一般大学生は、どういった群になりますか?陸上競技を現在行なっていない、もしくは全く行ったことがないという認識でよろしいですか?
ご質問いただきありがとうございます。 本研究の分析結果として、競技専心性が高い選手の中でもコンディショニングに対する意識が低い選手が受傷をしているということであり、競技専心性が高い選手はコンディショニングに対する意識が低いことが多いということではありません。
内向性は積極性が欠けているなど、新たに行動をしようと思わない特徴があることから、何もかも環境が違う海外での生活を経験したいと考えている人が少ないため、内向性は海外留学を阻害していると考えています。
ご質問いただきありがとうございます。 本研究において「競技戦績」に関しての分析は行なっていないため「競技意欲の低い選手」として回答させていただきます。 本研究により得られたデータを対象に受傷者群・非受傷者群にわけt検定を行なったところ、練習時間に関して受傷者群の方が有意に長い結果となりました。よって、競技意欲の低い選手が受傷していない理由としては自身に対して過負荷を与えることができていないということが原因の一つなのではないかと考えられます。 よって、コンディショニングに対する意識の高低に関わらず、スポーツ傷害を受傷するほどの疲労が蓄積されていなかったと考えられます。
方法①において試合経験と試合出場経験とありますが、その二つにはどのような違いがありますか?
留学経験者の話を聞かせることが重要だと考えています。しかし、不安要素をゼロにすることは不可能だと思うので、留学したいかどうかは本人の意思の強さが必要だと思います。
練習状況では競技におけるコンディションを調査しています。
文献はこちらになります。 ピークパフォーマンスの発揮へ向けた心理的コンディショニングに関するワークシートの作成と試験的実施.平山 浩輔1),髙井 秀明2),本郷 由貴2),西山 哲成3)
ご質問いただきありがとうございます。 競技専心性が高い選手が受傷している原因として、コンディショニングに対する意識が低いの他には現時点では検討できておりません。
ご質問ありがとうございます。 スキンレースのような、3本連続で泳ぐという特殊な競技におきまして、2.3本目を泳ぐことを考慮し、1本目をどのくらい余力を残して3本目までの体力を残しつつ好タイムで攻められるかが、今後も変わらず必要だと考えます。結果として勝利した選手は、3本目で前半から常に先行していました。そのことから、余力を残すことと、3本目の前半から攻めることのできる気力は、非常に大切だと考えました。
睡眠時間・質の改善、練習状況の見直しが必要だと考えます。
コンディショニングにおいて基礎的な食事・睡眠・練習状況だと考えます。
自分のコンディション調整が苦手だったからです。 本研究を経て今後、後輩などにコンディショニングの重要性を教えていきたいと思います。
先行研究によると、学生は学年が高いほど基礎体力が高くなるとありましたが、それ以上は調査できていません。
疲労が溜まるシーズン後半には選手に対しどのようなコンディショニングが必要にやると考えますか。
参考研究より、食事(3食食べているなど)、睡眠(寝つきが良い)などがあります。
ご質問いただきありがとうございます。 本研究においてスポーツ外傷・障害は区別しておらず、外傷・障害をまとめて「スポーツ傷害」と定義しているのでスポーツ傷害として回答いたします。 それぞれの因子は相互に作用していると考えられ、代表的なものとしてはオーバートレーニング(身体的因子)によりPOMSの結果(心因的因子)に影響を与えることや、気温が高い(環境的因子)ことにより代謝系(身体的因子)に影響を与え熱中症となってしまうということがあげられます。 よってスポーツ傷害やコンディショニングを考える上で全ての要因から検討することがスポーツ現場では重要であると考えます。
「3.結果」の欄に「前半の記録に上位者と下位者の間に有意差が確認された.後半の記録には有意な差が見られなかった.」とありますが、正しくは、「後半の記録に上位者と下位者の間に有意差が確認された.前半の記録には有意な差が見られなかった.」となります。 お詫びして訂正いたします。
競技者のモチベーションが高いにもかかわらず、コンディションの意識が低い人には競技種目関わらず必要になると考えますか?
