航空機に関する質問を解決しあうスレ コメント欄 https://wikiwiki.jp/warthunder/自由掲示板/航空機に関する質問を解決しあうスレ
F-16とかF-86とかF-8みたいなガマ口をガバッと開けた様なインテークの機体ってなんであんな可愛いんですかね…もちもちしてそうで可愛い
生きもの感強いよな。P-40なんかもシャークマウス塗装を抜きで見ると、ごぼーん・・・って感じでユーモラス。
ドイツが旧式化したJu87の代わりにFw190を地上攻撃に転用したように日本でも九九式双発軽爆撃機や九九式襲撃機の代わりに戦闘機を使うとはならなかったのでしょうか?爆装量だけなら上回っているようですが。
すいません。wiki見たら九九式双軽の方が爆装量上でした…爆装量云々は無視してください
キ43、キ45、キ84などが通常爆弾の他、タ弾を用いて活躍しています。海軍では艦載機としての爆戦の例もあります。
実際に、木主が考えたように隼や零戦が普通に対地・対水上攻撃にも出撃してるぞ。旧式の爆撃・攻撃機よりは確かに戦闘機は俊敏だし、空戦で自衛力がある戦闘機に対して攻撃機は任務の性格上損耗が激しくて、戦闘機の方が残存機体に余裕があったんじゃないかとも思う。単座機だから乗員は一人でいいのも逼迫した戦況にマッチする部分があったのか?なんて想像したりもするが。だから、大量の量産実績があってたくさん用意でき、かつ爆装量も航続力も一定以上ある運用しやすい機体として、零戦や疾風や隼が日本の戦闘爆撃機の例としてよく挙げられる。
実際隼だと地上から30m(曖昧)位までしか飛べなかったが九九襲だと10m位の低空飛行が出来たって現場の証言もあるし戦闘機の流用では補いきれなかった面も結構あったのではないだろうか
ソースは?? なんで鈍重な襲撃機が軽快な戦闘機よりも超低空飛行が得意なんだ? 機体性能や機体特性じゃなくてパイロットの練度だろそれ。隼が低空飛行苦手なら、Bf109や鍾馗並みに着陸事故起こしてないと整合性がないじゃん
疑う訳でなく上のソースは気になるが、装甲や頑丈で信頼性が高い襲撃機というイメージとは裏腹に、九九式襲撃機の翼面荷重は一式戦の二型よりも同等か低く機動力は高い。最初から爆装状態で戦闘の一局面でなく低高度を維持したまま飛行することを考慮しているので爆装状態での安定性も高いのでおかしくはない。一式戦の安定性が低いのではなく、九九式襲撃機の低空飛行能力が図抜けていると考える方が自然。
皆様↑↓回答ありがとうございます。質問について海軍が艦爆搭載員を爆戦に乗せたように軽爆撃機運用部隊に戦闘機を配備するわけにはいかなかったのかという事が聞きたかったのですがやはり単純に戦闘機を使えばいいというわけではないのですね。
飛行分科が軽爆襲撃の65戦隊では一式と二式複戦を襲撃機として運用していますね。今見たら九九式襲撃機で川の上を堤防と同じくらいの高さで飛行する訓練とか出てきてすごい。
史実だと爆撃照準器の有無でも相当使い勝手変わりそう
丸メカに載ってたと思い込んでたが今読み返すと書いてなかった。ネットで見かけた伝説が混ざったみたい。適当言ってごめん
度を超えた遅さだと多少ふらついても立て直しやすいというのはあって、英のソードフィッシュは操縦士の書いた戦記読んてると波頭に車輪ぶつけて帰ってきた話とか乗ってるね。まあ主翼の翼幅と同じ旋回半径で回れる機体の話だから、99式襲撃機がどの程度かは知らんけど。
↑3 一式戦で対地支援を行った64戦隊の話だと一式戦でも可能な急降下爆撃の実施要領を作成してそれに沿った訓練を行ったという話がありますね。
Fw190と比較した場合はまた日本とは事情が違ってくるかもしれん。対地攻撃隊のSGやSKGに配置された攻撃機仕様のFw190-F/Gは99襲みたいに対地想定の下面装甲とかも追加されてたりして、日本で一式戦や零戦をそのまま爆撃任務に充てたのとはまた違うように思える。62/63爆戦でも装甲の追加とかはしてないはずだし。SG配置のFw190は戦闘機の転用というより、機体も運用もかなり襲撃機そのものになってる気がする
戦争が後半になると戦闘機隊も地上支援を行う部隊が出てきたり、九九襲撃を二式複戦へ機種変した襲撃機部隊が出てきたりしていますね。
日本軍(恐らく日本陸軍)パイロットの体験談で撃墜され脱出した際にイギリス軍のパイロットから敬礼されたみたいな話をネットで見たのですが誰の戦記か分かる方はいますか?
イギリス軍ではないけど、これかな
求めた物とは違いますが興味深い話でした。ありがとうございます。
第二次大戦中のパイロットの制服についてですがウールの制服にネクタイ姿で搭乗している英軍パイロットのシーンがあり緊急時に動きづらいのではないかと思いましたが開戦初期頃はこのようなスタイルが多かったのでしょか?爆撃機の搭乗員や第一次世界大戦のパイロット達は皮革製のジャケットが多かったと思いますがパイロット個人の好みで選べたのでしょうか。
映画は知らないが実際に着用された各国飛行服については ここに詳しい から、そちらを読んだ方が早い。 / 実は21世紀現在用いられている各国の軍人用制服はほとんどがイギリス軍が元祖で、ブレザーにネクタイという各国現代軍人の正装も19世紀イギリス陸軍のネクタイ姿を継承してて当然イギリス空軍士官も礼装がそれだったから、任務によっては飛行服ではなく礼装姿で飛行することも有り得たかもしれない。 / WW1の頃は好み云々よりも「操縦席が風防なしの剥き出しで、時速300キロ(風速83メートル)の暴風を受け続ける」という関係で、個人で真夏でも防寒用途で飛行服の下にセーター着たりマフラー巻いたりしていた。
ありがとうございます。リンク先を拝見したのですが各国とも意外と似たようなデザインに感じました。
アメリカの殆どのジェット戦闘機は核爆弾が運用可能ですがソ連の機体はそうではありません。これはどのような運用思想の違いからでしょうか?単純にソ連に核を小型化できなかったからでしょうか?
