前出のP23演技解説と陥りやすい欠点には減点方式による採点の様子が載っています。
ミュゼット単葉、新しいフライトコーチでのフライト結果です。 P25は背面水平飛行が難しく直線がヘラヘラします。 3/4ポイントの切り返し時に舵が残り(指が残り)航路をずれてしまいます。 ジャイロが欲しい。
フライトコントローラはSpeedyBee F405 WING APPとBN-880で構成しました。 固定翼機専用として作られたフライトコントローラ、付属のワイヤレスボードとブザー&USB ボードは飛行時には非搭載です。 丈夫な基板、部品の構成、部品取付等も素晴らしく良くできています。 フライトコーチの状態で約60gです。
NSRCAの中にある審査員のためのヒント ・FAIのF3Aに於いても、採点は減点方式となっています。 ・後からスコアを考えるのは印象判断です。 ・競技中は他の審査員のスコアを無視します。スコアについて会話しないでください。個々の価値で各操縦を採点します。
もし新しいトピックを立ち上げた方が良いなら、どなたかお願いします。
この時の動画
ヨーロッパの登録飛行場も徐々に増えています。 (最新情報は、キャッシュをカラにしてから再読み込みが必要です)
日本もちょっと変化がありましたが、まだまだ少ないです。
飛行場登録は、Site Formを使って必要事項を送信すると、管理人が追加してくれます。
プロッターでBINファイルを開くとき、登録飛行場が近くにあればそこが自動的に候補に上がってくるので、すごく便利です。 これは誰がやってもそうなるので、他のメンバーが使うことも考え、飛行場登録をお勧めします。
投稿ありがとうございます。 フライトコーチのお陰で、45度もしっかり練習できますね。
初めて投稿してみます。
FAI Sporting Code 2023 Edition
P-25パターン F-25パターン
本体は、機軸と平行になるように搭載します。 取り付け角度が間違っていると、モデルの姿勢も狂ってしまいます。
練習風景
最近紹介したMOさんのP-23パターン。 45度も良く表現されています。
F3Aフライヤーの動画です。
フライトコーチを使い始めたMOさんのP23パターン。 競技会出場経験が豊富なだけあって、使い始めとは思えない程の、さすがの演技です。 ↓飛行コースも分かります。
Fパターンで決勝へ進むレベルの選手は、45度もループのRも、テンプレートに近いものがあります。 底辺の水平ラインもそれほど中央部が凹んでいる訳ではありません。
色々なフライト例の45度を見てみます。
Ardupilot(plane含む)の仕様、正常な書き込み動作のようです。 マイクロSDカードへの書き込みファイル数は最大500、それをオーバーすると最初のファイルから上書きする仕様とのことです。
現在、16GBのマイクロSDカードを使ってフライトを重ねているのですが、501番目のBINファイルが記録されていませんでした。 本体が壊れたのかと思って調べてみると、何と、1番目のファイルに上書き保存されていたのです。 500個のBINファイルの合計で5GBという状態でした。
FCJudgeで再生したF-23テンプレートフライト
FCJudgeで再生したP-23テンプレートフライト
こちらはF-23です。
上記コメントの方法で作ったP-23のテンプレートフライト動画です。
デフォルトのパラメータでは「origin set」が4個有ります。飛行軌跡もガクガクしていて使えませんでした。
そこで以下の2箇所のパラメータを変更すると「origin set」が1個になります。
「EK2_ENABLE」1を0に変更、「EK3_IMU_MASK」3を1に変更
6日土曜日、かなりの強風でしたが、飛ばしてみました。
6軸センサ「ICM42688-P」を使った「H743-SLIM V3」と、衛星捕捉数が多い「M10Q-5883」、そして軽量。 適当なフライトでしたが、ジャンプもなく一応使えることがわかりました。
Omnibusのように、プルアップ抵抗も必要ありません。 GPS配線6本のハンダ付けと電源のハンダ付けだけです。 Omnibusと違うところは、ファームウェアの書き込みに「STM32CubeProgrammer」を使うことぐらいで、 他は、Omnibusと同じです。入力は2~8SのLiPo対応です。
上記タブレット型PCについて。 本体の起動時間は1分程度。 次にブラウザを使ってフライトコーチのプロッターを立ち上げますが、最初に飛行画面が表示されても、その後機体が登場するまでかなり時間がかかるので、この部分だけでも2~3分かかります。
