けものフレンズBBS NEOオリフレスレの皆様のオリフレに出演していただくオリフレ合作SSです
完結できるかどうかはわかりませんが頑張るので暖かく見守って下さい
なお、皆様のオリフレについてはこっちの勝手なイメージで動かしますので、「ここはこの子だったらこういう風に言いそうだな」とかあったら言ってくれれば極力修正してみます
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タイトル背景・アイコン募集中
🐉
週間フレンズ+月刊けものを統合し、総合ファンスレとしてリニューアル
詳しい事はスレで
変則隔週日曜日 22:00~23:00 けもがたりの場所
5・6月の予定 🐸<夏美 けもがたり隔週みたいだぞ
5/5 シンガーな生き物
(鳥類全般、クジラ、フクロテナガザルなど)
5/10~バードウィークコラボ
5/19 ファイターな生き物
(カンガルー、ラーテル、闘魚など)
5/19ボクシングの日コラボ
6/2 カメムシ(半翅目)・バッタ(直翅目)・トンボ(蜻蛉目)の話
6/4虫の日コラボ
6/16 美術・工芸品の中の生き物
(ラスコーの壁画、狛犬、千鳥紋様、螺鈿細工など)
6/30 マンガ・アニメ・ゲームの中の生き物
(ジャングル大帝、わんだふるぷりきゅあ、あつ森など)
けもがたり保管庫
(けもがたり過去ログまとめ)
2024/2/28 絶賛家庭管理中
この時期は確定申告大変です。
2024/4/8
昨日はいろんな人と挨拶させていただいた
大変なこともあったけど楽しかった!また会おう!
ここまでがあなたのコンテンツ
ここからもあなたのコンテンツ
「セルリアンを呼び寄せているセルリアンがいるという事よ。」
「セルリアンを呼ぶセルリアン?そんなのがいるの?」
「そう、早めに手を打たないと、厄介なことになるわ」
「・・・あなたは何故、そんなことをしっているの?」
「ふふふ、さあ。何でかしら」
オンモラキのもったいぶった話し方に、眉をひそめるハシグロアビ・・・
「フレンズ達が危険な目に合っているのよ。知っていることがあるのなら、ちゃんと教えて欲しいのだけれど」
「真面目なのね。もう少し肩の力を抜いたほうがいいわよ」
「・・・」
少しの間沈黙が流れる・・・
「彼女にも何か事情があるのかもしれません。それで、そのセルリアンがいる場所は分かるのですか?」
「場所は・・・そう遠くないわ。近くに行けば、『音』が聞こえるからすぐにわかるでしょう・・・」
「音?音って一体どういう・・・」
ハシグロアビが詰め寄ろうとするが、オンモラキは急にあさっての方向を見てハシグロアビの言葉を遮る
「・・・おっと、私はそろそろ失礼するわ。また会いましょう」
「ちょ、ちょっと、待ちなさい!」
オンモラキはフワっと霧のように消えてしまった・・・
「な、何だったんだアイツ・・・」
「zzz」
「寝るなッ」バシッ💥👊
「ハヌマンラングール、私は彼女をどうも信用できません」
「…たしかにハシグロアビさんの言うように彼女のいう事を鵜呑みにもできません、しかし現状情報が少ないのも事実。もっと情報を集めましょう」
ハヌマンラングールは岩の上からぴょん!と飛び降り、4人に歩み寄る
「もう少し手が必要ですし、オンモラキさんの言ったセルリアンが本当にいるのか確認も必要です。」
「そうですね。残されたフレンズを探しつつ、みんなでそのセルリアンを探してみましょう」
三話へ続く・・・
お疲れさまです!ミステリアスなオンモラキを再現していただいて本当にありがとうございます!
こちらこそ、出演快諾ありがとうございます!
ちょっと普通じゃない雰囲気のオンモラキさん、動かすのが難しいですけど面白いキャラですね
相変わらずの読みやすさで👍 敵か味方かオンモラキ…そしてセルリアンの親玉?とは 今後も気になります
セルリアンの親玉は、ゆがみん氏にかいてもらってたアレです(最低の超ネタバレするやつ)
物語が少しずつ動き出してますね…!オンモラキさんがいいキャラしてそう、去り方も強者感がスゴイ
ハヌマンラングールさんはやはり落ち着いてる安心感がありますね
アイコンもそうですが一話の絵文字でセルリアンの表情がわかるのもいいなぁと思いました
いろんなキャラのフレンズがいると展開が賑やかになって面白いですね
二話はちょっと話の核心部分だったので真面目っぽいノリですが、次の話はもっとポップに行きたいです
ハヌマン姉さん登場と、陰摩羅鬼さんの含みのあるキャラ感がいい塩梅ですねー
外野も濃いのでわちゃわちゃしてて楽しいです 次回も期待👍
ありがとうござます
このままだと登場人物全員濃いことになる可能性が高いですね
オンモラキに対して敵愾心を抱くハシグロアビがそれらしくて良きでした
意識してやったわけではありませんが、マジでハシグロアビさんが主人公的なポジションになってきそうです
そうなってくるとライバルのハクトウワシさんも出演させたい・・・
ハムちゃんとスナドリの漫才すこ
おそらくですがそのうちほぼハムちゃんがメインの回あります
1話でスナドリネコ、ジャンガリアンハムスター、ニホンイタチ、ハシグロアビが合流!