ソビエト連邦の最初の核実験の成功が1949年なんだけど、その核実験で使用された核弾頭は最初から航空機ではなくミサイルでアメリカ本土に打ち込む前提で実験されていて、1957年に完成したのがR-7、世界初の大陸間弾道ミサイル。だから小型化できなかったのではなく、撃ち落とされる可能性がある航空機で目標の上空に到達、投下する計画が最初からなかっただけ。 / なお、当時の技術で撃墜がほぼ不可能な弾道ミサイルで敵国に直接核弾頭をお届けする発想がなかったアメリカやイギリスは大パニックになったそうな。
いや、そもそもソ連の戦闘機が核積めないというのが誤りでは?前線戦闘機は大体積めると思うんだけど
ベトナムの頃までのアメリカは「爆撃機が全てを決める」と言う思想で動いてるから純粋な制空戦闘機を持ってない。全ての戦闘機には爆撃能力が必須で核も持てて当たり前。一方でソ連の戦闘機は対航空機用の攻撃機と言う様なもので、地上空中を問わず敵航空機を破壊するのが主な目的。複葉機の頃から地上の航空機を攻撃する為のロケットは使っても、地上爆撃は爆撃機や攻撃機のお仕事。その差じゃね?ソ連の戦闘機に核を運用する能力があったかは知らん。間違ってたらゴメンね
ソ連は現場に判断権の多くを下ろしていないかったので戦術核をポンポン打ち合うような事態を想定していなかった。基本、核兵器は報復措置として集中運用する体制だったので(フルシチョフの軍事革命について参照のこと)核兵器の開発が弾道弾中心に進んだ。その後トハチエフスキー機動戦理論に再度日が当たり、NATOの防衛陣の突破に核を使う戦略が編み出されたが、信用できない空軍ではなく、師団レベルに配備された短距離弾道弾を中核に戦略が練られた。海軍では米機動艦隊に対する基本戦略として核弾頭を持つミサイルの飽和攻撃ドクトリンが編み出されたが飽和攻撃はタイミングを合わせる必要がることから大型機からの多数同時発射が基本戦略とされ、これらのドクトリンに合わせて機器が開発されてた。後年、ソ連が崩壊し、大型機の集中運用が困難になったため、比較的搭載力のある機体で代用するようになったがあくまで代用。また、一部の戦術機も米国の柔軟戦略に対応するため、一定程度の対応力は持つように開発はされていたがあんまり本気ではなかった。そんなわけで米側に比べて航空搭載の核兵器は手薄。まあ、これらは当時通常兵力では東側が優勢という状況を踏まえてのものなので今後は分からんけどね。
MiG-23はM型から翼下に2発の小型核弾頭積めるぞ。MiG-21以前の機体は小型軽量過ぎて、そもそも核は愚か大型の通常爆弾すら搭載不可だったからな。
海上自衛隊のいずも型に搭載されてるF-35Bってどうして航空自衛隊所属なんですか?明らかに運用上揉めそうだと思うんですけど何か理由とかあったりするんですか?
いずも型が固定翼機専門の母艦ではないためと、海自にはまだ運用能力が整備されていないという見方がある。また、他国でも同様に艦載機が空軍管轄の例もあり、海軍航空隊を有する米軍でも空母艦長は航空畑出身。これは航空機運用に対する理解が必要なことと、航空隊が艦隊に気軽に使い潰されるのを防ぐ運用上の意図があるらしい。
揉めるかどうかはわからんよ。航空隊関連の人員予算、運用の手間その他あれこれを海自が負担できるか?と考えると必ずしも欲しがっているかはわからない。むしろ航空専門の空自で負担してもらって海自は艦隊作戦に注力したい、必要な時は共同作戦になるくらいで合意してるんじゃなかろうか。輸送や上陸戦の為に陸自機と作戦することもあるだろうし、枠を超えて共同する能力は既にある。海自としては哨戒や洋上監視のような任務の為に今のスタイルの航空隊で満足してて、戦闘攻撃機隊は欲しがってないんじゃないかなーと
Q.なんで日本機って修理高いのですか?
ここの話題ではない
さらに付け加えると別に修理費高くないという
上とちょっと被るんだけど空母艦載機の所属や指揮系統ってどうなってるの?代表的な軍で教えてほしい
丸や世界の艦船や世界の傑作機みたいな雑誌って真面目に信じて良いんですか?wikiとかで専門雑誌を参考文献として書かれてたりするを見るとこれでいいの?って思ってしまいます
まぁ基本は取材前提というかそれ以上のことは書かないから「○年後の自衛隊はコレだ!」みたいなのじゃなければまぁ信用に値するんじゃない?ただ特集の後に「〜の予定だ」とか「〜が予想される」に関しては8割型デスクだと思うけど、それがわかる分だけ親切やね。
スペックとかの話なら本物の数値は現役の軍人にも公開されないレベルの機密で、一般人が知る事は絶対に無いのからどの資料見ても大差ないよ
古い機体の話なら大枠は信用してもいいと思う。可能なら他の本や公文書をあたって裏取りした方がいいけど。後はライターの評判を調べておくとか、出版時期が古い奴は情報も古いから新しめの奴と比較するとかで精度は上げられるはず
公文書や搭乗員の回想みたいな一次資料が勘違いとか誤記とかその軍独自の計測法だったりするので、雑誌含めた二次資料はそういうのを複数見比べて確度を高めてくれてるポジションなんだよね。だから一次資料の出典を複数書いてくれてる二次資料が一番信用できる。丸は読んでないけど世界の傑作機はだいたい及第点てはないかなぁ。
西洋だと聖書みたいに扱われてる ジェーン海軍年鑑 は実は日本含め欧州外の艦船になると急に信頼性が落ちる、とかそういう情報を念頭に置いて自分で「複数のソース」を組み合わせて考えるといいよ。丸にしか載ってない情報があったら、それはだいたいにおいて間違ってるかまだ裏取りが済んでない(信頼性が確立していない)あやふやな情報ということになる。
最近の書籍だと、誰とは言わんがまたお前かってくらい過剰に同じ名前ばかりがあちこちで文章書いてたりすることがあって、しかも嫌な書き方するから個人的に敬遠してる著者だったりして読むとこねえよ!って困ることがあったりもするな…同じ雑誌や題材で、大昔の版の方が色んな著者が出てきて内容も違ったりする。まあ基本的には新しい版の方が正確ってのは異存ないんだが、どこの誌でもおなじみ権威の俺様登場でwikipediaみたいなこと聞かされるより、自分で考える材料としては色んな著者の意見が読みたいと思ってしまったりもするんだが…。あと、誤りや違いが判明した例ってのも、その理由や経緯の考察も含めてそれ自体も情報だと言って良いと思うので、単純に間違ってたからバツ、ではない意義を感じる。興味があるなら、通説で誤りとされてるからと敬遠せずに、寧ろ古い資料も読んで見て欲しい。
こういうとこで書くときの参照元はどうしても限られてくるから仕方ない。個人や小団体で本職の人に詳しいこと聞かせてもらえて公表もできるなんてまずないし、そもそもどこ行っても世傑や丸が参照元として出てくるのはそれだけ色々な意味での信頼があるという事でもある。その一方で人口に膾炙した有名説の誤りが発覚することもあるし、大手紙ゆえに著者側で権威ぶって自説を混ぜ込んでたりする事もあり、逆に自分の頭で考えるにあたって界隈ではほとんど重要視されてないものを読んで自己判断で独自考察する必要が出てくる時もある。資料の信用性というのは多かれ少なかれ目安程度であって、最終的には自分で判断したうえで自分の意見としてしっかり持つしかない。