リボン上でアニメーションの機体を動かすこともできますが、そのスピードはかなり遅く、左側にある拡大画像を表示させると、さらにスローモーションになってしまいます。
結局のところ、かろうじてリボンを見る事ができるだけという性能なので、フライトコーチのために購入するモノでは無いと言えます。
FCJudgeでテンプレートを見るためには、自分でテンプレートフライトのJSONファイルを用意しなければなりません。
その方法はまず、Flight Plotterでテンプレートを呼び出します。
次に「Save JSON」ボタンを押して、自分のPCにJSONファイルダウンロードします。
後は、FCJudgeの「Open JSON」ボタンで、今作ったJSONファイルを開く事になります。
JRに変えて、回れるようになった感じです。
「Omnibus F4 Pro V2」と「Beitian BN-880」を使ってたんですが、 マイクロSDカードへの書込み不良が出るようになったので、 MATEKSYSの「H743-SLIM V3」と「M10Q-5883」で作ってみました。23グラムと軽量です。
先日、飛行場でキャリブレーションと衛星捕捉数の確認をしてきました。 今までは衛星捕捉数は15~16個でしたが、「M10Q-5883」は31個、精度も0.5とかなり優秀です。 あとは安定度、精度等の性能面がどうかですが、飛ばせるようになったらまた報告します。
ALPHA LING A97GT 10.1インチ タブレット型PC
コネクタを別途用意すればマイクロSDカードが使えます。
仕様
一応リボン図も見られます。 ただ、色々な動作が遅いのは仕方のないところです。
前出の左のフライトはこちらからダウンロードできます。 P23_04_29_GFTO.json フライトコーチによって色々な事がわかるので、追い追い別のトピックで取り上げようと思っています。
FCGeoを更新するときには注意が必要です。 キャッシュのクリアが不完全だと、エラーが発生します。 機種ごとにクリアの方法が異なるので、不具合がある場合はクリア方法を調べ直した方が良いでしょう。 デバイスの性能が関係するので、ブラウザを変えたり、スマホ等ではアプリの入れ替えも効果があるかもしれません。
それで、話は変わりますが、 これはFCGeoを使うまでもない事なのですが、画像をご覧ください。 左は翼長1600mmクラス機のフライトで、右は150mコースのテンプレートです。 こうして並べてみると、左のフライトの大きさが良く分かります。
今年の9月に行われる「2023年度 F3A曲技日本選手権」の「福島県須賀川市」会場です。
当然、Fパターンも問題無くできますね。 因みに、このリボン図はF3A規定一杯の175mコースのテンプレートです。 グリーンをオーバーしてオレンジ帯になると1点の減点、オレンジを超えると2点以上の減点となっています。 (クロスボックス演技は例外) 実際の競技会では審査員が測定器を使って計測することはありませんが、フライトコーチを使わずとも送信機の機能などでも距離が分かる時代になっているので、飛行コースについての認識も高まって行くのではないでしょうか。
FCGeoがアップデートでv1.0.0Hとなり、Templateが加わりました。 登録してある飛行場でTemplateのリボンが再現できます。 キャッシュをカラにしてから再読み込みをしてください。
Fパターンを行った時の影響も良くわかります。
フライト画像、ありがとうございます。 ジャンプも無さそうなのでホッとしています。 リボン図を見れば「どこがどうなっている」と、具体的な話ができるのが良いですね。 発表も大事なので、これからもどんどん投稿してください。
4フライトはこんな感じでした!
昨日クラブ仲間のフルサイズ機で フライトコーチのP23の検証をクラブ仲間数人で行いました! 微妙な気流でしたがエラーも無く 大変貴重なデータが得られました! 先ずは自分達の演技見方とフライトコーチで得られたデータと違いの検証 実際に飛ばし友人もその場に立ち会った仲間達も得られたデータにビックリしました! 操縦者は勿論フライトを見てた方々も 感じてた通りに記録されてるデータに 感激しました! フライト毎に個々の演技を分解して色々な角度から確認して失敗した箇所や上手に飛ばせてた箇所をデータと合わせ確認し 次のフライトで注意しながら 飛ばす事4フライト! 余り良く無い気流中でしたが 大変有意義なフライトコーチの クラブ内のお披露目会兼検証会が昨日行へました! 取り急ぎご報告申し上げます!
