「ねえ?げんざぶろうさん?」
狙撃手はカピバラに話しかけた。
「なんや用か?」
カピバラが言葉を発した。
「コードネームなんていらないと思うんだけどさ?サトシ君が決めたんだよね?なんでだれも反対しなかったと思う?」
「そりゃ敵のハッカーに通信を傍受されやん用にするためちゃう?ワイはただの台座やからそこらへんはようわからんわ」
「そう……」
少女はカピバラに乗りながら辺りを警戒する。肩にはオウムとハムスター、背後にはアライグマを載せながら歩を進める。
「ここでええやろ、11の方向およそ400m先風向きは南南西に1m弱ってところやな」
向けた銃口の先には黒コートの人間が一人いた。キーボードを叩いて何かをしているようだ。
「ふぅ………This is my rifle. There are many like it, but this one is mine.」
少女は小声で歌を唄う。
「 My rifle is my best friend. It is my life. I must master it as I must master my life.」
照準は人間の後頭部。
「My rifle, without me, is useless. Without my rifle, I am useless. I must fire my rifle true. I must shoot straighter than my enemy who is trying to kill me. I must shoot him before he shoots me. I will …」
何回しても人を撃つ感触だけには慣れないし慣れたくもない、そう思いつつ。
「My rifle is my best friend. It is my life. I must master it as I must master my life.」
だがここで奴らを殺さないと世界が終わる。
「My rifle is human, even as I, because it is my life. Thus, I will learn it as a brother. I will learn its weaknesses, its strength, its parts, its accessories, its sights and its barrel. I will ever guard it against the ravages of weather and damage as I will ever guard my legs, my arms, my eyes and my heart against damage. I will keep my rifle clean and ready. We will become part of each other. We will …」
もしかしたら自分たち以外の人間は滅びることを願っているのかもしれない。
「Before God, I swear this creed. My rifle and myself are the defenders of my country. We are the masters of our enemy. We are the saviors of my life.」
だけど最低でも自分と仲間達は滅びることを良しとしない。
「So be it, until victory is America’s and there is no enemy, but peace!!」
これはエゴなのかもしれないがそれで結構!人間は自分勝手なものだ!
「ここはアメリカじゃないけどねっ!」
引き金を引き銃口から銃弾が発射される。それは吸い込まれるように黒コードの頭に当たり、石榴の花を咲かせた。そうだれもが思った。
狙われた黒コートはまるでそこに攻撃が来ることをあらかじめ予想していたかのような動きで銃弾を避け手に持った拳銃でこちらに撃ち返してきた。本来なら飛距離が足らず当たらないはずの弾丸はまるで予め知っていたかのような動きで跳弾し加速しこちらの眉間へと吸い込まれた。背後の壁には赤色の花が咲き手に持っていた狙撃銃は力なく音を立て崩れた。
ま た ア ホ ス レ ッ ド か
「………ん?おかしいな……死体 型が出てきた時からおかしかったけどなんで【最強】が出てこないんだ………?」鎧 型との闘いが数戦のあと【最強】とバアルさんの一騎打ちが始まるんだけどな、なぜか死体 型ばっかり出てくるからおかしいと思っていてなぁ」死人の天国、生人の地獄 】始動」喰怒 】解放、【怒りとは即ち破壊なり】【喰うという行為は七つの大罪なり】、明星、少し借りるぞ。【傲慢にに生きよ、人生は一度きりだ】、モード【気高き主の片割れ 】」
女性に見惚れていなかった一人(ジョンと言うらしい)がつぶやく。
「どうかしたんですか?」
「ん?新入りか?いやぁ普段の新人の歓迎会も兼ねた模擬戦は
うんうん呻りながらジョンは観戦する。
「へっ!貴様程度俺達の――――――――」
「五月蠅い、【
バアルがそう言うと九つ連ねる宝の燈が奥に控えていた隊長格らしき二人を除いて全ての髑髏を砕く。
「【数学者】【戦闘狂】、次は貴様らの番だ。HAPPYTIME【堕落は愛すべき隣人】【快楽の渦に飲まれよ】【すべての物を欲するその強欲】【嫉妬は醜くそれ故に美しい】、【
バアルが一瞬光に包まれるとバアルの見た目に少しの変化が現れた。手には漆黒の大剣を持っており右目が虫の複眼、左目が朱色に染まっていた。
もともと旧海軍省に作り方があったそうな
のちのち酷い目にあうのはあいつだが
更新オツカーレ!!