WW2しか知らないけど、世傑はだいたい8割くらい正しいって認識。だけど、入門としてあそこまで小気味よく纏まってる本もないからあれが一番いいって感じ。間違ってるのも、例えば公式の性能表を転写してるのに重量だけ違うとか、そういう深掘りしてたらちげーな…ってなる程度。戦果とか活躍の話は結構テキトーだったりするけれど、これは日本で戦果対照やってる梅本さんでも日本側の肩持ちすぎなので自分で洋書と一次資料と照らし合わせてやるしかないので、どうしようもない
空RBでチームキルしてくるアホどもは殺してもOK?自分は気分で殺ったり殺らなかったりするが
この板は史実系の話題を扱う板なので、答えるとするならば軍法会議にかけるのが正解。
そうか、すまんな。どこなら適切なんだかわからんくてな。消したほうが良いかな
雑談板か、雑談板で話しづらいことを話すスレかなぁ。この板は流れめっちゃ遅いから別に消しても消さなくてもどっちでもいいと思う。
なんで日本軍ってドイツから発動機のライセンス買う時DB601のライセンス買ったんですか?he112とか位しかまとまった数運用してなかった水冷エンジンのライセンスより栄や護で運用されてる空冷のBMW801のライセンス買ってた方が整備的にも良さそうに感じます
高性能な"液冷"エンジンが欲しかったから。「近い将来、空力的に不利な空冷エンジンは廃れて液冷エンジンに一本化される」と考えてたから無理してでも液冷をモノにしないと詰む可能性があった
高高度性能も良いしな…Fw190も結局は高高度性能を求める改良で液冷になったし。そもそもA型でも初期は不調だったようだから、BMW801を導入してもそのまま早期に日本でも良い機体が出来上がった保証はないし。
上の枝に書いてある理由もありますし火星1X型(と護・ハ109)が実用段階に入りつつある時に同等品のBMW801が必要かと言うとそこまで必要な物でも無かったんだと思います。
被弾した際にどこまで持ちこたえるかって、機体そのものの大きさも影響はするのか?例えば零戦やF4Fみたいな1000馬力クラスの小型機と、烈風やF4Uみたいな大型機だと、同じ個所に同じように被弾したとして機体の強度が限界を迎えて破壊されるまでに差が出るかどうか…例えば主翼や胴体に連射を受けても大型機だと比較的折れたりするまでに余裕があるかどうか的な…わかりづらくてスマソ 書籍で見た写真で、格納庫内のF4Uの後部胴体に20mmクラスはありそうな大穴が連続して空いてるのを見て、もしやガタイが大きいから穴が大きくても後部胴体が折れたりはしなかったのか?と思えたもんだから…
大きいとむしろ強度面で不利だから純粋にサイズに対して翼桁を硬く作ったかどうかで変わる あと胴ポキはゲーム内の演出として導入されてるだけで史実では殆ど発生してない
航空自衛隊では戦闘機パイロットが受けるかもしれない宇宙線による健康被害の研究や対策はあまり進んでいないのでしょうか?米軍の場合は戦闘機パイロットは戦闘機以外の機体をしばらく操縦させて対策をしているようなのですが自衛隊でも同じようなことはあるのでしょうか?
そもそも年間の飛行時間が短いから問題にならないのでは?資料によって差があるものの、自衛隊の年間の飛行時間は米軍の半分程度に見えるので大げさな対策は必要無いかと思うが…
ありがとうございます。意外と短い飛行時間なのですね。
宇宙線被害はむしろ旅客線の乗務員の方が深刻なのでそこが改善されない限りより少ない飛行時間の自衛隊での改善はないんじゃないかな。むしろパイロットは部隊業務にパイロット業務、飛行学校等での教育など多忙で心身疲労による実害の方がヤバいので気にしてる暇がないのも(陸航空に来た空整備から聞いた話)。
ありがとうございます。民間機の乗務員のほうが深刻なのは意外でした。
自衛隊機は訓練でも高度設定や飛行高度が変わるし1年で多くて200時間程度、引退と言われる40ぐらいまで飛べても5000時間行くか行かないか。でも旅客線、特に半日以上成層圏で飛んでる国際線Pは定年までに20000時間超えるからね、CAだと更に増える。
CAは若いうちに乗務から外れることもありそう 被曝手当とかあるんだろうか
大戦中の航空機の整備兵がパイロットになることはあり得たのでしょうか?元々パイロットの養成課程自体が狭き門でしょうし適性判断も大変厳格だとは思うのですがパイロットが不足した時期に整備兵が候補としてスカウトされるようなことはあったのでしょうか。
数は少ないですが、整備兵上がりのパイロットは存在します。ただし、整備兵が候補としてスカウトされた例は寡聞にして存じません。整備兵上がり戦闘機パイロットの一例として、2023年5月8日のThe Shooting Rangeで紹介されたアナトミー カドムツェフ空軍中将が挙げられます。この方は元々飛行士希望で空軍に入ったものの整備部門に配属され、部隊内で最も優秀な整備兵として活動していたのですが、「俺はパイロットとして空を飛びてぇんだ!」という気持ちが押さえられなかったのかある日突然自分達が整備していたYak-7Bに航空機操縦の一切を学ばずに飛び乗り飛行場上空を飛び回るという暴挙に出ます。当然勲章を取り上げられ懲罰部隊送りになりかけましたが、この事件に興味を持ったサヴィツキー空軍元帥の手配により彼の部隊のA-20爆撃機の銃手兼無線通信士となりました。後にそこでの働きが認められて有罪判決の抹消と航空学校への入学が認められYak-9のパイロットとなりました。
ありがとうございます!拝読しながら笑ってしまいました(笑)実に興味深い経歴の人物ですね!
日本海軍だと兵隊を部内で選抜して搭乗員候補(操縦練習生・丙種飛行予科練習生)にすると言う制度があるので、ほとんどが整備術練習生にまわったと思いますが搭乗員にまわった人も少数いたと思います。
ありがとうございます。日本海軍は選抜制度があったのですね。
Bf109の尾輪。ゲーム内だとF1〜G2まで格納してるのに、G6から格納しないのは何故ですか?
尾輪が引き込み式から固定式に改められる場合は、空気抵抗をしのんでの生産性と信頼性の向上が目的であることが相場です。また、頑丈で複雑なアームやアクチュエーターが排除されるため副次的に軽量化もなされます。
なるほどう。ありがとうございます
Skyflash SuperTEMPのTEMPとは、なんの略称なのでしょうか? このwikiのどっかの機体ページではトーネードの名前が云々とか言っていたけど、GPTに聞いたらThorn EMI製だからとしか答えなかった、Pはどこ…?
