けものフレンズBBS NEOオリフレスレの皆様のオリフレに出演していただくオリフレ合作SSです
完結できるかどうかはわかりませんが頑張るので暖かく見守って下さい
なお、皆様のオリフレについてはこっちの勝手なイメージで動かしますので、「ここはこの子だったらこういう風に言いそうだな」とかあったら言ってくれれば極力修正してみます
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タイトル背景・アイコン募集中
🐉
週間フレンズ+月刊けものを統合し、総合ファンスレとしてリニューアル
詳しい事はスレで
変則隔週日曜日 22:00~23:00 けもがたりの場所
3・4月の予定 🐸<夏美 けもがたり隔週みたいだぞ
3/10 生き物にサンキュー!! ヒトに恩恵を与えてくれる生き物の話
カイコ(絹)、アコヤガイ(真珠)、ミツバチ(蜂蜜・受粉)など
3/9感謝の日、3.9デイコラボ3/24 動物学者・研究者(プロ・アマ問わず)の話 ダーウィン、ファーブル、北里柴三郎、パンク町田、ムツゴロウさんなどのエピソード・功績あれこれ※30分短縮verでスタート→盛り上がりそうなら延長、を予定
4/7 生き物界の建築家・工芸家の話
ビーバー、ニワシドリ、カヤネズミ、オトシブミなど 4/7ビーバーデーコラボ4/21 生き物界のダンサー・パフォーマーの話 マイコドリ、カタカケフウチョウ、シオマネキ、ザリガニなど
けもがたり保管庫
(けもがたり過去ログまとめ)
2024/2/28 絶賛家庭管理中
この時期は確定申告大変です。
2024/3/22
卒業します
ここまでがあなたのコンテンツ
ここからもあなたのコンテンツ
不気味なほど静かに思える夕暮れ時の野原に、風が吹きぬけた
風の吹き抜けた方向に目をやると、とうとう目視で確認できるほどの距離に音の主が現れた!
「ガオォォォン・・・」
「お、大きい・・・!」
「な・・・なにアレ!あれセルリアンなの!?」
木の陰に隠れてセルリアンを観察する3人
4mか、いや5mはあろうかという大きなセルリアンの周りを、ちょろちょろと他のセルリアンが取り囲んでいる
「マ゛ァッ!!!」
「!!なっ・・・!!」
突然セルリアンが大きな声で咆哮する
その声に反応しているのだろうか、周りをちょろちょろと勝手に動いていたセルリアンは規律正しく大きなセルリアンの後をついて歩く
「あれって、あの声で、セルリアンをあやつってるのかな?」
「・・・みたところ、そんな感じネ」
(声で、セルリアンを操る・・・?それって・・・)
「オンモラキが、言っていたわ。セルリアンを集めているものがいるって。」
ハシグロアビのつぶやきに、少しぞぞっと鳥肌を立てるニホンイタチ
「・・・まさか、アレ・・・?」
「・・・その可能性は、高いわね・・・」
スケリーから、さらにぞっとする一言
「アレが向かってる方向は、こうざんのほうネ」
「・・・!!!まずいわ。こうざんには、戦う力のないフレンズ達がたくさん避難してるのよ!」
「や、やばいんじゃあないの!どうする!?どうする!?ねえ!」
「ちょっと落ちついて、ネ?」
「周りにいるセルリアンは、1,2,3,4、5匹・・・この数なら・・・」
「ま、まさか、仕掛けるつもり!?」
「んー・・・先に、仲間と合流、するべきじゃない・・・?」
「アレがセルリアンを呼ぶセルリアンだったとしても、周りのセルリアンが少ない今ならなんとか叩けるわ!」
「確かに、たくさん呼ばれちゃったら収拾がつかなくなるかも・・・うーん・・・」
考え込む3人・・・
「・・・やってみましょう!二人とも、援護を頼むわ!」
「よ、よしわかった!」
「・・・フー・・・大丈夫かしらネ」
3人はセルリアンの背後から素早くバックアタックの形で不意打ちをしかける!
「ハアッ!!」⚔パッカーン!
「とーう!」👊💥パッカーン!
「ホイ」(頭突き)💥パッカーン!
不意打ちにていきなり3体を撃破し、残りは2体と大ボスになったところでセルリアンと対峙、バトルスタート!
「とりあえず周りのセルリアンはこっちに任せて!やっつけたら私たちも一斉に行くよ!」
大型のセルリアンの周囲を旋回するように飛び、様子をうかがうハシグロアビ
大型セルリアンはそんなハシグロアビを目で追う
「ヴゥゥン!」
セルリアンは4本ある腕のうちの2本の腕を大きく振り回しハシグロアビを叩き落とそうとする!
「中々素早い・・・!しかし、避けられないほどではないわ!」
ひらりひらりとうまく空中でセルリアンの腕を躱すハシグロアビ
セルリアンの腕の猛攻をたくみに掻い潜り、セルリアンの懐に飛び込んだ!
⚔スパァァァァン!
ハシグロアビの一閃!大型セルリアンの1本の腕をうまく切り飛ばした!
「ヴゥゥゥオオオオオ!!」
「よしっ!このまま押し切れば!」
「やったぁ!これなら本当に勝てちゃうかも!?」
が!!その時である!
切り落としたハズの腕がぐにゃぐにゃとうごめき、みるみるうちに再生してしまったのだ!
