航空機に関する質問を解決しあうスレ コメント欄 https://wikiwiki.jp/warthunder/自由掲示板/航空機に関する質問を解決しあうスレ
ラファールとユーロファイターで何が違うんですか?見た目ほぼ一緒で区別がつかない
開発国もエンジンもレーダーも武装も何もかも違う。見た目も大雑把には近い形してるけど全然一緒じゃない。
俺もラファールとユーロファイター初心者だけど、インテークで見分けてるよ。それ以外でまだ見分けつかないけど
ナパーム爆弾に関する質問です。ゲーム内で見かけるナパーム爆弾の多くは細長い樽型、ピル型で通常爆弾のような安定翼が見当たらないものが多いという印象ですがこれは「低空で投下するので狙って当てる必要がない」「中身が粘性の液体で安定しない」というような理由があるのでしょうか。ご教授願います
ドンピシャな書き込みをQuoraで見つけた。
「低空、高速でケースが転がった方が液体は効果的に飛散する」というのは確かにその通りですね。解答に感謝します。
空自のF-15J改修機はAIM-120Cを運用しているのでしょうか?
運用はしてないよ 一応載せれるがaam-4があるからね 確かF-35用に買ってる
左様でありますか。今後実装されるであろうF-15Jに搭載できるARHがAAM-4のみになる可能性がある、と思うと少し不安になってしまいます。
AAM-4はもう一段階進化を残していて、AAM-4BってタイプになるとシーカーがAESAレーダーになって更に強くなるらしい。具体的にどう強くなるのかについて自分は詳しくないので、有識者に任せた
詳しくは専門外だがAESAのレーダー装置の右端と左端、もしくは上端と下端であればちょっとでも速度差あるよね?じゃあコイツ目標じゃん!!!!ってなるのがAESAシーカーってどこかで見た
なぜ現代の軍用機にはかつての銃座に相当する防空防衛兵器(機銃系は勿論、ミサイル、レーザー系を含む)がないのですかね?敵機や敵の対空ミサイルに対して、艦艇における様々な防空兵器や一部MBTにおけるAPSに相当する物があってもおかしくない気がするのですが。
敵機に対してはガンの距離まで近付かれることがほぼないため、ミサイルに対してはチャフフレアやIRCMやECMなどガンより遥かに長距離で使える対策を使うため必要性がないし、艦船や地上兵器と違い航空機は遥かに高速で運動性能が高く、機動での回避も取れるため物理的に破壊する必要性が少ない
船は沈まない程度に、地上車両は走れるていどに積載すればいいけど、「飛ばす」前提の飛行機には制約が大きいからでは。それに高速鈍足に関わらず回避手段としてフレア・チャフを持てるし、これを機関砲弾で迎撃するシステムを搭載するのはテマだぜ。自身を目標にしたミサイルを迎撃するためだけのミサイルを搭載するのはまぁ実際あるんだろうけどやや本末転倒寄りに感じる。
「なぜ銃座がないのか?」は上枝の通りだけど、アクティブ防御の発想自体が無いわけじゃなくて、近年では機動での回避が難しい大型機向けに赤外線誘導ミサイルのシーカーにレーザーを照射して目潰しするシステムが開発されてる。将来的にはミサイルそのものを迎撃出来るような小型かつ高出力なレーザーが実用化されて戦闘機にも積まれる時代が来るかもしれないね
レーダーに見付からなければそもそも撃たれないよね?って事で地対空ミサイルや対空砲対策でステルス機が普及したから
結局マルチパスってどういう現象なんでしょうか? 母機がハードロックしていてもマルチパスが原因でミサイルが外れることがあるということは グランドクラッターなんかとはまた別の要因なんでしょうか? ウィキペディアとかみてもピンとこなかったのでここで質問させて下さい
レーダー波がまっすぐ帰って来ないことですね。地面や雲などを経由して帰ってきた場合距離や高さなどの情報をレーダーが誤認してしまう
レーダーからすると地面って鏡みたいになることがあって、鏡に写ったほう(枝図のAPPARENT TGT)を目標と誤認して飛んでいっちゃうのな。WTでマルチパスに遭遇すると「たしかに地面が鏡だったらあそこらへんに鏡写しの敵機が見えそうだな」という位置にロックが飛んでいくことがある。
良くわかりました ありがとうございます!
未実装のレシプロ、ロケット、黎明ジェット機の中で、航空技術的に面白そうな機体ってありますかね?めぼしい物はすでに実装されている感じですかね?
質問の内容がイマイチ分からんが、WTに実装出来そうな技術的に面白い航空機は何か?って事?ココじゃなくて雑談板とかの方がよくね?
技術的なイロモノだとブラックバーンB20とかサローS.R.A.1とか。あとは混合動力系だとFR-1があったけどレシプロ、ターボプロップ、ジェット、ロケット色々混ぜて各国でトライしてた次期のがありそうな気がする。
F14で機内視点にしたときにHUDにGOって書いてあるのですが何がGOなんでしょうか…? 離陸準備完了とかそういう意味なんですかね?
Gの0ですね。選択武装がGUNの場合にGが表示されます。(サイドワインダーはSW、フェニックスはPHのように使用武装で変わります)下の0は機能してませんが残弾数の百の位を表してる?少なくともAtGモードではそう機能しています
O(オー)じゃなくて0(ゼロ)でしたかww 現在かかってる荷重かなぁとも一瞬思ったんですが 水平で0はおかしいしなぁと不思議に思っていました ありがとうございます!
WW2のアメリカ海軍水偵について調べ始めたんだけど、SOCからSO3CとOS2Uの流れがよくわからんというか、複葉から単葉になった以外は全部2座で単フロートの観測・偵察水上機って同じようなものに見えるんだが、開発や運用の思想でどこか違うの?特に、戦艦向けのOS2Uと巡洋艦向けのSO3Cって分けるほど機体の性質に違いを感じられないんだが…強いて言えばSO3Cはちょっと航続距離が長いから偵察寄りの性能なのか?
ついでに、SOとOSがどっちもあるの命名規則どうなってるんだとか、シーホークになると完全に味方艦隊付近での観測メインに振り切って単座にしたのかな?と推測したけどあれはSCだから観測のOがついてないやん!観測機じゃなくて偵察機か!?とか命名規則も複雑怪奇に感じる…
OSとSOに明確な区別は無いのでぶっちゃけどっちでもいい。偵察観測機か、観測偵察機かの違いなので本当にどっちでもいい。
どっちでもいいんかい!ObserveとScoutのどっちが先か後かで微妙に運用思想に差がある?とか深読みしちまったぜ!
