航空機に関する質問を解決しあうスレ コメント欄 https://wikiwiki.jp/warthunder/自由掲示板/航空機に関する質問を解決しあうスレ
ドイツ国防軍の空軍の国籍マークについてですが航空機のほとんどは垂直尾翼にハーケンクロイツが描かれておりバルケンクロイツが描かれている機体を資料や動画等で見たことがありません。胴体や主翼に描かれている国籍マークと異なっていても特に問題は無いのでしょうか?時代は異なりますがフォッカー D.VIIには胴体と同じような黒十字が描かれておりました。
ハーケンクロイツはフィンフラッシュという国籍マークと同等の扱いのものなので大丈夫だと思われます。例を出すとウクライナのmig29などの尾翼の紋章みたいなやつもラウンデルと異なるデザインですね。要は所属が分かれば良いので他国の国籍マークを偽造したりしなければ部隊マークでも撃墜マークでもストリップでも何を書いても大丈夫なのではないでしょうか
ハーグ陸戦条約とジュネーブ条約見たけど国籍マークは機体に書いてある全部統一しなきゃならないとは書いてない。つまりわかればよし。イギリス機なんて結構ばらつきが多い。
識別用のデザインは意外と自由な部分があるのですね。ありがとうございます。木
戦前戦中のパイロットの健康状態についてですが待機任務に就く前に必ず医師によるチェックを受けていたのでしょうか?
マラリア罹患して高熱を出しながら空戦した日本人パイロットが居るのを見るに、少なくとも末期にそんな余裕はなさそう
大戦末期はそのようなことがあったのですね。ありがとうございます。
最近戦中イタリア機を使いだしてふと翼の長さに違和感を感じてwikiで調べたところトルクを打ち消すために翼の長さを左右で変えているとありました、でも他の国の機体は大体左右対称に見えます、ゲーム中の零戦とかの中を見てみても重量物が片方に寄ってるって感じもないんですが他の国はどうやってトルクを消しているんですか?
BTDの尾翼を上から見ると分かるかもしれない
要は真っ直ぐ飛べば良いので、垂直尾翼を傾けて取り付けるとか、主翼の形状を左右非対称にして揚力に差を付けるとか、エンジンに角度を付けて装備するとか。まぁ、どうせ出力上げるとプロペラ後流で真っ直ぐ飛ばないからトリム等で調整するんやけどね
YouTubeの解説曰く、例えば垂直尾翼をパッと見てわからないくらいの角度をつけてトルクを打ち消している...らしい。元々搭載していたエンジンと回転が逆のエンジンを搭載したら、垂直尾翼の角度+エンジンの回転方向が合わさってトルクが強くなってしまった戦闘機もあるそうな。
垂直尾翼で調整するパターンだと大体進行方向に向かって左右のどちらかに1〜2度くらい回転して付いてるから、真後ろから見ると分かるよ
なんと…見てわからないくらいエンジンや尾翼を傾けてるんですね…BTDもこれは…ラダー?がデフォルトで曲がってるんですかねこれは?左右対称に見えてちょくちょくよく見ると違うものなんですね、御三方、ありがとうございました
垂直尾翼の左側をやや膨らませてトルクを消す機体もあります。零戦やBf109はそのような設計だったようです。
航空機ってクラッチとかシフトレバーとか無いように見えるけどどうやって回転数調整してるの?スロットルって何なの?燃料の供給を調整して回転数調整してるの?
レシプロガソリン(普通のプロペラのヤツ)のスロットルは空気の流入量をバタフライバルブっていう部品を使って調整しています。これにより出力を調整、プロペラピッチの調整により抵抗値を稼ぐ+内部の減速機(車やバイクでいうギア)プロペラフェザリング(車のNの状態)から可変しながら回転調整する・・・で合っていると思います
分かりやすく言うとスロットルはパワー、プロペラと内部ギアが減速機、大体CVT
ありがとうございます。理解することができました。
枝を補足するとレシプロ航空機のスロットルレバーはアクセルペダルと機能的にも同じ(ワイヤでエンジン内部のスロットルバルブ=バタフライバルブを動かす)もので,自動車のものはバネでゼロに戻って足で踏むというだけの違いしかない。スロットルで空気流入量を調整して,流入量に応じて燃料が供給される(この時代はほぼキャブレター式)ので出力が変わる。
爆撃機の機銃手が受ける射撃訓練は陸軍の機銃手が受ける訓練とは内容が異なっていたのでしょうか?
零戦は高速になると動けなくなるのに、52型以降から急降下耐性を高めても問題は無かったのですか?
高速になると動けないならある程度余裕は必要だと思うよ。引き起こしできないのでは?という意味なら航空機は速度が大きくなるにつれ機首上げ傾向になるので、操縦桿を引かなくても勝手に機首はあがる
はえーなるほど。高速になったら零戦は引き起こせないんじゃ?と勝手に思っていたのですが、勝手に機首は上がってくれるんですね、回答ありがとうございます。
爆戦の緩いダイブは計器500kmphで、舵を抑えつけるのに全力なんだっけね。勝手に機体が上がろうとする癖をカウンターする分、パイロットは奥に向かって力を掛けてた。
Mig-21とかF-14とか、エアインテークからファンブレードまでに至る途中に穴がありますが、あれは何のために空いているのでしょうか?
境界層の排出と吸気量調整のための排出口だと思われます
中はこうなってるんですね。ありがとうございます
AGM-65は弾頭が(一部SAP-HEもありますが)HEATですが、先端にカメラが付いています。HEATの効果に影響は出ないのでしょうか?
マーベリックは確かに弾頭が少し奥の方に有るんだけど、heat弾は貫徹力を最大にするためにある程度弾頭と目標の間に距離が必要で、かつ信管も瞬発とはいえわずかに遅延は起きてカメラ部分が潰れるだろうからこれで丁度良いんだと思う
メタルライナーからHEATのスタンドオフ距離までに物があるとメタルジェット形成が阻害されるから、多分炸薬からスタンドオフ距離までは三角錐状の空洞がある。で、そこからカメラとその他電子機器があるから、その距離ぶん貫通力は減っているはず。ただカメラの素材が超高圧に耐えるセラミックとかではない以上、空間装甲以上の意味はないから、1mくらいあるであろうメタルジェット生成距離が10cmくらい短くなっても妥協できる範囲なんだと思う
ありがとうございます!
