ごめん……無理 えっちぃの書きたくなったので隔離所行ってきます
だが──ナイヤガラ。
彼はとても優しい男だ。
急に様子の変わった僕を心配してくれた。 だからこそ──ダメだった。
彼は僕の体に触れた。 話しかけた。
その瞬間、彼は僕に「魅了」され、僕もまた彼の虜になった。
.
──ナイヤガラ。
──あぁ、ナイヤガラ。
なんといい響きだろう。
美しい。
彼のその全てに恋をした。
──あぁ、あぁ。
僕の手で彼をめちゃくちゃにしてやりたい!
どす黒い僕の「闇」が目を覚ます。
その、細く柔らかそうな足を、腕を、僕が、僕が。
歪んだ笑みを浮かべる僕を、目に光のないナイヤガラが見つめていた。
それから数年が過ぎて成長して。 僕はその時もなお、呪いに苦しんでいたが、ある程度抑制ができるようになってきていた。
……だからこそ、油断した。
──いんく。 彼女を魅了しかけていた。
こんなことは久しぶりだった。 家の近所だったり、家の中で発症したなら、いつものように 家の中で引きこもってなんとかできた。
しかし今は外出先。
家に帰ることも、引きこもることもできない。
咄嗟に僕が彼女を突き飛ばしていなかったら、彼女は我にかえることもなく、魅了されていただろう。
彼女に引かれたと考えると少し悲しいが、僕の毒牙にかからなかったので良しとしよう。
それは一瞬だった。 笑ってしまうほどに簡単だった。
しかし僕はあふれでる情欲に耐えられず、そのクラスメート以外の全員も貪った。 でもその時の僕にはなんのデメリットにもならず、それは他の人たちも同じだった。
素晴らしい力だった。 だがこれは「呪い」なのだと実感した。 悪魔に心を捧げているようだと、比喩でもなんでもなくそう感じた。
僕の体に「ナニカ」がいると母に教えられたのは、僕が15の時だった。
母はそれを「呪い」だと語った。 僕の家に代々伝わる、「色欲の呪い」だと。
母いわく、それは「男女問わず人を好きになってしまう」呪いらしい。 素晴らしいことだと僕は思ったが、どうやらそれはそんな程度ものじゃなかった。
──誰であろうと 好きになり、誰であろうと好かれる──
──呪いが発動している間は自我を保てなくなり、あらゆるものを魅了する力を振り撒く──
恐ろしい能力だった。 いつ発動するのかすらもわからない、邪悪なものだった。
僕は何度も理性と本能の間で揺らいだ。 心の中に住まう「悪魔(ナニカ)」が、我に委ねよと囁いた。
──初めてその力を使ったのは、クラスメートだった。
あー…なるほどそれで良かったのか…
メモ帳でss書いたらそれどうやってここに出せばいいんですかね?
気がつくと柿の体はみるみる黒ずんでいった。 柿「な、なにこれ…?」 3mのかき氷機も猿の周りにあるもの全てが腐っている 柿「ひ、ひぃ!!」 柿の体にはカビが生え、とにかくグロい。
猿「…ふぅ。これでお終いか」 氷が完全に溶け、中からびっしょりと濡れた猿が出てきた。 だがもう手遅れ。 そこには言葉では表せない程おぞましい柿の死体があった。 勝ったのは猿だ。 猿「…」
書くのか…
猿「」 最後には全身が凍ってしまった。 柿「よーしこれを削って!」 氷の塊になってしまった猿を3mはあるだろうかき氷機に入れる。 柿「これで終わり!」 柿がハンドルに触れようとした瞬間 「腐猿!!」 猿の声がした。 柿「え、どういう事!?」 柿は驚いてかき氷機から落っこちた。
大きい砂埃が舞う 柿「うぅ…こうなったら!!」 柿「かき氷!!」 柿がそう叫ぶと会場がヒュオオオと吹雪に包まれた。 猿「な、なんだ…これは?」 猿の手足がパキパキと凍っていく。 柿「ふふふ」
カーン!ゴングが鳴った。今戦っているのは柿と猿だ。 柿「す、凄い強そう…」 猿「…ふん」 猿は柿をじぃと睨みつけている。 柿「…行きますよ!!」 猿「…来い」 柿「はぁ!!」 柿は猿に向かって飛び蹴りをかました。 だが目にも留まらぬ速さで飛び蹴りを避けた。
先に言われてしまった……まあ、書くわ
藤遊と俺
見てしまったわたしは、彼らから逃げることにした。 逃げるしかなかった。
わたしはかわいらしい兎なの。
小鳥だから、大切にしてたのに。