ハシグロアビは最近増えているセルリアンの調査をして、戦う力のないフレンズはこうざんんちほーに避難を促していた
2話でハヌマンラングールと一行が合流、セルリアンについて話していると突然現れたのは謎のフレンズ陰摩羅鬼
陰摩羅鬼が言うにはセルリアンを呼び寄せているセルリアンがいるらしい
いいたい事だけ言ってさっさと去ってしまったオンモラキはひとまず置いといて、一行はまだちほーに残っているフレンズを探しつつオンモラキが言っていた例のセルリアンの情報も集めるのだった!
現在のパーティメンバー
一行はぜっぺきちほーから少し移動し、かいがんへ降りて辺りを捜索していた
「うへぇ~砂だらけで歩きにくいぜ」艱難汝を玉にす という言葉があります。つまりは、多くの苦難を乗り越えることによって立派なフレンズへ成長できるという諺で・・・」
「ウフフ・・・こういう辛い事を乗り越えてこそ、心身ともに成長できようというものですよ」
「?どーいうことだ???」
「
(なんか ちょっと説教臭いヤツだな)ヒソヒソ
「せっきょうくさいとかいってます」
「おいコラ!」💢
「あらまあ、これはいけませんね・・・あなた方には精神修行の何たるかをみっちり語らせてもらう必要が・・・」
「緊張感ないなー、もう・・・💦ハシグロアビー!上からはどうー?」
ハシグロアビは空から周囲を見渡している
「・・・みんな!向こうにセルリアンが見えたわ」
「数は少ないですか?少ないのであれば、撃退しておきたいですね」
「・・・数は・・・・・」
よく目を凝らしてセルリアンを見たハシグロアビは、血の気が引くような光景を目にする
4体のセルリアンに囲まれて、集中攻撃を受けて倒れているフレンズの姿が見えたのだ!
「・・・・・!!!!!なんてこと!!」
あまりの光景に、一目散にフレンズを助けに飛び出してしまうハシグロアビ!
「ハシグロアビさん!?」
「えっ、ちょ、ちょっと!」
「もう、なんだよー」
4人は走ってハシグロアビの後を追う・・・
ののののののののののの
「---------!!」👊💥バシバシ
倒れているフレンズを、なおも攻撃し続けるセルリアン達
「やあーーーーっ!!」
ハシグロアビはセルリアンの輪の中に急降下し、倒れているフレンズとセルリアンの間に強引に割って入る!
そして剣を巧みに振り回し、セルリアンをけん制して少しでも間合いを稼ぐ
「------ーーー!!」
じりじりとにじり寄ってくるセルリアンに警戒しつつ、倒れているフレンズに声をかけた
「あなた、大丈夫!?怪我は・・・」
「・・・・・」
声をかけても反応がない・・・
「・・・お前たち・・・なんという事を!許さないわ!」
怒りに燃えるハシグロアビだが、セルリアン4体に囲まれる多勢に無勢状態!
「-------!!」👊
ザコといえども数の暴力、猛烈な攻撃で反撃をするスキを与えないセルリアン!
「くっ・・・だが!!ハアアー!!」
ズバアーーーッ!!
セルリアンの猛攻撃の一瞬のスキをついて強力な突きを放ち、一体のセルリアンを撃破した パッカーン
残りはあと3体
「ハッ!!」👊バシッ💥
「みんな!」
🏃♂️🏃♂️🏃♂️🏃♂️ここで他のフレンズたちもようやく走って追いついてきた
「あーっ!フレンズが倒れてるよ!」
「うおお、大丈夫か?」
😡😡😡
「スナドリネコさん、ハムスターさん、あの子をお願いします。」
「お、おう!任せろ」
二人は倒れているフレンズを担ぎ上げて避難させる
「さて、第二回戦と行きましょうか・・・」
「ええ!行くわよ二人とも!」
「よーし、やっちゃうよ!」
「-----------!!」
残るセルリアンは3体、こちらもメンバーはハシグロアビ、ニホンイタチ、ハヌマンラングールの3人だ
「そぉ~れっ!!」
勢いをつけたニホンイタチの引っかきがクリーンヒット!1体のセルリアンに大きなダメージ!
「この一撃で決めるわ!」
先ほどニホンイタチが攻撃したセルリアンに剣を鋭く突き立て、一閃!
一体のセルリアンをパッカーーーン!💥
残りはあと2体!
「-----!!」
セルリアンも負けじと腕を振り回して反撃!ハヌマンラングールにとびかかる
「むっ、やりますね!」
よけきれなかったハヌマンラングールは少しのダメージを受けたが、大事には至らない
「よくもやってくれましたね これはお返しです!せいっ!」
流れるような不思議な動きの拳法で、セルリアンに回し蹴りを入れる!
セルリアンは大きくひるんでダメージを受けた!
「------!!」
ひるんだセルリアンは体制を立て直しいきり立つ!
そして腕を大きく振りかぶって、一番近くにいたニホンイタチに殴りかかった
が、しかし ぴょんっと後ろにジャンプして見事に回避するニホンイタチ
「ふふーん!あたらないよっ」
「はあああぁ~・・・・食らえ!」
ニホンイタチに殴りかかって体制を崩すセルリアンに、ハシグロアビが空から急降下で飛びかかり、一突き!
