航空機に関する質問を解決しあうスレ コメント欄 https://wikiwiki.jp/warthunder/自由掲示板/航空機に関する質問を解決しあうスレ
Fスパローを高度7000-1万で撃った場合どのくらい届くのだろうか。同高度相手には30キロ程先でも当たったけど下の3000-5000くらいの相手にはどのくらい届くのだろうか。何度か撃ったことがあるけど似たような相対速度を持つ機体に吸われたり行方不明になったりでわからんのよ。誰か詳しい人おる?
F-4Jで自分の最長が5000mからマッハ超えて打ち下ろしで地面高度の敵に28km先から撃ってって感じだけど、当たる頃にはブースター切れて置いてきぼり寸前で真上から当たったんよね。だから、同高度のほうが素直に相手がミサイルに突っ込んできてくれて当たりやすいんじゃなかろうか。
F16Cにて高度8000m、マッハ1.3だとだいたい45kmから発射しても命中しました。5000mの相手ならビームされない限りほぼ命中しますが、3000以下の相手だとかなり確実性が下がる気がします。一応直前まで誘導できてますが、どうしても敵機の真上から落ちる状態になって避けられやすい
俺と二人の経験からまとめると高度5000以上(最大約1万)で且つ、マッハ1以上の範囲内で撃った場合、同高度相手には30〜45kmの射程、より下の3500m以下の相手に対しては命中率は大幅に下がるので期待はできないということでよろしいだろうか
PDレーダーによるロックオンを切るために敵機と直角になるように動く機動のことをビーム機動と思ってたんですけど違うんですか?ビーム機動のこと調べてるとどうもミサイルへの回避法としての要素が強い気がしますがPDレーダーからの隠匿効果はあくまでついでというか副次的なものなんでしょうか?
元々はレーダーロックを切るというよりは、解像度の低い低性能レーダー対策で自機を静止物(地面)と誤認させるための欺瞞機動。だから敵から見て進行方向の移動速度をゼロにする(レーダー上で静止している)動きをする必要があり、それが直角に動くという機動になる。ただ、有効だったのはF4みたいな第3世代付近で、現代最新鋭機が搭載している高性能レーダー相手では通用しない / 根本的には、自機より敵機が上方を占位進行していて、敵機の下方ドップラーレーダーの反射波に自機と地面が含まれることが大前提の機動なので、敵機が自機より低空でレーダー波を上方に打ち上げている場合、反射波に地面が含まれないので自機を別の何かと誤認する要素がどこにもなく無意味になる。これは地上の敵レーダー施設から打ち上げられるレーダー波に関しても同様
ビーム起動はレーダーから一時的に消える方法で隠匿効果は期待されてないよ。そもそもレーダーロック自体がミサイルを誘導するためのモードなのでレーダーロックされたから隠れるという考えはない。
大戦中の爆撃の訓練はどのように行ったのでしょうか? 例えばStukaのような機体の場合は目標に向かってダミーの爆弾を投下するなどして命中精度を高める訓練していたのでしょうか。
ドイツでは各種模擬爆弾を用いて訓練したと思う。尾部にトレーサーを仕込んで投下軌道を確認出来るものや着弾地点に煙を発生させて結果を視認しやすくするものなど色々使われてたみたい
日本でも開戦前やWW2初期は訓練用爆弾(演習爆弾)を使って練習していた。というか、もともとは日本海軍がイギリス海軍をお手本にしていた影響で、イギリス海軍の教官を日本に招聘して日本人パイロットに操縦や攻撃方法を教授していた一環として、イギリス海軍が使用していた訓練用爆弾を輸入して投下訓練を行ったのが始まり。この演習弾は尾部に発煙筒があり、投下中に煙で落下軌道がわかるようになっていた
ありがとうございます! トレーサーや煙で分かりやすくしていたのですね。勉強になりました。
雑談ネタと機体ページでの疑問を見ていて思ったんだけど東側がIRSTにお熱で、逆に西側がIRSTに消極的だったのは何故なのだろう?西側(の主に海軍機)はF-4、F-8、F-14と都度IRSTの搭載を目論んでいるけど大体失敗して空軍はかなり後に装備を検討するようになっているよね。対して東はMig-23ML以降の機体ではほぼ標準装備となっていて好対照。なんとなくレーダー性能の差を補うため(西側はIRSTを使わずとも高性能レーダーで十分)なのかな?とも思うんだけど実態はどうだったのだろう?
もともとIRSTに関しては東側の方が技術的に先行していたはずだけど。Mig29なんかが機内搭載だったのに対して、同時代のF-14は小型化できずに機外ポッド搭載してるくらいだから
申し訳ないちょっと言葉足らずだった。その技術的に先行していた(開発に力を入れていた)理由がなんだったのか気になったんだ
アメリカは失敗作しか作れなかったからこそIRSTの有用性を認識できなくて放棄したという話を聞いた気がするけど信憑性のある話ではない
軽く英語文献で調べた限りだけど:1)最初に開発したのはアメリカ(F101、1957年) 2)後追いでMig23が搭載(1967年)3)西側では自動化が進んだ高性能レーダーの開発成功と共に廃れたが、東側ではレーダー開発と並行してより広範囲の使い方を模索しつつ改良が継続 4)1980年代以降、パッシブ策敵のIRSTで自機の存在を隠しつつ奇襲先制攻撃ができる戦術の有用性が高まって西側でも再搭載が始まった(結果的に東側の後追いになった)、という話の様子 https://web-archive-org.translate.goog/web/20090731042619/http://www.iaf.fraunhofer.de/pdf/jahresbericht-2006/sensor.pdf?_x_tr_sl=auto&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja
詳細かつソース付きでありがとう。なるほど重要視していたのは東西共に同じであったものの、米国においてはレーダーの方で満足がいく結果を出せていて、そこでの東西の開発の進展に差が生じた感じなんだね
IRSTではIFFは動作しないけど、IRSTとレーザー測距でロックしたあとにIFF質問を送信することは技術的に難しいのかな? それともIRSTの隠密性が損なわれるからオミットされてる?
前者も後者もありそう。IRSTの照射を受けた瞬間に、照射方向を超細かく検出して、ぴったり同じ方向に瞬時に返事用のレーザーを向けて照射し返すのって今の技術的にはかなり大掛かりになりそうだし、それが実現する時代にはIRSTの隠密性が損なわれてるんじゃない?
