めっちゃ数え間違えてるな自分! 出逢い1995年か
では……数え間違いがなければおそらくこんな感じ 夫23 妻20 出会い(1996?) 夫27 妻24 長女(現21)出産(1999?) 夫33 妻30 次女(現15)出産(2005?) 夫37 妻34 三女(現11)出産(2009?) 夫48 妻45 現在(2020?)
・出会ってから4年後出産 ・1996年が第一次リベリア内戦の末年なので、たぶん内戦の混乱に乗じて魔術師がいっぱい襲ってきててそこを助けられたのでしょう(内戦中の国に観光に来るわけもないのでお父さんも何某かの目的が別件であったことになりそうですが) ・ワニはワニ探してる相手から逃げる目的でその時は頻繁に人間形態をとってた ・今のワニは自分の人間形態の姿わりと忘れてる(別に記憶喪失とかではなくて単にあまり戻る機会が無かっただけ)ので、人間形態になる時はお父さんの記憶を参考に出会った時の年齢のまま
おお、わかりやすくてありがたい
年齢と恋愛のイメージとしては ・出会ってから3年ぐらいには子供を作るのではないか(父親が奥手気味) ・同年齢から±2歳ぐらいが恋愛になりやすい気がする ・おそらく記憶を引き継いだのは末妹ができた後なのではないか という感じです 極端に年齢が離れていなければ年上でも年下でも問題はなさそう
父親の性格の継承前と後の違いのイメージ ・記憶継承前:少し気弱で内気だけど優しく感情豊か ・記憶継承後:感情的になることが少ないフラットな穏やかさ ・【一人称】僕→私 【二人称】貴方→君 ・特技:子守歌、好きな物:煙草は歴代当主の記憶から引き継ぎされた みたいな感じでお父さんの人格が変わってる。 それまでは子供の様子に一喜一憂してたのがある日突然孫を見るような目で穏やかな様子のお父さんに変わってしまうんだ… 長女と次女はお父さんの人格が変わる瞬間をばっちり目撃してるかもしれないし末女も見てるかもしれない。
なるほどなるほど……ではその方向で 年齢は……夫48 長女21 21年前は夫27で、妻は当時16歳以上とすると今27以上……と 年齢トピックとしては ・出会ってから何年経ったくらいに子供作りそうなイメージか ・出会った時の夫の年齢(27マイナス[子供作る前の恋愛期間などの年数])時に相手が何歳くらいだと恋愛をイメージしやすいか あたりですかね
馴れ初めは案1の偶然助けたというのがお父さんのイメージに合うような気がする 出会った後は色々魔術的目的な意味の下心もあっただろうけどお母さんといい関係を結べたんじゃないだろうか
あとお父さんが煙草を吸い始めたのは当主となって記憶を受け継いでからのイメージで練ってたから、煙草苦手なお母さんとの馴れ初めは当主になる前の煙草吸わない頃のお父さんとだったのかもしれない
ペットこと母親は長めになったのでtxtリンク https://www.dropbox.com/s/nu6kywccefyex9i/ワニ.txt?dl=0 年齢と馴れ初めはアイザックお父さんのキャラに関わるのである程度任せる感じにしました
お姉ちゃんはこんな感じだからね…… 感受性が高くて優しいけどかよわいいきものだからね…
*基本情報 【氏名】レイノ・ミオソティス 【性別】女性 【年齢】21歳 【出身】イギリス 【身長・体重】166cm・53kg 【肌色】彩度低めの白 【髪色】金(に見えるが、均一に色の抜けた茶髪) 【瞳色】水色 【スリーサイズ】88/61/84 【外見・容姿】どこか希薄で幸薄そうな印象を受ける美しい女性
【属性】中立・善 【魔術系統】記憶術/トーテム巫術(呪術) 【魔術属性】火・地 【魔術特性】固着(ほぼ機能していない) 【呪術特性】変化(万物の疑似懸濁化) 【魔術回路】質:A+ 量:C 編成:呪術により多少変質 【起源】『軟化』
イメージカラー:細やかな砂 特技:努力、励ましたり慰めたり 好きなもの:家族、家 苦手なもの:勉強、運動、家事、人ごみ 天敵:ホラー、御涙頂戴系の作品(一度見ると二月は引きずる) 願い:強い意思を持ちたい
【一人称】私、お姉ちゃん
ちなみに次女ことノエルの大まかなパーソナルデータはこんな感じですよ父上。
【氏名】ノエル・ミオソティス 【性別】女性 【年齢】15歳 【出身】イギリス 【身長・体重】159.8cm/49kg 【スリーサイズ】79/57/81 【肌色】健康的 【髪色】シルバーブロンド 【瞳色】青 【外見・容姿】エキセントリックでキューテストなクーリッシュ美少女ですよ姉上。 【属性】混沌・膳
【魔術系統】- 【魔術属性】- 【魔術特性】- 【魔術回路】質:- 量:- 編成:- 【起源】『恬然』
イメージカラー:初めての喫茶店で頼んだパフェの生クリームのような白色 特技:料理、工作、片足立ちしながらもう片方の足と両手でペン回し 好きなもの:ワニ肉、迷路、運動量のヤバい音ゲー全般 嫌いなもの:特になし。ノエルは無敵なのです。えっへん。 願い:特に動かず働かずないすばでーに成長してお金も貢がれて裕福に過ごしたい
みんなありがとう…苗字がミオソティスに決まって本当に良かった ひとまず現在埋めてる父親のデータはこんな感じだ
【氏名】アイザック・ミオソティス 【性別】男 【年齢】48歳 【出身】イギリス 【身長・体重】177cm・63kg 【肌色】白【髪色】ブルネット【瞳色】青 【外見・容姿】眼鏡をかけた優し気な笑顔を浮かべる中年男性 【属性】秩序・善 【魔術系統】記憶術 【魔術属性】火 【魔術特性】転移 【魔術回路】質:B 量:C 編成:正常 【起源】奉仕
イメージカラー:薄緑 特技:子守歌、家事 好きなもの:静かな場所、煙草 苦手なもの:騒がしい場所 願い:根源への到達、家族の幸せ
ヨシ!