もう1体のセルリアンを見事にパッカーンした!
残るはあと1体!
「残るは1体、みんなで行きましょう!」
「準備はオッケー!」
「さあ、これでおしまいよ!!」
3コーラス!!
「-------!!」
パッカーーーーーーーーーン!!💥
勝利っ!!
「あの子は無事!?」
3人はスナドリネコ達が介抱しているフレンズの下に駆け寄る
「おい、ちょっとホレ!」
「・・・」
何も反応がなくグッタリとしている謎のフレンズ・・・
「うーん、これは・・・どうしたらいいんだろう・・・」
「・・・仕方がありません、とにかく落ち着ける安全な場所まで運びましょう。」
「・・・私がもっと早く気が付いていれば・・・!」
「ハシグロアビさん、あなたのせいではありませんよ」
「しかし、私は空から周りを見渡していたのよ。もっとよく周りを見ていれば・・・」
「今はそんなこと言ってたって、仕方ないよ・・・とにかくこの子を・・・」
「・・・ウーン・・・ムニャムニャ・・・」💤
突然ぶつぶつとしゃべりだした謎のフレンズに一行は驚く
「!!??」
「・・・今なんか喋って・・・」
「・・・うーん・・・・・わたし、もう食べられないヨ・・・ムフフ・・・」💤
「えっ・・・ね、寝てる・・・?」
「そんなバカな・・・あんなに攻撃を受けていたのよ?」
「( ゚Д゚)」
「彼女がどういうフレンズなのかはわかりませんが、ものすご~~~く 頑丈なフレンズなのかもしれませんね」
先ほどまでのしんみりした空気が、一気に微妙な空気になってしまった
「そ、そうか・・・それはよかった。」
「もしもし、起きてください!・・・これは、ちょっとやそっとでは起きないみたいですよ・・・」
「仕方ない、このまま連れて行きましょう。私が運ぶわ」
一行は謎の眠るフレンズを回収して先へ進むことにした・・・
4話へ続く・・・
おつです
それにしてもジャンハムちゃん、ええ性格してんな…w
今回はウロコフネタマガイちゃん加入だけでストーリーは一切進行できませんでした
やっぱ戦闘をねじ込もうとすると難しいっすね
エヘヘ...///(ゆーたさんマジですごい)
エヘヘ
まだ寝てるだけなのに既にマイペースだw
やっぱり自分のオリフレが出てくると嬉しいものですね~☺ありがとうございます
次のお話で起きますので活躍にご期待ください
ハシグロアビが先陣切って戦ってるのが本当良きです
ありがとうございます!
戦闘描写って書くの難しい・・・
硬し!防御は最大の防御だった…にしても戦闘描写すごいですね
ニホンイタチちゃんのキャラ問題ないですかね・・・?なんかエネルギッシュなツッコミ役みたいなポジになってきてるけど
ボケもツッコミもできるみたいな感じなので大丈夫ですよー最後っ屁も文字通り最後の手段なので出さない方がいいとも思ってますむしろこれでガチめに形勢逆転されたら少し恥ずかしい
まだ序盤なので後半から戦闘もパワーアップさせたいなあと思いあえて最初は控えめに通常攻撃のみの戦闘になってます
多分今後もツッコミ役不足が深刻になるのでニホンイタチちゃん出番多いです
現在のメンバーはスナドリネコ、ジャンガリアンハムスター、ニホンイタチ、ハシグロアビ、ハヌマンラングール、ウロコフネタマガイの6人
ハシグロアビは最近増えているセルリアンの調査をして、戦う力のないフレンズはこうざんちほーに避難を促していた陰摩羅鬼 が言うにはセルリアンを呼び寄せているセルリアンがいるらしい
とつぜん現れた謎のフレンズ
いいたい事だけ言ってさっさと去ってしまったオンモラキはさておいて、セルリアンに殴られていたウロコフネタマガイを回収しつつ一行は移動中であった
一行はウロコフネタマガイを連れて、かいがんから川をさかのぼり、鬱蒼としたもりのなかへ来ていた
「-----!!」
「とりゃ!」パッカーン!👊💥
「なんか、だいぶセルリアンが増えてきた感じがするぞ」
「こちらの人数が多いので今のところなんとかなっていますが…無理は禁物ですね」
「我々のほかにもまだフレンズが残っているとしたら、とても危険だわ」
「ほかに残ってる子達も、うまく逃げられていたらいいんだけど・・・」
「・・・今は私たちにできる事をやりましょう。それしかありません」
「ムフフ・・・ムニャムニャ💤」
「のんきなヤツだな、いつまで寝てんだよっ!」
「(-_-;)」
そんな話をしながらも歩を進める6人・・・その時である
「・・・?誰かこっちに来るみたいよ」
「足音が聞こえるな。なんか急いでそうだぞ」
「・・・これは・・・」
向こうの方から2人のフレンズがバタバタと全速力で走ってくるのが見える!
🏃♂️🏃♂️💨
「あっ、やばいぞ!他のフレンズ達がいる!」
「ちょっと、そこの方々~~~~~!!お逃げなさ~~~い!!」
「ななな、なんだなんだあ?」
「😱!!」
「嫌な予感がするわ… あっ! ! ! ! ! !」
向こうから全力で走ってくるフレンズ二人の後ろに、10匹・・・いや20匹、もっといるかもしれないぐらい
ものすごい数のセルリアンの大群が押し寄せていた!!