性転換薬とかどうやって発明したしとかツッコミ入れちゃダメだと思うのは俺だけである
スラぼう「…っと、作戦はこんな感じだよ」
メッキー「おっけー、相棒。じゃあさっそく」
スラぼう「ちょっとまちなよ!このあたりには薬草がよく落ちてるんだ」
スラぼう「たくさん持っていった方が安全だよ」
メッキー「お前はほんとに慎重なやつだなぁ…」
スラぼう「くっ…逃げようメッキー!こんなやつ相手にできっこない!」ピョーンピョーン
メッキー「あっ、おい!待てよ!」
ボストロール「お前らかぁ?オレの部下たちを倒したのはぁ?」
スラぼう「部下たち…そうか、こいつが山賊の親玉!」
メッキー「なに!?じゃあさっさと倒しちまおうぜ!」
スラぼう「ダメだメッキー!今は逃げることが先決だよ!」
メッキー「んなこといったってよ~
スラぼう「一旦外に出て作戦を練るんだ!」
メッキー「あーもう、わかったよ!」
オーエン「性転換薬ー」(ドラえもんボイス)
ロッド「え?」
オーエン「・・・」バシュン
ガシイッ
ロッド「ファッ!?」
オーエン「痛くなーい痛くなーい」ブスッ
ロッド「一体何を・・・」ガクガクブルブル
山賊のアジト 内部
メッキー「なんか疲れちゃったなぁ」
スラぼう「うん、そうだね。結構歩いたからきっと最奥部は近い…よ…」
メッキー「ん?どうし…た…」
スラぼう「あれって…」
メッキー「もしかして…」
スラ&メッキ「「ボストロール!?」」
ボストロール「んん?」
スラ&メッキ「ひっ」
ボストロール「そこかぁ!」ドゴオォォォオォォォン!!!!
ボストロールの棍棒が、岩壁に大穴を開ける。
「チィ!引き摺りの ――――――」死人の天国、生人の地獄 】も【喰怒 】も【堕落は愛すべき隣人 】すら使用していませんよ?もっと頑張ってくださいよ?」九つ連ねる宝の燈 っ!」
「遅い」
引き摺りの王のしゃれこうべが女性の蹴りで粉々に砕け散る。女性は足を払いきれいにした後瞬間移動ともいえる速度で小夜鳴鳥の首を絞める。
「ガァ!?」
「私を倒すにはまだまだ足りませんね。まだ私は言霊しか使っていませんよ?【
辺りは静まり返り嗚咽の声が虚しく響き渡る。だがそこに水を差す爆発音が鳴り響いた。
「おうおう!負けてんじゃねぇか小夜鳴鳥さんよぉ!やっぱ40位程度じゃあそれぐらいかぁ!」
破壊された壁の向こうに9つの人影が見えた。
「………
女性が憎むべき仇と相対したかのような口調でそうつぶやく。
メッキー「これでも喰らえ!火の息!」ボオオオオッ
グレムリン「ぐげぇ」
スラぼう「せいやっ!」
グレムリン「ぐがぁ」
ベビーゴイル「ちっ、ちょっと強ぇじゃねぇか。だが終わりだ!ヒャド!」カチカチ
メッキー「うわぁぁぁぁっ!!!」
スラぼう「メッキー!くっ…」
メッキー「舐めんな!行くぜスラぼう!」
スラぼう「えっ!?あ、ああ!」
メッキー「火の息!」
スラぼう「メラ!」
ドオオオオオオン
ベビーゴイル「ぐぎゃぁ!」
スラぼう「ふぅ、いっちょあがりかな」
スラぼう「あてて…」
メッキー「なんだよー、もうへばってんのか?」
スラぼう「メッキーは空を飛べるけど、僕は徒歩なんだぞ?」
メッキー「お前足無いじゃねぇか…」
メッキー「地図ではこのへんだよなぁ」
???「ケケケ!」
スラぼう「誰だ!」メラ
???「おっとぉ、」
???「てめぇら、ここを山賊の縄張りと知って入ってきたのかぁ?」バサバサ
ベビーゴイル「だったら生かしておけねぇなあ!来い!仲間たち!」