このサイトだとTornado Embodied Modification Packageの略だって書いてあるね。ここのどっかの掲示板でも同じ事言ってた気がする。てか英語wikipediaにすら書いてあるな。GPTに聞くのはやめた方がいいよ
ありがとうございます! ハルシネーションとかよく起こすけど楽しいので重宝してます。
オールアスペクトレーダーのPDと非PDの両方がある機体は史実でレーダーの使い分けはされてたのでしょうか?また非PDに強みはあるのでしょうか?実際使っても差が実感できるPD HDNと無印PDと違ってゲーム内でも特に強みを感じないんですが高空とかはPD無い方が楽なんでしょうか…(マルチにならないよう元ポスト削除済)
そのようです。例えばF-14が最大射程前後でAIM-54を撃つときは非PD+SSTロックで射撃するようにマニュアルに書いてます。PDV以外のPDはSRCスキャンの結果に対してPDの情報を照らし合わせてクラッターを消します。その為遠距離やPDが大雑把であればあるほどSRCよりも不正確になります。F-15以降の機体でもBVR向けにPDHDNが用意されています(オールアスペクトより正確で距離が長い)長文失礼しました。
マニュアル情報も含めありがとうございます。実は「PDVの方がPDより精度高いよな…」という疑問もいつも気になっていたのですが、それを聞いてそれまで解決しました。なるほど…PDは機械的処理を加えているので純粋な非PDの方が遠距離では有利なのですね。HDNの重要性はわりと実感していたのですが非PDも機能としてある以上はちゃんとした理由があったのですね。ずっと疑問だったので教えていただいて助かりました。ありがとうございます。
そしてゲーム内でもこの枝の最後に書かれている通り、実は遠距離ではPDよりPD HDNの方が検出距離は長いらしい 参考動画の9:47以降参照
空RBでコブラ機動的なことって出来るんですか?
雑談板からスレチで誘導されてきました。このwikiでも度々耳にする、AAM-3の二波長線式シーカーが赤外線と紫外線を用いているという話についてイマイチよく分からなくて、紫外線は大気による減衰や散乱が大きくて誘導には使えないように思うんですが、実際のところどうなんでしょうか?二波長線式シーカーはR-73Mのもののように中波長帯域と長波長帯域の赤外線を用いてるものだとばかり思っていたんですけど、AAM-3のものは特別なんですかね...?
AAM-3やパイソン4で言われてるIR/UVシーカーはIIRやTVアスペクト誘導のように、紫外線から敵機のシルエットを捉えてフレアを無視できる代わりに木の言う通り、夜間や悪天候下では使用できない(なのでUV単体でのホーミング方式は採用されない)2波長赤外線は双方レティクル方式でフレアやエンジンが発する近赤外線と遠赤外線(戦車等のFLIRが見てる波長)で見分けるのが主流といった感じなので同じものではない
ありがとうございます。なるほど、太陽由来の紫外線が機体によって遮られてできる影を見ているということですか!それなら確かにIRCCM性能も高そうですね...。しかし、その感じだとIR/UVシーカーは背景が空じゃないとシルエットを捉えられないように思えるのですが、IR/UVと二波長赤外線式を比較した場合、実際のミサイルではそれぞれどのような特徴から選択されているのでしょうか?
TV画像誘導と一緒でロックが建造物に吸われることもあるだろうけど、よほど低高度じゃない限りは大丈夫かと、それにメインはIRでシーカーのスキャン範囲や追尾を任せてるならなおさら機能すると思います。どっちが良いか、どっちが選択されるのは技術者じゃないのでわからないですが紫外線が無い状態だと性能が下がるので、国それぞれのドクトリンにもよると思います
戦闘機の放射は赤外線がメインなのに対して、旧来のフレアは紫外線も放射するから、紫外線を強力に放射する物体を無視することでフレア貫通を目指すのがニ波長シーカーだとネットで読んだ。紫外線が減衰するといっても短距離AAMの距離では見えるんじゃないかな
Su-27(初期の方)やF-16など主翼の一番内側のパイロンにミサイルが搭載できない機体がいますが、それは何故なのでしょうか?ここに搭載することによるデメリット等があるのでしょうか?
ソース無い適当な推測ですみませんけど、(1)ホットローンチするミサイルは内側のパイロンだとエンジンインテークが発射煙を吸い込むリスクがあるから(2)発射目標との位置によってはシーカーが自機の影になるから近距離発射しにくくて不利だから(3)ミサイルの発射直後のクリアランスが十分でなく自機に衝突するリスクがあるから 木は例に挙げてませんが実際にf-14はスパローの発射試験で(3)をやらかしたことがあるみたいですよhttps://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.aeroflap.com.br/ja/f14がミサイルで墜落した日/?amp&usqp=mq331AQGsAEggAID
主に対地用の誘導爆弾やミサイルにGNSS誘導という方式がありますがこれは移動目標には使えないですよね?
使えないので最近はレーザーやIIRシーカーと併用可能にしてたりします
GNSSは名前が違うだけでやってる事はGPSと同じで、誘導方式としては中間誘導が目的の技術。なので終末誘導は何か別の技術を使うのが一般的
GPS∈GNSSよ
現在アメリカのGPS以外にも各国の衛星測位システムが運用されているので総称としてGNSSが用いられる。日本なら"みちびき"という自前の衛星とシステムを持っている
これはJAS39グリペン、これはダッソーラファール、これはユーロファイタータイフーン。全部同じじゃないですか!?……この3つめっちゃ似てるけどなんか関連性とかあるんかな?単純に航空力学的に似たってだけ?
一応この三機種はどれも短距離離着陸できる戦闘機が欲しいって感じの理由でこういう形状になったので関連性は全然あると思う。ユーロファイター計画なんかは元々フランスも参加してたしね(なお意見の食い違いで抜けてラファールを作った模様)
うちのスネクマのエンジン使うって聞かなかったので脱退
フランスはCATOBAR空母用の艦載型を求めたけどそれは英独には必要のないものだった、というのもある
カナード翼を信じる者は救われるんやで(カナード原理主義)
スレ違かもしれないけどF-111でこれからM118(3000ポンド)爆弾を使って小基地を破壊しようと考えているのですが、一個で破壊できますか?
540lb.で9個、1000lb.で5個で壊せたはずだから多分足りなかったと思う
3000lbでも2個必須。基地1個で良いならロケポを積むがよろし。
ちなみにスレ違ではあるね
ここは現実の兵器に関する質問だからね
複葉機からジェット機まで眺めててふと思ったんだけど、軍用機の航空灯っていつ頃から搭載されていったんだろう?航空灯の歴史を知れるサイトや本があったら教えて欲しい。
ロケットランチャーポッドってどこから中身入れてるの?前?後ろ?それともリボルバーのクリップ的なのでまとめて入れてるとか?
