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僕らの物語・第7章・Vs.マカオ&ジョマ

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僕らの物語・第7章の戦闘スレッド(試験的に実施中)

黒い羊
作成: 2023/10/15 (日) 20:39:55
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アスラン・ザラ「やはりお前達はアマチュアだ。お前達の運命は既に決まっている……」

アスラン・ザラ「運命を司るヒーローD-HERO(デステニー・ヒーロー)の手でな!!」

アスラン・ザラ「そこの陰陽師が言った通り、今までの布石からいくらでも逆転は出来る。今までの積み重ねが運命を切り開いたのさ!俺は手札から《オーバー・デステニー》を発動!」

通常魔法
(1):自分の墓地の「D-HERO」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルの半分以下のレベルを持つ
「D-HERO」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターンのエンドフェイズに破壊される。

アスラン・ザラ「この効果で墓地の《ディアボリックガイ》を選択。《D-HERO ディナイアルガイ》を特殊召喚!!」

D-HERO ディナイアルガイ
効果モンスター
星3/闇属性/戦士族/攻1100/守 600
(中略)
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
「D-HERO」モンスター1体を選んでデッキの一番上に置く。

アスラン・ザラ「このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、自分のデッキ・墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、「D-HERO」モンスター1体を選んでデッキの一番上に置く!」

アスラン・ザラ「俺はデッキより、《D-HERO デストラクションガイ》として扱われている《伝説の超サイヤ人ブロリー》をデッキトップへ移動!!」

アスラン・ザラ「さらに俺は通常魔法《ドクターD》を発動」

ドクターD
通常魔法
(1):自分の墓地から「D-HERO」モンスター1体を除外して発動できる。
自分の墓地から「D-HERO」モンスター1体を選び、手札に加えるか特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「D-HERO」モンスター2体を対象として発動できる。
対象のモンスター1体の攻撃力は、もう1体のモンスターの攻撃力と同じになる。

アスラン・ザラ「ディアボリックガイを除外しディスクガイを蘇生!この効果で2枚ドロー!無論……その対象には先ほどデッキトップへ仕込んだブロリーも含まれる!!」

アスラン・ザラ「手札は揃った。これで終わらせる!!

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アスラン・ザラ「まだ場に残留している《捕食植物(プレデター・プランツ)ヴェルテ・アナコンダ》の効果を発動!デッキから《融合》カードを墓地に捨てその効果をコピー!」

アスラン・ザラ「融合召喚!!手札のブロリーと、場のD-HERO ディナイアルガイ、ディスクガイをまとめて素材にする!!さあ再誕の時間だ!!」

アスラン・ザラ「融合召喚!!カモン!!《D-HERO デストロイワイルドガイ》!!!」

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融合の青い渦からは静かに「あなた」陣営の切り札……

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《ブロリー》が、新たな姿をもって現れる……!!

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ブリジット「それなら、ウチも罠カードを発動……!!コンボも分からないし、定石も知らない、けれど……」

ブリジット「そんな時にやるべきことはただ一つ、強い味方の邪魔をさせない事……そう、必要ないんです。それ以外は…!そしてそれが出来る、ウチのTrapデッキ!!えっ今Trapって言わない?いやいいんですよそこは……」

ブリジット「伏せていた罠カードをオープン、そして発動ッ!!戸塚彩加!!」
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ブリジット「効果は…!!ランダムなモンスターの100HPを払い、フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象としてこの効果を発動できる。そのカードを破壊する、つまり……
《ブロリー》さんのHPを100だけ犠牲にしますが、不穏分子であるマジルカチームの罠カードを、ここで破壊しますッ!!!