溢れ出す涙と雨雲は、鳥と同じ青い色をしてなかった。
わたしと同じ、わたしのこころと同じ、濁った灰色。
涙も、雨も、同じ雫に変わって地面に染み込んだ。
ミバちゃんねる。 わたしの好きなサイト。
あの場所にわたしを否定するひとは誰ひとりとしていなくて。 わたしを誰かに重ねるひとはいなくて。 わたしを、わたしだけを見てくれる。 夢のサイト。 わたしが愛するサイト。
だけどわたしは見てしまった。 見つけてしまった。
幸せの青い鳥。 Twitter。
でもそれは今は、「幸せ」の青い鳥なんかじゃなかった。
わたしの知り合い。 わたしの好きなひとたち。
彼らは、わたしに牙をむいた。 かわいい小鳥が、かわいい小鳥だと思っていた存在が、恐ろしい猛獣に変化した。
多分あれは、もともと小鳥じゃなかった。 わたしの前でだけ、小鳥になっていた。
彼らはもともと猛獣。 人に害を与える猛獣。
最後に「てめーもミバちゃん民かよおおおおお!!!」って絶叫させたかったの
あーだめだ 全然思い付かない
あの、れいかっていうユーザー覚えてますか? まるちゃんって呼ばれてたんですけど・・・?
さらりさらりとスクロールしていくと、コメントが下にいくつかあった。 いちばん下にあるコメントは、女性ユーザー・Apple pay(アップルペイ)のもの。 投稿時間を見れば、今から3分ほど前だった。
──なるほど。
彼女が、あの(・・)Apple payか。
いやまさか。 ちらりと見えた──見てしまった隣の君の画面には、見慣れたサイト。
──ミバちゃんねる
元はMiiverseの代替サイトとしてzawazawaでほむらくんが作成し、現在は冬将軍が運営者を務めるサイト。
それはもう、とっくの昔に生活の一部となり、かけがえのない存在となった、僕の愛するサイトだ。
ふと隣を見れば、彼女は肩を小さく振るわせていた。一瞬泣いているのかと思ったが、どうやら違うらしい。 笑っていたのだっだ。
なせだろうなせだろう。 僕はポケットから自らのスマホを取り出し、慣れた手つきでミバちゃんねるを開けば、それはすぐにわかった。
こんな昼間に、誰かがSSを書いていた。 それを流し読みするとまぁ、確かに面白かった。 地の文は一切なく、台本書きだったのだが、それが逆に引き立たせていた。ぽんぽんと進む会話は、まるでコントを見ているようで、テンポもよくスムーズだ。
学校だから抑えているものの、もしもこれが家ならば 彼女のように爆笑していたかもしれない。
鳥「これで終わりだ」 象の前足に刺さっていたトリコロールスピアを抜き思いきり心臓に突き刺した。 象「ぎゃあああああ!!」 勝ったのは鳥だ。 鳥「ぜぇ、はぁ…危なかったな。鳥肌がたったよ」
象「ぎゃあああっ!?なんだぞうっ!?」 象の前足には鳥のトリコロールスピアが刺さっていた。 象はバランスを崩してしまい、その場にバタンと大きな音と大きな波を立てて倒れてしまった。 鳥「は、はぁ…どうやら間に合ったようだな」 象は起き上がる事が出来ない。 象「と、鳥!くそう…」
だが象はどんどん迫っていく。 上を向くと象のでかい前足がそこにあった。 鳥「ふ、踏み潰される…」 こうなったら運に頼るしかない。 鳥「ぬ、抜けろ!!」 象「さよならだぞう」 グサリ
鳥「はっ!何をやっているんだい?デカブッ!ぐびゃあ!」 鳥が波にさらわれていく。気付くと周りは水だらけ。 そう象は地面に水を放っていた理由はこれだ。 鳥にとっては大海原だとしても象にとってはただの水溜まり。どんどん象が鳥に迫っていく。 鳥「トリコロールスピア!!」 鳥「こ、これで流されない…!」 鳥はトリコロールスピアを地面に突き刺ししがみついた。
象「うおおお!」 鬼のような顔をした象が迫ってきた。 鳥「おっと!危なかったね」 象の突進を鳥はサラリとかわした。 象「なっ…今度こそ倒してやるぞう!!」 象は大きく息を吸いこう叫んだ! 象「エレファント・シャワー!!」 象の長い鼻からバシャアと勢いよく水が流れてきた。 鳥「う、ぐう…あれ?」 象は鳥に向かって技を放ったのではなく地面に向かって技を放っていたのだ。
