桜門体育学会第11回大会用掲示板 検索除外

O6-6 木全里緒 サッカーのインステップキックのボールの軌道がキック動作に及ぼす影響―ライナーと山なりの軌道を描く2種類のキックについて―

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桜門体育学会事務局
作成: 2021/01/12 (火) 15:30:03
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竹俣壽郎 日本大学生物資源科学部 2021/01/18 (月) 13:24:00 c87ab@397bd

タイミングという単語が散見されていますが、タイミングをどのような結果から読み取ったのでしょうか。また、3次元解析を行っていることから、時系列で角変位及び角速度等のパラメータを用いることで説明に重みがつくと思います。

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日本大学スポーツ科学部3年 木全里緒 2021/01/24 (日) 22:14:33 3bca2@85318

質問ありがとうございます。回答が遅れてしまい申し訳ありません。
蹴り分けがなされている被験者において、両試技間におけるインパクト前後の膝関節伸展角速度、角変位、下肢スイングスピードに有位な差は見られず、インパクト時の膝関節屈曲角度のみに有位差が見られ、山なり性の軌道のキックの方が伸展しているという結果が出ました。以上のことから、両試技間で動作自体に相違は見られませんでしたが、山なり性の軌道のキックを蹴る際、インパクト時に膝関節がより早い時間(タイミング)で伸展している事が考えられます。