《ブロリー》(HP???-100 / AT???)ピピピピ

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マカオ&ジョマ『 な、なんですってーーーー!?!?!?!? (衝撃のサポートラッシュに、二人で抱き合いながら驚愕する)』

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ジョマ「しまった…!これじゃあトラップカードが発動できないじゃない!!」

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マカオ「ヤバイィッ!!!!(演技などではない本心の焦りが垣間見える)」

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あなた「――――――!!(仲間たちが紡いでくれたこの"奇跡"のターンを無駄にはしない。今、バトルフィールドにおいてもっとも驚異の攻撃力を誇る伝説の超サイヤ人・)

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伝説の超サイヤ人・ブロリーSS4(HP999899 / AT999999)「(HP、AT共に数値がカンストしたチート級モンスターが誕生する――――!)ヘハハハッ!!!とっておきだァ…!!イレイザーキャノンッッッッ!!!!!!!!!! \ ポーピー♪ / (ペニーワイズアルティメットドラゴン、並びに、そのまま破壊してマカオとジョマへ特大級の気弾でダイレクトアタックッ!!!!!)」

ペニーワイズ・アルティメット・ドラゴン(HP900000 → 0 / AT5400)「ウギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア \ デ デ ー ン ♪ / (最後のモンスターである自身が破壊されてしまい、マカオとジョマを守るものが誰もいなくなってしまった)」

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マカオ&ジョマ『 まちなさーーーーーーーーーーーい!!! 』

マカオ&ジョマ『 サポーター3人の恩恵を同時に受けるなんて! / そんなの許さないわ! 』

マカオ&ジョマ『 いやああああああああああああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!! 』

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\ デ デ ー ン ♪ /

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YOU WIN!!!

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ISONO「ゲ、ゲームセットォッ!!!勝者・「あなた」チームッ!!!

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BGM♪:FINAL FANTASY 勝利のファンファーレ
https://www.youtube.com/watch?v=-cqKsBacyC0

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あなた「………♪(長い長い戦い(?)の果てに得た勝利に浸かるようなやり切った佇まい)」

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イワンコフ「んんんんん~~~~~ッ!ヒーーーーーハーーーーーーーーーーー!!!!!!(全身を大の字に広げて大感激している)」

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マカオ&ジョマ『 審査員!! / これどうゆうこと!? / あちらにチートカードが入ってるなんて聞いてないわよ!!(黒焦げアフロヘアーでISONOに訴えかける) 』

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ISONO「いえ!ルールですので!」

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マカオ&ジョマ『 ……あら、そう。じゃあいいわ。 / 消えなさ~い! (ISONOに投げキッスを送る)』

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ISONO「消滅しまああああああああああああああああああす!(マカオとジョマの謎の魔法によるものか、独りでにその体が消滅してしまった)」

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DOMAN「ンンンンンンー天晴拍手喝采雨霰!!皆々様、勝鬨をあげますぞ―!! オーレー オーレー(チャチャチャ)DOMAN サンバー!!」

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アスラン・ザラ「踊ってる場合か!?磯野が消滅してるぞ!!」

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アスラン・ザラ「まあいい……とにかく、オレたちは勝った!!お前たちもデュエリストの端くれなら、潔く負けを認めるんだな」

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ブリジット「いや本当ですよ!?なんか普通に勝ち口上の流れになっちゃってますけど……磯野さん消えちゃったし…!!」

ブリジット「……負けを認めたり、って風にも見えません…ダメージが入ってる様にも見えませんし…」

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BGM♪:ダンボール戦機W 謎の少年 1時間 1hour extended
https://www.youtube.com/watch?v=8noZ-FtBYxQ

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マカオ&ジョマ『 やぁねぇん、かっかしちゃって / 誰も「一回勝負」なんて言ってないわよ♪ 』

あなた「……!(マカオとジョマを追い詰めるように、一歩その足で詰め寄った)」

マカオ&ジョマ『 あら、まだヤる気ねん?オッケェイ今度はほんっと―――― / ヘボ審査員に邪魔されない公平な勝負にしましょう? 』

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カ ッ ――――――――(暗闇に包まれた王の間が一瞬にして点灯され、その空間が彼らの視界に大きく広がる。そこに映るのは―――)

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シロル&クロル『――――――(双子の王―――彼らは二つの玉座に腰かけて、気を失ったように昏睡していたのだった)』

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イワンコフ「あれは…!シロル!クロル!(かつて友好的な関係を築いていた二人の王との直接的な再会に思わず目を見張る)」

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マカオ&ジョマ『 pirouette(ピルエット) / arabesque(アラベスク) / grand fouettéen tournant(グラン・フェッテ・アン・トールナン) (突拍子もなく二人のオカマ魔女がバレエのように踊り出す。その動きはあまりにも妖艶且つ不気味であった)』