朝。今日も良いバトル日和だ。またあの長い戦いが始まる事になる。 鹿「さーて始まりました!第2回戦!!今日も頑張っていきましょう!」 鹿がいるテントの奥には見た事もない人が座っている。 カーン!ゴングが鳴った。戦っているのは象と鳥だ。 象「踏み潰してやるぞう」 鳥「僕のトリコロールスピアで貫いてあげましょう」
あの怖いもの知らずの鹿でさえあんなに怯えている。 アシカ「し、鹿。知ってんのか?そいつ」 蜘蛛「あっ、あああっ!!」 イカ「な、な…ああっ!!!」 アシカ「お、おい。どうしたっていうんだよ。なぁ」 鹿「だ、だって…」 鹿「だって…あいつは!!」 鹿がそう言った瞬間意識を失った。
蜘蛛「あっはっは!!1億かぁ、すげぇなあ」 鮭「ホントホント!!やっぱり豹は最高だよ!なぁ?しk…」 ???「あぁ、最高だよ」 鮭が横を向くと見知らぬ人が立っていた。 鮭「え?」 鮭は何故か体がプルプルと震えている。 何故か。会った事はない。なのに何故か体が震えている。 ???「はっはっは、久しぶりだなぁ、鹿!」 鹿「ひ、ひぃ!!」
さて皆が羽毛布団に潜り込み暖かな夢を見ている頃。 鹿「うぇーーい!朝まで飲もうぜ!!」 カラン。これで何杯目の乾杯だろうか。大会運営者はノリノリで酒を飲んでいる。 アシカ「どうよイカ!大会はー」 イカ「あぁ、正に最高だな!!」 鹿「そういえば優勝商品って何だっけ?なぁ豹」 豹「せやな、まぁ1億円と」 鞄に入っている何重にもなる札束をペラペラと数えている。
柿「はぁ、まぁ鯵さんが良いなら別にいいか…」 柿は大きくため息をつき、呟いた。 鯵「水風呂冷たーい!!柿さんも入ってみてくださいよ!」 柿「え、うん…」 鯵からの誘いを断るわけにはいかない。ゆっくり足を水風呂に入れる。 柿「つ、冷た!」 あまりの冷たさに飛び上がり元の場所に戻った。 柿「死ぬかと思いました…」 鯵「あはは、大袈裟ですよ!」 正直殴りたい。まぁこれも良い思い出。漫画のネタにしよう…とその時柿は思った。
一方ここは女湯。 人が少ない事もあってか、かなり寂しく静かだった。 一人を除いては。 鯵「わーい!水!水!」 鯵はかなりはしゃいでいる。 柿「…ちょ、ちょっともう!静かにして下さいよー」 鯵「いいじゃないですかぁ!せっかくの温泉ですよ!お・ん・せ・ん!」 鯵の声が浴室にこだまする。
ありがとうございます~
追加しました~。
お願いします
猿「はぁ」 猿はまた一人で露天風呂にいる。 鯛は少し心配になったがやはり怒られても困るので引き下がった。 象「暑いぞー」 鮟鱇「み、水…」 パタリ。サウナの中で鮟鱇は気絶してしまった。
ここはホテル。選手の人達が泊まっている。 その中の風呂。ここの風呂に浸かると疲れという疲れが全部吹き飛ぶという。 象「極楽だぞー」 象がゆっくり風呂に入ろうとするとザバーン!水が滝のように流れた。 鳥「ぎゃああああ」 雀レベルのサイズ。というか雀である鳥は水に流されてもがき苦しんでいる。 鯛「大変素晴らしい」 鮟鱇「腰痛が治った」 魚である二人はスイスイと優雅に泳いでいる。
「刀を持った…幽波紋…か?」 そういえばスタンドは自分の性格から姿や能力が反映されるらしい。 おれはある時友達に「まるで紳士だな」と言われたことがあった。 それを表現したのか身なりのいい紳士を連想させる姿をしていた。 それにおれはDevil May Cry(デビルメイクライ)のバージルがカッコイイと思っていた。 そのせいか刀を腰に付けず手で持っていた。ということは。 「それじゃあちとこの幽波紋の能力をおもいっきり試してみるかな・・・・・・・・」 「ど、どうせ戦い方はど素人のはずや…」 「おっと、スタンドには名前がいるかもしれねーな それじゃあおれの考えたスタンド名を言わせてもらうぜ…『高潔なる魔剣士(ノーヴル・ダークナイト)』!」 「ワイは勝ってから言うわ…絶対アンタはワイのスタンド名を知るハメになるんやで」 「ふーん。ご立派」 正直スタンドの操作は不安だったがふしぎなことに考えるより先にキバを剥いていたらしい 「! これはなかなか速いな」 「ぐゲェッ!?」 しっかりと刃が肉を斬っているするどい音と感触。しかし1回だけじゃなく、6,7と。 