面白そうだから自分も調べてみた、時系列としてはSOC(複座、戦艦や巡洋艦に搭載)からより近代的なOS2U(三座、戦艦や巡洋艦に搭載)へ進化し、更に巡洋艦はより新しい複座のSO3Cに更新する予定が性能的にコケたのでOS2UやSOCが継続使用されたって感じかな。OS2Uは三座故に優先的に戦艦へ配備され、SO3C配備時にも巡洋艦と異なり置き換えられなかったんだと思う
三座って資料が気になって確認したけどos2uも複座じゃん。これ間違ってるわごめん
それ自分も引っかかったわ…謎だよな。wikipediaだと英語版はCrew 2になってるけど、日本語版だと三座機って明記されてるし、割と最近の世界の艦船の増刊でもOS2Uは三座って表記されてたから混乱してるわ。見た目には確かに三人くらい乗れそうではあるんだけど、英語版wikipediaの2人乗り表記と言い、海外メーカーのプラモの箱絵で揚収中のイラストで二人しか描かれてないことといい、おそらくは2座機…だとは思ってるんだが…
ふと気になったのだが、歴史上最も機銃の搭載数が多かった機体は何だろ?
機銃であれば何でも良いって話ならコイツじゃない?
まさか以前日板で紹介した珍機がここでも紹介されるとは...
九八式夜間水偵はwikipediaだと全装備重量3300kgとあるんだが、5500t級軽巡の呉式射出機はおよそ3tまでじゃなかったっけ…?と違和感を覚えたんだが、これって燃料減らすとかして工夫して艦上運用してたんだろうか。元々が長時間飛行向けだから、多少燃料減らしても実用上は確かに大丈夫そうではあるんだけども。
那珂が九八式夜間水偵を載せてる写真が残ってるから5500トン級に運用能力はあったと考えられる。が、装備してた呉式二号三型改一の射出能力が分からない。改って付いてるくらいだから多少は改良されてたのだと推察出来るが…。コイツが3.3トンまで対応してたとか?
砲や魚雷に比べて、呉式射出機の話って調べてもあまり出てこないよな…空母関係だと航空艤装の話はそれなりに掘られがちに感じるんだが。とりあえず最近出た世艦の5500t級特集を今読み返してたら、阿武隈で昭和8年に「それまでの二号三型から夜偵用の二号三型改一に変更されて実験された」って、なかなか興味深い一文を見つけた。九六式の夜間水偵が九試夜間水偵だから、九四式水偵より若干重い夜偵の開発に合わせた実験だろうか?
呉式二号三型の射出能力は「機重:3000kg 速力:28m/s」とあります。九八式夜偵の様に翼面積が大きくて低速で飛べるような機体は重量の分だけ初速が落ちてもある程度は補えたと思います。断言はできませんが。
ただの呉式ニ号三型は3トンまでなんだが、5500トン級が装備してる呉式二号三型改一がよく分からんのよ。仮に射出能力が二号三型と変わらない3トンまでの場合は九八式夜間水偵をガソリンほぼ無しのガス欠寸前で打ち出さないと計算が合わない事から多少改良されてたのだと推察は出来るものの、資料がほぼ無いからどの程度の能力があったのか分からんのよね…
海軍制度沿革には呉式二号三型改一は「呉式二号射出機三型の滑走台の高さを低くし旋回の中心を滑走台の中央に近くせるもの」とあって射出能力を強化したとは書いてないですし、射出機に使う装薬も全備3.3tの九六式水偵・九八式水偵は全備3tの九四式水偵・九〇式三号水偵と同じ物を使うことになっているので、射出能力を強化しなくてもそのまま使えるかなと思います。
F-18が使用してるLAU-127デュアルランチャーってAIM-9とAMRAAMを同時に搭載できないのですか?Dev鯖見た感じどっちかを2本しか載せられない感じでしたので
現実ならLAU-127は両方のミサイルに対応できるはずだけど、こっちは単純に手抜きなだけじゃないのかね?まあレポート作ればワンチャン対応してくれるとは思うけど。あと気になるのはランチャーの先端が尖ってるのを見るに127E/Aっぽいんだけど、AIM-9L/Mってこれに載せられるのだろうか…(9X積んでるところしか見たことない)
木が言ってるのは同じパイロン(LAU-115)に取り付けられたLAU-127に左右で違うミサイル積むってことだよね?そういう混載した画像見たことないけど可能なの?
@葉 そんな感じです
DCSも同じで1本ずつはできないし、実機もそうなってるのかも。どちらも「どーせこんな積み方せぇへんやろ」で実装してない説は捨てきれないけど。
ランチャーがというよりホーネット側がそういった運用は想定してないから無理って聞いた気がするけどソースは思い出せない
それを聞くと運用側も「どーせこんな積み方せぇへんやろ」って思ってそうな感じがしてきたわ。現実なら米軍に限らず「ここ1本だけアムラをSWにできへんかなぁ」ってなるより「いっそもう1機出すか」ってなりそうだし。各個撃破の全員タヒぬまで殴り合えってなりがちなWT特有の悩みなのかも。
サイドワインダーとアムラのアンビリカルって別々なんかな?普通に同じハードポイントでミサイル1/ミサイル2みたいな処理されてそうだし使えないと思ってる
できない感じですかね… 左右対称に9Mを4本 AMRAAMを8本を積む方法はないんでしょうか…
1つのパイロンに異なる武装を混在させるのは機体のコンピュータが対応してない説は大いにありそう。木主の左右対称にしたい気持ちというか美的感覚は俺も共感できるけど、現実の戦闘機が非対称上等でバンバン飛んでるのを知ると「まぁ、そういうモンか」って理解になるよ。
戦前から戦中期の戦闘機と爆撃機のパイロットについてですが、戦闘機乗りと爆撃機乗りの適正の識別はどのように行われていたのでしょうか?志願者の希望もあったと思いますが、やはり身体能力の高い人から優先的に戦闘機乗りに採用され、それが叶わない者が爆撃機乗りになっていったのでしょうか?