先行研究より述べられているように、長期的なコンディショニングが高いパフォーマンスにつながるため、 シーズンを通して、食事・睡眠・練習状況の確認が必要だと思います。
・食事の摂取状況(3食食べる、間食をしないなど) ・睡眠時間・質の確認 が主な取り組みになると思います。
ご質問ありがとうございます。 今後の取り組みについてですが、今回の結果から100mバタフライの後半のペースの低下は避けられないことが明確になりました。よって、前半のスプリント力を強化すること、減速要素に耐えられる筋力をつけて、後半のペース低下を最小限にすることが挙げられます。 私自身は既に競技を引退しておりますので、この研究結果を基に後輩にアドバイスをして、今後に活かしてもらいたいと考えております。
心身を疲労させない効果的なコンディショニングとはどのようなものでしょうか。
ご質問ありがとうございます。 競技力向上の為のリフレクションに求められる内容についてですが、全国大会レベル以上の選手たちのリフレクションノートに書かれていた内容として、「練習メニューの内容」「所感」「反省」が多く挙げらていました。この事からそれらが競技力向上の為に求められる内容の可能性があると考えられます。 また、水泳は内省の記述について書かれている内容が多いように思いました。 その理由として、水泳は個人競技であるからという理由と、クローズドスキルを求められる競技であるため、練習中の対話にかける時間が限られているからではないかと考えました。
大学は学内にある国際教育機関施設の充実やそこで勤務する職員の増員を図ることが重要だと思います。また、講義内で留学経験者の講演を開くなど海外留学に興味や関心を持たせるような活動が必要だと思います。
選手へのメンタルケアは必要だとお考えですか。
他国の学生の影響を受け、外向性が向上することはあると思います。
留学経験・未経験者どちらもイメージで回答してもらってます。
種目別による統計処理が行えなかったため、今後の課題となります。
上位群は全国大会出場レベル以上としており、より高い負荷がかかっている事と、アンケート調査以前に全国大会レベルの大会が2つあり、多く疲労していると考え、それが違いであると思います。
外交性下位群が海外留学に興味・関心をもたせるためにはどのような対策が有効だと考えますか。
先行研究からコンディショニング調査の項目として、食事、睡眠、練習状況が多く挙げられていたため、 それらを改善し、維持するが良いコンディションに結びつくと考えます。
上位群の間食のタイミングとと内容に意識するとありますが、どのようなものがあるでしょうか。
私自身が海外留学を経験したからです。
先行研究では長期的なコンディショニングで高いパフォーマンスを発揮することができると述べられておりますが、本研究では一定の期間のみのコンディショニング調査(シーズン終盤)となったため、このような結果になったと考えています。
本研究では、海外留学の問題点について「学術専門的な語学力が不足している」と「留学先の教育施設・環境レベルが高い」の2項目において、有意な差が認められ、上位群の方が高い傾向を示しました。このことから、上位群の方が自身の専門的な語学力が不足していることで授業に付いていけないと思っているなど、留学先での学業についてしっかり考えていると思ったからです。
食事次第で競技下位群の選手が上位群になることは可能でしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。 今回は被験者が少なかったため、統計をかけておりません。そのため統計的に有意な差であったかまでは示せておりません。 水球選手は対人プレーが多いため、週に2、3回のウエイトトレーニングの日が設けられています。実施時間は競泳選手が約1時間程度に対し水球選手は約2時間程度です。内容は水球選手の方が競泳選手に比べて、パワー系のトレーニングメニューが多いです。
対象者へ具体的なコンディショニングを調査し、より詳細に競技レベルとの関係を研究することができると思います。
自分が陸上競技を行なっており、長年自分が疑問に思っていたからです。
食事の摂取、睡眠時間・質の確保が全てのシーズンで必要だと思い、練習状況は疲労に応じて変える必要があらと思います。
一般大学生は、どういった群になりますか?陸上競技を現在行なっていない、もしくは全く行ったことがないという認識でよろしいですか?