「さあ、もっと…って」 「ウググ…スピードだけじゃなくパワーが大きすぎる…」 あまりの惨状におれの良心に響いた。これはあまりにも酷すぎる。 「流石にかわいそうだぜ…おいじじい!」 「ヒェッ…」 もう怯えきっている この状態なら見逃しても平気だろう 「余計なことは絶対しないなら見逃してやるぜ おれ自身ここまでスタンドが強いとおもわなかったんだ」 「み、見逃してくれるんか!?」 「ああ 余計なことはしない ならな」 「こんな世界で余計なことはするもんじゃあないわ…堪忍な…」 思った通りだ おれの思うようにいってちょっとスッとした。まさかここまでヤベー能力とは… あのじじいよりおれのほうがやべーやつだったらしい とりあえずあの女の子を助けるか けどまあ女の子というにはちょっと歳をとってるから 女の人というべきかな
下にあるRと書いてあるところでルビが使えますよ こんな感じ 漢字(かんじ)
ジョジョ読んだことがない(普通の)のあとに『やつなら』というワードが抜けました
管理人からのお知らせ アップデート情報 意見・要望
雑談 自活 Game 動画・音楽 創作 他サイト まとめ お知らせ
SS イラスト オリジナル ユーザー 二次創作 感想 質問
「艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki」の避難所です。
Splatoon3- スプラトゥーン3 攻略&検証 Wikiの附属掲示板です。
ごめん……無理
えっちぃの書きたくなったので隔離所行ってきます
だが──ナイヤガラ。
彼はとても優しい男だ。
急に様子の変わった僕を心配してくれた。
だからこそ──ダメだった。
彼は僕の体に触れた。
話しかけた。
その瞬間、彼は僕に「魅了」され、僕もまた彼の虜になった。
.
.
──ナイヤガラ。
──あぁ、ナイヤガラ。
なんといい響きだろう。
美しい。
彼のその全てに恋をした。
.
──あぁ、あぁ。
僕の手で彼をめちゃくちゃにしてやりたい!
どす黒い僕の「闇」が目を覚ます。
その、細く柔らかそうな足を、腕を、僕が、僕が。
.
.
.
歪んだ笑みを浮かべる僕を、目に光のないナイヤガラが見つめていた。
それから数年が過ぎて成長して。
僕はその時もなお、呪いに苦しんでいたが、ある程度抑制ができるようになってきていた。
.
……だからこそ、油断した。
.
──いんく。
彼女を魅了しかけていた。
こんなことは久しぶりだった。
家の近所だったり、家の中で発症したなら、いつものように 家の中で引きこもってなんとかできた。
しかし今は外出先。
家に帰ることも、引きこもることもできない。
咄嗟に僕が彼女を突き飛ばしていなかったら、彼女は我にかえることもなく、魅了されていただろう。
彼女に引かれたと考えると少し悲しいが、僕の毒牙にかからなかったので良しとしよう。
それは一瞬だった。
笑ってしまうほどに簡単だった。
しかし僕はあふれでる情欲に耐えられず、そのクラスメート以外の全員も貪った。
でもその時の僕にはなんのデメリットにもならず、それは他の人たちも同じだった。
素晴らしい力だった。
だがこれは「呪い」なのだと実感した。
悪魔に心を捧げているようだと、比喩でもなんでもなくそう感じた。
藤遊×ナイヤガラ
僕の体に「ナニカ」がいると母に教えられたのは、僕が15の時だった。
母はそれを「呪い」だと語った。
僕の家に代々伝わる、「色欲の呪い」だと。
母いわく、それは「男女問わず人を好きになってしまう」呪いらしい。
素晴らしいことだと僕は思ったが、どうやらそれはそんな程度ものじゃなかった。
──誰であろうと 好きになり、誰であろうと好かれる──
──呪いが発動している間は自我を保てなくなり、あらゆるものを魅了する力を振り撒く──
恐ろしい能力だった。
いつ発動するのかすらもわからない、邪悪なものだった。
僕は何度も理性と本能の間で揺らいだ。悪魔 」が、我に委ねよと囁いた。
心の中に住まう「
──初めてその力を使ったのは、クラスメートだった。
あー…なるほどそれで良かったのか…
メモ帳でss書いたらそれどうやってここに出せばいいんですかね?