「ヴルルルルァ!!!」💢💢👊💥
「なっ・・・!?」
すぐさま再生した腕でハシグロアビに反撃する大型セルリアン
あまりにも突然のことに、なんとか剣でガードするものの衝撃をモロに受けてしまうハシグロアビ!
「ううっ!!!」
ハシグロアビの身体は宙を舞い、そのままドサっと地面に落下してしまった
遅れてハシグロアビの剣も地面にカランカランと落ちる
「ああっ ハシグロアビが大変!」
「くっ・・・油断したわ!」
ガシャアン・・・ガシャアン・・・ガシャアン・・・ガシャアン・・・
衝撃のめまいで倒れ込むハシグロアビに、大型セルリアンが迫る…
「友達が大ピンチ!今いくよー!」
「んー・・・寝起きの準備体操にしては、ちょっと過激ネ・・・うん」
次回へつづく・・・
やはり強大な敵を前にしてピンチに陥るのは惹かれる…
合流済組が間に合うか、ハラハラ感がマシマシな回でした👏
ミツヅノ、お待ちしております🙇♂️
ようやく大ボスが出てきました
まだ未定ではありますがミツコノちゃん多分結構活躍しますのでよければお付き合いください
さぁ、大変な事になってまいりました!!
果たしてスナドリネコ達は間に合うのか!?
間に合うかー!?
ハシグロアビさんにダメージいっちゃってすいません🙏
ハラハラドキドキな展開ですね
さあ盛り上がってまいりました(言葉通りの意味)
さてこの後どうなるか・・・(俺も知らない)
ヤバーイ!!
ハヌマンラングールさん早く来てくれー!
ハシグロアビさんが危ない!
うふぁー...これはドッキドキな展開ですな!
多分助かります(壮絶なネタバレ)
ボス敵登場ですね、強敵にどう立ち向かうのか?
スケリー扱いづらいと思いますがすみません(つくった自分がまだイメージはっきりしてないですし💧
でもこの子はそれが正解な気もする、あと頭突きモーションがすごくらしくって好きです
ちょっとキャラ設定見ててトリッキーな感じだったので、勘で動かしてたらなんか実は強キャラなんじゃねーかみたいな雰囲気を持ったキャラになってしまってるけど大丈夫ですかw
原作が捕食もしないので自分から攻めるのは慣れてないイメージです
でも頑丈は頑丈ですから動じない大物感とか雰囲気は確かにすごいかも…?w
ともあれ気にせず好きにしてもらって全然大丈夫です!
了解しました!
次回は大活躍する予定なのでこうご期待!
はらはらする展開になってきましたね!
続きが気になる!
ありがとうございます
続きは近日公開
(所持品🛵)
合流した面々
未だにバラバラ組
ハシグロアビは最近増えているセルリアンの調査をして、戦う力のないフレンズはこうざんちほーに避難を促していた
↓
とつぜん現れた謎のフレンズ陰摩羅鬼オンモラキが言うにはセルリアンを呼び寄せているセルリアンがいるらしい
↓
いいたい事だけ言ってさっさと去ってしまったオンモラキはさておいて、取り残されたフレンズ達を探しがてらちほーを偵察中に突然一行はセルリアンの群れに行く手を阻まれる
↓
セルリアンの群れから逃げる一行はバラバラになってしまっていた!
↓
なんとかして合流した6人のフレンズだが、未だにはぐれたままのハシグロアビ・ニホンイタチ・ウロコフネタマガイの3人は大型のセルリアンに遭遇!一度は追い詰めたものの、ハシグロアビが反撃を食らい窮地に!!
さてさてどうなるか!
ハシグロアビ達を探して森の中へ再び入るハヌマンラングール一行・・・
「チクショー本格的に数が増えてきたぜ!」
ハシグロアビ達を捜索に向かったものの、森に入るにつれてどんどんセルリアンの数が増していく
「------!!」
沸くように現れるセルリアンを叩きながら少しづつ進むが、なかなか3人の姿は見つからない
「・・・ちょっと待って、何かきこえない?」
ガシャァン ガシャァン・・・
遠くの音から聞こえる、大型セルリアンが歩く音だ・・・
「・・・確かに聞こえるな・・・場所は遠いけど、すげえでかい音だぞ・・・」
「・・・急ぎましょう!」
「急ぐって言ったって・・・1匹1匹は大したことないけどさ、これじゃなかなか進むに進めないよ」
「もし、あなた その・・・なんだかよくわからないもので素早く動けるんでしょう?」
「🛵💨💨ベィンベンベンベンベン・・・」
「ささっと、先の様子を見てきてはどうなんですの!?」
「ちょっと見てくる」
「おい、ちょっと待て!アタシは今手が離せねえから、誰か後ろに乗っけていけよ!」
「あ、そんじゃアタシ乗ってみたい!へへへ・・・ちょっと乗ってみたかったんだよね」
「お二方、まずは全員が合流することが先決です!決して無理はしないでください!」
「任せて!ほら行こう!」
「(`・ω・´)フンス!」🛵💨💨💨ブイイイイィィィン
※ノーヘル二人乗りは法律で禁止されてます ダメ絶対
「とはいったものの、こっちはこっちで3人・・・ちょっと厳しいですわ~!」
「なぁ~に、こっちにゃアタシがいる!つまり、勝利は確定だぜ!」ババン!