いや、レーザーじゃなくて電波による照合。って書きながら思ったけど、実運用だとAWACSや管制と通信やデータリンクしながら戦うから基本的に敵味方の識別はできてて、わざわざ電波投げて隠密性を損なう必要がなかったのかな
IRSTを使いながらのIFF使用、たぶん実機はできるハズ。たぶんというのは、レーダーを使わずにIFFの質問信号を投げるのはIFFの仕様として問題なくできるけど、個別の機体の仕様や使い方はわからないって感じ。ただ、F-16なんかはレーダーオフでもIFFは使えるようだし、普通に考えれば大体の装備品で同じようにできるんじゃなかろうか。ただ、想像するに「IFFで質問送信→反応なし→IRSTでロック」はあっても、その逆で「IRSTでロック→IFF質問」という流れはない気もする
RBでメルケに乗ってDB-3を追いかけていた時、4700m台ともなると青息吐息といった感じだったのですが、過給機を2段にするとWEPの文字が灰色になった一方速度が上がったように感じました。ABだとWEP冷却時は灰色だったことから、ギアアップによって灰色になるのは適正高度ではないからと思って今まで使っていなかったのですが、この過給機の変速は正しい使い方だったのでしょうか。また、適正な変速高度はどのくらいなのでしょうか。それと、もしよければ混合比の使い方も教えて欲しいです。現状雰囲気で使っています
MECするならWTRTIを使おう。今出てるエンジン馬力が表示できるので一速WEPと二速100%とどちらが馬力出るのか一目瞭然になるぞ。混合比はWTRTI使った検証でほとんどの場合イジらなくてOKという機体が多いと言われてる。不安ならエンジンオート制御のまま飛んでWTRTI使えばオートの場合はどういうセッティングになってるか見れる。あとこの掲示板は史実関係の掲示板なので、ゲームに詳しいけど史実興味ない人とかはこの掲示板見ない可能性がある。ので、次回の質問は機体ごとのコメントが質問板に書いたほうがいいと思う。
ありがとうございます。そんなMODがあったとは…入れてみます
FW190やBF110には現地でも取り付けられるオプション装備が存在しますがこれらはパイロットの希望で自由に取り付けられたのでしょうか?
母数が少ないところはありますが、爆撃機はなぜ横下方に銃座がないことが多いのでしょうか?Me264を除くDo217までの独爆とB-34に乗った感じ、上には銃塔があるのに下は後方に銃座がある程度で、横下方から襲いかかる敵戦に対応できないのですが…
下に銃塔つけると地面にこするからね。こすらないように引っ込み式にすると重くて複雑になるし、脚を伸ばすと重い上に強度が弱くなるし、こすらない位置につけると今度は爆弾倉の場所がなくなるしで厳しかったんじゃないかと
下方向に旋回できるボールターレットを搭載したB-17とかあるにはあるけど、出入りが困難で脱出時に問題があるとか引き込み機構が壊れた状態での胴体着陸とか問題もあったからね
横はWTで実戦してるとわかると思うけど襲われる率が少ないからだね。爆撃機と戦闘機が速度で同等だと(戦闘機の側は上昇してから接敵だからそうなりやすい)、置いてきぼりになる形で横から攻撃しようとしても斜め後ろからの攻撃になってしまう。英国爆撃機なんかだと尾部銃座が左右85°、下方も-45°まで取れるからこれでだいたい対応できてしまうんだろう。真下はたしかに弱点になって斜銃だったりデファイアントだったりに襲われたりされた事例はあるが、コッチは枝1の述べてる通り。
なるほど…自分は戦or攻ならまず爆撃機をぶっ殺しに上に上がりますが、きちんと高度を取る相手だと確かに大抵が突き上げか追いすがりながらの攻撃になりますし、そうなると上部銃塔や下部銃座でも対応しやすいと。爆撃機の側からだと斜め下から追いすがってくる敵機を追い払いたいところですが、そういった確率も少ないしならばオミットしてしまうわけですね。わかりやすくありがとうございます
SARHミサイルの追尾方式にWT内ではパルスと連続波がありますが、具体的にどのように追尾させているのでしょうか? また、なぜパルス式はチャフに弱いのでしょうか?
パルス式はとても単純な為電波の通り道にチャフが有るとパルス波を妨害できる。連続波は信号を送信していて周波数を変調する事によって距離と距離の変化を見る。パルス波の場合チャフを打ち破るために強力な電波が必要だが連続波は信号の変調で見るので低い電波強度でチャフを打ち破れる。で合ってるかな・・・?
なんとなくわかりました。ありがとうございます。
今後WTに実装できそうな機体の中で、Eファンよりたくさんの無誘導ロケットが積めて、Eファンより加速と最高速が良い機体ってありますかね?
F-15Eじゃね
ロケット積めんぞ
アレ積めないのか、初Siri
ファントム以降の世代になると無誘導兵器自体が廃れていくから、木主がお求めの機体は少なくとも西側陣営には無い。東側のフランカーシリーズもざっくり調べた感じだとロケポ6基で120発が上限ぽい。
やっぱりSBロケ爆はEファンで永遠に続く感じなんですね… みなさまありがとうございました
F6F-5の使い方教えて欲しいんですが…F6Fもしかして弱い?
モード分からんが、とりあえず空RBだけは非常に厳しい。空SBはインストラクターの呪縛解放と一人称視点縛りで他では苦渋を嘗めさせられる相手にも逆襲可能、 他は"空戦できる攻撃機"運用で食い扶持を確保できる
モードはRBです 弱いのか…残念
あとここは上の説明にもあるが基本的に「実機の話」をする掲示板な。そういう質問(?)はその機体のページでいい
F6Fの機体ページのコメント欄見に行けばわかると思うが、一度時間かけて高度を取りさえすれば強いというF6Fと初手の高度の取り合いが勝敗を分ける空RBとの相性が激悪。海や陸RBにつれていく航空機としては評価は高い。SBもかなり強い。あとここは史実の話をする板である以上人口が少ないので、機体個別ページだともっと沢山の人が答えてくれる気がする。
色々とありがとうございます 実機ではない話にわざわざ返答していただきありがとうございました
当時の写真見てると、機体の表面がべこべこしてる場合とそうでない場合が見られるんだけど、これはどういった要因で違ってくるのだろう?例えば自分は中島の九七艦攻が好きなんだけど、写真見てるとアップでも表面がなめらかで美しく感じる。経年劣化で塗装がガサガサになってても、外板そのものはべこべこではないように見える。それこそ戦争後期の哨戒飛行する一号艦攻でも機体表面はべこべこじゃなく結構滑らかに見える。でも他の機体だと、それほど時間の経ってないと思われる新しい機体でも表面に骨ばった感じが見える場合もあるから、もしかして経年変化じゃなく機体構造による部分もある?