気がつくと柿の体はみるみる黒ずんでいった。
柿「な、なにこれ…?」
3mのかき氷機も猿の周りにあるもの全てが腐っている
柿「ひ、ひぃ!!」
柿の体にはカビが生え、とにかくグロい。
猿「…ふぅ。これでお終いか」
氷が完全に溶け、中からびっしょりと濡れた猿が出てきた。
だがもう手遅れ。
そこには言葉では表せない程おぞましい柿の死体があった。
勝ったのは猿だ。
猿「…」
書くのか…
猿「」
最後には全身が凍ってしまった。
柿「よーしこれを削って!」
氷の塊になってしまった猿を3mはあるだろうかき氷機に入れる。
柿「これで終わり!」
柿がハンドルに触れようとした瞬間
「腐猿!!」
猿の声がした。
柿「え、どういう事!?」
柿は驚いてかき氷機から落っこちた。
大きい砂埃が舞う
柿「うぅ…こうなったら!!」
柿「かき氷!!」
柿がそう叫ぶと会場がヒュオオオと吹雪に包まれた。
猿「な、なんだ…これは?」
猿の手足がパキパキと凍っていく。
柿「ふふふ」
カーン!ゴングが鳴った。今戦っているのは柿と猿だ。
柿「す、凄い強そう…」
猿「…ふん」
猿は柿をじぃと睨みつけている。
柿「…行きますよ!!」
猿「…来い」
柿「はぁ!!」
柿は猿に向かって飛び蹴りをかました。
だが目にも留まらぬ速さで飛び蹴りを避けた。
先に言われてしまった……まあ、書くわ
藤遊と俺
見てしまったわたしは、彼らから逃げることにした。
逃げるしかなかった。
わたしはかわいらしい兎なの。
小鳥だから、大切にしてたのに。
溢れ出す涙と雨雲は、鳥と同じ青い色をしてなかった。
わたしと同じ、わたしのこころと同じ、濁った灰色。
涙も、雨も、同じ雫に変わって地面に染み込んだ。
私が見てしまったもの
ミバちゃんねる。
わたしの好きなサイト。
あの場所にわたしを否定するひとは誰ひとりとしていなくて。
わたしを誰かに重ねるひとはいなくて。
わたしを、わたしだけを見てくれる。
夢のサイト。
わたしが愛するサイト。
だけどわたしは見てしまった。
見つけてしまった。
幸せの青い鳥。
Twitter。
でもそれは今は、「幸せ」の青い鳥なんかじゃなかった。
わたしの知り合い。
わたしの好きなひとたち。
彼らは、わたしに牙をむいた。
かわいい小鳥が、かわいい小鳥だと思っていた存在が、恐ろしい猛獣に変化した。
多分あれは、もともと小鳥じゃなかった。
わたしの前でだけ、小鳥になっていた。
彼らはもともと猛獣。
人に害を与える猛獣。
最後に「てめーもミバちゃん民かよおおおおお!!!」って絶叫させたかったの
あーだめだ
全然思い付かない
あの、れいかっていうユーザー覚えてますか?
まるちゃんって呼ばれてたんですけど・・・?