訓練などから本人の適性を見たり、本人の希望を取ったり、人数の現状だったり、命令で決まったりなど色々なパターンがあるので身体能力が高い=戦闘機乗りと言う単純な事では無いです。
英軍のジョニージョンソンだったと思うが、自伝でガタイがでかすぎて最初は爆撃機のパイロットに回されかけたと書いてたような。スピット狭いんだと。
ありがとうございます。色々なパターンがあるのですね。
惑星のミサイルは失探すると早爆しますが、これは現実でもあり得るのでしょうか?また何のために自爆するのでしょう?
敵に命中が望めなくなったミサイルは放置しておくと最悪味方に誘導してしまったり、下に落ちて地上の味方に被害が出るかもしれない。なのでそういう万が一が起こらないように自爆する機能が備わっています
ふと気になったのだが、レシプロ機の中で最も装甲のあった機体って何だろ。
それは装甲厚?面積?鉄板の枚数とか?
多分これ
これは既に見つけていました。ですが、このゲームに実装されている機体という縛りは設けていなかったし、逆にレシプロという縛りを設けていた記憶が薄っすらあるんですよね、まあただ、見つから無いなので恐らくこれなのかなぁ?何れにせよ、わざわざありがとうございます!
そういや、ようやくAIM-7Pが実装されたけど、FやMより高度な誘導システムで命中率が上がってるはずなのにどうして空軍は採用しなかったんだろう?アムラがあるから不要だったとなると、今度は逆になんで海軍は採用したんだ…?
あれは大幅に新規調達されたミサイルでなくてM型が故障したときに少量使われたくらいのミサイルで本命はあくまでAIM-120。なんで自体遅れのスパローなんか改善・維持したかというと海軍はRIM-7を割とたくさん持っていてスパロー生産ラインを維持したかったから。
あ〜、なるほどたしかに。海軍はシースパローも使ってたからか。実物のwikiにも既存のスパローを改修して使ってた的な記述があってなんでそこまでして使ったんだろって割と疑問だったんよ。サンガツ。
マスタングとかに使われてる層流翼って翼についてなんですけど零戦とかの翼に比べてどんなメリットとデメリットがあるんですか?ネットで調べてみたら(乱流)というのが少なくなる翼の形だとか(乱流が減ると有利なの?)翼が薄くなるから燃料消費量が増えるとか(普通翼が薄くなると空気抵抗が減ってむしろ燃費がよくなるのでは?と自分は思います)高速飛行時の安定性が悪くなるとか(マスタングは速くてなんぼの戦闘機なのに速くなると安定性が悪くなる翼を何故採用しているの?)とかイマイチ、メリットデメリットが分かりません、今アメリカツリーを進めていて気になったので質問することにしました、層流翼のメリットデメリットと、そうなる理由が知りたいです、教えていただけませんか?
層流翼のメリットは翼が厚くなるから燃料、武装、フラップ等の機構を搭載するスペースを確保しやすい、理論上はスピードを出す時に有利(乱流が発生するとスピードを出すのには不利で、層流翼は乱流が発生しにくい)...と、こんな感じらしい。 層流翼のデメリットは翼の表面をツルツルにしないとむしろ性能が悪化すること、低速飛行時に不安定になること、実戦だとそこまで高速になるわけではなかった...みたいな感じだそうな。 翼が薄くなる〜に関してはホンダジェットって機体に関してのことで、全ての層流翼の翼が薄いわけでは無いと思う。(マスタングは翼が分厚い)
あー…ホンダジェットの話だったんですね、ありがとうございます、つまり低速時とかに有利な乱流が少ない分、スピードを出しやすい翼が層流翼って事ですね?質問に答えて下さってありがとうございました
ちょっと長いけどここ読めば納得いくと思うよ。
一気に答えを得ようとしてレイノルズ数とかいうのが出てきた時点で頭がイタイですけど通勤の電車内ででもゆっくり読もうと思います、ありがとうございました
流体の話はレイノルズ数を導入しないと複雑すぎるんだよなぁ。流体の実験すると、速度比例、長さ比例、粘性反比例で変化する現象が超多くて、 全部織り込んだレイノルズ数で評価するとすごくすっきりするんだよね。だからざっくりレイノルズ数を速度に読み替えても通じる場面が多い(おんなじ試験体でレイノルズ数変えた実験ってのは速度変えてるだけなので)。
スピットファイアMK14とFRMK14は機首形状がかなり違いますがあれはどのような違いによるものでしょうか?
FRMk14はMk14のキャノピーの後ろに横向きカメラ用の窓が付いてるだけで外観上の違いはほとんど無いと思うが…
液冷エンジンの方が空冷エンジンより暖機運転の時間が短縮されるのってなんでなのでしょうか?
正直あんまり詳しくないけど、潜特型の晴嵐発艦時みたいに暖機運転する代わりにあっためた潤滑油をぶち込めば暖機をほぼ省略して回せる/注入じゃなくとも先に焚き火でもしてあっためときゃ暖機を大幅に省略できるってことじゃない?
空冷エンジン方がまだらに温まる(エンジンはすぐ温まるが、オイルの温度がなかなか上がらず、粘性が高い状態が維持される時間が長い)ので。液冷はエンジンブロック全体が温まるので安全に飛行できるまでの時間は短い。ただ、とりあえずエンジンかかれば良くて地上撃破されるくらいなら上がるというスクランブルをしたい向きには空冷のほうが実は早い。(そして吹かしすぎてエンジン不調も多い)
pesa/aesaのレーダースキャン範囲外の敵もバッチリ見えてるのは何の原理でしょうか?史実も同じと解釈していいのですか?
ソ連の戦後レシプロ機、Yak-3P、Yak-9P、La-11の主に三機種ありますけど、どれが最も生産され使われたのですか?亡命事件や朝鮮戦争など、メディアへの露出度はLa-11が最も多い気がするのですが...
F-18スティックとA-10スロットルを持ってるのですがなるべく実機と同様なボタン割り当てをしたいのでF-15かF-18、A-10のHOTASの各ボタンの機能が分かる資料が欲しいです
大戦機ソ連航空機について初歩的な質問です。ソ連機は木製戦闘機という印象が強いのですが例えばlagg3のゲーム内モデルはエンジンカウルの塗装ハゲチョロが目立ちます。木製と言いつつも基本的にはエンジンカウルや脚部のような強度と薄さが木製では代替し得ない部分は金属製で、ゲーム内モデルの塗装ハゲは資料的な参考になり得るという認識で良いでしょうか。(緑部分が金属製?)
