航空機に関する質問を解決しあうスレ コメント欄 https://wikiwiki.jp/warthunder/自由掲示板/航空機に関する質問を解決しあうスレ
Su34が惑星に追加されますがF-2やsu34に搭載されているフェーズドアレイレーダーって何が強みなんでしょうか?調べてみたら複数同時誘導とか出てきたんですがTWSとは違うのでしょうか?
従来の一つの巨大なパラボラアンテナに首を振らせて動かすのではなく、虫で言う複眼のような平面上に小型アンテナを無数につけてこれから放つ電波に指向性を持たせて探知させるのがフェイズドアレイレーダー。小型アンテナを分散ロックオンさせてマルチロックオンさせる、でかいアンテナを物理的に振るんじゃなくて電波の方向だけを爆速で振って走査させるって強みがある。TWSってのは「さっき引っかかった奴が今ここのこれだな」って形で更新時間から移動速度を割り出してロックオンとは違って疑似的に追尾してるに過ぎない。コンピュータとしての機能に近い。噛み砕くとこんな感じ。
例外として、ロシア系のパッシブ・フェーズドアレイレーダーは従来のレーダーと同様な首振り機構を持つ。実用的な小型フェーズドアレイレーダーが作れなかったのでこうなった
Su34のV004レーダーの画像見た感じ首動かなそうなギチギチに見えるけど、あれも首動くの?
V004とBRLS-8Bみたいな大型の機首レーダーは動かない。Su-27やMiG-29向けの小型レーダーでは従来の首振り機能にフェーズドアレイを付けたものがほとんどってコト
なるほど、ありがとう
説明しようと思ったら全部上の枝が説明してくれてたので、代わりにwikiで説明されてるページを貼付。画像付きで説明されてるから、上の枝を読む時の参考にしてちょ
こんな項目あったんですね…
丁寧にありがとうございます!レーダーって思っていたより奥が深くて面白かったです
F-2より更に1歩か2歩進んだものだけどノースロップグラマン公式の日本語動画もおススメ
戦前から戦中の急降下爆撃の爆弾搭載位置についてですが翼下に搭載した爆弾の場合左右の爆弾同士が1メートル以上離れてしまい機体直下に搭載した爆弾よりも命中精度が落ちると思うのですが実際の運用には問題は無かったのでしょうか?Ju87の場合は戦車へ投下することも多かったと思いますが翼下の爆弾を直撃させたいときは左右どちらかだけを当てるような攻撃方法だったのでしょうか。
急降下爆撃は基本的に一回きり(高度を失うので再攻撃には時間がかかる)ので、胴体下の大型爆弾と主翼下の小型爆弾をまとめて投下する事が多かったと読んだことがあります。精度のほうは取付位置よりもパイロットの腕に依るところが大きいのと、そもそも翼下の小型爆弾は戦車にピンポイント直撃させる為の武装ではない(対戦車攻撃はロケット弾とか機関砲、クラスター弾の方が得意)ので、専ら陣地や人馬に威力を発揮したのではないでしょうか。
そのような運用をされていたのですね。ありがとうございます。
古い軍用機を近代化改修する際、レーダー換装などと一緒に耐空時間の寿命延長をするのをよく聞きますが、具体的に何をするのでしょう?主翼を支える桁などを新しい物に交換するのでしょうか?
雑誌で主に航空機の記事を読んでるからここで書くけど、古峰文三氏の記事は評価や信憑性はどうなんだろうか。というのも、彼の記事はミリタリー界隈で常識的に語られてる知識が覆るような内容を頻繁に見かけるから、信頼できるかどうか少し慎重になりたいと思ったところで。個人的には信用して興味深く読んではいるし、定説を否定する様な部分についても、批判や揶揄をするわけじゃなく淡々と資料に基づいてこうではないかと冷静に語っていて説得力を感じるから、一見して問題ないようには感じる。ただ、自分自身を客観視したときに、今の自分は特定の著者を盲信し始めている状態では?と不安になったものだから、客観的な意見も聞きたい。
個人的には月刊誌故時間足りなかったんだろうなぁってなった記事が過去一度あったくらい。毎月丸とか購入してるわけではないから、自分の思う頻度がどうとかは信用できないけど。通説だって全部が全部正しいわけではないから、基本的に信頼して、それほんと?ってなったら改めて一次資料集めしたりしたらいいんじゃないかな
古峰さんは新しい情報や資料なんかを出してくれるのでそういう部分での評価だったり、それらの裏付けが取れる事があるので信憑性はあると思っていますが、同時に見解が違うと感じる事があるのでやはり色々な物を見たり読んだ方がいいとは思います。
大戦中や冷戦期の航空技術についてはまあまあ妥当なこと言ってるんじゃないかとおもうけど、それから離れた専門外のことに関しては時代や分野が離れるほどどんどん怪しいことや明確な誤り、例えば74式戦車はT95のフルコピーだとか、フランス革命前に編成されたフランス軍歩兵連隊には革命後の低練度の徴集兵が補充されなかった(アマルガムで検索)とか、南北戦争時からアメリカ軍の小銃の部品は無調整で交換可能だった(実際にはWW2中でもスプリングフィールド工廠の品質検査がガバガバで実現できず武器係によるヤスリ掛けでの調整が必須だった)とか言っちゃうから正直twitterの投稿や雑誌の掲載内容については信用してない
大戦期の話かつ書籍として出してるものについてはある程度信用できると思ってるが、Twitter等に関しては見なくていいんじゃないかと思ってる。特にTwitterではいきなり創作の描写にケチつけ始めた上にその創作読んでなかったとかやるし、その辺のおっさんマニアと同レベルじゃないか
返答遅れてすまぬ。大戦から戦後間もない辺りまでの航空機等は専門と思しいからある程度信用してるが、やっぱり専門離れると怪しい部分もあるのね。こんな分野でも書くのかと驚いた記事もあるが、やっぱり注意は必要か。この界隈だとそもそも態度や語り口で嫌な気分になる事も多いから、それなりに冷静に語ってくれるだけで過剰に信用してしまう自分は良くない癖があるな… SNSは確かに、ミリ界隈だと嫌な文見かけるケース多いものな。個人的にはこの人は比較的マシな方と思ってしまったが、行儀の良い事ではなかろうし、まあSNSは確かに自分も疲れて見なくはなったよ。
F-86見たいなレーダーって現実ではどういう使われ方されてんの?
