ここはジャパリ文庫
SSシリーズを投稿するスレです。
多分何言ってるかわからんと思うからざっくり説明すると、
出版社みたいにここでたくさんの作者さんがSSを投稿し、みんなを楽しませる感じのスレ、
個人で出すよりこういう感じで出した方が知名度も上がるかもしれないし、何より人気投票とかも取るつもりだから(取らないかもしれないけど)みんなももっともっとSSという存在に触れられると思うんだ。
だけど作者さんが傷つくようなことは言うなよ、おかしいと思ったらおかしいっていうのは悪いことじゃないがアドバイスって形で言ってよな
1・まず宣伝をする。
「漫画雑誌とかでいう読み切りみたいなの、ざっくりとしたあらすじとか書いたらいいと思う。[近々公開]とか[○月○日公開予定]とかも書いていいよ(これは好きな時に書いてね)」
2・投稿する。
「書いた自分の作品を投稿しよう。長さはどんだけでもいいしクロスオーバーでもいい、面白い作品を作ろう(読者さんは感想などを書こう。作者さん、喜ぶよ)」
3・続きを投稿する
「続きは一週間後くらいに投稿しよう。予定や気分で投稿できないなら作者かわかるようにしてから[今回は投稿できません]と書いておこう」
自分の作品を投稿して、君もスターになろう!!
・すでにSSスレで投稿している作品でも、こちらで投稿しても良いとする。(ただし、SSスレとここと両立されて投稿すること)
・すでにSSスレで投稿している作品をこちらで投稿する場合、すでに書いている話を一気に投稿しても良いとする
・一人につきSSは何作品も投稿しても良いとする
(投稿できないなどのことは自己責任でお願いします)
・クロスオーバー作品を書く場合はなんの作品とのクロスオーバーなのかを明確にする。
(タイトルの横に「けもフレ×???」という形で書いておくなど…)
・最新話を上げる時、前回のアンカー付けを忘れずに
・SSの最後に予告をつけてもいいとする。
又はつけなくてもいいとする。
・書けるSSは、けものフレンズのSSのみとする。
・ SSを投稿する場合は
ラベルをつけて投稿すること
《【現在連載中の作品】》
・【アラフェネぶらり旅〜まんまるを探して2周目〜】(完結)
・【サバずきんちゃん】
・【アナザーワールド・サンドスターストーリーズ】
・【けものフレンズ2】
・【虫喰いでないフレンズ】
(すまほ)はつけなくていいですよー。
端末二つ使ってるので、使い分けてるだけです。
反応遅れてすいません
修正させていただきました。
※通りすがりのタイリクさんです
ちなみにこれ、カクヨムで読みやすいようにまとめてますんでそちらもよろしくお願いします。
今更ですまないが、ここで足して欲しいルールや消して欲しいルールとかあったら言ってね
案外個人の都合で変えるから、そういうのは良くないからね。
ちょっと聞きたいんですけど
オリフレスレでたまにオリフレ描いてたりするもんですけど、オリフレのみ、ないしオリフレ主体でSS描いたりするのはありですか?
ありですよ、全然あり、
だけどね、登場するときに(初登場ね)正確なデータを教えたほうがいいかな、
又は、それが書かれてるページのリンクを貼るか
どちらにせよ、僕としてはありですよ。
ありがとう、りょーかいです
少し考えてみようかな…
ルールではありませんが、NEOでのSSの反応の薄さを何とかしたいので、「イイネ」程度でも積極的にコメントする雰囲気を作れたらいいなと思います。
いやあ、今までは同じ人ばかり反応するのもどうかと思ったり、一言だけもなあと思ったりで書き込んでなかったので…
これは皆さんも同じだったのではないでしょうかと勝手に推測しておりまする。
全く同じです
そうだね、たしかにSSは他の文芸作品と違って、評価とか感想とか書きづらい感じあるしね(多分自分だけ)
ここの人たちは優しい人だよってのを、もっといろんな人にわかって欲しいと思う
イイネ用のスタンプを作れば気軽に書き込めて良いかも...?
それいいな!
バリエーションは豊かなほうがいいし、4種類くらいあったらどう?
ラフ絵ですまない、こんな感じのイメージいい?
>> 35
いいですね~!
>> 35
明日から本気出す(フラグじゃないよっ)!
投稿作品は題して
【アラフェネぶらり旅〜まんまるを探してもう一巡〜】
これでは長いので、略して[12.2話]です。
その名の通り、12.1話で「まんまる捜索」を依頼され(押し付けられ)たアラフェネが、
ばすてきに乗ってパーク内を一周します。
とにかく明るく、時にハートウォーミングな物語をお楽しみに。
コウテイ「今度こそ『あのキャラたち』が動くというのは本当なのか?」
ジェーン「はい。確かに台本に、そう…」
フルル「ほら、カンペにもそう書いてるでしょ?」
ジェーン「SSだから動いている、と言えるのかは疑問ですが・・・」
コウテイ(メタが過ぎる…)「次回12.21話さばんなちほー」(ローテンション)
1、恐らくこのネタは二次創作で沢山の人が扱っているはずです。(NEOでも連載されています)
ネタがカブることがあるかもしれませんが、本人はオリジナルのつもりで書いていますので、
そこら辺はスルーして頂けると助かります。
「じゃぱりまんがり」も聴いていませんので・・・
2、予告を見て頂くと分かる通り、舞台はアニメに沿って進んで行きます。
アニメでは、まず「としょかん」を目指していたので回り道をしただけで、
「ゆうえんち」と「さばんな」はすぐ近くだった、という設定です。
楽しみにしています…
予告まで付いてて凝ってるなぁ……
凄く期待
文庫本より文芸雑誌に近いのでスレの名前を変えても良いかも。
だな、じゃどんな名前にする?
