桜門体育学会第11回大会用掲示板 検索除外

O6-2 尾崎健太 牽引パワーの向上率とシーズンベストの達成率について

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桜門体育学会事務局
作成: 2021/01/12 (火) 15:26:59
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竹俣壽郎 日本大学生物資源科学部 2021/01/18 (月) 13:18:40 c87ab@397bd

泳パワー測定の牽引時間を12秒に設定している根拠は何でしょうか。また、牽引パワーとタイムの達成率に相関が認められない中、短・中・長距離の競技時間の違いによる牽引パワーの影響をどのようにイメージ(仮定)していますか。

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尾崎健太 日本大学スポーツ科学部 2021/01/23 (土) 07:55:51 95d4b@092d0

ご質問ありがとうございます。
まず、牽引パワーがなぜ12秒に設定しているかということに関して説明させていただきます。本実験では5段階の負荷をかけておりますが、予備実験において各負荷で実施した際に、全被験者から12秒の間にピークパワーが見られた為、12秒に設定しました。
そして、競技時間の違いによる牽引パワーの影響について説明させていただきます。やはり競技時間の短い短距離の選手の方が牽引パワーの影響が強く関係していると思います。だからといって、中距離・長距離の選手はパワーが必要でないということではなく、どの専門距離にも技術面が向上された中でパワーをつけることでより効率的に競技力を向上させることにつながるのだと思います。