「はっきりいって、全く説得力がありませんわ!」
「おふたりとも、油断なさらないでください。まずは目の前の敵に集中を!」
「「「ーーーーーー!!」」」
のののののののののののののの
一方、大型セルリアンの重い一撃で体制をくずしてしまったハシグロアビ
「ハアハア・・・まともに食らってしまうなんて・・・不覚をとったわ」
地面に倒れ込んだハシグロアビは、なんとか体制を立て直そうと必死に立ち上がるが
くらくら状態のため立ち上がってもめまいでよろけて足がもつれ、また倒れ込む!
「うっ・・・・!!」
地面に落ちた剣を拾い、なんとか杖代わりにして立ち上がるハシグロアビに大セルリアンがにじり寄る・・・
「ヴルルルルルル・・・・・!!」
「もう!邪魔なんだから!早くどいてよー!」👊💥バシバシ
「----!!」
「無粋なセルリアンネ」
「ーーーー!!」
ハシグロアビを助けに入ろうにも、セルリアンが邪魔をして中々ハシグロアビの元へ向かえない二人
「ヴルアア!!」👊💥
大セルリアンは腕をぶんぶん振り回し、ガードの体制のハシグロアビにヒット!
足元もおぼつかないまま辛うじて立っていたハシグロアビはたまらず尻もちをつく!
「ッッ・・・!しまった・・・・!」
万事休すか・・・!!
一方ザコセルリアンに未だ足止めを食らう二人
「「ーーーーーー!!」」
「これで、トドメっ!」👊💥
「・・・どれ・・・ここは私の出番のようネ」🙆♀️💥パッカーン
「ヴルアアァァァァァァ!!」👊👊
「っーーーーー!!!」
ドゴオオオオオオオオオン!!
セルリアンの強烈なパンチで大地は大きく揺れ、木々から鳥がバサバサと飛び立つ・・・
「っっ・・・・!!?」
砂埃が舞うなか、目を閉じて頭を防御するハシグロアビ
目をゆっくり開けると、目の前には大セルリアンに対し仁王立ちするスケリーの姿・・・!!
セルリアンの強烈なパンチをモロに受け止めて、びくともしていない!
「ええぇー!?💦き、、キミ大丈夫なの!?」
「フー、すごい衝撃ネ・・・まあ、私には効かないけれど。頑丈なのが捕り得ヨ」
「!?!?!!??」
渾身のパンチをいともたやすく受け止められて驚くセルリアンだったが、それがかえって
逆上を誘ってしまった
「💢💢ヴゥオオオオオオオ!!」👊💥👊💥👊💥
何度も何度もパンチを繰り出し、スケリーに叩きつける!
だが、一発パンチが入るごとに少し後ろにズズッと動く程度で殆どダメージはない様子
「防御は最大の攻撃ヨ・・・なんてね」
「もー、ちょっとかっこいいじゃない!私だって大活躍するんだから!」
ニホンイタチはすぅっ・・・と大きく息を吸い込む・・・
そして、カッと目を見開くと、ニホンイタチのまわりがすっっと少し光る・・・💫
✨「けものミラクル【イタチの最後っ屁 】!!」✨
ニホンイタチは腰を落として深く構えると、勢いよくダッシュ!🏃♂️💨💨
そして両腕を牙のように見立てて力強く振り込んだ!
「たあああぁぁぁぁーーーーーーー!!!」🙅♀️ズババァー!!
「ヴェェ!!?」
大型セルリアンの片足がスパーンとちぎれ飛ぶ・・・
片足を失った大型セルリアンはバランスを崩し、地面に倒れ込む
そしてジタジタとなんとか腕を使って起き上がろうとする
そのスキにニホンイタチはハシグロアビの手をつかみ、体制を立て直す
「大丈夫!?立ち上がれる?」
「面目ないわ・・・ありがとう、もう大丈夫よ」
「困った時はお互い様、フレンズ同士はネ」👍
少しほっとしたような表情を見せるハシグロアビは、地面に倒れているセルリアンに目を運ぶ
「・・・やったの・・・?」
「・・・残念だけど、そうはいかないみたいネ・・・」
ジタジタをもがくセルリアンの足が、徐々に再生していくのが見える・・・・
「そんな・・・こいつ、無敵!?」
「そんなセルリアンはいないわヨ。でも他のやつとは明らかに違うわネ」
「でも、今なら胴体にダメージを与えられる!胴体にダメージを与えれば・・・」
倒れるセルリアンに追い打ちをかけようとする一行だったが、その時!!
「マ゛ア゛ッ!!」
大型セルリアンの声につられて、またしても森からうぞうぞとセルリアンが集まりだす・・・
「げげっ また仲間を呼ばれちゃったよ!」
「「「「「ーーーーーー!!!」」」」」
これはまた厳しい戦いに逆戻りか!・・・・と思われたが、今度は少し様子が妙だ
「ヴルルルルルル・・・・」
なんと、呼び出したザコセルリアンをバシッと掴むと、口の中にポイっと投げ入れてしまった!!
「ムシャムシャムシャ・・・」
「ええぇ!?何こいつ!セルリアンがセルリアンを食べてるよ!!」
「こ、これは一体・・・」
あまりの出来事にあっけにとられる3人をしり目に、次から次へと口の中にセルリアンを放り込んでいく
「ムシャムシャムシャ!!」
あれよあれよという間に呼び出したセルリアン5匹のうちを3匹もペロリと平らげてしまった大型セルリアン
するとどうだろうか・・・
切り飛ばした足もすっかり元通りになったばかりか、少し体がグググッっと大きくなっていく・・・!!