おおよそその認識で合ってるはず、機体ごとに木の割合はかなり違うから面白いよね。ロシアの航空系事典のラグのページとソ連機に詳しい日本の個人の方のブログ。面白いのでぜひ読んでみて
木じゃないけど普通に面白いと思った(小並感)翼桁まで木製だったのかソ連機…全体的に小型なのも資源節約の為なんだろな
ソ連周りはなぜかネットに価値ある資料が有ったり、よく網羅されたHPが存在したりが多い気がする。
返信感謝します。WTがデジタル模型ギャラリーと言われるだけある
フラップとエアブレーキの違いってなんじゃろ。ペラペラの板でマッハの圧に耐えられるならフラップでも耐えられそうなもんだが・・・
高速域で使えるよう頑丈に作ると当然重量が増える。しかし飛行機はできるだけ軽く作ることが至上命題。フラップは低速域で揚力を補う為の装備だから、重量を増やしてまで強化することに大してメリットが無い。逆にスピードブレーキは減速できないと困るから多少重量が嵩んででもガッチリ作る。それだけの話よ。
まぁスピードブレーキの強度にも限界はあるし、油圧機構が空気抵抗に勝てなくなるのもあって、速度が上がるにつれてブレーキの開きが小さくなるとは聞く。
お、回答サンクス。ラファール乗ってて思ったんだけど、フラップとエアブレーキって共通でついてんだよな。そこまでの強度が無さそうな気もするが、どうなんじゃろと思った次第よ
横からだけどラファールに関してはエルロン(とエレベーター)を兼ねるフラッペロンだから見た目以上に強度を持っていると思われる。それとスピードブレーキとして作動する時は外側が上がって揚力を殺す方に作用するけど、これは翼に働く曲げモーメントを低減できるんで構造的に有利。そのため高速度でも使用可能になっていると予想する。逆にフラップとして作動する時は揚力が増して翼全体に大きな力がかかるんで、フラッペロン単体ではなく翼全体の保護のために作動できる速度に制限が設けられていると考えられる。知らんけど
フラップは揚力を生み出す形状にしなきゃいけないとかでいろいろ制約があるし、上の人も言ってる通りそこまで強い負荷がかかる想定で作られてないので支持機構だったりが簡素で最低限な作りになってる。一方でエアブレーキは気流を乱すなどして意図的に空気抵抗を強めて速度を殺すのが目的になるのでそもそものサイズがフラップと比較して小さいとか、あとは取り付けてある場所で空気抵抗自体はそこまで受けないようにしてたりするらしい。それはそれとしてフラップと比較して圧倒的に高速で動いてる時に作動するから構造的な頑丈さは確保してる
疾風とか鍾馗とか、狙いをつけやすいであろう機首より翼内に優先して大口径砲を積んだのは何故?大口径砲は弾保ちが悪いから?かと思ったら5式戦は機首にホ5、翼内にホ103を載せてるし…
機関砲配置の設計でプロペラ同調式の場合同調装置が壊れた場合プロペラを機関砲が吹っ飛ばしかねないので避けたいという設計思想がある。ペラ同調できるかどうかという機関砲側の事情もある。その安全性とトレードオフで狙いやすさ&火力集中重視で機関砲を機首含めたプロペラ圏内(Fw190みたいな主翼付け根も含む)に機関砲積むか、アメリカイギリスみたいに主翼に機銃集中装備にするかって話。あとはメッサーの13mmみたいに機首が肥大化するの避けるケースも。
しかし疾風も鍾馗も最終的には翼内のものを機首にも載せてるわけで…5式戦についてもそれじゃ説明つかなくない?
五式に関しては飛燕時代に積んだマウザーが前後にデカくて機首に入らなかったんじゃなかったっけ。マウザーの弾の在庫が切れてホ5が物になったあたりで飛燕丁で機首に積んだんだけど、頭側の機銃デカくするのにデメリットがないわけじゃなくて頭が重くなったから前後バランスをとるのにケツにバラスト積む羽目になったはず。そこからさらに飛燕2型→エンジン換装五式でそのまま
したらば飛燕丁は何故機首にホ5を積んだの?
マウザー外すから火力維持と機首の方が狙いやすいっていうメリットの方を取ったんだろうね。
ミリクラの飛燕の号を読み直してきた。三式戦二型に国産機関砲のホ5を主翼装備が初期の案のようで、そう考えると当初は四式戦や二式単と同じ方針だったのかもしれない。でもホ5の寸法が分かると主翼には収まらないっぽい事が分かって、ちょっと大きくした新主翼の案が出てくる。でも胴体ちょっと伸ばしたら胴体銃として収まることが分かって、改装の負担が少ない胴体武装で一型丁装備として導入されたようだ。二型については新主翼も導入して20mm4門も予定されたようだが、ホ5の供給不足で二型も一型丁をそのまま踏襲していったとは書いてある。
丙型の主翼下見るとわかるんだけどマウザーでも出っ張った部分はみ出してるんだけど、ホ5は前後幅のかわりに横が膨らんだりしてもしかしたら入らなかったんじゃないか?って思ってたんだけどやっぱり入らなかったんだな主翼に。
↑そうなんか、ありがとう。
丸とか二型修復記録本なんかを読むと、一型の武装強化案の一つに一型翼へのホ5案はあったらしいものの実施しない事になってボツ。代案が二型翼を使う事だったけどこれも最終的にはボツ。二型も胴体砲はホ103だったものの、武装強化要求とホ5に対応した同調装置の開発成功で胴体砲をホ5に変更して、さらにそれが一型にフィードバックされたのが一型丁…と言う様な感じがちょっとあります。
上でも出てるように大威力砲の機首装備は実際に危険性への懸念があったようだし、MG151や海軍の2号銃みたいに、長砲身だったり重量があったりする大威力の優秀砲を装備しやすいメリットが主翼装備にはあるから、陸軍としても大口径機関砲は主翼装備にしたかったんだろうと思う。ホ5の機首装備は、既に機首装備もされているホ103を大きくしたみたいな立ち位置の比較的コンパクトな20㎜機関砲だからこその特殊な例かもしれない。
すまんミスった…
実はこのコメント欄、自分のコメントなら消したり編集したりすることができてぇ…
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開発国もエンジンもレーダーも武装も何もかも違う。見た目も大雑把には近い形してるけど全然一緒じゃない。

俺もラファールとユーロファイター初心者だけど、インテークで見分けてるよ。それ以外でまだ見分けつかないけど
ナパーム爆弾に関する質問です。ゲーム内で見かけるナパーム爆弾の多くは細長い樽型、ピル型で通常爆弾のような安定翼が見当たらないものが多いという印象ですがこれは「低空で投下するので狙って当てる必要がない」「中身が粘性の液体で安定しない」というような理由があるのでしょうか。ご教授願います
ドンピシャな書き込みをQuoraで見つけた。
「低空、高速でケースが転がった方が液体は効果的に飛散する」というのは確かにその通りですね。解答に感謝します。
空自のF-15J改修機はAIM-120Cを運用しているのでしょうか?