痩せ馬って言われる現象かなぁ。船、航空機、電車何かのセミ・モノコック構造だと骨組み貼った外板がかなりの強度を担当するんだけど、四角い板を平行四辺形に変形させるような力(せん断応力)がかかって、この力が設計値を超えたり疲労したりで永久変形すると、骨組みは普通の四角に戻って板だけ平行四辺形のままになるから無理やり四角の形に戻されて膨らんだりへこんだりの形になることがある。こうならないように、計算上は足りてるのにわざと分厚い板(2mm以上)にしたりするらしいと聞いた。追記:チョイ調べたら船の痩せ馬は溶接ひずみのせいだって論文が出てるな。航空機はリベット止めなんで溶接構造の船とはまた別のメカニズムになる。
大戦中のパイロットがベイルアウトの訓練をする時は空挺部隊とは全く別に実施していたのでしょうか? それとも基礎的な訓練は空挺部隊で受けた後にコクピットからベイルアウトする部分だけ別途独自に訓練していたのでしょうか。
自衛隊の展示機を見ていて思ったんですけど、F-104とF-4は他の機体よりやたら注意書きが多い気がするのですが、何か理由があったのでしょうか?
想像だけど世代の差は大きいと思う。アナログで可動部が多かったり、あとは使い込んできた分、注意事項も増えっていっただろうね。そうした反省は次世代機へ引き継がれていくから設計も洗練されていって注意書きが少なくなったんじゃない?
単純にモジュール化が不十分でアクセスパネルとかが多いので書かなければならない注意書きが多い。
陸軍は隼、鍾馗、飛燕、疾風と後継機があるのに海軍が零戦以降後継機開発に出遅れたのはどのような理由からでしょうか?
海軍側の新型戦闘機が出てくるのが昭和19年~20年が多いので開発が出遅れたと思いきや、実は事前に数年間にわたる全体的な開発スケジュールは作ってあって、それに沿って(途中で生えてきた震電等を除く)進めたものの、それぞれ色々な事情が重なってほぼ全部がスケジュールから開発・生産が遅れると言う事態になりました
あと、単純に開発リソースの配分を戦間期~大戦初期に攻撃機>戦闘機にしたことが大きい。海軍なので相手の船を沈めることリソースを使うことに固執したのよ。攻撃機は割と充実しているでしょ?
陸軍戦闘機は多彩だから海軍より開発が順調だったように思われがちだけど、本当にそうだろうか?隼は長距離戦闘機が必要でボツ案を急遽復活させた一型&洗練されてるけど補助戦力として優秀な二型と三型、高速重武装ではあるけど少数運用にとどまった鐘馗、飛燕も最初から二型相当を本来の姿として、戦争中盤辺りには登場させたかった機体だろうと読んだし…そうすると、正統派の主力戦闘機として大量に生産・運用までなったのは、WW2では疾風くらいに思える。苦労した結果として機種が増えたんではないだろうか。海軍では零戦の跡継ぎに苦労したのは事実だけども、零戦自体は性能バランスが良くて登場も生産配備も早いし、主力機としてはかなり良好な経過に思える。
それと、海軍機としては艦戦と局戦でまた別だというのも注意が必要だと思う。零戦は海軍機の代表格で汎用性も高いとはいえ、主として母艦向けであるからには低速・低空での性能や小型軽量も考えなきゃだし母艦の方の都合もあるから、高速重武装の大型戦闘機という正統派進化のレールに乗るのが難しい部分もあるように思う。一方で陸上基地前提の機体は色々と開発が進んだわけで、改造夜戦とかも含めると海軍戦闘機も陸上戦闘機はなかなか多彩よ。零戦自体は艦戦としての後継は確かに遅れたけど、海軍戦闘機全体で見れば色々と進んでたと言えるんでないかな。
空自の愛称見てて思ったんですけど初めの方は月光とか旭光とか栄光みたいな旧軍っぽいカッコイイ愛称があったのに第三世代のファントムやF1が出てからはなんで無くなったんですか?
はっきりした理由はわからんけど多分 ・元々公式な愛称があるアメリカ製航空機に独自の愛称を付け直すのが面倒になった ・運用機種が増えて「〇光」呼びが逆にややこしくなった ・独自愛称が殆ど定着しなかった 辺りが原因と思われ。空自に限らず自衛隊命名の愛称は全く定着しないのだ
動機は「自衛隊が使用している機体(群)の認知普及を目指して、国民に広く愛されるように」ということ。だから、戦闘機だけでなく練習機、対潜哨戒機や輸送機、ヘリコプターにも空自独自の愛称があった。 乗り物ニュースに特集記事 があるから、より詳しい愛称一覧はそちらを参照してみては。 / 普及しなかった要因は、マスコミが空自発表の公式愛称をほとんど新聞紙面上やTVニュースで扱わなかったから。
日本軍の曳航弾の色が種類あったのは知ってるけど、今25mm調べてたら複数のカラーリングが飛翔距離で変化する、段階式のトレーサーなるものを発見したのだけど。そんなのあったんけ。最初青なのが時間経過で赤になる。3層青で2層赤。まあ距離図るのに便利そうだけど。ゲームで似たの表現できたら綺麗だろうなぁ。
米軍の12.7mmは最初黄色で途中から赤が再現されてるよね
まじか!他にも実装されてないのあるのかな。知ってる限りでいいけど。やー面白いな。
過給器と排気タービンってどういう違いがありますか?
過給機という大きいカテゴリの中に機械式過給機と排気タービン式過給器がある。
過給機にはターボチャージャーとスーパーチャージャーの2つがあります。そして、ターボチャージャーの排気口側に装備されているのが(排気)タービン、吸気口側に装備されているのがコンプレッサーです。また、スーパーチャージャーはエンジンシャフトから動力を取り出し、吸気口側にコンプレッサーを装備しています。なお、効率に優れるのはターボチャージャーです。
ありがとうございました。
2つ上の曳光弾で思い出したんだけどブラピのFURYで曳光弾が緑色だったけどあれってどうなん?飛行機じゃなくて陸の話で申し訳ないんだけど曳光弾って言うと赤(オレンジ?)黄色ってイメージで公開当時スゲェ気になってたのまで思い出しちゃって
バリウム塩を用いた場合は緑色の曳光弾になるらしく、旧ドイツやソ連などが主に用いたらしい(Wikipediaとかで見ただけの知識)
色んな戦場の映像みると今でも東側兵器は緑色使ってるっぽいね
日本だと熱源そのままみたいなオレンジ系が多いけど欧州だと白・ピンク・緑でスターウォーズみたいな射撃戦が発生する戦場
SB戦中だと曳光弾の色で陣営予測したりする。(鹵獲機ミックスで目安程度にしかならないが)
T-2やブーメラン、ストライクマスターみたいな練習機兼軽攻撃機に転用出来る機体ってなぜあんまり多く無いんですか?