「ま、まさかこいつ・・・セルリアンを食べてパワーアップしているというの・・・?」
「ヴシュルルルルル・・・・!!」
セルリアンを食べてさらに大きくなった大型セルリアンはこちらに向き直り、心なしか少し「ニタァ」と笑ったかのように見えた
そしてガシャン、ガシャンと1歩づつ3人のほうへと向かってくる・・・
剣を構えるハシグロアビの額を汗が伝う・・・
🛵💨💨💨💨💨💨ブイイイイィィィン・・・
「おーーーーーい!!いたいたーーーー!!」👋
絶妙なタイミングでスクーターに乗ったジャンハム達がまたしても彗星のごとくキタキタァ!💫
続く・・・
大型なだけあって能力がなかなか多彩な大型セルリアン、時間がたてばたつほど有利に持ち込まれそうで厄介ですね
スクーターで現れ加わった二人が決め手となるのか………!
アプリ3のセルリアン戦的にはからげんきか毒状態にしたいところでした
文章力が低いので、セルリアンが強いぞってのを表現するだけでこんなに右往左往してるという
今回でミツコノちゃんでてくるとこまで行けるかなと思ったけど色々盛ってたら次回に持ち越しになっちゃった・・・
手ごわいですが、何となく絶対に倒せないという感じもしないセルリアンですね
短期決戦に持ち込んだ方がよさそうかな
そんな気がしますね
でも今後の展開をどうするか全然考えてないのでどうなるかわかりません
見るの遅くなってしまたので前回分の感想も一緒に
ついに大ボス登場ですね、でも案外押したり引いたりが続きそうな気も?
いたちの必殺、かっこよく決まって僕、満足!👍
こんな感じでけものミラクルあってたかな?
まったく問題ありません!ですね
強いて言うならふぁいなるぶろーは平仮名のほうがけもフレぽいかも
修正ぶろー!
えらいカッコいい見せ場を…ありがとうございます!🙇♂️
大人組?なカシミアさんが周りの勢いにちょっと振り回されてる感が可愛い
バーニーズさんはしっかりしてる中にわんぱくも残ってて好き✨
スケリーさんは完全に強キャラ枠になってしまいましたw
今回はスケリーとニホンイタチのお当番(活躍)回でしたね
全員の見せ場を作るのは大変でしょうが頑張ってください
今後さらに登場人物が増える予定ですのでさらにすっちゃかめっちゃかになります
大セルリアンが強くてハラハラしますね!
これ倒せるのかなぁ
ハヌマン組
(所持品🛵)
様子見に先行した二人
大型セルリアンと対峙組
ハシグロアビは最近増えているセルリアンの調査をして、戦う力のないフレンズはこうざんちほーに避難を促していた陰摩羅鬼 が言うにはセルリアンを呼び寄せているセルリアンがいるらしい
↓
とつぜん現れた謎のフレンズ
↓
いいたい事だけ言ってさっさと去ってしまったオンモラキはさておいて、取り残されたフレンズ達を探しがてらちほーを偵察中に突然一行はセルリアンの群れに行く手を阻まれる
↓
セルリアンの群れから逃げる一行はバラバラになってしまっていた!
↓
なんとかして合流した6人のフレンズ
一方未だにはぐれたままのハシグロアビ・ニホンイタチ・ウロコフネタマガイの3人は大型のセルリアンに遭遇!
一度は追い詰めたものの、再生する大型セルリアンに手を焼く一行・・・
↓
バー二ーとジャンハムが様子見に🛵で先行し、ハシグロ組と合流!
さてさてどうなるか!
大型セルリアンが完全に復活してしまったどころか、またしても取り巻きのセルリアンを呼んで
またしても窮地に逆戻り!
そこへスクーターで現れたジャンハムとバーニー!
さてどうなるか…
🛵「おおーーーい みんなーーーーー!!👋」
ハシグロアビ達の姿を見つけて、こちらの方に向かってきたバーニー達の視界に突然現れる大きなセルリアン!
「「「「「ーーーーーーーー!!」」」」」
「グオオオオオオオン!!」
「って・・・!!!!でっか!!!なんだこいつ!!」
「Σ(゚Д゚)!?」
突然司会に入って来た大型セルリアンに驚き、思わず急ブレーキをかけるジャンハム!
大きなセルリアンを小型のセルリアンが取り巻いている奇妙な光景に二人はあっけにとられる
「( ゚д゚)ポカーン」
「こいつは危険よ!うかつに近寄らないで!」
ハシグロアビの一言に平静を取り戻すバーニー
「あー・・・えっと、すぐあっちに、他のみんなもいるよ!一旦戻って合流しようよ!」
「みんな無事だって!だったらみんなと合流した方がよさそうかも!」
「し、しかし・・・今私たちがここで退いてしまったら、ヤツはこうざんちほーの方角へ・・・」
「でもここで私たちがやられちゃったら、結局同じことだよ!」
「・・・フー、幸い、あのセルリアンは、足はさほど早くないみたい・・・あまり猶予はないにしろ、チャンスはあるかも、体制を立て直すチャンスは、ネ・・・?」
「・・・くっ・・・・たしかにそうね。」
「そうと決まれば急ぐよ!またセルリアンに囲まれちゃわないうちに!」
「「「ーーーーーーーー!!」」」
「道をつくる!どけーーーー!😡」🛵💨💨💨ブイーーーーーーン!!
