それは一瞬だった。
笑ってしまうほどに簡単だった。
しかし僕はあふれでる情欲に耐えられず、そのクラスメート以外の全員も貪った。
でもその時の僕にはなんのデメリットにもならず、それは他の人たちも同じだった。
素晴らしい力だった。
だがこれは「呪い」なのだと実感した。
悪魔に心を捧げているようだと、比喩でもなんでもなくそう感じた。
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