セイバーの測距レーダーはDCSだとジャイロ照準器と連動してて照準に合わせれば弾が当たるようになってる。連動してなくても距離が目視より正確に測れるからジャイロ照準器に正しい距離を入力できる(レシプロのマスタングは測距と入力が人力)
オクタン価の高い燃料を別のタンクに少量積んで、飛行中に比率で混ぜながら燃料供給できないのか。ブースト圧高くする間だけオクタン価高ければ充分だ。高いオクタン価の燃料を温存して、ここぞという時に活用できそうだが。
インジェクション式だとしても内燃機関の特性上一瞬で切り替わる訳じゃないから車のHIブーストスイッチとかNOSみたいに即大出力に出来る訳ではない。それに高オクタン燃料の量が十分だったら必要ないし・・・
否定する部分ばかりみつけてつまらないな。高オクタンの燃料が充分な前提まで加えてくると最早不自然だよ。あと航空機は複数の燃料タンクを持っていて。バルブの類いで継げられているけど、そこらは何か知ってるの。
そら現実にわざわざそういう機構を備えたやつがいない以上なぜいないのか?という話をするほかないと思うが…
左右の燃料タンクをスイッチでパイロットがマニュアルで切り替えるのを知らないのか?現実にあるないでアイデアを語るのは些か説得力に欠けるというか、説得力に欠けるべきだ。
確かに否定的な意見ばかりだったのは謝罪する。申し訳ない。例えば胴体のタンクだけハイオクタンにして独立した燃料経路を装備、翼のタンクは一本のバルブで結合して巡行用にする。翼の燃料タンクは負圧バルブで結合されているから左右差を少なく減らす。交戦時は負圧バルブを閉鎖して胴体のハイオクを使ってブーストアップ。問題は圧縮比はローオクタン仕様にしなければならない(第二大戦時に可変点火タイミングは無いと思っていい)進角出来ないから結果的に大してパワーアップ出来ない。で、どうでしょう。 PS大戦前後のバイクで42WLAとか陸王がポイントを直接触って進角/遅角出来るのを思い出した、これを使って「HIスイッチ」を押したらモーターでローオクタン燃料回路を閉鎖して進角(予め決められた角度)してブーストアップ出来る。最後の懸念は筒内にローオクが残ってて早爆してエンジンブローするリスクが避けられない事
DB601Eが1350馬力で、DB601Nが1500馬力なのはオクタン価+チューンだとして。基本同じ馬力の設定の発動機でオクタン価の高い燃料を圧縮すると、燃費と発熱が改善するらしいから、燃料タンクまるごと高オクタンで埋めるとかのが実用性は高いし。チューンが必要なら切り替えで広く対応できるかはわからないな。そこらを加味すると、発動機が設計された前提以下の品質の燃料しか揃えられなくなったら。本来の水準の燃料を特定のタンクで戦闘用に温存しておくとかか。
リンクこのページとか役に立ちそうですよ。DB601とオクタン価の話がメインなので
すまん、1500馬力ってのここから雑に真に受けた数値なんだ。おかしいな。電車で読んでたからかなり雑だったな WW2aircraft.net WW2aircraft.net
枝に追加するとしたら、可変点火角は多分必要なくて、水メタ搭載機と同じようにハイオク燃料供給と同時に過給圧を上げることになると思う。しかしキャブレターだとしてハイオク切り替えスイッチ押してからどのくらいで吹く燃料がハイオクに置き換わるのかちょっとわかんないね。
日本だと高オクタン用のタンクを設置して離昇用に使う予定があったり、生産機の空輸時は(それまで使用していた航空91揮発油を節約するため)航空87揮発油を使うが離昇用に航空91揮発油を別に少量搭載とかそういうことをやっているので、やろうと思えばできるが実情として難しい所があると言う感じがします。
なるほど。ニッチだな、そういう事やろうとしてたの知らなかった。
WW2で広く用いられていた水メタノール噴射装置は航空での凍結防止のために50%メタノール水溶液を使用していたという解説がよくなされるけど、メタノールは112オクタン相当の高オクタン燃料だから水による吸気の冷却と同時に「高ブースト時に少数の高オクタン燃料を使用してノッキングを防止する」ということも実は同時に行われている。
飛行機関連の疑問かどうか悩んだのですがパイロットの着る飛行服に電熱線が仕込まれたものがあったと聞きました、ww2の頃からあるそうなんですが昔はそんな大容量のバッテリーなんか無さそうなのに電気はどこから引っ張ってたんでしょうか?機体にバッテリー置いてそこから引っ張ってたとしても機体は重くなってしまいますよね?服だけの為にバッテリーを積むとは考えにくいし軽量なバッテリーなんて昔はあったんでしょうか?知っている方おられましたら教えて下さい
その辺あんまり詳しくはないけど、飛行機の側に発電機を積んでたんじゃないかな。日本航空宇宙学会誌第56巻第648号の「電気を力ヘ,電子を知恵に」の、3.航空事業における実績 で、飛行服の電熱ヒーター用の発電機が我が国最初の航空機搭載発電システムだったという記述がある。多分無線機とかでも電気使うだろうし…。
大体はエンジン直結の発電機があってそれが大元の電源です。それを電圧などを安定させてから配電盤から直接取ったり蓄電池に充電してから取ったりしますが、それは機体によって違います。
発電機かぁ〜、全く想像出来ませんでした、よくよく考えたらわざわざバッテリー積まなくてもエンジンというデカいエネルギー源があるのにそれを利用しない訳ないですよね…お二方、ありがとうございました!
処刑装置みたいで怖い...。質問への回答ではないのです。感電や発火がおそろしい。
高いところへ行くと気温は下がりますから、例えば高度5000mとか7000mまでいくと-10℃とか-20℃とかになってくるわけです。無いよりはあった方がありがたかったと思いますよ
そうですね。
電気毛布とか今でも使うでしょ。
ゴジラー1を見て思ったことなんだけれど。震電って特攻にも使えるようにしてたん?映画の中では「機首に25番、胴体下に50番を入れてる」って言ってたから疑問に思ってます。誰か分かる方がいれば教えてください。
震電は局戦だし映画のストーリ上そうしただけだとおもう。現実の震電は「浮くのがやっと」のレベルの代物だから、そこまで考えてなかったんじゃないかと思う。
どんな飛行機でも無理やり爆弾を吊り下げれば特攻に使えるから、まあ使えるっちゃ使えるんじゃないかな。震電って機首に「5式30ミリ固定機銃」っていうデカい機関砲を4門搭載してて、それをあの映画だと幾つか取り外して25番爆弾を震電の機首に搭載してる。25番の長さが大体1.8メートルで5式が大体2メートルだから、まあ無理のある設定では無い...とは思うよ。胴体下も燃料タンクとかを外せば50番爆弾を無理やり搭載できそうには見えるし、あの世界の震電は現実よりも実用化が進んでたみたいだし。
ありがとうございます。
T-2と言いF-1と言い、既にミサイルが出回ってる中開発されたのにCMが全く搭載されていないのは何故ですか?
同時期に開発された攻撃機にも初期からCM付いてるのは少ない(su-17m2もジャギュアもシュペルエタンダールもバッカニアも無い)から、対地対艦におけるCMの有用性があまり認識されてなかったんだと思う。とはいえ他機では改修で追加されたりしてるのにf-1はフラップにチャフ片を挟んだりと細工して擬似的に使ったりする羽目になったのは日本の国情によるところが大きいと思う
上の枝も言ってるように、他国でも70年代デビューの機体はまだCM無しのやつも多かったから、F-1だけが特に遅れてたわけではない。最後まで追加されなかったのは単に予算不足。80〜90年代の空自はお世辞にも多くない予算でF-15J、AWACS、給油機なんかを買いつつ、さらにEJの改修やF-2の開発を進めてたから尚更F-1に回す金が無い。T-2はそもそも高等練習機なので対象外。
大戦中IL-2を初めとする攻撃機を開発していたソ連ですが、戦後Su-25が登場するまで攻撃機を作らなかったのは何故ですか?
ソ連空軍の花形として扱われる襲撃機だけど、必ずしもソ連がその有効性を認めていたわけではないのよ。とくにIl-2は生産された36000機中11000機が撃墜されたり、朝鮮戦争では朝鮮空軍で使用されているIl-10のうち3分の2が失われていたり。だから、戦後直後から襲撃機関連の開発は徐々に清算され始めた。Il-20とかIl-40とか戦後も試作された機体はあったけど、それぞれ既存機より性能が不足していたり、ソ連空軍自体が陸軍と緊密な連携をとって作戦を行うんじゃなく、空軍が独立して戦術核兵器を使用する路線を取ったことで不採用になっちゃったんよね。結局、地上攻撃を専門に行う種類の飛行機はいらないよねってことになって、その能力は戦闘機に限定的に付与されることになった。Mig-15bisとか、Su-7を戦闘爆撃機にしたSu-7Bがそれだね。ただ、これはむしろ中途半端な存在を生むだけになった。元が戦闘機だから高速で地上攻撃には向かないし、それに搭載できる兵装や量も限定された。てなわけで、スタイルは逆戻り、やっぱり地上攻撃を専門に行う飛行機が必要ってことになって、Su-25がスホーイ設計局によって設計された。
枝の通りで概ね合ってると思うけど、su-7やsu-17、mig27なんかは航空阻止に向いた機体で対地攻撃でも毛色が異なるから、中途半端と言うとちょっと違うんじゃないかな?
ピュアな迎撃機&戦闘機として設計した訳でないにしろ、少ない爆装を高速で届ける利点もあったから。新規で高速の攻撃機を設計しても爆装の量が限られてくるかとは思う。爆弾倉持ってるようなデサインでもない限り翼下に懸架する搭載方法で抵抗になる、戦闘機を改造した爆撃機の路線は当時も良かったと思う。多分片落ちのジェット攻撃機とか自分の知らない機体がふっつーに運用されていた可能性もあるし、俺はその年代の事詳しくないけど。
分かりやすくありがとうございます!
世間じゃJ-35が出てきたけど、WT民的にはどうなんすか。第五世代機が各国に出てきたら中空の花形機のうちの一角になりそうなもんだけど、他の掲示板だとあんまり話題が出てないっぽい、、、
世界第2位の経済大国が作るステルス戦闘機だから、めちゃくちゃ脅威よ。F-35みたいなセンサーが機首下にあったし、Su-57よりは強いだろうと思われ。
正味情報が少なすぎるからなんとも…
J-20もだけど空の先端は実性能も機能もよく分からん、流石に20年前のF-22と同レベルはあると思いたい(?)けど
機体がデカいからレーダーやセンサー等のアビオニクスはそれなりに良いもの積んでると思う。ステルス性は未知数だけど警戒するに越したことはない
Alpha JetはVTOL機というわけでもないのに、なぜAV-8のように主翼が下に傾いているのでしょうか?こうすることで得られるメリット等があるのですか?
