ひよこと愉快な仲間たち

戦争の始まりは　廃墟基地に旗を立てたスパルタの占領部隊に　ひよこメンバーが衝突したことがきっかけでした。
 後に 衝突は事故ではなく仕組まれた罠で　ひよこ団の中にいた複数のアカウントがスパルタのシナリオに沿って動いていたことがわかりました。

当時ひよこメンバーだった くつしたと にくきゅうがキッカケの衝突事故を演出しました。

彼らは当時JOKER幹部の「きたっちさんから聞いた」と、JOKERの情報をチャットに書きこむことがしばしばでした。同時にひよこ団の情報も筒抜けだったはずです。

そのため当初は親JOKERだと思っていたのですが、後にulalaとのメールで彼女がくつしたを
「率直で正直なお人」
「わたくしはくつしたさんのことは一目置いております。」と高く評価している事が分かりました。
ニコラスの笑顔解散の時にulalaに良い印象を与えたそうです。

つまりスパルタにも良い顔をしていたわけです。

スパルタとJOKER両方に良い顔をする人物が「率直で正直なお人」であるはずなく、
 「世渡りの上手なお人」というほうが適切でしょう。

くつしたが2016年10月、ひよこ団のチャットに
「JOKERを追放された奥末士長の基地は食糧調達に便利だ」と書きこみました。

奥末基地はほとんどのひよこメンバーから遠く不便で　反応する人は少なかったのですが、遠いにもかかわらず　それから毎日　奥末士長の廃墟基地を攻撃するようになったのが　にくきゅうです。

彼女は仕事でインできない昼間に食糧を持ち帰れるように、深夜出発の翌日昼着弾という超スロー攻撃をセットして、廃墟基地に毎日略奪部隊を出撃させていました。

ひよこ団の内部はスパルタに筒抜けだったのですから、何時間もかけて移動する にくきゅう部隊の基地着弾前にフルッピが占領の旗を立てるのは簡単だったはずです。
 予定通りフルッピの32人の占領部隊に　にくきゅうが衝突。
スパルタの宣戦と同時に、とてぽう　ulala　arksからの村剥がしと攻撃が始まりました。

旗を折られたフルッピは後にulalaがクランに出張するようになった時に留守番盟主をしていたのでulalaに近い人物のはずですが、本人はひよこを攻撃すること無く、一度も言葉を交わさずじまいでした。

宣戦布告の直後、まずは旗折りしてしまったことに対する謝罪です。
 不在のにくきゅうに代わって私がulalaに謝罪メールを送りました。

言いがかりを付ける事が目的だったのですから、ulalaが停戦に応じるはずありません。
 「わざとじゃないんです、すみません」という私に対し　ulalaは
「フルッピがにくきゅうのスパイを捕まえたと言っている」「にくきゅうの旗折りは故意だ」と難癖をつけてきました。

その夜にくきゅうがインした時に事情を聞くと前日深夜に出発してそのまま朝、出勤しているのにスパイなど送るはずがないし もちろん捕まってもいないとの事。にくきゅう本人からも取り急ぎ謝罪メールを送るように促し、

「にくきゅうは昼間の食糧調達のために前日深夜に出発し、昼に着弾しました。
もちろんスパイなど送る必要もなかったし捕まってもいないと言っています。
フルッピさんが思い違いしていませんか？旗を立てたのは何時でスパイを捕まえたのは何時ですか？」
と私からもulalaにメールを送りました。

すると「スパイのレポートは流れてしまいました。」とごまかされました。
にくきゅうとulalaの打ち合わせが足りなかったようです。

ulalaが難癖をつけて停戦に応じない間にも 襲撃と村剥がしがやまないので、
とりあえず幹部以外のメンバーを同盟から離脱させる措置を取りました。
あまりアクティブでない人が数日ぶりにインした時、根こそぎ村を剥がされてたらかわいそうですし・・・

「追放と同時に招待状を送るので自己責任で戻ってください」と全員メールで説明し、
一人一人を離脱させながら招待状を送りました。

それに対して、ulalaはこんなことを言ってきました。

  「ひよこさんは今月嵐の島がんばってくれてるようだから、
   1位取るのを条件に停戦してもいいかな～と思ってたんですけど、
   メンバー逃がして戦争準備？
   なんかすっきりしないですね～
   このままでは和平は難しいですね」

当初「にくきゅうさんの衝突はスパイを送っていたからわざとだ」
という理屈で謝罪を受け入れようとしなかったのに、
今度は「メンバーを逃がすなんて戦争準備しているのか？」
がらりと論点が変わりました。

 謝ってるのを聞かずにとてぽうが村剥がしをやめないからメンバーを逃がしたのにずいぶんな言い草で
 キッカケなどどうでも良かったわけです。

同時に「停戦の条件は嵐で1位を取ることだ」と。

その月のひよこ団は「嵐5位を目標にみんなでモアイをゲットしよう」とがんばっていたのですが、
モアイが欲しかっただけですよ。
なんでスパルタなんかのために必死で1位とらないといけないんですか。
ムリ。それに嵐で1位なんてとったら、JOKERさんとスパルタの争いに首突っ込むことになります。
それはそれでひよこ団が窮地に立たされそうじゃありませんか。ないわ～