エロ爆弾を誘導したいのですが、どの項目を弄ればいいですか?可能ならば、オススメのキー配置と併せて教えてください。ジョイスティックは使用していません。
機体ページのコメントの過去ログを参照してください。それと、ここは史実の航空機についての質問をする所なので、次からは質問板か機体ページでお願いします
ハリアー系統のエアインテーク周りについてる小さい吸気口(?)あるじゃないですか。あれって惑星だと自動で開閉するけどけど現実だとどういう機構になってるんでしょうか?操作とか必要なんですかね?
吸気圧次第で勝手に開閉するから操作は不要。エンジンオフの駐機状態だと重力に負けて上半分だけ開く。
なるほど!ありがとうございます
末期(ここでは複葉機自体が時代遅れになりつつあった頃という意味)複葉戦闘、攻撃機ってどんな感じ(ここでは機体のスペックや評価などの全般的な物という意味)だったんですかね?国にもよりますが、割と最後まで他の単葉機と競い合っているイメージがあります。
「末期」「どんな感じ」が何を聞きたいのか分からないので、もう少し具体的に質問してくれると助かる。大戦末期に活躍した複葉機の名前が知りたいのか、エピソードが知りたいのか…
修正しました。
独空軍エースパイロットのアードルフ・ガーラントの場合はスペイン内戦でHe51を対地攻撃に使用してそれなりの戦果がありました。この時代や少し前の時代のパイロット達は単葉機の旋回性能に懐疑的で「単葉機は速度はあるが曲がらない」という意見が一般的だったようです。あと軍備拡張のため複葉機で数を揃えるという”政治的な”役割を担っていた部分もあります。また戦闘機ではないのですが「高速爆撃機で戦闘機を振り切る」ことが真剣に考えられていた時代でもありました。
そこまで詳しく無いけれども,「高速爆撃機で戦闘機を振り切る」思想が成り立たなくなったのはハリケーンやスピットファイアやBf109などの高速爆撃機迎撃を想定した単葉機の第一世代の登場のせいなので,やっぱり複葉機の戦闘機は「爆撃機に追いつけないからNG」となる気がする。攻撃機等でも巡航速度の高さが接敵確率の低下につながる(WT等でもSBなんかでよく見られる現象)のでやはりさっと爆撃してさっと帰れる単葉の方が有利そう。この辺のデメリットが少なかった複葉機だと,イタリア空軍の活動頻度の低さ,複葉機ゆえの操縦のしやすさから夜襲や潜水艦狩りができたソードフィッシュあたりか。
戦闘機でいえば中国戦線で零戦で戦ったI-15たちは零戦の急上昇、急降下の縦の格闘戦の前に歯が立たずにボコボコにされている。同じくBoBで投入されたCR.42もスピットファイアやハリケーンにはちゃめちゃに負けてるね。ただし、ほとんど唯一の例外なのはアフリカ戦線で、なぜかハリケーンといい勝負をしている。グラディエーターはマルタでMC.200と戦闘しているが、空戦戦果は芳しくない。結局、上で出てきたスピットファイア、ハリケーン、零戦も、最終的にはレシプロ戦闘機自体が、圧倒的に高速な敵機に苦戦することになる。そういう意味で、空戦では速度がものをいうので、いずれにせよ複葉機は淘汰される運命にあったと思う
横滑りや、左捻りこみはどうやったらできますかね?
たぶんこのスレに書き込んでいるということは実機の操作を聞きたいものだと想定するけど,横滑りなんかは水平飛行時にロールをちょっとすれば勝手に発生するもの(というか横滑りなしで飛ぶのが初心者脱出の第一歩)だし,左捻り込みは動きの解釈が人によってバラバラなので,伝わっている通りに操縦桿とラダーを操作するしか無いのではなかろうか。ゲーム内でどうやるのという話であれば,ジョイスティックとラダーペダルを買ってきてPCに繋いでフルリアルコントロールに設定する。
1930年代後半から40年代初頭頃の航空機による対戦車攻撃についてですが50kg爆弾を戦車(例えばルノーB1)に直撃させれば命中する部位がどこであれ撃破することは可能だったのでしょうか?
50キロくらいの爆弾だと爆薬量は大体半分の25キロくらいなんだけど、これは海なら重巡の8インチ(203ミリ)主砲、陸なら200ミリカノン砲の榴弾に匹敵するから、直撃ならまず撃破出来る。至近弾でも装甲がひしゃげたり足回りをズタズタにしたり出来るからこれでも撃破可能。何なら少し離れたところに落ちても履帯が千切れたりすれば暫く戦闘不能に出来る
ありがとうございます。想像以上に威力が大きくて驚きました。
”ミサイルの装備の仕方”についての質問です。
F-16では、翼端の振動を抑える目的で、4active、2heatの装備構成の場合は、一番外側のパイロンにAIM-120、1個内側にAIM-9、その1個内側にAIM-120を装備する。という、装備が重い順に中心パイロンから装備していくという概念から外れた装備構成ということは知っていたのですが、F-15系列の動画、写真を見る際に、疑問に思ったことがありまして、翼のパイロンへ左右各2本ずつAIM-120、AIM-9を装備する場合に、左右内側パイロンに重量の重いAIM-120を装備、外側パイロンへAIM-9を装備している実物写真を見たり、はたまたその逆で、内側にAIM-9、外側にAIM-120を装備してる実物写真を見ることがあるのですが、これは何かF-16のような特殊な理由があるのでしょうか?有志の方の知識をお借りしたいです
※追記 我が国のF-15Jでは、機関砲の重量の観点から、機関砲側のパイロンにheatミサイルを2本装備、反対側のパイロンにはactiveミサイルを2本装備しカウンターウェイトとしているということも把握しておりますが、本国のアメリカではそのような運用方法は見たことが無いので、(私が知らないだけかも)米国ではあまりそこは気にしていないのでしょうか?そこもお分かりでしたらうれしいです
F-15の場合AMRAAMをランチャー内側に装備するとなると手間がかかるから基本的にAIM-9を代わりに付けてるんだけど、外側にAMRAAMを装備した場合内側のAIM-9のシーカーの邪魔になるから本当なら外側にサイドワインダーを装備した方が好ましいってのを聞いた(9Xみたいなオフボアサイト持ちなら特に)
ご丁寧に解説ありがとうございます!スッキリしました!