グレムリン達「ケケーッ!」
スラぼう「くそっ、あっという間に囲まれた!どうする?」
メッキー「やるしかねぇだろ!」
「チッ!燃やしても燃やしても切りがねぇ!おい!おもちゃ屋!援軍はまだか?」
とある機関の数ある基地の中の一つのとある通路。その青年は火炎瓶とバールを持って一人数多くの傭兵たちと戦っていた。
『おかしいな……着いててもおかしくない時間なんだが……そういや爆弾魔はどうした?』
「あ゛?さっき突然現れた禿げてるグラサンと一緒にどっか行きやがったよ!」
『………………恐らくそのグラサンが援軍だ』
「…………ぶちギレていいか?」
『気持ちはわかるが止めてくれ、今すぐにあちらに頼んで別の人員を手配する、なるべく真面な奴をな。』
「お、了か――――――うおっ!あいつら爆弾まき散らしながら戻ってきやがった!すまん!通信切るぞ!」
ブチッ!と音が鳴り青年は一目散に爆発から退避する。傭兵との戦闘中にも見せたことがないほどの速度で。
支援
頑張れ
スラぼう(スライム)lv1
ホイミ メラ
メッキー(キメラ)lv1
火の息 ピオリム
メッキー「よし!俺も連れてけよ!」
スラぼう「えぇ!?でも、メッキーまで危ない目に合わせられないよ…」
メッキー「へっ、俺にはこの鋭いくちばしと火の息があるんだ!山賊なんかに負けないぜ!」
スラぼう「そうだけど…」
メッキー「さっ!早く行こうぜ!」バサバサ
スラぼう「うわっ、ちょっと待ってよ~」
メッキーが仲間に加わった!
ゾーマ「行ってくれるな?スラぼう」
スラぼう「はい…」
ゾーマ「良い返事じゃ。そこの武器と防具、そしてゴールドを持っていくが良い。では、検討を祈っておるぞ」
ゾーマの城下町
スラぼう「山賊は確か南の山にアジトを構えていると言ってたな…」
スラぼう「しょうがない。行ってみよう」
???「おーい!スラぼう!」
スラぼう「あっ、メッキー」
メッキー「よっ、どこ行くんだ?」
スラぼう「実はこんなことがあってさ…」
メッキー「へぇ…」
メッキー「なぁスラぼう、俺たち友達だよな?」
スラぼう「なっ、どうしたんだよ急に」
メッキー「友達なら楽しいことは共有するのが普通だよな?」
ゾーマ城 玉座の間
スラぼう「し、失礼しますゾーマ様」
ゾーマ「ほう、やっと来たか。スラぼうよ」
スラぼう「えっと…僕は今日、なぜここに呼ばれたのでしょうか…?」
ゾーマ「ふむ、実はな」カクカクメラゾーマ
スラぼう「なるほど…その山賊を僕が退治してくれば良いのですね?」
ゾーマ「そういうことじゃな」
スラぼう「しかし…なぜ僕が?」
ゾーマ「そなた、もう16になるのじゃろ?そんなそなたに、冒険をさせてやって欲しいと、そなたの両親がわざわざ頭を下げに来てな」
スラぼう「…」
ゾーマ「我はすべての国民を大事に扱いたいと思っておるのじゃ。そなたの両親の願いを聞き入れ、今日こうして呼び出したというわけじゃ」
「やれやれだな、俺以外の連中が狙われていたらどうなっていたことか………いや、俺達以外か……だが発明家のとこのアイツは中々の使い手だったから何とかなりそうだな……まあ解析兼筋☆肉担当の俺には関係ないか……」
彼はそうつぶやきまたキーボードを叩く作業に戻っていった。
「ねえ?げんざぶろうさん?」
狙撃手はカピバラに話しかけた。
「なんや用か?」
カピバラが言葉を発した。
「コードネームなんていらないと思うんだけどさ?サトシ君が決めたんだよね?なんでだれも反対しなかったと思う?」