OKです (家族ではなく家ですが)
OK
おーけー
自分は特に問題はなし!
名前被ってしまったか… 他の家族も問題がなければミオソティスに決めてしまってもいいかな?
確か西部にライラックさん(名前)がいたような… 一応代案にミオソティス(勿忘草)とか提案しておきます
ライラックという苗字を思いついたがどうだろうか ちょっと安直かもだけど花言葉が思い出という植物から名前を拝借してみた
便利だ… 刻印が脳から溢れる記憶を貯める外付けHDDみたいになってるって感じでもいいかも
お姉ちゃんが一応これを受け継いでるはずなのに若干頭弱いのは呪術の方で自分にかかってる脆くなるデバフが記憶にも影響してプラマイゼロになってるからかもな…… ……むしろ早く刻印継がないとヤバいかもしれんな長姉!
父親が使用する魔術についての設定案
・記憶術(ニモニック) 大量の情報を急速に長期に記憶するための技術、および記憶に関する魔術のこと。 語源は記憶を司る神、ムネーモシュネー。 脳の働きにより人は物事を記憶することができると一般には知られており、神秘性が薄い魔術。 しかし初代当主は人間の記憶の神秘を深く追求し、魔術として使用できるまでにした。 記憶術を使用する魔術師は物事を忘れにくくなり、様々な物事を瞬時に記憶することができるようになる。 準備は必要だが他者の記憶にも干渉することができ、記憶を奪ったり捏造したりすることも可能。 歴代当主の記憶が魔術刻印と共に受け継がれるのはこの魔術によるもの。臓器移植を行った人物が知らない記憶を持ってたり趣味趣向が変わった、という話の魔術師版。 主に魔術を目撃した一般人の記憶を奪ったり、魔術師がやらかした後の事件の事後処理係として扱われることが多い。
ひょっとしてハウスマンは本家の人間が作った家だったりするのかな。 魔術師は本とかに研究してきたあれこれを書くだろうけどこの家に保管すると勝手に消える部屋があるから大変そうだし。 でもこの一族なら記憶が継承されるから魔術は本に書いておく必要もないんだよね。
なんて説得力のある考察だ… そうなると本家の支援から離れて究極の魔術師を生み出そうとしてるのはもう本家が潰れたか没落寸前なんだろうか
この家族への考察1
■長姉の能力 ワニと長姉の呪術の本質は肉体変化であり、 玉藻の前などが持つ変化スキルと同じものであるとする。 変化の段階として 1.肉体を変化に適した柔らかい粘土のようにする。 2.粘土を捏ねて形を整える。 この2の段階にたどり着けず、1の段階のまま制御できずに暴走し「脆くさせる」だけなのが長姉。 自分以外にも作用しているのは、単に出力が高すぎると考えられる。
■なぜ変化を必要としたか この家を魔術師の家系として見た時の最大の強みは、やはり『記憶の継承』である。 しかし、記憶だけを受け継いでも、肉体が違えば出来ていたこともできなくなってしまう。 そこで肉体変化を使える器を後継者とし歴代の記憶を注ぎ込むことで、 記憶に適した肉体変化を行うことにより 家が培ってきたすべての歴史を再現可能な究極の魔術師を生み出したいのではないか? それによって根源を目指しているのだと思われる。
■家系について 「記憶の継承」という特徴からして知識を保管する役割である。 そこから考えると、この家系の始まりはどこかの分家ではないだろうか? 本家を支援するための家だったのだろう。
当主になって刻印と記憶を継いだ人は自分の名前とは別に三代目〇〇みたいに初代当主の名前を引き継ぐ。 理由は初代当主の名前を受け継ぐことにより、歴代当主の記憶を区分けして覚えやすく思い出しやすくすること、同じ名前を使うことにより初代の人格と記憶をなるべく薄れさせないようにする、というのを思いついた。 なので長姉は刻印と記憶を引き継いだら当主という肩書だけじゃなく初代の名前も引き継がれるというプレッシャーも受けてもらいたい。
>> 36 他の魔術師もそうだろうけど刻印という歴史の重みと、この一族はそれと一緒に記憶も受け継がれるから刻印継承に全てがかかってると言っても過言じゃないだろうね… 魔術の知識も積極的に他の家系の血や魔術を取り込んで記憶に使い方を保存していると思う。 だから当主は色んな魔術を知ってるし才さえあれば魔術の生き字引みたいになりそうでもある。 >> 37 苗字はしっくり来るものが来てなくてまだ思案中かな… 後は父親を何処の国の人にするかも悩む 何かいい案があればそれで決定がいいかも
そういえば苗字はやっぱりお父さんが決める?