これはアパッチのやつだけど前からだね リンク
たこ焼きメーカーみたいなキャップは一応外せるんだな…
S-5Kロケットは後ろからだね アフガンのヒップH
上もそうだけど何でばらついた入れ方するのこれ
弾頭にもよるけどS-5系は1本あたり4~5kg前後らしいから、人力での作業ならまとめて数本はちょっと辛いかもね。まとめて挿れようとすれば腰をやってしまうリスクがあるし、ロケットの装填しか出来ない機械もいらない。いれる順番は知らん
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ドイツが旧式化したJu87の代わりにFw190を地上攻撃に転用したように日本でも九九式双発軽爆撃機や九九式襲撃機の代わりに戦闘機を使うとはならなかったのでしょうか?爆装量だけなら上回っているようですが。
すいません。wiki見たら九九式双軽の方が爆装量上でした…爆装量云々は無視してください
キ43、キ45、キ84などが通常爆弾の他、タ弾を用いて活躍しています。海軍では艦載機としての爆戦の例もあります。
実際に、木主が考えたように隼や零戦が普通に対地・対水上攻撃にも出撃してるぞ。旧式の爆撃・攻撃機よりは確かに戦闘機は俊敏だし、空戦で自衛力がある戦闘機に対して攻撃機は任務の性格上損耗が激しくて、戦闘機の方が残存機体に余裕があったんじゃないかとも思う。単座機だから乗員は一人でいいのも逼迫した戦況にマッチする部分があったのか?なんて想像したりもするが。だから、大量の量産実績があってたくさん用意でき、かつ爆装量も航続力も一定以上ある運用しやすい機体として、零戦や疾風や隼が日本の戦闘爆撃機の例としてよく挙げられる。
実際隼だと地上から30m(曖昧)位までしか飛べなかったが九九襲だと10m位の低空飛行が出来たって現場の証言もあるし戦闘機の流用では補いきれなかった面も結構あったのではないだろうかソースは?? なんで鈍重な襲撃機が軽快な戦闘機よりも超低空飛行が得意なんだ? 機体性能や機体特性じゃなくてパイロットの練度だろそれ。隼が低空飛行苦手なら、Bf109や鍾馗並みに着陸事故起こしてないと整合性がないじゃん
疑う訳でなく上のソースは気になるが、装甲や頑丈で信頼性が高い襲撃機というイメージとは裏腹に、九九式襲撃機の翼面荷重は一式戦の二型よりも同等か低く機動力は高い。最初から爆装状態で戦闘の一局面でなく低高度を維持したまま飛行することを考慮しているので爆装状態での安定性も高いのでおかしくはない。一式戦の安定性が低いのではなく、九九式襲撃機の低空飛行能力が図抜けていると考える方が自然。
皆様↑↓回答ありがとうございます。質問について海軍が艦爆搭載員を爆戦に乗せたように軽爆撃機運用部隊に戦闘機を配備するわけにはいかなかったのかという事が聞きたかったのですがやはり単純に戦闘機を使えばいいというわけではないのですね。
飛行分科が軽爆襲撃の65戦隊では一式と二式複戦を襲撃機として運用していますね。今見たら九九式襲撃機で川の上を堤防と同じくらいの高さで飛行する訓練とか出てきてすごい。
史実だと爆撃照準器の有無でも相当使い勝手変わりそう
丸メカに載ってたと思い込んでたが今読み返すと書いてなかった。ネットで見かけた伝説が混ざったみたい。適当言ってごめん
度を超えた遅さだと多少ふらついても立て直しやすいというのはあって、英のソードフィッシュは操縦士の書いた戦記読んてると波頭に車輪ぶつけて帰ってきた話とか乗ってるね。まあ主翼の翼幅と同じ旋回半径で回れる機体の話だから、99式襲撃機がどの程度かは知らんけど。
↑3 一式戦で対地支援を行った64戦隊の話だと一式戦でも可能な急降下爆撃の実施要領を作成してそれに沿った訓練を行ったという話がありますね。
Fw190と比較した場合はまた日本とは事情が違ってくるかもしれん。対地攻撃隊のSGやSKGに配置された攻撃機仕様のFw190-F/Gは99襲みたいに対地想定の下面装甲とかも追加されてたりして、日本で一式戦や零戦をそのまま爆撃任務に充てたのとはまた違うように思える。62/63爆戦でも装甲の追加とかはしてないはずだし。SG配置のFw190は戦闘機の転用というより、機体も運用もかなり襲撃機そのものになってる気がする
戦争が後半になると戦闘機隊も地上支援を行う部隊が出てきたり、九九襲撃を二式複戦へ機種変した襲撃機部隊が出てきたりしていますね。
日本軍(恐らく日本陸軍)パイロットの体験談で撃墜され脱出した際にイギリス軍のパイロットから敬礼されたみたいな話をネットで見たのですが誰の戦記か分かる方はいますか?
イギリス軍ではないけど、これかな
求めた物とは違いますが興味深い話でした。ありがとうございます。
第二次大戦中のパイロットの制服についてですがウールの制服にネクタイ姿で搭乗している英軍パイロットのシーンがあり緊急時に動きづらいのではないかと思いましたが開戦初期頃はこのようなスタイルが多かったのでしょか?爆撃機の搭乗員や第一次世界大戦のパイロット達は皮革製のジャケットが多かったと思いますがパイロット個人の好みで選べたのでしょうか。
映画は知らないが実際に着用された各国飛行服については ここに詳しい から、そちらを読んだ方が早い。 / 実は21世紀現在用いられている各国の軍人用制服はほとんどがイギリス軍が元祖で、ブレザーにネクタイという各国現代軍人の正装も19世紀イギリス陸軍のネクタイ姿を継承してて当然イギリス空軍士官も礼装がそれだったから、任務によっては飛行服ではなく礼装姿で飛行することも有り得たかもしれない。 / WW1の頃は好み云々よりも「操縦席が風防なしの剥き出しで、時速300キロ(風速83メートル)の暴風を受け続ける」という関係で、個人で真夏でも防寒用途で飛行服の下にセーター着たりマフラー巻いたりしていた。
ありがとうございます。リンク先を拝見したのですが各国とも意外と似たようなデザインに感じました。
アメリカの殆どのジェット戦闘機は核爆弾が運用可能ですがソ連の機体はそうではありません。これはどのような運用思想の違いからでしょうか?単純にソ連に核を小型化できなかったからでしょうか?