運用はしてないよ 一応載せれるがaam-4があるからね 確かF-35用に買ってる
左様でありますか。今後実装されるであろうF-15Jに搭載できるARHがAAM-4のみになる可能性がある、と思うと少し不安になってしまいます。
AAM-4はもう一段階進化を残していて、AAM-4BってタイプになるとシーカーがAESAレーダーになって更に強くなるらしい。具体的にどう強くなるのかについて自分は詳しくないので、有識者に任せた
詳しくは専門外だがAESAのレーダー装置の右端と左端、もしくは上端と下端であればちょっとでも速度差あるよね?じゃあコイツ目標じゃん!!!!ってなるのがAESAシーカーってどこかで見た
なぜ現代の軍用機にはかつての銃座に相当する防空防衛兵器(機銃系は勿論、ミサイル、レーザー系を含む)がないのですかね?敵機や敵の対空ミサイルに対して、艦艇における様々な防空兵器や一部MBTにおけるAPSに相当する物があってもおかしくない気がするのですが。
敵機に対してはガンの距離まで近付かれることがほぼないため、ミサイルに対してはチャフフレアやIRCMやECMなどガンより遥かに長距離で使える対策を使うため必要性がないし、艦船や地上兵器と違い航空機は遥かに高速で運動性能が高く、機動での回避も取れるため物理的に破壊する必要性が少ない
船は沈まない程度に、地上車両は走れるていどに積載すればいいけど、「飛ばす」前提の飛行機には制約が大きいからでは。それに高速鈍足に関わらず回避手段としてフレア・チャフを持てるし、これを機関砲弾で迎撃するシステムを搭載するのはテマだぜ。自身を目標にしたミサイルを迎撃するためだけのミサイルを搭載するのはまぁ実際あるんだろうけどやや本末転倒寄りに感じる。
「なぜ銃座がないのか?」は上枝の通りだけど、アクティブ防御の発想自体が無いわけじゃなくて、近年では機動での回避が難しい大型機向けに赤外線誘導ミサイルのシーカーにレーザーを照射して目潰しするシステムが開発されてる。将来的にはミサイルそのものを迎撃出来るような小型かつ高出力なレーザーが実用化されて戦闘機にも積まれる時代が来るかもしれないね
レーダーに見付からなければそもそも撃たれないよね?って事で地対空ミサイルや対空砲対策でステルス機が普及したから
結局マルチパスってどういう現象なんでしょうか? 母機がハードロックしていてもマルチパスが原因でミサイルが外れることがあるということは グランドクラッターなんかとはまた別の要因なんでしょうか? ウィキペディアとかみてもピンとこなかったのでここで質問させて下さい
レーダー波がまっすぐ帰って来ないことですね。地面や雲などを経由して帰ってきた場合距離や高さなどの情報をレーダーが誤認してしまう
レーダーからすると地面って鏡みたいになることがあって、鏡に写ったほう(枝図のAPPARENT TGT)を目標と誤認して飛んでいっちゃうのな。WTでマルチパスに遭遇すると「たしかに地面が鏡だったらあそこらへんに鏡写しの敵機が見えそうだな」という位置にロックが飛んでいくことがある。
良くわかりました ありがとうございます!
未実装のレシプロ、ロケット、黎明ジェット機の中で、航空技術的に面白そうな機体ってありますかね?めぼしい物はすでに実装されている感じですかね?
質問の内容がイマイチ分からんが、WTに実装出来そうな技術的に面白い航空機は何か?って事?ココじゃなくて雑談板とかの方がよくね?
技術的なイロモノだとブラックバーンB20とかサローS.R.A.1とか。あとは混合動力系だとFR-1があったけどレシプロ、ターボプロップ、ジェット、ロケット色々混ぜて各国でトライしてた次期のがありそうな気がする。
F14で機内視点にしたときにHUDにGOって書いてあるのですが何がGOなんでしょうか…? 離陸準備完了とかそういう意味なんですかね?
Gの0ですね。選択武装がGUNの場合にGが表示されます。(サイドワインダーはSW、フェニックスはPHのように使用武装で変わります)下の0は機能してませんが残弾数の百の位を表してる?少なくともAtGモードではそう機能しています
O(オー)じゃなくて0(ゼロ)でしたかww 現在かかってる荷重かなぁとも一瞬思ったんですが 水平で0はおかしいしなぁと不思議に思っていました ありがとうございます!
WW2のアメリカ海軍水偵について調べ始めたんだけど、SOCからSO3CとOS2Uの流れがよくわからんというか、複葉から単葉になった以外は全部2座で単フロートの観測・偵察水上機って同じようなものに見えるんだが、開発や運用の思想でどこか違うの?特に、戦艦向けのOS2Uと巡洋艦向けのSO3Cって分けるほど機体の性質に違いを感じられないんだが…強いて言えばSO3Cはちょっと航続距離が長いから偵察寄りの性能なのか?
ついでに、SOとOSがどっちもあるの命名規則どうなってるんだとか、シーホークになると完全に味方艦隊付近での観測メインに振り切って単座にしたのかな?と推測したけどあれはSCだから観測のOがついてないやん!観測機じゃなくて偵察機か!?とか命名規則も複雑怪奇に感じる…
OSとSOに明確な区別は無いのでぶっちゃけどっちでもいい。偵察観測機か、観測偵察機かの違いなので本当にどっちでもいい。
どっちでもいいんかい!ObserveとScoutのどっちが先か後かで微妙に運用思想に差がある?とか深読みしちまったぜ!