度々触れている事で、今日のブログにも書きましたが、オリジンの位置には気をつけていてください。 オリジンとは、電源投入後フライトコントローラーが自分のいる場所と最初に決定した座標です。 実際の場所とのズレが問題になるので、電源を入れた所を忘れない様にしてください。 電源投入位置はパイロット位置から50m以内であれば良いのですが、私の場合は、近くにある大きな木の影響を避ける為もあって、毎回パイロット位置辺りにしています。 多少のズレがあっても、プロッターでリボン図を見る時に位置調整はできますが、使っている機器の基本性能が現れる部分です。 実際の使用では、その機器の本来の性能が出せる様に、待機時間は長めに取りましょう。
ロールについては P-23.07 Roll Combination で触れましたが、 姿勢グラフのピッチとヨーが、波打たずに直線に近いほど軸が通っている事になります。 ロールの切り返し部分では、ロールに平らな部分が無く、跳ね返っている必要があります。 図の例では、跳ね返りに甘さがありますね。 また、ロールラインの傾斜は「一定の角度の直線」である必要があります。 特にスロー・ロールでは、途中でロールレートが変わって曲線になってしまわない様に気をつけなければなりません。
スピードグラフの他に姿勢グラフがありましたね。 パイロットが感じている操縦感を数値で表すのは難しいですが、他者が見ている機体の挙動はここにも現れるはずです。 コロコロしているとか、安定感があるとか、グラフの表情から感じられるものがあります。 風の影響が含まれるので単純な判断はできませんが、細かく見始めるとキリがありません。
飛行速度は等速とはよく言われますが、一方で機体の「座り」、視覚的な速度感、というものもあるのでその辺の分析と、パワーユニットも含めた機体の調整、飛ばし方等がありそうで、まだまだ楽しみは尽きないです(^^♪
大会当日の開会式でちょっとだけ披露したフライトコーチ各種の写真です。 結局その日は、本業(ジャッジ役)があったり、天候の急変があったりで、展示や説明の時間が取れませんでした。 色々なタイプがあって、この展示品がラストのものから、まだ他にも部品があるものまで様々です。 販売できるものは、近いうちにネットショップにアップする予定です。 写っているものの価格としては、21,000円〜44,000円となります。 これ以外に20,000円以内のタイプも準備しているところです。
前出のP23演技解説と陥りやすい欠点には減点方式による採点の様子が載っています。
ミュゼット単葉、新しいフライトコーチでのフライト結果です。
P25は背面水平飛行が難しく直線がヘラヘラします。
3/4ポイントの切り返し時に舵が残り(指が残り)航路をずれてしまいます。
ジャイロが欲しい。
フライトコントローラはSpeedyBee F405 WING APPとBN-880で構成しました。
固定翼機専用として作られたフライトコントローラ、付属のワイヤレスボードとブザー&USB ボードは飛行時には非搭載です。
丈夫な基板、部品の構成、部品取付等も素晴らしく良くできています。
フライトコーチの状態で約60gです。
NSRCAの中にある審査員のためのヒント
・FAIのF3Aに於いても、採点は減点方式となっています。
・後からスコアを考えるのは印象判断です。
・競技中は他の審査員のスコアを無視します。スコアについて会話しないでください。個々の価値で各操縦を採点します。
もし新しいトピックを立ち上げた方が良いなら、どなたかお願いします。
この時の動画
ヨーロッパの登録飛行場も徐々に増えています。
(最新情報は、キャッシュをカラにしてから再読み込みが必要です)
日本もちょっと変化がありましたが、まだまだ少ないです。
飛行場登録は、Site Formを使って必要事項を送信すると、管理人が追加してくれます。
プロッターでBINファイルを開くとき、登録飛行場が近くにあればそこが自動的に候補に上がってくるので、すごく便利です。
これは誰がやってもそうなるので、他のメンバーが使うことも考え、飛行場登録をお勧めします。
投稿ありがとうございます。
フライトコーチのお陰で、45度もしっかり練習できますね。
初めて投稿してみます。
FAI Sporting Code 2023 Edition
P-25パターン
F-25パターン
本体は、機軸と平行になるように搭載します。
取り付け角度が間違っていると、モデルの姿勢も狂ってしまいます。
練習風景
最近紹介したMOさんのP-23パターン。
45度も良く表現されています。
F3Aフライヤーの動画です。
フライトコーチを使い始めたMOさんのP23パターン。
競技会出場経験が豊富なだけあって、使い始めとは思えない程の、さすがの演技です。
↓飛行コースも分かります。
Fパターンで決勝へ進むレベルの選手は、45度もループのRも、テンプレートに近いものがあります。
底辺の水平ラインもそれほど中央部が凹んでいる訳ではありません。
色々なフライト例の45度を見てみます。
Ardupilot(plane含む)の仕様、正常な書き込み動作のようです。
マイクロSDカードへの書き込みファイル数は最大500、それをオーバーすると最初のファイルから上書きする仕様とのことです。
現在、16GBのマイクロSDカードを使ってフライトを重ねているのですが、501番目のBINファイルが記録されていませんでした。