>> 4でも提案しましたが、「週刊じゃばり!編集部」は いかが?
いいと思うが、
ここ、作者が多くなるにつれてほぼ毎日投稿みたくなるから「週間」ってのはちょっとね……
たしかに週刊ではありませんねえ。
今ある文芸雑誌・小説誌に倣うとすると「ジャパリ文学」や「小説じゃぱり」とかですかね。
ジャパリ文学いいね、
沢山のSSが来ることを願って「じゃぱり図書館」ってのはどうですか?
アニメにも登場してるし
いいですね。複数の話や人が集まっている感じがします。投稿・連載要素は薄れちゃいますが。
強いて言うなら私は「【小説誌】ジャパリ文学」みたいなスレタイが好みですね。
やっぱ、「文学」って所がいいね、
そうだね、その案の方がいいかな?
俺はいいと思う。
文藝誌 ジヤパリ文學
古めかしくしても面白い。
まぁお好きにどうぞ!
遅れましたが、使わさせていただきます。
【アラフェネぶらり旅〜まんまるを探して2周目〜】(少し改題しました)
[12.21話]さばんなちほー
アラフェネ「えっほ、えっほ」キコキコ
アライさん「とうちゃーく!なのだ」
フェネック「は〜いよっと」キキッ
アライ(す〜っ)「まんまるが見つからないとパークの危機なのだー!」
フェネ「お〜。お約束ってヤツだねぇ〜」
???「ちょっと。大声出すと近所迷惑だよ」ザシュッ(着地音)
アライ「食b…いきなり背後に降り立つとは狼藉者なのだ。名を名乗るのだ」ドギマギ
???「なんか今…まあ、いいか。あなたアレでしょぉ?ジャパリパークのトラブルメーカー」
アライ「そんなことないy…ないのだ!」
???「・・・」(ー ー;)
「(気を取り直して)あ、あなたは2話に出てないから私を知らないんだね?」
アライ「ぐにゅにゅー」>_<
フェネ「私は自分の出番だけじゃなく、全話隅々までチェックしたから知ってるよ〜フォッサさん」
アライ「フェネックぅっ〜!?」
ののののののののののののののののののののののののの
アライ「ーという訳なのだ」
フォッサ「そういうのはここでは見てないなぁ。わたしも時々様子を見にくるだけで、
細かい所までは知らないし。あそこに居るコに訊いてみれば?」
アライ「分かったのだ。おーい、シマn…シマウマさーん!トムソンガゼルさーん!」
サバンナシマウマ「なんですか?」
アライ「キィェァアアアアア!シャベッタァアアアア!しかも振り向いたぁああ!のだ」
フォッサ「自分から話掛けといて、それはどうなの?」
トムソンガゼル「なに?」ヽ( ̄д ̄)ノ=3=3=3 ⇆ ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌( ̄◇ ̄)┘
アライ「ウァォィェエエエ!?荒ぶってるうぅぅう!のだ」
フォッサ「ソコはブレないんだ…」
フェネ「みんな楽しそうだねぇ〜」( ̄ー ̄)
のののののののののののののののののののののののの
アライ「あの2人も知らなかったのだ」ガックシ
フェネ「まあまあ、先は長いよ〜」キコキコ
アライ「でもこのまま見つからないと、かばんさんの危機なのだ」(´・_・`)
フェネ「・・・」(¬_¬)「 ちょっとQKしようか」
アライ「お〜、シートもあるのだ」
フェネ「破れてるけどね。ほい、ジャパリまん」
アライ「ありがとうなのだ」
フェネ「・・・」
アライ「・・・サーバルはたくさん泣いていたのだ」
フェネ「・・・そうだね」
アライ「かばんさんは本当に1人で行くのだ?」
フェネ「でもそう決め…」
アライ「まんまるが見つかったら行かなくて済む…」
フェネ「アライさん?」
アライ「分かってるのだ!かばんさんは聡明だし、キノヴォリもうまくなったのだ」
フェネ「1人でも大丈夫だろうね〜」
アライ「サーバルもかばんさんの目的の邪魔になりたくないのだ」
フェネ「かばんさんもサーバルのことを思って決めたんだろうしネ〜」
アライ「・・・」サーー(風が吹き抜ける)
フェネ「・・・」そよそよ(葉が揺れる)
♪〜 ???「サーバルはですねぇ、若干ゃ草・・・」
フェネ(耳ピコ)「!」
アライ「フェネック?」
フェネ「テレビか〜」
アライ「そう言えば一緒に『ばすてき』を観たのだ」
フェネ「200万回再生だったね〜」
アライ「今でもその意味が分からないのだ」
フェネ(^_^;)「実は今日6/4はちょうどあれから一年なんだよ〜?」
アライ「そうだったのか!?」(~_~;)
フェネ「どうしたんだい?アライさ〜ん」
アライ「やっぱりアライさんにはフェネックが必要なのだ!」(^o^)/
「だからアライさんが旅立つ時にはフェネックに着いてきて欲しいのだ!」
フェネ「なに言ってるのさ〜。着いて行くに決まってるじゃないか〜」
アライ「そうだ!いいことを思い付いたのだ!