「そりゃ敵のハッカーに通信を傍受されやん用にするためちゃう?ワイはただの台座やからそこらへんはようわからんわ」
「そう……」
少女はカピバラに乗りながら辺りを警戒する。肩にはオウムとハムスター、背後にはアライグマを載せながら歩を進める。
「ここでええやろ、11の方向およそ400m先風向きは南南西に1m弱ってところやな」
向けた銃口の先には黒コートの人間が一人いた。キーボードを叩いて何かをしているようだ。
「ふぅ………This is my rifle. There are many like it, but this one is mine.」
少女は小声で歌を唄う。
「 My rifle is my best friend. It is my life. I must master it as I must master my life.」
照準は人間の後頭部。
「My rifle, without me, is useless. Without my rifle, I am useless. I must fire my rifle true. I must shoot straighter than my enemy who is trying to kill me. I must shoot him before he shoots me. I will …」
何回しても人を撃つ感触だけには慣れないし慣れたくもない、そう思いつつ。
「My rifle is my best friend. It is my life. I must master it as I must master my life.」
だがここで奴らを殺さないと世界が終わる。
「My rifle is human, even as I, because it is my life. Thus, I will learn it as a brother. I will learn its weaknesses, its strength, its parts, its accessories, its sights and its barrel. I will ever guard it against the ravages of weather and damage as I will ever guard my legs, my arms, my eyes and my heart against damage. I will keep my rifle clean and ready. We will become part of each other. We will …」
もしかしたら自分たち以外の人間は滅びることを願っているのかもしれない。
「Before God, I swear this creed. My rifle and myself are the defenders of my country. We are the masters of our enemy. We are the saviors of my life.」
だけど最低でも自分と仲間達は滅びることを良しとしない。
「So be it, until victory is America’s and there is no enemy, but peace!!」
これはエゴなのかもしれないがそれで結構!人間は自分勝手なものだ!