ドドドドドドドドドドドド・・・・・
「「「「「「「「----------!!」」」」」」」
「あ、あれセルリアンじゃないの!?」
「うおおおおおお!!すげえ数だぞ!」
「まずいよまずいよ!どうする!?」
「どうするもこうするも、この数では!!我々もとりあえず逃げましょう!!」
「来るわ!!みんな走って」
「( ˘ω˘)スヤァ💤」
「巻きこんじゃって、ごめえええーーーーん!!」
6人と、逃げるフレンズ2人はセルリアンの大群からなんとか逃れんと走るのだった
ののののののののののののの
森の中を走って逃げる一行は、セルリアンに逃げるのに必死になるあまり散り散りになってしまった!
「おい、他の奴らはドコ行った!?どうやらバラバラになっちまったみたいだぞ!」
「💦💦💦」
木の上からセルリアンの様子をうかがうスナドリネコとジャンハムの二人・・・・
一方、森の少し外れでなんとかセルリアンの大群から逃げおおせたのはこの3人
「どうしよう、みんなとはぐれちゃったみたいだよ!」
「なんてこと・・・早くみんなと合流しないと!」
「まって、焦って動くとまたセルリアンの大群に追われちゃうよ!慎重にいかなきゃ・・・」
「そうね・・・しかし、急がなければみんなが・・・」
ハシグロアビは頭を抱える
「・・・ムニャムニャ・・・・アラ、ここはドコ?😳」
のののののののののの
一方、まだセルリアンに追われている真っ只中のハヌマンラングールと、知らない2人のフレンズ
🏃♂️🏃♂️🏃♂️💨
ハヌマンラングールは森の中を走りながら2人に話しかける
「私はハヌマンラングールと申します!あなた方は?」
「この状況で自己紹介ですのー!?まあいいですわ・・・私はカシミアヤギですわ!」
カシミアヤギdf5cd@cb22aさんとマフティさんの合作オリフレ
【カシミアヤギ】
上記はあくまで草案&僕は絵を描けないフレンズなので、
自由にアレンジ・改変して描いていただいて構いません。
「バーニーズマウンテンドッグだよ!」
6b53e@e7cb8さんのオリフレ、バーニーズ・マウンテンドッグ
およそ2000年以上も前から、アルプスの厳しい気候の中で、牧畜犬、護衛犬としてだけではなく、ミルクや乳製品、農産物などの輸送・運搬の際に荷車を引くなどの仕事をしていた古い犬種です。名前は原産地ベルン市にちなんでつけられたもので、山岳地での活動に耐えられる犬という意味だそうです。スイスではベルナー・ゼネンフント(ベルンの山犬)と呼ばれていてベルンの英語読みから「バーニーズ」と呼ばれるようになったと言われています。祖先犬は、ローマ帝国がスイス侵攻時に連れてきたマスティフ種といわれ、生活地が限定的だったため地犬との交配が比較的少なくてすみ、シンボルの長く美しい被毛を維持できたと思われます。
自動車の発明と輸送手段の発達により、失業することになったバーニーズは、次第に数が少なくなっていき、第一次世界大戦の頃には絶滅の危機に陥ることもありましたが、この事態を憂慮したスイスの愛好家が、純粋なバーニーズを探したところ、スイスの山岳地帯にわずかに生き残っていました。冬期など車の入りにくい山の中で、バーニーズたちは細々と仕事をこなしていたのでした。
その後、熱心な愛好家達の手によって繁殖され、現在に至ります。
ただ、その時に近親での交配が行われたために、遺伝的な疾患を発症しやすい犬種でもあります。
「あたしはバーニーズ・マウンテン・ドッグ、力仕事ならお手のもんさ!」
「やっぱ仲間と一緒にいる時が一番幸せだな!さあて目一杯遊ぶぞ~!」
「ところで、あなた方はこのあたりのフレンズですか!?」
「いや、たまたまこのちほーに通りかかっただけだよ!」
「私もですわ!セルリアンが、突然現れたと思ったら・・・急に山のようにセルリアンが押し寄せて・・・」
「もう何が何だか!」
「ふむ・・・」
「あなた方は、あんなところで何をしてらっしゃったんですの?」
「私たちは丁度そのセルリアンが増えている事を調査して周っていたところです」
「調査?ということはキミたちも・・・」
「あっ!!まずいですわよ!」
なんということか!必死に走る3人の行く先は、崖になっていた!
崖の高さはさほどではないが下は激流の川、泳ぎの得意なフレンズならともかく・・・この3人は泳ぎに特化していない!
いよいよ追い詰められ後がない状況
崖すれすれに立ち止まってセルリアンの方を見返すと、先ほどまでの山のような数はいなくなっているものの
未だ多くのセルリアンが後を追って来ていた
「・・・こうなっては仕方がありません、できるだけ対処してみましょう!」
「やるっきゃないってこと!」
「もう、こうなったら やぶれかぶれですわー!」
3人は戦闘の構えをとり、追いかけてきたセルリアンとバトルスタート!!