こうなったら早くまんまるを見つけて・・・しゅっぱーつ、なのだー!」…走
フェネ「ちょっとアライさ〜ん!ばすてき忘れてるよ〜」
〜Aパート〜 完
〜水場〜
???「だ〜れ〜」
アライ「タウェェエエエ!?」
フェネ(・・・)「あーびっくりしたぁ」(棒)
カバ「大丈ぅ夫ぅ?オミズノム?例の顔した方がいい?」
アライ「((◯))こういうの知らないか?」
カバ「さあ?知らないわねぇ」
アライ「ありがとうなのだ。・・・早く、早く見つけないとなのだー!」…走
フェネ「どうもどうも、お姐さん。アライさ〜ん、また ばすてき〜」
カバ「セルリアンには気を付けなさいねぇ」
〜ゲート〜
フェネ「・・・?」キコキコ
アライ「どうしたのだ?フェネック」
フェネ「ここのコはどうしたかな、と思って・・・」
アライ「誰のことなのだ?」
フェネ「う〜ん、もっといいナーバリを探してるのかな〜?」
アライ「?」
フェネ「まあ、アライさんが気にすることじゃないよ〜。まんまるに集中しよ〜」
アライ「お〜!なのだ」
♪〜 国家「ジャパリパークへようこそ」斉唱。ご起立願います。・・・着席。
〜Cパート〜
パンサーカメレオン「アライさんがあんなことを考えていたとは…」
パンカメ「それより侮れないのはフェネック殿の聴力。隠密行動を気取られないようにせねば」
フルル「2話はアラフェネが出てないんだよね」
イワビー「お前はなんでそんなことは知ってんだ?」
アライ「今度は主役だからでるのだー!」
まあまあ、落ち着きなよ〜、アライさ〜ん」
フルル「その代わりジャガーとかが出ないらしいよ?」
イワビー(だからry)「だって。ロイヤルやってみてよ」
プリンセス(確かにロイヤルペンギンだけど、ニックネームはプリンセスよ)「雨がふ〜る〜」
フルル「次週12.22話じゃんぐるちほー」
♪〜 「大空ドリーマー」のジングル
読ませていただきました~
けもフレのアニメに沿って進むのも、わかりやすくていいですね
読んで頂き、ありがとうございます。
読者にとって「取っ付き易い」のが大事かと思いまして・・・
実は作る側も他の二次創作作品に比べ、楽をさせてもらっていると思います。
たつき監督のキャラは、どのフレンズも動かしやすい・・・
ーを通り越して(優しく、楽しく)動いてくれるイメージです。
読ませて頂きました
続きを楽しみにしております…アライさん頑張れ!
フハハハハハ、アライさんはフェネックが側にいれば無敵なのだ!
あ!なるほど、タイトルの2周目の意味を今さら理解しました
物理的にパークをもう一周という意味。
スピンオフでありながら、アニメ「2期」の言い換えっぽさも狙って名付けました。
なんて恐れ多い!?
あと11話?逃げずにがんばるのですよ。
アライさんを信じろ!
きっと最後までやり遂げてくれるでしょう(他人事)
サバずきんちゃん 第1話
むかしむかし、あるパークに、とてもかわいらしいネコ科の女の子がいたんだ。
あるとき、その女の子の飼育員さんが、サバ色のビロードのきれで、女の子のかぶるずきんを作ってくれたそうだよ。
そのずきんが女の子にとても似合っていたので、みんなは女の子のことを「サバずきん」とよぶようになったんだって。
ある日のこと、ママはサバずきんをよんでこう言った。
サバずきん かばあさんが病気になってしまったそうだ
かばあさんはお前をとってもかわいがってくれていたんだから、お見まいに行ってあげなさい
きっと喜ぶだろう
うん わかったよママ
それじゃあ このカレーまんと 上等なジャパ酒を一本持っていきなさい
途中でつまみ食いしたらいけないよ
サバずきんはかばあさんのところへ一人で行くのははじめてだった。
ママは心配だったけど、用事があっていっしょに行けなかったんだね。
いいかい 途中でみちくさをしてはだめだよ
それとワシミミズクに注意するんだぞ
ワシミミズクはどんな悪いことをするかわからないから、話しかけられても知らん顔をしなさい
ママ だいじょうぶだよ!
それじゃあいってきまーす
そう言ってサバずきんは出かけていった
かばあさんの家はここから歩いて30分くらいかかるじゃんぐるちほーの中にあるみたいだよ。
その日はとても天気がいい日で、サバずきんがスキップしながら歩いていると、そこへワシミミズクがあらわれたんだ。
こんにちはなのです
サバ色のずきんがかわいいサバずきんさん
ワシミミズクはニヨニヨしながらサバずきんに話しかけた。
サバずきんはママに言われたことを思い出したけど、動物好きのサバずきんにはニコニコしているワシミミズクが悪い動物には見えなかったみたいだね。
こんにちは ワシミミズクさん
サバずきんが返事をしてくれたので、ワシミミズクはニヤリと笑ってたずねた。
サバずきんさん 今からどこへゆくのですか?