「ここはアメリカじゃないけどねっ!」
引き金を引き銃口から銃弾が発射される。それは吸い込まれるように黒コードの頭に当たり、石榴の花を咲かせた。そうだれもが思った。
狙われた黒コートはまるでそこに攻撃が来ることをあらかじめ予想していたかのような動きで銃弾を避け手に持った拳銃でこちらに撃ち返してきた。本来なら飛距離が足らず当たらないはずの弾丸はまるで予め知っていたかのような動きで跳弾し加速しこちらの眉間へと吸い込まれた。背後の壁には赤色の花が咲き手に持っていた狙撃銃は力なく音を立て崩れた。
「糞がっ!まだ奴らは止められないのか!」
「申し訳ありません、ですが奴らの戦闘力は並の傭兵共では相手になりません。最悪執行機関を使わなければいけないかと……」
「………そうだな、それしかあるまい。すぐに奴らを手配しろ!」
ここは謎の組織、その組員達は互いの顔が分からないように黒いコートを深く被っていた。
今現在ここには5組の侵入者たちがいた。「レジスタンス」「怪盗団」「死のサーカス団」「Mr.ノベール物理学賞」「強盗団」またこれらとは別に連続殺人鬼”D”や傭兵ウルフなどが何者かに雇われたのか侵入していた。
「一先ず『レジスタンス』共に傭兵を集中させろ!『怪盗団』には兵器遣いと解析者、『死のサーカス団』には人形遣い、『Mr.ノーベル物理学賞』には刀遣い、『強盗団』に門番を向かわせるん――――――――」
バシュッ―――――
指示を出していた黒コートの頭が石榴のように弾けた。そこから1㎞程離れたところにそれを行った狙撃手は存在していた。
「こちら狩人、目標の沈黙を確認、オーバー」
『こちらおもちゃ屋、了解、次の目標を狙撃せよ。』
「了解した、幸運を祈る。」
その狙撃手はパッと見セーラー服に近い服装をしており手には巨大な狙撃銃、周りにはなぜかカピバラやアライグマ等の動物がいた。
この物語は世界を壊すことを目論むとある秘密結社とそれに反逆する者たちの話である。
第1章『レジスタンス』
アロフレ「あの・・・なにがテヘペロッですか・・・」
レミさん「そもそも無人島だった場所に建てた女子高て・・・」
アメリス「あー・・・」
ロッド「・・・なんでこんなところに・・・」
オーエン「・・・」テヘペロッ
「では頼みましたよ、【引き摺りの王】≪矮小な回復 ≫≪それは ≫≪時として ≫≪最高の ≫≪力となる ≫」引き摺れ、轢き殺せ、轢き廻せ。顔の皮を地面に擦り付けろ。美麗の令嬢も醜くき売女も判別できぬように、平等に引き摺れ、地獄の悪魔も天上の天使も平等に、悪も善も我には意味をなさぬ。 ≫≪轢摺乃刑 ≫」
「おう、ありがとよ。じゃあ行くぞ!≪
引き摺りの王の背後から無数の大型二輪とそれを乗りまわす甲冑姿の骸骨が現れる。それは全て女性に向かって突撃する。
「回転よ、止まれ」
バイクのタイヤの回転が止まる。だがそれを予想していたのか骸骨は全員飛び降りすぐさま手にした槍
を持って女性に同じように突撃する。
「くるくると独楽のように回れ」
突然骸骨たちがくるくると回りだす。だが槍を持ったまま回りだしたので槍が周りの骸骨たちに当たり当然瓦解した。
それにしても瀬戸大将ってのは一人ではないのか?【二人国家 】からして明らかにあの女性+瀬戸大将の筈なのだが。永遠の回復 ≫≪それは ≫≪身を焦がす ≫」永遠の回復 ≫は限定的な時の加速の永久機関 化。まあ高速再生で有ってるんですけどね。」
「それはねぇ、彼、瀬戸大将は正確に言うと瀬戸大将ではないのだよ」
ベリアルさんが俺の何気ないつぶやきに答えてくれた。
「本当の瀬戸大将は序列第1位【最強】だけだ。そして序列1位以外の装備は全て付喪神なんだよ。それも無理矢理付喪神にしたね。無理矢理付喪神にしたのは序列第0位【今は亡き空】、彼は今は【最強】に取りつき自身の魂をほんの少し他の物に憑依させることで無理矢理付喪神を作っている。【引き摺りの王】や【小夜鳴鳥】は視て分かると思うけど人間の遺体を付喪神にしたものだ。ン?そんな顔をしないでくれ、不快には思うだろうが人間も林檎も剣も全ては物だ、原子で構成される、ね。まあ、その群にして個を地で行くのが彼ら、瀬戸大将だ。」
