ご質問いただきありがとうございます。
本研究において「競技戦績」に関しての分析は行なっていないため「競技意欲の低い選手」として回答させていただきます。
本研究により得られたデータを対象に受傷者群・非受傷者群にわけt検定を行なったところ、練習時間に関して受傷者群の方が有意に長い結果となりました。よって、競技意欲の低い選手が受傷していない理由としては自身に対して過負荷を与えることができていないということが原因の一つなのではないかと考えられます。
よって、コンディショニングに対する意識の高低に関わらず、スポーツ傷害を受傷するほどの疲労が蓄積されていなかったと考えられます。
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