名前なし
2024/01/11 (木) 13:20:20
a412e@80542
プロペラの後ろに機銃とか付いてる機体あるけど、発砲時にプロペラ破損したりしないのかが疑問。破損はするけど特に大きな問題にはならない感じなのかな
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同調装置っての積んでて当たらないようになってる
BR1.0より昔の一次大戦中にプロペラ破損に人類は悩まされてプロペラに防弾板貼ってみたりプロペラを震電みたいに後ろに置いてみたり試行錯誤した。ドイツがプロペラに当たるタイミングでは発砲を止める同調装置を開発して一世を風靡した。二次大戦中も同調装置を使えないタイプの機関砲はモーターカノンや翼内に入れられてプロペラ範囲外から弾が出るようになってる
かなり苦労してたんだね。翼の方に機銃移すと弾をうまく一点に集中させるのも調整いるだろうし面倒そう。回答ありがとうございます。
ちなみに同調装置も完全ではなかったというか信用されてなかった節があってドイツ以外の国では当たっても大して問題にならない7mm級などの小口径以外はペラ越しで使うことが少なかったのがWTの機体見ても分かるぞ
逆にドイツは自信あったのかFw190D系などではわざわざペラ圏内にMG151/20装備したりしてる
その話時々聞くけど個人的にあんまりそんな気がしない。ドイツ以外にも日本陸軍とソ連は多くの機体に20mmを同調装置使ってプロペラ圏内に載せてるし、日本海軍は九九式がAPIブローバックだからそもそも同調装置使えないタイプだし、アメリカは20mmの開発に失敗してほぼ使ってない。となると同調装置に対応できるのに20ミリを翼内で使い続けてるの主要国ではイギリスだけな気がする。13ミリ級まで含むならアメリカも多くは翼内だけど
ペラの隙間で発射されるように射撃スイッチが2重になっていて、1つはプロペラ固定のスイッチでペラの回転と連動して常時自動で勝手にスイッチON-OFFしてるやつ、もう1つがパイロット操作の射撃スイッチ。どちらか片方だけがONになっても発射できなくて、必ず2つ同時でないと発射しない安全装置になっている。身近なもので似ているのは、ロック解除ボタンが押されていない限り給湯ボタンだけを押してもお湯が出ない湯沸かしポット。