なんかよく分からないが彼らも瀬戸大将と言う事か。
「≪
そんなことを言っているうちに戦闘が始まった。小夜鳴鳥が手のオーラを剣状に伸ばし、老執事を切り裂く。だが老執事に傷はない。だが数秒たつと急速に老執事の身体がヨボヨボになりついには塵になり風に飛ばされた。
「過回復による人体の高速再生か!」
「ご名答、と言いたいところですが少々違います。≪
「砕けろ、そして腐敗せよ」全てを破壊する巨体 】が瞬殺とはなぁ、さすがは俺達と同格の事はある。なぁ【小夜鳴鳥】」
女性がそう言うとベヒモスが粉々に砕け散った。またその破片は腐敗し、風化し、塵芥となり風に飛ばされていった。
「おうおう、【
「軽々しく私の名前を呼ばないでください、というかあの木偶の坊は両面宿儺より雑魚でしょうに、それを瞬殺出来る程度で驕る様な片ならまだあのロリコンの方がましですよ。【引き摺りの王】」
ベヒモスの残骸があった場所から二人の骸骨が現れた。【引き摺りの王】と呼ばれた骸骨は2m近くあり手には巨大な槍、服装は中世の貴族の様で口調や声から恐らく老年の男だろうと言う事が分かる。
【小夜鳴鳥】と呼ばれた骸骨は1.6mほどで両手は薄く光のオーラらしきものに包まれており服装は一昔前のナース服で声からは恐らく少女だろうと言う事が分かった。
「ふむ、序列第37位【引き摺りの王】序列第40位【小夜鳴鳥】、貴方達が来るとは久々に楽しめそうですね、瀬戸大将」
女性の発言からあの二人も瀬戸大将であると言う事が分かる。骸骨ならスケルトンとか我謝髑髏だと思うんだがなぜなのか後で聞いておこう。
うん
キットラー級の魂の塊+とある人物も出すけども
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、サトシ達のみんなへのメッセジをどぞ
サトシ「みんな、見てくれてありがとう!
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にするな!」
セレナ「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
ユリーカ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
シトロン「見てくれありがと!
正直、作中で言った僕の気持ちは本当だよ!」
デデンネ「・・・アイカツ」ファサ
では、
サトシ、セレナ、ユリーカ、シトロン、デデンネ、我が輩「皆さんありがとうございました!」
終
サトシ、セレナ、ユリーカ、シトロン、デデンネ「って、なんで超絶イケメン且つ千年に1人の鬼才であり、あのシロナガスクジラを片腕でぶん回した石油王の閃光の自爆丸ドラミ様が!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
完
サトシ「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」
ピカチュウ「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」
ゲッコウガ「出るでござあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」
セレナ「脱糞するサトシが一番好きあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」
ユリ―カ「うううぅぅぅぅんこおおおおあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」
シトロン「ユーリーカの脱糞じゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」
デデンネ「プリキュア!」
更新オツカーレ
とりあえず現時点で判明している過去キャラは揃った感じかな?
