五章《諜報女王と羅城門》
完
何?羅城門意味ないだろって? ごめんなさい
アメリス「乗った」
30分後
ロッド「と、いうわけで戻ってきた」
ギリス「色々ツッコみたいけど・・・」
アロフレ「あー・・・うん」
アメリス「・・・いや・・・こっちだって好きでやってないし・・・」
ロッド「は?」
アメリス「こっちは契約社員だし・・・」
ロッド「そうなんだ・・・」
アメリス「・・・うん」
ロッド「なら給料1.5倍にするからこっちにこい」
アメリス「えっ」
ロッド「こっちも逮捕者増やしたくないし・・・」
レイ・フォーゲン高原の祠最深部
ロッド「・・・誰だお前は!」
???「・・・新興宗教キットラー教幹部、アメリスよ」
ロッド「・・・殺す」
かくしてロッドは公安にカルト宗教の連中を渡しながら奥へと向かっていった
ロッド「うん・・・自覚症状はある」
レーヴァテイン『あるのか』
ロッド「とにかく行くぞ」
なんだこの適当さ 乙
社員「博士!これは?!」 教授「どれどれこれはここを押すとグゥルアァァァァァァァ!!!」 お婆ちゃん「工場長!フンヌアアアァァァァ!!!!」 社員「博…ウウウンヌゥアアアアア!!!」
勿論答えは『YES』だ。 突然の展開で半分以上は理解できていないがまだ俺はまだ人生を謳歌したい。それにこっちの方が会社勤めより楽しそうだ。 「ふふ、それはよかった、まだ私を含めて人間体の構成員は10人程しかいなくてね、その中でも戦闘役はそこの明君とここのNO.1とあと一人しかいなくてね?人材不足だったのだよ。私も戦えなくないが私の能力『究極的審判者』は戦闘には向かないのでね、精々九尾の狐と互角に渡り合う程度だよ。」 それでも十分凄いと思う。だが俺が戦闘?なんの冗談だ。俺は格闘技とかも授業でしかしたことが無い。学生時代は帰宅部だったし運動能力も平均より少し上程度だった。 「大丈夫だ、戦闘役のNO.1じゃない方が指南してくれる。彼若しくは彼女の特訓にかかったら君も金メダリストさ。」 どんな人なのか、それが問題だ。彼若しくは彼女と言う事はお姉系か? 「まあ、気になるだろうね、おーい、入ってくれないか?」 ドアが開きそこから入って来たのは鎧武者だった。顔は見えない。 「彼は【二人国家】(トゥーマンキングダム)【見える暴力】(デストロイヤー)【世界の抑止力】(バイオレンスウォーカー)瀬戸大将の瀬戸くんだ。ちなみに彼の相棒【二人国家】(トゥーマンキングダム)【見えざる暴力】(ネゴシエーター)【世界の抑止力】(ピースウォーカー)はここのNO.1だ。純粋な戦闘力だけなら瀬戸くんが1番だがね」
支援
見てるゾ見てるゾ~
「知らない、天井だ」 目が覚めると俺はベッドの上に転がっていた。 「なんでこんなところに?俺はあの時死んだはずじゃ……」 いや、違う。俺は金髪の青年に助けられたんだった。俺は起き上がり辺りを見渡すとすぐそこにその金髪の青年と平井堅を少し年取らせたような顔をした人がいた。 「ん、起きたか。少し記憶の混濁が見られるようだな」 「すまん、ここはどこだ?」 俺は少々不躾だがそう問うた。 「ここは秘密結社だよ。君は先の戦闘、火車の虐殺の唯一の生存者だ。」 とんでもない発言が聴こえた。秘密結社って俺みたいな一般人に言っていいのか? 「多分きみは今、自分が一般人だと思っているだろう、だがそれはつい先日までの、具体的に言えばそこの彼、偽名だけど明星 明君が火車を殺すまでは、だがね。」 「は?どういうことだ?」 「端的に言おう、君はとある天使の生まれ変わりだ。それも無自覚の。」 余計意味が分からない。俺は一般人だ、それに天使なんかいるわけがない。俺は無神論者だ。 「言っておくが君の考えていることはもっともだし、こんなことを言われて納得できるはずがない。その証拠にほら」 平井堅風の男は俺の手にライターの火を当ててきた。とっさの事で反応できなかったが何故か熱くない。なぜなのかはわからない。 「熱くないだろう?君の身体にはとある火にまつわる天使の、能力のみがインプットされている。」 「………なんでこんなことをアンタは知ってるんだ?」 「フフフ、実は私も天使の生まれ変わりでね、私の名前はベリアル、君とは違い完全な生まれ変わりなのだよ。」 ベリアル、その名は「無価値なもの」、「悪」、「反逆者」を意味するとされている堕天使だ。 「さて、君には今から選択してもらわなければいけない、今ここで死ぬか、それとも秘密結社『I-NO』に参加し、この世の全ての神と妖の尖兵共を駆逐するかだ。」 究極の二択だ