面白そうだから自分も調べてみた、時系列としてはSOC(複座、戦艦や巡洋艦に搭載)からより近代的なOS2U(三座、戦艦や巡洋艦に搭載)へ進化し、更に巡洋艦はより新しい複座のSO3Cに更新する予定が性能的にコケたのでOS2UやSOCが継続使用されたって感じかな。OS2Uは三座故に優先的に戦艦へ配備され、SO3C配備時にも巡洋艦と異なり置き換えられなかったんだと思う
三座って資料が気になって確認したけどos2uも複座じゃん。これ間違ってるわごめん
それ自分も引っかかったわ…謎だよな。wikipediaだと英語版はCrew 2になってるけど、日本語版だと三座機って明記されてるし、割と最近の世界の艦船の増刊でもOS2Uは三座って表記されてたから混乱してるわ。見た目には確かに三人くらい乗れそうではあるんだけど、英語版wikipediaの2人乗り表記と言い、海外メーカーのプラモの箱絵で揚収中のイラストで二人しか描かれてないことといい、おそらくは2座機…だとは思ってるんだが…
ふと気になったのだが、歴史上最も機銃の搭載数が多かった機体は何だろ?
機銃であれば何でも良いって話ならコイツじゃない?
まさか以前日板で紹介した珍機がここでも紹介されるとは...
九八式夜間水偵はwikipediaだと全装備重量3300kgとあるんだが、5500t級軽巡の呉式射出機はおよそ3tまでじゃなかったっけ…?と違和感を覚えたんだが、これって燃料減らすとかして工夫して艦上運用してたんだろうか。元々が長時間飛行向けだから、多少燃料減らしても実用上は確かに大丈夫そうではあるんだけども。
那珂が九八式夜間水偵を載せてる写真が残ってるから5500トン級に運用能力はあったと考えられる。が、装備してた呉式二号三型改一の射出能力が分からない。改って付いてるくらいだから多少は改良されてたのだと推察出来るが…。コイツが3.3トンまで対応してたとか?
砲や魚雷に比べて、呉式射出機の話って調べてもあまり出てこないよな…空母関係だと航空艤装の話はそれなりに掘られがちに感じるんだが。とりあえず最近出た世艦の5500t級特集を今読み返してたら、阿武隈で昭和8年に「それまでの二号三型から夜偵用の二号三型改一に変更されて実験された」って、なかなか興味深い一文を見つけた。九六式の夜間水偵が九試夜間水偵だから、九四式水偵より若干重い夜偵の開発に合わせた実験だろうか?
呉式二号三型の射出能力は「機重:3000kg 速力:28m/s」とあります。九八式夜偵の様に翼面積が大きくて低速で飛べるような機体は重量の分だけ初速が落ちてもある程度は補えたと思います。断言はできませんが。
ただの呉式ニ号三型は3トンまでなんだが、5500トン級が装備してる呉式二号三型改一がよく分からんのよ。仮に射出能力が二号三型と変わらない3トンまでの場合は九八式夜間水偵をガソリンほぼ無しのガス欠寸前で打ち出さないと計算が合わない事から多少改良されてたのだと推察は出来るものの、資料がほぼ無いからどの程度の能力があったのか分からんのよね…
海軍制度沿革には呉式二号三型改一は「呉式二号射出機三型の滑走台の高さを低くし旋回の中心を滑走台の中央に近くせるもの」とあって射出能力を強化したとは書いてないですし、射出機に使う装薬も全備3.3tの九六式水偵・九八式水偵は全備3tの九四式水偵・九〇式三号水偵と同じ物を使うことになっているので、射出能力を強化しなくてもそのまま使えるかなと思います。
F-18が使用してるLAU-127デュアルランチャーってAIM-9とAMRAAMを同時に搭載できないのですか?Dev鯖見た感じどっちかを2本しか載せられない感じでしたので
現実ならLAU-127は両方のミサイルに対応できるはずだけど、こっちは単純に手抜きなだけじゃないのかね?まあレポート作ればワンチャン対応してくれるとは思うけど。あと気になるのはランチャーの先端が尖ってるのを見るに127E/Aっぽいんだけど、AIM-9L/Mってこれに載せられるのだろうか…(9X積んでるところしか見たことない)
木が言ってるのは同じパイロン(LAU-115)に取り付けられたLAU-127に左右で違うミサイル積むってことだよね?そういう混載した画像見たことないけど可能なの?
@葉 そんな感じです
DCSも同じで1本ずつはできないし、実機もそうなってるのかも。どちらも「どーせこんな積み方せぇへんやろ」で実装してない説は捨てきれないけど。
ランチャーがというよりホーネット側がそういった運用は想定してないから無理って聞いた気がするけどソースは思い出せない
それを聞くと運用側も「どーせこんな積み方せぇへんやろ」って思ってそうな感じがしてきたわ。現実なら米軍に限らず「ここ1本だけアムラをSWにできへんかなぁ」ってなるより「いっそもう1機出すか」ってなりそうだし。各個撃破の全員タヒぬまで殴り合えってなりがちなWT特有の悩みなのかも。
サイドワインダーとアムラのアンビリカルって別々なんかな?普通に同じハードポイントでミサイル1/ミサイル2みたいな処理されてそうだし使えないと思ってる
できない感じですかね… 左右対称に9Mを4本 AMRAAMを8本を積む方法はないんでしょうか…
1つのパイロンに異なる武装を混在させるのは機体のコンピュータが対応してない説は大いにありそう。木主の左右対称にしたい気持ちというか美的感覚は俺も共感できるけど、現実の戦闘機が非対称上等でバンバン飛んでるのを知ると「まぁ、そういうモンか」って理解になるよ。
戦前から戦中期の戦闘機と爆撃機のパイロットについてですが、戦闘機乗りと爆撃機乗りの適正の識別はどのように行われていたのでしょうか?志願者の希望もあったと思いますが、やはり身体能力の高い人から優先的に戦闘機乗りに採用され、それが叶わない者が爆撃機乗りになっていったのでしょうか?
