タコ「なっ…まぁ、全員雑魚だからな!!俺様が負けるわけねぇ!」 柿「そんな事はない!」 象「皆で力を合わせればきっと勝てるに決まってるぞう!!」 タコ「さぁ、どうだろうなァ!!」 タコが皆の方へ殴りかかる。 亀「ハァ!!」 亀が手を前に出すと、タコが吹き飛んだ。 タコ「くそっ…どういう事だ!?」 さっきまで、無傷だったタコに初めて傷がついた。 亀「鳥には指一本触れさせない!!」 タコ「何をおおおおおお!!」 皆「うおりゃああああああ!!」 これが友情の力…鳥はそう実感した。
そこには 亀「やっほぅ皆!」 猿「…ちっ」 鯵「イェーイ!!」 鯛「やぁ」 以前戦った皆がいた。 鳥「な、なんで!!」 目からは涙が溢れている。 蛙「なんか神様にー多過ぎるから帰れ!って返されたわけ」 栗「そうそう、ビックリだぜ」 こっちの方がビックリだ。 鳥「み、みんなぁ…!!」 涙を拭き、皆に抱きつくーのを我慢し、タコの方を向いた。
鳥「くそ…これでも勝てねぇのかよ…!!」 うなだれて煉瓦を強く叩く。 タコ「ふん、これで終わりだ!」 タコが手を前に出すと手のひらの前の小さな光の弾が徐々に大きくなった。 タコ「死ねエエエエエエ!!」 小さな光の弾からとても太いビームが放たれる。 鳥「くっ…」 目を腕で隠す。 「そうはさせない!!」 謎の声が聞こえた。 タコはビックリしビームを放つのをやめた。 アシカ「な、なんだ…?」
イカ「この野郎…おらああああっ!!」 イカ「錨!!」 ドシーン!!空から錨が降ってきて、タコを潰した。 と思った。 タコ「こんなんへっちゃら」 タコは横綱100人分もある錨を軽々と持ち上げイカに向けて投げ返した。 イカ「うわああああっ!!」 イカは必死で逃げたが、結局潰された。 錨がゆっくりと消滅すると紙のようにペラペラになったイカが出てきた。
蜘蛛「鹿でも効かないなら…」 蜘蛛「曇天!!」 タコの頭上に雲が集まってきた。 タコ「…あ?」 ザアアアア 雨が降りタコはびしょ濡れに…なった? バリバリバリバリバリ!! 今度は雷が降った。 タコ「…」 タコには何も効いていない。 タコ「おら!!」 タコが軽くアッパーをすると雲が去っていった。 蜘蛛「えええ!?」
鹿「はぁ、はぁ…こ、これなら…」 鹿「四角!!」 今度は前よりも一回り大きい四角い箱が降ってきた。 がそれもまた戦車だ。 鹿「喰らえ!!」 ドーン…ドカーン!!戦車の砲口から弾が発砲された。煙に包まれ、辺りは火の海と化している。 鹿「今度こそやったか!?」 タコ「効かねぇんだよぉ!!」 煙の中からタコが現れ、ゲンコツ一発で戦車をベコッとへこませた。 鹿「なぁっ!?」 タコ「うおらあああっ!」 タコは鹿を高く蹴り上げ、雲を突き抜けドスッと落ちてきた。 鹿「がはっ!」
蜘蛛「うぉりゃああああああ!!」 高速で殴ったり蹴ったりをするが… タコ「ふん!!」 タコは全て避け、蜘蛛の腹部にパンチをした。 蜘蛛「ぐあ!!あっあああああ…!!」 蜘蛛はよろめき、今にも倒れそうだ。 鹿もイカも蜘蛛ももうボロボロ。タコは無傷で何も効いていない。 アシカ「これでも、ダメなの…?」 またアシカの顔が真っ青になった。
鹿「よ、ようし!今度は、俺が相手だ!」 イカ「か、かかってこい!」 蜘蛛「ボコボコにし、てやる!」 三人が参戦。…だが足は震えている。 鹿「喰らええええええ!」 鹿が飛び蹴りをした。 タコ「甘い、甘すぎるぞ!」 またデコピンで跳ね返される。 鹿「ぐはあっは!」 イカ「おらあああああ!!」 タコに殴りかかる。 タコ「弱い」 右手を掴まれた。 イカを掴んだままグルグルと回転し、煉瓦に放り投げた。 イカ「がああああああっ!!」
豹「…鮭の技が効かないなら!これはどうや!」 豹「氷河期!!」 ヒュオオオと猛吹雪がタコを襲った。 タコ「…」 タコは鮭を殴って、殴って、殴りまくっている。 タコ「甘い!!」 鮭を放り投げ今度は豹に殴りかかった。 豹「こ、これも効かへんのかぁ!?」 アシカ「な、なら俺が…」 アシカ「足枷!!」 アシカ「よ、よし!これで!!」 タコ「効かない!!」 タコには効いていない。いつものように素早い動きでアシカを叩き飛ばす。 アシカ「ぐはあああっ!!」
