4例目
Gernot BruckmannさんのP-23パターン
セシウム3Dマップの上にリボンの静止画を表示したところだそうです。
3例目
2例目
フロントビューの拡大画面で、機体の動きを確認してみます。 この時注意しなければならないのは、風への対処です。 無風時なら問題無いですが、風がある時は機軸をズラして飛ぶ必要があるので、機軸が曲がっている方が正解の場合もあります。 風速はスピンの落下具合で判断しておく必要があります。
これは実機ならではのものかもしれませんが、ピッチ方向の「けじめ」をしっかりつけている様子が良く分かる動画です。 直線とRの接点を境に、一瞬で画像がピッチ方向に流れ始め、また静止しています。 例えば0:43〜辺り
採点表も公開されています。 参加者はお互いに採点し合う事になっているので、採点のやり方も勉強しておかなければなりません。 実際に肉眼で見るのと画面で見るのは勝手が違うので、慣れが必要です。
まぁ、将来は機械による自動判定となるのでしょうが、ただ飛ばす練習だけでなく、ジャッジの立場に立って演技を見るというのも、パターンフライトを知る上では大事な事です。
どんな所をどれくらい減点するかは個人の判断によるし、少数意見の方が正しい事もあるので多数決で決めればいいというものでもありません。 どこで減点して良いか分からなければ全員が高得点になってしまうし、逆に減点ばかりしていたら点数はなくなってしまいます。 公平性とバランス感覚が大切で、採点作業は本当に難しいです。
因みに、私がやってみたら、TyphoonさんとF3areserchさんは似た様な点数となり、Mach44さんはもっと高得点となりました。
F3A競技会に小型機で参加する事も出来ない事は無いですが、大人の中に子供が混じって競争している様な違和感はあるので、参加は考えていませんでした。 審査する側になったとしても、スケール感に慣れていないと、プロッターの設定などで戸惑ってしまうと思うので。
例えばミュゼットならこんな感じになります。
ちなみに、今回の参加者ではありませんが、以前紹介したTDさんのフライトデータでは、こんな感じになります。
それぞれ全く別の環境でフライトしている訳ですが、それがこうして一目で見られるのですから、良い時代になったものです。
参加機のフライトを紹介しておきます。
テンプレートと比べてみましょう。
面白くなって来ましたね。 参加してくれた人に感謝です。 参加者は、フライトデータの提出だけでなく、ジャッジもしなければならないので、大変です。
素晴らしいです。海外のパイロットの航跡が自分のところでみられるとは。
3名の参加があって、その結果が発表されました。 https://github.com/protoncontrolsystems/onlinef3a22winter 選手のjsonを選択してからDownloadボタンを押すと、ブラウザでファイルが開きます。 そこで「ページを別名で保存」すると、jsonファイルとして自分のPCに保存できます。 後は通常通りプロッタで開くとリボン図が見られます。 色々なフライトを見るのも、とても参考になります。
リボン図を見られる様になった事で一区切りとし、その先へ進まれない方が意外に多い様なので、是非次のステップへ進んでみてください。 ブログの方にも書きましたが、やり方はフライトコーチの始め方 / 34にあります。
Denkadoさん、Moonさん
アドバイスありがとうございます。 月に1回程度の飛行なので、だいぶ返信が遅れてしまい申し訳ございません。
最新の結果としては、だいぶ改善されました。 飛行前に早めに電源を入れ、車などから離して待機していたところ、ジャンプの事象が発生しませんでした。 やはり、その時のコンディションに左右されるのですね。 プロッターで見ると楽しいですね。自宅に帰ってからの楽しみです。
勉強がてら、Moonさんの言われるログもチェックしてみたいと思います。 引き続きよろしくお願いいたします。
こういった物を有効活用して、公平なジャッジが実現できれば理想ですね。 スキル向上にもつながるでしょう。 どなたかの意見で見たのですが、ジャッジ 5割 + フライトコーチ 5割 などで採点してもいいかと思います。