主翼を下に傾けると安定性が低くなる。高翼や後退翼は安定性が高くなる。高翼+後退翼の組み合わせをそのまま採用すると戦闘機として安定性が高くなりすぎるので、主翼を下に傾けてバランスをとってる。T-2やミラージュF1、ジャギュアなどの高翼+後退翼の組み合わせでは普遍的に見られる
そういう理由だったんですね…ありがとうございました
安定性ってぱっと言うけど。主翼はフォイルだけじゃなくて、重力で沈む事でAoAが出て適切な揚力が発生する。機体が傾いた時にどの向きにどの程度滑るかどうかは民間機みたいなキャンバー付きの翼にニュートラルでテイルが下向きリフトのデサインと、対称な断面の薄翼の戦闘機は異なる。胴体がフェンスになって気圧差が生まれる効果がある。胴体を回り込む気流成分に上下角が発生する。ハリアーはVtolで離陸中は上から風が当たるけど、まずフラップの調整理由はトランジッションの為かつ気流で、完全に主翼は抵抗でしかない。が、速度が低すぎてたいした抵抗じゃない。だから垂直離陸時の縦の動きに限っては翼形くらいで安定性も糞もない。そのくらい重量と推力が突出してでかい。あちこちから風流して推力で安定性作ってる。実験機程度の例はある、低翼配置でもVtolは全然行ける。UAVの例とかそんなもん。てかダクトをエンジン横から付き出す亀みたいなデザインの関係で、そこの下に主翼がこれないんでしょ。ノズル位置が原因で高翼配置になったんだと考える。速度出てるとそんな沈まねえんだよなー。重心とか抵抗とかも含まれてじゃね。
スーパーホーネットの受注が無くなったら来年あたりで生産が終了する?と聞いたのですが、これからのアメリカ海軍はスーパーホーネットからF-35Cへの置き換えをやっていくつもりなのでしょうか。
ゲームに実装できそうな機体でagm65gを6発搭載できる機体って存在するんですか?
詳しくないけどなんか一発ずつしか積めないのが重量のせいなきがする(HEATは200kg程度に対してSAP-HEは300kgほどある)から、いわゆる全戦で戦えるような攻撃機じゃ厳しいんじゃなかろうか。P-1なんかは一応対艦ミサイル等を一パイロン当たり一発で8発積めることになってて、その中にAGM-65(おそらくG)も含まれてるけど、二発しか搭載実績はない
零戦の最多生産型について、wikiでは無印52型が最多生産型って書かれてますけど、いくつかの書籍では丙型が最多生産って書かれてたりします。どちらが正しいのでしょうか?
wikipediaの零式艦上戦闘機のページで、学研の書籍が出典の月次生産数の表が載ってるぞ。とりあえずその表の数字だけ見るとした場合、各タイプの合計を電卓ポチポチしたらこうなった 三菱製甲乙や中島製52丙/62系列が合同の数字になってて正確な各型の数字がわからんのだけど、三菱製で甲を含まず無印のみとして中島製52/52甲と合わせても、三菱&中島の52丙に中島製62まで合わせた数より多い。分離できない三菱製甲の数字も考慮すると、52/52甲の方が52丙よりも多くなると思うから、丙が最多生産ってことはないんではないかな。この表の数字だけの話として見た場合だが、おそらく52/52甲が数の上では最多生産になる可能性が高い。もちろん他の資料も比較しないと断言はできないが、手元の世傑や潮書房のデカい本をめくっても、各型の生産数って意外と数字が出てこなくてな…
このwikiのA6M5のページの文章については、21型とか52型とかの大きな型式単位での比較として、52型系列が零戦最多生産という意味としての文だと思われる。書籍の丙が最多生産って説は、零戦の生産数の殆どを占めた中島製なら確かに丙がかなりの数字になってるが…そもそも52丙が仕様の近い62/63とかも合わせた扱いになる事もあるし、最終タイプとして謎も多いだろうから、そもそも52丙の生産数がはっきりさせられないんではないかという懸念と、62/63とか抜いて純粋に52丙のみならもっと数字は減るだろうと考えると、最多生産とは考えづらい…と、これは個人の意見だから自分でも調べてみてな。
あのくそ重たい重武装の丙をこんなに量産してたのか...。飛燕丁とおんなじ印象を放つ。
52型丙は最近の考証だと三菱と中島合わせて1000機くらいだったような記憶があります
62型合わせると結構な数になるけど、流石に無印/甲型には総量では敵わないか。詳しい説明ありがとう。引き続き自分の方でも色々書籍漁ってみるよ木
ステルス機のピトー管ってどこについてるんですか?
画像検索で幾らでも出てくるけど普通に機首周辺に付いてるぞ。ステルスと言えども飛行機である以上ピトー管と静圧孔は無くせないのだ。
なんで今更F-15をF-15EXやF-15QAみたいに4.5世代化改修して使い続けるんだ?
新造するよりはるかに安上がりだし、ステルス機と比べてフライトコストも低い上にミサイルをたくさん持てる(=制空性能が高い)から。機体変えたらパイロットの機種転換訓練とかも必要になるし、改修で済ました方がとにかくコスパがいい
EX、QAは新造機だよ 改修じゃない あと機体単価的にはEX>F-35らしくてほとんどボーイングの政治力の賜物だとか
EXやQAは全部新造機だから一概に安上がりとは言い切れないけど、QAやF-16Vなんかの存在意義は「この国にはF-35売りたくない」とか「ステルスは買えないけど新しいの欲しい」みたいな米と諸外国双方の事情による部分が大きい。EXは米空軍的には無くても構わない機体だけど、ボーイングが死にかけてるからステルスの補佐云々みたいな理屈を付けて調達してる。
ミソ搭載数の少ないステルスに変わって運搬するミサイルキャリアーって考えは悪くないよねっては思う
問題はblock3以降の35もステルス性無視すればAAM12本行けちゃう所(機内ARH6本+翼下ARH4本+IRH2本)...AMBARラックが採用されなかったせいで優位性がかなり薄れた
まぁF-35のステルス性潰しちゃうのは勿体ないと思うし、あとGBU-28みたいな特大爆弾系は載らなかったはず
ターボプロップ機って、要はP-47なんかのレシプロエンジンについてるターボよりもっと直径や圧縮率の高い多段圧縮のタービンで空気を圧縮して燃料燃やして飛んでるわけじゃないですか。なのになんでゲーム内のワイバーンって3000m超えたあたりからエンジン出力がガタ落ちするんでしょう?現代のターボプロップ機が6000mくらいで巡航してるのを見るにあの機体特有の問題なのでしょうか??
...言われてみれば、なんでだ?(1ミリも答えではない)
ジェットエンジンってレシプロエンジンと比べて空燃比がかなり薄い、レシプロガソリンエンジンが空気10~15対燃料1に対してジェットエンジンは空気35~対燃料1位違う。後ワイバーンのエンジン(アームストロング・シドレー・パイソン)の圧縮比は5.35:1に対して例としてC130のアリソンT56は9.25:1で基礎性能が良いからという結論で如何でしょうか?(推測ではパイソンは普通の航空機用ガソリンでT56はJP8燃料でより高圧縮を狙えた?)
やっぱり黎明期だからシンプルに性能が悪かったという話なんですかねえ。回答ありがとうございます。
最近Su-37の名前を全く聞かなくなったんだけどアイツどうしたの?AC04ではぇーカッコいいと惚れたけど新しいシリーズだと35?になってたりで今一良くわからないんだけど37は試作機?実験機?だったの?制式じゃなかったとしても部隊兵器とかでワンチャンあったら性能的にはBR幾つ位になるだろうか
まずSu-35は1988年に初飛行の初代35(27の輸出モデル、27mとも言う。全然売れてない)と2008年に初飛行の二代目35(27の発展型、国内向け)があってだな…Su-37は初代を改造したアビオニクスと推力偏向の実証機。二代目とか他のフランカーに技術が吸収されたからそこで37はお役御免。まあそういう意味で言えば二代目35は37の量産型と言ってもいいかもしれない
Su-37は試作で終わった。レーダーと推力偏向の技術は他のフランカー系に用いられるようになった。Su-30系や二代目Su-35とか。
su-37は元々su-27のアビオニクス等を強化したsu-27mって機体から改修された実験機になる。(su-27mは少数生産されて試作機や曲技飛行隊機として使われてる)37は色々エアショーに行ったり先進技術を試験したりした。37の試験終了後に得られたデータを元にsu-27を改修したのがwtのsu-27sm、抜本的に強化した新型として新設計されたのがエスコン7のsu-35s。su-37は1機が墜ちてもう1機はsu-27mと同じ仕様に戻して曲技飛行隊で使われた後にモスクワ近郊の飛行場のスクラップヤードに有るらしい。アビオニクス強化されてるしr-77も有るからwtに来るならsmの1段階上とか、ケツ向きr-73付けて2段階上とかになりそう
ぶっちゃけケツR-73弱そう
分からんよ?突如覚醒してアムラームを撃ち落とすかもしれない。実際13以上でケツにつかれて撃たれることあんま無いだろうしエネルギー的に弱いr-73とか脅威度は低いね
他の人も言ってる通り、Su-37は技術実証機/実験機だから、通常ツリーよりも課金か部隊兵器に来るかもね。通常ツリーにはSu-30シリーズやSu-35S等選択肢は幾らでもあるし、いずれも量産機だし
有識者の皆様方ありがとうございます。いやそんな経緯だったんですねぇ…時の流れに哀愁。昔遊んだ戦闘国家ってSLGで短、中、長距離のミサイル3種類を装備してたんですけど長距離ミサイルが何だか判る方おられます?仮に実装されたとしてこの長距離ミサイルで14を相手に出来るのかなぁと
R-37かKS-172のどっちかじゃないかな
現代の空母艦隊の艦隊防空として、直衛戦闘機隊による防御戦闘は今でも役割として存在するの?書籍の記事とか読んでると、どうも現代は艦対空兵器による防御が役割を増して、空母の戦闘(攻撃・爆撃)機は航空攻撃の為の攻めの役割を主に担ってるように読んだ覚えがあるんだけども…艦隊を守るために戦闘機が駆けつけるような役割は現代だと無くなりつつあるの?それとも流石に極論?