鮭「こ、こうなったらぁ…」 鮭「叫!!」 鮭「ボエエエエエエエエエ!」 鮭が叫んだ。鳥達は耳を塞いだ。 タコ「…」 だがタコは何もせずにただただ突っ立っている。 鮭「ぜぇ、はぁ、やったか?」 タコ「それだけかあああ!!」 タコは何も喰らっていなかった。鮭を殴り鮭を蹴り、ボコボコにされている。 鮭「ぐはっ、あっ、なんで!!」
鳥「うるせええ!」 タコに殴りかかろうとする。 タコ「雑魚が!!」 ビシッ!!またデコピンで返された。 鳥「ぐあああっ!」 1mぐらいは吹き飛んだ。 アシカ「鳥!!」 丁度アシカが来てくれた。 アシカ「大丈夫か?鳥!!」 鳥「あぁ、ゲホッ…大丈夫…大丈夫だ」 体のいたるところから血が出ている。
鹿・イカ・蜘蛛「ごめんなさい!!」 土下座をしている。 鹿「あんな事をするだなんて…俺に生きる資格はないな」 イカ「そんな事を言ってしまった俺に怒りたいよ…」 蜘蛛「タコめ…よくもあんな事を!!」 蜘蛛「さぁ、皆で協力してタコを倒そう!」 輪になり、手を重ねる。 鹿・イカ・蜘蛛・アシカ「おーー!!」
その頃豹達は… 鮭「な、なんとか離してはくれたが…」 鳥「ぜぇ、はぁ…つ、強い」 豹「ほんまにこれ勝てるんか…?」 ボロボロになっていた。 タコ「ははは!それでもお前はチャンピオンなんだよなぁ?」 タコ「それなのに!俺様に負けるのか!アッハッハッハ!!笑いが止まらねぇ!!」 タコは嘲笑っている。
鹿「こ、ここは…?」 目が覚めると黒い煉瓦の上に横たわっていた。 隣にはイカや蜘蛛が眠っていて、目の前にはアシカ達がタコと戦っている。 どういうことだ? 俺はタコに変な所へ連れてかれてそれから… 鹿「ううっ…!」 頭がズキズキと痛む。その後の事が思い出せない。 イカ「なんだここは…」 蜘蛛「目が覚めたらここにいたんだが…」 皆の目が覚めたようだ。 アシカ「やっと起きたんだ」 戦っていたアシカが側へ駆け寄って来た。 鹿「どういうことなんだ?これは…」 アシカ「カクカクシカジカでねぇ」 アシカはさっきまでの事を全て話してくれた。
そうか!?
アシカ「や、やめようよ、逃げようよ!このままじゃ俺達殺されちゃう!」 鳥の腕を掴む。 鳥「…」 鳥「ダメだ、鮭と豹を置いてくことはできない」 こんな話を続けている間にも豹と鮭は戦っている。 鮭「くそっ、くそっ!!」 豹「離せええええ!」 アシカ「でも…」 鳥「やるしかないんだ」 アシカ「…」 アシカ「…そう、か…そうだよね」 アシカ「うん、行こう。鮭を…豹を助けよう」 鳥「おう」
鮭はじたばたと暴れている。 豹「鮭!おい…よくも鮭をおおおおっ!!」 次に豹がタコに殴りかかる。 鳥「お、おい!」 止めようとするも届かない。 どんどん、どんどん握力は強くなっていく。 鮭「や、やめっ!」 豹「うおらああああっっっっ!!!」 ビシッ!! 豹「うあああっ!!」 豹が吹き飛ばされた。額からは煙が出ている。 そう、タコはデコピンだけで豹を吹き飛ばしたのだ。 アシカ「う、嘘だろ…?」 アシカの顔は真っ青になって震えている。
鳥「さて…次で最後か…」 タンタンタンと紫の大理石で出来た階段を上っていく。 すると赤色の門が見えた。 アシカ「…」 皆ゴクリと息を呑む。正直決勝の時よりもドキドキしている。 ガラガラガラ!扉が開いた。 どうやら最上階のようだ。空は不穏な紫色に染まっている。 黒色の煉瓦の上に奴(タコ)は立っていた。 タコ「アッハッハッハ!!よくぞここまで来たなぁ!鳥よぉ」 鮭「ちくしょう…ちくしょう!!オラァッ!!」 真っ先に鮭がタコに殴りかかった。 タコ「ふん」 鮭の拳を素手で掴み、ギュウウと握りしめる。 鮭「があああっ!や、やめろ!離せっ!!」
既視感
ちっちゃい事は気にするな!それワカチコ ワカチコ〜🙉
凄い可愛い((
あああ......今こうしてみると駄作に見えてくる...