マカオ&ジョマ『 grand jeté(グラン・ジュテ) 』

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ニ ュ ル リ ィ … ッ … ―――――― ! (踊り終えた二人の魔女が互いに手を取り合った次の瞬間、彼らはそれぞれに昏睡状態にある双子の王の身体へと乗り移るようにその姿を歪めた―――)

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シロル&クロル『 ギ ョ ロ ッ (そして目覚める。本来の理性も自我もない状態で。オカマ魔女の操り人形としての姿で―――)』

シロル「……やってくれたな。(とてもオカマ魔女が憑依しているとは思えない別人の風格。国王としての威厳を発しながら玉座より立ち上がると一同を見下すように睨みを利かせた)」

クロル「……なるほど。処刑広場での騒動は貴様等の仕業か。エルメラの芝居劇にしては随分手が込んでいると思ったが、他に仲間がいたとは。だが、無駄なことだ。」

シロル「貴様等は我々を追い込んだつもりだろうが―――」

クロル「―――逆だ。ここまで懐に入り込んできてしまったのが運の尽き。貴様等も、エルメラも、全員排除して「賢者の石」を取り戻す。」

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イワンコフ「……そうはいかなッシブルよ。(いつになくシリアスな表情で双子の王と向き合う)ヴァターシたちは、「石」も「王国」も「安寧」もすべてを取り戻す。もちろん…「ヴァナタたちの身体」もね。」

イワンコフ「…ヴァナタたち、よく聞きなさい。(「あなた」たちへ視線を配る)シロルとクロルは、数百年間もこの王国の統治を行ってきたわ。それは彼らが「賢者の石」の管理者であり、「石」の力で不老不死となったが故に成し得た事。だけどねん…偶然か必然か…あのマカオとジョマもまた不老不死の身体を持つ最悪の魔女なのよん。」

イワンコフ「不死の身体を持つ者同士…「賢者の石」の力によって見事に癒着しちゃったみたいねえ…
だがしか~し!いくら不老不死とは言えども、その力を与えた「賢者の石」の魔力が衰えているのは事実!
現に奴らが焦って石に執着しているのもそのせいよ。つ・ま・り…不死の身体同士の癒着が、確実に綻びを見せているはずだッシブル!

イワンコフ「ボッコボコに殴って意地でも王の身体からあのオカマ魔女共を引き剥がすのよお!!!幸い不死の身体だからいくら殴っても死にはしないからねえ!引き剥がした後は再度ヴァターシの力でもう一度封印しちゃっティブル!もう一生シャバの空気も吸えなくしちゃっティブルよォー!ヒーーーハーーーー!」

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DOMAN「ンンンンン!!?つまり腕尽くのフィジカルで……ってことォ!?(ピューン!! というギャグチックな高音を立ててあなたの後ろへピッタリと張り付く。顔が"泣いちゃった!") 主殿……拙僧外見通りのか弱き陰陽師にございますれば……!」

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ブリジット「と、取り込まれ……いや、乗っ取って憑依した……!?不老不死と言えど、そんな……本当に大丈夫なんですか……?」
(流石に困惑の方が大きい様で、シロル&クロルに狼狽していたが)

ブリジット「……でも、これしか方法がないか……というか結局こういう決着の付け方になるんですね……正直、ウチとしてはこっちの方が分かり易くて助かりますけど」
(YOYOを構え、二人の前に相対し)

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シロル「……果たしたそう上手くいくかな。(フン、と鼻で笑う)」

クロル「そこのオカマ王の言う通り、我々兄弟は「賢者の石」の力を経て不老不死となった。だがそれでも、生れ出た従来の魔法少女…「魔女」よりも魔力は劣り、更には限度もある。この国における男性の魔法使いは"格落ち"なのだ。」

シロル「故に我々は構えた。「魔女」が持ちうる魔力に勝るとも劣らない新世代の魔導機関を――――!(互いに懐から何かを取り出す―――) 」

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BGM♪:Kamen Rider Wizard OST 2 Track 37 - The White Wizard's Wrath
https://www.youtube.com/watch?v=y-iEA_FbxD0

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シロル&クロル『  カ シ ャ ン ッ  (手にしたもの…それは変身ベルトのドライバーを模した装着式魔導機関。互いに取り出したそれを腰へ装着すると――――)』