ソビエト連邦の最初の核実験の成功が1949年なんだけど、その核実験で使用された核弾頭は最初から航空機ではなくミサイルでアメリカ本土に打ち込む前提で実験されていて、1957年に完成したのがR-7、世界初の大陸間弾道ミサイル。だから小型化できなかったのではなく、撃ち落とされる可能性がある航空機で目標の上空に到達、投下する計画が最初からなかっただけ。 / なお、当時の技術で撃墜がほぼ不可能な弾道ミサイルで敵国に直接核弾頭をお届けする発想がなかったアメリカやイギリスは大パニックになったそうな。
いや、そもそもソ連の戦闘機が核積めないというのが誤りでは?前線戦闘機は大体積めると思うんだけど
ベトナムの頃までのアメリカは「爆撃機が全てを決める」と言う思想で動いてるから純粋な制空戦闘機を持ってない。全ての戦闘機には爆撃能力が必須で核も持てて当たり前。一方でソ連の戦闘機は対航空機用の攻撃機と言う様なもので、地上空中を問わず敵航空機を破壊するのが主な目的。複葉機の頃から地上の航空機を攻撃する為のロケットは使っても、地上爆撃は爆撃機や攻撃機のお仕事。その差じゃね?ソ連の戦闘機に核を運用する能力があったかは知らん。間違ってたらゴメンね
ソ連は現場に判断権の多くを下ろしていないかったので戦術核をポンポン打ち合うような事態を想定していなかった。基本、核兵器は報復措置として集中運用する体制だったので(フルシチョフの軍事革命について参照のこと)核兵器の開発が弾道弾中心に進んだ。その後トハチエフスキー機動戦理論に再度日が当たり、NATOの防衛陣の突破に核を使う戦略が編み出されたが、信用できない空軍ではなく、師団レベルに配備された短距離弾道弾を中核に戦略が練られた。海軍では米機動艦隊に対する基本戦略として核弾頭を持つミサイルの飽和攻撃ドクトリンが編み出されたが飽和攻撃はタイミングを合わせる必要がることから大型機からの多数同時発射が基本戦略とされ、これらのドクトリンに合わせて機器が開発されてた。後年、ソ連が崩壊し、大型機の集中運用が困難になったため、比較的搭載力のある機体で代用するようになったがあくまで代用。また、一部の戦術機も米国の柔軟戦略に対応するため、一定程度の対応力は持つように開発はされていたがあんまり本気ではなかった。そんなわけで米側に比べて航空搭載の核兵器は手薄。まあ、これらは当時通常兵力では東側が優勢という状況を踏まえてのものなので今後は分からんけどね。
MiG-23はM型から翼下に2発の小型核弾頭積めるぞ。MiG-21以前の機体は小型軽量過ぎて、そもそも核は愚か大型の通常爆弾すら搭載不可だったからな。
海上自衛隊のいずも型に搭載されてるF-35Bってどうして航空自衛隊所属なんですか?明らかに運用上揉めそうだと思うんですけど何か理由とかあったりするんですか?
いずも型が固定翼機専門の母艦ではないためと、海自にはまだ運用能力が整備されていないという見方がある。また、他国でも同様に艦載機が空軍管轄の例もあり、海軍航空隊を有する米軍でも空母艦長は航空畑出身。これは航空機運用に対する理解が必要なことと、航空隊が艦隊に気軽に使い潰されるのを防ぐ運用上の意図があるらしい。
揉めるかどうかはわからんよ。航空隊関連の人員予算、運用の手間その他あれこれを海自が負担できるか?と考えると必ずしも欲しがっているかはわからない。むしろ航空専門の空自で負担してもらって海自は艦隊作戦に注力したい、必要な時は共同作戦になるくらいで合意してるんじゃなかろうか。輸送や上陸戦の為に陸自機と作戦することもあるだろうし、枠を超えて共同する能力は既にある。海自としては哨戒や洋上監視のような任務の為に今のスタイルの航空隊で満足してて、戦闘攻撃機隊は欲しがってないんじゃないかなーと
Q.なんで日本機って修理高いのですか?
ここの話題ではない
さらに付け加えると別に修理費高くないという
上とちょっと被るんだけど空母艦載機の所属や指揮系統ってどうなってるの?代表的な軍で教えてほしい
丸や世界の艦船や世界の傑作機みたいな雑誌って真面目に信じて良いんですか?wikiとかで専門雑誌を参考文献として書かれてたりするを見るとこれでいいの?って思ってしまいます
まぁ基本は取材前提というかそれ以上のことは書かないから「○年後の自衛隊はコレだ!」みたいなのじゃなければまぁ信用に値するんじゃない?ただ特集の後に「〜の予定だ」とか「〜が予想される」に関しては8割型デスクだと思うけど、それがわかる分だけ親切やね。
スペックとかの話なら本物の数値は現役の軍人にも公開されないレベルの機密で、一般人が知る事は絶対に無いのからどの資料見ても大差ないよ
古い機体の話なら大枠は信用してもいいと思う。可能なら他の本や公文書をあたって裏取りした方がいいけど。後はライターの評判を調べておくとか、出版時期が古い奴は情報も古いから新しめの奴と比較するとかで精度は上げられるはず
公文書や搭乗員の回想みたいな一次資料が勘違いとか誤記とかその軍独自の計測法だったりするので、雑誌含めた二次資料はそういうのを複数見比べて確度を高めてくれてるポジションなんだよね。だから一次資料の出典を複数書いてくれてる二次資料が一番信用できる。丸は読んでないけど世界の傑作機はだいたい及第点てはないかなぁ。
西洋だと聖書みたいに扱われてる ジェーン海軍年鑑 は実は日本含め欧州外の艦船になると急に信頼性が落ちる、とかそういう情報を念頭に置いて自分で「複数のソース」を組み合わせて考えるといいよ。丸にしか載ってない情報があったら、それはだいたいにおいて間違ってるかまだ裏取りが済んでない(信頼性が確立していない)あやふやな情報ということになる。
最近の書籍だと、誰とは言わんがまたお前かってくらい過剰に同じ名前ばかりがあちこちで文章書いてたりすることがあって、しかも嫌な書き方するから個人的に敬遠してる著者だったりして読むとこねえよ!って困ることがあったりもするな…同じ雑誌や題材で、大昔の版の方が色んな著者が出てきて内容も違ったりする。まあ基本的には新しい版の方が正確ってのは異存ないんだが、どこの誌でもおなじみ権威の俺様登場でwikipediaみたいなこと聞かされるより、自分で考える材料としては色んな著者の意見が読みたいと思ってしまったりもするんだが…。あと、誤りや違いが判明した例ってのも、その理由や経緯の考察も含めてそれ自体も情報だと言って良いと思うので、単純に間違ってたからバツ、ではない意義を感じる。興味があるなら、通説で誤りとされてるからと敬遠せずに、寧ろ古い資料も読んで見て欲しい。
こういうとこで書くときの参照元はどうしても限られてくるから仕方ない。個人や小団体で本職の人に詳しいこと聞かせてもらえて公表もできるなんてまずないし、そもそもどこ行っても世傑や丸が参照元として出てくるのはそれだけ色々な意味での信頼があるという事でもある。その一方で人口に膾炙した有名説の誤りが発覚することもあるし、大手紙ゆえに著者側で権威ぶって自説を混ぜ込んでたりする事もあり、逆に自分の頭で考えるにあたって界隈ではほとんど重要視されてないものを読んで自己判断で独自考察する必要が出てくる時もある。資料の信用性というのは多かれ少なかれ目安程度であって、最終的には自分で判断したうえで自分の意見としてしっかり持つしかない。