ののののののののののののののの
一方そのころスナドリネコとジャンハムは、セルリアンの波を掻い潜ってどうにかこうにか少しづつ移動していた
「クソー!ちょっと倒したぐらいじゃキリがないぞ、これじゃ!」
「(-_-;)」
「おいっ!何かいい作戦ないのか!今が実行の時だぞ!」
「ない(キッパリ)」
「えらそーに言うんじゃねえ!!」
木の陰に隠れながらどうにかこうにか逃げる2人の目の前に、奇妙な建造物が飛び込んでくる
割れたガラス、打ちっぱなしのコンクリートで囲われた2階建ての建物・・・
「おいっ あれだ!あそこに入ってなんとかやりすごそうぜ!」
二人にはそれが何なのかさっぱりわからなかったが、わらにもすがる思いで建造物の一階部分へ飛び込む二人
「ハアハア・・・これでひとまずはなんとか・・・」
「そうでもないかも」
「「「「------!!」」」」
「げげっ!!」
ふと建物の外を見ると、セルリアンがうじゃうじゃと集まってきている
「チクショー・・・こうなりゃイチかバチか、闘うか・・・!?」
割れた窓から外を眺めながらぶつぶつと独り言を言うスナドリネコ、一方ジャンハムは建物の中を見回していた
建物の中は暗かったが、二人は元々夜行性なので暗くても周りが見えるのだ
そして、ジャンハムは建物の暗がりの隅に奇妙なものを見つける・・・・・
「???」
「なんだこりゃ?こんな変なもの見てないで、何か作戦を考えろよ!」💃💥バシッ
スナドリネコがその物体(スクーター)を蹴っ飛ばすと、ブウウゥゥン・・・と音を立ててスクーターのスピードメーターが光を放ち、暗闇を照らす・・・
二人は不思議そうに顔を見合わせた
「????」
5話へ続く・・・
別行動系の展開好きですわ
そして盗んだ(ではない)バイクは走り出せるのか!?
みんなに見せ場を振り分けるためにバラバラにしてみました
今後の展開はまだあんまり考えてないです
「ない(キッパリ)」 ←ここすき
正直者だね!
さてさて、放置されたジャパリバイクは勝利の鍵となるのか?
無免ライダー誕生!?
さーて、どうなりますかね・・・(自分でもどうなるかまだ考えてないです)
ノーヘルで2人ともハシさんに逮捕されると予想
スナドリ「イヤッホーウ!」
ハシ「前のバイク止まりなさい!」
けものフレンズジオリジン 完!!
急に終わらせないでください
オリジン・暴走族編が始まってしまうのか
熱血硬派けものフレンズ
まさかのジャンハムちゃんとのタンデムランが!?
どうなるんすかねー
みんなバラバラになっちゃった!
無事合流できますかねえ
俺も心配です
スナドリ「…コイツ(バイク)…動くぞ?!」
スナドリ大地に立つ
何かの施設?とスクーター、二人は乗りこなせるんでしょうか?
しかしバラバラになって別行動…、真っ先にお話を考えるのが大変そうだと思ってしまいました
ホント自分でもちゃんと収拾つけられるかどうかあやしくなってきました
その辺りも含めてお楽しみいただければと思います
現在の状況はセルリアンの群れに追われてはぐれてしまった一行
身を潜めつつ森の中をセルリアンから逃げるスナドリ組
崖っぷちでセルリアンの集団に追い詰められるハヌマン組
森のはずれでセルリアンの群れから逃げきったハシグロ組
ハシグロアビは最近増えているセルリアンの調査をして、戦う力のないフレンズはこうざんちほーに避難を促していた陰摩羅鬼 が言うにはセルリアンを呼び寄せているセルリアンがいるらしい
とつぜん現れた謎のフレンズ
いいたい事だけ言ってさっさと去ってしまったオンモラキはさておいて、取り残されたフレンズ達を探しがてらちほーを偵察中に突然一行はセルリアンの群れに行く手を阻まれる
セルリアンの群れから逃げる一行はバラバラになってしまっていた!
フレンズ達の運命や如何に!?
うぞうぞと森の中をうごめくセルリアンの群れ
スナドリネコとジャンハムはどうにかこうにか建物に逃げ込んだものの、万事休す状態だった・・・
キュルキュルキュル!
ブイィィィィン!ブィンブィンブィン!!
建物の中から大きな音が森に響く
「???」
音に気付いたセルリアン達は建物にじりじりと近寄る・・・
ガシャアアアーーーーーン!!
ガラスの割れる音が森の静寂を切り裂いた!
窓ガラスを突き破ってセルリアンの群れの真っ只中へ飛び出したのは一台のスクーター🛵
スナドリネコとジャンハムはスクーターに二人乗りでセルリアンの間を縫って逃げ出す!
「うひゃー!こりゃいいや!この、まるいやつをひねるだけで勝手に前に進めるみたいだ!」
「💦💦」
「おっっとっと・・・結構難しいな・・・」
まっすぐ走るだけなら簡単だが、曲がるとなると多少のテクニックが必要だ
スナドリネコの運転するスクーターはふらふらしながらセルリアンを避けつつ走る!
建造物を取り囲んでいたセルリアンが追ってくるが、足のおそいセルリアンはあっという間に引き離していく
「よっしゃ、これならなんとかなりそうだぜ!」
「フラグ・・・」
安心したのもつかの間、空中を飛ぶセルリアンは結構動きが早いのでスクーターに追いついてきた!
