(2025.1.1更新) Flight Coach Scoreが公開されました。
---------以前の書き込み↓--------- まだ正式に発表された訳では無いですが、開発が進んでいる様です。 楽しみです。
ブログに書いた12月7日の吹上でのフライトです。
この時のBINファイルを選択して、飛行場所の欄では(ここは登録飛行場では無いので)以前作っておいたカスタムサイトの「.f3a」ファイルを指定します。 その後は演技の長さを区切りながら進めると、数十秒で結果が現れます。 今回も、風で流された影響か、ちょとチェックが入りました。
1月4日は飛行場に行ったのですが、風が強くなったので、ちょっと飛ばして引き上げました。 そのフライトと採点結果です。 スピンとトップハットが0点です。
「Templates」を押すと、青色のテンプレートが見られます。
時にはこういうテンプレートになることもあります。 この理由を説明するのは難しいので、製作者の言葉を引用しておきます。
「意図した道は彼が飛ぼうとした操作なので、個々の要素はすべて完璧に飛ばされるが、彼が選んだサイズに合わせて。 この操作のInterタブを見ると、誤ったループ直径、線長、ロールレートのダウングレードがあることがわかります。 すべての要素が平均フローングスケールにマッチするように修正されたテンプレートを作成することもできますが、いくつかの問題があり、後戻りするデータ量を減らしたかったため、今回のリリースから削除しました。 意図したとは、あなたが飛ぼうとしたことを意味します。 それは必ずしもあなたが飛ぶべきものではありません」
屋外でPCを使う事は無いのでテザリングなど利用していなかったのですが、とりあえず飛行場で採点結果を確認するためにスマホを利用してみました。 本日のブログ→スマホで自動採点
2024 Online F3A Championship, Autumn に載っているリンク先から参加選手のjsonファイルが入手できるので、自動採点の勉強をしてみます。 採点ソフトはアップデートされているので、当然、当時の点数とは異なっています。 右下の例ではチェックが入って0点になっています。
この部分を調べて見ると、分割ポイントが遅くて、ロールを開始して翼が傾いた時になっていました。 そこで、分割ポイントを図の十字の位置にずらして再計算すると、きちんと点数がつきました。 減点が重なって0点になったものはどうしようもありませんが、分割点に問題がある場合は修正が可能です。
いずれにしても、ルール上は演技の前後に水平直線飛行が必要なので、この原則を守ってフライトする事が大切です。 自動採点もこの辺をしっかり見ているという事です。
今回はスマホを使ってリボンを分割して、その後、自動採点までやってみました。 本日のブログ→今度はスマホだけで自動採点
先日のブログに書いた様に、採点結果をアップしようとしても出来なかったので、今回はノートパソコンに変えて試してみました。 それでも、1度目は失敗してしまったので、FCScoreを再読み込みして試したら、今度は上手くいきました。 自分のフライトを見直すことも簡単にできて、他の方のフライトも参考になります。
以前紹介した、カラオケ採点についての中に、 [採点が低]く[歌も下手] [採点が高]く[歌が下手] [採点が低]く[歌が上手] [採点が高]く[歌も上手] といった差があるとありましたが、確かに感じ方からすればそんなところはあるでしょうね。
また、こんな動画もありました。
タイムや得点で結果が出るスポーツと違って、「採点」というものには色々と複雑なものがあります。
まぁ、近年のF3Aでは、ガイドブックにある様に、演技図形の正確性が一番に謳われ、減点方式による採点が採用されて、芸術性等で加点はされない事を認識しておく必要があるでしょう。
追記 自動採点と芸術性について
これも、「Check Alignment」が出て0点になった時の対処例です。
元々この演技は進入で失敗があったフライトでした。 最初の採点では、左の様に適当なところでカットしていたら0点になってしまいました。 調べてみると、進入部分のグラつきがループ部分と見なされていたのです。 これでは正確な採点とはなりません。
そこで、リボンのカット位置を右図の様に修正したところ、今度はループ部分が正しく認識されました。
実は、この様に単純明快な説明ができるまでに、他の演技も含めてカット位置をズラして試行錯誤していたのですが、その途中で、FCScoreデータベースにアップもしていたのです。 そのためアップした点数はこれと異なっています。
FBでのコメントをきっかけに、「exit_line」にも気をつけて上記フライトの全体を見直してみたところ、fig9の「exit_line」に問題点を発見しました。 終わり際のリボンカットのタイミングが早すぎたのです。
そこでカットタイミングを修正して計算し直すと、総合得点がまた変わりました。 (これは他のマヌーバにも少し修正が入った結果です)
