それを踏まえて1と2の話ですが…
1の「第一降臨者」「天理」「原初のあの方」が同一人物かどうかはこのwikiに限らず多くの考察で同一人物として扱っている事が多いです。
龍王を倒したのは「原初のあの方」だが、その権能を七神に渡したのは「天理」であったり
エゲリアを作ったのは「天空の島の使者」だが、遅れて付与された魔人の格は「原初のかの人物」のものであったり等。
またエゲリアは「君主の手で創られたが、素材と性質はこの世界に由来し、外来する要素は一つもない。」とありますが
これは逆に言えば君主は外来の者である(=第一降臨者)と受け取れます。
あと「天理」と「原初のあの方」が同時に登場しないのも理由の一つです、
確定できる情報はありませんがそれ以上に否定できる情報がないのが事実ですね。
2については木主の勘違いだと思います。それはあくまで出典であって、「4つの影」の部分が「日月前事」から引用している部分で、「「原初の水の龍」がテイワットから取り除かれた」の部分が「慈水怒涛の翼」から引用している部分であるという意味でしかありません。なので日月前事にエゲリアの記述がない~というのは当たり前のことです。
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ご意見ありがとうございます。ただ自分の書き方がマズ過ぎて誤解されている部分もありますので補足も含めて書かせてください……。
何と言いますか、要点としては2点あって、まず1つは自分の言いたいことは「確定していないことは書くな」ではなく「断定調で書かれているけど重要な部分が推測のみで埋められていないか? 誤解されないよう可能性の示唆に留めたほうがいいのでは?」ということです。もっというと「言い回し変えていいか?」ですね。
ただ、否定的な方向の編集ですし、推測はどのラインから断定調が許されなくなるか、みたいな話は多分に感覚的なものなので他の方の意見を伺いたかったところです。「そんなにカッチリしなくてもいい」ということであれば触れないでおきます。
もう1点は、「自分自身の考察に見落としがないか確認したい」です。1については理解しました。2についてですが、ここで言いたかったのは「この2つのテキストから自分が解釈した、『両方とも最初期の創造物である』という点のみではエゲリアと4つの影の直接的なつながりがあると"自分は"断定調で書けるほどの認識に至らなかった」ということです。何か他に情報があるのか、自分の読み解きが不足しているのか、単に言い回しの問題なのかを確認したかったんです。繰り返しになりますが、言い回しの問題だとしても「細かいところは気にしなくていい」というのが大勢であるならそちらに合わせます。
補足のほうにご意見ある方いないでしょうか……?
今の状況ですと「補足で提案している内容(言い回しの変更)について反対意見は出ていない」という解釈です。(賛成意見もないですが)
このまま状況が動かなければ明日あたりに編集するつもりです。現状の考察が全くありえないと思っているわけではないので、補足を入れつつ表現を弱めるのみで、否定的な記述にはしません。
一閲覧者ですが、ハッキリ断定できない事柄、推測や考察の域を出ない情報については、木主さんの言うようにそれとわかる言い回しで書かれていたほうがありがたいです。
他の項目も確定部分と未確定部分(考察部分)は概ね書き分けられてると思いますし。
エゲリア誕生についてはヌヴィレットのキャラストーリーでも言及されてますが、そちらのテキストを考慮しても「4つの影の一つがエゲリアを作った」という現在の記述は考察の域を出ないように思います。
(自分の把握している限りですが)エゲリアの創造主については現状不確定な要素が多く、これと断定できるほどではないと思うので、誤解の少ない言い回しに書き換えても良いと思います。
自分も270と同意見です。事実と考察の区別がはっきりしてないと、木主の言うように「その情報どこに出てたっけ?」ってなるので。
あと記述内の「天理」の扱いも少し気になる。
エゲリアの項目では「天理」が第一降臨者個人を指すように書かれているけど、天理の項目にもあるように現状「天理」が特定の個人なのか、システムなのか、あるいは役職なのか、“「天理」とは何か”はっきり言える描写は無かったように思う。(ナヒーダも『第一降臨者は今の「天理」だと思う』っていう微妙な言い方をしている)
断定調ではない文に書き直すのは賛成ですが、直接編集するのは早い気がします。
変更予定の文章をこの木に枝付けして意見を募るのはどうでしょう。