「げげっ、マジかよ!」
「おい、ちょっと前後代われよ!アタシが後ろのセルリアンを叩くぜ!」
「!?(>< )( ><)ブンブン」
「いいから、ガタガタ言ってないで代われって!このまるいやつをひねるだけだよ!」
「そら、いくぞ!せーのっ!!」
👭
🛵ピョンッ
「😰💦💦」
ササっと場所を入れ替わった二人
おぼつかない運転でよろよろとなんとか真っすぐに走るジャンハム!
「おりゃっ!!」👊💥パッカーン
後ろ向きにシートに跨り、後ろから迫るセルリアンに対応する
🛵💨💨💨
「おい、もっと早く走れよ!集団に追いつかれちまう!」
この疾走感・・・ジャンハムはどこかで知っているような、デジャヴのような感覚を覚えていた
そう・・・それはずっと前、まだフレンズになる前かもしれない
そんなころの記憶・・・
ジャンハムの脳裏には、大きなまんまるの中で颯爽と翔ける自分の姿が・・・
なんだか少し上の空のままスクーターのスロットル(車でいう所のアクセルのこと)を捻り、ふらふらと走るジャンハム
「------!」
「おい!避けろ!横から突っ込んでくるぞ!」
「・・・ハッ!」Σ(゚□゚;)
慌ててスロットルをふかし、速度を上げて辛うじてセルリアンの体当たりを回避する
「ぼーっとしてんなよ!次が来るぞ!」
「-------!」
「!!」ブィィン🛵💨💨💨
次の体当たりも上手くかわしたことで、なんとなく勝手をつかんだジャンハム
「・・・・理解した( ̄ー ̄)ニヤリ」
「やるじゃん!その調子だぜ」
ジャンハムは更にスピードを上げてセルリアンを振り払おうとするが、一難去ってまた一難!
「うおおおお!やばい前前!!!崖だよ!止まれ止まれ!!!」
なんという無常!二人の向かう先は崖になっていた!万事休すか!
「・・・・・・・・・・・・いける!!(`・ω・´)フンス」
「いやいや、バッカヤロー!絶対無理だろ!!!」
ブイイイィィィィィィィィィン!!🛵💨💨💨💨💨💨
速度を下げるどころか、むしろ加速してのほうへ崖へ向かうジャンハム!
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
膝が地面に当たるほど深く倒しこんだスクーターの車体は地面を削りながら激しく火花を上げてカーブを描く!
「曲がりきれる!」
「おおおおおおおおおおおおおおお落ちるぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーー!!!」
スクーターは本当に崖スレッスレの位置で左に進路を変える
勢いあまって崖の下にボトボトと落ちていくセルリアン達!
「ハアハア・・・無茶苦茶しやがんなオメー!でもやるじゃん!」
だが喜びも束の間、崖エンドをなんとか回避した二人の行く前方に更にセルリアンが先回りしている!
「クソ、やばい!前に回り込まれたぞ!避けろ!」
「よけない!このままつっこむ!」
「エエエエェェェ!?」
ジャンハムがスロットルを目いっぱい回すと、スクーターの前輪は大きく宙に舞い上がりウィリー状態でセルリアンに突っ込む!
🛵💨💨💨💥💥💥パッカアアァァァァーーン!!💨💨💨
「😡どけーーーい!!!」
猛スピードでセルリアンの群れを蹴散らすスクーターから振り落とされそうになりながらもスナドリネコは必死に車体にしがみつく!
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーーーーー!!」
のののののののののののの
一方そのころ、ハヌマンラングール達は崖を背にしてセルリアンの群れに追い詰められていた
「おりゃー!👊💥(パッカーン)ハアハア、結構減らしたと思うけど・・・」
「わたくしは、荒事には向いていませんのよ!」
「今のところなんとか対処できていますが、これではいつまで持つか・・・」
カシミアヤギは一歩引いて戦闘に参加しているためあまり負傷していないが、前線の二人は結構な消耗具合だ
「文句を言っててもしょうがない、やるしかない!おりゃ!👊」
バーニーの攻撃をひらりと避けたセルリアンは腕を振り下ろして反撃!
「-----!!」
「ぐぐっ!」
「だ、大丈夫ですの!?」
「スゥゥ・・・ハッ!」💃💥パッカーン
「いたたた、まともに食らっちゃった💦」
「・・・フム、これはかなり厳しい状況ですね・・・」
「・・・仕方がありませんわね!こうなったら私のとっておきですわ!」
「けものミラクル カシミアもふもふ触感 !」
もふもっふ~~~~ん
※説明しよう!カシミアヤギのけものミラクル「カシミアもふもふ触感」はカシミア独特の:もふもふもちもち触感の癒しパワーでパーティ全体を回復させるのだ!
「☺おぉ、これは・・・」ポワワン✨
「☺あ~モフモフ・・・ちょっと回復したっ!」ポワワン✨
「ふふん、伊達にモフモフしてませんのよ」
「しかし、こうも囲まれてしまっていては回復したとて・・・」
3人にじりじりとにじり寄るセルリアン・・・
その時!
???「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーーーーー!!」
向こうの方からけたたましい叫び声が聞こえてきた
「・・・・!?この声は・・・」
ブィンブィンブイイイイイイイイイイイィィーーーーーン!!!
「なんだなんだ!?」
「キャーー!あれは一体なんなんですの!?」
謎の叫び声と音が向こうからすごい勢いでこちらに寄ってくる!