刻印受け継ぎにかなり力振ってる感じがするからなこの家系… 魔術だろうがそれ以外だろうがいろいろ母胎になりそうなのを取り入れて うまくいった子に魔術刻印とその使いこなし方を記憶ごと叩き込む方式で存続してると考えれば姉妹の方向性がやたらバラバラなのも説明はつくか
長女:呪術・肉体変化系=彷徨海 次女:魔力無し→科学→錬金系=アトラス院 末女:ふつー→時計塔 ということで魔術的に安定してるのは多分末女(11歳・小学5年生)だろう。 記憶系魔術として…… 「思い出に伴う感情を塗り替える」とかそういう方向性の固有能力かなー。結構凶悪。
長姉は当主が自分に務まるのだろうかという不安感に押し潰されそうになりつつも何とか自分が頑張ろうとしているよ 実際今の状態で刻印渡しても魔術だけはなんとかなるけど如何せん魔力以外の能力が圧倒的に足りないよ特に制御とメンタル でも長姉自身はめちゃくちゃ頑張ってるから周りも何とも言いづらいと思うな
ひとまず父親から家族への感情を現状の設定で考えると 長女:当主になって記憶を継いでほしい。どうしても無理なら相談してほしい 次女:魔術の才能さえあれば…それはそれとして元気に育ってくれてありがとう 末女:健やかに育ってね ペット:未定 家:長い付き合いだけどこれからもよろしくマイハウス みたいなイメージだ
記憶引き継いでるから子育ても別離も子供としての感謝も何度も繰り返してるもんなー もし初代人格残ってても単純にそれらの経験だけでだいぶ変わるよね…
工房は魔術師として必要だからあるだろうけど家族を大事にしたいという父親的な心で家族が団欒できるスペースは用意しそう 記憶の引き継ぎの関係で今までの当主は家族の死を見てはそれを記憶し続けてるだろうし家族の大事さを誰よりもわかってそうなアレ 大きさは遠坂邸ぐらいの大きさがなんとなく家族が暮らしてるイメージしやすい
>久しぶりの供給でアルぱしがまた見たくなったのでください!! 世の中には、正確に言えば騎士には何種類かいる。 感覚で剣を使う人間と理論を持って剣を操る人間。得てして後者は教えるのが上手で、たまに前者は教えるのが上手なやつもいる……お前は教えるのが下手で感覚で剣を使うタイプだ、間違っても人に剣を教えようなどとは思うな。まぁ槍なら構わんが。 最近、師匠グルネマンツに言われた事を思い出す。 何故かと言えば最近マスターであるアルスくんが誰かに剣を習い始めたからだ。……確かに私は他の人に師事した方がいいと言ったのですが、言ったのですがこう……気になります! 自分が教えた剣の型がどんどん洗練されたものになっていくのは嬉しい反面!こう!なんと言いますか! お前はどうせ山猿剣法しか使えねぇんだからちょうど良いだろ?……あー!今日は鸚鵡が煩いですね! 確かにケ……鸚鵡さんの言う通り「上段から力の限り武器を振り下ろせば勝てます!」と確かに言いましたよ!アルスくん向きじゃないのも分かってましたとも! ……なんで教えたか?将来的にはいやぁマスターは剣は向いていませんね!槍です!槍をもちましょう!って槍を持って貰おうと目論んでたからですよ! 浅はか?猿知恵?……うぅ耳が痛い。 だって…こう、良いじゃないですか!私とアルスくんが槍を構えて斜向かいに立つんです!我がマスターながら絵になります! ……え?なんですか先王?最終的に私の剣(槍)を使わないんですね…って云う事になる!?随分籠っていませんか!? 剣を使うマスターが不服か?いいえ!そんなことは全くありません!洗練された剣こそ我がマスターに相応しくカッコいいんです! ……でも、こう…私としてはですね……(最初に戻る)
実利的な魔術師であれば、 居住区画は家族の人数に応じた一般家庭レベルに 魔術資材としての倉庫や植物園、幻獣飼育所などは管理できる現実的な範囲内で最大限 工房は1人〜2人用(当主と後継者想定)
〜みたいなのがガチ構成になりそうですね(不思議な家なのでそこらへん融通ききそうですし)
でもお父さんの場合は、大事にしたいという思い出の性質とかも関わってくるかも
ところで間取りはどうされますか? 一般的な中層階級の庭付き一戸建て、遠坂邸のような上層階級の邸宅、はたまた一般市民と隔絶した身分を示す豪邸 サイズによって話の幅や内容が変わってくると思いますよ
>> 25 初代のころからこの家に住んでたのかもしれない。 記憶を引き継ぎできるから当主はこの家とそれなりに良い付き合いができるかも。