わりとあるっちゃあるが、プロペラ練習機だとあまり武装が積めないので対ゲリラ用とかのカスみたいな武装しか積んでないとかが多くてWTに実装できない奴が多い。ジェットだとT-2とかジャギュアみたいなのは超音速機に乗るための練習機が流行った世代だが、別に亜音速の練習機から超音速戦闘機に乗り換えても問題ないと判明したので同様の超音速練習機自体が少ない。亜音速ジェットなら武装次第で今後実装されるかなーって感じ。
一応T-2は元々戦闘機に転用することを考えて作られたから、多分そんな奴らの数が少なくと思う。
水上機や飛行艇って、低速の場合どうやって水上で方向転換したり機体制御を行ったりするんですか?速度が遅いから舵の効果は鈍い(というかほとんどない?)し、そうなると単独の場合機体を回頭することすらできないんじゃないですか?
自決、フロートにちっちゃい舵がついてるんですね
メーカーの違いでパイロットが苦労することはあったのでしょうか?
戦闘機も爆撃機も民間のセスナも基本的な操作方法とレイアウトはほぼ同じだし飛ばすのに苦労する様な差は無いと思うが…。せいぜいプレステとサターンの違いくらいじゃね?
今はどの飛行機も大まかには国際的に決められたルールの中に合わせているし、機種を変える際に訓練するので相当癖のある機体でもない限りは大丈夫だけど計器の見え方の違い、システムの動作条件や解除方法の違い、スイッチの形状の違いでふとした時や緊急時の咄嗟の動作に昔の癖が出てしまったせいで誤作動を引き起こした事例はあるよ。
苦労したとかそれが原因で墜落したとかではないけど、WW2だと零戦が設計元の三菱製と図面を共有して量産化を請け負った中島製があったんだけど、総じてオリジナル設計を維持したまま量産された三菱製の方が大量生産された中島製より質が良くて、パイロットがすぐに外板にシワが寄る中島製はダメだ、とか戦記で愚痴ったりしてる。 / あと、軍部の方も三菱製の方が品質がいいことは理解してたみたいで、空母で使用した零戦は全て三菱製、陸上基地用が中島製と配属先が違ってた。 / 同機種同型機でもそれぞれ塗装が若干違ってたので、パイロットや整備兵目線だとすぐに見分けられたらしい
空対地+空対空ロケットって機体の慣性が乗って既に大分加速した状態から始動するから、現実だと初速が上がるのは当然だけど。弾道もやっぱり直進性は上がるよね...? 対地ロケットの純APっての読んでたんだけど、このゲームだと初期の弾道が持つ貫徹で固定だから、かなり苦しいね。本題は、機体の速度が乗ることでどのくらい貫徹が上がるかって事なんだけど。機銃の弾丸は元から大分早いし、質量で攻めるロケットとはたちが違うじゃん。弾頭質量のでかいロケットは影響もろに受けるはずだから。あとやっぱり真上から撃つと落下時の加速で横から撃つより僅かに速度上がるじゃん。最大までそーいう影響加味したら現実にはもっと貫徹あったんじゃないかって思うんだよね。真上から高速で天板狙う急降下爆撃みたいな曲劇が現実的かは加味して、現実的とは言わないけど。イギリスのRP-3のAPなんて元々の推進力だけで音速越えてるし、抵抗で速度の頭打ちはあるだろうけど。Hvar mk35(飛翔体62.8kg)のMk 2 AP(HE)弾頭なんかは貫徹は控えめの50から76mmってなんてる。あとかなり話変わるけど、近代ジェットも追加されて高いアングルで射撃する機会も増えたやん?元々の質量に慣性が掛かってる向きは砲身の向きと違うじゃん?スライドしてる方に弾丸もドリフトするのかな。このゲームだと機体の持つエネルギーが放たれる弾頭に影響しないからさ。ki-148も爆弾槽から機体にめり込んでるじゃん。
貫徹力についてはゲーム内でAPかSAPのロケット使わんと見れんからわからん。横滑り中に撃ったらドリフトはするのでCCIPついてないヘリのコメント欄行くとみんな当たらんって愚痴ってるし、自分も固定翼でロケット掃射する時は横滑りしないようにSB操作に切り替えてる。
ドリフトするのか!うれしい。情報ありがとう。
プロペラの後ろに機銃とか付いてる機体あるけど、発砲時にプロペラ破損したりしないのかが疑問。破損はするけど特に大きな問題にはならない感じなのかな
同調装置っての積んでて当たらないようになってる
BR1.0より昔の一次大戦中にプロペラ破損に人類は悩まされてプロペラに防弾板貼ってみたりプロペラを震電みたいに後ろに置いてみたり試行錯誤した。ドイツがプロペラに当たるタイミングでは発砲を止める同調装置を開発して一世を風靡した。二次大戦中も同調装置を使えないタイプの機関砲はモーターカノンや翼内に入れられてプロペラ範囲外から弾が出るようになってる
かなり苦労してたんだね。翼の方に機銃移すと弾をうまく一点に集中させるのも調整いるだろうし面倒そう。回答ありがとうございます。
ちなみに同調装置も完全ではなかったというか信用されてなかった節があってドイツ以外の国では当たっても大して問題にならない7mm級などの小口径以外はペラ越しで使うことが少なかったのがWTの機体見ても分かるぞ 逆にドイツは自信あったのかFw190D系などではわざわざペラ圏内にMG151/20装備したりしてる
その話時々聞くけど個人的にあんまりそんな気がしない。ドイツ以外にも日本陸軍とソ連は多くの機体に20mmを同調装置使ってプロペラ圏内に載せてるし、日本海軍は九九式がAPIブローバックだからそもそも同調装置使えないタイプだし、アメリカは20mmの開発に失敗してほぼ使ってない。となると同調装置に対応できるのに20ミリを翼内で使い続けてるの主要国ではイギリスだけな気がする。13ミリ級まで含むならアメリカも多くは翼内だけど
ペラの隙間で発射されるように射撃スイッチが2重になっていて、1つはプロペラ固定のスイッチでペラの回転と連動して常時自動で勝手にスイッチON-OFFしてるやつ、もう1つがパイロット操作の射撃スイッチ。どちらか片方だけがONになっても発射できなくて、必ず2つ同時でないと発射しない安全装置になっている。身近なもので似ているのは、ロック解除ボタンが押されていない限り給湯ボタンだけを押してもお湯が出ない湯沸かしポット。
ゆる募 本州オススメの航空機博物館
三沢航空科学館。三沢空港の裏にある。航空祭のついでにいかが?
各務原の宇宙博と浜松エアーパーク。アクセスも良好。小松の石川県立航空プラザも割と面白い
航空機……というより自衛隊に舵を切ってるが、浜松広報館はどうよ?色々な機体(紹介ブログ)が展示されていて他にも動揺シュミレーター(動画)という実際に座席が動くものがある。またこれはF-1の座席をそのまま再利用しているんで結構ええんでないかな? 航空機の博物館なら成田にある航空科学博物館が合うと思うな。2月25日までライト兄弟120周年記念がやっててライトフライヤー号の復元機体もあるしこちらもおすすめ。レストランがあるのだけれど、目の前に成田空港の滑走路があるんで迫力あるよというかこの文章書いてたら自分が行きたくなってきたわ。責任取ってくれ木主
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Fスパローを高度7000-1万で撃った場合どのくらい届くのだろうか。同高度相手には30キロ程先でも当たったけど下の3000-5000くらいの相手にはどのくらい届くのだろうか。何度か撃ったことがあるけど似たような相対速度を持つ機体に吸われたり行方不明になったりでわからんのよ。誰か詳しい人おる?