最近だと米海軍も長距離AAM(AIM-174B)再整備してるし艦上機に対する迎撃機としての需要は再び増してる
聞いた事ないなと思って調べたらなんじゃこりゃ。飛行機がスタンダードミサイル吊るしててびっくり
あれって迎撃というよりはAWACSとか給油機哨戒機なんかのHVU狩りがメインだと思う
AWACSとか給油機哨戒機は艦隊への攻撃作戦には関与しないんか?
迫る攻撃隊を直衛戦闘機隊が迎え撃つようなイメージだったから、攻撃隊を支援する管制機や給油機を狙うのは微妙なところかなぁ…迎撃戦闘の範囲で状況を有利にするために狙うかもしれないということでもわからなくもないが、一方で対艦ミサイル等で直接に攻撃をするために接近する機を食い止めるかどうかの話だから後方の支援機は違うと言われればそれもそうかと思ってしまう。スタンダードミサイルの系列だから艦隊からも共通で扱える防空システムの一部という理論なのかもと考えると、艦隊のスタンダードミサイルシステムを航空機の補助を組み込んで強化したものと考えるなら、戦闘機が空戦で戦うイメージとは違う気もするし…でも、そもそも大きなシステムとして考えるなら航空機だって艦隊のシステムの一部と考える理論だよなとも…なんかとっちらかってしまってすまぬ
スタンダードミサイルの射程は400キロ位だけど、艦隊だけでは水平線以遠のミサイルやらを探知できないから、その分CAP機がいれば先に探知してaamで迎撃したりF-35みたいな機体なら艦隊のレーダー代わりにスタンダードミサイルを誘導したり出来るだろうからむしろ有用じゃないのかな
遠距離の警戒やミサイルの誘導補助とかって、艦載ヘリや空母の早期警戒機のイメージがあるんだが、F-35やF-18みたいな戦闘機タイプでも一定の能力はあるもんなの?
警戒に関しては戦闘機のレーダーに加えてF-35だとMADLやらリンク16が使えるし、f-18でもリンク16は使えるから限定的に艦隊の目として使える。ミサイルの誘導補助は適当に拾ってきたやつだけどf-35では出来るはず。
ここにE-2Dが加わると
あと木は艦隊防空について敵攻撃機を撃ち落とすメインで考えてる気がするけど、現在は戦闘機が無いとこれは厳しいと思う。と言うのも馬鹿正直に攻撃機は突っ込んで来ないので、仮に水平線以遠の敵を探知追跡出来ている場合でも、対艦ミサイルの射程が防空ミサイルのNEZより長ければ攻撃機はNEZの外から攻撃して離脱するので撃墜出来ない。出来るのは撃たれた対艦ミサイルの迎撃のみ。って事になるからこれを阻止するためにもCAP機は必要だと思う。この辺の戦術とかに木が興味有るなら Command:Modern Operation って戦術・作戦シムがおすすめ、プロ用が米英の軍学校や軍需企業で使われてる代物で一般用もかなりリアルと言われている
C:MOおもろいよね、難しいしたまにバグってユニット動かなくなるけど ちなみにAIM-174Bも実装されてるぞ!
一応木とか興味持った人の為にsteamリンクとかプレイしてる人のyoutube動画3つくらい貼っておきます。荒れそうなら消しておきます。印パ紛争シナリオもの 尖閣有事シナリオもの 対艦攻撃検証もの
このゲームのツイッチドロップの有効化期限は終了日から1週間なのでしょうか?
みすってしまった。Zawazawaから消せない。
同じIDだから消せるはずだが
削除ボタンが見当たらないんですよね。日付を押しても出ない。
2個上の木とか読んでて感じたんだけど日本の「いずも・かが」はあの少ない搭載機数をf-35と対潜ヘリ、救難ヘリにどう割り振るつもりなんだろう?仮に露天繋止アリでMax搭載機数20機とすると、中国を相手取って艦隊防空をしようと思ったら全機f-35でも稼働率や整備ローテ考えるとギリギリだろうし、ここに救難ヘリや哨戒ヘリ積んだら有事にf-35の運用回るだけの数を積めないんじゃないかな?
現状は模索してる段階だと思われるが…防衛に徹する自衛隊の性質上、地上施設や他艦隊と援護しあえる範囲で守りを固めれば、空母艦隊単独での戦闘機運用力が控えめでも総合的には高い防御能力を発揮し得るんではないかなと思う。元々キャパシティでは地上施設の方が優れる特性があるから、艦隊が機動的な警戒索敵拠点、および航空機の発着拠点として活動しつつ、飛行場の大規模飛行隊と防空施設が合わされば、という発想もあるんでないか?
ソ連機の語尾の意味について教えてほしいです。例えばmig21smtのsmtの意味とかです
それ21SMTのページに書いてあるよ
アルファベット全部の意味を知りたいんすよ。SMT以外にもbisとかpfとかあるじゃないですか
一応PFMのページにPFMの意味が書いてあるP = Perekhvatchik(Interceptor:迎撃機)F = Forsirovannyy(Uprated:改良)M = Modernizirovannyy(Modernised:近代化)コピペ
bis(бис)は単に「二番目」らしい (ソ連製としては)最終発展型だから「MiG-21II」的な?
GRAUインデックスについて調べたらある程度分かるかも。ただ例にない命名もある
レシプロ機における装甲が他の最高速や武装等のパラメーターはジェット機が主役になるまで上がり続けていたのに対して、1941年に登場したIL2でカンストしている気がするのですが何故でしょうか?
アメリカのAD-4とかはIL2より全体的に高性能化していると思います。というのはさておき、ジェット機でA-10やSU-25というそれまでの超音速、特大ペイロード、取り回し最悪という風潮に対して揺り戻しがあったようにIL2は第二大戦中に攻撃機として求めらる多くを持ち合わせていたからです。十分な対地兵装と戦闘機に対する自衛能力、ある程度の対空砲に対する耐性と失速しずらく容易な飛行特性。全部ありますから
装甲でなんとかなってた時代ってのは7.62mmクラスが大真面目に対空兵器として配備されてた時代で、そっから20mm,40mmと口径大きくなっていったから対応して装甲持ってると飛べなくなるからじゃない?というのと、そもそもIl-2があの時代にしては異次元に装甲に振っただけで、他の機体を思い浮かべると普通に馬力が増えた分順当に装甲を増して行っているイメージ。
IL-2みたいなCAS前提の攻撃機だと前線に展開してる歩兵の小銃、車両の重機関銃、対空砲など全ての火器が自機に向けられる状況になるので防護というより跳ね返す装甲みたいな防弾能力になりました。それこそ似通った機体のJu87や99式襲撃機もかなりの防護を施されていました。あとIL-10の方が対空火器に対する防護力は増しているのできちんと上がってます。米英は戦闘機にCASを担当させたのでIL-2やJu-87といった専属のCAS任務機のような装甲は付けられませんでした。
エンジン出力等を計算して出てくる「搭載量」と言う数値をどの様に割り振るかと言うのがその航空機の特色になりますが、装甲を極端に重視して他の物(機関砲等の火器・航空爆弾搭載量・航続力など)を犠牲するのかと言うのと、装甲にも対弾性能的にも重量的にも限度があると言うのがあります
結局IL2でさえ損耗が激し過ぎてコンセプト自体がアカンって感じになったからなぁ。戦時中から開発してたIL10はそのまま採用されたけど、その後はSu25が出るまで戦闘機の機体を攻撃機に転用していく感じになる。
KC-46の欠陥ってどれくらい致命的なのでしょうか?ウィキペディアを見た限りだとそこまで深刻な欠陥な気がしないというか、すぐに直せそうな感じに見えるのですが...