フライトコーチが無い時は、地域や人によってそれぞれの思いでパターンを描いていました。 例えば45度ラインなどです。 それが、フライトコーチで見れば一発で分かります。 世界中どこにいても共通の認識を持てるという事が素晴らしい事なのです。
時代が変わりつつ有るのですね。先が楽しみです。
そうなんです。 日本の方が正確さを求めていると思っていたのですが、現状は逆で、海外の方がフライトコーチの必要性を感じている事が分かります。 これまでの様なやり方が変わりつつあることを理解していないと、何年か先には大きな差となってしまうでしょう。
驚きました。 世界的なフライトコーチになったと思います。 アメリカは極めて少数だったのを記憶しています。 米国人にはフライトコーチが物理的に小さいので受け入れられないのかとも思っていました。 でも違うのですね。便利なツールとして認められたのだと思います。
写真と同じものです。ラベルが一致します。 2台動いたのは良かったです。
私の場合は運が悪かったのですね。 この現象が発生した場合は返品処理をされることをお勧めします。 私の場合は一店から4台購入して2台NG、二店目からの3台は全数NGでした。 従来のものに対し、電流検出抵抗とレギュレータ用コイルのラベル表示が逆向に取り付けられているのが特徴です。
下記のような不思議なものもありました。 最初の数回のみ書込みOK、でも次からは書込みをしないNGもありました。 少し解析をしましたが、SDカードの電源は正常に印加されています。 通信が正常に出来ていないようです。 半導体不足の現状では、選別落ちの横流し品を使用かとも思えました。
北米が結構多くなっています。 日本は相変わらず少ないですね。 パターン人口はそこそこあると思うのですが。
写真はこちらです
こちらの写真のもの2台を購入しました。こちらはは、SDカード書き込みの問題なくフライトコーチとして、使ってます。 似てるけど、違うものかもしれません ご参考まで
なお、写真は袋と残り部品だけです
フライトコーチ・ジャッジ Flight Coach Judgeにも書いた様に、ジャッジ用プロッターで採点をするのは中々難しいものです。 まぁ、動画なら何度でも再生してやり直しがききますが、実際のフライトではそうもいきません。 次々と瞬時に判定していかなければならない難しさがあります。 きちんと判断して行くためにはリボン図での検証が必要になります。
リボン図を見た時に感じるのにクロソイド曲線があります。 ちょうど良い例があったので動画の方にも入れておきましたが、画像右側のこんなラインです。 (接点のある方はテンプレート)
パターンフライトでは、直線やパートループといった1つ1つの部品が評価の対象になります。 テンプレートの様に直線とパートループの間に接点があれば直線と曲線が明確になるのですが、クロソイドではどちらも不明瞭になってしまいます。 自分はここからが直線と思っても、見る側には伝わらないのです。
ミュゼットでの例。
こちらはフルサイズ機。 まるでテンプレートの様です。
約一か月後のPathfinderです。
改造その1: Pathfinder に付属のGPSを45度傾斜に改造して実験をしました。 付属のBN-880限定ですが、このGPSはバラツキ品なのか感度が悪いものです。 最初の写真を参照してください。
衛星捕捉数に少なさに変化はありませんでした。 しかし、45度傾斜改造GPSではジャンプ、スライド発生は一度もありません。 30フライト位の結果です。 XKF4(位置、コンパス、速度)のエラーも低減しているように感じます。 実用的に問題ないレベルになったと思います。
改造その2: Pathfinder に付属のGPS(BN-880)を最新型M10型GPSに置き換えました。 このGPSは都会のビルの間においても多数の衛星捕捉数を得ることを性能を売り物にしています。 特に水平方向の捕捉数、精度にメリットがあるようです。 写真2枚目です。 衛星捕捉数は驚きの数字を示します。 下記の改造3と同程度です。 晴れ、曇りあまり関係ありませんでした。