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シロル → 白の魔法使い「  ギ ュ オ ン ッ  (全身を魔方陣のような光が通過し、シロルは白い魔装を纏う。その右手には先端に刃を持つ横笛型の武器「ハーメルケイン」―――)」

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クロル → 黒の魔法使い「  ギ ュ オ ン ッ  (同じくその光を通過し、クロルは黒い魔法を纏う。その左手には長大の斧「ディースハルバード」―――)」

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白の魔法使い「これさえあれば、我々も魔女のように強大な魔術を扱える。」

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黒の魔法使い「亡き母・グレイルの忘れ形見である「ハーメルケイン」と「ディースハルバード」に適合できるこの魔導機関で、貴様等を塵に還す…!!」

あなた「……!(白と黒、それぞれの魔装を纏った双子の王へ身構える)」

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――― Vs. 白の魔法使い&黒の魔法使い ―――

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BGM♪:Kamen Rider Wizard OST 2 Track 25 - Masked Mage
https://www.youtube.com/watch?v=X34yLkvZiSU

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白の魔法使い「―――― 灼けよ!! (あなたとイワンコフ、DOMANへ手をかざす。すると―――)」

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――――― ボ ッ グ ア ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ン ッ ! ! ! ! (白の魔法使いに狙いを定められた三人の位置に微かな火の粉が渦巻いたと思われた次の瞬間、小さな火は瞬く間に膨張し―――強大な爆炎となって彼らに襲い掛かる)

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黒の魔法使い「――― 裁きを下す!! (ディースハルバードを天に掲げると、その行為に誘われるように天井に出現する雷雲。そして―――)

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――――― ピ シ ャ ア ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ン ッ ! ! ! ! (雷雲より稲妻が迸り、アスランとブリジットへ落雷が迫りくる)

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イワンコフ「とうとう本気を出すようねん…いいわっ♪お熱いのは、すっきよ~~~~~~~~~……ん????(悠長に身構えていたところに火の粉に包まれて首を傾げる)」

イワンコフ「ぎょええええええええええああああああああああっづえええええええええええええ!!!!!!!!!!!!(爆炎に巻き込まれて大絶叫(?)する)」

イワンコフ「ああああああああん!唇が!唇が!唇が焼けて!たらこ唇に!!顔が!顔が…!顔、が…―――――(何故か顔面だけが丸焦げの有様で狼狽えているが…)」

イワンコフ「焼けてなーーーーーーーーーーーい! 厚化粧だから! ヒーーーーーーハーーーーーーー!(ここで黒焦げだった厚化粧パックを剥ぎ取り無傷な顔面を曝け出す)」

イワンコフ「いや笑わねえのかよ!!!!ヒーーーハーーー!!一本取られたよ!!!ヒーーーハーーー!!!(一人で悔しそうに地面をバシバシ叩いて乗りツッコミする)」

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アスラン・ザラ「やはりお前達はデュエリストの風上にも置けないようだ……(デュエルディスクを折りたたみながら何かを取り出すと、全身の末端から装甲が這い)」

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アスラン・ザラ「ならば戦いでもお前達に勝つ!!(ジャスティスへとその全身を変貌させ、ライフルを構える)」

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DOMAN「ンンンンンンンーーーーーーー!!非常に苦痛也ィィィィーーーーーッッ!!(大の字になりピッコロさんよろしくあなたを庇い爆発の熱、衝撃波を全身で受け止める)」

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DOMAN「ンンンンン……!!拙僧のか……か………   髪がァァ地獄絵図にィィィイイイーーー!!(イワちゃんに並んでコロンビアのポーズを取りアフロヘアでドヤ顔を決める。しっかり全身は焦げている、重症)これがボンバイエって事にございますれば、って一本取られましたぞォー!!」

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ブリジット「うわっと……危ないっ!!」
(頭上で素早くYOYOの糸を☆型に展開、落雷から身体を防御)

ブリジット「確かに凄い魔力です、ウチも雷を使う人と戦ったことはありますけど……その人に勝るとも劣らない位に…(皆さん無事みたいですね、なら……今はカバーする必要はない…!いや、イワンコフさんとDOMANさんはどう見ても重症そうに見えますけどとりあえず大丈夫でしょう、うん…!)そぉい!!!
(懐からYOYOをもう一本取り出し、二つのYOYOに魔力を込め……白の魔法使い、黒の魔法使いそれぞれに目掛けてYOYOを横薙ぎに振り回し、打撃を与えに掛かる)