「戦意なんかありません、とにかく衝突事故の事はお許しを～」と謝罪の姿勢継続。
でも、嵐で役に立たないんだったら知らないとばかりにulalaの返事がここで途絶え、和平交渉が暗礁に乗り上げました。

交渉が中断しても　攻撃は続きます。
こちらを困らせて泣きつくのを待っているのですから当然。

でも頻度は宣戦当初の２～３日より明らかに少なくなっていました。
ひよこ団に残っていたのはイン率の高い幹部ばかりで防御兵も増やしていたし、
最初の奇襲よりも手間がかかるようになっていたかもしれません。

そこで「ひよこアンケート」を実施しました。
このまま攻撃がクールダウンすれば良し、もし戦況が悪化した時にどうしたいか。
選択肢は「１がっつり戦う」「２交渉継続」「３任せます～」の３択です。

アンケートを送信した週はリアルが忙しく、いつもより短いイン時間で回答を整理したり
メールの処理に追われていました。

そこに「早く方針を教えてくれ」と急かしてきたのが当時幹部だったiwaiwa2です。

「戦争準備するならイベントでコインを貯めたり攻撃兵を雇わないといけないし」
「交渉に早くメドをつけて月末までにメンバーを呼び戻さないと嵐の貨物ポイントも無駄になる」と、
こっちはイベントする暇もないほど忙しいのに、ものすごいやる気で・・・
「ヒマなら代わりに交渉してください」と振っておけばよかったです。

iwaiwa2が私をどう誘導したかったかはハッキリしていて、彼のアンケート回答は
「基本的には3です＾＾
マロンさんに任せますが、スパルタが総攻撃や基地剥がしに来たら
それこそ全面戦争で良いと思います＾＾
あまりに長期で、とてぽうの棒弱武人の振る舞いを許すなとるとストレスがたまりますからね＾＾
スパルタと戦争するならjokerと手を組んでもいいかと思いますが？」

どこが「３」ですかｗｗ　「１戦う」で集計したのは もちろんです。

iwaiwa2はチャットでも「月末までにメンバーを呼び戻さないと嵐の順位が・・・」
「せっかく集めた貨物ポイントが・・・」と、何度も発言していました。

彼の誘導通り月末近くにメンバーを再結集させたひよこ団が嵐の１位を取ったら
ulalaの要求に答える形になるのでスパルタと和解できたはず。

ひよこ団をスパルタの期待に答えさせようと促しながら
スパルタと戦うことも促すiwaiwa2の真意はなんだったのか

去年は分かりませんでしたが、
今年の９月私のところに届いた１通のメールが答えを与えてくれました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  こんにちは。まぐらんです。突然すみません・・
  貴同盟は、スパルタ王国と戦っているんですよね？？
  当同盟も戦っています。
  当同盟と手を組みませんか？？
  もちろん、スパルタ王国と戦っている同盟いろいろなところと手を組む予定です。
  絶対裏切りません！！
  言い切れます！！
  ＪＯＫＥＲ様とも手を組もうと思っています。
  手を組むには、貴同盟の力が必要です。
  お返事お待ちしております＾＾
  エンペラー　盟主　まぐらん
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに、まぐらんはスパルタがひよこメンバーからはがした村を回収していたので
あきらかにスパルタ側です。

つまり　あの時iwaiwa2が言っていた「スパルタと戦争してJOKERと手を組む」とは
「スパルタと裏協定を結びながら形だけ戦争しているふりをし、JOKERに助けを求める」
ことを意味していたと思う。

後に自分からひよこ団を飛び出したiwaiwa2ですが 被害者面してJOKERさんに救援要請していたかも・・・
あわてんぼうの彼は反JOKERネットワークのシナリオ進行係です。

さて　昼間は忙しいので徹夜してやっとまとめたアンケートの集計

結果、圧倒的に多かったのが「３．まかせます～」でした。
・・・・。

さすが由緒正しい箱庭同盟　ひよこ団
いかに戦意のない集団か身に沁みてわかります。

「１．戦う」の回答はiwaiwa2を含めてもたったの9人

ちなみに、その当時「いざとなったらスパルタと戦うゾ！」とアピールした全員が、
 現在スパルタと戦っているのではなく、表向きは中立で「スパルタ？ひどい奴らですよね～」というポーズの
スパルタと友好的な同盟に流れてイベントに精を出しているか
クランに移ってJOKERさんと戦っているというオチつきです。