改造その3: 6軸センサを性能向上版に置き換えしたフライトコントローラ + 最新型M10型GPS で構成しました。さらに性能をアップを狙っています。 写真3枚目の真ん中です。 参考までに、右側は改造その2です。左側は置き換えしたフライトコントローラ + BN-880です。 改造その3の一例の結果です。(最低~平均~最高) 写真4枚目です。理想的な数字が並んでいます。
衛星捕捉数(NSats) :21~30.76~32 水平方向の精度(HDop) : 0.45~0.52~0.93 下記閾値は0.6以下です。 位置エラー(XKF4_SP) : 0~0.05~0.61 コンパスエラー(XKF4_SM) : 0~0.07~0.45 速度エラー(XKF4_SV) : 0~0.07~0.68
改造版は新スレッドで掲載予定です。
自動操縦にも取り組んでいる様です。 画像は、古い型の機体でニュージーランドの規定演技を行った時のものですが、P23ももうすぐできる様になるそうです。
これとは関係ないですが、自動操縦によるP23は、以前こんな動画を紹介した事がありました。
そうですか。 だとすると、機体の下部は、駄目ですね。 再考します。 ありがとうございました。
フライトコーチ本体の上には何も無い事が必要条件です。 搭載位置 ガソリン機での使用を聞いたことがありますが、リボン図がかなりジャンプしていました。 振動なのかノイズなのか、原因は不明です。 電源接続については、エンジン始動の前が良いでしょう。
こんにちは。
ご存じなら、教えてください。 FCをエンジン機に搭載された事例は、ありますでしょうか?
只今、エンジン機(アセント/フルサイズ/GP仕様)に搭載を考えています。
現状、考えているのは、 【搭載について】 1.主翼とアンダーカバーの間・後方。 2.取付は、主翼後方側。 3.FCは、そこから吊下げステーを付けて、マジックテープ止め 4.電源は、専用にして、胴体排気口からコードを取り出し。機体外部で接続。 その後内部に接続部分をテープ止め 【心配事】 ※エンジンをかけてから、電源接続なので、内部のGPS赤色点滅確認が困難かもしれません。 鏡とライトを使用する予定ですが。(今度、エンジン始動なしで確認予定) ※機体の一番下に搭載するので、GPS信号が取り切れるかどうか? ※エンジン機の振動対策として、スポンジ等で巻いてもFCは、良いものなのでしょうか?
ご助言いただければ、と思います。 宜しくお願いします。
binファイルを開いてリボン図が見られる様になったからといって、それがフライトコーチのゴールではありません。 自分のフライトを見直して今後の練習に役立てて行くための、ここが新たなスタートになります。
現在のフライトコーチには、「2つのリボン」を同時に表示して比較したり、「ジャッジ」画面で採点の練習をしたりする機能があります。 これらを利用するためにはまず、1つ1つの演技に合う様に、リボンを正確に分割しておかなければなりません。 例えば、ファイルを開く時の選択画面でP23パターンを選んだとすると、リボンは既に分割はされていますが、これは全演技時間に占める割合から算出されたものなので、実際のフライトに合わせて区切りを修正する必要があります。 F3A_P23以外のフライトの場合は、選択画面のScheduleの中から相応しいものを選んで作業を進めると良いでしょう。
リボンの修正は、下の説明動画にある様に、プロッター画面左下にある<>と+-ボタンを使って行います。 注意点として、離陸から順を追って区切って行く必要があるのですが、これは何回かやってみればコツが分かります。
全部区切り終えたら「Save JSON」ボタンを押してjsonファイルで保存して終了です。 ダウンロードしたjsonファイルは、USBメモリーやクラウドなど、自分で使い易い所に保存しておくと良いでしょう。
フライトコーチ・ジャッジの映像P23
フライトデータが取れたらBINファイルのナンバーと日付、それにフライト内容をメモしておくと、後で見直すときに役立ちます。
