居酒屋にて
2020/03/29 (日) 00:35:35
>久しぶりの供給でアルぱしがまた見たくなったのでください!!
世の中には、正確に言えば騎士には何種類かいる。
感覚で剣を使う人間と理論を持って剣を操る人間。得てして後者は教えるのが上手で、たまに前者は教えるのが上手なやつもいる……お前は教えるのが下手で感覚で剣を使うタイプだ、間違っても人に剣を教えようなどとは思うな。まぁ槍なら構わんが。
最近、師匠グルネマンツに言われた事を思い出す。
何故かと言えば最近マスターであるアルスくんが誰かに剣を習い始めたからだ。……確かに私は他の人に師事した方がいいと言ったのですが、言ったのですがこう……気になります!
自分が教えた剣の型がどんどん洗練されたものになっていくのは嬉しい反面!こう!なんと言いますか!
お前はどうせ山猿剣法しか使えねぇんだからちょうど良いだろ?……あー!今日は鸚鵡が煩いですね!
確かにケ……鸚鵡さんの言う通り「上段から力の限り武器を振り下ろせば勝てます!」と確かに言いましたよ!アルスくん向きじゃないのも分かってましたとも!
……なんで教えたか?将来的にはいやぁマスターは剣は向いていませんね!槍です!槍をもちましょう!って槍を持って貰おうと目論んでたからですよ!
浅はか?猿知恵?……うぅ耳が痛い。
だって…こう、良いじゃないですか!私とアルスくんが槍を構えて斜向かいに立つんです!我がマスターながら絵になります!
……え?なんですか先王?最終的に私の剣(槍)を使わないんですね…って云う事になる!?随分籠っていませんか!?
剣を使うマスターが不服か?いいえ!そんなことは全くありません!洗練された剣こそ我がマスターに相応しくカッコいいんです!
……でも、こう…私としてはですね……(最初に戻る)
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