F-4Jで自分の最長が5000mからマッハ超えて打ち下ろしで地面高度の敵に28km先から撃ってって感じだけど、当たる頃にはブースター切れて置いてきぼり寸前で真上から当たったんよね。だから、同高度のほうが素直に相手がミサイルに突っ込んできてくれて当たりやすいんじゃなかろうか。
F16Cにて高度8000m、マッハ1.3だとだいたい45kmから発射しても命中しました。5000mの相手ならビームされない限りほぼ命中しますが、3000以下の相手だとかなり確実性が下がる気がします。一応直前まで誘導できてますが、どうしても敵機の真上から落ちる状態になって避けられやすい
俺と二人の経験からまとめると高度5000以上(最大約1万)で且つ、マッハ1以上の範囲内で撃った場合、同高度相手には30〜45kmの射程、より下の3500m以下の相手に対しては命中率は大幅に下がるので期待はできないということでよろしいだろうか
PDレーダーによるロックオンを切るために敵機と直角になるように動く機動のことをビーム機動と思ってたんですけど違うんですか?ビーム機動のこと調べてるとどうもミサイルへの回避法としての要素が強い気がしますがPDレーダーからの隠匿効果はあくまでついでというか副次的なものなんでしょうか?
元々はレーダーロックを切るというよりは、解像度の低い低性能レーダー対策で自機を静止物(地面)と誤認させるための欺瞞機動。だから敵から見て進行方向の移動速度をゼロにする(レーダー上で静止している)動きをする必要があり、それが直角に動くという機動になる。ただ、有効だったのはF4みたいな第3世代付近で、現代最新鋭機が搭載している高性能レーダー相手では通用しない / 根本的には、自機より敵機が上方を占位進行していて、敵機の下方ドップラーレーダーの反射波に自機と地面が含まれることが大前提の機動なので、敵機が自機より低空でレーダー波を上方に打ち上げている場合、反射波に地面が含まれないので自機を別の何かと誤認する要素がどこにもなく無意味になる。これは地上の敵レーダー施設から打ち上げられるレーダー波に関しても同様
ビーム起動はレーダーから一時的に消える方法で隠匿効果は期待されてないよ。そもそもレーダーロック自体がミサイルを誘導するためのモードなのでレーダーロックされたから隠れるという考えはない。
大戦中の爆撃の訓練はどのように行ったのでしょうか? 例えばStukaのような機体の場合は目標に向かってダミーの爆弾を投下するなどして命中精度を高める訓練していたのでしょうか。
ドイツでは各種模擬爆弾を用いて訓練したと思う。尾部にトレーサーを仕込んで投下軌道を確認出来るものや着弾地点に煙を発生させて結果を視認しやすくするものなど色々使われてたみたい
日本でも開戦前やWW2初期は訓練用爆弾(演習爆弾)を使って練習していた。というか、もともとは日本海軍がイギリス海軍をお手本にしていた影響で、イギリス海軍の教官を日本に招聘して日本人パイロットに操縦や攻撃方法を教授していた一環として、イギリス海軍が使用していた訓練用爆弾を輸入して投下訓練を行ったのが始まり。この演習弾は尾部に発煙筒があり、投下中に煙で落下軌道がわかるようになっていた
ありがとうございます! トレーサーや煙で分かりやすくしていたのですね。勉強になりました。
雑談ネタと機体ページでの疑問を見ていて思ったんだけど東側がIRSTにお熱で、逆に西側がIRSTに消極的だったのは何故なのだろう?西側(の主に海軍機)はF-4、F-8、F-14と都度IRSTの搭載を目論んでいるけど大体失敗して空軍はかなり後に装備を検討するようになっているよね。対して東はMig-23ML以降の機体ではほぼ標準装備となっていて好対照。なんとなくレーダー性能の差を補うため(西側はIRSTを使わずとも高性能レーダーで十分)なのかな?とも思うんだけど実態はどうだったのだろう?
もともとIRSTに関しては東側の方が技術的に先行していたはずだけど。Mig29なんかが機内搭載だったのに対して、同時代のF-14は小型化できずに機外ポッド搭載してるくらいだから
申し訳ないちょっと言葉足らずだった。その技術的に先行していた(開発に力を入れていた)理由がなんだったのか気になったんだ
アメリカは失敗作しか作れなかったからこそIRSTの有用性を認識できなくて放棄したという話を聞いた気がするけど信憑性のある話ではない
軽く英語文献で調べた限りだけど:1)最初に開発したのはアメリカ(F101、1957年) 2)後追いでMig23が搭載(1967年)3)西側では自動化が進んだ高性能レーダーの開発成功と共に廃れたが、東側ではレーダー開発と並行してより広範囲の使い方を模索しつつ改良が継続 4)1980年代以降、パッシブ策敵のIRSTで自機の存在を隠しつつ奇襲先制攻撃ができる戦術の有用性が高まって西側でも再搭載が始まった(結果的に東側の後追いになった)、という話の様子 https://web-archive-org.translate.goog/web/20090731042619/http://www.iaf.fraunhofer.de/pdf/jahresbericht-2006/sensor.pdf?_x_tr_sl=auto&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja
詳細かつソース付きでありがとう。なるほど重要視していたのは東西共に同じであったものの、米国においてはレーダーの方で満足がいく結果を出せていて、そこでの東西の開発の進展に差が生じた感じなんだね
IRSTではIFFは動作しないけど、IRSTとレーザー測距でロックしたあとにIFF質問を送信することは技術的に難しいのかな? それともIRSTの隠密性が損なわれるからオミットされてる?
前者も後者もありそう。IRSTの照射を受けた瞬間に、照射方向を超細かく検出して、ぴったり同じ方向に瞬時に返事用のレーザーを向けて照射し返すのって今の技術的にはかなり大掛かりになりそうだし、それが実現する時代にはIRSTの隠密性が損なわれてるんじゃない?