フライトコーチの電源を入れる時ですが、投入直後はコントローラーが衛星捕捉をしているので、フライトコーチ本体を倒したり大きく揺り動かしたりしない様にしましょう。 本体が胴体内に取り付けられているなら問題ありませんが、ミュゼットの様に脱着式キャノピーに付いている場合は注意が必要です。 まぁ実際のところ、粗雑に扱わなければ大体大丈夫なので、異常が多発する様なら気をつけてください。
エクアドルにある飛行場で、標高は何と2721m。 空気が薄いので浮きが悪く、飛ばすのは大変そうですが、プロペラの仕事量が少ないので電力消費量は少ないそうです。
視点の高さについては、見たい高度の「グリッド線が水平」になる様に画像を移動させているだけです。 例えば200mの高度ならこんな感じです。
飛行コースの奥行きが関連するので、例えば、ジャッジビューがこんな感じだったとしても、 この実際の高度は260m以上でした。
既にリボン図の再生まで経験されているので、あとは使って慣れるだけですね。 ただ、フライトコーチのデータ取りは毎回上手く行くものでも無いので、失敗があったからといってガッカリしないで、また次を試してみてください。 何人かで使っていてもその中の1人だけ調子が悪い、なんて事もあります。 でも日が変わると異常が無かったりして。 良く分からない事が多いです。
折角、助言いただいたのですが、 ※パイロット・センターの座標再入力して、そのことをすっかり失念していました。 先日のSDカードの件、練習のつもりで再チャレンジする予定でしたが、まだ、出来ていません。 次週末にチャレンジするつもりです。 ただ、そのデータ、友人のカードデータなので、消去されている可能性もあります。 その場合、再び、飛行してもらって、再現できると良いのですが・・・。(^^;
ミュゼット(単葉)の飛行高度について。 視点の高さを200mにして見ると、F-25のスクエア・バーチカル・エイトの上部がちょうどこの高さ(200m)でした。
BINファイルを消去していなければ、練習と思って上記の方法でファイルを開いてみてください。
4例目
パートループ、直線、ロールなど、それらがどれだけ正確にフライト出来ているか、何度も見直してみます。
例えば、このフライトだと、
ロール前後の直線はありますか? その長さは等しいですか?
上辺のロールでエレベーターの使い方は? ダウンのままではありませんか?
Gernot BruckmannさんのP-23パターン
セシウム3Dマップの上にリボンの静止画を表示したところだそうです。
3例目
ラインとRの描き方以外にも機体の細かな動きが手に取る様に分かって、怖いくらいですね。
実際のフライトでは、この様な微妙な動きが100~200m離れた所で行われているのです。
2例目
フロントビューの拡大画面で、機体の動きを確認してみます。
この時注意しなければならないのは、風への対処です。
無風時なら問題無いですが、風がある時は機軸をズラして飛ぶ必要があるので、機軸が曲がっている方が正解の場合もあります。
風速はスピンの落下具合で判断しておく必要があります。
これは実機ならではのものかもしれませんが、ピッチ方向の「けじめ」をしっかりつけている様子が良く分かる動画です。
直線とRの接点を境に、一瞬で画像がピッチ方向に流れ始め、また静止しています。
例えば0:43〜辺り
採点表も公開されています。
参加者はお互いに採点し合う事になっているので、採点のやり方も勉強しておかなければなりません。
実際に肉眼で見るのと画面で見るのは勝手が違うので、慣れが必要です。
まぁ、将来は機械による自動判定となるのでしょうが、ただ飛ばす練習だけでなく、ジャッジの立場に立って演技を見るというのも、パターンフライトを知る上では大事な事です。
どんな所をどれくらい減点するかは個人の判断によるし、少数意見の方が正しい事もあるので多数決で決めればいいというものでもありません。
どこで減点して良いか分からなければ全員が高得点になってしまうし、逆に減点ばかりしていたら点数はなくなってしまいます。
公平性とバランス感覚が大切で、採点作業は本当に難しいです。
因みに、私がやってみたら、TyphoonさんとF3areserchさんは似た様な点数となり、Mach44さんはもっと高得点となりました。