F-15の翼下にAMRAAMとAIM-9を装備する場合、ハンドリングの都合で機械で持ち上げる必要のある=周囲にスペースを要するAMRAAMが外側、かつAIM-9はその間に手で装備できるためAMRAAMが外側、AIM-9が内側な例が多いとはF-15C実装当時にコメントで解説されていた
F-15Cのコメ見逃していました、すみません。ご丁寧にご教授いただきありがとうございます
追記のF-15jについてなんだけど、f-15jの装備できるaam-4はaim-7と同様に翼下パイロンには積めないし、IRミサイルのaam-3やaam-5は胴体左右のパイロンに積めないから、木の言う通りだと左胴体にaam-4を2発、右翼にaam-5を2発みたいな装備で合ってる?
左胴体にaam-4を2発積んでaam-5は左右1発ずつの機体の写真は多いけど右だけにIRミサイルを2つ積んでる機体の写真は見たこと無いから有ったら見せて欲しい(aim-7とaam-3の組み合わせだとシンメトリーの写真が多い気がする)
何にしても米軍はここ30年の紛争でCASばかりやってて、その場合に出撃時点で左右の装備に差が有る(左にJDAM右にペイブウェイとか)し帰りに左のJDAMだけ残したまま着陸とかもあるから、その辺の重量バランスを均等にしないとって言う意識が薄い(ある程度の重量バランスはパイロットにどうにかして貰う)のかもしれない
在日米軍の航空機は故障しやすいような気がするのですが、自分の気のせいなのか、それとも軍用機はこれくらい故障するのが普通なのでしょうか...?
単純に入ってくる情報の量の差と、同じ割合で故障しても米軍は保有数が多いから相対的に多くの機体がトラブル抱えてる様に見えるだけじゃないかな?在日米軍の情報はニュースでも報道されるけど、他の国の空軍の事情なんてまず報道されないし
あーたしかに、距離と量の問題かも?ありがとうございます。
F-16cm×aim-120c7の組み合わせは現代の空戦でどれほど有用なのでしょうか?この組み合わせを勝手に現代戦闘機のベンチマークだと思っているのですが、各国のAESA,PESAレーダー搭載機や長距離BVRAAM(r-37m,pl-15,aim-174b,ミーティア等)に対して劣勢ではあれ対抗出来るのか、或いは一方的な戦闘になるのか気になります。
史実におけるR-77(無印)ってどういう運用をされてたんだろう?
ロシアはr-77を採用していないらしいんだけど、それにしてはロシア機がr-77を装備して米軍機をインターセプトしたりしてるからよく分からん(写真のsu-35sなんてr-77-1と混載してる)。インドだと射程がaim-120c5に劣るとされている(19年に印パ紛争でパのF-16Cに印のsu-30mkiが先制されて、その後にmig21を落とされてる)関係でr-77-1かダービーに置き換えるみたい
正式採用されてないからよく分からん感じなのか…
ソ連崩壊中に開発されていてウクライナ離脱で開発してたところがソ連じゃなくなったこと、金が無いことなどで開発が延期され90年代初頭まで遅れたことと、崩壊後ロシアは当然金がなかったので配備する余裕が無かったこと、余裕出来たころには陳腐化しつつあったため新しく改造したことから無印は本国ではあんまり配備されなかったと言われてる
トムキャットのような可変翼の角度は0、50、100%以外には固定できませんか?
惑星内の話か現実の話かどっちだ?現実の話なら無段階に調整できるし、惑星の話ならここは実機向けの掲示板なので間違い。ちなみに惑星でも無段階に調整できる。たぶん相対制御にチェック入れてないんじゃないの?
R-27AEってなんで使われなかったんだろう? R-27ERにARHシーカー載せたら明らかに強そうな上に既存の設備流用できてコストも下げられそうなのに…
コストが下がるかと言われるとR-77とR-27EAの二種類作る方が遥かにコストが高い。性能に関しても運動性能がR-77の方が構造上遥かにいいのと低抵抗で機内搭載できる大きさであることもR-77の強みになる。まあ開発凍結されたのはソ連末期だったため金が無かったのが一番大きいと思うけどね
黎明期空対空ミサイルについて、1940~50年代に存在した空対空ミサイルを教えてください。このゲームの最低BR空対空ミサイルが8.0のAIM-9Bであることに疑問を持っています。
イギリスならファイアフラッシュにファイアストリーク、アメリカにはAIM4ファルコンがある。あと大戦中のドイツにも有線誘導式空対空ミサイルがあったような。
Ruhrstahl Ru 344 X-4とかRuhrstahl-Kramer RK 344って呼ばれるモノですね、B-17のエンジン音に反応する音響式VT信管を備えている(実戦配備はされなかった)
音響式VTとか何気に珍兵器で草
ソ連だとRS-1U,RS-2Uが初の実用化されたaamになるね。ビームライディング誘導だから戦闘機に当てるのは厳しそうだけど爆撃機なら十分な性能のミサイルだと思う実は近年まで北朝鮮で使ってる写真が残ってる
F-16やF/Aー18、ミグ29やSU-27も前縁フラップがあるのに、なぜF-15イーグルには前縁フラップ(スラット?)が採用されていないのでしょうか?
無くても十分な機動性や離着陸性能を確保できているから。
イーグルってすげえ...
Mi-8AMTsh-VNが持ってくるであろう9M120Dってスペックどんな感じなんだろう? 射程10km以外の情報が全然ない…
珍妙な形のプロペラ機がフェチな者です。フロートが装着される影響で全体図が変になりやすいため水上機(純粋な水上機でないスピットやF4Fの水上機型でもイケます)が自動的に大好物です。が、XF5Uなどの水上機でない異端機やFR-1等の混合動力機も好きです。上記の様な機体で、今後実装される可能性のある機体って何がありますかね?
変な飛行機,英国機!ということで提案されてるやつから(通過はしてるとは限らないけど)いくつか出してみよう.