たった一人で ジュルリ
また暇な時に2話以降を書きます。
サバ色は鯖の赤身色のことです。つまり赤色です。
先の展開が楽しみなような怖いような……
補足がなければサバずきんのイメージが鯖の鱗色のサイバーずきんちゃんのままでした
ヒグママから→サーバル?
どういう遺伝子のイタズラで生まれたのか?
あと勝手におばあさん=カバ←(かなり失礼)
と先読みしているが、さらに謎な遺伝…
ーとまあ、無粋な邪推は置いといて、先が楽しみですね。
「りめんばー」で けも劇場化できそうな題材。
遺伝子のいたずら云々は創造神SHINZAKIのまほう!だそうです。
童話や昔話はけものフレンズに向いていると思います!
>>童話や昔話・・・
確かに。
「かちかち山」とか、アライさんがブチブチ言いながら最終的にはノリノリで演じ切りそう。
さばずきんちゃんいいですねw
続き楽しみにしてます
前の話>> 49>> 50>> 51より
【アラフェネぶらり旅〜まんまるを探して2周目〜】
[12.22話]じゃんぐるちほー
アライ「う~ん、う~ん」ガバッ!(起き上がる)
ガサガサッ
アライ「うぁああ!食べないで下さーいなのだ!」
フェネ「食べないよ~」
アライ「え?」
フェネ「悪い夢でも見たのかな~、それと草むらの方も大丈夫だよ~」
アライ「セルリアンに食べられる夢を見たのだ…」
フェネ「それは困るな~」
アライ「フェネックが。本当のことは恥ずかしくて言えないのだ」
フェネ「ひどいよ~、アライさ~ん」耳ピコ
♪~ 「ようジャパ」斉唱 ~♪
アライ「さあ!気を取り直して、しゅぱーつ!なのだ」
フェネ「は~いよっと」
アライ「-と思ったが、森の中をばすてきで通るのは無理なのだ。だからアンイン橋まで迂回するのだ」
オセロット、マレーバク、インドゾウ、アクシスジカ、キングコブラ、ミナミコアリクイ、クジャク、
タスマニアデビル、エリマキトカゲ、オカピ「!!!!!?????」エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ
フェネック(1話でガケも降りなかったし、ここもスルーっていいのかな?)
ののののののののののののののののののののののののの
アライ「こ・・・これは何なのだ?」
フェネ「河が増水して浮き橋が流されてるね~」
コツメ「おーい、こっちこっちー!」
ののののののののののののののののののののののののの
アライ「こ・・・これは何なのだ?」
じゃんぐる← 川岸|ー \ ー \ ー \ ー|川岸 →さばく
フェネ「河が増水して橋が壊れてるね~」
コツメ「壊れてるんじゃないよ。増水しても勢いを受け流すように『ながればし』を作ってくれたんだよ」
アライ「つくったーーー!?のだ?」
コツメ「ビーバーとプレーリーがね。
プレーリーはわたしと遊びすぎて、予定より時間が掛かったって落ち込んでたけど」
♪~
???「川が増水したら橋板が外れなあかんし、水が引いたらロープで手繰り寄せなあかんし・・・」
???「・・・京都にありますやんか。それが上津屋橋です」 ~♪
フェネ「ところでジャガーさんは~?」
コツメ「渡しをする必要がなくなったからね・・・」
おもむろに「へし」を拾い河に投げる・・・
テン・・・テン・・テン・テンテテテテテテテテテテテテテ・・・……
アライ「!!??」
コツメ「ヘラジカにしつこく誘われて『へいげん』に行っちゃった…」
へし8ヶのお手玉を始めるコツメ
フェネック「!!??」
コツメ「とりあえず水が引くまでカフェにでも行っといでよ」
アライ「わ、分かったのだ」
フェネ「じゃあ、『ばすてき』をよろしく~」
コツメ「うん。あそんどくね~!」
アラフェネ「・・・」
♪~ 「僕のフレンド」
イワビー「カフェは大盛況らしいな」
ジェーン「マーキングが成功したからかしら」
フルル「ぶらり旅も次回で終了!?」
イワビー「最低のマーケティングだな。閉店商法かよ?」
フルル「次は最大規模のフレンズ登場・・予定。作者の体力は果たしてもつのか?」
イワビー「次回こうざん!」
%%{fg:gainsboro}~Cパート~
パンカメ「フェネック殿は本当に気付いてないのであろうか?とりあえず草むらなど音の出る場所は避けねば」
「アライ殿は本当に『まんまる』を探す気があるのか?」
「コツメ殿の潜在能力は目を見張るものがあるでござる」
あなたたちはある意味ちゃんと出演できてますけどネ
ジャガーさんが平原チームに…
ちょっと見てみたい気もするけど
<ごはん!