「うわあああああああああああ」 誰かが叫び、逃げ出した。だが彼は手元の炎を槍のようにし、投げつけた。 炎の槍はまっすぐに逃亡者に突き刺さり、じわじわとその体を焼け尽した。肉の焦げる匂い、髪の毛の焦げる匂い、服の、靴の、下着の、焦げる匂い。単体なら精々顔を顰める程度だろう。だが群体ならそれは吐き気を催し人に潜在的な恐怖を与える、俺は腹の中の物を吐き出した。 「汚ねぇなぁ、死ねよ」 彼は俺を見て顔を顰め槍を投げつけてきた。 俺はもうすでに生きる事を放棄していた、死を受け入ててしまっていた。だが俺はまだ死ねないらしい。俺の目の前に金髪の青年が立ちふさがり、火の槍を破壊した。 「弱ぇえな、この火力、輪入道か、精々火車といったところかぁ?駄目だ駄目だ駄目だ駄目だぁ!俺を焼き殺そうとするならばよぉ…せめて飯綱系の天狗と契約してくるんだなぁ!三下がよぉ…。」 金髪の青年は手を奴に向けた。すると奴の右腕が吹き飛んだ。 「なっ!?不可視の呪文か!?でも魔力は視れないぞ!?糞ガぁ!火車ぁ!」 奴の背後から無数の火が現れ、青年に突撃する。だが青年は手を火に向けると一瞬で全てを消し飛ばした。 「これはよ、只の短機関銃だぜぇ、ただ妖界や天界に存在する金属製なだけだ。」 「は?、銃?我等誇り高き妖怪と同じ土俵に立つことも出来ない下等生物の道具が……?我等を?我ラヲ?傷つけたダトォオオオオオ!コロス!殺す!殺してや――――」 彼は別の、恐らく拳銃を取り出し、奴に向かって銃弾を放った。奴の頭部はザクロの様には吹き飛ばず、蝋燭の煙のようにふっと消えた。 「もし神にでもあったら言っとけ、人間舐めんなファンタジー、ってな。」 俺は緊張の糸が切れたのか、そこで意識が無くなった。
ロッド「・・・いや、してねえから、自白剤打って吐かせて公安に処理させただけだから」
レーヴァテイン『その倫理観がおかしい』
「暇だ」 俺の名前は久座 千(ぐざ せん)。平々凡々なサラリーマンだ。 会社に行こうと駅まで来てみたもののよく考えてみれば今日は休みだったことを思い出す。なんてうっかりだ。 ただそのせいでやることが無い。暇だ。趣味も無く彼女もいない俺はたいてい休日は怠惰に過ごす。だがわざわざ家から出たのに怠惰に過ごすのは何か勿体ない気がする。そう思い一先ずはまだ食べてなかった朝飯を食べようと近くのマクドへと体を向け一歩踏み出した、その瞬間、マクドが爆発を起こした。 「なっ!?」 俺は爆風に吹き飛ばされ近くの電柱に叩き付けられる。立ち上がってマクドの方を見るが火が轟轟と燃え上がっていた。よく見ると他の店でも同時に爆発が起きたのか当りがまるで紛争地域の戦場の様だった。 「は?なんだ?テロか?」 俺は困惑する。辺りには肉片やガラスの破片が飛び散り人間の呻き声が聴こえる。そんな中一人、赤髪の青年が笑っていた。 「ハハハハハハハハハハハッ!すげぇ!すげぇよ!これが、俺の手で起こせたっていうのかぁ!最高だなッ!ハハハハハハハッ!」 彼の手には赤い炎が球体の様になっておりそれを彼は辺りの人間に対して無差別に放り投げる。その火にあたった人間は叫び声をあげる事も無く骨だけの存在となっていった。
ロッド「これでよし」パンパン
そこには磔にされた新興宗教キットラー教構成員の亡骸があった・・・
???「・・・えーと・・・こういうものです」つ名刺
ロッド「えーと・・・新興宗教キットラー教構成員?」
???「はいそうです」
ロッド「死ね」ザシュ
団員「アイエエエ!?」
花の屋敷に生息する生き物 ゆっくり(何故か希少種の割合が高い) たこルカ シテヤンヨ
そーいやそんなこと書いてあったね