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Su34が惑星に追加されますがF-2やsu34に搭載されているフェーズドアレイレーダーって何が強みなんでしょうか?調べてみたら複数同時誘導とか出てきたんですがTWSとは違うのでしょうか?
従来の一つの巨大なパラボラアンテナに首を振らせて動かすのではなく、虫で言う複眼のような平面上に小型アンテナを無数につけてこれから放つ電波に指向性を持たせて探知させるのがフェイズドアレイレーダー。小型アンテナを分散ロックオンさせてマルチロックオンさせる、でかいアンテナを物理的に振るんじゃなくて電波の方向だけを爆速で振って走査させるって強みがある。TWSってのは「さっき引っかかった奴が今ここのこれだな」って形で更新時間から移動速度を割り出してロックオンとは違って疑似的に追尾してるに過ぎない。コンピュータとしての機能に近い。噛み砕くとこんな感じ。
例外として、ロシア系のパッシブ・フェーズドアレイレーダーは従来のレーダーと同様な首振り機構を持つ。実用的な小型フェーズドアレイレーダーが作れなかったのでこうなった
Su34のV004レーダーの画像見た感じ首動かなそうなギチギチに見えるけど、あれも首動くの?
V004とBRLS-8Bみたいな大型の機首レーダーは動かない。Su-27やMiG-29向けの小型レーダーでは従来の首振り機能にフェーズドアレイを付けたものがほとんどってコト
なるほど、ありがとう
説明しようと思ったら全部上の枝が説明してくれてたので、代わりにwikiで説明されてるページを貼付。画像付きで説明されてるから、上の枝を読む時の参考にしてちょ
こんな項目あったんですね…
丁寧にありがとうございます!レーダーって思っていたより奥が深くて面白かったです
F-2より更に1歩か2歩進んだものだけどノースロップグラマン公式の日本語動画もおススメ
戦前から戦中の急降下爆撃の爆弾搭載位置についてですが翼下に搭載した爆弾の場合左右の爆弾同士が1メートル以上離れてしまい機体直下に搭載した爆弾よりも命中精度が落ちると思うのですが実際の運用には問題は無かったのでしょうか?Ju87の場合は戦車へ投下することも多かったと思いますが翼下の爆弾を直撃させたいときは左右どちらかだけを当てるような攻撃方法だったのでしょうか。
急降下爆撃は基本的に一回きり(高度を失うので再攻撃には時間がかかる)ので、胴体下の大型爆弾と主翼下の小型爆弾をまとめて投下する事が多かったと読んだことがあります。精度のほうは取付位置よりもパイロットの腕に依るところが大きいのと、そもそも翼下の小型爆弾は戦車にピンポイント直撃させる為の武装ではない(対戦車攻撃はロケット弾とか機関砲、クラスター弾の方が得意)ので、専ら陣地や人馬に威力を発揮したのではないでしょうか。
そのような運用をされていたのですね。ありがとうございます。
古い軍用機を近代化改修する際、レーダー換装などと一緒に耐空時間の寿命延長をするのをよく聞きますが、具体的に何をするのでしょう?主翼を支える桁などを新しい物に交換するのでしょうか?
雑誌で主に航空機の記事を読んでるからここで書くけど、古峰文三氏の記事は評価や信憑性はどうなんだろうか。というのも、彼の記事はミリタリー界隈で常識的に語られてる知識が覆るような内容を頻繁に見かけるから、信頼できるかどうか少し慎重になりたいと思ったところで。個人的には信用して興味深く読んではいるし、定説を否定する様な部分についても、批判や揶揄をするわけじゃなく淡々と資料に基づいてこうではないかと冷静に語っていて説得力を感じるから、一見して問題ないようには感じる。ただ、自分自身を客観視したときに、今の自分は特定の著者を盲信し始めている状態では?と不安になったものだから、客観的な意見も聞きたい。
個人的には月刊誌故時間足りなかったんだろうなぁってなった記事が過去一度あったくらい。毎月丸とか購入してるわけではないから、自分の思う頻度がどうとかは信用できないけど。通説だって全部が全部正しいわけではないから、基本的に信頼して、それほんと?ってなったら改めて一次資料集めしたりしたらいいんじゃないかな
古峰さんは新しい情報や資料なんかを出してくれるのでそういう部分での評価だったり、それらの裏付けが取れる事があるので信憑性はあると思っていますが、同時に見解が違うと感じる事があるのでやはり色々な物を見たり読んだ方がいいとは思います。
大戦中や冷戦期の航空技術についてはまあまあ妥当なこと言ってるんじゃないかとおもうけど、それから離れた専門外のことに関しては時代や分野が離れるほどどんどん怪しいことや明確な誤り、例えば74式戦車はT95のフルコピーだとか、フランス革命前に編成されたフランス軍歩兵連隊には革命後の低練度の徴集兵が補充されなかった(アマルガムで検索)とか、南北戦争時からアメリカ軍の小銃の部品は無調整で交換可能だった(実際にはWW2中でもスプリングフィールド工廠の品質検査がガバガバで実現できず武器係によるヤスリ掛けでの調整が必須だった)とか言っちゃうから正直twitterの投稿や雑誌の掲載内容については信用してない
大戦期の話かつ書籍として出してるものについてはある程度信用できると思ってるが、Twitter等に関しては見なくていいんじゃないかと思ってる。特にTwitterではいきなり創作の描写にケチつけ始めた上にその創作読んでなかったとかやるし、その辺のおっさんマニアと同レベルじゃないか
返答遅れてすまぬ。大戦から戦後間もない辺りまでの航空機等は専門と思しいからある程度信用してるが、やっぱり専門離れると怪しい部分もあるのね。こんな分野でも書くのかと驚いた記事もあるが、やっぱり注意は必要か。この界隈だとそもそも態度や語り口で嫌な気分になる事も多いから、それなりに冷静に語ってくれるだけで過剰に信用してしまう自分は良くない癖があるな… SNSは確かに、ミリ界隈だと嫌な文見かけるケース多いものな。個人的にはこの人は比較的マシな方と思ってしまったが、行儀の良い事ではなかろうし、まあSNSは確かに自分も疲れて見なくはなったよ。
F-86見たいなレーダーって現実ではどういう使われ方されてんの?