FCScoreの簡単なガイドを作って公開してくれた人がいます。 https://drive.google.com/file/d/1AnWQ8Tw5PRLWowKViornbWDj2g9GDqQx/view?fbclid=IwY2xjawH3sZZleHRuA2FlbQIxMAABHf-eQ1rzKZHfKgD9Y4eQdis-YlhDIb1Q5GU1nbtj7hIqsLL1HZ_PYO_1tw_aem_y2sis8NWJB1jefsHtaTTxA
FCScoreはサインアップやログインしなくても使えますが、今後の発展のためにもフライトデータ共有などで協力したいと思っています。 尚、サインアップの時に確認メールが送られて来ますが、私の場合は迷惑メールフォルダに入っていて気付くのが遅れてしまいました。
本日のブログ→今日のフライト結果 P-25とF-25
これまで、「Check Alignment」が出て0点になった時の対処方として、入口と出口に問題があった場合を紹介しましたが、今回は演技の途中に問題があった例です。
これは昨年12月の吹上でのフライトですが、ハンプティバンプが突風で流され、自動判定がうまく出来ませんでした。 そこで原因を調べるためにAlignmentを開いて各パーツを見て行くと、最初のラインの切り取り位置が違っていたのです。 「<>」ボタン等で長さ調整をして、再計算してみると、僅かですが一応演技としての点数が付いていました。
FBで修正の手順についての質問があったので、次の様に答えておきました。
ーーーーーーーーー 私がやった手順です。 ・Check Alignmentの出たマヌーバをクリックします。(この例の場合はhB) ・上のバーにあるAlignmentをクリック。 ・Select Elementに記載してある項目(entry_line, e_0, e_1_pad1,‥‥)を順にクリックして、リボンの状況を確認します。 ・認識が間違っているElementを探し出します。 この例では、 e_0と e_1_pad1に問題がありました。 ・両者の長さを訂正します。 方法は<>ボタンを使います。 ・訂正が完了したらScoreボタンを押します。 Optimiseは使いませんでした。 ・その後、Backを押し一覧表を見ると、新しい計算結果が表示されています。
14:34〜 フライトコーチと自動採点の味見でしょうか。
Difficultyで選択するするだけで良かったのですね。 見逃していました。
フライトコーチと自動採点の解説、前編。
フライトコーチと自動採点の解説、後編。
今回も、演技の内部に問題があって「Check Alignment」が出て0点になった時の対処例です。 ミスが多かったりフレームオーバーで減点が重なって0点になってしまったものは、救いようがありません。
このフライトでは、ロールとトップハットが0点となっていました。
まず、ロールから調べてみます。 演技名を押してから、Alignmentを開いて各パーツを見て行くと、途中のポーズの角度が悪くて、ポイントロールとしての認識がうまくされていませんでした。 そこで、<>ボタンで、すべてのポイントの長さを調整し、再計算してみると、演技としての点数がつく様になりました。
続いて、トップハットです。 Alignmentを開いて各パーツを見ると、頂点の水平飛行が甘くて、ラインが認識されていません。 これも、<>ボタンで、すべてのパーツの長さを調整し直して計算してみると、演技としての点数がついていました。
いずれにしても、「Check Alignment」が出るのは何か問題があったからなので、上記の処置方法は点数を増やすというより、フライトの質の向上に役立てたいものです。
長さの調整のやり方はコメント41と同じです。
フライトコーチ開発者Thomas Davidさんのインタビュー動画
FBではフライトコーチへの反応が色々と見られます。 中でも、あるグループには、 「F3Aは人間が行うものであって、機械が関わるものは新しい(別の名前の)スポーツになる」というものから、 「次のコンテストで採用する予定」というものまでありました。 因みに、前者は1980年代の飛行機愛好者によるのもので、40年間F3Aをやって来たのだそうです。
JUN TAUEさん制作のF3A自動採点解説 前編(binファイルからjsonファイルの作成)
Fcscoreによる自動採点の解説
自動採点チェックアライメント修正法とデータの保存
田舎でF3Aさんのブログ「愛媛の田舎でRC飛行機 F3Aをぼちぼち」 寒い日が続いてます
使い始めたばかりなので、これから先が楽しみですね。
今日のフライトの様子をブログにアップしました。 https://denkado1.jimdofree.com/2025/02/16/テザリング/
FBにも書いたことですが、今になってやっとフライトコーチというシステムの全体像が見えて来た感じがします。 3Dリボン図はまだ一部分でした。
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ブログに書いた12月7日の吹上でのフライトです。
![画像1](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/13ffdb81658f4.jpg)