とにかく、ひよこメンバー全員に苦労して送ったアンケート結果は
「まかせます～」です。
この人達を　泥棒男爵にも負けたこの私が率いて戦う？(ヾﾉ･∀･`)ﾅｲﾅｲ

交渉継続決定です。

方針を早く知りたがっていたiwaiwa２に取り急ぎメールで
「相手が理不尽でも謝るのはいくらでもできる。
挑発にのって引き金を引くことはしません」と送ると

返事は「やられっぱなしですか・・・ストレスですね」と不満そう。

「まかせます～」状態のみんなをスパルタとの全面戦争に巻き込むストレスを思えば
iwaiwa2の個人的ストレスなど知った事ではありません。

その頃 心配して様子伺い（笑）のメールをくれたクランのDさんから
「ひよこ団の中には他同盟の複アカがたくさんいるから気をつけてね。あの人もあの人も複アカだよ」
と忠告されました。
スパルタの複アカに監視されている可能性にも頭を痛めつつ、忙しかったので
とりあえずチャットで方針を発表することにしました。

iwaiwa2はじめ、「１．戦う」と回答した好戦的な人達が チャットで
 「スパルタなんかハトばかりだし、活動してるのは2～3人」
 「今のひよこ団なら全面戦争になっても勝てる」
 「いざとなったらJOKERとも共闘できる」
と煽るような書き込みをしていたので　とにかくブレーキをかける必要がありました。

ところが「アンケート結果ですが・・・」とチャットで話し始めると
くつした、iwaiwa2達が相槌ではなく関係ない話題を差し挟み、話の腰を折るのです。

大人ですから気を使って話題に付き合い「ところでスパルタへの方針ですが・・・」
とまた話し始めても「資源ありがと～」「い～え」など不自然に遮られ、話せない。
多勢に無勢です。

3度話しかけて遮られ、子供の友達が遊びに来ていて忙しかったので　あきらめて落ちました。
同盟内メンバーに不自然な連帯感を感じはじめたのは　この時からです。

少し前後しますがその頃、他同盟に避難していた人達から「ひよこ団に戻りたい」という声が複数ありました。

「停戦交渉は長引きそうだし、戻りたがってる人を呼び戻そうかな」と迷うマロンに
iwaiwa２が「貨物ポイントもあるし、ぜひ月末までに」というので、
「じゃあ月末にメンバーを呼び戻しましょう」という事になりました。

それと同時に、月末にメンバーを呼び戻すことが引き金になって戦況が悪化したら困るので、
いざという時に戦いたくない人の避難を考えた方がいいかな・・・という相談もiwaiwa2にしていました。
iwaiwa2が人脈のあるヴァールに、困ったときに何人かの避難受け入れが可能かどうか打診してくれることになりました。

その後、アンケート集計結果から「戦うの、ムリ」と決心したマロン。

でも、戦うのを待ち構えていたらしい一握りのメンバーがチャットを占領し、
「挑発に乗らないように」というマロンの書き込みはあっという間に流れていきます。

そこに、iwaiwa2が「ヴァールキューレ（現・おかーん）にメンバーを移籍させるように話をつけました」
とメールしてきました。

「もしも戦況が悪化して」
「移籍したい希望者がでてきたら」
「受け入れが可能かどうか打診」
という話だったのに、いろいろすっとばして「独断ですが移籍の段取りをつけました」です。
 驚愕するマロン。

実際の戦況は襲撃も少なくなり落ち着いていたのに、彼の頭の中は全面戦争が前提のようで
「この人とこの人はイン率が低くて意思疎通しにくいのであまりおすすめできない」など、
選択の基準も当人の希望の有無ではなく「ヴァールに推薦できるかどうか」に摩り替えて
ヴァールと勝手に話をつけてしまった　と。

後にひよこ団を飛び出したiwaiwa2は、その時ピックアップしたメンバーを
速攻でヴァールとシーズ・ド・ヴァール（現・スプラウト）に連れて行きました。
ヴァールへのメンバー移動はひよこ団を戦わせる事と同じく、あらかじめ計画されていたようです。

気持ちを傷つけないように
「交渉ありがとう。そんな事態にならないように和平交渉を続けていかないとね」と返しましたが、

スパルタ戦が始まってからはしきりと反撃を煽り、チャットでは「戦争回避」の方針発表を何度も遮るし
リアルが忙しい私に早く早くと急き立てる空気を読まないiwaiwa2。
この時は、まだ悪意があることを知りませんでしたが「彼には頼れない」と痛感しました。

そんな時、突然浮上したキーワードが「複アカ」です。

iwaiwa2から
「スパルタとパイプがあるヴァール（現・おかーん）のシバタ氏（※2017.10.12現在はAppleSeed雇用担当）
からの情報では、とてぽうはマロン一家が複アカだと怒っているらしいですよ。
息子さんの事を誤解しているのだと思いますが、誤解を解くように働きかけては」
とメールがありました。

２ちゃんねるのスパルタの宣伝スレッドでひよこ団が複アカ同盟だと噂されているらしいと。

その時、私は自分ではその噂のスレッドを見つける事ができなかったのですが　２ちゃんねるは匿名で他人の悪口を言い合う下品なサイトという認識があったので、とても不愉快でした。

そこで誤解を解くべく、息子のmitsuiyamamuraと一緒にとてぽう宛に
「うちは家族です。複アカじゃありません。停戦してください」という内容のメールを送ったのです。
息子はギフトも送っていました。

すると「mituiyamamuraさんがとてぽうに送ったメールがリアルアイムで２ちゃんねるに晒されてます」と、情報が入りました。まるで待ち構えていたように。

思えば不思議でした。
私たちが家族アカウントであることは同盟内ではオープンにしていましたし、
ひよこ団では私達が家族そろってオフ会を開いたこともあり、iwaiwa2は複アカでないことを知っていたのです。