いや、おかげで眠気で重くなってた目が覚めましたよ。
いやはや、季節や時が過ぎるのはあっという間ですなぁ。 子供だった俺たちは大人になってゆき、これからは一人で 社会へと旅立って行かねばならない。 子供の頃の無邪気な心を忘れ、無慈悲な社会だけが俺たちの前に立ちはだかる。
そうして俺たちは、年をとって いずれ死にゆく運命なんだろうなぁ。
関係なかったり気悪くされたりすみませんね。
もうこのトピには来ません 建てません
お目目汚してごめんなさい
あっ、鬱なうです
秋に入ると夏の寂しさに押しつぶされそうな感じする
春は別れと出会い
秋は寂しさ
夏かぁ 冬かぁ
夏は切なさ 冬は恋という役割かな
ただの世の中の愚痴になっちゃうけどええか
年という概念がなければいいのに
これと一緒に聴いてみたら
でも、空気が冷たいなぁって思う時があるね つかなんで創作コミュに建てたんやろ
くっさ
そうかな?
ケモナーに人気高そう
元からそう言う目だよ
アシカ「こ、こうなったらぁ」 アシカ「足枷!!」 戦車の速度が落ちた。というか蛞蝓レベルになった。 鹿「ま、まずい!逃げ出すぞっ」 鹿も出ようとするが足が蛞蝓レベルになって動こうとしても動けない。 アシカ「よ、良かった」 鹿の乗っている戦車に乗り込み… アシカ「たぁ!!」 最後に顔パン。 鹿「ぐはあ」 気を失ってはいるが倒れない。 そのまま担いで帰った。
鹿「種も仕掛けもありませーん」 どこで見たような技だ。 鹿「さぁ見てください!ここにレバーがありますー、引いてみましょーう」 ガコン!レバーを引くと箱が戦車に変わった。真っ白の戦車だ。 鹿「なな、なんと!戦車に変わりましたぁ」 鹿「行けー!戦車ぁ!」 ビシッと俺に向けて指を指し、戦車に命令をする。 ボン…ドカーン!!戦車の砲口から弾が発砲された。 アシカ「ひぃ!」 遠くに行き、頭を守るようにしゃがむ。撃たれた場所はもの凄く燃え盛っている。 鹿「逃がしません」 ドカーンドカーンドカーン 怖い。
鹿「消えろおおおお!!」 隙をついて腹にパンチをする。 アシカ「ぐふぁっ!」 その痛さで、つい尻餅をしてしまう。 鹿「貴様に生きる資格は無い!」 足でアシカをゲシゲシと踏みつける。痛みが増していく。 アシカ「ぐっ、ならこっちも…!」 ゆっくりと立ち上がり、鹿におもいっきり蹴りをかます。 鹿「がはっ!」 「仕方ないよね、仕方ないよね」とかボソボソ呟きながら鹿に蹴りやパンチをする。 鹿「ぐ、はぁ…」 鹿「四角!」 というと地面から真っ白な四角い紙の箱が出てきた。
さて次の扉は…茶色の扉。地味だ。 ゆっくりと扉が開く…とそこには鹿が。 豹「次も俺がー」 アシカ「いや、俺にやらせてくれ!!」 ポンと胸元を叩いた。 アシカ「鹿は俺の幼馴染だ。鹿は…俺が助ける!」 豹「そうか…」 覚悟を決める。 アシカ「鹿、どうか目を覚ましてくれないか!」 鹿「うるさい!!私の邪魔をするなァ!!」 いきなり鹿が助走パンチをしてくる…が手で受け止める。 鹿「主を馬鹿にする奴は絶対に許さない!!」 高速でパンチをしたり蹴りをいれたりするが、全て受け止められる。
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タコ「なっ…まぁ、全員雑魚だからな!!俺様が負けるわけねぇ!」
柿「そんな事はない!」
象「皆で力を合わせればきっと勝てるに決まってるぞう!!」