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あなた「……!(奇しくも、イワンコフとDOMANの二人が盾(?)になってくれたことで爆撃は免れた)……!!(そんな二人の為に一矢報いようと、両者の間隙を潜り抜けて果敢にも白の魔法使いと駆け出していく)」

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白の魔法使い「ふざけた真似を――――?(イワンコフたちの影に隠れていた「あなた」に遅れて気が付く)ただの人間風情が、図に乗るなよッ!!(「あなた」に向けて手をかざそうとするが―――)」

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イワンコフ「ふざけてるって?ヴァナータたちには言われたくナッシブル!!!!(キーッ!と金切り声を上げながら睨みつける) “DEATH WINK(デス・ウィンク)”!!! ( バチョーーンッ!!! )(ただの瞬きで爆風のような風圧を放ち、白の魔法使いが魔法を繰り出すのを妨害しつつ吹き飛ばす)」

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白の魔法使い「なにッ――――んぐううぅぅぅうッ!!!(イワンコフから迸る衝撃に耐えまいと双脚に力を入れて踏ん張るが…)」

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黒の魔法使い「フンッ!( ガ ギ ィ ン ッ ! )(ディースハルバードを振り回し、自身と白の魔法使いへ迫るブリジットのYOYOを弾き返す)貴様等の相手は私だ…!フハァッ!!(ブォンッ―――ブォンッ―――!)(戦斧を振り回しながら進撃。アスランとブリジットを牽制する)」

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DOMAN「 そぉれ★ (DEATH WINKの風圧にへ呪符を放る。それは物理的ダメージこそないが、凄まじい衝撃波によって白のの魔法使いへ張り付き)近頃流行りのアレしき、拙僧程度の凡夫にも真似事程度はできましょうや……:(人差し指、中指を絡ませ、伏見がちに笑む)」

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DOMAN「 " 術 式 束 閉  餓 鬼 蠱 毒 " (白の魔法使いに張り付いた呪符を中心に空間が歪曲する。池に広がる波紋が逆流するかのように、 あなた達と白の魔法使いの間にある"距離"や"空間"が"凝縮"し、間合いを詰めやすくする)」

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あなた「―――――!(手に握られた「羽ペン」、その切っ先を突きつける。すると――――)」

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――――― キ ュ ガ ア ア ア ァ ァ ァ ア ア ア … ッ … ! (羽ペンが輝きを放ち、「あなた」に力を授ける―――)

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めぐみん「―――この邂逅は世界が選択せし運命(さだめ)!私は、「あなた」のような者達の出現を待ち望んでいた!我が名は『めぐみん』!アークウィザードをなりわいとし、最強の攻撃魔法”爆裂魔法”を操る者!(「あなた」の"想い"に応えるように、羽ペンの光より一人の魔法使いの少女が現れた)」

めぐみん「あまりの強大さ故、世界に疎まれし我が禁断の力をなんじも欲するか?ならば、我と共に究極の深淵をのぞく覚悟をせよ!(「あなた」へ覚悟を問うように視線を交わす)」

あなた「………!!(めぐみんの問いかけにためらいもなく頷いて見せる)

めぐみん「……いいでしょう!ならば共に唱えよ!これが人類最大の威力の攻撃手段、これこそが究極の攻撃魔法!(魔法の杖を敵へ突きつけて詠唱の準備に取り掛かる)」

めぐみん「  "紅き黒炎と同調し、血潮となりて償いたまえ"  」

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めぐみん「  “ エ ク ス プ ロ ー ジ ョ ン ” ! ! !  」

あなた「  !  !  !  (めぐみんと肩を並べて羽ペンを突きつけた)」

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ボ ッ ガ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ァ ア ア ア ン ッ ! ! ! ! ! (めぐみんと「あなた」の詠唱が、白の魔法使いへの超絶的な爆発魔法となって顕現された)