「-----!?」
🛵💨💨💨💨💨💨💨💨💨
ブイイイイイイイイイイイィィーーーーーン!!!
🛵💨💨💨💨💥💥💥💨💨💨💨💨
パッカーーーーーーン!!
「真打ちとうじょう!(`・ω・´)フンス」
「やっと見つけたぜ!」
スクーターに乗ったジャンハムとスナドリネコが颯爽と合流!
「お二人とも!」
「すごい!いっぺんにたくさんやっつけちゃったよ!」
ブィンブィンブィン・・・・ キキーーーーッ!
🛵💨💨💨
「な、ちょ・・・・!!」
突然ジャンハムは急ブレーキをかけ、スナドリネコは前方に吹っ飛んだ!
💃➰🛵
「ギャアーーーーー!!!」
💃➰➰➰➰➰➰➰➰➰➰ゴロゴロゴロ・・・
「すごい転がってるけど大丈夫かな・・・」
「なんだか騒々しい方たちですのねぇ」
「ま、まあ・・・ご無事で何よりです😅」
「イタタタ・・・急に止まるんじゃねーよ!」
「話はあと!」
「わかってらー!」
「5人か・・・これなら何とか!」
「皆さん、一気に畳みかけますよ!」
「-------!!」
続く・・・
絵文字の使い方が上手いですね
おかげでバイクアクションも臨場感が出ていたと思います👍
👭
🛵ピョンッ
ありがとうございます
改めて読み返してみたけど、文字の大小が激しすぎてちょっと読みにくい?大丈夫ですかね
>> 83
今回はアクション回&バイクの騒音に負けないように声を張り上げる演出、
ーと考えればメリハリがあって、むしろ良かったんじゃないでしょうか
それを聞いて安心
非常にうるs…愉快な回でした(笑)バイク乗りこなせるフレンズは他にいなそうです
でもまだまだ油断できない展開ですね。いたち組も気になるところ
全員にできるだけ見せ場を振り分けたかったのでバイクで爆走してもらいました
次回はハシグロイタチスケリー組が頑張ります
ハムちゃんにそんな一面が!すごくかっこいいです!
今回はほぼジャンハムちゃん回となりました
ハムちゃんすっげぇワイルド!ありがとうございます!
ややキャラ崩壊してるかなと言う気もしたけど大丈夫かなー
ちなみにノーヘル二人乗りダメ絶対
わしはなんでもokなのだ!
ならよかったのだ
イケイケだけどちょっと行き当たりばったりなスナドリちゃんと
矢面には立たないけど危険察知の感覚鋭いジャンハムちゃんのいいコンビですね!
絵文字や文字サイズは迫力や勢いが伝わる感じで楽しく読めました
ありがとうございますなのだ
かいてて結構バランスのいいコンビだなーと思いました
良い群像劇してる…
大字や絵文字やアイコンが盛り上げ所をわかりやすくしていて読んでいて楽しいです
キャラクターのわちゃわちゃ感で思わずニヤけてしまうくらい
ありがとうございます!
参加してもいいよというオリフレおりましたらぜひご参加を!
良いですか!
どうやって参加しますか?
↓のオリフレをお願いしたいのですが…
ミツヅノコノハガエルのフレンズを大雑把に描きました
すみません、上は絵でフレンズ案はこっちでした
良いスレを見つけた…上げさせて頂きます!
カエル(無尾)目コノハガエル科コノハガエル属
ミツヅノコノハガエル
Megophrys nasuta
Long-nosed horned frog
主に東南アジア地域に生息する、木の葉に紛れて隠れる擬態の例として紹介される代表的な動物です。
色や模様には赤褐色、黄褐色、灰色など個体差があります。
吻端と眼の上から出ている合わせて三つの突起が和名の由来です。
英名でも上記の他にMalaysian horned frogやMalaysian leaf frogなど、 外見の特徴で呼ばれます。
参考:wikipedia
フレンズは、技(けものミラクルに相当する)を使うと大量の自分に似た色の木の葉を出現させ擬態します。
それをセルリアンから逃げるのにも、逆にセルリアンに不意打ちするのにも使います。
木の葉は技が終わっても残るため、冬眠に木の葉を必要とするリスのフレンズ、巣作りに大量に木の葉を必要とするヤブツカツクリのフレンズに人気なようです。
「ミツヅノコノハガエルだよ!ドロン!って隠れれば、誰にも見つからない『ぎたい』が得意なんだ!………え?見分けられる?くそう、次はもっとうまく隠れるよっ!あれ、ヤブツカツクリ?シマリス?葉っぱがほしいからもっとやってって?しょーがないね、はいどろん!」
このフレンズは拙作「虫喰いでないフレンズ」に出演しているのですがデザインがないままなので絵が見てみたいのです…
おっありがとうございます!ミツヅノコノハガエルちゃんですね
とりあえずこっちでなんとかしてみます👍
yutaさん100レスおめでとうございます
自分のスレで自分でキリ踏むという
srdさんの絵柄っぽく顔グラ描いてみましたけどどうかな?
!?
意外な所から援護射撃が!ありがとうございます!
週末ピクセンでsrdさんにお願いしてみようと思ってたので助かりました😘
「ありがとうございます!はいドロン!🍂」
「新しい仲間が増えてうれしいです」
スナドリぱねぇ!