タコ「さぁ、どうだろうなァ!!」
タコが皆の方へ殴りかかる。
亀「ハァ!!」
亀が手を前に出すと、タコが吹き飛んだ。
タコ「くそっ…どういう事だ!?」
さっきまで、無傷だったタコに初めて傷がついた。
亀「鳥には指一本触れさせない!!」
タコ「何をおおおおおお!!」
皆「うおりゃああああああ!!」
これが友情の力…鳥はそう実感した。
そこには
亀「やっほぅ皆!」
猿「…ちっ」
鯵「イェーイ!!」
鯛「やぁ」
以前戦った皆がいた。
鳥「な、なんで!!」
目からは涙が溢れている。
蛙「なんか神様にー多過ぎるから帰れ!って返されたわけ」
栗「そうそう、ビックリだぜ」
こっちの方がビックリだ。
鳥「み、みんなぁ…!!」
涙を拭き、皆に抱きつくーのを我慢し、タコの方を向いた。
鳥「くそ…これでも勝てねぇのかよ…!!」
うなだれて煉瓦を強く叩く。
タコ「ふん、これで終わりだ!」
タコが手を前に出すと手のひらの前の小さな光の弾が徐々に大きくなった。
タコ「死ねエエエエエエ!!」
小さな光の弾からとても太いビームが放たれる。
鳥「くっ…」
目を腕で隠す。
「そうはさせない!!」
謎の声が聞こえた。
タコはビックリしビームを放つのをやめた。
アシカ「な、なんだ…?」
イカ「この野郎…おらああああっ!!」
イカ「錨!!」
ドシーン!!空から錨が降ってきて、タコを潰した。
と思った。
タコ「こんなんへっちゃら」
タコは横綱100人分もある錨を軽々と持ち上げイカに向けて投げ返した。
イカ「うわああああっ!!」
イカは必死で逃げたが、結局潰された。
錨がゆっくりと消滅すると紙のようにペラペラになったイカが出てきた。
蜘蛛「鹿でも効かないなら…」
蜘蛛「曇天!!」
タコの頭上に雲が集まってきた。
タコ「…あ?」
ザアアアア
雨が降りタコはびしょ濡れに…なった?
バリバリバリバリバリ!!
今度は雷が降った。
タコ「…」
タコには何も効いていない。
タコ「おら!!」
タコが軽くアッパーをすると雲が去っていった。
蜘蛛「えええ!?」
鹿「はぁ、はぁ…こ、これなら…」
鹿「四角!!」
今度は前よりも一回り大きい四角い箱が降ってきた。
がそれもまた戦車だ。
鹿「喰らえ!!」
ドーン…ドカーン!!戦車の砲口から弾が発砲された。煙に包まれ、辺りは火の海と化している。
鹿「今度こそやったか!?」
タコ「効かねぇんだよぉ!!」
煙の中からタコが現れ、ゲンコツ一発で戦車をベコッとへこませた。
鹿「なぁっ!?」
タコ「うおらあああっ!」
タコは鹿を高く蹴り上げ、雲を突き抜けドスッと落ちてきた。
鹿「がはっ!」
蜘蛛「うぉりゃああああああ!!」
高速で殴ったり蹴ったりをするが…
タコ「ふん!!」
タコは全て避け、蜘蛛の腹部にパンチをした。
蜘蛛「ぐあ!!あっあああああ…!!」
蜘蛛はよろめき、今にも倒れそうだ。
鹿もイカも蜘蛛ももうボロボロ。タコは無傷で何も効いていない。
アシカ「これでも、ダメなの…?」
またアシカの顔が真っ青になった。
鹿「よ、ようし!今度は、俺が相手だ!」
イカ「か、かかってこい!」
蜘蛛「ボコボコにし、てやる!」
三人が参戦。…だが足は震えている。
鹿「喰らええええええ!」
鹿が飛び蹴りをした。
タコ「甘い、甘すぎるぞ!」
またデコピンで跳ね返される。
鹿「ぐはあっは!」
イカ「おらあああああ!!」
タコに殴りかかる。
タコ「弱い」
右手を掴まれた。
イカを掴んだままグルグルと回転し、煉瓦に放り投げた。