・記憶は約90%を受け継ぐことができる。 ・記憶は引き継がれる際に魔術刻印に固定化される為、歴代当主の記憶を忘れることはない。記録に近い。 ・受け継いだ記憶をどれだけ思い出すことができるかは本人の資質による。 ・思い出せない記憶を思い出すようにするための専用の魔術もある。当主目線での記憶の追体験。 ・歴代当主の中にはすべての当主の記憶を完璧に思い出せる者も居た。 ・中には忘れたいほどの恥ずかしい過去も保存されてしまい、別の当主がその記憶を思い出し悶絶してしまうことも。 ・歴代当主の記憶を引き継ぐ為、現当主の人格には大きな影響が出る。しかし起源を塗りつぶされたわけではないので本質が大きく変わるわけではない。 こんな感じの設定を思いついたがどうだろうか
普通のおうちに住むと長姉の脆くする力の余波で部屋の崩壊が進むから今はこんなのに住むしかない……のかもしれない 方向性としては長姉の脆くする力はワニが持ってた肉体編成の巫術(呪術)の不完全な状態での発露っぽいって話あったから ここから更に父方の魔術も習得することになる長姉 回路は十分だが頭は足りるのだろうか
家はただの喋る家ではありません この家は魔法の家とも呼べる物で、メタボリズム建築の完成形です この家屋内では老朽化や破損で夥しい規模の「逸脱」が発生した部屋が深夜の2時に消失し、消えた部屋と寸分違わぬ、しかし新築同然となった部屋が生まれます 各部屋にはプリセットが設定されており、新しく誕生する部屋は必ずプリセット通りのものが発生します 従って、住人が持ち込んだ物──住人も含まれる──は部屋が消失する際はそのまま消え去り、再生した部屋の中には再現されません あなたが魔術師であれば初歩の結界魔術などを応用し、部屋の破損を感知できる機能を整備し、軽度の引っ越し作業をライフスタイルに取り入れることをおすすめしておきます
「逸脱」は部屋として立方体状に空間を区切る六つの面──壁、天井、床──が破れ、他の空間と繋がることを条件に発生します(つまり、外壁の破損を除いては必ず二つ以上の部屋が同時に入れ替わる) ただし、扉と窓の開閉は「逸脱」の条件を満たさないものとします
部屋の再構成が齎すものは決して不便のみではありません いくつかの部屋には清潔な水が収められたタンク、医薬品、大の大人が一ヶ月は食いつなげる程度の保存食料、燃料が満タンの発電装置、基本的な魔術触媒など生きていくために必要な物資が備蓄されていることがあります これらの備蓄は部屋のプリセットに含まれ、「逸脱」後に再構成されるものです 一見永久機関のようですが実情は違うということはあなたが魔術師であれば薄々読み取れるでしょう しかし、永久機関もどきの仕組みや魔術式を読み取ることはできません 「タブー」に触れるためです
恐らく高位の魔術師が遺した作品であろうこの家には簡素な「タブー」が存在しています(「タブー」をどうやって知るのか? 家は喋るものですよ?)
住人が守るべき「タブー」はたった3つ 一つは「家」に組み込まれた魔術式を探らないこと 一つは「家」にあるものを持ち出さないこと そして最も大事な一つが「不変の部屋」に入らないこと
「タブー」を破ると「防犯トラップ」が発動します 屋内で誰かが禁忌を犯そうとした場合、家は警告を発し、警告が無視された段階でその住人のいる部屋を消滅させます この状態に移行した場合、窓、扉には空間異常が生じて現在の部屋にループする構造になるため逃げることは適いません 消滅までにはタイムラグが一時間ほど設定されています 二次起動までに「家」を説得するか、「家」が情状酌量の余地があると判断すれば閉じ込められた人物は解放されますが、家は相当怒りっぽい性格をしているので中々耳を傾けてくれません あなたがこの「家」に長く住んでいれば知り合いのよしみで話を聞いてくれるでしょうが、不運な盗人の口がどんなに上手かろうと「家」は聞く耳を持たずに消し去ることでしょう 手癖の悪い友人を招く際にはご注意ください
他にも「家」には秘密がありますが……それは住人であるあなたがどんな人物かが明かされた後に語るべきことでしょう
それでは、快適なハウスライフを!
P.S. 家のパーソナル・ネームは「ハウスマン」です
姉妹の誰が継ぐべきかって話になった時に面白いことになりそうだ…
めっちゃ数え間違えてるな自分!