F3A競技会に小型機で参加する事も出来ない事は無いですが、大人の中に子供が混じって競争している様な違和感はあるので、参加は考えていませんでした。
審査する側になったとしても、スケール感に慣れていないと、プロッターの設定などで戸惑ってしまうと思うので。
例えばミュゼットならこんな感じになります。
ちなみに、今回の参加者ではありませんが、以前紹介したTDさんのフライトデータでは、こんな感じになります。
それぞれ全く別の環境でフライトしている訳ですが、それがこうして一目で見られるのですから、良い時代になったものです。
参加機のフライトを紹介しておきます。
テンプレートと比べてみましょう。
面白くなって来ましたね。
参加してくれた人に感謝です。
参加者は、フライトデータの提出だけでなく、ジャッジもしなければならないので、大変です。
素晴らしいです。海外のパイロットの航跡が自分のところでみられるとは。
3名の参加があって、その結果が発表されました。
https://github.com/protoncontrolsystems/onlinef3a22winter
選手のjsonを選択してからDownloadボタンを押すと、ブラウザでファイルが開きます。
そこで「ページを別名で保存」すると、jsonファイルとして自分のPCに保存できます。
後は通常通りプロッタで開くとリボン図が見られます。
色々なフライトを見るのも、とても参考になります。
リボン図を見られる様になった事で一区切りとし、その先へ進まれない方が意外に多い様なので、是非次のステップへ進んでみてください。
ブログの方にも書きましたが、やり方はフライトコーチの始め方 / 34にあります。
Denkadoさん、Moonさん
アドバイスありがとうございます。
月に1回程度の飛行なので、だいぶ返信が遅れてしまい申し訳ございません。
最新の結果としては、だいぶ改善されました。
飛行前に早めに電源を入れ、車などから離して待機していたところ、ジャンプの事象が発生しませんでした。
やはり、その時のコンディションに左右されるのですね。
プロッターで見ると楽しいですね。自宅に帰ってからの楽しみです。
勉強がてら、Moonさんの言われるログもチェックしてみたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。
こういった物を有効活用して、公平なジャッジが実現できれば理想ですね。
スキル向上にもつながるでしょう。
どなたかの意見で見たのですが、ジャッジ 5割 + フライトコーチ 5割 などで採点してもいいかと思います。
フライトコーチが無い時は、地域や人によってそれぞれの思いでパターンを描いていました。
例えば45度ラインなどです。
それが、フライトコーチで見れば一発で分かります。
世界中どこにいても共通の認識を持てるという事が素晴らしい事なのです。
時代が変わりつつ有るのですね。先が楽しみです。
そうなんです。
日本の方が正確さを求めていると思っていたのですが、現状は逆で、海外の方がフライトコーチの必要性を感じている事が分かります。
これまでの様なやり方が変わりつつあることを理解していないと、何年か先には大きな差となってしまうでしょう。
驚きました。
世界的なフライトコーチになったと思います。
アメリカは極めて少数だったのを記憶しています。
米国人にはフライトコーチが物理的に小さいので受け入れられないのかとも思っていました。
でも違うのですね。便利なツールとして認められたのだと思います。
写真と同じものです。ラベルが一致します。
2台動いたのは良かったです。
私の場合は運が悪かったのですね。
この現象が発生した場合は返品処理をされることをお勧めします。
私の場合は一店から4台購入して2台NG、二店目からの3台は全数NGでした。
従来のものに対し、電流検出抵抗とレギュレータ用コイルのラベル表示が逆向に取り付けられているのが特徴です。
下記のような不思議なものもありました。
最初の数回のみ書込みOK、でも次からは書込みをしないNGもありました。
少し解析をしましたが、SDカードの電源は正常に印加されています。
通信が正常に出来ていないようです。