いや、レーザーじゃなくて電波による照合。って書きながら思ったけど、実運用だとAWACSや管制と通信やデータリンクしながら戦うから基本的に敵味方の識別はできてて、わざわざ電波投げて隠密性を損なう必要がなかったのかな
IRSTを使いながらのIFF使用、たぶん実機はできるハズ。たぶんというのは、レーダーを使わずにIFFの質問信号を投げるのはIFFの仕様として問題なくできるけど、個別の機体の仕様や使い方はわからないって感じ。ただ、F-16なんかはレーダーオフでもIFFは使えるようだし、普通に考えれば大体の装備品で同じようにできるんじゃなかろうか。ただ、想像するに「IFFで質問送信→反応なし→IRSTでロック」はあっても、その逆で「IRSTでロック→IFF質問」という流れはない気もする
RBでメルケに乗ってDB-3を追いかけていた時、4700m台ともなると青息吐息といった感じだったのですが、過給機を2段にするとWEPの文字が灰色になった一方速度が上がったように感じました。ABだとWEP冷却時は灰色だったことから、ギアアップによって灰色になるのは適正高度ではないからと思って今まで使っていなかったのですが、この過給機の変速は正しい使い方だったのでしょうか。また、適正な変速高度はどのくらいなのでしょうか。それと、もしよければ混合比の使い方も教えて欲しいです。現状雰囲気で使っています
MECするならWTRTIを使おう。今出てるエンジン馬力が表示できるので一速WEPと二速100%とどちらが馬力出るのか一目瞭然になるぞ。混合比はWTRTI使った検証でほとんどの場合イジらなくてOKという機体が多いと言われてる。不安ならエンジンオート制御のまま飛んでWTRTI使えばオートの場合はどういうセッティングになってるか見れる。あとこの掲示板は史実関係の掲示板なので、ゲームに詳しいけど史実興味ない人とかはこの掲示板見ない可能性がある。ので、次回の質問は機体ごとのコメントが質問板に書いたほうがいいと思う。
ありがとうございます。そんなMODがあったとは…入れてみます
FW190やBF110には現地でも取り付けられるオプション装備が存在しますがこれらはパイロットの希望で自由に取り付けられたのでしょうか?
母数が少ないところはありますが、爆撃機はなぜ横下方に銃座がないことが多いのでしょうか?Me264を除くDo217までの独爆とB-34に乗った感じ、上には銃塔があるのに下は後方に銃座がある程度で、横下方から襲いかかる敵戦に対応できないのですが…
下に銃塔つけると地面にこするからね。こすらないように引っ込み式にすると重くて複雑になるし、脚を伸ばすと重い上に強度が弱くなるし、こすらない位置につけると今度は爆弾倉の場所がなくなるしで厳しかったんじゃないかと
下方向に旋回できるボールターレットを搭載したB-17とかあるにはあるけど、出入りが困難で脱出時に問題があるとか引き込み機構が壊れた状態での胴体着陸とか問題もあったからね
横はWTで実戦してるとわかると思うけど襲われる率が少ないからだね。爆撃機と戦闘機が速度で同等だと(戦闘機の側は上昇してから接敵だからそうなりやすい)、置いてきぼりになる形で横から攻撃しようとしても斜め後ろからの攻撃になってしまう。英国爆撃機なんかだと尾部銃座が左右85°、下方も-45°まで取れるからこれでだいたい対応できてしまうんだろう。真下はたしかに弱点になって斜銃だったりデファイアントだったりに襲われたりされた事例はあるが、コッチは枝1の述べてる通り。
なるほど…自分は戦or攻ならまず爆撃機をぶっ殺しに上に上がりますが、きちんと高度を取る相手だと確かに大抵が突き上げか追いすがりながらの攻撃になりますし、そうなると上部銃塔や下部銃座でも対応しやすいと。爆撃機の側からだと斜め下から追いすがってくる敵機を追い払いたいところですが、そういった確率も少ないしならばオミットしてしまうわけですね。わかりやすくありがとうございます
SARHミサイルの追尾方式にWT内ではパルスと連続波がありますが、具体的にどのように追尾させているのでしょうか? また、なぜパルス式はチャフに弱いのでしょうか?
パルス式はとても単純な為電波の通り道にチャフが有るとパルス波を妨害できる。連続波は信号を送信していて周波数を変調する事によって距離と距離の変化を見る。パルス波の場合チャフを打ち破るために強力な電波が必要だが連続波は信号の変調で見るので低い電波強度でチャフを打ち破れる。で合ってるかな・・・?
なんとなくわかりました。ありがとうございます。
今後WTに実装できそうな機体の中で、Eファンよりたくさんの無誘導ロケットが積めて、Eファンより加速と最高速が良い機体ってありますかね?
F-15Eじゃね
ロケット積めんぞ
アレ積めないのか、初Siri
ファントム以降の世代になると無誘導兵器自体が廃れていくから、木主がお求めの機体は少なくとも西側陣営には無い。東側のフランカーシリーズもざっくり調べた感じだとロケポ6基で120発が上限ぽい。
やっぱりSBロケ爆はEファンで永遠に続く感じなんですね… みなさまありがとうございました
F6F-5の使い方教えて欲しいんですが…F6Fもしかして弱い?
モード分からんが、とりあえず空RBだけは非常に厳しい。空SBはインストラクターの呪縛解放と一人称視点縛りで他では苦渋を嘗めさせられる相手にも逆襲可能、 他は"空戦できる攻撃機"運用で食い扶持を確保できる
モードはRBです
弱いのか…残念
あとここは上の説明にもあるが基本的に「実機の話」をする掲示板な。そういう質問(?)はその機体のページでいい
F6Fの機体ページのコメント欄見に行けばわかると思うが、一度時間かけて高度を取りさえすれば強いというF6Fと初手の高度の取り合いが勝敗を分ける空RBとの相性が激悪。海や陸RBにつれていく航空機としては評価は高い。SBもかなり強い。あとここは史実の話をする板である以上人口が少ないので、機体個別ページだともっと沢山の人が答えてくれる気がする。
色々とありがとうございます
実機ではない話にわざわざ返答していただきありがとうございました
当時の写真見てると、機体の表面がべこべこしてる場合とそうでない場合が見られるんだけど、これはどういった要因で違ってくるのだろう?例えば自分は中島の九七艦攻が好きなんだけど、写真見てるとアップでも表面がなめらかで美しく感じる。経年劣化で塗装がガサガサになってても、外板そのものはべこべこではないように見える。それこそ戦争後期の哨戒飛行する一号艦攻でも機体表面はべこべこじゃなく結構滑らかに見える。でも他の機体だと、それほど時間の経ってないと思われる新しい機体でも表面に骨ばった感じが見える場合もあるから、もしかして経年変化じゃなく機体構造による部分もある?