セイバーの測距レーダーはDCSだとジャイロ照準器と連動してて照準に合わせれば弾が当たるようになってる。連動してなくても距離が目視より正確に測れるからジャイロ照準器に正しい距離を入力できる(レシプロのマスタングは測距と入力が人力)
オクタン価の高い燃料を別のタンクに少量積んで、飛行中に比率で混ぜながら燃料供給できないのか。ブースト圧高くする間だけオクタン価高ければ充分だ。高いオクタン価の燃料を温存して、ここぞという時に活用できそうだが。
インジェクション式だとしても内燃機関の特性上一瞬で切り替わる訳じゃないから車のHIブーストスイッチとかNOSみたいに即大出力に出来る訳ではない。それに高オクタン燃料の量が十分だったら必要ないし・・・
否定する部分ばかりみつけてつまらないな。高オクタンの燃料が充分な前提まで加えてくると最早不自然だよ。あと航空機は複数の燃料タンクを持っていて。バルブの類いで継げられているけど、そこらは何か知ってるの。
そら現実にわざわざそういう機構を備えたやつがいない以上なぜいないのか?という話をするほかないと思うが…
左右の燃料タンクをスイッチでパイロットがマニュアルで切り替えるのを知らないのか?現実にあるないでアイデアを語るのは些か説得力に欠けるというか、説得力に欠けるべきだ。
確かに否定的な意見ばかりだったのは謝罪する。申し訳ない。例えば胴体のタンクだけハイオクタンにして独立した燃料経路を装備、翼のタンクは一本のバルブで結合して巡行用にする。翼の燃料タンクは負圧バルブで結合されているから左右差を少なく減らす。交戦時は負圧バルブを閉鎖して胴体のハイオクを使ってブーストアップ。問題は圧縮比はローオクタン仕様にしなければならない(第二大戦時に可変点火タイミングは無いと思っていい)進角出来ないから結果的に大してパワーアップ出来ない。で、どうでしょう。
PS大戦前後のバイクで42WLAとか陸王がポイントを直接触って進角/遅角出来るのを思い出した、これを使って「HIスイッチ」を押したらモーターでローオクタン燃料回路を閉鎖して進角(予め決められた角度)してブーストアップ出来る。最後の懸念は筒内にローオクが残ってて早爆してエンジンブローするリスクが避けられない事
DB601Eが1350馬力で、DB601Nが1500馬力なのはオクタン価+チューンだとして。基本同じ馬力の設定の発動機でオクタン価の高い燃料を圧縮すると、燃費と発熱が改善するらしいから、燃料タンクまるごと高オクタンで埋めるとかのが実用性は高いし。チューンが必要なら切り替えで広く対応できるかはわからないな。そこらを加味すると、発動機が設計された前提以下の品質の燃料しか揃えられなくなったら。本来の水準の燃料を特定のタンクで戦闘用に温存しておくとかか。
リンクこのページとか役に立ちそうですよ。DB601とオクタン価の話がメインなので
すまん、1500馬力ってのここから雑に真に受けた数値なんだ。おかしいな。電車で読んでたからかなり雑だったな WW2aircraft.net WW2aircraft.net
枝に追加するとしたら、可変点火角は多分必要なくて、水メタ搭載機と同じようにハイオク燃料供給と同時に過給圧を上げることになると思う。しかしキャブレターだとしてハイオク切り替えスイッチ押してからどのくらいで吹く燃料がハイオクに置き換わるのかちょっとわかんないね。
日本だと高オクタン用のタンクを設置して離昇用に使う予定があったり、生産機の空輸時は(それまで使用していた航空91揮発油を節約するため)航空87揮発油を使うが離昇用に航空91揮発油を別に少量搭載とかそういうことをやっているので、やろうと思えばできるが実情として難しい所があると言う感じがします。
なるほど。ニッチだな、そういう事やろうとしてたの知らなかった。
WW2で広く用いられていた水メタノール噴射装置は航空での凍結防止のために50%メタノール水溶液を使用していたという解説がよくなされるけど、メタノールは112オクタン相当の高オクタン燃料だから水による吸気の冷却と同時に「高ブースト時に少数の高オクタン燃料を使用してノッキングを防止する」ということも実は同時に行われている。
飛行機関連の疑問かどうか悩んだのですがパイロットの着る飛行服に電熱線が仕込まれたものがあったと聞きました、ww2の頃からあるそうなんですが昔はそんな大容量のバッテリーなんか無さそうなのに電気はどこから引っ張ってたんでしょうか?機体にバッテリー置いてそこから引っ張ってたとしても機体は重くなってしまいますよね?服だけの為にバッテリーを積むとは考えにくいし軽量なバッテリーなんて昔はあったんでしょうか?知っている方おられましたら教えて下さい
その辺あんまり詳しくはないけど、飛行機の側に発電機を積んでたんじゃないかな。日本航空宇宙学会誌第56巻第648号の「電気を力ヘ,電子を知恵に」の、3.航空事業における実績 で、飛行服の電熱ヒーター用の発電機が我が国最初の航空機搭載発電システムだったという記述がある。多分無線機とかでも電気使うだろうし…。
大体はエンジン直結の発電機があってそれが大元の電源です。それを電圧などを安定させてから配電盤から直接取ったり蓄電池に充電してから取ったりしますが、それは機体によって違います。
発電機かぁ〜、全く想像出来ませんでした、よくよく考えたらわざわざバッテリー積まなくてもエンジンというデカいエネルギー源があるのにそれを利用しない訳ないですよね…お二方、ありがとうございました!
処刑装置みたいで怖い...。質問への回答ではないのです。感電や発火がおそろしい。
高いところへ行くと気温は下がりますから、例えば高度5000mとか7000mまでいくと-10℃とか-20℃とかになってくるわけです。無いよりはあった方がありがたかったと思いますよ
そうですね。
電気毛布とか今でも使うでしょ。
ゴジラー1を見て思ったことなんだけれど。震電って特攻にも使えるようにしてたん?映画の中では「機首に25番、胴体下に50番を入れてる」って言ってたから疑問に思ってます。誰か分かる方がいれば教えてください。
震電は局戦だし映画のストーリ上そうしただけだとおもう。現実の震電は「浮くのがやっと」のレベルの代物だから、そこまで考えてなかったんじゃないかと思う。
どんな飛行機でも無理やり爆弾を吊り下げれば特攻に使えるから、まあ使えるっちゃ使えるんじゃないかな。震電って機首に「5式30ミリ固定機銃」っていうデカい機関砲を4門搭載してて、それをあの映画だと幾つか取り外して25番爆弾を震電の機首に搭載してる。25番の長さが大体1.8メートルで5式が大体2メートルだから、まあ無理のある設定では無い...とは思うよ。胴体下も燃料タンクとかを外せば50番爆弾を無理やり搭載できそうには見えるし、あの世界の震電は現実よりも実用化が進んでたみたいだし。
ありがとうございます。
T-2と言いF-1と言い、既にミサイルが出回ってる中開発されたのにCMが全く搭載されていないのは何故ですか?
同時期に開発された攻撃機にも初期からCM付いてるのは少ない(su-17m2もジャギュアもシュペルエタンダールもバッカニアも無い)から、対地対艦におけるCMの有用性があまり認識されてなかったんだと思う。とはいえ他機では改修で追加されたりしてるのにf-1はフラップにチャフ片を挟んだりと細工して擬似的に使ったりする羽目になったのは日本の国情によるところが大きいと思う
上の枝も言ってるように、他国でも70年代デビューの機体はまだCM無しのやつも多かったから、F-1だけが特に遅れてたわけではない。最後まで追加されなかったのは単に予算不足。80〜90年代の空自はお世辞にも多くない予算でF-15J、AWACS、給油機なんかを買いつつ、さらにEJの改修やF-2の開発を進めてたから尚更F-1に回す金が無い。T-2はそもそも高等練習機なので対象外。
大戦中IL-2を初めとする攻撃機を開発していたソ連ですが、戦後Su-25が登場するまで攻撃機を作らなかったのは何故ですか?
ソ連空軍の花形として扱われる襲撃機だけど、必ずしもソ連がその有効性を認めていたわけではないのよ。とくにIl-2は生産された36000機中11000機が撃墜されたり、朝鮮戦争では朝鮮空軍で使用されているIl-10のうち3分の2が失われていたり。だから、戦後直後から襲撃機関連の開発は徐々に清算され始めた。Il-20とかIl-40とか戦後も試作された機体はあったけど、それぞれ既存機より性能が不足していたり、ソ連空軍自体が陸軍と緊密な連携をとって作戦を行うんじゃなく、空軍が独立して戦術核兵器を使用する路線を取ったことで不採用になっちゃったんよね。結局、地上攻撃を専門に行う種類の飛行機はいらないよねってことになって、その能力は戦闘機に限定的に付与されることになった。Mig-15bisとか、Su-7を戦闘爆撃機にしたSu-7Bがそれだね。ただ、これはむしろ中途半端な存在を生むだけになった。元が戦闘機だから高速で地上攻撃には向かないし、それに搭載できる兵装や量も限定された。てなわけで、スタイルは逆戻り、やっぱり地上攻撃を専門に行う飛行機が必要ってことになって、Su-25がスホーイ設計局によって設計された。
枝の通りで概ね合ってると思うけど、su-7やsu-17、mig27なんかは航空阻止に向いた機体で対地攻撃でも毛色が異なるから、中途半端と言うとちょっと違うんじゃないかな?
ピュアな迎撃機&戦闘機として設計した訳でないにしろ、少ない爆装を高速で届ける利点もあったから。新規で高速の攻撃機を設計しても爆装の量が限られてくるかとは思う。爆弾倉持ってるようなデサインでもない限り翼下に懸架する搭載方法で抵抗になる、戦闘機を改造した爆撃機の路線は当時も良かったと思う。多分片落ちのジェット攻撃機とか自分の知らない機体がふっつーに運用されていた可能性もあるし、俺はその年代の事詳しくないけど。
分かりやすくありがとうございます!
世間じゃJ-35が出てきたけど、WT民的にはどうなんすか。第五世代機が各国に出てきたら中空の花形機のうちの一角になりそうなもんだけど、他の掲示板だとあんまり話題が出てないっぽい、、、
世界第2位の経済大国が作るステルス戦闘機だから、めちゃくちゃ脅威よ。F-35みたいなセンサーが機首下にあったし、Su-57よりは強いだろうと思われ。
正味情報が少なすぎるからなんとも…
J-20もだけど空の先端は実性能も機能もよく分からん、流石に20年前のF-22と同レベルはあると思いたい(?)けど
機体がデカいからレーダーやセンサー等のアビオニクスはそれなりに良いもの積んでると思う。ステルス性は未知数だけど警戒するに越したことはない
Alpha JetはVTOL機というわけでもないのに、なぜAV-8のように主翼が下に傾いているのでしょうか?こうすることで得られるメリット等があるのですか?