宣伝:突然唐突で宣伝宣言してすいません。このスレでは初めて顔を出すもやしまると言う自動車マニアの者です._.。現在けもフレSS小説にて「12.5話ぱーつさがしのたび」と「12.6話ゆきやまちほーでのぼうけん」を公開しています。(※12.シリーズとは一切無縁です。またキャラ崩壊が要因られます。)ストーリー:12.1話で博士達にバスのタイヤを見つけてきてほしいと頼まれたばすてきコンビはタイヤを探しに旅に出ます。そして旅の途中で数々の廃車や廃墟に巡ってある廃墟でとても不思議な一台のスバル360に出会います。果たしてその360とは··?(ここまでが12.5話のお話です)
12.6話は12.5話で出会った不思議な360と共にゆきやまちほーにバスのパーツを探しに旅をしに行きます。
旅の途中で二人はゆきやまコンビが居る温泉に寄ってパーツはどこら辺にあるのか訪ねます。そしてあの漫画/アニメでも有名な軍用ハーフトラックが登場します。(ここまでが12.6話のお話です)
多分車に興味がない方でも分かりやすい?と思うので是非一度だけでもいいので読んでいただけたら嬉しいです_。あと長文失礼しました(
12.21話>> 49>> 50>> 51 12.22話>> 67
【アラフェネぶらり旅〜まんまるを探して2周目〜】
[12.23話]こうざん(アバン)
てくてく てくてく ・・・
看板:➡☕
フェネ「?これは?」
アライ「おー、タイリクオオカミ先生のサイン!なのだ」
フェネ「どっちかって言うと手形(肉球)だね~」🐾
てくてく てくてく
看板:↗☕
アライ「お、ここにも」
フェネ「アライさんは、いつの間にタイリクさんのファンになったの~」
アライ「この間かばんさんの『読み聞かせ』にサーバルたちと参加したのだ。
『サバずきんちゃん』というお話で。これが先生のサインだと、かばんさんに教えてもらったのだ
アライさんも、おかわりを待っているのだ」
フェネ「じゃあ次は私も参加しようかな~」
アライ「それがいいのだ!」
ののののののののののののののののののののののののののの
アラフェネ「おおーーー!」
アライ「ろーぷぅうぇいが2台になってるのだ」
フェネ「2人漕ぎにもなってるね~」
ののののののののののののののののののののののののののの
アライ「おー!良い景色なのだぁ!」キコキコ
フェネ(耳ピク」「アライさ~ん、アレ」
トキ「♪~」澄んだ声
オオアルマジロ👏
トキ「朝早いからかしら。調子が出ないわ」
アラフェネ・オオアルマジロ「・・・」
ののののののののののののののののののののののののののの
アライ「とうちゃ~く!なのだ」
あなたはヤギね!>
アライ「たうぇぇぇえ!?」
アミメキリン「その出で立ち、高いところに来る習性、時間。間違いないわ。そうでしょ?吐きなさい!」
<うぅぅ、アライさんはヤギだったのかぁ?
ズイ!と前に立ち、フェネ「その理屈だと私もヤギ。あのコもそのコもヤギなのかな~?」
キリン「双子なら可能、いっそ三つ子でも・・・」
フェネ「そしてあなたもヤギ!!」
キリン「私の負けよ!」orz
アリツカゲラ「楽しそうですねぇ」
タイリクオオカミ「いい顔いただき!」 φ(⌒ー⌒ )
♪~ 「ようジャパ」 ~♪
???「このSSは『けものフレンズBBS NEO』と『文藝誌 ジャパリ文學』の提供でお送りしております。
。
どうせみんなヤギになる
新作SS宣伝
「未確認なスーパーヒーロー」
ここはジャパリ都パー区、悪が絶えない街。
暗闇に輝く鉄の腕は、街を守るヒーローの証。
戦う理由はただ一つ、守りたいものがあるからだ。
「待ってろスナネコ……すぐ帰るからな」
《近々公開(予定)》
はい、果汁仮面また書くぞ
ルールの方に何作でもいいと書かせていただいてるので、自分の妄想がなくなるまで書かせていただきます。
多分今回は軽い感じになると思う。
ジャパリ都パー区いろんなことが起きますね
どうせだからジャパリ都パー区の、公式設定でも公開しようかな。
国名・サンドスター(だいたい日本と同じ)
都市名・ジャパリ都(だいたい東京)
地区名・パー区
国の中心的都市、平和で移住してくる人も多いが、ここは最も治安が悪いと言う形で有名である。
特にパー区内にある「裏町」と言われる区域では、あらゆる犯罪がいともたやすく行われていて、警察よりもそこにいる住民の方が武装などをしていて、警察も軍隊もまるで役に立たない。
それとは裏腹に「表町」という区域では、警察などが総力をあげ、平和な街を目標に日々活動などをしているため、他の都道府県と比べて平和で安全である。
と、こんな感じ、
かばんちゃんたちが住んでるのは表町だよ
どうも。
【ぶらり旅】の作者でございます。
メインで僕の作品をオススメして頂いてスレ主には感謝しております。
だから、という訳ではありませんが、このスレにもっと人を呼ぶべく、
「仕掛け」を用意しておりますので、次回の更新をお楽しみに…
お!?何だ何だぁ?
すげー楽しみじゃねーか!!