さらりさらりとスクロールしていくと、コメントが下にいくつかあった。Apple pay のもの。
いちばん下にあるコメントは、女性ユーザー・
投稿時間を見れば、今から3分ほど前だった。
──なるほど。
彼女が、あの Apple payか。
てめーもミバちゃん民かよ
いやまさか。
ちらりと見えた──見てしまった隣の君の画面には、見慣れたサイト。
──ミバちゃんねる
元はMiiverseの代替サイトとしてzawazawaでほむらくんが作成し、現在は冬将軍が運営者を務めるサイト。
それはもう、とっくの昔に生活の一部となり、かけがえのない存在となった、僕の愛するサイトだ。
ふと隣を見れば、彼女は肩を小さく振るわせていた。一瞬泣いているのかと思ったが、どうやら違うらしい。
笑っていたのだっだ。
なせだろうなせだろう。
僕はポケットから自らのスマホを取り出し、慣れた手つきでミバちゃんねるを開けば、それはすぐにわかった。
こんな昼間に、誰かがSSを書いていた。
それを流し読みするとまぁ、確かに面白かった。
地の文は一切なく、台本書きだったのだが、それが逆に引き立たせていた。ぽんぽんと進む会話は、まるでコントを見ているようで、テンポもよくスムーズだ。
学校だから抑えているものの、もしもこれが家ならば 彼女のように爆笑していたかもしれない。
鳥「これで終わりだ」
象の前足に刺さっていたトリコロールスピアを抜き思いきり心臓に突き刺した。
象「ぎゃあああああ!!」
勝ったのは鳥だ。
鳥「ぜぇ、はぁ…危なかったな。鳥肌がたったよ」
象「ぎゃあああっ!?なんだぞうっ!?」
象の前足には鳥のトリコロールスピアが刺さっていた。
象はバランスを崩してしまい、その場にバタンと大きな音と大きな波を立てて倒れてしまった。
鳥「は、はぁ…どうやら間に合ったようだな」
象は起き上がる事が出来ない。
象「と、鳥!くそう…」
だが象はどんどん迫っていく。
上を向くと象のでかい前足がそこにあった。
鳥「ふ、踏み潰される…」
こうなったら運に頼るしかない。
鳥「ぬ、抜けろ!!」
象「さよならだぞう」
グサリ
鳥「はっ!何をやっているんだい?デカブッ!ぐびゃあ!」
鳥が波にさらわれていく。気付くと周りは水だらけ。
そう象は地面に水を放っていた理由はこれだ。
鳥にとっては大海原だとしても象にとってはただの水溜まり。どんどん象が鳥に迫っていく。
鳥「トリコロールスピア!!」
鳥「こ、これで流されない…!」
鳥はトリコロールスピアを地面に突き刺ししがみついた。
象「うおおお!」
鬼のような顔をした象が迫ってきた。
鳥「おっと!危なかったね」
象の突進を鳥はサラリとかわした。
象「なっ…今度こそ倒してやるぞう!!」
象は大きく息を吸いこう叫んだ!
象「エレファント・シャワー!!」
象の長い鼻からバシャアと勢いよく水が流れてきた。
鳥「う、ぐう…あれ?」
象は鳥に向かって技を放ったのではなく地面に向かって技を放っていたのだ。
朝。今日も良いバトル日和だ。またあの長い戦いが始まる事になる。
鹿「さーて始まりました!第2回戦!!今日も頑張っていきましょう!」
鹿がいるテントの奥には見た事もない人が座っている。
カーン!ゴングが鳴った。戦っているのは象と鳥だ。
象「踏み潰してやるぞう」
鳥「僕のトリコロールスピアで貫いてあげましょう」
あの怖いもの知らずの鹿でさえあんなに怯えている。
アシカ「し、鹿。知ってんのか?そいつ」
蜘蛛「あっ、あああっ!!」
イカ「な、な…ああっ!!!」
アシカ「お、おい。どうしたっていうんだよ。なぁ」
鹿「だ、だって…」
鹿「だって…あいつは!!」
鹿がそう言った瞬間意識を失った。
蜘蛛「あっはっは!!1億かぁ、すげぇなあ」
鮭「ホントホント!!やっぱり豹は最高だよ!なぁ?しk…」
???「あぁ、最高だよ」
鮭が横を向くと見知らぬ人が立っていた。
鮭「え?」
鮭は何故か体がプルプルと震えている。
何故か。会った事はない。なのに何故か体が震えている。
???「はっはっは、久しぶりだなぁ、鹿!」
