ここまでのまとめ
スパルタ戦が始まってから一連の流れが とてぽうやulalaだけでなく、ひよこ内部の「クライムアクター」達によって演じられた茶番であるらしいことを うっすらと気づいたマロンですが、相手の正体も 人数も 目的も、その時点では全くわかりません。
情報戦という意味では初めから負けていたのです。
この事態は彼らにとっても予定外で動揺していたようです。
少なくとも数か月かけてひよこ団の中に役者を揃え準備したのに マロンがシナリオ通りに動かない上に役者たちを追放・降格しはじめたのですから。
戦争を起こすために集まった人達が、何をやっても挑発に乗らない ひよこ団の中でこの先もずーっと飼い殺しにされてしまうのは困ると思ったはずです。
そこで 劇団お達者クラブ(勝手に命名)の座長・iwaiwa2の出番です。
ここからが スパルタ戦の一番のクライマックスだったと思っています。
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