提案通過してない連中 Blackburn B.20 引き込みメインフロート式飛行艇 Blackburn B-54 世界で一番醜いガネット(後述)と採用を争って負けたコレまた醜いやつ Vickers Type 161 胴体がプロペラを貫通してて37mm斜銃積んだ複葉機とか言う属性過多機
提案通過した連中 Avro Type 698 Vulcan B Mk. 2 怪鳥 BAE Systems Nimrod MRA Mk. 4 ブクブクに膨張したジェット旅客機 Fairey Gannet AS Mk.4 "世界で一番醜い飛行機"
IS-1 - 折り畳み式複葉機(実装提案通過) Il-20 - 視界全振り攻撃機(実装提案通過) He 111 Z - 双子(実装提案通過してたかな...) DB-LK - 蛾みたいな爆撃機(実装提案通過してたかな...) Spitfire mit DB 605 - DB605付きスピットファイア(たしか実装提案通過してたはず)
ところでそんな君にお勧めのYoutubeチャンネルがあるんだけどどうかな(ダイマ)
あのゆっくり動画のところかな?自分は海外文献には手が出ないし出ても英語止まりなんで,枝の人には尊敬の限りだよ.
↑↑木主の言ってるような機体の動画だったら貼っても良いんじゃない?
ぜひそのチャンネルを知りたいです!
これ
意欲的な設計を駄っていうのは聞き捨てならないしアレルギーだ。言い方がな、あんま良くない。
これは正直分からんでもないなあ。ダメと切り捨てるのは簡単だけど、試作機一機造られるまでに、どういう要求があって、どういう設計思想があって、何人の天才が関わって、どれだけ莫大な計算と莫大な設計・図面製作作業があったかっていう所にまで目を向けることは必要だと思う。でも、こういう飛行機もあったんだーって知るにはいい材料だと思うよ。
やっぱりその飛行機にたどり着くまでの努力を、結果でパッと画像と解説読んだくらいで面白がるのは楽しくない。こういう特徴的な機体が試されたんだって面白さはあるから、駄作って呼ぶのだけが引っかかる。
思いはわかるが,流石にここでチャンネルの姿勢について議論し始めると板違いになるので,そのチャンネルのコメント欄で継続してはどうか.
これ世界の駄っ作機についての話じゃなかったのか。俺はチャンネルで機体を駄作と言ったことは一度もない。
ほんまや枝の動画で全然駄作って言ってないな……世界の駄っ作機の話であれば,書名が傑作機にかけてこういう書名に放っているものの,ちゃんと開発経緯から浚ってどういう不運があって活躍できなかったのかちゃんと解説するので,駄の一言で片付けてる本ではまったくないよ.むしろ不遇の機体を取り上げて惜しさやかっこよさを紹介しようとする本だよ.
枝1で英国機の話してるけど、ソ連機であればyefim gordon先生の資料本漁ってみるのがオススメ(ソ連機研究の第1人者だからここに載ってなければ何処にも載ってないレベル)。黎明期の実験機もまとめた本があるはずよ。デメリットは先生の資料本は再版ないので終売するとすぐにプレ値が付く所、メジャー機だと10万、mig21なんて50万する
ソ連機で絞ると水上機ならbe-12(ターボプロップ飛行艇)とかズウェノーSPB(TB-3爆撃機に250キロ爆弾を2発も積んだi-16を2機取っつけて空中発射、これでも実戦投入された奴)とかは運用されてるから可能性無いわけでもなさそう
戦時中の航空機による対艦攻撃についてですが艦船が相手の場合は魚雷による攻撃が一般的だったのでしょうか?映画「ダンケルク」のシーンではHe111が低高度から英軍兵士が乗っている船舶に爆撃をしていましたが実際に軍用の艦船に対して同様の攻撃を仕掛けることはあったのでしょうか。
水平爆撃を仕掛ける事はわりとあった筈よ。例えばドイツ駆逐艦のZ1は味方のHe111の水平爆撃で爆沈してるし、ダイナモ作戦時もHe111やju-88は水平爆撃で橋頭堡の輸送船や駆逐艦に攻撃してるよ
駆逐艦に対しても攻撃していたのですね!ありがとうございます。惑星でも挑戦してみます。
命中率だけで考えると艦砲よりも低高度水平爆撃や急降下爆撃の方が命中弾が期待できるから、日本軍も真珠湾攻撃時に停泊戦艦に対して実施してるよ。ただ、高高度水平爆撃は論外で米軍のB-17が沈没寸前で航行停止中の龍驤に対して実施した際にはばらまきまくって命中ゼロという恥を晒している。これは米軍撮影の記録写真が現存してるから探せば出てくるかも?
高高度は流石に難しそうですね。。惑星でも敵港湾施設付近を低高度水平爆撃してみたいと思います。ありがとうございます。
爆弾はパイロン直付けで、ミサイルはランチャーが必要なのはどうしてでしょう?
冷却材供給とか切り離すんじゃなくてレールになってるとかレーダー連動のためのコネクターとかがついてるとかそういうのになってるはず。
結論から言うとシーカーを冷やすための装置がランチャーに付いているからです。そもそもの話、赤外線ミサイルのシーカーが敵をロックオンするためにはシーカー自体をマイナス100℃〜200℃という超低温まで冷やす必要があるのですが、そのための冷却機構をミサイルに付けるとなるとコストがかさむ上重量増加によってミサイルの性能低下を招きます。そのためランチャーという形で機体側に肩代わりさせなければいけないのです。 レーダーミサイルはランチャーが絶対必要というわけでは無いです。実際F-4やF-14は機体に半分埋め込んでますし。ただ埋め込み式は機体の形状に制限がかかりますし、ミサイル側の取り付け部分を赤外線ミサイルのと共通化することで搭載箇所を増やせたり、搭載のための作業が減るというメリットがあります。
IRミサイルの場合はシーカー視野の都合上、すぐ上に機体があると上方向が見えなくなってロック不可になってしまうため、下に降ろすか翼の前に出したいという都合もある
なるほど。冷却機能はランチャーに納められてたんですね。機体側についてると思ってました。
ランチャーに付いてるけど専用のガス配管とかは機体内に内蔵だったりするからね...瑞のAJS37とか面白いのがAJ37の改修で9Lを装備出来るようにしてるけど外側2つのパイロンまで配管を入れる余裕が無かったから9Jまでしか積めないみたいな機体がある
それはどっちかというとLワインダーの重量が重いので戦闘機動のGに翼が持たないからの面が大きい。ビゲンなんかは強度的に翼端装備に適していないんよ。
はぇ、翼の強度がC、D以下なのは知ってたけど対G耐性の面が大きいのね...勉強になったわ
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ドイツ国防軍の空軍の国籍マークについてですが航空機のほとんどは垂直尾翼にハーケンクロイツが描かれておりバルケンクロイツが描かれている機体を資料や動画等で見たことがありません。胴体や主翼に描かれている国籍マークと異なっていても特に問題は無いのでしょうか?時代は異なりますがフォッカー D.VIIには胴体と同じような黒十字が描かれておりました。
ハーケンクロイツはフィンフラッシュという国籍マークと同等の扱いのものなので大丈夫だと思われます。例を出すとウクライナのmig29などの尾翼の紋章みたいなやつもラウンデルと異なるデザインですね。要は所属が分かれば良いので他国の国籍マークを偽造したりしなければ部隊マークでも撃墜マークでもストリップでも何を書いても大丈夫なのではないでしょうか
ハーグ陸戦条約とジュネーブ条約見たけど国籍マークは機体に書いてある全部統一しなきゃならないとは書いてない。つまりわかればよし。イギリス機なんて結構ばらつきが多い。
識別用のデザインは意外と自由な部分があるのですね。ありがとうございます。木
戦前戦中のパイロットの健康状態についてですが待機任務に就く前に必ず医師によるチェックを受けていたのでしょうか?