主翼を下に傾けると安定性が低くなる。高翼や後退翼は安定性が高くなる。高翼+後退翼の組み合わせをそのまま採用すると戦闘機として安定性が高くなりすぎるので、主翼を下に傾けてバランスをとってる。T-2やミラージュF1、ジャギュアなどの高翼+後退翼の組み合わせでは普遍的に見られる
そういう理由だったんですね…ありがとうございました
安定性ってぱっと言うけど。主翼はフォイルだけじゃなくて、重力で沈む事でAoAが出て適切な揚力が発生する。機体が傾いた時にどの向きにどの程度滑るかどうかは民間機みたいなキャンバー付きの翼にニュートラルでテイルが下向きリフトのデサインと、対称な断面の薄翼の戦闘機は異なる。胴体がフェンスになって気圧差が生まれる効果がある。胴体を回り込む気流成分に上下角が発生する。ハリアーはVtolで離陸中は上から風が当たるけど、まずフラップの調整理由はトランジッションの為かつ気流で、完全に主翼は抵抗でしかない。が、速度が低すぎてたいした抵抗じゃない。だから垂直離陸時の縦の動きに限っては翼形くらいで安定性も糞もない。そのくらい重量と推力が突出してでかい。あちこちから風流して推力で安定性作ってる。実験機程度の例はある、低翼配置でもVtolは全然行ける。UAVの例とかそんなもん。てかダクトをエンジン横から付き出す亀みたいなデザインの関係で、そこの下に主翼がこれないんでしょ。ノズル位置が原因で高翼配置になったんだと考える。速度出てるとそんな沈まねえんだよなー。重心とか抵抗とかも含まれてじゃね。
スーパーホーネットの受注が無くなったら来年あたりで生産が終了する?と聞いたのですが、これからのアメリカ海軍はスーパーホーネットからF-35Cへの置き換えをやっていくつもりなのでしょうか。
ゲームに実装できそうな機体でagm65gを6発搭載できる機体って存在するんですか?
詳しくないけどなんか一発ずつしか積めないのが重量のせいなきがする(HEATは200kg程度に対してSAP-HEは300kgほどある)から、いわゆる全戦で戦えるような攻撃機じゃ厳しいんじゃなかろうか。P-1なんかは一応対艦ミサイル等を一パイロン当たり一発で8発積めることになってて、その中にAGM-65(おそらくG)も含まれてるけど、二発しか搭載実績はない
零戦の最多生産型について、wikiでは無印52型が最多生産型って書かれてますけど、いくつかの書籍では丙型が最多生産って書かれてたりします。どちらが正しいのでしょうか?
wikipediaの零式艦上戦闘機のページで、学研の書籍が出典の月次生産数の表が載ってるぞ。とりあえずその表の数字だけ見るとした場合、各タイプの合計を電卓ポチポチしたらこうなった 三菱製甲乙や中島製52丙/62系列が合同の数字になってて正確な各型の数字がわからんのだけど、三菱製で甲を含まず無印のみとして中島製52/52甲と合わせても、三菱&中島の52丙に中島製62まで合わせた数より多い。分離できない三菱製甲の数字も考慮すると、52/52甲の方が52丙よりも多くなると思うから、丙が最多生産ってことはないんではないかな。この表の数字だけの話として見た場合だが、おそらく52/52甲が数の上では最多生産になる可能性が高い。もちろん他の資料も比較しないと断言はできないが、手元の世傑や潮書房のデカい本をめくっても、各型の生産数って意外と数字が出てこなくてな…
このwikiのA6M5のページの文章については、21型とか52型とかの大きな型式単位での比較として、52型系列が零戦最多生産という意味としての文だと思われる。書籍の丙が最多生産って説は、零戦の生産数の殆どを占めた中島製なら確かに丙がかなりの数字になってるが…そもそも52丙が仕様の近い62/63とかも合わせた扱いになる事もあるし、最終タイプとして謎も多いだろうから、そもそも52丙の生産数がはっきりさせられないんではないかという懸念と、62/63とか抜いて純粋に52丙のみならもっと数字は減るだろうと考えると、最多生産とは考えづらい…と、これは個人の意見だから自分でも調べてみてな。
あのくそ重たい重武装の丙をこんなに量産してたのか...。飛燕丁とおんなじ印象を放つ。
52型丙は最近の考証だと三菱と中島合わせて1000機くらいだったような記憶があります
62型合わせると結構な数になるけど、流石に無印/甲型には総量では敵わないか。詳しい説明ありがとう。引き続き自分の方でも色々書籍漁ってみるよ木
ステルス機のピトー管ってどこについてるんですか?
画像検索で幾らでも出てくるけど普通に機首周辺に付いてるぞ。ステルスと言えども飛行機である以上ピトー管と静圧孔は無くせないのだ。
なんで今更F-15をF-15EXやF-15QAみたいに4.5世代化改修して使い続けるんだ?
新造するよりはるかに安上がりだし、ステルス機と比べてフライトコストも低い上にミサイルをたくさん持てる(=制空性能が高い)から。機体変えたらパイロットの機種転換訓練とかも必要になるし、改修で済ました方がとにかくコスパがいい
EX、QAは新造機だよ 改修じゃない あと機体単価的にはEX>F-35らしくてほとんどボーイングの政治力の賜物だとか
EXやQAは全部新造機だから一概に安上がりとは言い切れないけど、QAやF-16Vなんかの存在意義は「この国にはF-35売りたくない」とか「ステルスは買えないけど新しいの欲しい」みたいな米と諸外国双方の事情による部分が大きい。EXは米空軍的には無くても構わない機体だけど、ボーイングが死にかけてるからステルスの補佐云々みたいな理屈を付けて調達してる。
ミソ搭載数の少ないステルスに変わって運搬するミサイルキャリアーって考えは悪くないよねっては思う
問題はblock3以降の35もステルス性無視すればAAM12本行けちゃう所(機内ARH6本+翼下ARH4本+IRH2本)...AMBARラックが採用されなかったせいで優位性がかなり薄れた
まぁF-35のステルス性潰しちゃうのは勿体ないと思うし、あとGBU-28みたいな特大爆弾系は載らなかったはず
ターボプロップ機って、要はP-47なんかのレシプロエンジンについてるターボよりもっと直径や圧縮率の高い多段圧縮のタービンで空気を圧縮して燃料燃やして飛んでるわけじゃないですか。なのになんでゲーム内のワイバーンって3000m超えたあたりからエンジン出力がガタ落ちするんでしょう?現代のターボプロップ機が6000mくらいで巡航してるのを見るにあの機体特有の問題なのでしょうか??
...言われてみれば、なんでだ?(1ミリも答えではない)
ジェットエンジンってレシプロエンジンと比べて空燃比がかなり薄い、レシプロガソリンエンジンが空気10~15対燃料1に対してジェットエンジンは空気35~対燃料1位違う。後ワイバーンのエンジン(アームストロング・シドレー・パイソン)の圧縮比は5.35:1に対して例としてC130のアリソンT56は9.25:1で基礎性能が良いからという結論で如何でしょうか?(推測ではパイソンは普通の航空機用ガソリンでT56はJP8燃料でより高圧縮を狙えた?)
やっぱり黎明期だからシンプルに性能が悪かったという話なんですかねえ。回答ありがとうございます。
最近Su-37の名前を全く聞かなくなったんだけどアイツどうしたの?AC04ではぇーカッコいいと惚れたけど新しいシリーズだと35?になってたりで今一良くわからないんだけど37は試作機?実験機?だったの?制式じゃなかったとしても部隊兵器とかでワンチャンあったら性能的にはBR幾つ位になるだろうか
まずSu-35は1988年に初飛行の初代35(27の輸出モデル、27mとも言う。全然売れてない)と2008年に初飛行の二代目35(27の発展型、国内向け)があってだな…Su-37は初代を改造したアビオニクスと推力偏向の実証機。二代目とか他のフランカーに技術が吸収されたからそこで37はお役御免。まあそういう意味で言えば二代目35は37の量産型と言ってもいいかもしれない
Su-37は試作で終わった。レーダーと推力偏向の技術は他のフランカー系に用いられるようになった。Su-30系や二代目Su-35とか。
su-37は元々su-27のアビオニクス等を強化したsu-27mって機体から改修された実験機になる。(su-27mは少数生産されて試作機や曲技飛行隊機として使われてる)37は色々エアショーに行ったり先進技術を試験したりした。37の試験終了後に得られたデータを元にsu-27を改修したのがwtのsu-27sm、抜本的に強化した新型として新設計されたのがエスコン7のsu-35s。su-37は1機が墜ちてもう1機はsu-27mと同じ仕様に戻して曲技飛行隊で使われた後にモスクワ近郊の飛行場のスクラップヤードに有るらしい。アビオニクス強化されてるしr-77も有るからwtに来るならsmの1段階上とか、ケツ向きr-73付けて2段階上とかになりそう
ぶっちゃけケツR-73弱そう
分からんよ?突如覚醒してアムラームを撃ち落とすかもしれない。実際13以上でケツにつかれて撃たれることあんま無いだろうしエネルギー的に弱いr-73とか脅威度は低いね
他の人も言ってる通り、Su-37は技術実証機/実験機だから、通常ツリーよりも課金か部隊兵器に来るかもね。通常ツリーにはSu-30シリーズやSu-35S等選択肢は幾らでもあるし、いずれも量産機だし
有識者の皆様方ありがとうございます。いやそんな経緯だったんですねぇ…時の流れに哀愁。昔遊んだ戦闘国家ってSLGで短、中、長距離のミサイル3種類を装備してたんですけど長距離ミサイルが何だか判る方おられます?仮に実装されたとしてこの長距離ミサイルで14を相手に出来るのかなぁと
R-37かKS-172のどっちかじゃないかな
現代の空母艦隊の艦隊防空として、直衛戦闘機隊による防御戦闘は今でも役割として存在するの?書籍の記事とか読んでると、どうも現代は艦対空兵器による防御が役割を増して、空母の戦闘(攻撃・爆撃)機は航空攻撃の為の攻めの役割を主に担ってるように読んだ覚えがあるんだけども…艦隊を守るために戦闘機が駆けつけるような役割は現代だと無くなりつつあるの?それとも流石に極論?