出逢い1995年か
では……数え間違いがなければおそらくこんな感じ
夫23 妻20 出会い(1996?)
夫27 妻24 長女(現21)出産(1999?)
夫33 妻30 次女(現15)出産(2005?)
夫37 妻34 三女(現11)出産(2009?)
夫48 妻45 現在(2020?)
・出会ってから4年後出産
・1996年が第一次リベリア内戦の末年なので、たぶん内戦の混乱に乗じて魔術師がいっぱい襲ってきててそこを助けられたのでしょう(内戦中の国に観光に来るわけもないのでお父さんも何某かの目的が別件であったことになりそうですが)
・ワニはワニ探してる相手から逃げる目的でその時は頻繁に人間形態をとってた
・今のワニは自分の人間形態の姿わりと忘れてる(別に記憶喪失とかではなくて単にあまり戻る機会が無かっただけ)ので、人間形態になる時はお父さんの記憶を参考に出会った時の年齢のまま
おお、わかりやすくてありがたい
年齢と恋愛のイメージとしては
・出会ってから3年ぐらいには子供を作るのではないか(父親が奥手気味)
・同年齢から±2歳ぐらいが恋愛になりやすい気がする
・おそらく記憶を引き継いだのは末妹ができた後なのではないか
という感じです
極端に年齢が離れていなければ年上でも年下でも問題はなさそう
父親の性格の継承前と後の違いのイメージ
・記憶継承前:少し気弱で内気だけど優しく感情豊か
・記憶継承後:感情的になることが少ないフラットな穏やかさ
・【一人称】僕→私 【二人称】貴方→君
・特技:子守歌、好きな物:煙草は歴代当主の記憶から引き継ぎされた
みたいな感じでお父さんの人格が変わってる。
それまでは子供の様子に一喜一憂してたのがある日突然孫を見るような目で穏やかな様子のお父さんに変わってしまうんだ…
長女と次女はお父さんの人格が変わる瞬間をばっちり目撃してるかもしれないし末女も見てるかもしれない。
なるほどなるほど……ではその方向で
年齢は……夫48 長女21
21年前は夫27で、妻は当時16歳以上とすると今27以上……と
年齢トピックとしては
・出会ってから何年経ったくらいに子供作りそうなイメージか
・出会った時の夫の年齢(27マイナス[子供作る前の恋愛期間などの年数])時に相手が何歳くらいだと恋愛をイメージしやすいか
あたりですかね
馴れ初めは案1の偶然助けたというのがお父さんのイメージに合うような気がする
出会った後は色々魔術的目的な意味の下心もあっただろうけどお母さんといい関係を結べたんじゃないだろうか
あとお父さんが煙草を吸い始めたのは当主となって記憶を受け継いでからのイメージで練ってたから、煙草苦手なお母さんとの馴れ初めは当主になる前の煙草吸わない頃のお父さんとだったのかもしれない
ペットこと母親は長めになったのでtxtリンク
https://www.dropbox.com/s/nu6kywccefyex9i/ワニ.txt?dl=0
年齢と馴れ初めはアイザックお父さんのキャラに関わるのである程度任せる感じにしました
お姉ちゃんはこんな感じだからね……
感受性が高くて優しいけどかよわいいきものだからね…
*基本情報
【氏名】レイノ・ミオソティス
【性別】女性
【年齢】21歳
【出身】イギリス
【身長・体重】166cm・53kg
【肌色】彩度低めの白
【髪色】金(に見えるが、均一に色の抜けた茶髪)
【瞳色】水色
【スリーサイズ】88/61/84
【外見・容姿】どこか希薄で幸薄そうな印象を受ける美しい女性
【属性】中立・善
【魔術系統】記憶術/トーテム巫術(呪術)
【魔術属性】火・地
【魔術特性】固着(ほぼ機能していない)
【呪術特性】変化(万物の疑似懸濁化)
【魔術回路】質:A+ 量:C 編成:呪術により多少変質
【起源】『軟化』
イメージカラー:細やかな砂
特技:努力、励ましたり慰めたり
好きなもの:家族、家
苦手なもの:勉強、運動、家事、人ごみ
天敵:ホラー、御涙頂戴系の作品(一度見ると二月は引きずる)
願い:強い意思を持ちたい
【一人称】私、お姉ちゃん
ちなみに次女ことノエルの大まかなパーソナルデータはこんな感じですよ父上。
【氏名】ノエル・ミオソティス
【性別】女性
【年齢】15歳
【出身】イギリス
【身長・体重】159.8cm/49kg
【スリーサイズ】79/57/81
【肌色】健康的 【髪色】シルバーブロンド 【瞳色】青
【外見・容姿】エキセントリックでキューテストなクーリッシュ美少女ですよ姉上。
【属性】混沌・膳
【魔術系統】-
【魔術属性】-
【魔術特性】-
【魔術回路】質:- 量:- 編成:-
【起源】『恬然』
イメージカラー:初めての喫茶店で頼んだパフェの生クリームのような白色
特技:料理、工作、片足立ちしながらもう片方の足と両手でペン回し
好きなもの:ワニ肉、迷路、運動量のヤバい音ゲー全般
嫌いなもの:特になし。ノエルは無敵なのです。えっへん。
願い:特に動かず働かずないすばでーに成長してお金も貢がれて裕福に過ごしたい
みんなありがとう…苗字がミオソティスに決まって本当に良かった
ひとまず現在埋めてる父親のデータはこんな感じだ
【氏名】アイザック・ミオソティス
【性別】男
【年齢】48歳
【出身】イギリス
【身長・体重】177cm・63kg
【肌色】白【髪色】ブルネット【瞳色】青
【外見・容姿】眼鏡をかけた優し気な笑顔を浮かべる中年男性
【属性】秩序・善
【魔術系統】記憶術
【魔術属性】火
【魔術特性】転移
【魔術回路】質:B 量:C 編成:正常
【起源】奉仕
イメージカラー:薄緑
特技:子守歌、家事
好きなもの:静かな場所、煙草
苦手なもの:騒がしい場所
願い:根源への到達、家族の幸せ
ヨシ!