皆さんご意見ありがとうございます。断定的でない書き方への修正に賛成いただけるようでありがたいです。
変更予定の文章を出して意見を募るのは、確かにそのほうがいいですね。ただあらかじめ一言一句考えていたわけではないので、少し時間をください。
267の後半部分に対しての意見があるのですが出先で原文を確認できないので後でこのコメントを編集する形で追記します
別IDだから編集できないので別コメントで。と思ったんですがこれエゲリア=四つの影の1つと解釈したせいで全体がずれてるんですかね?改めてどの部分が問題のある言い回しなのか確認してほしいです。考察要素が入る部分について扱いを変える必要があるというのは自分も同意見ですがそもそも天理の扱いについて同意がとれていない状況で別案として編集するのは考えたほうがいいと思います
「エゲリア=四つの影の1つと解釈したせいで全体がずれてる」というのは自分が読み間違えていた件でしょうか? 確かに一番最初に私が書いていた内容はこの誤認に基づく部分があります。それについては枝の方含め見ている方を混乱・困惑させてしまい申し訳ありません。
ただ、そこが正された上でも、やはり断定的に書くには情報が不足している、というのが下の枝葉の話になります。
誤認修正後の観点では、問題の根本は各テキストでエゲリアの創造主とされる「外来の僭主/統率者/君主」がどういう存在なのかについて曖昧で特定しきれないということにあります。なので既出の存在のどれを当てはめるにしても推測要素が強くなってしまい断定的に書くには適さないと考えています。
具体的に今の記述に関して言えば「四つの影を前面に出した上で」「断定的に書いている」という点が主な問題になります。(天理の扱いの問題もありますが分けて後述します)
まだ修正版サンプルを書いていないですが、自分が今考えている修正案は基本形は下の枝のサンプルと似ていて、創造主に関しては「統率者」などの実際に書かれている言葉を前面に出し、その「統率者って何者か」という観点について青字で天理や四つの影等の可能性を提示する、という形です。下の枝葉で行った検討はそのまま入れるにしては冗長なので注釈にしようかと考えています。
最後に天理の扱いについて、自分の考えとしては、今の記述においてまだまだ内実が不明な天理に対して「第一降臨者『天理』」と特定するような書き方をしたのはそれ自体は問題ではありますが、内実の特定を添えなければ、あるいは可能性の提示に留めるのであれば、天理という言葉・概念を使うこと自体は問題ないと思います。
今回の「エゲリアの創造主の考察」という観点で言えば、今の記述の問題はあくまで「『外来の僭主/統率者/君主』が四つの影とも、それ以外の何かとも特定できない」がメインであって、天理そのものをどう扱うかについては今回の件に限れば副次的なものなので編集の是非を左右する重い問題と捉えなくてもいいと考えます。
まずこのページには天理について言及しているページがあるのでwikiの記事である以上そちらの記述内容とそろえる必要があると思います。エゲリアの記述に関しても278のような両論を書くのであればそれは天理の項で留めるべきで、エゲリアでそこまでして書くぐらいなら他の記述に合わせて「天理、またはその関係者」でいいと思います。個人的な考えでは第一降臨者=天理、パネース 第一降臨者+四つの影=天理(システム) 四つの影=天理の調停者×4と考えています
すいません、認識違いがあると良くないので2点ほど確認させてください。
まず、「天理の項で留めるべき」という部分の意味がよく飲み込めません。私の提案のうちどの要素が逸脱にあたるのか具体的に指し示していただけないでしょうか?>> 278で「天理」と「被造物」に分けて四つの影を被造物側と特定し、天理の一部である可能性を排除している論調なのがまずいということでしょうか?
あと、「『天理、またはその関係者』でいい」というのは私が「青字で書く」としている部分のことでいいでしょうか?
1.エゲリアの項にて「統率者」の具体的な正体について最高神本人か、その最高神の被創造物なのかを書くことについてです。 2.「天理、またはその関係者」というのは264で言及している「第一降臨者「天理」の4つの影」に代入する想定の言葉です。最初に言ったようにエゲリアを創造した人物の候補である天理や四つの影は誰にせよ天理側の人物というのは間違いなくてそのうち誰が創造してようと現時点ではエゲリアにとってあまり重要なポイントではないからです。
んー、その考察をそのままエゲリアの項目に書くと記述が煩雑になりすぎるから、という意味でいいですかね……?