マラリア罹患して高熱を出しながら空戦した日本人パイロットが居るのを見るに、少なくとも末期にそんな余裕はなさそう
大戦末期はそのようなことがあったのですね。ありがとうございます。
最近戦中イタリア機を使いだしてふと翼の長さに違和感を感じてwikiで調べたところトルクを打ち消すために翼の長さを左右で変えているとありました、でも他の国の機体は大体左右対称に見えます、ゲーム中の零戦とかの中を見てみても重量物が片方に寄ってるって感じもないんですが他の国はどうやってトルクを消しているんですか?
BTDの尾翼を上から見ると分かるかもしれない
要は真っ直ぐ飛べば良いので、垂直尾翼を傾けて取り付けるとか、主翼の形状を左右非対称にして揚力に差を付けるとか、エンジンに角度を付けて装備するとか。まぁ、どうせ出力上げるとプロペラ後流で真っ直ぐ飛ばないからトリム等で調整するんやけどね
YouTubeの解説曰く、例えば垂直尾翼をパッと見てわからないくらいの角度をつけてトルクを打ち消している...らしい。元々搭載していたエンジンと回転が逆のエンジンを搭載したら、垂直尾翼の角度+エンジンの回転方向が合わさってトルクが強くなってしまった戦闘機もあるそうな。
垂直尾翼で調整するパターンだと大体進行方向に向かって左右のどちらかに1〜2度くらい回転して付いてるから、真後ろから見ると分かるよ
なんと…見てわからないくらいエンジンや尾翼を傾けてるんですね…BTDもこれは…ラダー?がデフォルトで曲がってるんですかねこれは?左右対称に見えてちょくちょくよく見ると違うものなんですね、御三方、ありがとうございました
垂直尾翼の左側をやや膨らませてトルクを消す機体もあります。零戦やBf109はそのような設計だったようです。
航空機ってクラッチとかシフトレバーとか無いように見えるけどどうやって回転数調整してるの?スロットルって何なの?燃料の供給を調整して回転数調整してるの?
レシプロガソリン(普通のプロペラのヤツ)のスロットルは空気の流入量をバタフライバルブっていう部品を使って調整しています。これにより出力を調整、プロペラピッチの調整により抵抗値を稼ぐ+内部の減速機(車やバイクでいうギア)プロペラフェザリング(車のNの状態)から可変しながら回転調整する・・・で合っていると思います
分かりやすく言うとスロットルはパワー、プロペラと内部ギアが減速機、大体CVT
ありがとうございます。理解することができました。
枝を補足するとレシプロ航空機のスロットルレバーはアクセルペダルと機能的にも同じ(ワイヤでエンジン内部のスロットルバルブ=バタフライバルブを動かす)もので,自動車のものはバネでゼロに戻って足で踏むというだけの違いしかない。スロットルで空気流入量を調整して,流入量に応じて燃料が供給される(この時代はほぼキャブレター式)ので出力が変わる。
爆撃機の機銃手が受ける射撃訓練は陸軍の機銃手が受ける訓練とは内容が異なっていたのでしょうか?
零戦は高速になると動けなくなるのに、52型以降から急降下耐性を高めても問題は無かったのですか?
高速になると動けないならある程度余裕は必要だと思うよ。引き起こしできないのでは?という意味なら航空機は速度が大きくなるにつれ機首上げ傾向になるので、操縦桿を引かなくても勝手に機首はあがる
はえーなるほど。高速になったら零戦は引き起こせないんじゃ?と勝手に思っていたのですが、勝手に機首は上がってくれるんですね、回答ありがとうございます。
爆戦の緩いダイブは計器500kmphで、舵を抑えつけるのに全力なんだっけね。勝手に機体が上がろうとする癖をカウンターする分、パイロットは奥に向かって力を掛けてた。
Mig-21とかF-14とか、エアインテークからファンブレードまでに至る途中に穴がありますが、あれは何のために空いているのでしょうか?
境界層の排出と吸気量調整のための排出口だと思われます
中はこうなってるんですね。ありがとうございます
AGM-65は弾頭が(一部SAP-HEもありますが)HEATですが、先端にカメラが付いています。HEATの効果に影響は出ないのでしょうか?
マーベリックは確かに弾頭が少し奥の方に有るんだけど、heat弾は貫徹力を最大にするためにある程度弾頭と目標の間に距離が必要で、かつ信管も瞬発とはいえわずかに遅延は起きてカメラ部分が潰れるだろうからこれで丁度良いんだと思う
メタルライナーからHEATのスタンドオフ距離までに物があるとメタルジェット形成が阻害されるから、多分炸薬からスタンドオフ距離までは三角錐状の空洞がある。で、そこからカメラとその他電子機器があるから、その距離ぶん貫通力は減っているはず。ただカメラの素材が超高圧に耐えるセラミックとかではない以上、空間装甲以上の意味はないから、1mくらいあるであろうメタルジェット生成距離が10cmくらい短くなっても妥協できる範囲なんだと思う
ありがとうございます!