OKです (家族ではなく家ですが)
OK
おーけー
自分は特に問題はなし!
名前被ってしまったか…
他の家族も問題がなければミオソティスに決めてしまってもいいかな?
確か西部にライラックさん(名前)がいたような…
一応代案にミオソティス(勿忘草)とか提案しておきます
ライラックという苗字を思いついたがどうだろうか
ちょっと安直かもだけど花言葉が思い出という植物から名前を拝借してみた
便利だ…
刻印が脳から溢れる記憶を貯める外付けHDDみたいになってるって感じでもいいかも
お姉ちゃんが一応これを受け継いでるはずなのに若干頭弱いのは呪術の方で自分にかかってる脆くなるデバフが記憶にも影響してプラマイゼロになってるからかもな……
……むしろ早く刻印継がないとヤバいかもしれんな長姉!
父親が使用する魔術についての設定案
・記憶術
大量の情報を急速に長期に記憶するための技術、および記憶に関する魔術のこと。
語源は記憶を司る神、ムネーモシュネー。
脳の働きにより人は物事を記憶することができると一般には知られており、神秘性が薄い魔術。
しかし初代当主は人間の記憶の神秘を深く追求し、魔術として使用できるまでにした。
記憶術を使用する魔術師は物事を忘れにくくなり、様々な物事を瞬時に記憶することができるようになる。
準備は必要だが他者の記憶にも干渉することができ、記憶を奪ったり捏造したりすることも可能。
歴代当主の記憶が魔術刻印と共に受け継がれるのはこの魔術によるもの。臓器移植を行った人物が知らない記憶を持ってたり趣味趣向が変わった、という話の魔術師版。
主に魔術を目撃した一般人の記憶を奪ったり、魔術師がやらかした後の事件の事後処理係として扱われることが多い。
ひょっとしてハウスマンは本家の人間が作った家だったりするのかな。
魔術師は本とかに研究してきたあれこれを書くだろうけどこの家に保管すると勝手に消える部屋があるから大変そうだし。
でもこの一族なら記憶が継承されるから魔術は本に書いておく必要もないんだよね。
なんて説得力のある考察だ…
そうなると本家の支援から離れて究極の魔術師を生み出そうとしてるのはもう本家が潰れたか没落寸前なんだろうか
この家族への考察1
■長姉の能力
ワニと長姉の呪術の本質は肉体変化であり、
玉藻の前などが持つ変化スキルと同じものであるとする。
変化の段階として
1.肉体を変化に適した柔らかい粘土のようにする。
2.粘土を捏ねて形を整える。
この2の段階にたどり着けず、1の段階のまま制御できずに暴走し「脆くさせる」だけなのが長姉。
自分以外にも作用しているのは、単に出力が高すぎると考えられる。
■なぜ変化を必要としたか
この家を魔術師の家系として見た時の最大の強みは、やはり『記憶の継承』である。
しかし、記憶だけを受け継いでも、肉体が違えば出来ていたこともできなくなってしまう。
そこで肉体変化を使える器を後継者とし歴代の記憶を注ぎ込むことで、
記憶に適した肉体変化を行うことにより
家が培ってきたすべての歴史を再現可能な究極の魔術師を生み出したいのではないか?
それによって根源を目指しているのだと思われる。
■家系について
「記憶の継承」という特徴からして知識を保管する役割である。
そこから考えると、この家系の始まりはどこかの分家ではないだろうか?