本体が壊れたのかと思って調べてみると、何と、1番目のファイルに上書き保存されていたのです。
500個のBINファイルの合計で5GBという状態でした。
FCJudgeで再生したF-23テンプレートフライト
FCJudgeで再生したP-23テンプレートフライト
こちらはF-23です。
上記コメントの方法で作ったP-23のテンプレートフライト動画です。
デフォルトのパラメータでは「origin set」が4個有ります。飛行軌跡もガクガクしていて使えませんでした。
そこで以下の2箇所のパラメータを変更すると「origin set」が1個になります。
「EK2_ENABLE」1を0に変更、「EK3_IMU_MASK」3を1に変更
6日土曜日、かなりの強風でしたが、飛ばしてみました。
6軸センサ「ICM42688-P」を使った「H743-SLIM V3」と、衛星捕捉数が多い「M10Q-5883」、そして軽量。
適当なフライトでしたが、ジャンプもなく一応使えることがわかりました。
Omnibusのように、プルアップ抵抗も必要ありません。
GPS配線6本のハンダ付けと電源のハンダ付けだけです。
Omnibusと違うところは、ファームウェアの書き込みに「STM32CubeProgrammer」を使うことぐらいで、
他は、Omnibusと同じです。入力は2~8SのLiPo対応です。
上記タブレット型PCについて。
本体の起動時間は1分程度。
次にブラウザを使ってフライトコーチのプロッターを立ち上げますが、最初に飛行画面が表示されても、その後機体が登場するまでかなり時間がかかるので、この部分だけでも2~3分かかります。
リボン上でアニメーションの機体を動かすこともできますが、そのスピードはかなり遅く、左側にある拡大画像を表示させると、さらにスローモーションになってしまいます。
結局のところ、かろうじてリボンを見る事ができるだけという性能なので、フライトコーチのために購入するモノでは無いと言えます。
FCJudgeでテンプレートを見るためには、自分でテンプレートフライトのJSONファイルを用意しなければなりません。
その方法はまず、Flight Plotterでテンプレートを呼び出します。
次に「Save JSON」ボタンを押して、自分のPCにJSONファイルダウンロードします。
後は、FCJudgeの「Open JSON」ボタンで、今作ったJSONファイルを開く事になります。
JRに変えて、回れるようになった感じです。
「Omnibus F4 Pro V2」と「Beitian BN-880」を使ってたんですが、
マイクロSDカードへの書込み不良が出るようになったので、
MATEKSYSの「H743-SLIM V3」と「M10Q-5883」で作ってみました。23グラムと軽量です。
先日、飛行場でキャリブレーションと衛星捕捉数の確認をしてきました。
今までは衛星捕捉数は15~16個でしたが、「M10Q-5883」は31個、精度も0.5とかなり優秀です。
あとは安定度、精度等の性能面がどうかですが、飛ばせるようになったらまた報告します。
ALPHA LING A97GT 10.1インチ タブレット型PC
コネクタを別途用意すればマイクロSDカードが使えます。
仕様
一応リボン図も見られます。
ただ、色々な動作が遅いのは仕方のないところです。
前出の左のフライトはこちらからダウンロードできます。
P23_04_29_GFTO.json
フライトコーチによって色々な事がわかるので、追い追い別のトピックで取り上げようと思っています。
FCGeoを更新するときには注意が必要です。
キャッシュのクリアが不完全だと、エラーが発生します。
機種ごとにクリアの方法が異なるので、不具合がある場合はクリア方法を調べ直した方が良いでしょう。
デバイスの性能が関係するので、ブラウザを変えたり、スマホ等ではアプリの入れ替えも効果があるかもしれません。
それで、話は変わりますが、
これはFCGeoを使うまでもない事なのですが、画像をご覧ください。
左は翼長1600mmクラス機のフライトで、右は150mコースのテンプレートです。
こうして並べてみると、左のフライトの大きさが良く分かります。
今年の9月に行われる「2023年度 F3A曲技日本選手権」の「福島県須賀川市」会場です。
当然、Fパターンも問題無くできますね。
因みに、このリボン図はF3A規定一杯の175mコースのテンプレートです。
グリーンをオーバーしてオレンジ帯になると1点の減点、オレンジを超えると2点以上の減点となっています。
(クロスボックス演技は例外)
実際の競技会では審査員が測定器を使って計測することはありませんが、フライトコーチを使わずとも送信機の機能などでも距離が分かる時代になっているので、飛行コースについての認識も高まって行くのではないでしょうか。
FCGeoがアップデートでv1.0.0Hとなり、Templateが加わりました。
登録してある飛行場でTemplateのリボンが再現できます。
キャッシュをカラにしてから再読み込みをしてください。
Fパターンを行った時の影響も良くわかります。
フライト画像、ありがとうございます。
ジャンプも無さそうなのでホッとしています。
リボン図を見れば「どこがどうなっている」と、具体的な話ができるのが良いですね。
発表も大事なので、これからもどんどん投稿してください。
4フライトはこんな感じでした!
