名無しのフレンズ
2019/11/15 (金) 18:16:59
b652b@9a4dd
【月の瞳を持つけもの】
~最終話 月の瞳を持つけもの~
再び11月15日 18:00頃
\わいわい!/
タイリク
「あ、キミたち」
配られようとしているマンガを前に、わいわい騒いでいるタイリク隊の面々に声を掛ける。
ドール
「え!? タイリク先生?」
タイリク
「見守るだけ、なんて物足りないだろう?
たまには ろっじに遊びに来るといい。
歓迎するよ」
イタリア
「キャー! \(^o^)/」 バターン!
ニューギニアハイランドワイルドドッグ
「イタリアちゃんが嬉しさのあまり卒倒した…」
イエイヌ
「大丈夫ですか…?」
タイリク
#「お、いい顔いただき!」 ((φ( ̄ー ̄ )
アードウルフ
「・・・いいんですか?」
タイリク
「ああ。 ファンとの交流も大事にしないとね。
こんな風に、いいネタにも事欠かないだろうしね」
ともえ
「タイリクオオカミさんったら…」
タイリク
「キミにも世話を掛けたね。
これからは少しずつ生活習慣を変えていくつもりだ」
ともえ
「タイリク隊からも それとなく『独りでは満月の晩に出歩かないよう』に広めるそうなので」
タイリク
「ありがとう」
リカオン
「あの、私も遊びに行っていいでしょうか?」
タイリク
「もちろんだよ。
似合いそうなコスチュームも用意しておくよ」
ヒグマ
「くく…」
キンシコウ
「ふふ…」
リカオン ///
「オーダーきついっすよ…」
タイリク
「ど、どうしたんだい?」
カシミア
「投稿日ごとに出番があると聞いていたのに、前回はありませんでした・・・」
タイリク
(それどころか今回も忘れそうになっていた、なんて言えない…)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
通報 ...
サーバル
「じーーーーっ」
かばん
「?
・・・ ( ̄□ ̄)!
もしかして読み聞かせの おねだり?」
サーバル
「よく分かったね」
かばん
「さすがにね。
でもサーバルちゃん、自分で読めるようになったでしょ?」
サーバル
「かばんちゃんが読んでくれると『りんじょーかん?』が違うんだよ!」
かばん
「あの時はラッキーさんのBGMやSEがあったから…」
ボス
「マカセテ」
かばん
「ラッキーさんまで・・・
もう、しょうがないなぁ…」
サーバル
「やったー! \(^o^)/
じゃあ早く帰ろ?」
かばん
「うん!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
博士 (¬_¬)
「ところでタイリクオオカミ。
『月の瞳を持つけもの』を製本がてらチョイして読んだのですが・・・」
助手
「あの中に書かれていたことは本当なのですか?」
タイリク
「・・・」
博士
「いや… これは愚問でしたね。 これ以上の詮索はヤメておきましょう」
助手
「げんじつちほーでの出来事を昇華して作品に取り込むのは創作の常。
逆に、作中のことを現実に持ち込むのはヤボ、というものですね」
タイリク
「・・・まあ、冷奴したくなる気持ちは分かるがね」
アミメ
「先生! こんなところに居たんですか?」
タイリク
「おっと、そろそろ次回作の準備を始めないと・・・
#では失礼するよ」
【月の瞳を持つけもの】
ー完ー
~エピローグ~
博士
「タイリクオオカミ、最後に1つだけいいですか?」
タイリク
「なんだい?」
助手
「あの『罰』は、いつから考えていたのです?」
タイリク
「アミメキリンくん」
法廷にタイリクオオカミの声が響く。
タイリク
「君には・・・
『私のアシスタント』を頼みたい。
ただし、今まで以上に こき使うから、そのつもりで」
アミメ
「先生!」
タイリク
「どうかな?」
アミメ
「はい! もちろん喜んで!」
カタカケ
「終わり!閉廷!」」
カンザシ
「以上!みんな解散!」
#タイリク
「博士、助手。 それを訊くのはヤボってもんだよ」
アミメ
「先生」
タイリク
「ああ。 じゃあ帰ろうか。
アリツさんの待つ ろっじへ・・・」
アミメ
「はい!」 (ムーンライト仮面様♡)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その後・・・
ー#ある日の ろっじー
【すぺしゃるさんくす】
この作品を書くきっかけを下さった・・・ ゆ~た(あらい~た)さん
クスシヘビちゃん・カシミアヤギ ・・・ マフティさん
テッポウウオちゃん ・・・ 99902@b0782
ありがとうございました。
最終話お疲れ様でした!最後まで楽しく読ませて頂きました
適当に言った一言でしたがまさか本当にSSに昇華するとは・・・ありがとうございます
事態は丸く収まったしリカオンにもフォロー(?)入って
いや、タイリク姉さんやっぱりイケ
メンフレンズだったファンになっちゃいそうですね
いや、もうファンか?
最期までお読みいただきありがとうございました。
お題があった方が動きやすいフレンズなので、いい機会だったと思います。
いつも通り、当初のプロットから外れてエピソードを継ぎ足していった割に
上手くまとめられたようで安心しました。
タイリク
「ファン…か。 私も罪作りなフレンズだな…」
最後まで読みました~
ムーンライト仮面様の正体は…タイリク姉さんだったのかー!!(棒)
色々なオリフレが活躍したり〆も粋な感じでcool!
正体が読者にはバレバレというスタートから、どう物語を引っ張るか? の予定が、
→メインキャラのほとんどが知ってて隠し通す、という不思議な話に・・・
でもタイリク先生が、それを良しとするだろうか? と考えて、
→最大限「カッコ良く」してみたらこうなりました。
裁判パートを書き終えてから「アミメも気付いてた」描写をねじ込んだのは内緒だ
『月の瞳を持つけもの』は、
パークの都市伝説になっているんじゃないでしょうか。 (願望)