本家を支援するための家だったのだろう。
当主になって刻印と記憶を継いだ人は自分の名前とは別に三代目〇〇みたいに初代当主の名前を引き継ぐ。
理由は初代当主の名前を受け継ぐことにより、歴代当主の記憶を区分けして覚えやすく思い出しやすくすること、同じ名前を使うことにより初代の人格と記憶をなるべく薄れさせないようにする、というのを思いついた。
なので長姉は刻印と記憶を引き継いだら当主という肩書だけじゃなく初代の名前も引き継がれるというプレッシャーも受けてもらいたい。
>> 36
他の魔術師もそうだろうけど刻印という歴史の重みと、この一族はそれと一緒に記憶も受け継がれるから刻印継承に全てがかかってると言っても過言じゃないだろうね…
魔術の知識も積極的に他の家系の血や魔術を取り込んで記憶に使い方を保存していると思う。
だから当主は色んな魔術を知ってるし才さえあれば魔術の生き字引みたいになりそうでもある。
>> 37
苗字はしっくり来るものが来てなくてまだ思案中かな…
後は父親を何処の国の人にするかも悩む
何かいい案があればそれで決定がいいかも
そういえば苗字はやっぱりお父さんが決める?
刻印受け継ぎにかなり力振ってる感じがするからなこの家系…
魔術だろうがそれ以外だろうがいろいろ母胎になりそうなのを取り入れて
うまくいった子に魔術刻印とその使いこなし方を記憶ごと叩き込む方式で存続してると考えれば姉妹の方向性がやたらバラバラなのも説明はつくか
長女:呪術・肉体変化系=彷徨海
次女:魔力無し→科学→錬金系=アトラス院
末女:ふつー→時計塔
ということで魔術的に安定してるのは多分末女(11歳・小学5年生)だろう。
記憶系魔術として……
「思い出に伴う感情を塗り替える」とかそういう方向性の固有能力かなー。結構凶悪。
長姉は当主が自分に務まるのだろうかという不安感に押し潰されそうになりつつも何とか自分が頑張ろうとしているよ
実際今の状態で刻印渡しても魔術だけはなんとかなるけど如何せん魔力以外の能力が圧倒的に足りないよ特に制御とメンタル
でも長姉自身はめちゃくちゃ頑張ってるから周りも何とも言いづらいと思うな
ひとまず父親から家族への感情を現状の設定で考えると
長女:当主になって記憶を継いでほしい。どうしても無理なら相談してほしい
次女:魔術の才能さえあれば…それはそれとして元気に育ってくれてありがとう
末女:健やかに育ってね
ペット:未定
家:長い付き合いだけどこれからもよろしくマイハウス
みたいなイメージだ
記憶引き継いでるから子育ても別離も子供としての感謝も何度も繰り返してるもんなー
もし初代人格残ってても単純にそれらの経験だけでだいぶ変わるよね…
工房は魔術師として必要だからあるだろうけど家族を大事にしたいという父親的な心で家族が団欒できるスペースは用意しそう
記憶の引き継ぎの関係で今までの当主は家族の死を見てはそれを記憶し続けてるだろうし家族の大事さを誰よりもわかってそうなアレ
大きさは遠坂邸ぐらいの大きさがなんとなく家族が暮らしてるイメージしやすい
>久しぶりの供給でアルぱしがまた見たくなったのでください!!
世の中には、正確に言えば騎士には何種類かいる。
感覚で剣を使う人間と理論を持って剣を操る人間。得てして後者は教えるのが上手で、たまに前者は教えるのが上手なやつもいる……お前は教えるのが下手で感覚で剣を使うタイプだ、間違っても人に剣を教えようなどとは思うな。まぁ槍なら構わんが。
最近、師匠グルネマンツに言われた事を思い出す。
何故かと言えば最近マスターであるアルスくんが誰かに剣を習い始めたからだ。……確かに私は他の人に師事した方がいいと言ったのですが、言ったのですがこう……気になります!
自分が教えた剣の型がどんどん洗練されたものになっていくのは嬉しい反面!こう!なんと言いますか!
お前はどうせ山猿剣法しか使えねぇんだからちょうど良いだろ?……あー!今日は鸚鵡が煩いですね!
確かにケ……鸚鵡さんの言う通り「上段から力の限り武器を振り下ろせば勝てます!」と確かに言いましたよ!アルスくん向きじゃないのも分かってましたとも!
……なんで教えたか?将来的にはいやぁマスターは剣は向いていませんね!槍です!槍をもちましょう!って槍を持って貰おうと目論んでたからですよ!
浅はか?猿知恵?……うぅ耳が痛い。
だって…こう、良いじゃないですか!私とアルスくんが槍を構えて斜向かいに立つんです!我がマスターながら絵になります!
……え?なんですか先王?最終的に私の剣(槍)を使わないんですね…って云う事になる!?随分籠っていませんか!?
剣を使うマスターが不服か?いいえ!そんなことは全くありません!洗練された剣こそ我がマスターに相応しくカッコいいんです!
……でも、こう…私としてはですね……(最初に戻る)
実利的な魔術師であれば、
居住区画は家族の人数に応じた一般家庭レベルに
魔術資材としての倉庫や植物園、幻獣飼育所などは管理できる現実的な範囲内で最大限
工房は1人〜2人用(当主と後継者想定)
〜みたいなのがガチ構成になりそうですね(不思議な家なのでそこらへん融通ききそうですし)
でもお父さんの場合は、大事にしたいという思い出の性質とかも関わってくるかも
ところで間取りはどうされますか?