昨日クラブ仲間のフルサイズ機で
フライトコーチのP23の検証をクラブ仲間数人で行いました!
微妙な気流でしたがエラーも無く
大変貴重なデータが得られました!
先ずは自分達の演技見方とフライトコーチで得られたデータと違いの検証
実際に飛ばし友人もその場に立ち会った仲間達も得られたデータにビックリしました!
操縦者は勿論フライトを見てた方々も
感じてた通りに記録されてるデータに
感激しました!
フライト毎に個々の演技を分解して色々な角度から確認して失敗した箇所や上手に飛ばせてた箇所をデータと合わせ確認し
次のフライトで注意しながら
飛ばす事4フライト!
余り良く無い気流中でしたが
大変有意義なフライトコーチの
クラブ内のお披露目会兼検証会が昨日行へました!
取り急ぎご報告申し上げます!
度々触れている事で、今日のブログにも書きましたが、オリジンの位置には気をつけていてください。
オリジンとは、電源投入後フライトコントローラーが自分のいる場所と最初に決定した座標です。
実際の場所とのズレが問題になるので、電源を入れた所を忘れない様にしてください。
電源投入位置はパイロット位置から50m以内であれば良いのですが、私の場合は、近くにある大きな木の影響を避ける為もあって、毎回パイロット位置辺りにしています。
多少のズレがあっても、プロッターでリボン図を見る時に位置調整はできますが、使っている機器の基本性能が現れる部分です。
実際の使用では、その機器の本来の性能が出せる様に、待機時間は長めに取りましょう。
ロールについては P-23.07 Roll Combination で触れましたが、
姿勢グラフのピッチとヨーが、波打たずに直線に近いほど軸が通っている事になります。
ロールの切り返し部分では、ロールに平らな部分が無く、跳ね返っている必要があります。
図の例では、跳ね返りに甘さがありますね。
また、ロールラインの傾斜は「一定の角度の直線」である必要があります。
特にスロー・ロールでは、途中でロールレートが変わって曲線になってしまわない様に気をつけなければなりません。
スピードグラフの他に姿勢グラフがありましたね。
パイロットが感じている操縦感を数値で表すのは難しいですが、他者が見ている機体の挙動はここにも現れるはずです。
コロコロしているとか、安定感があるとか、グラフの表情から感じられるものがあります。
風の影響が含まれるので単純な判断はできませんが、細かく見始めるとキリがありません。
飛行速度は等速とはよく言われますが、一方で機体の「座り」、視覚的な速度感、というものもあるのでその辺の分析と、パワーユニットも含めた機体の調整、飛ばし方等がありそうで、まだまだ楽しみは尽きないです(^^♪
大会当日の開会式でちょっとだけ披露したフライトコーチ各種の写真です。
結局その日は、本業(ジャッジ役)があったり、天候の急変があったりで、展示や説明の時間が取れませんでした。
色々なタイプがあって、この展示品がラストのものから、まだ他にも部品があるものまで様々です。
販売できるものは、近いうちにネットショップにアップする予定です。
写っているものの価格としては、21,000円〜44,000円となります。
これ以外に20,000円以内のタイプも準備しているところです。