複数のssが同時進行してるから最新話の冒頭に過去話のアンカー付けて続けて読みやすくするとよいかと
それアリだな、前の話をわかりやすくして、読みやすくするんだね。
追加ルールのところに足しとくわ
ジャパリ童話 サバずきんちゃん 第2話 前回は>> 61
スマホの方は横画面のほうが見やすいかもしれません。意見あったらください。
ワシミミズクはちょっと考えた。
花をつんでもっていけば、かばあさんはきっと喜んでくれるにちがいないね。
サバずきんは早速、うみゃみゃみゃしはじめたみたいだよ。
さて、サバずきんと別れたワシミミズクは、そのまままっすぐかばあさんの家へ飛んでいった。
トントン とワシミミズクが戸をたたくと、
かばあさんの声が聞こえてきた。
ワシミミズクは主人公のような声をだした。
ワシミミズクは戸を押し開けると、おふろで横になっているかばあさんに飛びかかった。
ワシミミズクは、おどろきのあまり気を失ったかばあさんの毛皮を取ると、あとはペロリとかばあさんを丸飲みにしてしまった。
それからワシミミズクは、かばあさんの毛皮を重ねて着て、おふろのなかへもぐりこんだ。
また数日以内に第3話を書いておしまいです。
その次は別のジャパリ童話・寓話を書きたいです。
いろいろツッコミ所が多すぎて追いつかねぇ!
とりあえず「かばあさん」のネーミングセンスは👍
そしてワシミミズクはヘビのフレンズ(?)だったんだねw
かばあさんを丸のみに!?
アナコンダ並ですね~
赤ずきんちゃん・3匹の子豚でのオオカミはいとも簡単に丸呑みしていますが、一体どういう原理なんでしょうかね(笑)
そう言えばそうだ。
子供の頃は気にも留めなかったけど。
あの頃のモノを疑わない純粋さは何処へ・・・?
スレ紹介の文が「ザバずきんちゃん」になっとるとです…
大変申し訳ございませんでした。
今後このようなことがないよう気をつけさせていただいます。
改めまして、大変申し訳ございませんでした。
誰も迷惑を被ってないからよかとよ
12.23話アバン>> 76からの続き
〔12.23話〕Aパート-1
フェネ「アライさ~ん、いつまでツライさんなんだい?憧れのタイリク先生だよ~」
アライ「は!先生!サバずきんちゃんを読んでもらったのだ」
タイリク「続き(2話)を書いたから、そちらもよろしく」
フェネ「下で看板もみたよ~」
タイリク「ちょっと名前が売れちゃってね。最近はイラストも頼まれるようになったんだよ。
『みずべちほー』の登り口にも同じ看板があるよ」
アライ「ろーぷうぇい がもう1つあるのか?」
アリツ「ビーバーさんとプレーリーさん。そして私たち鳥のフレンズで協力して作ったんですよ」
♪~
???「こうざんのカフェは索道(ロープウェイ)を漕いで登らないといけない・・・
ーてことは全然なくってぇ、知り合いに頼んだり、地面にコーヒーカップの地上絵を描いてたりして、
鳥のフレンズに連れてきてもらって来ることもあります」 ~♪
タイリク「私たちはアリツさんがカフェに用事があったので、ついでに連れて来てもらったというわけさ。
おかげでいいネタを頂いたよ」
ファサッ
トキ「おつかれさま」
オオアルマジロ「とても楽しかった。ところで、わたし目立ててたかなぁ?」
トキ「さあ、どうかしら」
オオアルマジロ
「よよ、その言い方だと、ヤマアラシちゃんが言うように、まだまだなんだね。
次は頑張って目立ってみせるよ!」
タイリク「ほら、いつまでへたり込んでるんだい?アシスタントくん」
アミメ「!?先生!ドジーでノロマなヤギの私をまだ必要としてくれるんですか?」
タイリク「ハハハ。当たり前じゃないか。こんな面白いネタを提供してくれるアシスタントを手放したりしないよ」
アミメ「センセー!!」
アラフェネ(なに?このちゃばんちゃん?)
アリツ「ふふ。楽しそうですねぇ」
ののののののののののののののののののののののののののの
トキファンのフレンズA「あ、見てトキ様よ」
トキファンのフレンズB「横顔もステキ~!」
トキ「♪~ みんみ みん みん みんなで~・・・
フレンズA「わ~、唄ってくれてる~」
フレンズB「でも、いつもと感じが違ってちょっと…」
トキ「手を繋いでー 輪になってー・・・
A「わたし、この歌い方のほうが好き。とても透き通ってる感じ」
B「え~?そうかな~?」
トキ「穏やかな 笑顔になれば~・・・
A「・・・」(語彙力ぅ枯渇」
B「あなたホントにトキファン?」
トキ「wo mememeyou mememeyou MeaN Me!!」シャウト!
A・B「!!!」ビグぅっ!
ののののののののののののののののののののののののののの
アライ「とてもいい唄だったのだ」👏
フェネ「斬新だったね~。新曲?」
トキ「いいえ、パラサウロロフスちゃんの曲よ。自分の曲じゃないから、しっくりこないのよね」
アラフェネ(´-`).。oO<mean me!yeah!