WW2しか知らないけど、世傑はだいたい8割くらい正しいって認識。だけど、入門としてあそこまで小気味よく纏まってる本もないからあれが一番いいって感じ。間違ってるのも、例えば公式の性能表を転写してるのに重量だけ違うとか、そういう深掘りしてたらちげーな…ってなる程度。戦果とか活躍の話は結構テキトーだったりするけれど、これは日本で戦果対照やってる梅本さんでも日本側の肩持ちすぎなので自分で洋書と一次資料と照らし合わせてやるしかないので、どうしようもない
空RBでチームキルしてくるアホどもは殺してもOK?自分は気分で殺ったり殺らなかったりするが
この板は史実系の話題を扱う板なので、答えるとするならば軍法会議にかけるのが正解。
そうか、すまんな。どこなら適切なんだかわからんくてな。消したほうが良いかな
雑談板か、雑談板で話しづらいことを話すスレかなぁ。この板は流れめっちゃ遅いから別に消しても消さなくてもどっちでもいいと思う。
なんで日本軍ってドイツから発動機のライセンス買う時DB601のライセンス買ったんですか?he112とか位しかまとまった数運用してなかった水冷エンジンのライセンスより栄や護で運用されてる空冷のBMW801のライセンス買ってた方が整備的にも良さそうに感じます
高性能な"液冷"エンジンが欲しかったから。「近い将来、空力的に不利な空冷エンジンは廃れて液冷エンジンに一本化される」と考えてたから無理してでも液冷をモノにしないと詰む可能性があった
高高度性能も良いしな…Fw190も結局は高高度性能を求める改良で液冷になったし。そもそもA型でも初期は不調だったようだから、BMW801を導入してもそのまま早期に日本でも良い機体が出来上がった保証はないし。
上の枝に書いてある理由もありますし火星1X型(と護・ハ109)が実用段階に入りつつある時に同等品のBMW801が必要かと言うとそこまで必要な物でも無かったんだと思います。
被弾した際にどこまで持ちこたえるかって、機体そのものの大きさも影響はするのか?例えば零戦やF4Fみたいな1000馬力クラスの小型機と、烈風やF4Uみたいな大型機だと、同じ個所に同じように被弾したとして機体の強度が限界を迎えて破壊されるまでに差が出るかどうか…例えば主翼や胴体に連射を受けても大型機だと比較的折れたりするまでに余裕があるかどうか的な…わかりづらくてスマソ 書籍で見た写真で、格納庫内のF4Uの後部胴体に20mmクラスはありそうな大穴が連続して空いてるのを見て、もしやガタイが大きいから穴が大きくても後部胴体が折れたりはしなかったのか?と思えたもんだから…
大きいとむしろ強度面で不利だから純粋にサイズに対して翼桁を硬く作ったかどうかで変わる あと胴ポキはゲーム内の演出として導入されてるだけで史実では殆ど発生してない
航空自衛隊では戦闘機パイロットが受けるかもしれない宇宙線による健康被害の研究や対策はあまり進んでいないのでしょうか?米軍の場合は戦闘機パイロットは戦闘機以外の機体をしばらく操縦させて対策をしているようなのですが自衛隊でも同じようなことはあるのでしょうか?
そもそも年間の飛行時間が短いから問題にならないのでは?資料によって差があるものの、自衛隊の年間の飛行時間は米軍の半分程度に見えるので大げさな対策は必要無いかと思うが…
ありがとうございます。意外と短い飛行時間なのですね。
宇宙線被害はむしろ旅客線の乗務員の方が深刻なのでそこが改善されない限りより少ない飛行時間の自衛隊での改善はないんじゃないかな。むしろパイロットは部隊業務にパイロット業務、飛行学校等での教育など多忙で心身疲労による実害の方がヤバいので気にしてる暇がないのも(陸航空に来た空整備から聞いた話)。
ありがとうございます。民間機の乗務員のほうが深刻なのは意外でした。
自衛隊機は訓練でも高度設定や飛行高度が変わるし1年で多くて200時間程度、引退と言われる40ぐらいまで飛べても5000時間行くか行かないか。でも旅客線、特に半日以上成層圏で飛んでる国際線Pは定年までに20000時間超えるからね、CAだと更に増える。
CAは若いうちに乗務から外れることもありそう 被曝手当とかあるんだろうか
大戦中の航空機の整備兵がパイロットになることはあり得たのでしょうか?元々パイロットの養成課程自体が狭き門でしょうし適性判断も大変厳格だとは思うのですがパイロットが不足した時期に整備兵が候補としてスカウトされるようなことはあったのでしょうか。
数は少ないですが、整備兵上がりのパイロットは存在します。ただし、整備兵が候補としてスカウトされた例は寡聞にして存じません。整備兵上がり戦闘機パイロットの一例として、2023年5月8日のThe Shooting Rangeで紹介されたアナトミー カドムツェフ空軍中将が挙げられます。この方は元々飛行士希望で空軍に入ったものの整備部門に配属され、部隊内で最も優秀な整備兵として活動していたのですが、「俺はパイロットとして空を飛びてぇんだ!」という気持ちが押さえられなかったのかある日突然自分達が整備していたYak-7Bに航空機操縦の一切を学ばずに飛び乗り飛行場上空を飛び回るという暴挙に出ます。当然勲章を取り上げられ懲罰部隊送りになりかけましたが、この事件に興味を持ったサヴィツキー空軍元帥の手配により彼の部隊のA-20爆撃機の銃手兼無線通信士となりました。後にそこでの働きが認められて有罪判決の抹消と航空学校への入学が認められYak-9のパイロットとなりました。
ありがとうございます!拝読しながら笑ってしまいました(笑)実に興味深い経歴の人物ですね!
日本海軍だと兵隊を部内で選抜して搭乗員候補(操縦練習生・丙種飛行予科練習生)にすると言う制度があるので、ほとんどが整備術練習生にまわったと思いますが搭乗員にまわった人も少数いたと思います。
ありがとうございます。日本海軍は選抜制度があったのですね。
Bf109の尾輪。ゲーム内だとF1〜G2まで格納してるのに、G6から格納しないのは何故ですか?
尾輪が引き込み式から固定式に改められる場合は、空気抵抗をしのんでの生産性と信頼性の向上が目的であることが相場です。また、頑丈で複雑なアームやアクチュエーターが排除されるため副次的に軽量化もなされます。
なるほどう。ありがとうございます
Skyflash SuperTEMPのTEMPとは、なんの略称なのでしょうか? このwikiのどっかの機体ページではトーネードの名前が云々とか言っていたけど、GPTに聞いたらThorn EMI製だからとしか答えなかった、Pはどこ…?