イカ「がああああああっ!!」
豹「…鮭の技が効かないなら!これはどうや!」
豹「氷河期!!」
ヒュオオオと猛吹雪がタコを襲った。
タコ「…」
タコは鮭を殴って、殴って、殴りまくっている。
タコ「甘い!!」
鮭を放り投げ今度は豹に殴りかかった。
豹「こ、これも効かへんのかぁ!?」
アシカ「な、なら俺が…」
アシカ「足枷!!」
アシカ「よ、よし!これで!!」
タコ「効かない!!」
タコには効いていない。いつものように素早い動きでアシカを叩き飛ばす。
アシカ「ぐはあああっ!!」
鮭「こ、こうなったらぁ…」
鮭「叫!!」
鮭「ボエエエエエエエエエ!」
鮭が叫んだ。鳥達は耳を塞いだ。
タコ「…」
だがタコは何もせずにただただ突っ立っている。
鮭「ぜぇ、はぁ、やったか?」
タコ「それだけかあああ!!」
タコは何も喰らっていなかった。鮭を殴り鮭を蹴り、ボコボコにされている。
鮭「ぐはっ、あっ、なんで!!」
鳥「うるせええ!」
タコに殴りかかろうとする。
タコ「雑魚が!!」
ビシッ!!またデコピンで返された。
鳥「ぐあああっ!」
1mぐらいは吹き飛んだ。
アシカ「鳥!!」
丁度アシカが来てくれた。
アシカ「大丈夫か?鳥!!」
鳥「あぁ、ゲホッ…大丈夫…大丈夫だ」
体のいたるところから血が出ている。
鹿・イカ・蜘蛛「ごめんなさい!!」
土下座をしている。
鹿「あんな事をするだなんて…俺に生きる資格はないな」
イカ「そんな事を言ってしまった俺に怒りたいよ…」
蜘蛛「タコめ…よくもあんな事を!!」
蜘蛛「さぁ、皆で協力してタコを倒そう!」
輪になり、手を重ねる。
鹿・イカ・蜘蛛・アシカ「おーー!!」
その頃豹達は…
鮭「な、なんとか離してはくれたが…」
鳥「ぜぇ、はぁ…つ、強い」
豹「ほんまにこれ勝てるんか…?」
ボロボロになっていた。
タコ「ははは!それでもお前はチャンピオンなんだよなぁ?」
タコ「それなのに!俺様に負けるのか!アッハッハッハ!!笑いが止まらねぇ!!」
タコは嘲笑っている。
鹿「こ、ここは…?」
目が覚めると黒い煉瓦の上に横たわっていた。
隣にはイカや蜘蛛が眠っていて、目の前にはアシカ達がタコと戦っている。
どういうことだ?
俺はタコに変な所へ連れてかれてそれから…
鹿「ううっ…!」
頭がズキズキと痛む。その後の事が思い出せない。
イカ「なんだここは…」
蜘蛛「目が覚めたらここにいたんだが…」
皆の目が覚めたようだ。
アシカ「やっと起きたんだ」
戦っていたアシカが側へ駆け寄って来た。
鹿「どういうことなんだ?これは…」
アシカ「カクカクシカジカでねぇ」
アシカはさっきまでの事を全て話してくれた。
そうか!?
アシカ「や、やめようよ、逃げようよ!このままじゃ俺達殺されちゃう!」
鳥の腕を掴む。
鳥「…」
鳥「ダメだ、鮭と豹を置いてくことはできない」
こんな話を続けている間にも豹と鮭は戦っている。
鮭「くそっ、くそっ!!」
豹「離せええええ!」
アシカ「でも…」
鳥「やるしかないんだ」
アシカ「…」
アシカ「…そう、か…そうだよね」
アシカ「うん、行こう。鮭を…豹を助けよう」
鳥「おう」
鮭はじたばたと暴れている。
豹「鮭!おい…よくも鮭をおおおおっ!!」
次に豹がタコに殴りかかる。
鳥「お、おい!」
止めようとするも届かない。
どんどん、どんどん握力は強くなっていく。
鮭「や、やめっ!」
豹「うおらああああっっっっ!!!」
ビシッ!!