痩せ馬って言われる現象かなぁ。船、航空機、電車何かのセミ・モノコック構造だと骨組み貼った外板がかなりの強度を担当するんだけど、四角い板を平行四辺形に変形させるような力(せん断応力)がかかって、この力が設計値を超えたり疲労したりで永久変形すると、骨組みは普通の四角に戻って板だけ平行四辺形のままになるから無理やり四角の形に戻されて膨らんだりへこんだりの形になることがある。こうならないように、計算上は足りてるのにわざと分厚い板(2mm以上)にしたりするらしいと聞いた。追記:チョイ調べたら船の痩せ馬は溶接ひずみのせいだって論文が出てるな。航空機はリベット止めなんで溶接構造の船とはまた別のメカニズムになる。
大戦中のパイロットがベイルアウトの訓練をする時は空挺部隊とは全く別に実施していたのでしょうか? それとも基礎的な訓練は空挺部隊で受けた後にコクピットからベイルアウトする部分だけ別途独自に訓練していたのでしょうか。
自衛隊の展示機を見ていて思ったんですけど、F-104とF-4は他の機体よりやたら注意書きが多い気がするのですが、何か理由があったのでしょうか?
想像だけど世代の差は大きいと思う。アナログで可動部が多かったり、あとは使い込んできた分、注意事項も増えっていっただろうね。そうした反省は次世代機へ引き継がれていくから設計も洗練されていって注意書きが少なくなったんじゃない?
単純にモジュール化が不十分でアクセスパネルとかが多いので書かなければならない注意書きが多い。
陸軍は隼、鍾馗、飛燕、疾風と後継機があるのに海軍が零戦以降後継機開発に出遅れたのはどのような理由からでしょうか?
海軍側の新型戦闘機が出てくるのが昭和19年~20年が多いので開発が出遅れたと思いきや、実は事前に数年間にわたる全体的な開発スケジュールは作ってあって、それに沿って(途中で生えてきた震電等を除く)進めたものの、それぞれ色々な事情が重なってほぼ全部がスケジュールから開発・生産が遅れると言う事態になりました
あと、単純に開発リソースの配分を戦間期~大戦初期に攻撃機>戦闘機にしたことが大きい。海軍なので相手の船を沈めることリソースを使うことに固執したのよ。攻撃機は割と充実しているでしょ?
陸軍戦闘機は多彩だから海軍より開発が順調だったように思われがちだけど、本当にそうだろうか?隼は長距離戦闘機が必要でボツ案を急遽復活させた一型&洗練されてるけど補助戦力として優秀な二型と三型、高速重武装ではあるけど少数運用にとどまった鐘馗、飛燕も最初から二型相当を本来の姿として、戦争中盤辺りには登場させたかった機体だろうと読んだし…そうすると、正統派の主力戦闘機として大量に生産・運用までなったのは、WW2では疾風くらいに思える。苦労した結果として機種が増えたんではないだろうか。海軍では零戦の跡継ぎに苦労したのは事実だけども、零戦自体は性能バランスが良くて登場も生産配備も早いし、主力機としてはかなり良好な経過に思える。
それと、海軍機としては艦戦と局戦でまた別だというのも注意が必要だと思う。零戦は海軍機の代表格で汎用性も高いとはいえ、主として母艦向けであるからには低速・低空での性能や小型軽量も考えなきゃだし母艦の方の都合もあるから、高速重武装の大型戦闘機という正統派進化のレールに乗るのが難しい部分もあるように思う。一方で陸上基地前提の機体は色々と開発が進んだわけで、改造夜戦とかも含めると海軍戦闘機も陸上戦闘機はなかなか多彩よ。零戦自体は艦戦としての後継は確かに遅れたけど、海軍戦闘機全体で見れば色々と進んでたと言えるんでないかな。
空自の愛称見てて思ったんですけど初めの方は月光とか旭光とか栄光みたいな旧軍っぽいカッコイイ愛称があったのに第三世代のファントムやF1が出てからはなんで無くなったんですか?
はっきりした理由はわからんけど多分 ・元々公式な愛称があるアメリカ製航空機に独自の愛称を付け直すのが面倒になった ・運用機種が増えて「〇光」呼びが逆にややこしくなった ・独自愛称が殆ど定着しなかった 辺りが原因と思われ。空自に限らず自衛隊命名の愛称は全く定着しないのだ
動機は「自衛隊が使用している機体(群)の認知普及を目指して、国民に広く愛されるように」ということ。だから、戦闘機だけでなく練習機、対潜哨戒機や輸送機、ヘリコプターにも空自独自の愛称があった。 乗り物ニュースに特集記事 があるから、より詳しい愛称一覧はそちらを参照してみては。 / 普及しなかった要因は、マスコミが空自発表の公式愛称をほとんど新聞紙面上やTVニュースで扱わなかったから。
日本軍の曳航弾の色が種類あったのは知ってるけど、今25mm調べてたら複数のカラーリングが飛翔距離で変化する、段階式のトレーサーなるものを発見したのだけど。そんなのあったんけ。最初青なのが時間経過で赤になる。3層青で2層赤。まあ距離図るのに便利そうだけど。ゲームで似たの表現できたら綺麗だろうなぁ。
米軍の12.7mmは最初黄色で途中から赤が再現されてるよね
まじか!他にも実装されてないのあるのかな。知ってる限りでいいけど。やー面白いな。
過給器と排気タービンってどういう違いがありますか?
過給機という大きいカテゴリの中に機械式過給機と排気タービン式過給器がある。
過給機にはターボチャージャーとスーパーチャージャーの2つがあります。そして、ターボチャージャーの排気口側に装備されているのが(排気)タービン、吸気口側に装備されているのがコンプレッサーです。また、スーパーチャージャーはエンジンシャフトから動力を取り出し、吸気口側にコンプレッサーを装備しています。なお、効率に優れるのはターボチャージャーです。
ありがとうございました。
2つ上の曳光弾で思い出したんだけどブラピのFURYで曳光弾が緑色だったけどあれってどうなん?飛行機じゃなくて陸の話で申し訳ないんだけど曳光弾って言うと赤(オレンジ?)黄色ってイメージで公開当時スゲェ気になってたのまで思い出しちゃって
バリウム塩を用いた場合は緑色の曳光弾になるらしく、旧ドイツやソ連などが主に用いたらしい(Wikipediaとかで見ただけの知識)
色んな戦場の映像みると今でも東側兵器は緑色使ってるっぽいね
日本だと熱源そのままみたいなオレンジ系が多いけど欧州だと白・ピンク・緑でスターウォーズみたいな射撃戦が発生する戦場
SB戦中だと曳光弾の色で陣営予測したりする。(鹵獲機ミックスで目安程度にしかならないが)
T-2やブーメラン、ストライクマスターみたいな練習機兼軽攻撃機に転用出来る機体ってなぜあんまり多く無いんですか?
わりとあるっちゃあるが、プロペラ練習機だとあまり武装が積めないので対ゲリラ用とかのカスみたいな武装しか積んでないとかが多くてWTに実装できない奴が多い。ジェットだとT-2とかジャギュアみたいなのは超音速機に乗るための練習機が流行った世代だが、別に亜音速の練習機から超音速戦闘機に乗り換えても問題ないと判明したので同様の超音速練習機自体が少ない。亜音速ジェットなら武装次第で今後実装されるかなーって感じ。
一応T-2は元々戦闘機に転用することを考えて作られたから、多分そんな奴らの数が少なくと思う。
水上機や飛行艇って、低速の場合どうやって水上で方向転換したり機体制御を行ったりするんですか?速度が遅いから舵の効果は鈍い(というかほとんどない?)し、そうなると単独の場合機体を回頭することすらできないんじゃないですか?