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白の魔法使い「――――!?(なんだッ…この異様な空間は……まさかッ!!)(だが気が付いた頃にはすでに遅く、DOMANの呪術によって歪められた空間に囚われた自身は、距離のある「あなた」とめぐみんの爆裂魔法に迫られてしまい―――)」

白の魔法使い「 グ フ ァ ァ ア ア ア ア ッ ! ! ? (その苛烈な爆発をダイレクトに受けてしまい、吹き飛ばされてしまう)」

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ブリジット「白い方は彼方に任せてよさそうですね、だったらウチは…!」
(黒の魔法使いに向かって走り込みながら、弾かれたYOYOを素早く引き寄せてキャッチ。そして戦斧での進撃の隙間に潜り込み……)

ブリジット「今です、ス タ ー シ ッ プ !!
(身体の両側で二つのYOYOを超高速回転させつつ、一気に跳び上がって戦斧を弾きに掛かる)

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アスラン・ザラ「行くぞッ!あっちは任せて問題なさそうだ!!(黒の魔法使いの攻撃を飛び上がってかわし、背後に回りながらライフルを放つ)」

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アスラン・ザラ「はあっ!!(そのままライフルを連射しながら急激に接近、背中に跳び膝蹴りを叩き込み、その勢いのまま大きく空中に跳ね)はあああ!!!(そのまま空中でバルカン砲を構え、放つ)」

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めぐみん「ふっふっふ…!見ましたか!すごいでしょう!?この爆裂魔法を覚えたいなら、いくらでも教えてあげましょう!というか、それ以外に覚える価値のあるスキルなんてありますか?いいえ、ありませんとも!さあ、私と一緒に爆裂道を歩もうじゃないですkああああっ!?!?消える!体が消えるー!もっと出番増やして~~~~!(時間切れにより泣きながら消失してしまった)」

あなた「……!(消えゆくめぐみんへ感謝の意を込めて手を振る)」

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白の魔法使い「グ、ググ……おのれ、奇妙な召喚魔法を…!舐めるなァ!(クルンクルンクルン――― シ ャ キ ィ ン ッ ! )ハッ、フン!シェァアッ!!(先端に槍のような刃を携えた笛型武器ハーメルケインを片手で器用に振り回しながら立ち上がると、「あなた」へ縦横無尽に斬りかかっていく)」

あなた「――――!( ガ ギ ィ ィ イ ン ッ ! ! )(羽根ペンが輝きを帯びて「キーブレード」となり、その鍵剣を手に白の魔法使いによる斬撃を受け止めにかかる) ギチ、ギチチチッ……! (不思議な力を持つ者とは言えど、所詮は並の一般人。天の聖杯であるホムラトヒカリがいない今、魔法使いの斬撃を見切る術も反撃に回るための術も持ち合わせておらず、ただがむしゃらに防御に徹するだけで精一杯だった)」

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黒の魔法使い「フゥンッ!!(グルングルンッ――― ギ ャ ギ ィ ィ ン ッ ! ! )(ディースハルバードを8の字に描きながら振り回すことでブリジットの攻撃と真っ向から衝突し合い、火花を散らす)なにッ――――ぬぐゥ…ッ!(だが拮抗する最中にアスランにその背後を取られ、間一髪ライフルの応酬から身を翻して後退回避を試みるが、飛び蹴りが胸部へクリーンヒットし大きく仰け反る)チィッ…!!(その直後、咄嗟に両腕を交差した態勢で頭上から降り注ぐバルカン砲の嵐の防御に回る)」

黒の魔法使い「――――小癪ッ!!(グゥオォンッ―――― ブ ワ ア ア ァ ァ ァ ア ア ア ッ ! ! ! )(交差した腕を広げるように戦斧を豪快に振り回すと、自身を核に黒い竜巻を巻き起こし、地上のブリジットと空中のアスラン、その両者を吹き飛ばさんと襲わせる)」

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ブリジット「まだまだです!!」
(攻撃を防がれたと見るや、全身から赤い衝撃波を放ちながら黒の魔法使いの頭上、背後へと回り込み、追撃を狙うが…)

ブリジット「……っ、大技ですね、それだったら………わわわっ!?」
(戦斧を振り回す黒の魔法使いの狙いを察し、素っ頓狂な声とは裏腹に、派手に吹き飛ばされながらも重く、強烈なYOYOの投擲をその顔面に放つ)