だから直接シバタ氏に「それは誤解ですよ。マロン一家は本当に家族です。とてぽうに伝えてください」
と言うこともできたのに、
iwaiwa2はスパルタの言い分をそのまま私に伝え、「誤解を解くように働きかける」ことを勧めてきました。

複アカ疑惑に対して、スパルタのほうから直接尋ねることを避けながら、
こちら側から何か反応させるための誘導だったようです。

恐喝して言う事を聞かせるために　無抵抗の相手を一方的に叩き続けながら
それを正当化する大義名分が

最初は「衝突はわざとだ」

次が「メンバーを逃がして戦争準備している」

そして「停戦してほしかったら嵐で1位を取れ」

最後が「マロン一家は複アカだから許さない」です。

しかも、突然の宣戦や城への攻撃・村のポイ捨て、スパイや裏切りすら
ゲーム内の要素と言えるかもしれませんが、
子供がまじめに書いたメールを下品な２ちゃんねるに晒し
外部サイトで不特定多数の第三者に向けて中傷する材料にするなんて・・・

これが大人のすることでしょうか？
温厚な私もさすがにムッとしました。
いくら衝突事故がこちらの過失でも（とその時はまだ思っていた）こんな非常識な相手に謝る意味あるのか？
と思い始めました。

とは言え、検索しても見つけることもできないマイナーなサイトで悪口を書かれたと人づてに聞いたところで
不愉快ですが 見なければ済む話です。

そんな事より　先だってクランのDさんが「ひよこ団の中には他同盟の複アカがたくさんいるから気をつけてね」
と忠告してくれていたことに思い当りました。

複アカなどの違反を取り締まるのは運営の仕事で私がとやかく言う事ではないと思っています。
当時は考えたこともありませんでしたが、そう言われて周りを見渡すとメインじゃなさそうなアカウントが
いくらでも存在し、複アカであろうがなかろうが「どうでもいい」とほとんどの人も思っているのではないでしょうか。

ただ、スパルタに戦争を仕掛けられている時にスパルタの複アカに同盟内を覗かれるのは気持ち悪い。
こんな非常識な相手なら　ひよこ団の中にも、それこそ複アカを潜入させて見張っているのではないか、
と心配になってきました。

くつしたとにくきゅうは社会人なので朝と夜しかインしない人でした。
ところがスパルタ戦が始まってからは24時間どちらかが必ずチャットに貼りついています。
無言で。

当時この２人はどちらかと言えば親JOKERだと思いこんでいましたが、
いずれにしても監視されているようで気味悪く、
くつしたか にくきゅうの片方だけでもスパルタ問題が落ちつくまで
ひよこ団から離れてもらいたいと思うようになりました。

ちなみにDさんがその時「複アカだ」と名指しした一人、コジコジ100は
スパルタとの開戦直後にメンバーを大量離脱させた時、孤立したメンバーが一時的な避難先として集っていた
「縁側倶楽部」という同盟にいました。

その夜のことです。

コジコジ100が縁側チャットのほうで「ひよこ団本部はスパルタとの全面戦争に備えている」という煽りをしていたという情報が入ってきました。

コジコジ100は縁側倶楽部のチャットに当時ひよこ団に在籍していたjjjj55から送られたというメールを貼りつけたそうです。

「スパルタからの村剥がしや襲撃が続いています」
「全面戦争に備え、皆さま防御を強化しています」という内容です。

全くの別ルートからひよこ団に入ってきたコジコジ100とjjjj55。
日頃チャットでも　あいさつ程度しかしていなかった二人が個人的にメールのやり取りするほど親しかったということも　その時はじめて知りましたが その内容にびっくりです。

実際は　攻撃される頻度は開戦当初よりもはるかに少なくなってきていたし、
私は戦争準備どころか交渉継続、挑発に乗らないように繰り返し言っていたのですから・・・

（jjjj55さんがまさか）とその時は思いましたし、当時jjjj55の様子がおかしいと誰に言っても信じてもらえませんでしたが、今春、突然ひよこ団を離脱した後ずっと無所属でいたjjjj55は、先月iwaiwa2が盟主のAppleSeedを経由して今月とうとうクランに移籍し、対JOKER戦に参戦してしまいました(´-ω-`)ｼｮﾝﾎﾞﾘ

その夜、詳細は分かりませんが縁側倶楽部がスパルタと戦争になってしまい直後にコジコジ100が
「とうとうこちらにもスパルタの攻撃が来た、いよいよ全面戦争か」とチャットに書き始めたそうです。
あまりにも不審すぎるということでコジコジ100は追放となりました。

ちなみにコジコジ100が追放後　身を寄せていた同盟が「義のための同盟」現・Apple Seedです。

縁側倶楽部VSスパルタ開戦の知らせと同時に　しばらくクールダウンしていた
 とてぽうの攻撃が再開しましたが、それよりも何よりも

「ゴキブリを1匹見つけたら　100匹いると思え」
これまで複アカや他同盟のスパイに対してなど　全く警戒したことも無かった私にとって
コジコジ100の悪意は　腰を抜かすほどの驚きでした。