て っ た い!!🏃♂️🏃♂️🏃♂️💨💨
のぼる朝日にうっすらと照らされる大型セルリアンを後ろ目に見ながらハシグロアビはつぶやいた
「必ず・・・必ず止めて見せるわ・・・・!」
「マ゛アァッ!!!・・・・・・グオオオオオォン・・・・・」
大型セルリアンは大きな咆哮を一つ放つと、くるりと向きを変えのっしのっしとまたこうざんちほーのある方角へ歩を進めだした・・・
「ハヌマンラングール達がいるのはこの先だよ!」
「「「ーーーーーーーーー!!」」」
足の遅いセルリアンは追いついてこないが、空を飛んでいるセルリアンは結構早い!
「まだ追ってくるよ!もっと早く!」
「フー・・・・ちょっとニガテなのよネ、早くうごくのは・・・」
「つかまって!私が運ぶわ!」
ジャンハムのスクーターが先導する形で、他のフレンズ達も後を続く
🛵💨💨💨💨ブーーーーーーーーーーーーン!!
🛵💨💨💨💨ブーーーーーーーーーゥゥゥゥ・・・・ ピーピーピーピー
「( ゚Д゚)!?」
ふとメーターを見ると、電池のマークが点滅している
バッテリーがもうないという事なのだが、彼女たちにはわからない事である
「何何、何!?」
ジャンハムがスロットルを捻っても、スクーターはどんどん失速していく!
「一体どうしたの!?」
「なんでぇ!?お、重かったのかな、私・・・」
「そういう問題か!?」
「ーーーーーーーーー!!」
「うわっ ヤバッ!」
スクーターめがけて突撃してくるセルリアン!
ジャンハムとバーニーはスクーターから飛び降りてセルリアンをよける
こうなってはもうスクーターを棄てていくしかない!
「モッタイナイ・・・(´・ω・`)」
「まずい、追いつかれたわ!みんな構えて!」
ハシグロアビはスケリーを下ろして剣を構える
ニホンイタチやバーニー達も体勢を立て直して戦闘の構えをとった・・・
???「あれぇ?そこにだれかいるの?」
その時、うっすらと どこからか聞こえる謎の声・・・
「??・・・今、なんか聞こえた?」
「ん-?気のせいじゃない?」
「(。´・ω・)?」
その時、突然足元の落ち葉がモコモコと動き、不自然に舞い上がる!
「やーーーーーーー!!!」🍂🍂🍂🍂🍂バサバサバサ🍂🍂🍂🍂🍂
「!??!?!?」
「なななな!?なにこれぇ!?」
🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂
🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂
バサバサバサバサ・・・・
突然舞い上がる枯れ葉の山に驚いてセルリアン達もフレンズ達もひるんでいる・・・
そして舞い上がる枯れ葉が落ち着くと、枯れ葉の中に立っている一人のフレンズが目に入った
「私、ミツヅノコノハガエル!なんだかセルリアンがいっぱい集まってきてたから やり過ごそうと思って、落ち葉に隠れてたんだよ」
ミツヅノコノハガエル(ミツコノ)
「くっ、こんなところまで追ってくるとはね………って、こんなこともあろうかと持ってきたんだ〜。
セルリアン!この私特製・カレハリュウダンをくらいなーッ!」
【カレハリュウダン】
ミツコノが生成した枯葉を固め、セルリアンを模した爆弾。
セルリアンに接触すると枯葉をまとめている拘束部がけものプラズムの減少により劣化し、枯葉が解き放たれて爆発する。
主な用途はこの枯葉の拡散による視界の妨害である。
一種のセルリアンにシルエットが似ていることから、セルリアンへの陽動にも使える。
最初に爆弾の形にしたのはミツコノとは別のフレンズだが、これに思い入れがあるミツコノ自身によって必要に応じ再生成される。
ミツヅノコノハガエルのフレンズを大雑把に描きました
ヘキサノイックさんのオリフレ
「よく見つからなかったわネ、今まで・・・うん」
「ふふふ、隠れるのは得意だよ!でも、隠れてたら出てくるタイミングをちょっと逃しちゃって💦」
「しかしよく考えたらさ、6人もフレンズがいれば このくらいの数のセルリアン一気に叩けるんじゃない?」
「フラグ・・・(ボソ)」
バーニーのその人声を聞いてか、さらにセルリアン達はうぞうぞと集まってくる!
「「「「「「ーーーーーーーーーー!!」」」」」」
「だあーーーーー!もーーーっ、ほんっっとに面倒くさいなあ!💢💢」
「💡そうだ!・・・ねえキミ、この落ち葉って君が出したの?」
「え、うん!落ち葉で良ければいくらでも出せるよ」
「じゃあ、もっと出して!」
「えぇ!?そりゃ別にいいけど・・・なんで?」
「いいからはやく!もっともっと沢山出して~!」
「・・・よしきた!うんしょ うんしょ・・・・」ドロン🍂🍂🍂🍂🍂🍂 ドロン🍂🍂🍂🍂🍂🍂
気がつけば一行の足元にはこんもりと落ち葉の山ができあがっていた
🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂
🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂
「よーし、そろそろオッケー!みんな下がってて!」
「何するつもり!?」
「・・・ニホンイタチにまかせてみましょう」
ニホンイタチは大きく息を吸い込み、おなかに神経を集中させた・・・
「・・・・フーーーーーーー・・・・ふんっ!!」バフッ!!
🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂
🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂
🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂
🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂 🍂
ガサガサガサガサガサガサガサ・・・
「!?!?!?!?!?」
ニホンイタチの放ったおならで、落ち葉はセルリアンの方へ盛大に飛んでいく
落ち葉に驚いてセルリアンの群れがひるんでいる!
「いまだっ!!!みんな走れーーーーー!」
「おお、私の落ち葉にこんな使い方が!!」
うまくセルリアンを煙に巻けた一行は、なんとか追手を振り切ったのだった・・・
「おーーーーーーーーーーーい!!みんなーーーーーーー!!」👋
「おっ戻って来たじゃん」
「ハヌマンラングール!」
「皆さん!ご無事で何よりです!」
「あれお前、なんで走って戻ってきてんだよ」
「途中でうごかなくなった(-_-;)」
「それより大変よ!大型のセルリアンがこうざんの方向に向かっているわ!」
「🙆♀️こ~~~~んな でっかいセルリアンが、他のセルリアンをいっぱい呼び寄せるんだよ!」
「他のセルリアンを呼ぶ、大型のセルリアン・・・🤔 とりあえず、一旦落ち着いて状況を整理したいですね。どこか身を隠せる場所があるといいんですけど・・・」
「身を隠せる場所ぉ~?・・・・💡あっ それなら、良い場所知ってるぜ。なあ?」
スナドリネコとジャンハムは顔を見合わせる
「??」
ののののののののののの
場所は変わって、先ほどスナドリ達がスクーターを見つけた建物だ
うっすらと朝焼けの光が差しこむコンクリートの建物の中に円状に座るフレンズ達一同
「うーん、暖かい場所に来たら、眠気がきちゃったわネ・・・」
「事は一刻を争う状況よ、寝ている暇はないわ」
「なんか焦るなぁ・・・焦ってもしょうがないんだけどさぁ」
「キミたちさっきのあのでっかいやつと戦ってたの?マジで?」
「お腹が減ってもう一歩もうごけませんわ!誰かジャパリまん持っていらして?」
「なるほど、落ち葉をああやって使えばかく乱にも使えるな・・・🤔」
「ゲッソリ・・・」
「でっかいセルリアンだとぉ~?なんか燃える展開になってきたじゃんかよ」
「オホン・・・それでは皆さん一度状況の整理と、今後の動きを考えましょうか・・・」
続く・・・
投稿し終わって、リンクを貼っていた段階でミツコノちゃんが「カレハリュウダン」という武器を持っている事に失念していることに気が付いたので、劇中で編み出す展開に持っていくつもりです
設定見るにちゃんとしたバックボーンがありそうですが勝手に変えちゃってすいません🙏
え!?
カレハリュウダン出してくれるのですか?!
実を言うとこちらではまだ影も形もないものではありますがお好きに出してください!
(むしろこれが参考になるかもグヘヘ)了解しました!
喋り方の口調とかこんな感じで大体あってますかね?
指摘いただければ修正いたしまする
勤勉な性格が忍者らしくてマッチしていると思いました
口調やカレハリュウダンにつきましては、この話の個体は自らの作品のミツコノとは別という解釈で読ませて頂いているのでyutaさんのセリフの湧き出るままで全く問題ないです!
そういう事なら了解です
今後の活躍にご期待ください👍
合流すると大所帯ですね、展開にそれぞれの個性と特徴が発揮されてるのがスゴイ
ひと段落でみんなわちゃわちゃし出すのがフレンズらしくて微笑ましいw
ありがとうございます
どうやって進めるか悩んだあげく、自分でもよくわかんなくなってきたので一旦整理させることにしましたw
ジャンハム「フラグ...」 ←空気めっちゃ読んでてすこ
ジャンハムちゃんは名フラグ立て屋として絶賛活躍中です
一旦仕切り直しですね
出演者9人もいるのにちゃんとみんなキャラが立ってて楽しいです
ありがとうございます
次回は会話回なので全員のキャラが丸立ちです
みんなで行けば大型セルリアンを倒せるかな?
さあどうですかねぇ・・・
ミツコノ&ニホンイタチの枯れ葉チャフとは・・・叡智発動ですね
合体技を閃きました
合流した10人のフレンズ達
ハシグロアビは最近増えているセルリアンの調査をして、戦う力のないフレンズはこうざんちほーに避難を促していた陰摩羅鬼 が言うにはセルリアンを呼び寄せているセルリアンがいるらしい
↓
とつぜん現れた謎のフレンズ
↓
いいたい事だけ言ってさっさと去ってしまったオンモラキはさておいて、取り残されたフレンズ達を探しがてらちほーを偵察中に突然一行はセルリアンの群れに行く手を阻まれる
↓
セルリアンの群れから逃げる一行はバラバラになってしまっていた!
↓
なんとかして合流した6人のフレンズ
一方未だにはぐれたままのハシグロアビ・ニホンイタチ・ウロコフネタマガイの3人は大型のセルリアンに遭遇!
一度は追い詰めたものの、再生する大型セルリアンに手を焼く一行・・・
↓
バー二ーとジャンハムが様子見に🛵で先行し、ハシグロ組と合流!
そして一旦退却ののち全員合流!