トキ「ファンの前でPPPやショウジョウトキとリサイタルをしたり、カフェにお客さんを運んだり、
まったり浮遊部の会合に顔を出したり。
仲間を探すのをあきらめた訳じゃないけど、寂しさを感じることは、あまりなくなったわね」
アライ「でも、どうしたのだ?浮かない顔なのだ。鳥なのに」
トキ「これがリア充なのかしら。新曲のアイデアが浮かばないのよ。鳥なのに」
トキ「マーゲイにも『そろそろレパートリーを増やしてください』と言われてるんだけどね…」
アライ「それならアライさんにお任せなのだ!カバさんは言ったのだ!『誰かに頼ったっていいのよ』と」
トキ(ソッチなんだ)
フェネ(使いどころは間違ってないけどね~)
ののののののののののののののののののののののののののの
アライ「あー!でもアライさんは唄なんて作ったこと無かったのだー!」
フェネ「やってしまったね~、アライさ~ん」
アライ「で、どうすればいいのだ?フェネック」
フェネ「そうだね~唄を作るのが得意なフレンズに頼んでみればいいんじゃないかな~」
アライ「さすがフェネックなのだ。さっそく頼みに行くのだー!」…走
フェネ「まだ誰に頼めばいいか言ってないよ~」…走
~to be continued~
トキの新曲に乞うご期待ですね
しかしいつ聴いてもいい歌ですね~ パラサウロロフスちゃんの mean me は…
実は「新・安価でみんみの歌を作る」スレさんとの
コラボ(早ければ今週末)が決定しました。🎉
皆さんの安価で作った新曲を、
このSSで「特殊ED」としてトキちゃんが唄ってくれるという連動企画です。
近々告知があると思うので、その時は是非参加して下さい。
おおお!!!裏ですごいことを!!
自分そんなに他のスレは見て回らないのですが、これはすごい!!!
スレ同士の連動企画……ドキがムネムネしますね…
こちらこそ宜しくお願いします
よろみんみー!
たぶんオオカミ先生の絵には文字が書いてないと思うので、紙芝居のような読み聞かせがあるんですかね。
平和ですな。
アニメの「ゆうえんち」でも、そんな場面がありましたよね。
(タイリク先生が原稿用紙で2人相手に、でしたが)
かばんちゃんなら、一度にもっと沢山のフレンズに見せる方法を考え付くと思いました。
前回>> 9
君への想い 第2話
泣いた後というのは、やはりと言っていいほどに虚しい。
慰めてくれる友が………
いや、これ以上はやめよう。
風呂には入らず、シャワーだけを浴び、体を洗い、さっさと寝る。
よほど疲れていたのか、すんなりと眠れた。
朝、ぼくは起きる。
夢なんかいちいち覚えないことにした。
あの時、あの友と………
いや、これ以上はやめよう。
ぼくは、コンビニのバイトに行くために、準備をする。
準備が終わると同時に、玄関を出て、鍵をかけ、いつもより急ぎ足でコンビニまで歩いた。
いつもより早い時間につき、いつもより早い時間にレジに行く。
そして、いつもより………早く……
いや、これ以上はやめよう。
バイトが終わり、今度はアルパカさんと博士、助手さん方が経営してる、飲食店のバイトだ。
店に入り、挨拶をする。
かばん「こんにちは」
いつも通りでいい、平然を装って…いや、平然何だ。
そうだ
そうだ
そうだ
そうだ
そうだ
アルパカ「あれぇ?来てくれたのぉ?休んでもよかったのににぇ」
コノハ「そうですよ、かばん、無理しすぎるのは体に良くないのです」
ミミ「そうなのです、一旦休んでから、また来たらいいのですよ」
わかりたくないのに、わかってしまう。
みんな、ぼくを心配してる。
《いらない心配を》
かばん「大丈夫です。ぼく、大丈夫ですから」
そう言い、ぼくは更衣室へ行った。
一人だからわかった。
《ぼくの体は傷だらけだ。ほら、今にも腕が千切れそう。ほら、今にも内臓がなくなりそう。ほら、今にも首がどこかへ飛んで行きそう》
ぼくは自分の口を手で隠し、自分に言い聞かした。
かばん「大丈夫……大丈夫……だけど……」
それはナイフのように、
第3話へ続く……
あああ……アンカー付けを忘れてた……
>> 9
投稿した時間の部分をクリックすると記事が修正できますよ
修正させていただきました。
ありがとう!!
いえいえ~
続き楽しみにしているのですよ
博士と助手が経営…?
これはブラック企業のにほいがしますねぇ
>> 76、>> 92より
【アラフェネぶらり旅〜まんまるを探して2周目〜】
[12.23話]こうざん Aパートー2
カランカラン
アライ「こんにちは~、なのだ」
ワイワイガヤガヤ
アルパカ「はぁ~、忙しい忙しい」バタバタ
にぎにぎやかやか
フェネ「お~大盛況だね~」
アルパカ「あら、アライさんにフェネックさん、いらっしゃ~い。ゆっくりしていってにぇ~」バタバタ
アライ「ゆっくりと言われても、なのだ。フェネック?」
フェネ「はいよ~、手伝うよ~。アライさんはキッチンで溜まった洗い物を片付けてくれるかな~」
アライ「分かったのだ。ピッカピカにしてやるのだ!」
フェネ「私が注文と配膳をするから、アルパカさんは厨房でひたすらお茶を淹れて」
アルパカ「わかったよ~」
フェネ「じゃあ、ご注m…
お客のオセロット、マレーバク、インドゾウ、アクシスジカ、
クジャク、タスマニアデビル、エリマキトカゲ、オカピ
「ハイハイ私お茶わたしはジャパリまん踊りの上手くなるお茶とカレー塩
キレイになるジャパリまんカレーびっくりカレータピオカだぞ」
フェネ((( ̄- ̄ )(  ̄- ̄)))「アルパカさん、普通のお茶8杯」
オセロット、マレーバク、インドゾウ、アクシスジカ、
クジャク、タスマニアデビル、エリマキトカゲ、オカピ エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ
~to be continued~
アクシスジカに支給されるじゃぱりまんには、やはり土がつめこまれているのだろうか
それはさすがに塩…
塩だけ詰め込まれているのかもしれない
塩飴的な・・・?