この時のBINファイルを選択して、飛行場所の欄では(ここは登録飛行場では無いので)以前作っておいたカスタムサイトの「.f3a」ファイルを指定します。
![画像1](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/0dd738d2a23f8.jpg)
![画像1](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/15ead79f537cc.jpg)
![画像2](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/372dbd44354ed.png)
その後は演技の長さを区切りながら進めると、数十秒で結果が現れます。
今回も、風で流された影響か、ちょとチェックが入りました。
1月4日は飛行場に行ったのですが、風が強くなったので、ちょっと飛ばして引き上げました。
![画像1](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/0b09b24bfca4a.jpg)
![画像2](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/37d74b9ed1cb6.png)
そのフライトと採点結果です。
スピンとトップハットが0点です。
「Templates」を押すと、青色のテンプレートが見られます。
![画像1](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/6006b464ceb2b.jpg)
時にはこういうテンプレートになることもあります。
![画像1](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/dc728f4b25174.jpg)
この理由を説明するのは難しいので、製作者の言葉を引用しておきます。
「意図した道は彼が飛ぼうとした操作なので、個々の要素はすべて完璧に飛ばされるが、彼が選んだサイズに合わせて。
この操作のInterタブを見ると、誤ったループ直径、線長、ロールレートのダウングレードがあることがわかります。
すべての要素が平均フローングスケールにマッチするように修正されたテンプレートを作成することもできますが、いくつかの問題があり、後戻りするデータ量を減らしたかったため、今回のリリースから削除しました。
意図したとは、あなたが飛ぼうとしたことを意味します。
それは必ずしもあなたが飛ぶべきものではありません」
屋外でPCを使う事は無いのでテザリングなど利用していなかったのですが、とりあえず飛行場で採点結果を確認するためにスマホを利用してみました。
![画像1](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/1d03a1a69380c.jpg)
![画像2](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/f1be031bd3a3b.jpg)
![画像3](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/a3a821c1930a7.jpg)
本日のブログ→スマホで自動採点
2024 Online F3A Championship, Autumn
![画像1](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/e00ced0b54fd0.jpg)
![画像2](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/e0779b01d0305.jpg)
に載っているリンク先から参加選手のjsonファイルが入手できるので、自動採点の勉強をしてみます。
採点ソフトはアップデートされているので、当然、当時の点数とは異なっています。
右下の例ではチェックが入って0点になっています。
この部分を調べて見ると、分割ポイントが遅くて、ロールを開始して翼が傾いた時になっていました。
![画像1](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/9a5e88c268e2a.jpg)
そこで、分割ポイントを図の十字の位置にずらして再計算すると、きちんと点数がつきました。
減点が重なって0点になったものはどうしようもありませんが、分割点に問題がある場合は修正が可能です。
いずれにしても、ルール上は演技の前後に水平直線飛行が必要なので、この原則を守ってフライトする事が大切です。
自動採点もこの辺をしっかり見ているという事です。
今回はスマホを使ってリボンを分割して、その後、自動採点までやってみました。
![画像1](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/0bc0be0b7f2dd.jpg)