半導体不足の現状では、選別落ちの横流し品を使用かとも思えました。
北米が結構多くなっています。
日本は相変わらず少ないですね。
パターン人口はそこそこあると思うのですが。
写真はこちらです
こちらの写真のもの2台を購入しました。こちらはは、SDカード書き込みの問題なくフライトコーチとして、使ってます。
似てるけど、違うものかもしれません
ご参考まで
なお、写真は袋と残り部品だけです
フライトコーチ・ジャッジ Flight Coach Judgeにも書いた様に、ジャッジ用プロッターで採点をするのは中々難しいものです。
まぁ、動画なら何度でも再生してやり直しがききますが、実際のフライトではそうもいきません。
次々と瞬時に判定していかなければならない難しさがあります。
きちんと判断して行くためにはリボン図での検証が必要になります。
リボン図を見た時に感じるのにクロソイド曲線があります。
ちょうど良い例があったので動画の方にも入れておきましたが、画像右側のこんなラインです。
(接点のある方はテンプレート)
パターンフライトでは、直線やパートループといった1つ1つの部品が評価の対象になります。
テンプレートの様に直線とパートループの間に接点があれば直線と曲線が明確になるのですが、クロソイドではどちらも不明瞭になってしまいます。
自分はここからが直線と思っても、見る側には伝わらないのです。
ミュゼットでの例。
こちらはフルサイズ機。
まるでテンプレートの様です。
約一か月後のPathfinderです。
改造その1:
Pathfinder に付属のGPSを45度傾斜に改造して実験をしました。
付属のBN-880限定ですが、このGPSはバラツキ品なのか感度が悪いものです。
最初の写真を参照してください。
衛星捕捉数に少なさに変化はありませんでした。
しかし、45度傾斜改造GPSではジャンプ、スライド発生は一度もありません。
30フライト位の結果です。
XKF4(位置、コンパス、速度)のエラーも低減しているように感じます。
実用的に問題ないレベルになったと思います。
改造その2:
Pathfinder に付属のGPS(BN-880)を最新型M10型GPSに置き換えました。
このGPSは都会のビルの間においても多数の衛星捕捉数を得ることを性能を売り物にしています。
特に水平方向の捕捉数、精度にメリットがあるようです。
写真2枚目です。
衛星捕捉数は驚きの数字を示します。
下記の改造3と同程度です。
晴れ、曇りあまり関係ありませんでした。
改造その3:
6軸センサを性能向上版に置き換えしたフライトコントローラ + 最新型M10型GPS
で構成しました。さらに性能をアップを狙っています。
写真3枚目の真ん中です。
参考までに、右側は改造その2です。左側は置き換えしたフライトコントローラ + BN-880です。
改造その3の一例の結果です。(最低~平均~最高)
写真4枚目です。理想的な数字が並んでいます。
衛星捕捉数(NSats) :21~30.76~32
水平方向の精度(HDop) : 0.45~0.52~0.93
下記閾値は0.6以下です。
位置エラー(XKF4_SP) : 0~0.05~0.61
コンパスエラー(XKF4_SM) : 0~0.07~0.45
速度エラー(XKF4_SV) : 0~0.07~0.68
改造版は新スレッドで掲載予定です。
自動操縦にも取り組んでいる様です。
画像は、古い型の機体でニュージーランドの規定演技を行った時のものですが、P23ももうすぐできる様になるそうです。
これとは関係ないですが、自動操縦によるP23は、以前こんな動画を紹介した事がありました。
そうですか。
だとすると、機体の下部は、駄目ですね。
再考します。
ありがとうございました。
フライトコーチ本体の上には何も無い事が必要条件です。
搭載位置
ガソリン機での使用を聞いたことがありますが、リボン図がかなりジャンプしていました。
振動なのかノイズなのか、原因は不明です。
電源接続については、エンジン始動の前が良いでしょう。
こんにちは。
ご存じなら、教えてください。
FCをエンジン機に搭載された事例は、ありますでしょうか?