一般的な中層階級の庭付き一戸建て、遠坂邸のような上層階級の邸宅、はたまた一般市民と隔絶した身分を示す豪邸
サイズによって話の幅や内容が変わってくると思いますよ
>> 25
初代のころからこの家に住んでたのかもしれない。
記憶を引き継ぎできるから当主はこの家とそれなりに良い付き合いができるかも。
・記憶は約90%を受け継ぐことができる。
・記憶は引き継がれる際に魔術刻印に固定化される為、歴代当主の記憶を忘れることはない。記録に近い。
・受け継いだ記憶をどれだけ思い出すことができるかは本人の資質による。
・思い出せない記憶を思い出すようにするための専用の魔術もある。当主目線での記憶の追体験。
・歴代当主の中にはすべての当主の記憶を完璧に思い出せる者も居た。
・中には忘れたいほどの恥ずかしい過去も保存されてしまい、別の当主がその記憶を思い出し悶絶してしまうことも。
・歴代当主の記憶を引き継ぐ為、現当主の人格には大きな影響が出る。しかし起源を塗りつぶされたわけではないので本質が大きく変わるわけではない。
こんな感じの設定を思いついたがどうだろうか
普通のおうちに住むと長姉の脆くする力の余波で部屋の崩壊が進むから今はこんなのに住むしかない……のかもしれない
方向性としては長姉の脆くする力はワニが持ってた肉体編成の巫術(呪術)の不完全な状態での発露っぽいって話あったから
ここから更に父方の魔術も習得することになる長姉 回路は十分だが頭は足りるのだろうか
家はただの喋る家ではありません
この家は魔法の家とも呼べる物で、メタボリズム建築の完成形です
この家屋内では老朽化や破損で夥しい規模の「逸脱」が発生した部屋が深夜の2時に消失し、消えた部屋と寸分違わぬ、しかし新築同然となった部屋が生まれます
各部屋にはプリセットが設定されており、新しく誕生する部屋は必ずプリセット通りのものが発生します
従って、住人が持ち込んだ物──住人も含まれる──は部屋が消失する際はそのまま消え去り、再生した部屋の中には再現されません
あなたが魔術師であれば初歩の結界魔術などを応用し、部屋の破損を感知できる機能を整備し、軽度の引っ越し作業をライフスタイルに取り入れることをおすすめしておきます
「逸脱」は部屋として立方体状に空間を区切る六つの面──壁、天井、床──が破れ、他の空間と繋がることを条件に発生します(つまり、外壁の破損を除いては必ず二つ以上の部屋が同時に入れ替わる)
ただし、扉と窓の開閉は「逸脱」の条件を満たさないものとします
部屋の再構成が齎すものは決して不便のみではありません
いくつかの部屋には清潔な水が収められたタンク、医薬品、大の大人が一ヶ月は食いつなげる程度の保存食料、燃料が満タンの発電装置、基本的な魔術触媒など生きていくために必要な物資が備蓄されていることがあります
これらの備蓄は部屋のプリセットに含まれ、「逸脱」後に再構成されるものです
一見永久機関のようですが実情は違うということはあなたが魔術師であれば薄々読み取れるでしょう
しかし、永久機関もどきの仕組みや魔術式を読み取ることはできません
「タブー」に触れるためです
恐らく高位の魔術師が遺した作品であろうこの家には簡素な「タブー」が存在しています(「タブー」をどうやって知るのか? 家は喋るものですよ?)
住人が守るべき「タブー」はたった3つ
一つは「家」に組み込まれた魔術式を探らないこと
一つは「家」にあるものを持ち出さないこと
そして最も大事な一つが「不変の部屋」に入らないこと
「タブー」を破ると「防犯トラップ」が発動します
屋内で誰かが禁忌を犯そうとした場合、家は警告を発し、警告が無視された段階でその住人のいる部屋を消滅させます
この状態に移行した場合、窓、扉には空間異常が生じて現在の部屋にループする構造になるため逃げることは適いません
消滅までにはタイムラグが一時間ほど設定されています
二次起動までに「家」を説得するか、「家」が情状酌量の余地があると判断すれば閉じ込められた人物は解放されますが、家は相当怒りっぽい性格をしているので中々耳を傾けてくれません
あなたがこの「家」に長く住んでいれば知り合いのよしみで話を聞いてくれるでしょうが、不運な盗人の口がどんなに上手かろうと「家」は聞く耳を持たずに消し去ることでしょう
手癖の悪い友人を招く際にはご注意ください
他にも「家」には秘密がありますが……それは住人であるあなたがどんな人物かが明かされた後に語るべきことでしょう
それでは、快適なハウスライフを!
P.S. 家のパーソナル・ネームは「ハウスマン」です
姉妹の誰が継ぐべきかって話になった時に面白いことになりそうだ…