鹿「ひ、ひぃ!!」
さて皆が羽毛布団に潜り込み暖かな夢を見ている頃。
鹿「うぇーーい!朝まで飲もうぜ!!」
カラン。これで何杯目の乾杯だろうか。大会運営者はノリノリで酒を飲んでいる。
アシカ「どうよイカ!大会はー」
イカ「あぁ、正に最高だな!!」
鹿「そういえば優勝商品って何だっけ?なぁ豹」
豹「せやな、まぁ1億円と」
鞄に入っている何重にもなる札束をペラペラと数えている。
柿「はぁ、まぁ鯵さんが良いなら別にいいか…」
柿は大きくため息をつき、呟いた。
鯵「水風呂冷たーい!!柿さんも入ってみてくださいよ!」
柿「え、うん…」
鯵からの誘いを断るわけにはいかない。ゆっくり足を水風呂に入れる。
柿「つ、冷た!」
あまりの冷たさに飛び上がり元の場所に戻った。
柿「死ぬかと思いました…」
鯵「あはは、大袈裟ですよ!」
正直殴りたい。まぁこれも良い思い出。漫画のネタにしよう…とその時柿は思った。
一方ここは女湯。
人が少ない事もあってか、かなり寂しく静かだった。
一人を除いては。
鯵「わーい!水!水!」
鯵はかなりはしゃいでいる。
柿「…ちょ、ちょっともう!静かにして下さいよー」
鯵「いいじゃないですかぁ!せっかくの温泉ですよ!お・ん・せ・ん!」
鯵の声が浴室にこだまする。
ありがとうございます~
追加しました~。
お願いします
猿「はぁ」
猿はまた一人で露天風呂にいる。
鯛は少し心配になったがやはり怒られても困るので引き下がった。
象「暑いぞー」
鮟鱇「み、水…」
パタリ。サウナの中で鮟鱇は気絶してしまった。
ここはホテル。選手の人達が泊まっている。
その中の風呂。ここの風呂に浸かると疲れという疲れが全部吹き飛ぶという。
象「極楽だぞー」
象がゆっくり風呂に入ろうとするとザバーン!水が滝のように流れた。
鳥「ぎゃああああ」
雀レベルのサイズ。というか雀である鳥は水に流されてもがき苦しんでいる。
鯛「大変素晴らしい」
鮟鱇「腰痛が治った」
魚である二人はスイスイと優雅に泳いでいる。
「刀を持った…幽波紋…か?」Devil May Cry のバージルがカッコイイと思っていた。高潔なる魔剣士 』!」
そういえばスタンドは自分の性格から姿や能力が反映されるらしい。
おれはある時友達に「まるで紳士だな」と言われたことがあった。
それを表現したのか身なりのいい紳士を連想させる姿をしていた。
それにおれは
そのせいか刀を腰に付けず手で持っていた。ということは。
「それじゃあちとこの幽波紋の能力をおもいっきり試してみるかな・・・・・・・・」
「ど、どうせ戦い方はど素人のはずや…」
「おっと、スタンドには名前がいるかもしれねーな それじゃあおれの考えたスタンド名を言わせてもらうぜ…『
「ワイは勝ってから言うわ…絶対アンタはワイのスタンド名を知るハメになるんやで」
「ふーん。ご立派」
正直スタンドの操作は不安だったがふしぎなことに考えるより先にキバを剥いていたらしい
「! これはなかなか速いな」
「ぐゲェッ!?」
しっかりと刃が肉を斬っているするどい音と感触。しかし1回だけじゃなく、6,7と。
「さあ、もっと…って」
「ウググ…スピードだけじゃなくパワーが大きすぎる…」
あまりの惨状におれの良心に響いた。これはあまりにも酷すぎる。
「流石にかわいそうだぜ…おいじじい!」
「ヒェッ…」
もう怯えきっている この状態なら見逃しても平気だろう
「余計なことは絶対しないなら見逃してやるぜ おれ自身ここまでスタンドが強いとおもわなかったんだ」
「み、見逃してくれるんか!?」
「ああ 余計なことはしない ならな」
「こんな世界で余計なことはするもんじゃあないわ…堪忍な…」
思った通りだ おれの思うようにいってちょっとスッとした。まさかここまでヤベー能力とは…
あのじじいよりおれのほうがやべーやつだったらしい
とりあえずあの女の子を助けるか けどまあ女の子というにはちょっと歳をとってるから 女の人というべきかな
下にあるRと書いてあるところでルビが使えますよ
漢字
こんな感じ