さてどうなるか
10人フレンズ集まって、すげえセルリアン集めてるセルリアンと戦って一旦逃げたところ
コンクリート打ちっぱなしの建物の中、円を作って座り込むフレンズ達
「それでは、現在の状況の整理をしましょうか・・・と、その前に」
ハヌマンラングールはみんなをぐるっと見渡すと、スケリーとミツコノに目を止めた
「初めましての方がいらっしゃいますので、まずは自己紹介ですね」
「そいやあアンタ、ようやく起きたんだな」
「ウフフ・・・ウロコフネタマガイよ。スケリーって呼んでネ」
「スケリーの頑丈さは目を見張るものがあるわ。さっき私も助けられたところよ」
「へー、どれどれ・・・コンコン・・・✊💥わっ 硬!!」
「鉄壁の守りか・・・ちょっとカッコイイ!」
「その代わり、早く動くのはちょっとニガテヨ」
スケリーの紹介が終わると、今度はミツコノの方をみんなが注目する
「あなたも初めましてですわ!」
「私、ミツヅノコノハガエル!よろしくねー」
「ミツコノちゃんは、落ち葉を出して身を隠せるんだって!」
「他にもベロを伸ばして物をつかんだり、壁に張り付いたり・・・色々できるよ」
「改めてよろしくね。私はハシグロアビよ」
「お初にお目にかかります、ハヌマンラングールです」
「そして!アタシはスナ・・・」
「ジャンガリアン・ハムスターと、あとは愉快な仲間たち・・・」
「いわせろや!」👊💥バシッ
「省略されちゃったよ!まあ、いいけど・・・」
「全然よくありませんわー!わたくしはカシミアヤギですの!!」
「ま、まあ・・・ひとつよろしくね・・・アハハ」
「それでは、肝心の現状整理をしましょう。ハシグロアビさん」
先ほどの和やかなムードとは打って変わって、少し深刻な空気になる・・・
険しい表情でハシグロアビが口を開いた
「さっきまで私たちは、大型のセルリアンと戦っていたわ。とても厄介な相手よ」
「多分、今回の騒動の原因になってるのがアレで間違いないんじゃない?」
「大声で、たくさんのセルリアンを集めているみたい。森でみんながセルリアンに襲われたのも、あれが元凶と見て間違いないわ」
「ふむ・・・逆に言えば、そのセルリアンを何とかすれば今回の件は解決という事ですね」
「そうね・・・だけど話はそう簡単じゃなさそうよ」
一同、沈黙・・・
「でかいセルリアンっつったってよー、どんなやつよ?」
「大きさは・・・そうね、フレンズ6,7人分ぐらいの背丈かしら」
「しかも大きさだけじゃないんだよ。腕が4本もあって、攻撃は結構素早いの!」
「厄介なことに、腕を1本飛ばしてもまた生えて来ちゃうみたいネ」
「私たちが戦ってみて感じた大型セルリアンの特徴は・・・
・足音はでかいので見つけやすい
・特殊な声で仲間のセルリアンを呼ぶ
・部分的に破壊してもすぐに再生してしまう
・歩くのは早くないが攻撃に移ると意外と素早い
・攻撃方法は主に4本の腕
・周りの小さなセルリアンを食ってパワーアップする
「そんな、めちゃくちゃな・・・💦」
「(´ω`)チートくさい・・・」
「確かに強かった。でも、戦った感じ、大型セルリアン自体は絶対に勝てないという感じでもなかったと思うの」
「でもさ、セルリアンだったら何か弱点があるんじゃないの?」
「再生するスキを与えないほどに総攻撃するというのはどうですの!」
「周りのセルリアンさえいなければ、なんとかなりそうって気もするんだけどね・・・」
一同はう~~~ん・・・と考え込む
「ふむ、大型セルリアンと戦うチームと、周りのセルリアンを駆除するチーム二手に分かれる必要があるかもしれませんね」
「しかしよー、大きいセルリアンじゃ呼びにくいぜ。何か呼び名を考えよう」
「うーん・・・呼び名かぁ。・・・足音がうるさいからガシャガシャちゃんってどう?」
「なんかかわいいよ!もっと怖そうなほうが緊張感でてよくない?」
「スーパーウルトラグレイトセルリアンにしようぜ!」
「舌噛みそう」
「もう少し、短い名前のほうがいいんじゃないかしら?」
「ビッグセルっていうのはどうですの?」
「うーん 悪くないけど、もうちょっとインパクトがあった方が・・・」
喧々囂々、色々な案が飛び交う
「💡・・・それでは・・・破壊するものという意味の【ドゥルガー(दुर्गा [durgā])】という名前は・・・・」
「ガラクタリアンでよくない?何かがらくたみたいにごちゃごちゃしてたし」
「・・・ドゥルg・・・」
「いいじゃんガラクタリアン。覚えやすいし」
「いいと思う。なんか強そうだしね」
「・・・・ド、ドゥル・・・」
「覚えやすいのが一番ですわ!」
「・・・オホン!で、では【ガラクタリアン】ということで・・・😞」
その時、聞き覚えのある声がどこからともなく響く・・・
「・・・盛り上がっているようね」
「あーっ、お前は!」陰摩羅鬼 だ
暗がりのほうをパっと見ると、見覚えのある姿が。
「えっ 誰?誰?知り合い?」
「全くケハイを感じなかったわネ。どこから出てきたのかしら」
「!!あ、あなたね!今まで一体どこに・・・」
突然の登場に驚きを隠せない一同をしり目にオンモラキは話を進める
「あのセルリアンに出会ったようね」
「キミ、あのセルリアンのこと初めから知ってたの?」
「まあ、そんなところね」
オンモラキのあっけらかんとした一言に、たまらず立ち上がるハシグロアビ
「知っていたのなら、もっと早く教えてくれればみんなをこんな危険に・・・!😡」
ハシグロアビはオンモラキに詰め寄る
「ハシグロアビさん、落ち着いてください」
「け、喧嘩は・・・いけませんのよ・・・😰」
少しの間沈黙が流れ、ハシグロアビはクールダウン
「・・・声を荒げたりして悪かったわ。」
「フフ・・・元気そうで結構ね。でも、こっちはこっちで色々と事情があるのよ」
「事情、ですか・・・しかしなぜ我々にあのセルリアンの事を?」
「アレは私にとっても少々厄介な存在でね。一人では面倒なんで協力者が欲しかった、というのはあるわ」
スナドリネコは頭をガシガシと掻く
「だったらよー、あんたも一緒に来りゃいいじゃねーかよー」
「よかったらオンモラキさん、あなたも手を貸しては下さいませんか?」
少し腕を組んで考えるオンモラキ・・・
「・・・・そうね。ここからは少し一緒に行動しましょう」
(・・・・信用していいのかしら)
続く
最終決戦前の総集編みのある回でしたね(ストーリー・キャラのおさらいも自然に出来ましたし)
果たしてドゥルガラクタリアンは倒せるのか?