やっぱり並べられるとやや違和感ありますねw
全然いいと思います!
(所持品🛵)
合流した面々
未だにバラバラ組
ハシグロアビは最近増えているセルリアンの調査をして、戦う力のないフレンズはこうざんちほーに避難を促していた
とつぜん現れた謎のフレンズ陰摩羅鬼オンモラキが言うにはセルリアンを呼び寄せているセルリアンがいるらしい
いいたい事だけ言ってさっさと去ってしまったオンモラキはさておいて、取り残されたフレンズ達を探しがてらちほーを偵察中に突然一行はセルリアンの群れに行く手を阻まれる
セルリアンの群れから逃げる一行はバラバラになってしまっていた!
なんとかして合流した6人のフレンズだが、未だにハシグロアビ・ニホンイタチ・ウロコフネタマガイの3人ははぐれたままであった さてフレンズ達の運命や如何に!?
ついにキター!
キタ──(*゚∀゚)──!!
ちなみにミツヅノちゃんの出番は次回ぐらいからです🙇♂️
結構活躍する予定です
「そいやー!」パッカーン👊💥
「えい!えい!」ポカポカ
「おりゃー!」パッカーン👊💥
周りを取り囲んでいたセルリアンをどうにかこうにか叩いて一掃した一行・・・
「とりあえず一段落ってかんじだね」
「ふう・・・一時は危うい所でしたが、お二人の援護のおかげで難を逃れました。ありがとうございます」
「感謝しろよ!」
「(`・ω・´)フンス!」
「ところで、あんたたちは・・・」
「あ、自己紹介してなかったね。」
「ゴージャスでエレガントな、カシミアヤギですわ!💫」
「えーっと、元気なバーニーズ・マウンテンドッグだよ」
「ジャンガリアン・ハムスター、と、その他一匹」
「紹介させろや!」
「お二人とも、よくご無事で」
「こっちもやばかったけどな。なんだかんだ、頑張ったんだよ」
「スナドリはあんまり頑張ってない」
「うるせー、見えないところで実は頑張ってた的な、アレだよ!」
「緊張感のない方々ですのねー」
「ハハ・・・💦」
「これだけの人数がいれば、少々セルリアンと遭遇してもなんとかなります。急いで残りの皆さんを探しましょう」
一行はセルリアンに警戒しつつ、森の中を突っ切って残りの3人を捜索する・・・
一方そのころ、ハシグロアビ達はセルリアンの波からうまく逃れて、木々もまばらな少し見通しのいい野原に出ていた
「・・・うーん、ここはドコ?」
「だー、もー!やっと起きた!寝すぎだよ!」
「ウフフ・・・寝るコは育つっていうわよネ…フア~ア」
ウロコフネタマガイは二人の顔を覗き込み、目を擦った
「ん~、わたし、ウロコフネタマガイ。スケリーって呼んでネ」
6479f@840d6さんのオリフレ
お恥ずかしながら"綱"を"網"に間違えてたことに気付きました…(←🐴🦌)
ウロコフネタマガイ
「ん、名前…スケリー。…ウロコフネタマガイ。
鉄の鱗。防御は最大の攻撃…、なんちゃっt え?、違う…逆、…うん、ハイ。そうですね……。
……わたしだって中身は繊細なのヨ、優しくお願い。ネ?」
学名は「鱗を帯び金羊毛を纏うもの」という意味らしいです
近い種に貝殻に酸化鉄を含んだギガントペルタ・イージスという貝もいるんだとか
「マイペースすぎない!?」
「そんなことより、今はこの現状をなんとかしないと・・・」
「なんとかって・・・?・・・今、何がどうなってるの・・・?」
「かくかく・・・しかじかで・・・今大変なのよ」
ハシグロアビは今、自分たちが ちほーがどんな状況下にあるのか
ウロコフネタマガイをどんな状況で回収したのかを詳しく説明した
「アリャリャ、そりゃ・・・大変ね。うん、大変よね・・・で、どうするの・・・?」
「とりあえずみんなと合流すべきだわ。バラバラで行動は危険よ」
「さんせい!でも、下手に動くとセルリアンに囲まれちゃうよ」
「ん・・・とりあえず、音を頼りに進んでみるしかないわねネ。うん」
「そうね、音を・・・音を・・・?」
そう言われて耳を澄ませたハシグロアビの耳には、聞きなれない奇妙な音が聞こえた
ガシャァン ガシャァン…
「・・・聞こえる?・・・何か、ものすごく嫌~な予感がするんだけど・・・」
「・・・・」
ガシャァン ガシャァン… ガシャァン ガシャァン…
まだ場所は遠いが、大きな工業機械のようなけたたましい音がちほーに響き渡る
それは彼女たちが生まれてこの方聞いたこともないような大きな音へと徐々に変わっていく・・・
「・・・こっちに、来る・・・?・・・・こない?」ヒソヒソ
「・・・こっちに向かってるわけじゃ、ないみたい・・・だけど・・・」ヒソヒソ
「・・・やり過ごせれば、幸運、ネ・・・」ヒソヒソ
ガシャァン ガシャァン… ガシャァン ガシャァン…!
幸いこちらに向かっているわけではなさそうだが、徐々に大きくなる音に戦々恐々とし声を潜めた
(音・・・・とまった・・・?)