今回のスパルタ戦が単なる事故で引き起こされた偶然ではなく
複数の人間が時間をかけて仕組んだシナリオだと気づいた瞬間です。

コジコジ100の加盟は何年前だったか・・・jjjj55をひよこ団に紹介したのは誰だったか・・・
複アカネットワークの可能性を考え始めると 心当たりがありすぎて。

このシナリオには少なくとも5人以上のユーザーとそれ以上の複アカが加担していて
年月かけて工作員を仕込み、複数の同盟に人脈を持っている・・・そんな相手に
ひよこ団の中以外ほとんど知らない平和ボケしたマロン一家が勝てる見込みはなさそうです。

とりあえずDさんが忠告してくれたコジコジ100は黒だったので、同じく忠告されていたYさんを追放しました。

他にも怪しい人は大勢いましたが、勘違いで追放するのも失礼だし
アンケート集計で寝不足だったので自分の判断力にも自信が無く
とりあえず沈黙し　オンラインメンバー達の言動を観察・記録することにしました。

いずれにしても　くつした・にくきゅうのどちらかは一時的にしても同盟を離脱してほしいと思っていたので
「安全のため、にくきゅうさんに一時離脱してもらいます」と言って戦端を開いた当事者 にくきゅうを追放。
他のメンバーも　異常事態で慌てて変なことをされると困るので　降格しました。

すると くつしたが「にくきゅうさんを追放するなんてヒドイ！」と怒って にくきゅうを呼び戻そうとしました。
開戦当初、安全のためにすでに多くのメンバーに一時離脱してもらっていたし、さきほどDさんに言われただけで特に過失の無いYさんを追放しても無反応だったのに　戦端を開いた にくきゅうの追放には必死の抗議です。

幸い一般メンバーに降格していたので勝手に招待状を送ることはできませんでした。
文句を言う　くつしたに無言で応え、引き続き観察。

その夜　オンラインだった何人かのメンバーに
「安全のため、同盟を一時離脱」してもらうことになりました。

マロンのいつにない態度に動揺したのか、くつしたが口を滑らせました。
[00:40] くつした: にくさんは、きたっちさんの知り合いですよ
[00:41] キャリン: そうなんですか？
[00:41] くつした: ゲーム再開したけど、ノアが解散状態だったので、ニコラスに来てくれました

くつしたと にくきゅうがリアル友達だという事はひよこ団の中でオープンに話されていましたし、
くつしたと きたっち氏が友達だという事も別に隠してはいませんでした。

でも　にくきゅうも きたっち氏と知り合いで　アークノアのOBだった事は初耳でした。
ということは、くつしたも アークノアの関連者？

アークノアは3年ほど前 防御ツールの使い方も知らない弱小同盟ひよこ団を毎日粘着攻撃していた同盟です。
複数メンバーから同時攻撃が一日2～3回、毎日続き、反撃しても　もちろん負けるので
ひたすら防御だけして半年ぐらい耐えていました。

通常攻撃だけでなく、ひげ男爵が初めてゲットした調達村もコリスンに剥がされました。
ある日ひげ男爵がインしたら村が奪われていて、その村に「まいどあり～」という名前が付けられていたとという
・・・つくづく、昔から挑発されることには慣れているひよこ団です(´-ω-`)ﾄﾎﾎ

これほど幼稚な挑発をしておきながら、
フォーラムで「度を越した粘着攻撃はすべきではないし、ローカルルールなどのマナーを守ろう」
という紳士的なコリスンの書き込みを見つけた時は呆れました。

そのアークノア出身の　にくきゅうと くつしたが 「昔は粘着攻撃してごめんね」と言うならともかく、
アークノアの事は黙ってひよこ団に入り、スパルタ戦争のきっかけを作っていたというのも奇遇な話です。

この2人はニコラスの笑顔にも在籍していたんですね。
ニコラスさんもスパルタと戦争になり解散させられたと聞きましたが、
ひよこ団に来ても　またスパルタに戦争を吹っ掛けられるなんて、
ずいぶんスパルタと因縁があるな～と思っていたら

そこにulalaからのメール
「にくきゅうさんは追放になったのですね＾＾；
くつしたさんですが、ニコラスとスパルタの戦争の最後にくつしたさんが謝罪をして終わりになっております。
率直で正直なお人だと思いました。」

最初から誠心誠意・謝罪してるひよこ団に対しては次々と論点を変えて許さなかった挙句、
外部サイトでマロン一家を複アカだと中傷するスパルタのリーダーが
「長い戦争の末　くつしたさんが謝罪して終わり」？
「率直で正直なお人」？

・・・え！？くつしたさん、にくきゅうさん、そんなにulalaと関係が良かった？
自分たちが引き起こした衝突事故がキッカケでこんな事になって、私が停戦交渉してるのを
「マロンさんごめんね」とも言わずに黙って見ていたけど、
仲良しなんだったら直接ulalaと話つけられたんじゃないの？