本日のブログ→今度はスマホだけで自動採点
先日のブログに書いた様に、採点結果をアップしようとしても出来なかったので、今回はノートパソコンに変えて試してみました。
![画像1](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/e76fe2cb25d26.png)
![画像2](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/eb60ce932f9c1.png)
それでも、1度目は失敗してしまったので、FCScoreを再読み込みして試したら、今度は上手くいきました。
自分のフライトを見直すことも簡単にできて、他の方のフライトも参考になります。
以前紹介した、カラオケ採点についての中に、
[採点が低]く[歌も下手]
[採点が高]く[歌が下手]
[採点が低]く[歌が上手]
[採点が高]く[歌も上手]
といった差があるとありましたが、確かに感じ方からすればそんなところはあるでしょうね。
また、こんな動画もありました。
タイムや得点で結果が出るスポーツと違って、「採点」というものには色々と複雑なものがあります。
まぁ、近年のF3Aでは、ガイドブックにある様に、演技図形の正確性が一番に謳われ、減点方式による採点が採用されて、芸術性等で加点はされない事を認識しておく必要があるでしょう。
追記
自動採点と芸術性について
これも、「Check Alignment」が出て0点になった時の対処例です。
元々この演技は進入で失敗があったフライトでした。
最初の採点では、左の様に適当なところでカットしていたら0点になってしまいました。
調べてみると、進入部分のグラつきがループ部分と見なされていたのです。
これでは正確な採点とはなりません。
そこで、リボンのカット位置を右図の様に修正したところ、今度はループ部分が正しく認識されました。
![画像1](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/8e3284429ca09.jpg)
実は、この様に単純明快な説明ができるまでに、他の演技も含めてカット位置をズラして試行錯誤していたのですが、その途中で、FCScoreデータベースにアップもしていたのです。
そのためアップした点数はこれと異なっています。
FBでのコメントをきっかけに、「exit_line」にも気をつけて上記フライトの全体を見直してみたところ、fig9の「exit_line」に問題点を発見しました。
終わり際のリボンカットのタイミングが早すぎたのです。
そこでカットタイミングを修正して計算し直すと、総合得点がまた変わりました。
![画像1](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/5338a6d03d6c2.jpg)
(これは他のマヌーバにも少し修正が入った結果です)
FCScoreの簡単なガイドを作って公開してくれた人がいます。
![画像1](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/385b03b122362.jpg)
https://drive.google.com/file/d/1AnWQ8Tw5PRLWowKViornbWDj2g9GDqQx/view?fbclid=IwY2xjawH3sZZleHRuA2FlbQIxMAABHf-eQ1rzKZHfKgD9Y4eQdis-YlhDIb1Q5GU1nbtj7hIqsLL1HZ_PYO_1tw_aem_y2sis8NWJB1jefsHtaTTxA
FCScoreはサインアップやログインしなくても使えますが、今後の発展のためにもフライトデータ共有などで協力したいと思っています。
尚、サインアップの時に確認メールが送られて来ますが、私の場合は迷惑メールフォルダに入っていて気付くのが遅れてしまいました。
本日のブログ→今日のフライト結果
![画像1](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/c8206030d0245.jpg)
![画像2](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/0ebb7c70180f9.jpg)
P-25とF-25
これまで、「Check Alignment」が出て0点になった時の対処方として、入口と出口に問題があった場合を紹介しましたが、今回は演技の途中に問題があった例です。
![画像1](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/d0c381a671aa5.png)
これは昨年12月の吹上でのフライトですが、ハンプティバンプが突風で流され、自動判定がうまく出来ませんでした。
そこで原因を調べるためにAlignmentを開いて各パーツを見て行くと、最初のラインの切り取り位置が違っていたのです。