このサイトだとTornado Embodied Modification Packageの略だって書いてあるね。ここのどっかの掲示板でも同じ事言ってた気がする。てか英語wikipediaにすら書いてあるな。GPTに聞くのはやめた方がいいよ
ありがとうございます! ハルシネーションとかよく起こすけど楽しいので重宝してます。
オールアスペクトレーダーのPDと非PDの両方がある機体は史実でレーダーの使い分けはされてたのでしょうか?また非PDに強みはあるのでしょうか?実際使っても差が実感できるPD HDNと無印PDと違ってゲーム内でも特に強みを感じないんですが高空とかはPD無い方が楽なんでしょうか…(マルチにならないよう元ポスト削除済)
そのようです。例えばF-14が最大射程前後でAIM-54を撃つときは非PD+SSTロックで射撃するようにマニュアルに書いてます。PDV以外のPDはSRCスキャンの結果に対してPDの情報を照らし合わせてクラッターを消します。その為遠距離やPDが大雑把であればあるほどSRCよりも不正確になります。F-15以降の機体でもBVR向けにPDHDNが用意されています(オールアスペクトより正確で距離が長い)長文失礼しました。
マニュアル情報も含めありがとうございます。実は「PDVの方がPDより精度高いよな…」という疑問もいつも気になっていたのですが、それを聞いてそれまで解決しました。なるほど…PDは機械的処理を加えているので純粋な非PDの方が遠距離では有利なのですね。HDNの重要性はわりと実感していたのですが非PDも機能としてある以上はちゃんとした理由があったのですね。ずっと疑問だったので教えていただいて助かりました。ありがとうございます。
そしてゲーム内でもこの枝の最後に書かれている通り、実は遠距離ではPDよりPD HDNの方が検出距離は長いらしい 参考動画の9:47以降参照
空RBでコブラ機動的なことって出来るんですか?
雑談板からスレチで誘導されてきました。このwikiでも度々耳にする、AAM-3の二波長線式シーカーが赤外線と紫外線を用いているという話についてイマイチよく分からなくて、紫外線は大気による減衰や散乱が大きくて誘導には使えないように思うんですが、実際のところどうなんでしょうか?二波長線式シーカーはR-73Mのもののように中波長帯域と長波長帯域の赤外線を用いてるものだとばかり思っていたんですけど、AAM-3のものは特別なんですかね...?
AAM-3やパイソン4で言われてるIR/UVシーカーはIIRやTVアスペクト誘導のように、紫外線から敵機のシルエットを捉えてフレアを無視できる代わりに木の言う通り、夜間や悪天候下では使用できない(なのでUV単体でのホーミング方式は採用されない)2波長赤外線は双方レティクル方式でフレアやエンジンが発する近赤外線と遠赤外線(戦車等のFLIRが見てる波長)で見分けるのが主流といった感じなので同じものではない
ありがとうございます。なるほど、太陽由来の紫外線が機体によって遮られてできる影を見ているということですか!それなら確かにIRCCM性能も高そうですね...。しかし、その感じだとIR/UVシーカーは背景が空じゃないとシルエットを捉えられないように思えるのですが、IR/UVと二波長赤外線式を比較した場合、実際のミサイルではそれぞれどのような特徴から選択されているのでしょうか?
TV画像誘導と一緒でロックが建造物に吸われることもあるだろうけど、よほど低高度じゃない限りは大丈夫かと、それにメインはIRでシーカーのスキャン範囲や追尾を任せてるならなおさら機能すると思います。どっちが良いか、どっちが選択されるのは技術者じゃないのでわからないですが紫外線が無い状態だと性能が下がるので、国それぞれのドクトリンにもよると思います
戦闘機の放射は赤外線がメインなのに対して、旧来のフレアは紫外線も放射するから、紫外線を強力に放射する物体を無視することでフレア貫通を目指すのがニ波長シーカーだとネットで読んだ。紫外線が減衰するといっても短距離AAMの距離では見えるんじゃないかな
Su-27(初期の方)やF-16など主翼の一番内側のパイロンにミサイルが搭載できない機体がいますが、それは何故なのでしょうか?ここに搭載することによるデメリット等があるのでしょうか?
ソース無い適当な推測ですみませんけど、(1)ホットローンチするミサイルは内側のパイロンだとエンジンインテークが発射煙を吸い込むリスクがあるから(2)発射目標との位置によってはシーカーが自機の影になるから近距離発射しにくくて不利だから(3)ミサイルの発射直後のクリアランスが十分でなく自機に衝突するリスクがあるから
木は例に挙げてませんが実際にf-14はスパローの発射試験で(3)をやらかしたことがあるみたいですよhttps://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.aeroflap.com.br/ja/f14がミサイルで墜落した日/?amp&usqp=mq331AQGsAEggAID
主に対地用の誘導爆弾やミサイルにGNSS誘導という方式がありますがこれは移動目標には使えないですよね?
使えないので最近はレーザーやIIRシーカーと併用可能にしてたりします
GNSSは名前が違うだけでやってる事はGPSと同じで、誘導方式としては中間誘導が目的の技術。なので終末誘導は何か別の技術を使うのが一般的
GPS∈GNSSよ
現在アメリカのGPS以外にも各国の衛星測位システムが運用されているので総称としてGNSSが用いられる。日本なら"みちびき"という自前の衛星とシステムを持っている
これはJAS39グリペン、これはダッソーラファール、これはユーロファイタータイフーン。全部同じじゃないですか!?……この3つめっちゃ似てるけどなんか関連性とかあるんかな?単純に航空力学的に似たってだけ?
一応この三機種はどれも短距離離着陸できる戦闘機が欲しいって感じの理由でこういう形状になったので関連性は全然あると思う。ユーロファイター計画なんかは元々フランスも参加してたしね(なお意見の食い違いで抜けてラファールを作った模様)
うちのスネクマのエンジン使うって聞かなかったので脱退
フランスはCATOBAR空母用の艦載型を求めたけどそれは英独には必要のないものだった、というのもある
カナード翼を信じる者は救われるんやで(カナード原理主義)
スレ違かもしれないけどF-111でこれからM118(3000ポンド)爆弾を使って小基地を破壊しようと考えているのですが、一個で破壊できますか?
540lb.で9個、1000lb.で5個で壊せたはずだから多分足りなかったと思う
3000lbでも2個必須。基地1個で良いならロケポを積むがよろし。
ちなみにスレ違ではあるね
ここは現実の兵器に関する質問だからね
複葉機からジェット機まで眺めててふと思ったんだけど、軍用機の航空灯っていつ頃から搭載されていったんだろう?航空灯の歴史を知れるサイトや本があったら教えて欲しい。
ロケットランチャーポッドってどこから中身入れてるの?前?後ろ?それともリボルバーのクリップ的なのでまとめて入れてるとか?
これはアパッチのやつだけど前からだね リンク
たこ焼きメーカーみたいなキャップは一応外せるんだな…
S-5Kロケットは後ろからだね アフガンのヒップH
上もそうだけど何でばらついた入れ方するのこれ
弾頭にもよるけどS-5系は1本あたり4~5kg前後らしいから、人力での作業ならまとめて数本はちょっと辛いかもね。まとめて挿れようとすれば腰をやってしまうリスクがあるし、ロケットの装填しか出来ない機械もいらない。いれる順番は知らん