訓練などから本人の適性を見たり、本人の希望を取ったり、人数の現状だったり、命令で決まったりなど色々なパターンがあるので身体能力が高い=戦闘機乗りと言う単純な事では無いです。
英軍のジョニージョンソンだったと思うが、自伝でガタイがでかすぎて最初は爆撃機のパイロットに回されかけたと書いてたような。スピット狭いんだと。
ありがとうございます。色々なパターンがあるのですね。
惑星のミサイルは失探すると早爆しますが、これは現実でもあり得るのでしょうか?また何のために自爆するのでしょう?
敵に命中が望めなくなったミサイルは放置しておくと最悪味方に誘導してしまったり、下に落ちて地上の味方に被害が出るかもしれない。なのでそういう万が一が起こらないように自爆する機能が備わっています
ふと気になったのだが、レシプロ機の中で最も装甲のあった機体って何だろ。
それは装甲厚?面積?鉄板の枚数とか?
多分これ
これは既に見つけていました。ですが、このゲームに実装されている機体という縛りは設けていなかったし、逆にレシプロという縛りを設けていた記憶が薄っすらあるんですよね、まあただ、見つから無いなので恐らくこれなのかなぁ?何れにせよ、わざわざありがとうございます!
そういや、ようやくAIM-7Pが実装されたけど、FやMより高度な誘導システムで命中率が上がってるはずなのにどうして空軍は採用しなかったんだろう?アムラがあるから不要だったとなると、今度は逆になんで海軍は採用したんだ…?
あれは大幅に新規調達されたミサイルでなくてM型が故障したときに少量使われたくらいのミサイルで本命はあくまでAIM-120。なんで自体遅れのスパローなんか改善・維持したかというと海軍はRIM-7を割とたくさん持っていてスパロー生産ラインを維持したかったから。
あ〜、なるほどたしかに。海軍はシースパローも使ってたからか。実物のwikiにも既存のスパローを改修して使ってた的な記述があってなんでそこまでして使ったんだろって割と疑問だったんよ。サンガツ。
マスタングとかに使われてる層流翼って翼についてなんですけど零戦とかの翼に比べてどんなメリットとデメリットがあるんですか?ネットで調べてみたら(乱流)というのが少なくなる翼の形だとか(乱流が減ると有利なの?)翼が薄くなるから燃料消費量が増えるとか(普通翼が薄くなると空気抵抗が減ってむしろ燃費がよくなるのでは?と自分は思います)高速飛行時の安定性が悪くなるとか(マスタングは速くてなんぼの戦闘機なのに速くなると安定性が悪くなる翼を何故採用しているの?)とかイマイチ、メリットデメリットが分かりません、今アメリカツリーを進めていて気になったので質問することにしました、層流翼のメリットデメリットと、そうなる理由が知りたいです、教えていただけませんか?
層流翼のメリットは翼が厚くなるから燃料、武装、フラップ等の機構を搭載するスペースを確保しやすい、理論上はスピードを出す時に有利(乱流が発生するとスピードを出すのには不利で、層流翼は乱流が発生しにくい)...と、こんな感じらしい。 層流翼のデメリットは翼の表面をツルツルにしないとむしろ性能が悪化すること、低速飛行時に不安定になること、実戦だとそこまで高速になるわけではなかった...みたいな感じだそうな。 翼が薄くなる〜に関してはホンダジェットって機体に関してのことで、全ての層流翼の翼が薄いわけでは無いと思う。(マスタングは翼が分厚い)
あー…ホンダジェットの話だったんですね、ありがとうございます、つまり低速時とかに有利な乱流が少ない分、スピードを出しやすい翼が層流翼って事ですね?質問に答えて下さってありがとうございました
ちょっと長いけどここ読めば納得いくと思うよ。
一気に答えを得ようとしてレイノルズ数とかいうのが出てきた時点で頭がイタイですけど通勤の電車内ででもゆっくり読もうと思います、ありがとうございました
流体の話はレイノルズ数を導入しないと複雑すぎるんだよなぁ。流体の実験すると、速度比例、長さ比例、粘性反比例で変化する現象が超多くて、 全部織り込んだレイノルズ数で評価するとすごくすっきりするんだよね。だからざっくりレイノルズ数を速度に読み替えても通じる場面が多い(おんなじ試験体でレイノルズ数変えた実験ってのは速度変えてるだけなので)。
スピットファイアMK14とFRMK14は機首形状がかなり違いますがあれはどのような違いによるものでしょうか?
FRMk14はMk14のキャノピーの後ろに横向きカメラ用の窓が付いてるだけで外観上の違いはほとんど無いと思うが…
液冷エンジンの方が空冷エンジンより暖機運転の時間が短縮されるのってなんでなのでしょうか?
正直あんまり詳しくないけど、潜特型の晴嵐発艦時みたいに暖機運転する代わりにあっためた潤滑油をぶち込めば暖機をほぼ省略して回せる/注入じゃなくとも先に焚き火でもしてあっためときゃ暖機を大幅に省略できるってことじゃない?
空冷エンジン方がまだらに温まる(エンジンはすぐ温まるが、オイルの温度がなかなか上がらず、粘性が高い状態が維持される時間が長い)ので。液冷はエンジンブロック全体が温まるので安全に飛行できるまでの時間は短い。ただ、とりあえずエンジンかかれば良くて地上撃破されるくらいなら上がるというスクランブルをしたい向きには空冷のほうが実は早い。(そして吹かしすぎてエンジン不調も多い)
pesa/aesaのレーダースキャン範囲外の敵もバッチリ見えてるのは何の原理でしょうか?史実も同じと解釈していいのですか?
ソ連の戦後レシプロ機、Yak-3P、Yak-9P、La-11の主に三機種ありますけど、どれが最も生産され使われたのですか?亡命事件や朝鮮戦争など、メディアへの露出度はLa-11が最も多い気がするのですが...
F-18スティックとA-10スロットルを持ってるのですがなるべく実機と同様なボタン割り当てをしたいのでF-15かF-18、A-10のHOTASの各ボタンの機能が分かる資料が欲しいです
大戦機ソ連航空機について初歩的な質問です。ソ連機は木製戦闘機という印象が強いのですが例えばlagg3のゲーム内モデルはエンジンカウルの塗装ハゲチョロが目立ちます。木製と言いつつも基本的にはエンジンカウルや脚部のような強度と薄さが木製では代替し得ない部分は金属製で、ゲーム内モデルの塗装ハゲは資料的な参考になり得るという認識で良いでしょうか。(緑部分が金属製?)