「<>」ボタン等で長さ調整をして、再計算してみると、僅かですが一応演技としての点数が付いていました。
FBで修正の手順についての質問があったので、次の様に答えておきました。
ーーーーーーーーー
私がやった手順です。
・Check Alignmentの出たマヌーバをクリックします。(この例の場合はhB)
・上のバーにあるAlignmentをクリック。
・Select Elementに記載してある項目(entry_line, e_0, e_1_pad1,‥‥)を順にクリックして、リボンの状況を確認します。
・認識が間違っているElementを探し出します。
この例では、 e_0と e_1_pad1に問題がありました。
・両者の長さを訂正します。
方法は<>ボタンを使います。
・訂正が完了したらScoreボタンを押します。
Optimiseは使いませんでした。
・その後、Backを押し一覧表を見ると、新しい計算結果が表示されています。
14:34〜
フライトコーチと自動採点の味見でしょうか。
Difficultyで選択するするだけで良かったのですね。
![画像1](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/8bdb9b6238c2f.jpg)
見逃していました。
フライトコーチと自動採点の解説、前編。
フライトコーチと自動採点の解説、後編。
一番上の「Data Source」の選択場面で、「 bin file」 を選ばれていましたが、「fc json file」を指定すると、アップロードできないと注意は出ますが、採点まで進めます。
今回も、演技の内部に問題があって「Check Alignment」が出て0点になった時の対処例です。
ミスが多かったりフレームオーバーで減点が重なって0点になってしまったものは、救いようがありません。
このフライトでは、ロールとトップハットが0点となっていました。
![画像1](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/a7cef3ca7e88e.jpg)
まず、ロールから調べてみます。
![画像1](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/4401d5abf81c9.jpg)
演技名を押してから、Alignmentを開いて各パーツを見て行くと、途中のポーズの角度が悪くて、ポイントロールとしての認識がうまくされていませんでした。
そこで、<>ボタンで、すべてのポイントの長さを調整し、再計算してみると、演技としての点数がつく様になりました。
続いて、トップハットです。
![画像1](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/5b92835084597.jpg)
Alignmentを開いて各パーツを見ると、頂点の水平飛行が甘くて、ラインが認識されていません。
これも、<>ボタンで、すべてのパーツの長さを調整し直して計算してみると、演技としての点数がついていました。
いずれにしても、「Check Alignment」が出るのは何か問題があったからなので、上記の処置方法は点数を増やすというより、フライトの質の向上に役立てたいものです。
長さの調整のやり方はコメント41と同じです。
フライトコーチ開発者Thomas Davidさんのインタビュー動画
FBではフライトコーチへの反応が色々と見られます。
中でも、あるグループには、
「F3Aは人間が行うものであって、機械が関わるものは新しい(別の名前の)スポーツになる」というものから、
「次のコンテストで採用する予定」というものまでありました。
因みに、前者は1980年代の飛行機愛好者によるのもので、40年間F3Aをやって来たのだそうです。
JUN TAUEさん制作のF3A自動採点解説 前編(binファイルからjsonファイルの作成)
Fcscoreによる自動採点の解説
細かい点まで良く分かります。
動画制作ありがとうございます。
自動採点チェックアライメント修正法とデータの保存
チェックアライメントが出た演技を自分で修正してみると、フライトでの注意点がより明確になります。
非常に優れた練習用のツールとなっています。
田舎でF3Aさんのブログ「愛媛の田舎でRC飛行機 F3Aをぼちぼち」
寒い日が続いてます
使い始めたばかりなので、これから先が楽しみですね。
今日のフライトの様子をブログにアップしました。
https://denkado1.jimdofree.com/2025/02/16/テザリング/
FBにも書いたことですが、今になってやっとフライトコーチというシステムの全体像が見えて来た感じがします。
![画像1](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/24c53f6cb5605.jpg)
![画像2](//pic.zawazawa.jp/files/flightcoach/s/996f165b3a64a.jpg)
3Dリボン図はまだ一部分でした。