セクトニアの一族はみんな同じこと出来るらしいで
ちゃんと自分のペースは守ってくれよ また倒れたら嫌だしな
ロッド「てかあの集団何?」
???「誰だお前は!」
ロッド「こっちのセリフだ!」
なんかセクトニアっぽい
何度も精神を交換して生きてきた女で諜報女王ともいわれるギリスの体を奪うべくやってきた外道で
敵幹部の能力を精神交換にしようか悩む
うん がんばる
頑張れ!!お前ならきっと終わらせれる!!
んにしても飽きてきた
更新オツカーレ
レイ・フォーク高原 コナン・ギリスにとっては故郷兼トラウマ兼墓である 要するに生まれた屋敷がある場所
そして・・・
ロッド「レイ・フォーゲン高原にある祠の地下ダンジョンとかイカれてやがる・・・」
ロッド「・・・とりあえずなんか残り二か所のMAP貰った・・・」
レーヴァテイン『行くっきゃねーだろ』
8月19日
16時頃 第一、第四装甲兵師団がアロー山脈に到着、ワテルーローへ進軍開始 19時頃 第一、第二歩兵師団がハーローに到着、敵軍と交戦開始(ハーローの戦い) 第三歩兵師団がハーローへの砲撃を開始 第一航空隊と敵空軍がベルンにて交戦開始 21時頃 ハーローにハロック王立陸軍約120000人が攻勢に出る 第5機甲師団がハーローに到着 シュトランド陸軍約140000人がボムスで敵軍約230000人と交戦開始(ボムスの戦い) 22時頃 ハーローの敵軍が撤退を開始 第19歩兵師団がハーローに到着
ロッド「あーこの異常空間誰か緩和してくれ・・・」
オーエン「はいこれ」スッ
ロッド「・・・え?」
オーエン「・・・いつか杯を交わしましょうね」ボソッ
ロッド「・・・あっはい」
なぜ屋敷に天守があるかって? こまけえこたあきにすんな
状況(第二部)
雷霆・・・長から勅命を受け、全国を旅立った。ハイセ撃破。(殺してはいない) ぬこザルから、トライフォースを受け取る。闇の軍勢に囚われ、地下牢に放り込まれている。 メガホンを使って抜け出そうとするが...? 地下牢の本の中身から、重大な物を発見する。
遂に、「みにたいむとらべる」を使用した。目を覚ましたのは謎の場所、オネットだった。
安いぞ・・・レスリング・オブ・ケイブという洞窟でヨシフを撃退し、KBSトリオと遭遇。 KBSトリオと善戦するが隙を突かれて死に掛ける。が、pt好きに間一髪の所で助けられる。
キリキザン(K)・・・美しい箸の割り方を心得ている。その美しい箸で安いぞとリュカオンを虜にした。
リュカオン(B)・・・ギガボルトハンマーで安いぞを相手に善戦する。洞窟を崩して生き埋めにしようとするも、pt好きによって失敗。
サグメ(S)・・・KBSのリーダー。せっかち(=ホモ)。闇の眷属であり、闇の眷属である動物を使役する。 ヘルガー、スローロリスくんが切り札。スローロリスくんの最上位種の「スリーロリスくんズ」も使役する。
にゃおたん・・・デッドゾーンと共に雷霆を捕虜、研究所に連れ込むことに成功。デッドゾーンの子分。 デッドゾーン・・・にゃおたんの兄分。研究所の幹部。ゴアマガラ(試作品)を開放し、雷霆と戦わせた。 ゴアマガラ・・・闇の軍勢の試作品。雷霆と交戦し終わった。
ハイセ・・・雷霆に破れた。交通料を強いるから悪いのだ。
pt好き...立ち入り禁止区外メンバーの一人。???の人物が彼。 絶壁を壊して雷霆に正体を伝えた。更に死に掛けた安いぞを救出。聖人すぎて涙がで、でますよ
ぬこザル・・・嘗ての大魔王。今は雷帝にトライフォースを渡している。 ハイラルの勇者によって封印された。
あらすじ 第1部・・・神の怒りによって世界は乱れに乱れた。 暴挙を起こすアズマオウ軍の襲撃を止めることに成功。 彼らは目的は違えど、確実に同じ境地へ進んでいる。 (主人公は安いぞ、雷霆、667の3人)
第2部・・・安いぞに降りかかる災難。 世の秩序を守るべく、手始めにこの荒くれ者共を始末しようとした。 乱世がピークに達した時期。 コテハン戦国時代の復刻か。いや、悪夢の再来か。 (主人公は安いぞ、雷霆)
第二部スタート!