既に追加してあったぜ。
追加したぜ。
「我が剣は全てを斬る。我が槍は全てを穿つ。我が弓は全てを射抜く。我が盾は全てを防ぐ。我が銃は全てを撃つ。我が拳は全てを壊す。我が斧は全てを薙ぐ。我が鎌は全てを刈る。我は汝を殺そう。数多の武器と数多の経験と数多の命で。我は闘神の申し子。我に勝つもの無し。我は負けること無し。故に最強なり。故に無敵なり。【強化】闘神の加護」全てを破壊する巨体 】だあああああああああ!」
女性がまた歌うように紡ぐと老人の動きが鋭くなり瀬戸大将が捌ききれずに何発もその身に受けてしまっていた。強化外骨格が完全に壊れたと同時に闘技場の壁が壊れ巨大なロボットが現れた。
「うぉおおおおおおおおおおおおお!瀬戸先生の中でも185番目に強い装備【
なんか女性に見惚れていなかった一人が吠えていた。ちなみに後で聞いたところ鎧武者の姿は999番目に強い【天下分け目の甲冑】強化外骨格は578番目に強い【ダイヤモンドガイ】らしい
オナシャス
お願いします。
先に動いたのは瀬戸大将、どこからか刀を取り出し女性との距離を一瞬で詰め斬りかかる。私のためにお体を大切に 」報われぬ恋 」
「アザレア、
女性が刀に触れる瞬間軽く瀬戸大将の身体を触れる。その後刀が女性の身体を滑るが女性に一切の傷はなく代わりに瀬戸大将の鎧に刀傷が入った。
「燃えろ、凍て、溺れろ、吊るせ、引きずり回せ、首をはねよ、餓えよ、喰われろ」
女性が物騒な言葉を紡ぐ、それと同時に瀬戸大将の身体が燃え、凍てつき、濡れ、空中に浮き、何かに引きずられ、首が飛び、鎧が風化し、何かに喰われたかのように上半身が無くなった。だがどこからか瀬戸大将と思われる巨大な杭打機(パイルバンカーより杭打機と言った方がしっくりくる)を持った強化外骨格が現れ、女性に杭打機を作動させる。
「くっ、【無死】【撲死】【対象】【●●●●●●】」
撃ち出される杭は女性を襲うが傷一つつけられない。
「公園で何時間も誰かを待っている君はだれ?そんな遅い時間までいたら怖い怖い狼が君を食べちゃうよ?それでもそれでも待ちぼうけする君はだれ?そしてそんな君を見ている僕は一体何?答えは秘密、君と僕だけの秘密、誰かを待っている君と、それを見ている僕だけの秘密。だからいかないで?怖い怖い狼に、付いていかないで?知らない君にならないで?狼と交じる君は何?狼と口づけを交わす君は何?答えは秘密、君と僕だけの秘密、誰かを待っている君と、それを見ている僕だけの秘密。【召喚】
歌うように紡ぐその言葉に見惚れた。周りの人も男女問わずほとんどの人が見惚れていた。その歌が終わると燕尾服を着た片眼鏡の老人がどこからか出てくる。彼は瀬戸大将に手にした槍で連撃を繰り出すが瀬戸大将は其れを全て素手で捌いていた。
は?瀬戸大将が最強?それはまったくもっておかしい、瀬戸大将は只の付喪神、雲外鏡や文車妖妃、鈴彦姫ならまだ最強になっても納得できる。だが瀬戸大将はその名のとおり瀬戸で出来ている。いくら関羽がモデルになったと言われていても只の瀬戸は耐久力に優れてないはずだ。恐らくあの鎧の中身は只の割れ物。転んだだけで割れるような脆い脆い割れ物だ。だがそれが世界の抑止力?冗談はよしてほしい。世界の抑止力 】さ、嘘だと思うなら彼の相棒と模擬戦をしてもらうけど?」道具遣い 】の瀬戸vs【文字遣い 】のバアルの戦いだ、めったに見られないからしっかり目に焼き付けるんだよ?」
「まあ一般人はそう思うだろうね、でもこれは本当の事さ。彼は彼の相棒と一緒に今まで109の戦争を終結させ1000以上の戦争を始まる前に抑止しているまさに【
それはぜひ見て見たい。今現在でもあまりにも突飛過ぎて信じられない。だがそれだけ強い人?の戦闘が見られるのは日本男児としては大和魂がうずうずする。
「まあそうだろうね、たぶんそういうだろうと思ってもう舞台はセットしてあるんだよ」
パチンと指を鳴らすと一瞬でどこか見知らぬ場所にワープした。目の前には相撲の土俵の様な舞台がありそこにはさっき瀬戸大将と対面には金髪の麗しき女性がいた。
「さあ、『I-NO』最強の二人、【
何時の間にか周りに十数人の人だかりができていた。怒号にも聞こえる歓声と同時に世界最強の二人の戦いの幕が切って落とされた。
六章《ドアホは1000000000回死ぬ》