オンモラキの思惑とは?
正直漠然としか先を考えてないのでどのくらいで終われるかは未定ですw
物語が 佳境にさしかかってきた感じですね!
あと4~5話ぐらいで終わるかなぁ?
オンモラキさん怪しい...
妖しいけど普通に味方です(ネタバレ
ミツコノの口を覆う布は、もしや口を開くところを見られたくないから着けているのでは…?
(でもそうすると、口を開く瞬間に注目されやすくなりそうで自分から舌のことを言い出す理由がわからんが口元くらい一瞬で隠せそうだしあまり掘り下げられてないのでヨシ!)
考案者ですら考えもしなかった設定が付
けたされてゆくのはとても感激ですな!口元が隠れてるのは、顔アイコンを描いてくださったスナドリさんに聞いてみないと理由がわからん!
口元オープンバージョンのアイコンも欲しい(チラッ
余裕あったら描いてみます
ありがてぇ!
合流した10人のフレンズ達
ハシグロアビは最近増えているセルリアンの調査をして、戦う力のないフレンズはこうざんちほーに避難を促していた陰摩羅鬼 が言うにはセルリアンを呼び寄せているセルリアンがいるらしい
↓
とつぜん現れた謎のフレンズ
↓
いいたい事だけ言ってさっさと去ってしまったオンモラキはさておいて、取り残されたフレンズ達を探しがてらちほーを偵察中に突然一行はセルリアンの群れに行く手を阻まれる
↓
セルリアンの群れから逃げる一行はバラバラになってしまっていた!
↓
なんとかして合流した6人のフレンズ
一方未だにはぐれたままのハシグロアビ・ニホンイタチ・ウロコフネタマガイの3人は大型のセルリアンに遭遇!
一度は追い詰めたものの、再生する大型セルリアンに手を焼く一行・・・
↓
バー二ーとジャンハムが様子見に🛵で先行し、ハシグロ組と合流!
そして一旦退却ののち全員合流!
全員集まり会議の後、大型セルリアンは「ガラクタリアン」と命名される
どこかに行っていたオンモラキも合流して、今後の方針を決めるのであった
フレンズ10人が集まって、大型のセルリアンと戦って一旦退却、今作戦会議中
一行にオンモラキの参加も決まり、今後の方針を決める一行
「それで、我々の今後の動きについてですが・・・」
と、ハヌマンラングールが切り出すと それを食い気味にオンモラキが口を開いた
「その前にちょっといいかしら」
一斉にオンモラキに注目が集まる
「??どうしたの?」
「ちょっと助っ人に心当たりがあるのよ。でも少々問題のあるやつでね…引っ張ってくるのを手伝ってちょうだい」
突飛なオンモラキの意見に眉をひそめるハシグロアビ
「助っ人ですって・・・?今、このタイミングで?事は一刻を争う状況なのよ。」
「・・・今回は敵の数が多い、とくれば少しでも手が欲しいのは事実ですが・・・」
「うまく手を借りられれば、何かと頼れるヤツよ」
「私は反対よ。一刻も早くガラクタリアンの方へ向かうべきだわ」
「そうだぜ、そんな悠長にやってる場合かよ」
「場所もここからそう遠くはないし、うまくいけばすぐに先発隊と合流できるでしょう」
「・・・部隊を分けるリスクを犯すだけの価値もあるってことか・・・」
「・・・」🤔
一同に沈黙が流れる・・・
「ハヌマンラングール、あなたの判断に任せましょう」
「・・・わかりました。オンモラキさんの案に乗ってみましょう。して、如何にすれば?」
「ハヌマンラングール、貴女と・・・ハシグロアビ。あなたも一緒に来てもらうわ」
「・・・なっ・・・!」
「あれ、ちょっとまってよ?ってことは、私達だけでガラクタリアンと鉢合わせることになるの?」
「この面子で大丈夫なんですの!?正直言って不安しかないですわ!」
不安を口にする二人の横でぼそりとスケリーが呟く
「フ~・・・こっちは先回りをして待ち伏せ・・・ハシグロアビ達は後から追いかける・・・つまり挟み撃ちの恰好になるわネ」
「・・・はは~ん、なぁるほどね」ニヤリ