エロ爆弾を誘導したいのですが、どの項目を弄ればいいですか?可能ならば、オススメのキー配置と併せて教えてください。ジョイスティックは使用していません。
機体ページのコメントの過去ログを参照してください。それと、ここは史実の航空機についての質問をする所なので、次からは質問板か機体ページでお願いします
ハリアー系統のエアインテーク周りについてる小さい吸気口(?)あるじゃないですか。あれって惑星だと自動で開閉するけどけど現実だとどういう機構になってるんでしょうか?操作とか必要なんですかね?
吸気圧次第で勝手に開閉するから操作は不要。エンジンオフの駐機状態だと重力に負けて上半分だけ開く。
なるほど!ありがとうございます
末期(ここでは複葉機自体が時代遅れになりつつあった頃という意味)複葉戦闘、攻撃機ってどんな感じ(ここでは機体のスペックや評価などの全般的な物という意味)だったんですかね?国にもよりますが、割と最後まで他の単葉機と競い合っているイメージがあります。
「末期」「どんな感じ」が何を聞きたいのか分からないので、もう少し具体的に質問してくれると助かる。大戦末期に活躍した複葉機の名前が知りたいのか、エピソードが知りたいのか…
修正しました。
独空軍エースパイロットのアードルフ・ガーラントの場合はスペイン内戦でHe51を対地攻撃に使用してそれなりの戦果がありました。この時代や少し前の時代のパイロット達は単葉機の旋回性能に懐疑的で「単葉機は速度はあるが曲がらない」という意見が一般的だったようです。あと軍備拡張のため複葉機で数を揃えるという”政治的な”役割を担っていた部分もあります。また戦闘機ではないのですが「高速爆撃機で戦闘機を振り切る」ことが真剣に考えられていた時代でもありました。
そこまで詳しく無いけれども,「高速爆撃機で戦闘機を振り切る」思想が成り立たなくなったのはハリケーンやスピットファイアやBf109などの高速爆撃機迎撃を想定した単葉機の第一世代の登場のせいなので,やっぱり複葉機の戦闘機は「爆撃機に追いつけないからNG」となる気がする。攻撃機等でも巡航速度の高さが接敵確率の低下につながる(WT等でもSBなんかでよく見られる現象)のでやはりさっと爆撃してさっと帰れる単葉の方が有利そう。この辺のデメリットが少なかった複葉機だと,イタリア空軍の活動頻度の低さ,複葉機ゆえの操縦のしやすさから夜襲や潜水艦狩りができたソードフィッシュあたりか。
戦闘機でいえば中国戦線で零戦で戦ったI-15たちは零戦の急上昇、急降下の縦の格闘戦の前に歯が立たずにボコボコにされている。同じくBoBで投入されたCR.42もスピットファイアやハリケーンにはちゃめちゃに負けてるね。ただし、ほとんど唯一の例外なのはアフリカ戦線で、なぜかハリケーンといい勝負をしている。グラディエーターはマルタでMC.200と戦闘しているが、空戦戦果は芳しくない。結局、上で出てきたスピットファイア、ハリケーン、零戦も、最終的にはレシプロ戦闘機自体が、圧倒的に高速な敵機に苦戦することになる。そういう意味で、空戦では速度がものをいうので、いずれにせよ複葉機は淘汰される運命にあったと思う
横滑りや、左捻りこみはどうやったらできますかね?
たぶんこのスレに書き込んでいるということは実機の操作を聞きたいものだと想定するけど,横滑りなんかは水平飛行時にロールをちょっとすれば勝手に発生するもの(というか横滑りなしで飛ぶのが初心者脱出の第一歩)だし,左捻り込みは動きの解釈が人によってバラバラなので,伝わっている通りに操縦桿とラダーを操作するしか無いのではなかろうか。ゲーム内でどうやるのという話であれば,ジョイスティックとラダーペダルを買ってきてPCに繋いでフルリアルコントロールに設定する。
1930年代後半から40年代初頭頃の航空機による対戦車攻撃についてですが50kg爆弾を戦車(例えばルノーB1)に直撃させれば命中する部位がどこであれ撃破することは可能だったのでしょうか?
50キロくらいの爆弾だと爆薬量は大体半分の25キロくらいなんだけど、これは海なら重巡の8インチ(203ミリ)主砲、陸なら200ミリカノン砲の榴弾に匹敵するから、直撃ならまず撃破出来る。至近弾でも装甲がひしゃげたり足回りをズタズタにしたり出来るからこれでも撃破可能。何なら少し離れたところに落ちても履帯が千切れたりすれば暫く戦闘不能に出来る
ありがとうございます。想像以上に威力が大きくて驚きました。
”ミサイルの装備の仕方”についての質問です。
F-16では、翼端の振動を抑える目的で、4active、2heatの装備構成の場合は、一番外側のパイロンにAIM-120、1個内側にAIM-9、その1個内側にAIM-120を装備する。という、装備が重い順に中心パイロンから装備していくという概念から外れた装備構成ということは知っていたのですが、F-15系列の動画、写真を見る際に、疑問に思ったことがありまして、翼のパイロンへ左右各2本ずつAIM-120、AIM-9を装備する場合に、左右内側パイロンに重量の重いAIM-120を装備、外側パイロンへAIM-9を装備している実物写真を見たり、はたまたその逆で、内側にAIM-9、外側にAIM-120を装備してる実物写真を見ることがあるのですが、これは何かF-16のような特殊な理由があるのでしょうか?有志の方の知識をお借りしたいです
※追記
我が国のF-15Jでは、機関砲の重量の観点から、機関砲側のパイロンにheatミサイルを2本装備、反対側のパイロンにはactiveミサイルを2本装備しカウンターウェイトとしているということも把握しておりますが、本国のアメリカではそのような運用方法は見たことが無いので、(私が知らないだけかも)米国ではあまりそこは気にしていないのでしょうか?そこもお分かりでしたらうれしいです
F-15の場合AMRAAMをランチャー内側に装備するとなると手間がかかるから基本的にAIM-9を代わりに付けてるんだけど、外側にAMRAAMを装備した場合内側のAIM-9のシーカーの邪魔になるから本当なら外側にサイドワインダーを装備した方が好ましいってのを聞いた(9Xみたいなオフボアサイト持ちなら特に)
ご丁寧に解説ありがとうございます!スッキリしました!