ひとまずこの認識で次の話に移りますが、提案されている「天理、またはその関係者」で置き換える対応で大丈夫だと思います。もちろん周辺の記述に調整を入れる必要はありますが。(下の「第一降臨者」の言葉を使っている部分を使わない形に変えるなど)
あと、一つ絶対外せないと考えている方針があるのでそれについてご意見聞かせてください。今ある記述の「四つの影」について、完全に否定されたわけではなく可能性はある、という扱いなのが見て取れる記述は必ず入れなければならないと考えています。これは枝の方が最初に提示された懸念にも通じる話です。ただ、文脈的に違和感の少ない形で入れるとなると、「関係者」の部分に脚注をつけて一例として挙げるのが一番自然かと考えています。裏に隠れる目立たない形になってしまいますが、これについて同意いただけるか、別案を提示されるか、ご意見をお願いします。
同意いただけるようであればサンプル作成に移ります。
横からだけど、エゲリアの項目で無理に「天理」という言葉は使わなくても良いのではないでしょうか?
おそらく木主は現在の文章に「天理」とあるのでなるべく残そうとしているのだと思いますが、出典である日月や慈水怒濤、またヌヴィストにも天理という表記はないので、あえて入れるほどの情報ではないかと思います。
今のところ天理については「重要そうだけどよくわからない概念」というぐらいしかわかっていないわけですし。
直接的にはあくまで「四つの影」ですね。それで、この言葉を単独で持ち出すと唐突感が強いからパネースや天理を経由した話の流れにしたほうが自然か……とかやってるうちにゴチャゴチャしてくる状況は確かにあります。
実際、天理やその周辺の言葉を無理に使わないほうが現状の情報にかみ合っているのは同意します。ただ、それは私が今掲げている配慮の方針に関して「そこまではしなくていい」という話でもあると思うので、そういう方針転換となるともう少し他の意見も聞いて考えたいですね……可能であれば。
砂場4にサンプルを2通り作成しました。これを参考にご意見をお願いします。
ご意見は「どちらが良いと思うか」でもいいですし、「サンプルのこの部分をこう修正したほうがいいと思う」というものでも大丈夫です。
私自身は集まったご意見をベースに判断します。ただ、あらかじめ宣言しておきますが、日曜までにご意見が全く出なかった場合は私個人の判断で決める可能性が高いです。
自分は1と2の案を合わせて
『~「統率者」などと呼ばれる存在によって創られた。 創造者は外来の存在と示唆されているが~』が良いかと思います。
理由:前半は「エゲリアの創造者=天理」という表現が「天空の島の使者=パネース(第一の王座)=第一降臨者=天理」という現状非確定の前提に基づくものである事。後半はこちらの方が自然な表現なので。
個人的にはエゲリアの創造者について『(水龍排除後に誕生という点が)日月前事に描かれる天地創造の場面と類似しており、エゲリアの創造者はパネース、もしくは四つの影である可能性がある。』ぐらいは書いても良いと思います。一応これがこの考察のキモでもありますし
のように不確定な内容による考察部分をわかるようにするのはどうでしょうか?「天空の島の使者=パネース(第一の王座)=第一降臨者=天理」というのも少なくとも現時点では同一視しても問題はないと思いますし、他の項目との関連が分かりやすいようにという意味でも天理という文言を残していいと思います。
基本的には1でいいと思います。もし2を使うのであれば統率者というワードは慈水怒濤の翼のストーリーを読まないと誰を指しているのか分かりづらく、脚注で補足をするくらいであれば最初から別の言葉に言い換えたほうがいいと思います
普通に「統率者」をページ内に追加すればいいのでは?