熱中症対策は万全ですねw
宣伝>> 78
未確認なスーパーヒーロー 第1話
〈正しい正義〉
(推定OP・Great Days 〔ジョジョのアレね〕)
今日も銃声が鳴り響く、
「も」と付いているということは、これは日常に過ぎないということだ。
ここはジャパリ都パー区、裏町と表町に挟まれたこの区域、通称「ゴーストタウン」。
危険と安全が入り混じったこの区域で、今日も誰かが襲われる。
???「ハハハ!聞いたよなぁ?これはオモチャじゃないんだよ……殺されたくなかったらそん体を渡せ…」
無論、フレンズというものは一般的から見て「可愛い」、「美しい」の塊である。
それ故、それに合わされた法律が作られた。
ミナニコアリクイ「や……やめてよぅ……だ…誰か……」
涙と汗が大量に出る。
鼻水も、よだれも……
恐怖のあまり唇を噛んだのか、血が出ていた。
だが、人間はそれを見て興奮する。
だから、わからない。
《人は正しいのか》
赤い血が辺りを染める。
[死亡を確認。]
機械音が響く、
俺の名はツチノコ。
ツチノコ「大丈夫か?」
その答えを求めている。
ミナニコアリクイ「え……え……?」
ツチノコ「ゴーストタウンなんかに来るな、あんたみたいな非力なフレンズは表町にいろ。いいな?」
俺は走り去る。
あいつは俺を見つめたまま。
ミナニコアリクイ「ま……待ってくれよ!……て、あれ……?」
俺はそれを無視し、走る。
あいつも何も言わない。
嗚呼、神様よ、俺は正しいのか?
まぁ…そんな存在いないのは知ってんだけどな。
走るのをやめ歩き出す。
パトロールなんかじゃない。
俺はただ安売りの白菜と玉ねぎを買いに行っただけだ。
第2話へ続く……
正しさとは何なのか
難しいテーマを扱いますね。
どういうのを見せつけてくれるのか楽しみにしましょう。
前回>> 102
君への想い 第3話
(推定OP・なかよしマーチ)
最後の皿を洗い、ぼくは時計を見る。
時刻は11時、もう閉店の時間だ。
コノハ「もう閉店の時間なのです。かばん」
かばん「あ…そうですね」
コノハ「もうそろそろバイトのお前は帰るのです。あとは我々がやるのです」
助手さんとアルパカは厨房の片付けをしているため、その場には博士さんとぼくしかいなかった。
かばん「わかりました。じゃあそろそろ上がらせてもらいますね」
ぼくは皿を拭き、棚にしまう。
タオルも洗い、干しておいた。
コノハ「かばん」
かばん「はい?なんでしょうか?」
コノハ「サーバルのいない日々は寂しいのですか?」
博士さんは、机を拭いていたがその手を止め、真面目な顔でぼくに聞いた。
ぼくは、少し顔を下に向け、悩んだ。
かばん「寂しくないです。」
コノハ「!?……そうなのですか……気をつけて帰るのですよ」
ぼくは頷き、更衣室へ行き、着替え、荷物を持って外へ出た。
アルパカ「あれは相当悲しんでるにぇ……私たちも悲しいんだけどなぁ……」
コノハ「……はぁ…かばん……」
表町は、11時くらいになると、ほとんど人がいなくなる。
酒飲みもいないし、そもそも残業とかもする人もいない、つまり今日のぼくは結構な時間バイトをしていたわけである。
……あのとき、寂しくないとか言っちゃった……
ぼくは立ち止まった。
しかもいつもより長くやっちゃった……
サーバルちゃん……ごめん……
夕食……遅れて……
いや、これ以上はやめよう。
寂しくないとか言っちゃって……
いや、これ以上はやめよう。
ほんとは一緒に食事とかしたかったのに……
いや、これ以上はやめよう。
いつも一緒に居たかったのに……
いや、これ以上はやめよう。
ぼくは膝をついた。
いや、これ以上はやめよう。
激しい吐き気が襲う。
いや、これ以上はやめよう。
そしてぼくは言う。
かばん「これ以上は……これ以上は……やめよう……やめよう……やめなきゃ……やめなきゃ……やめて……やめて……お願い……します………」
ぼくは
かばん「やめて……」
サーバルちゃん
かばん「お願い……」
君を
かばん「ヤメロォォォ!!!!」
・
・
・
・
《望みはなんだ?》
声が聞こえた。
顔を上げて見る。
そこには男が立っていた。
男「望みを言え、なんだって叶えてやる。代償はない」
ぼくは嘔吐し、倒れた。
第4話へ続く……
ヤベー……やりすぎたか……不快になったら教えてください……
俺はかばんちゃん推しだからな!!
ふむ…テーマが重そうですがどういう方向へ続くのか興味深いですね
続きを楽しみにしています
話の雰囲気に対して推定OPが明るいです(笑)