「ハヌマンラングール達がいるのはこの先だよ!」
「「「ーーーーーーーーー!!」」」
足の遅いセルリアンは追いついてこないが、空を飛んでいるセルリアンは結構早い!
「まだ追ってくるよ!もっと早く!」
「フー・・・・ちょっとニガテなのよネ、早くうごくのは・・・」
「つかまって!私が運ぶわ!」
ジャンハムのスクーターが先導する形で、他のフレンズ達も後を続く
🛵💨💨💨💨ブーーーーーーーーーーーーン!!
🛵💨💨💨💨ブーーーーーーーーーゥゥゥゥ・・・・ ピーピーピーピー
「( ゚Д゚)!?」
ふとメーターを見ると、電池のマークが点滅している
バッテリーがもうないという事なのだが、彼女たちにはわからない事である
「何何、何!?」
ジャンハムがスロットルを捻っても、スクーターはどんどん失速していく!
「一体どうしたの!?」
「なんでぇ!?お、重かったのかな、私・・・」
「そういう問題か!?」
「ーーーーーーーーー!!」
「うわっ ヤバッ!」
スクーターめがけて突撃してくるセルリアン!
ジャンハムとバーニーはスクーターから飛び降りてセルリアンをよける
こうなってはもうスクーターを棄てていくしかない!
「モッタイナイ・・・(´・ω・`)」
「まずい、追いつかれたわ!みんな構えて!」
ハシグロアビはスケリーを下ろして剣を構える
ニホンイタチやバーニー達も体勢を立て直して戦闘の構えをとった・・・
???「あれぇ?そこにだれかいるの?」
その時、うっすらと どこからか聞こえる謎の声・・・
「??・・・今、なんか聞こえた?」
「ん-?気のせいじゃない?」
「(。´・ω・)?」
その時、突然足元の落ち葉がモコモコと動き、不自然に舞い上がる!
「やーーーーーーー!!!」🍂🍂🍂🍂🍂バサバサバサ🍂🍂🍂🍂🍂
「!??!?!?」
「なななな!?なにこれぇ!?」
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バサバサバサバサ・・・・