おおよそその認識で合ってるはず、機体ごとに木の割合はかなり違うから面白いよね。ロシアの航空系事典のラグのページとソ連機に詳しい日本の個人の方のブログ。面白いのでぜひ読んでみて
木じゃないけど普通に面白いと思った(小並感)翼桁まで木製だったのかソ連機…全体的に小型なのも資源節約の為なんだろな
ソ連周りはなぜかネットに価値ある資料が有ったり、よく網羅されたHPが存在したりが多い気がする。
返信感謝します。WTがデジタル模型ギャラリーと言われるだけある
フラップとエアブレーキの違いってなんじゃろ。ペラペラの板でマッハの圧に耐えられるならフラップでも耐えられそうなもんだが・・・
高速域で使えるよう頑丈に作ると当然重量が増える。しかし飛行機はできるだけ軽く作ることが至上命題。フラップは低速域で揚力を補う為の装備だから、重量を増やしてまで強化することに大してメリットが無い。逆にスピードブレーキは減速できないと困るから多少重量が嵩んででもガッチリ作る。それだけの話よ。
まぁスピードブレーキの強度にも限界はあるし、油圧機構が空気抵抗に勝てなくなるのもあって、速度が上がるにつれてブレーキの開きが小さくなるとは聞く。
お、回答サンクス。ラファール乗ってて思ったんだけど、フラップとエアブレーキって共通でついてんだよな。そこまでの強度が無さそうな気もするが、どうなんじゃろと思った次第よ
横からだけどラファールに関してはエルロン(とエレベーター)を兼ねるフラッペロンだから見た目以上に強度を持っていると思われる。それとスピードブレーキとして作動する時は外側が上がって揚力を殺す方に作用するけど、これは翼に働く曲げモーメントを低減できるんで構造的に有利。そのため高速度でも使用可能になっていると予想する。逆にフラップとして作動する時は揚力が増して翼全体に大きな力がかかるんで、フラッペロン単体ではなく翼全体の保護のために作動できる速度に制限が設けられていると考えられる。知らんけど
フラップは揚力を生み出す形状にしなきゃいけないとかでいろいろ制約があるし、上の人も言ってる通りそこまで強い負荷がかかる想定で作られてないので支持機構だったりが簡素で最低限な作りになってる。一方でエアブレーキは気流を乱すなどして意図的に空気抵抗を強めて速度を殺すのが目的になるのでそもそものサイズがフラップと比較して小さいとか、あとは取り付けてある場所で空気抵抗自体はそこまで受けないようにしてたりするらしい。それはそれとしてフラップと比較して圧倒的に高速で動いてる時に作動するから構造的な頑丈さは確保してる
疾風とか鍾馗とか、狙いをつけやすいであろう機首より翼内に優先して大口径砲を積んだのは何故?大口径砲は弾保ちが悪いから?かと思ったら5式戦は機首にホ5、翼内にホ103を載せてるし…
機関砲配置の設計でプロペラ同調式の場合同調装置が壊れた場合プロペラを機関砲が吹っ飛ばしかねないので避けたいという設計思想がある。ペラ同調できるかどうかという機関砲側の事情もある。その安全性とトレードオフで狙いやすさ&火力集中重視で機関砲を機首含めたプロペラ圏内(Fw190みたいな主翼付け根も含む)に機関砲積むか、アメリカイギリスみたいに主翼に機銃集中装備にするかって話。あとはメッサーの13mmみたいに機首が肥大化するの避けるケースも。
しかし疾風も鍾馗も最終的には翼内のものを機首にも載せてるわけで…5式戦についてもそれじゃ説明つかなくない?
五式に関しては飛燕時代に積んだマウザーが前後にデカくて機首に入らなかったんじゃなかったっけ。マウザーの弾の在庫が切れてホ5が物になったあたりで飛燕丁で機首に積んだんだけど、頭側の機銃デカくするのにデメリットがないわけじゃなくて頭が重くなったから前後バランスをとるのにケツにバラスト積む羽目になったはず。そこからさらに飛燕2型→エンジン換装五式でそのまま
したらば飛燕丁は何故機首にホ5を積んだの?
マウザー外すから火力維持と機首の方が狙いやすいっていうメリットの方を取ったんだろうね。
ミリクラの飛燕の号を読み直してきた。三式戦二型に国産機関砲のホ5を主翼装備が初期の案のようで、そう考えると当初は四式戦や二式単と同じ方針だったのかもしれない。でもホ5の寸法が分かると主翼には収まらないっぽい事が分かって、ちょっと大きくした新主翼の案が出てくる。でも胴体ちょっと伸ばしたら胴体銃として収まることが分かって、改装の負担が少ない胴体武装で一型丁装備として導入されたようだ。二型については新主翼も導入して20mm4門も予定されたようだが、ホ5の供給不足で二型も一型丁をそのまま踏襲していったとは書いてある。
丙型の主翼下見るとわかるんだけどマウザーでも出っ張った部分はみ出してるんだけど、ホ5は前後幅のかわりに横が膨らんだりしてもしかしたら入らなかったんじゃないか?って思ってたんだけどやっぱり入らなかったんだな主翼に。
↑そうなんか、ありがとう。
丸とか二型修復記録本なんかを読むと、一型の武装強化案の一つに一型翼へのホ5案はあったらしいものの実施しない事になってボツ。代案が二型翼を使う事だったけどこれも最終的にはボツ。二型も胴体砲はホ103だったものの、武装強化要求とホ5に対応した同調装置の開発成功で胴体砲をホ5に変更して、さらにそれが一型にフィードバックされたのが一型丁…と言う様な感じがちょっとあります。
上でも出てるように大威力砲の機首装備は実際に危険性への懸念があったようだし、MG151や海軍の2号銃みたいに、長砲身だったり重量があったりする大威力の優秀砲を装備しやすいメリットが主翼装備にはあるから、陸軍としても大口径機関砲は主翼装備にしたかったんだろうと思う。ホ5の機首装備は、既に機首装備もされているホ103を大きくしたみたいな立ち位置の比較的コンパクトな20㎜機関砲だからこその特殊な例かもしれない。
すまんミスった…
実はこのコメント欄、自分のコメントなら消したり編集したりすることができてぇ…