只今、エンジン機(アセント/フルサイズ/GP仕様)に搭載を考えています。
現状、考えているのは、
【搭載について】
1.主翼とアンダーカバーの間・後方。
2.取付は、主翼後方側。
3.FCは、そこから吊下げステーを付けて、マジックテープ止め
4.電源は、専用にして、胴体排気口からコードを取り出し。機体外部で接続。
その後内部に接続部分をテープ止め
【心配事】
※エンジンをかけてから、電源接続なので、内部のGPS赤色点滅確認が困難かもしれません。
鏡とライトを使用する予定ですが。(今度、エンジン始動なしで確認予定)
※機体の一番下に搭載するので、GPS信号が取り切れるかどうか?
※エンジン機の振動対策として、スポンジ等で巻いてもFCは、良いものなのでしょうか?
ご助言いただければ、と思います。
宜しくお願いします。
binファイルを開いてリボン図が見られる様になったからといって、それがフライトコーチのゴールではありません。
自分のフライトを見直して今後の練習に役立てて行くための、ここが新たなスタートになります。
現在のフライトコーチには、「2つのリボン」を同時に表示して比較したり、「ジャッジ」画面で採点の練習をしたりする機能があります。
これらを利用するためにはまず、1つ1つの演技に合う様に、リボンを正確に分割しておかなければなりません。
例えば、ファイルを開く時の選択画面でP23パターンを選んだとすると、リボンは既に分割はされていますが、これは全演技時間に占める割合から算出されたものなので、実際のフライトに合わせて区切りを修正する必要があります。
F3A_P23以外のフライトの場合は、選択画面のScheduleの中から相応しいものを選んで作業を進めると良いでしょう。
リボンの修正は、下の説明動画にある様に、プロッター画面左下にある<>と+-ボタンを使って行います。
注意点として、離陸から順を追って区切って行く必要があるのですが、これは何回かやってみればコツが分かります。
全部区切り終えたら「Save JSON」ボタンを押してjsonファイルで保存して終了です。
ダウンロードしたjsonファイルは、USBメモリーやクラウドなど、自分で使い易い所に保存しておくと良いでしょう。
フライトコーチ・ジャッジの映像P23
フライトデータが取れたらBINファイルのナンバーと日付、それにフライト内容をメモしておくと、後で見直すときに役立ちます。
フライトコーチの電源を入れる時ですが、投入直後はコントローラーが衛星捕捉をしているので、フライトコーチ本体を倒したり大きく揺り動かしたりしない様にしましょう。
本体が胴体内に取り付けられているなら問題ありませんが、ミュゼットの様に脱着式キャノピーに付いている場合は注意が必要です。
まぁ実際のところ、粗雑に扱わなければ大体大丈夫なので、異常が多発する様なら気をつけてください。
エクアドルにある飛行場で、標高は何と2721m。
空気が薄いので浮きが悪く、飛ばすのは大変そうですが、プロペラの仕事量が少ないので電力消費量は少ないそうです。
視点の高さについては、見たい高度の「グリッド線が水平」になる様に画像を移動させているだけです。
例えば200mの高度ならこんな感じです。
飛行コースの奥行きが関連するので、例えば、ジャッジビューがこんな感じだったとしても、
この実際の高度は260m以上でした。
既にリボン図の再生まで経験されているので、あとは使って慣れるだけですね。
ただ、フライトコーチのデータ取りは毎回上手く行くものでも無いので、失敗があったからといってガッカリしないで、また次を試してみてください。
何人かで使っていてもその中の1人だけ調子が悪い、なんて事もあります。
でも日が変わると異常が無かったりして。
良く分からない事が多いです。
折角、助言いただいたのですが、
※パイロット・センターの座標再入力して、そのことをすっかり失念していました。
先日のSDカードの件、練習のつもりで再チャレンジする予定でしたが、まだ、出来ていません。
次週末にチャレンジするつもりです。
ただ、そのデータ、友人のカードデータなので、消去されている可能性もあります。
その場合、再び、飛行してもらって、再現できると良いのですが・・・。(^^;
ミュゼット(単葉)の飛行高度について。
視点の高さを200mにして見ると、F-25のスクエア・バーチカル・エイトの上部がちょうどこの高さ(200m)でした。
BINファイルを消去していなければ、練習と思って上記の方法でファイルを開いてみてください。