豹「うあああっ!!」
豹が吹き飛ばされた。額からは煙が出ている。
そう、タコはデコピンだけで豹を吹き飛ばしたのだ。
アシカ「う、嘘だろ…?」
アシカの顔は真っ青になって震えている。
鳥「さて…次で最後か…」奴 は立っていた。
タンタンタンと紫の大理石で出来た階段を上っていく。
すると赤色の門が見えた。
アシカ「…」
皆ゴクリと息を呑む。正直決勝の時よりもドキドキしている。
ガラガラガラ!扉が開いた。
どうやら最上階のようだ。空は不穏な紫色に染まっている。
黒色の煉瓦の上に
タコ「アッハッハッハ!!よくぞここまで来たなぁ!鳥よぉ」
鮭「ちくしょう…ちくしょう!!オラァッ!!」
真っ先に鮭がタコに殴りかかった。
タコ「ふん」
鮭の拳を素手で掴み、ギュウウと握りしめる。
鮭「があああっ!や、やめろ!離せっ!!」
既視感
ちっちゃい事は気にするな!それワカチコ ワカチコ〜🙉
凄い可愛い((
あああ......今こうしてみると駄作に見えてくる...
いや、おかげで眠気で重くなってた目が覚めましたよ。
いやはや、季節や時が過ぎるのはあっという間ですなぁ。
子供だった俺たちは大人になってゆき、これからは一人で
社会へと旅立って行かねばならない。
子供の頃の無邪気な心を忘れ、無慈悲な社会だけが俺たちの前に立ちはだかる。
そうして俺たちは、年をとって
いずれ死にゆく運命なんだろうなぁ。
関係なかったり気悪くされたりすみませんね。
もうこのトピには来ません
建てません
お目目汚してごめんなさい
あっ、鬱なうです
秋に入ると夏の寂しさに押しつぶされそうな感じする
春は別れと出会い
秋は寂しさ
夏かぁ
冬かぁ
夏は切なさ
冬は恋という役割かな
ただの世の中の愚痴になっちゃうけどええか
年という概念がなければいいのに
これと一緒に聴いてみたら
でも、空気が冷たいなぁって思う時があるね
つかなんで創作コミュに建てたんやろ
くっさ
そうかな?
ケモナーに人気高そう
元からそう言う目だよ
アシカ「こ、こうなったらぁ」
アシカ「足枷!!」
戦車の速度が落ちた。というか蛞蝓レベルになった。
鹿「ま、まずい!逃げ出すぞっ」
鹿も出ようとするが足が蛞蝓レベルになって動こうとしても動けない。
アシカ「よ、良かった」
鹿の乗っている戦車に乗り込み…
アシカ「たぁ!!」
最後に顔パン。
鹿「ぐはあ」
気を失ってはいるが倒れない。
そのまま担いで帰った。
鹿「種も仕掛けもありませーん」
どこで見たような技だ。
鹿「さぁ見てください!ここにレバーがありますー、引いてみましょーう」
ガコン!レバーを引くと箱が戦車に変わった。真っ白の戦車だ。
鹿「なな、なんと!戦車に変わりましたぁ」
鹿「行けー!戦車ぁ!」
ビシッと俺に向けて指を指し、戦車に命令をする。
ボン…ドカーン!!戦車の砲口から弾が発砲された。
アシカ「ひぃ!」
遠くに行き、頭を守るようにしゃがむ。撃たれた場所はもの凄く燃え盛っている。
鹿「逃がしません」
ドカーンドカーンドカーン
怖い。
鹿「消えろおおおお!!」
隙をついて腹にパンチをする。
アシカ「ぐふぁっ!」
その痛さで、つい尻餅をしてしまう。
鹿「貴様に生きる資格は無い!」
足でアシカをゲシゲシと踏みつける。痛みが増していく。
アシカ「ぐっ、ならこっちも…!」
ゆっくりと立ち上がり、鹿におもいっきり蹴りをかます。
鹿「がはっ!」
「仕方ないよね、仕方ないよね」とかボソボソ呟きながら鹿に蹴りやパンチをする。
鹿「ぐ、はぁ…」
鹿「四角!」
というと地面から真っ白な四角い紙の箱が出てきた。
さて次の扉は…茶色の扉。地味だ。
ゆっくりと扉が開く…とそこには鹿が。
豹「次も俺がー」
アシカ「いや、俺にやらせてくれ!!」
ポンと胸元を叩いた。
アシカ「鹿は俺の幼馴染だ。鹿は…俺が助ける!」
豹「そうか…」
覚悟を決める。
アシカ「鹿、どうか目を覚ましてくれないか!」
鹿「うるさい!!私の邪魔をするなァ!!」
いきなり鹿が助走パンチをしてくる…が手で受け止める。
鹿「主を馬鹿にする奴は絶対に許さない!!」
高速でパンチをしたり蹴りをいれたりするが、全て受け止められる。
かわいい
目が…