ご質問いただきありがとうございます。
本研究の分析結果として、競技専心性が高い選手の中でもコンディショニングに対する意識が低い選手が受傷をしているということであり、競技専心性が高い選手はコンディショニングに対する意識が低いことが多いということではありません。
内向性は積極性が欠けているなど、新たに行動をしようと思わない特徴があることから、何もかも環境が違う海外での生活を経験したいと考えている人が少ないため、内向性は海外留学を阻害していると考えています。
ご質問いただきありがとうございます。
本研究において「競技戦績」に関しての分析は行なっていないため「競技意欲の低い選手」として回答させていただきます。
本研究により得られたデータを対象に受傷者群・非受傷者群にわけt検定を行なったところ、練習時間に関して受傷者群の方が有意に長い結果となりました。よって、競技意欲の低い選手が受傷していない理由としては自身に対して過負荷を与えることができていないということが原因の一つなのではないかと考えられます。
よって、コンディショニングに対する意識の高低に関わらず、スポーツ傷害を受傷するほどの疲労が蓄積されていなかったと考えられます。
方法①において試合経験と試合出場経験とありますが、その二つにはどのような違いがありますか?
留学経験者の話を聞かせることが重要だと考えています。しかし、不安要素をゼロにすることは不可能だと思うので、留学したいかどうかは本人の意思の強さが必要だと思います。
練習状況では競技におけるコンディションを調査しています。
文献はこちらになります。
ピークパフォーマンスの発揮へ向けた心理的コンディショニングに関するワークシートの作成と試験的実施.平山 浩輔1),髙井 秀明2),本郷 由貴2),西山 哲成3)
ご質問いただきありがとうございます。
競技専心性が高い選手が受傷している原因として、コンディショニングに対する意識が低いの他には現時点では検討できておりません。
ご質問ありがとうございます。
スキンレースのような、3本連続で泳ぐという特殊な競技におきまして、2.3本目を泳ぐことを考慮し、1本目をどのくらい余力を残して3本目までの体力を残しつつ好タイムで攻められるかが、今後も変わらず必要だと考えます。結果として勝利した選手は、3本目で前半から常に先行していました。そのことから、余力を残すことと、3本目の前半から攻めることのできる気力は、非常に大切だと考えました。
睡眠時間・質の改善、練習状況の見直しが必要だと考えます。
コンディショニングにおいて基礎的な食事・睡眠・練習状況だと考えます。
自分のコンディション調整が苦手だったからです。
本研究を経て今後、後輩などにコンディショニングの重要性を教えていきたいと思います。
先行研究によると、学生は学年が高いほど基礎体力が高くなるとありましたが、それ以上は調査できていません。
疲労が溜まるシーズン後半には選手に対しどのようなコンディショニングが必要にやると考えますか。
参考研究より、食事(3食食べているなど)、睡眠(寝つきが良い)などがあります。
ご質問いただきありがとうございます。
本研究においてスポーツ外傷・障害は区別しておらず、外傷・障害をまとめて「スポーツ傷害」と定義しているのでスポーツ傷害として回答いたします。
それぞれの因子は相互に作用していると考えられ、代表的なものとしてはオーバートレーニング(身体的因子)によりPOMSの結果(心因的因子)に影響を与えることや、気温が高い(環境的因子)ことにより代謝系(身体的因子)に影響を与え熱中症となってしまうということがあげられます。
よってスポーツ傷害やコンディショニングを考える上で全ての要因から検討することがスポーツ現場では重要であると考えます。
「3.結果」の欄に「前半の記録に上位者と下位者の間に有意差が確認された.後半の記録には有意な差が見られなかった.」とありますが、正しくは、「後半の記録に上位者と下位者の間に有意差が確認された.前半の記録には有意な差が見られなかった.」となります。
お詫びして訂正いたします。
競技者のモチベーションが高いにもかかわらず、コンディションの意識が低い人には競技種目関わらず必要になると考えますか?
