サーバル
「じーーーーっ」
かばん
「?
・・・ ( ̄□ ̄)!
もしかして読み聞かせの おねだり?」
サーバル
「よく分かったね」
かばん
「さすがにね。
でもサーバルちゃん、自分で読めるようになったでしょ?」
サーバル
「かばんちゃんが読んでくれると『りんじょーかん?』が違うんだよ!」
かばん
「あの時はラッキーさんのBGMやSEがあったから…」
ボス
「マカセテ」
かばん
「ラッキーさんまで・・・
もう、しょうがないなぁ…」
サーバル
「やったー! \(^o^)/
じゃあ早く帰ろ?」
かばん
「うん!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
博士 (¬_¬)
「ところでタイリクオオカミ。
『月の瞳を持つけもの』を製本がてらチョイして読んだのですが・・・」
助手
「あの中に書かれていたことは本当なのですか?」
タイリク
「・・・」
博士
「いや… これは愚問でしたね。 これ以上の詮索はヤメておきましょう」
助手
「げんじつちほーでの出来事を昇華して作品に取り込むのは創作の常。
逆に、作中のことを現実に持ち込むのはヤボ、というものですね」
タイリク
「・・・まあ、冷奴したくなる気持ちは分かるがね」
アミメ
「先生! こんなところに居たんですか?」
タイリク
「おっと、そろそろ次回作の準備を始めないと・・・
#では失礼するよ」
【月の瞳を持つけもの】
ー完ー
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