スパルタ戦が始まってから　様子が変わった二人に「そういうことだったのか」と腑に落ちた瞬間です。

きゅうに無口になり、メンバーを降格・追放しはじめたマロンにiwaiwa2から「一体どうしたんですか！？私を信用できないなら追放してください」とメールが来ました。返事しないでいると「私を追放してください」と再びメール。

どうやらiwaiwa2は急いで同盟を離脱したいようだ。　それも私に追放されたがっている。
では、追放せずいたらどうするだろう。

様子を見守ること　数時間・・・翌朝、iwaiwa2が行動を起こしました。

[10:40] iwaiwa2: (^O^)ございます＞＜
[10:40] iwaiwa2: まるでスパイがりですね＞＜
[10:40] piromin: おはようございます
[10:41] iwaiwa2: メッセでの返信でもなくメッセの内容張り出してｗ
[10:41] iwaiwa2: この状態ではひよこ団ではありません＞＜
[10:42] iwaiwa2: そんなにメンバーが信用できず監視したいなら好きなだけすればいいです
[10:42] iwaiwa2: スパイがいるかもしれないから
[10:42] iwaiwa2: 大事なことはメッセで行ったのはマロンさんです
[10:43] iwaiwa2: チャットは監視状態、まともな会話も発言も出来る状態ではないですね
[10:44] iwaiwa2: 私はひよこ団抜けます
[10:44] iwaiwa2: スパイと疑いたく馬、好きなだけ疑ってください
[10:44] piromin: ええ？！
[10:44] iwaiwa2: 攻撃したければすればいいです
[10:45] iwaiwa2: 現在のひよこ団はスパルタと戦い和解する道よりも同盟婦負メンバー疑って
[10:45] iwaiwa2: 同盟無いメンバー疑って、疑心暗鬼になり内部崩壊まっしぐら
[10:46] iwaiwa2: マロンさんファミリーが何を守りたいのかがわかりません
[10:46] iwaiwa2: 同盟とは人が集まって集団が機能して初めて生きるんです
[10:47] ひげ男爵: いわさん、怒りますよね・・・そりゃ
[10:47] iwaiwa2: そのメンバーを信用できず、このような仕打ちは我慢できません
[10:47] iwaiwa2: 私もしばらく我慢しようと思いましたが
[10:47] iwaiwa2: もう無理です
[10:47] iwaiwa2: 思いのほどを勝手にぶちまけて申し訳ありません＞＜
[10:48] iwaiwa2: ただ誰かが言わねばならないことと思い発言させていただきました
[10:48] iwaiwa2: 短い間ですがお世話になりました
[10:49] ひげ男爵: ・・・
[10:49] iwaiwa2: 内部の情報に関しては他同盟に行っても漏らしませんので
[10:49] iwaiwa2: 安心してください
[10:49] iwaiwa2: 残りの方もできる限りマロンさん他支えてあげてください
[10:50] iwaiwa2: では！！！
[10:50] iwaiwa2: そうそう！！！
[10:50] iwaiwa2: 剥がされた村確保してある分は自由に取りに来てくださいね＾＾
[10:50] ひげ男爵: リーダーに行っても聞いてもらえないでしょうが、、、方向性がいろいろ間違っているように思う・・・
[10:51] ひげ男爵: 言っても
[10:51] iwaiwa2: 私も少しですが確保してあります^^ので＾＾
[10:51] iwaiwa2: では皆さんごきげんようです＾＾
[10:51] ひげ男爵: なんてこった・・・
[10:51] iwaiwa2: マロンさんファミリーへ
[10:52] iwaiwa2: これで又スパイ容疑者が1名消えました
[10:52] iwaiwa2: よかったですねｗ

ここでiwaiwa2　退場。
離脱前のわずかな数分で「マロンが疑心暗鬼になり内部崩壊まっしぐら」なひよこ団を演出するメッセージで
チャットを埋め尽くし、私が追放しないので、自分から出ていきました。

事情を知らないメンバーがインして　このチャットを見たら誰もが
「あ～あ・・・iwaiwa2さんはマロンさんの態度に腹を立てて出ていっちゃったんだ」と思う事でしょう。
見事というほかありませんでした。

弁解させてほしいのですが、彼はお世話になった会社を自己都合で退職する時に
みんなの前で社長を罵倒するような礼節の無い大人ではありません。

座長として仲間をひよこ団から脱出させるための説得力ある状況を作るために、やむを得ずこういう演技をしたのです。

彼は　仲間のために頑張りました。

迫真の演技に拍手を贈りたいと思います。

ちなみに、プリプリ怒ったふりをしながら口を滑らせ、マロンが「スパルタと戦い和解する道」を選ばなかったから出ていくんだという本音をポロリと漏らしてしまっているところは　ご愛敬です。

iwaiwa2の脱退に合わせ「私も同感です。失礼します」と離脱する人が続きました。

アンケート結果は「まかせます～」で、私は戦うつもりはありません。
 昔から「来る者拒まず、去る者追わず」だったひよこ団。

戦いを扇動するために ひよこ団に集まった人達が同盟の方針が気にいらず離れていくのは しかたない事です。

座長が離脱したことで少し安心した私は、ふっと鏡を見て

愕然としました。

目の下に、く・・・くまができてるーーー Σ(ﾟДﾟ)

いつも夜は寝落ちしてしまうのに、前日から緊迫した状況が続いて一睡もできていなかったのです。
そういえば、その前の晩もアンケートの集計で徹夜でした。

寝不足は美容の大敵です。
もともと私は生産性の高い人間ではないのです。
勤勉ではないし、努力も苦手だし、体力もないし、顔ぐらいしか取り柄が無いマロン

その唯一の取り柄の顔に、寝不足で　くまが・・・

（´・ω・｀）
（´・ω:;.:…
（´:;….::;.:. :::;.. …..