F-15の翼下にAMRAAMとAIM-9を装備する場合、ハンドリングの都合で機械で持ち上げる必要のある=周囲にスペースを要するAMRAAMが外側、かつAIM-9はその間に手で装備できるためAMRAAMが外側、AIM-9が内側な例が多いとはF-15C実装当時にコメントで解説されていた
F-15Cのコメ見逃していました、すみません。ご丁寧にご教授いただきありがとうございます
追記のF-15jについてなんだけど、f-15jの装備できるaam-4はaim-7と同様に翼下パイロンには積めないし、IRミサイルのaam-3やaam-5は胴体左右のパイロンに積めないから、木の言う通りだと左胴体にaam-4を2発、右翼にaam-5を2発みたいな装備で合ってる?
左胴体にaam-4を2発積んでaam-5は左右1発ずつの機体の写真は多いけど右だけにIRミサイルを2つ積んでる機体の写真は見たこと無いから有ったら見せて欲しい(aim-7とaam-3の組み合わせだとシンメトリーの写真が多い気がする)
何にしても米軍はここ30年の紛争でCASばかりやってて、その場合に出撃時点で左右の装備に差が有る(左にJDAM右にペイブウェイとか)し帰りに左のJDAMだけ残したまま着陸とかもあるから、その辺の重量バランスを均等にしないとって言う意識が薄い(ある程度の重量バランスはパイロットにどうにかして貰う)のかもしれない
在日米軍の航空機は故障しやすいような気がするのですが、自分の気のせいなのか、それとも軍用機はこれくらい故障するのが普通なのでしょうか...?
単純に入ってくる情報の量の差と、同じ割合で故障しても米軍は保有数が多いから相対的に多くの機体がトラブル抱えてる様に見えるだけじゃないかな?在日米軍の情報はニュースでも報道されるけど、他の国の空軍の事情なんてまず報道されないし
あーたしかに、距離と量の問題かも?ありがとうございます。
F-16cm×aim-120c7の組み合わせは現代の空戦でどれほど有用なのでしょうか?この組み合わせを勝手に現代戦闘機のベンチマークだと思っているのですが、各国のAESA,PESAレーダー搭載機や長距離BVRAAM(r-37m,pl-15,aim-174b,ミーティア等)に対して劣勢ではあれ対抗出来るのか、或いは一方的な戦闘になるのか気になります。
史実におけるR-77(無印)ってどういう運用をされてたんだろう?
ロシアはr-77を採用していないらしいんだけど、それにしてはロシア機がr-77を装備して米軍機をインターセプトしたりしてるからよく分からん(写真のsu-35sなんてr-77-1と混載してる)。インドだと射程がaim-120c5に劣るとされている(19年に印パ紛争でパのF-16Cに印のsu-30mkiが先制されて、その後にmig21を落とされてる)関係でr-77-1かダービーに置き換えるみたい
正式採用されてないからよく分からん感じなのか…
ソ連崩壊中に開発されていてウクライナ離脱で開発してたところがソ連じゃなくなったこと、金が無いことなどで開発が延期され90年代初頭まで遅れたことと、崩壊後ロシアは当然金がなかったので配備する余裕が無かったこと、余裕出来たころには陳腐化しつつあったため新しく改造したことから無印は本国ではあんまり配備されなかったと言われてる
トムキャットのような可変翼の角度は0、50、100%以外には固定できませんか?
惑星内の話か現実の話かどっちだ?現実の話なら無段階に調整できるし、惑星の話ならここは実機向けの掲示板なので間違い。ちなみに惑星でも無段階に調整できる。たぶん相対制御にチェック入れてないんじゃないの?
R-27AEってなんで使われなかったんだろう? R-27ERにARHシーカー載せたら明らかに強そうな上に既存の設備流用できてコストも下げられそうなのに…
コストが下がるかと言われるとR-77とR-27EAの二種類作る方が遥かにコストが高い。性能に関しても運動性能がR-77の方が構造上遥かにいいのと低抵抗で機内搭載できる大きさであることもR-77の強みになる。まあ開発凍結されたのはソ連末期だったため金が無かったのが一番大きいと思うけどね
黎明期空対空ミサイルについて、1940~50年代に存在した空対空ミサイルを教えてください。このゲームの最低BR空対空ミサイルが8.0のAIM-9Bであることに疑問を持っています。
イギリスならファイアフラッシュにファイアストリーク、アメリカにはAIM4ファルコンがある。あと大戦中のドイツにも有線誘導式空対空ミサイルがあったような。
Ruhrstahl Ru 344 X-4とかRuhrstahl-Kramer RK 344って呼ばれるモノですね、B-17のエンジン音に反応する音響式VT信管を備えている(実戦配備はされなかった)
音響式VTとか何気に珍兵器で草
ソ連だとRS-1U,RS-2Uが初の実用化されたaamになるね。ビームライディング誘導だから戦闘機に当てるのは厳しそうだけど爆撃機なら十分な性能のミサイルだと思う実は近年まで北朝鮮で使ってる写真が残ってる
F-16やF/Aー18、ミグ29やSU-27も前縁フラップがあるのに、なぜF-15イーグルには前縁フラップ(スラット?)が採用されていないのでしょうか?
無くても十分な機動性や離着陸性能を確保できているから。
イーグルってすげえ...
Mi-8AMTsh-VNが持ってくるであろう9M120Dってスペックどんな感じなんだろう? 射程10km以外の情報が全然ない…
珍妙な形のプロペラ機がフェチな者です。フロートが装着される影響で全体図が変になりやすいため水上機(純粋な水上機でないスピットやF4Fの水上機型でもイケます)が自動的に大好物です。が、XF5Uなどの水上機でない異端機やFR-1等の混合動力機も好きです。上記の様な機体で、今後実装される可能性のある機体って何がありますかね?
変な飛行機,英国機!ということで提案されてるやつから(通過はしてるとは限らないけど)いくつか出してみよう.
提案通過してない連中
Blackburn B.20 引き込みメインフロート式飛行艇
Blackburn B-54 世界で一番醜いガネット(後述)と採用を争って負けたコレまた醜いやつ
Vickers Type 161 胴体がプロペラを貫通してて37mm斜銃積んだ複葉機とか言う属性過多機
提案通過した連中
Avro Type 698 Vulcan B Mk. 2 怪鳥
BAE Systems Nimrod MRA Mk. 4 ブクブクに膨張したジェット旅客機
Fairey Gannet AS Mk.4 "世界で一番醜い飛行機"
IS-1 - 折り畳み式複葉機(実装提案通過)
Il-20 - 視界全振り攻撃機(実装提案通過)
He 111 Z - 双子(実装提案通過してたかな...)