先行研究より述べられているように、長期的なコンディショニングが高いパフォーマンスにつながるため、
シーズンを通して、食事・睡眠・練習状況の確認が必要だと思います。
・食事の摂取状況(3食食べる、間食をしないなど)
・睡眠時間・質の確認
が主な取り組みになると思います。
ご質問ありがとうございます。
今後の取り組みについてですが、今回の結果から100mバタフライの後半のペースの低下は避けられないことが明確になりました。よって、前半のスプリント力を強化すること、減速要素に耐えられる筋力をつけて、後半のペース低下を最小限にすることが挙げられます。
私自身は既に競技を引退しておりますので、この研究結果を基に後輩にアドバイスをして、今後に活かしてもらいたいと考えております。
心身を疲労させない効果的なコンディショニングとはどのようなものでしょうか。
ご質問ありがとうございます。
競技力向上の為のリフレクションに求められる内容についてですが、全国大会レベル以上の選手たちのリフレクションノートに書かれていた内容として、「練習メニューの内容」「所感」「反省」が多く挙げらていました。この事からそれらが競技力向上の為に求められる内容の可能性があると考えられます。
また、水泳は内省の記述について書かれている内容が多いように思いました。
その理由として、水泳は個人競技であるからという理由と、クローズドスキルを求められる競技であるため、練習中の対話にかける時間が限られているからではないかと考えました。
大学は学内にある国際教育機関施設の充実やそこで勤務する職員の増員を図ることが重要だと思います。また、講義内で留学経験者の講演を開くなど海外留学に興味や関心を持たせるような活動が必要だと思います。
選手へのメンタルケアは必要だとお考えですか。
他国の学生の影響を受け、外向性が向上することはあると思います。
留学経験・未経験者どちらもイメージで回答してもらってます。
種目別による統計処理が行えなかったため、今後の課題となります。
上位群は全国大会出場レベル以上としており、より高い負荷がかかっている事と、アンケート調査以前に全国大会レベルの大会が2つあり、多く疲労していると考え、それが違いであると思います。
外交性下位群が海外留学に興味・関心をもたせるためにはどのような対策が有効だと考えますか。
先行研究からコンディショニング調査の項目として、食事、睡眠、練習状況が多く挙げられていたため、
それらを改善し、維持するが良いコンディションに結びつくと考えます。
上位群の間食のタイミングとと内容に意識するとありますが、どのようなものがあるでしょうか。
私自身が海外留学を経験したからです。
先行研究では長期的なコンディショニングで高いパフォーマンスを発揮することができると述べられておりますが、本研究では一定の期間のみのコンディショニング調査(シーズン終盤)となったため、このような結果になったと考えています。
本研究では、海外留学の問題点について「学術専門的な語学力が不足している」と「留学先の教育施設・環境レベルが高い」の2項目において、有意な差が認められ、上位群の方が高い傾向を示しました。このことから、上位群の方が自身の専門的な語学力が不足していることで授業に付いていけないと思っているなど、留学先での学業についてしっかり考えていると思ったからです。
食事次第で競技下位群の選手が上位群になることは可能でしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
今回は被験者が少なかったため、統計をかけておりません。そのため統計的に有意な差であったかまでは示せておりません。
水球選手は対人プレーが多いため、週に2、3回のウエイトトレーニングの日が設けられています。実施時間は競泳選手が約1時間程度に対し水球選手は約2時間程度です。内容は水球選手の方が競泳選手に比べて、パワー系のトレーニングメニューが多いです。
対象者へ具体的なコンディショニングを調査し、より詳細に競技レベルとの関係を研究することができると思います。
自分が陸上競技を行なっており、長年自分が疑問に思っていたからです。
食事の摂取、睡眠時間・質の確保が全てのシーズンで必要だと思い、練習状況は疲労に応じて変える必要があらと思います。