最近だと米海軍も長距離AAM(AIM-174B)再整備してるし艦上機に対する迎撃機としての需要は再び増してる
聞いた事ないなと思って調べたらなんじゃこりゃ。飛行機がスタンダードミサイル吊るしててびっくり
あれって迎撃というよりはAWACSとか給油機哨戒機なんかのHVU狩りがメインだと思う
AWACSとか給油機哨戒機は艦隊への攻撃作戦には関与しないんか?
迫る攻撃隊を直衛戦闘機隊が迎え撃つようなイメージだったから、攻撃隊を支援する管制機や給油機を狙うのは微妙なところかなぁ…迎撃戦闘の範囲で状況を有利にするために狙うかもしれないということでもわからなくもないが、一方で対艦ミサイル等で直接に攻撃をするために接近する機を食い止めるかどうかの話だから後方の支援機は違うと言われればそれもそうかと思ってしまう。スタンダードミサイルの系列だから艦隊からも共通で扱える防空システムの一部という理論なのかもと考えると、艦隊のスタンダードミサイルシステムを航空機の補助を組み込んで強化したものと考えるなら、戦闘機が空戦で戦うイメージとは違う気もするし…でも、そもそも大きなシステムとして考えるなら航空機だって艦隊のシステムの一部と考える理論だよなとも…なんかとっちらかってしまってすまぬ
スタンダードミサイルの射程は400キロ位だけど、艦隊だけでは水平線以遠のミサイルやらを探知できないから、その分CAP機がいれば先に探知してaamで迎撃したりF-35みたいな機体なら艦隊のレーダー代わりにスタンダードミサイルを誘導したり出来るだろうからむしろ有用じゃないのかな
遠距離の警戒やミサイルの誘導補助とかって、艦載ヘリや空母の早期警戒機のイメージがあるんだが、F-35やF-18みたいな戦闘機タイプでも一定の能力はあるもんなの?
警戒に関しては戦闘機のレーダーに加えてF-35だとMADLやらリンク16が使えるし、f-18でもリンク16は使えるから限定的に艦隊の目として使える。ミサイルの誘導補助は適当に拾ってきたやつだけどf-35では出来るはず。
ここにE-2Dが加わると
あと木は艦隊防空について敵攻撃機を撃ち落とすメインで考えてる気がするけど、現在は戦闘機が無いとこれは厳しいと思う。と言うのも馬鹿正直に攻撃機は突っ込んで来ないので、仮に水平線以遠の敵を探知追跡出来ている場合でも、対艦ミサイルの射程が防空ミサイルのNEZより長ければ攻撃機はNEZの外から攻撃して離脱するので撃墜出来ない。出来るのは撃たれた対艦ミサイルの迎撃のみ。って事になるからこれを阻止するためにもCAP機は必要だと思う。この辺の戦術とかに木が興味有るなら Command:Modern Operation って戦術・作戦シムがおすすめ、プロ用が米英の軍学校や軍需企業で使われてる代物で一般用もかなりリアルと言われている
C:MOおもろいよね、難しいしたまにバグってユニット動かなくなるけど ちなみにAIM-174Bも実装されてるぞ!
一応木とか興味持った人の為にsteamリンクとかプレイしてる人のyoutube動画3つくらい貼っておきます。荒れそうなら消しておきます。印パ紛争シナリオもの 尖閣有事シナリオもの 対艦攻撃検証もの
このゲームのツイッチドロップの有効化期限は終了日から1週間なのでしょうか?
みすってしまった。Zawazawaから消せない。
同じIDだから消せるはずだが
削除ボタンが見当たらないんですよね。日付を押しても出ない。
2個上の木とか読んでて感じたんだけど日本の「いずも・かが」はあの少ない搭載機数をf-35と対潜ヘリ、救難ヘリにどう割り振るつもりなんだろう?仮に露天繋止アリでMax搭載機数20機とすると、中国を相手取って艦隊防空をしようと思ったら全機f-35でも稼働率や整備ローテ考えるとギリギリだろうし、ここに救難ヘリや哨戒ヘリ積んだら有事にf-35の運用回るだけの数を積めないんじゃないかな?
現状は模索してる段階だと思われるが…防衛に徹する自衛隊の性質上、地上施設や他艦隊と援護しあえる範囲で守りを固めれば、空母艦隊単独での戦闘機運用力が控えめでも総合的には高い防御能力を発揮し得るんではないかなと思う。元々キャパシティでは地上施設の方が優れる特性があるから、艦隊が機動的な警戒索敵拠点、および航空機の発着拠点として活動しつつ、飛行場の大規模飛行隊と防空施設が合わされば、という発想もあるんでないか?
ソ連機の語尾の意味について教えてほしいです。例えばmig21smtのsmtの意味とかです
それ21SMTのページに書いてあるよ
アルファベット全部の意味を知りたいんすよ。SMT以外にもbisとかpfとかあるじゃないですか
一応PFMのページにPFMの意味が書いてあるP = Perekhvatchik(Interceptor:迎撃機)F = Forsirovannyy(Uprated:改良)M = Modernizirovannyy(Modernised:近代化)コピペ
bis(бис)は単に「二番目」らしい (ソ連製としては)最終発展型だから「MiG-21II」的な?
GRAUインデックスについて調べたらある程度分かるかも。ただ例にない命名もある
レシプロ機における装甲が他の最高速や武装等のパラメーターはジェット機が主役になるまで上がり続けていたのに対して、1941年に登場したIL2でカンストしている気がするのですが何故でしょうか?
アメリカのAD-4とかはIL2より全体的に高性能化していると思います。というのはさておき、ジェット機でA-10やSU-25というそれまでの超音速、特大ペイロード、取り回し最悪という風潮に対して揺り戻しがあったようにIL2は第二大戦中に攻撃機として求めらる多くを持ち合わせていたからです。十分な対地兵装と戦闘機に対する自衛能力、ある程度の対空砲に対する耐性と失速しずらく容易な飛行特性。全部ありますから
装甲でなんとかなってた時代ってのは7.62mmクラスが大真面目に対空兵器として配備されてた時代で、そっから20mm,40mmと口径大きくなっていったから対応して装甲持ってると飛べなくなるからじゃない?というのと、そもそもIl-2があの時代にしては異次元に装甲に振っただけで、他の機体を思い浮かべると普通に馬力が増えた分順当に装甲を増して行っているイメージ。
IL-2みたいなCAS前提の攻撃機だと前線に展開してる歩兵の小銃、車両の重機関銃、対空砲など全ての火器が自機に向けられる状況になるので防護というより跳ね返す装甲みたいな防弾能力になりました。それこそ似通った機体のJu87や99式襲撃機もかなりの防護を施されていました。あとIL-10の方が対空火器に対する防護力は増しているのできちんと上がってます。米英は戦闘機にCASを担当させたのでIL-2やJu-87といった専属のCAS任務機のような装甲は付けられませんでした。
エンジン出力等を計算して出てくる「搭載量」と言う数値をどの様に割り振るかと言うのがその航空機の特色になりますが、装甲を極端に重視して他の物(機関砲等の火器・航空爆弾搭載量・航続力など)を犠牲するのかと言うのと、装甲にも対弾性能的にも重量的にも限度があると言うのがあります
結局IL2でさえ損耗が激し過ぎてコンセプト自体がアカンって感じになったからなぁ。戦時中から開発してたIL10はそのまま採用されたけど、その後はSu25が出るまで戦闘機の機体を攻撃機に転用していく感じになる。
KC-46の欠陥ってどれくらい致命的なのでしょうか?ウィキペディアを見た限りだとそこまで深刻な欠陥な気がしないというか、すぐに直せそうな感じに見えるのですが...