突然舞い上がる枯れ葉の山に驚いてセルリアン達もフレンズ達もひるんでいる・・・
そして舞い上がる枯れ葉が落ち着くと、枯れ葉の中に立っている一人のフレンズが目に入った
「私、ミツヅノコノハガエル!なんだかセルリアンがいっぱい集まってきてたから やり過ごそうと思って、落ち葉に隠れてたんだよ」
ヘキサノイックさんのオリフレ
「よく見つからなかったわネ、今まで・・・うん」
「ふふふ、隠れるのは得意だよ!でも、隠れてたら出てくるタイミングをちょっと逃しちゃって💦」
「しかしよく考えたらさ、6人もフレンズがいれば このくらいの数のセルリアン一気に叩けるんじゃない?」
「フラグ・・・(ボソ)」
バーニーのその人声を聞いてか、さらにセルリアン達はうぞうぞと集まってくる!
「「「「「「ーーーーーーーーーー!!」」」」」」
「だあーーーーー!もーーーっ、ほんっっとに面倒くさいなあ!💢💢」
「💡そうだ!・・・ねえキミ、この落ち葉って君が出したの?」
「え、うん!落ち葉で良ければいくらでも出せるよ」
「じゃあ、もっと出して!」
「えぇ!?そりゃ別にいいけど・・・なんで?」
「いいからはやく!もっともっと沢山出して~!」
「・・・よしきた!うんしょ うんしょ・・・・」ドロン🍂🍂🍂🍂🍂🍂 ドロン🍂🍂🍂🍂🍂🍂
気がつけば一行の足元にはこんもりと落ち葉の山ができあがっていた
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「よーし、そろそろオッケー!みんな下がってて!」
「何するつもり!?」
「・・・ニホンイタチにまかせてみましょう」
ニホンイタチは大きく息を吸い込み、おなかに神経を集中させた・・・
「・・・・フーーーーーーー・・・・ふんっ!!」バフッ!!
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ガサガサガサガサガサガサガサ・・・
「!?!?!?!?!?」
ニホンイタチの放ったおならで、落ち葉はセルリアンの方へ盛大に飛んでいく
落ち葉に驚いてセルリアンの群れがひるんでいる!
「いまだっ!!!みんな走れーーーーー!」
「おお、私の落ち葉にこんな使い方が!!」
うまくセルリアンを煙に巻けた一行は、なんとか追手を振り切ったのだった・・・