あと、そもそもの問題として、「心臓」は正体でもなんでもなくてただの比喩じゃないかな。『慈水怒濤の翼』の原文を最初から順に読むと「原初の海の成分は血液に似ている」「原初の海すなわち血の海を支配した心臓が原初の水の龍」「元々の心臓が取り除かれた後、統率者は別の心臓を創り出した」とある。隠喩の多い文章を文脈がわからない形で切り出すとかえって理解を妨げるから、可能な箇所は平易な言葉に置き換えていった方がいいと思う。
初代水龍死亡後、天理?(*1)によって、原始胎海の新たな支配者として創造される。
*1 媒体によって作成したとされる者が異なり『慈水怒濤の翼』では「統率者(天理の影の一つ?)」によって、ヌヴィレットストーリーでは「僭主(天理≒第一降臨者?)」によって作られたとされている。
1行目はこれくらいがっつり削っても大丈夫だと思う。
>> 290
うーん自分としては、この文章の出典が「慈水怒濤の翼」と「日月前事」なので『エゲリア創造者は天理の関係者』と書くと急に出典にない「天理」が脈絡なく出てくるように感じてしまって。書くなら日月前事の記述に合わせて『創造者はパネース関係者』の方が良いのではないかなと。
『エゲリア創造者=天理』はあくまで『エゲリア創造者=パネース』が成り立つ事が前提ですし(「A=B」「B=C」「よってA=C」みたいな)
...あ、でも今の案では“四つの影”って表現を使わないから、同じ日月前事由来の“パネース”という表現にこだわる必要もないのかな...?
>> 291
もともと参考文献って読む事が前提、あるいは「わからなければそっちを読んでね」って意味なのでそこは問題ないと思います。
皆さん議論ありがとうございます。
ひとまず現状を見ての私の見解を以下に書きます。あと、砂場の方に下記の私の見解を反映させた形の第3のサンプルを作成しています。
皆さん私が気にしてたほどにはこだわりがないようでしょうか……? であれば私の方も強くはこだわらないようにします。
正直に言うと、上記の配慮のこだわりを捨てればどちらでも書きようはあると考えています。
文献に直接書かれていることを優先するか、可能性の高い考察を優先するかはどちらでもありで、言い回しに気を付けるだけの問題と考えています。
ひとまず形式的に人数だけ見ると、統率者と書きつつ青字で天理に言及する折衷案のようなものが多い感じでしょうか?
これは1案ベース・2案ベースのどちらにするかとは別件として受け取ってほしいのですが、この件に関しては>> 293と同意見です。読みさえすれば即わかる情報については出典を明記している時点で配慮としては十分だと思います。
これは正直、解説文を書くにあたっての価値観の違いでしかないとは思いますが、個人的には現状の情報の乏しさでそこまでバッサリいってしまうのは危なっかしさの方を強く感じます。
「心臓」が比喩の可能性が高いこと自体は論を俟たないと思います。ただ、比喩であるからには水龍やエゲリアの持つ性質、担っていた役割に関して「心臓」が想起させる要素と共通点があるということを指しているわけですが、「心臓」の持つ要素のうち何がエゲリアと共通しているのか、していないのかは現状の情報の乏しさではほとんど判別できないので、今からニュアンスを特定したような表現に置き換えていくのは不安を感じます。
ご意見を受けての自分の考えとしては逆に、その前後の「正体は○○である」という書き方のほうに問題があると感じています。この書き方のせいで「書き手は『心臓』が比喩である可能性を考えず、答えそのものだと思い込んでいる」という印象を与えているのではないかと。なので変えるならこちら、というのが現状の私の意見です。
可能であればこの件も他の方からご意見いただけるとありがたいです。
お疲れ様です。自分は案3で良いと思います。
・現行記述について:あまり気にしてないです
・統率者or天理:案3の表記で問題ないと思います。修正案では『日月前事』が参考文献に入っていないのであまり問題にするほどでもなかったかな、というのと「天理」部分が明らかに考察であるとわかるので。
・「心臓」について:292と木主どちらの案でも良いかと。自分は原典を読んだ限り292の言うように「血のような成分の海を支配していたので心臓と比喩的に表現されている(→心臓という言葉にそこまで深い意味は無さそう)」という印象を受けたので、292案のようにさっくりカットしてもいいし、木主案のように『「心臓」と表現されている』と丁寧に書いてもいいと思います(どちらかといえば木主案を推します)
ご意見ありがとうございます。案3に賛同いただけるようで助かります。今回は案3の提示が平日だったりしたので長めに反応を待つ予定ですが、現状これを最有力と認識しておきます。
今日まで>> 295以外追加のご意見が出ませんでしたので、案3を記事本体に適用しました。議論にご参加いただいた方々、ご意見いただきありがとうございました。