なんということでしょう

この時点でiwaiwa2にすっかり騙されている　ひげ男爵も
「マロンが疑心暗鬼のあまり　おかしくなってしまった」と涙を浮かべて心配しています。

これはいけない、ぐっすり眠って　それから温泉に行こう。

気がかりだったのは　何も事情を知らずに巻き込まれ、心配したり悲しんでいる人がいないかという事です。
iwaiwa２や にくきゅう達も落ち込んでいるかもしれない。

そこで掲示板のほうに一応の謝罪文を掲載し、それからしばらくゲームを離れてクールダウンすることにしました。

私が美しい紅葉に目を楽しませ 温泉で命の洗濯をし、秋の味覚を満喫している間にも
ゲームの中では状況が動いていたようです。

数日ぶりにインすると、ひよこ団はメンバーが半減しすっかり静かになっていました。
襲撃もありません。

・・・(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

のんびりしている間に何が起こったのか・・・

後で聞いたところ、iwaiwa2に続いてさっさと同盟を抜けたアクティブなメンバーが数人、
jjjj55に促された幹部のNさんが別同盟を作ってひよこメンバー数人がそちらに抜けたほか、
多くのメンバーがiwaiwa2の斡旋でヴァールキューレ（おかーん）と傘下のシーズ・ド・ヴァール（現スプラウト）に移っていました。

迷っているメンバーに

「はじめは少し痛めつけて和解する予定だったらしいが
ARKSがマロン一家の複あかの証拠を２ちゃんねるに貼ったので、とてぽうさんが怒ったらしい」

「今ひよこ団を抜けた人にはとてぽうさんの恩赦がある」

「本格攻撃に転じた後でひよこ団を抜けても追撃されるから、逃げるなら急いだ方がいい」

「現在ひよこメンバーを受け入れてくれる同盟はヴァールキューレかクランだ」

という情報が流され、恐怖心を煽りながら助け船を用意することで、ひよこ団を離れるように誘導されていったようです。

ただ、あまりアクティブでないメンバーは口を揃えて「そんな誘いはなかった」と言っていたので
イベントでポイントを稼いでくれそうな人や良い基地を持っている人、課金者など
いわゆる戦力になる人を中心に誘われたみたいです(;´д｀)トホホ

客観的に見ると　スパルタに叩かれているひよこ団から逃げ出した幹部が
 その直後から何人ものメンバーを逃亡先の同盟から引き抜き、それまでお世話になった同盟を規模縮小させるような状況は不自然で、iwaiwa2は「不義理な人」と信用を失うリスクがありました。

それをカモフラージュするために、スパルタは
「マロン一家は複アカでうそつきだ」
 「マロンは疑心暗鬼になって頭がおかしくなった」と強調する必要がありました。

そこで第三者から見て、私たちの信用を失わせるために
「ARKSがマロン一家の複あかの証拠を２ちゃんねるに」貼りました。

iwaiwa2は迷っているメンバーに「mituiyamamuraの署名でひげ男爵が謝罪文を送ってしまった」と言ったそうですが
確かに、ひげ男爵がmitsuiyamamuraの名前で署名したメールが「証拠」として２ちゃんねるに晒されたのです。

私はやっぱり２ちゃんねるのスレッドを見つけることすらできず
貼られたという画像を友人にメールで送ってもらったのですが、それを見て驚きました。

それは　謝罪文などではなく、かつてキルシュバウムの盟主だったedogawa氏とひよこ団がやり取りした時の
「お礼状」でした。

スパルタと戦争になるずっと前・・・3年以上前の事です。

ひよこ団は息子のmitsuiyamamuraがクラスメートのお友達と一緒に作った同盟です。

レベルが上がるにつれて、だんだん他のプレーヤーともやりとりする必要が出てきたので
当時はリーダーだった息子に代わって私やひげ男爵がメールを作っていました。

やがて外交関係が増えたので私が盟主交代して現在に至ります。

edogawa氏にmitsuiyamamuraの礼状を送る時に、間違えてひげ男爵が送信してしまったのは覚えていて
「じつは親子なんです～」「あ、そうなんだ」ぐらいのやり取りでその時は終わったはずです。