DB-LK - 蛾みたいな爆撃機(実装提案通過してたかな...)
Spitfire mit DB 605 - DB605付きスピットファイア(たしか実装提案通過してたはず)
ところでそんな君にお勧めのYoutubeチャンネルがあるんだけどどうかな(ダイマ)
あのゆっくり動画のところかな?自分は海外文献には手が出ないし出ても英語止まりなんで,枝の人には尊敬の限りだよ.
↑↑木主の言ってるような機体の動画だったら貼っても良いんじゃない?
ぜひそのチャンネルを知りたいです!
これ
意欲的な設計を駄っていうのは聞き捨てならないしアレルギーだ。言い方がな、あんま良くない。
これは正直分からんでもないなあ。ダメと切り捨てるのは簡単だけど、試作機一機造られるまでに、どういう要求があって、どういう設計思想があって、何人の天才が関わって、どれだけ莫大な計算と莫大な設計・図面製作作業があったかっていう所にまで目を向けることは必要だと思う。でも、こういう飛行機もあったんだーって知るにはいい材料だと思うよ。
やっぱりその飛行機にたどり着くまでの努力を、結果でパッと画像と解説読んだくらいで面白がるのは楽しくない。こういう特徴的な機体が試されたんだって面白さはあるから、駄作って呼ぶのだけが引っかかる。
思いはわかるが,流石にここでチャンネルの姿勢について議論し始めると板違いになるので,そのチャンネルのコメント欄で継続してはどうか.
これ世界の駄っ作機についての話じゃなかったのか。俺はチャンネルで機体を駄作と言ったことは一度もない。
ほんまや枝の動画で全然駄作って言ってないな……世界の駄っ作機の話であれば,書名が傑作機にかけてこういう書名に放っているものの,ちゃんと開発経緯から浚ってどういう不運があって活躍できなかったのかちゃんと解説するので,駄の一言で片付けてる本ではまったくないよ.むしろ不遇の機体を取り上げて惜しさやかっこよさを紹介しようとする本だよ.
枝1で英国機の話してるけど、ソ連機であればyefim gordon先生の資料本漁ってみるのがオススメ(ソ連機研究の第1人者だからここに載ってなければ何処にも載ってないレベル)。黎明期の実験機もまとめた本があるはずよ。デメリットは先生の資料本は再版ないので終売するとすぐにプレ値が付く所、メジャー機だと10万、mig21なんて50万する
ソ連機で絞ると水上機ならbe-12(ターボプロップ飛行艇)とかズウェノーSPB(TB-3爆撃機に250キロ爆弾を2発も積んだi-16を2機取っつけて空中発射、これでも実戦投入された奴)とかは運用されてるから可能性無いわけでもなさそう
戦時中の航空機による対艦攻撃についてですが艦船が相手の場合は魚雷による攻撃が一般的だったのでしょうか?映画「ダンケルク」のシーンではHe111が低高度から英軍兵士が乗っている船舶に爆撃をしていましたが実際に軍用の艦船に対して同様の攻撃を仕掛けることはあったのでしょうか。
水平爆撃を仕掛ける事はわりとあった筈よ。例えばドイツ駆逐艦のZ1は味方のHe111の水平爆撃で爆沈してるし、ダイナモ作戦時もHe111やju-88は水平爆撃で橋頭堡の輸送船や駆逐艦に攻撃してるよ
駆逐艦に対しても攻撃していたのですね!ありがとうございます。惑星でも挑戦してみます。
命中率だけで考えると艦砲よりも低高度水平爆撃や急降下爆撃の方が命中弾が期待できるから、日本軍も真珠湾攻撃時に停泊戦艦に対して実施してるよ。ただ、高高度水平爆撃は論外で米軍のB-17が沈没寸前で航行停止中の龍驤に対して実施した際にはばらまきまくって命中ゼロという恥を晒している。これは米軍撮影の記録写真が現存してるから探せば出てくるかも?
高高度は流石に難しそうですね。。惑星でも敵港湾施設付近を低高度水平爆撃してみたいと思います。ありがとうございます。
爆弾はパイロン直付けで、ミサイルはランチャーが必要なのはどうしてでしょう?
冷却材供給とか切り離すんじゃなくてレールになってるとかレーダー連動のためのコネクターとかがついてるとかそういうのになってるはず。
結論から言うとシーカーを冷やすための装置がランチャーに付いているからです。そもそもの話、赤外線ミサイルのシーカーが敵をロックオンするためにはシーカー自体をマイナス100℃〜200℃という超低温まで冷やす必要があるのですが、そのための冷却機構をミサイルに付けるとなるとコストがかさむ上重量増加によってミサイルの性能低下を招きます。そのためランチャーという形で機体側に肩代わりさせなければいけないのです。
レーダーミサイルはランチャーが絶対必要というわけでは無いです。実際F-4やF-14は機体に半分埋め込んでますし。ただ埋め込み式は機体の形状に制限がかかりますし、ミサイル側の取り付け部分を赤外線ミサイルのと共通化することで搭載箇所を増やせたり、搭載のための作業が減るというメリットがあります。
IRミサイルの場合はシーカー視野の都合上、すぐ上に機体があると上方向が見えなくなってロック不可になってしまうため、下に降ろすか翼の前に出したいという都合もある
なるほど。冷却機能はランチャーに納められてたんですね。機体側についてると思ってました。
ランチャーに付いてるけど専用のガス配管とかは機体内に内蔵だったりするからね...瑞のAJS37とか面白いのがAJ37の改修で9Lを装備出来るようにしてるけど外側2つのパイロンまで配管を入れる余裕が無かったから9Jまでしか積めないみたいな機体がある
それはどっちかというとLワインダーの重量が重いので戦闘機動のGに翼が持たないからの面が大きい。ビゲンなんかは強度的に翼端装備に適していないんよ。
はぇ、翼の強度がC、D以下なのは知ってたけど対G耐性の面が大きいのね...勉強になったわ