です。
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それと、この同じフライトを編集して「JSONファイル」としてアップしておきました。
こちらの方が開く手間がかからなくて見やすいので、
ダウンロードして保存した後に、緑の「Open JSON」ボタンから開いてみてください。
P25_055.json

上記説明には省略した部分もあるので、実際にリンク先へ行ってみて分からない事があったら連絡ください。