今そのメールを出してくるかー Σ(ﾟДﾟ)
驚き呆れるマロン一家

スクリーンショットを3年以上も大事に保管していた事にもびっくりです。

きっと、私たちを複アカだと思いこんでいたんでしょうね。

「複アカなんですか？」と直接質問してくれる人がいれば事情を説明できますが、
ほとんどの人は２ちゃんねるなんか見ないでしょうし　複アカなんて「どうでもいい」と思っている
でしょうから、尋ねられもしないのに「あれは誤解です」と弁解することもできません。

外部サイトを使って間接的に中傷されたら、私達の事を知らない第三者は誤解してもしかたない。

それは　そんな画像でした。

その画像を添付してサポートに「侮辱」で通報したのですが、運営のリリアちゃんからの回答によると
外部サイトでの侮辱は管轄外なのだそうです。
リリアちゃんは何も悪くないのに、申し訳ないと謝られてしまいました。

今はがまん。時間が解決してくれるﾋﾟﾖ・・・(´-ω-`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

・・・・

自分を守るためのウソ　人を楽しませるためのウソ　慰めるためのウソ・・・ウソも色々です。

でも、人を陥れるウソというのは両刃の剣で
arksは墓穴を掘ってしまいました。

いくら人手不足で忙しい運営が積極的な取り締まりをしてくれなくても、サポートには複アカを通報するフォームが存在します。証拠の画像と共に通報したらmitsuiyamamuraか　ひげ男爵のアカウントが消えるはず。

arksは「証拠」を持っているとアピールしたのですから、さっさと通報してマロン一家のアカウントを消さないと、自分達のほうが嘘つきだったことになります。

クランのOさんが2016年12月に
「ひよこ団はスパルタと和解しないんですか？スパルタの和解条件はmitsuiyamamuraさんのアカウント抹消だそうです」とスパルタの条件を伝えに来てくれたのですが、おかげでスパルタのウソがはっきりと証明されました。

「証拠」を持っているのに、攻撃しながら「和解してほしければアカウントを抹消しろ」などと要求する必要はありません。本当に複アカであれば、通報すれば消えるのですから。

・・・サルでもわかる論理ですよね？

ちょうど1年前の今日・・・2016年10月17日

たった32人の占領部隊への衝突がキッカケで スパルタ戦が始まりました。

和平と引き換えに　鎖に繋がれ 踊らされるよりも　私は自由に遊ぶことを選びました。
それからの1年間　ひよこ団は無抵抗でありながら嫌がらせの限りを尽くされてきました。

そんな中 「燃えてもあまり気にしないピヨ」と、共にいて支えてくれた家族・友人・メンバーの皆様
本当にありがとうございました。

また、戦力としては全く役に立たないひよこ団なのに　JOKERさんが協定を結び、
味方となってくださった事は願ってもない贈り物でした。感謝しています。

私はこのレポートを、今活動している人達を傷つけるためではなく、
オンラインゲームでないと経験できなかったドラマチックな展開や心理的な駆け引きの体験談として
メンバーの皆さんとシェアするために発表することにしました。

エンパイアは戦争を通してコミュニケーションを楽しむ「ゲーム」です。
でも現実には本当の戦争が存在し、今も世界のどこかで血が流されています。

この日本も ほんの70年前まで、子供たちが明日の命も保障されないような時代がありました。

今、安全な場所で 衣食住に困らず インターネットで知りあった見知らぬ人たちと一緒に
夢中になってゲームを楽しめるのは、幸せな事ではありませんか。

たとえゲームで敵・味方に分かれても、もし新幹線で隣の席の人が　エンパイアをしていたら?

会話も弾み すぐ仲良くなってしまうかもしれません。

余暇を楽しむために始めたゲームなのに、勝とうと必死になるあまり
対戦相手を誹謗中傷したり
恐怖で人の心を縛ったり
裏切りや罪悪感が心の傷になるようなことがあったら　悲しい事です。

寝不足で目の下にクマを作ってしまうなど、もってのほかです。

ひよこメンバーの皆様には どうか　自分を苦しめるような囚われから自由になって
画面の向こうの相手を敬う気持ちを忘れずに　楽しんでほしいと願っています。

私達は全員 オンラインゲームという共通の趣味を持ち、
縁があったからこそ　このエンパイアの世界で出会えたのですから。

最後にフランチェスコの美しい祈りの言葉を引用し、結びに代えさせていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

平和の祈り

主よ、私をあなたの平和の道具にしてください。
憎しみのあるところに愛を、
争いのあるところに許しを、
分裂のあるところに一致を、
疑いのあるところに信仰を、
誤りのあるところに真理を、
絶望のあるところに希望を、
闇のあるところに光を、
悲しみのあるところに喜びを、

もたらすものとしてください。

主よ、
慰められるよりも慰めることを、
理解されるよりも理解することを、
愛されるよりも愛することを、
私が求めますように。

私たちは与えるから受け、
許すから許され、
自分を捨てて死に、
永遠の命をいただくのですから。

＜アッシジの聖フランチェスコ（聖フランシスコ）＞

・・・・・・・・・・

これにて　スパルタ戦レポート　2016.10.17~2016.10.29　完結です。

最後までお読みいただき ありがとうございました。
                                   　　　　　　　        
2017.10.17
愛の狩人　マロン