自決、フロートにちっちゃい舵がついてるんですね
メーカーの違いでパイロットが苦労することはあったのでしょうか?
戦闘機も爆撃機も民間のセスナも基本的な操作方法とレイアウトはほぼ同じだし飛ばすのに苦労する様な差は無いと思うが…。せいぜいプレステとサターンの違いくらいじゃね?
今はどの飛行機も大まかには国際的に決められたルールの中に合わせているし、機種を変える際に訓練するので相当癖のある機体でもない限りは大丈夫だけど計器の見え方の違い、システムの動作条件や解除方法の違い、スイッチの形状の違いでふとした時や緊急時の咄嗟の動作に昔の癖が出てしまったせいで誤作動を引き起こした事例はあるよ。
苦労したとかそれが原因で墜落したとかではないけど、WW2だと零戦が設計元の三菱製と図面を共有して量産化を請け負った中島製があったんだけど、総じてオリジナル設計を維持したまま量産された三菱製の方が大量生産された中島製より質が良くて、パイロットがすぐに外板にシワが寄る中島製はダメだ、とか戦記で愚痴ったりしてる。 / あと、軍部の方も三菱製の方が品質がいいことは理解してたみたいで、空母で使用した零戦は全て三菱製、陸上基地用が中島製と配属先が違ってた。 / 同機種同型機でもそれぞれ塗装が若干違ってたので、パイロットや整備兵目線だとすぐに見分けられたらしい
空対地+空対空ロケットって機体の慣性が乗って既に大分加速した状態から始動するから、現実だと初速が上がるのは当然だけど。弾道もやっぱり直進性は上がるよね...? 対地ロケットの純APっての読んでたんだけど、このゲームだと初期の弾道が持つ貫徹で固定だから、かなり苦しいね。本題は、機体の速度が乗ることでどのくらい貫徹が上がるかって事なんだけど。機銃の弾丸は元から大分早いし、質量で攻めるロケットとはたちが違うじゃん。弾頭質量のでかいロケットは影響もろに受けるはずだから。あとやっぱり真上から撃つと落下時の加速で横から撃つより僅かに速度上がるじゃん。最大までそーいう影響加味したら現実にはもっと貫徹あったんじゃないかって思うんだよね。真上から高速で天板狙う急降下爆撃みたいな曲劇が現実的かは加味して、現実的とは言わないけど。イギリスのRP-3のAPなんて元々の推進力だけで音速越えてるし、抵抗で速度の頭打ちはあるだろうけど。Hvar mk35(飛翔体62.8kg)のMk 2 AP(HE)弾頭なんかは貫徹は控えめの50から76mmってなんてる。あとかなり話変わるけど、近代ジェットも追加されて高いアングルで射撃する機会も増えたやん?元々の質量に慣性が掛かってる向きは砲身の向きと違うじゃん?スライドしてる方に弾丸もドリフトするのかな。このゲームだと機体の持つエネルギーが放たれる弾頭に影響しないからさ。ki-148も爆弾槽から機体にめり込んでるじゃん。
貫徹力についてはゲーム内でAPかSAPのロケット使わんと見れんからわからん。横滑り中に撃ったらドリフトはするのでCCIPついてないヘリのコメント欄行くとみんな当たらんって愚痴ってるし、自分も固定翼でロケット掃射する時は横滑りしないようにSB操作に切り替えてる。
ドリフトするのか!うれしい。情報ありがとう。
プロペラの後ろに機銃とか付いてる機体あるけど、発砲時にプロペラ破損したりしないのかが疑問。破損はするけど特に大きな問題にはならない感じなのかな
同調装置っての積んでて当たらないようになってる
BR1.0より昔の一次大戦中にプロペラ破損に人類は悩まされてプロペラに防弾板貼ってみたりプロペラを震電みたいに後ろに置いてみたり試行錯誤した。ドイツがプロペラに当たるタイミングでは発砲を止める同調装置を開発して一世を風靡した。二次大戦中も同調装置を使えないタイプの機関砲はモーターカノンや翼内に入れられてプロペラ範囲外から弾が出るようになってる
かなり苦労してたんだね。翼の方に機銃移すと弾をうまく一点に集中させるのも調整いるだろうし面倒そう。回答ありがとうございます。
ちなみに同調装置も完全ではなかったというか信用されてなかった節があってドイツ以外の国では当たっても大して問題にならない7mm級などの小口径以外はペラ越しで使うことが少なかったのがWTの機体見ても分かるぞ
逆にドイツは自信あったのかFw190D系などではわざわざペラ圏内にMG151/20装備したりしてる
その話時々聞くけど個人的にあんまりそんな気がしない。ドイツ以外にも日本陸軍とソ連は多くの機体に20mmを同調装置使ってプロペラ圏内に載せてるし、日本海軍は九九式がAPIブローバックだからそもそも同調装置使えないタイプだし、アメリカは20mmの開発に失敗してほぼ使ってない。となると同調装置に対応できるのに20ミリを翼内で使い続けてるの主要国ではイギリスだけな気がする。13ミリ級まで含むならアメリカも多くは翼内だけど
ペラの隙間で発射されるように射撃スイッチが2重になっていて、1つはプロペラ固定のスイッチでペラの回転と連動して常時自動で勝手にスイッチON-OFFしてるやつ、もう1つがパイロット操作の射撃スイッチ。どちらか片方だけがONになっても発射できなくて、必ず2つ同時でないと発射しない安全装置になっている。身近なもので似ているのは、ロック解除ボタンが押されていない限り給湯ボタンだけを押してもお湯が出ない湯沸かしポット。
ゆる募 本州オススメの航空機博物館
三沢航空科学館。三沢空港の裏にある。航空祭のついでにいかが?
各務原の宇宙博と浜松エアーパーク。アクセスも良好。小松の石川県立航空プラザも割と面白い
航空機……というより自衛隊に舵を切ってるが、浜松広報館はどうよ?色々な機体(紹介ブログ)が展示されていて他にも動揺シュミレーター(動画)という実際に座席が動くものがある。またこれはF-1の座席をそのまま再利用しているんで結構ええんでないかな?
航空機の博物館なら成田にある航空科学博物館が合うと思うな。2月25日までライト兄弟120周年記念がやっててライトフライヤー号の復元機体もあるしこちらもおすすめ。レストランがあるのだけれど、目の前に成田空港の滑走路があるんで迫力あるよというかこの文章書いてたら自分が行きたくなってきたわ。責任取ってくれ木主