第一部ふりかえり☟
第一部終了
五章《諜報女王と羅城門》
完
何?羅城門意味ないだろって?
ごめんなさい
アメリス「乗った」
30分後
ロッド「と、いうわけで戻ってきた」
ギリス「色々ツッコみたいけど・・・」
アロフレ「あー・・・うん」
アメリス「・・・いや・・・こっちだって好きでやってないし・・・」
ロッド「は?」
アメリス「こっちは契約社員だし・・・」
ロッド「そうなんだ・・・」
アメリス「・・・うん」
ロッド「なら給料1.5倍にするからこっちにこい」
アメリス「えっ」
ロッド「こっちも逮捕者増やしたくないし・・・」
レイ・フォーゲン高原の祠最深部
ロッド「・・・誰だお前は!」
???「・・・新興宗教キットラー教幹部、アメリスよ」
ロッド「・・・殺す」
かくしてロッドは公安にカルト宗教の連中を渡しながら奥へと向かっていった
ロッド「うん・・・自覚症状はある」
レーヴァテイン『あるのか』
ロッド「とにかく行くぞ」
なんだこの適当さ
乙
社員「博士!これは?!」
教授「どれどれこれはここを押すとグゥルアァァァァァァァ!!!」
お婆ちゃん「工場長!フンヌアアアァァァァ!!!!」
社員「博…ウウウンヌゥアアアアア!!!」
完
勿論答えは『YES』だ。【二人国家】 【見える暴力】 【世界の抑止力】 瀬戸大将の瀬戸くんだ。ちなみに彼の相棒【二人国家】 【見えざる暴力】 【世界の抑止力】 はここのNO.1だ。純粋な戦闘力だけなら瀬戸くんが1番だがね」
突然の展開で半分以上は理解できていないがまだ俺はまだ人生を謳歌したい。それにこっちの方が会社勤めより楽しそうだ。
「ふふ、それはよかった、まだ私を含めて人間体の構成員は10人程しかいなくてね、その中でも戦闘役はそこの明君とここのNO.1とあと一人しかいなくてね?人材不足だったのだよ。私も戦えなくないが私の能力『究極的審判者』は戦闘には向かないのでね、精々九尾の狐と互角に渡り合う程度だよ。」
それでも十分凄いと思う。だが俺が戦闘?なんの冗談だ。俺は格闘技とかも授業でしかしたことが無い。学生時代は帰宅部だったし運動能力も平均より少し上程度だった。
「大丈夫だ、戦闘役のNO.1じゃない方が指南してくれる。彼若しくは彼女の特訓にかかったら君も金メダリストさ。」
どんな人なのか、それが問題だ。彼若しくは彼女と言う事はお姉系か?
「まあ、気になるだろうね、おーい、入ってくれないか?」
ドアが開きそこから入って来たのは鎧武者だった。顔は見えない。
「彼は
支援
見てるゾ見てるゾ~
「知らない、天井だ」
目が覚めると俺はベッドの上に転がっていた。
「なんでこんなところに?俺はあの時死んだはずじゃ……」
いや、違う。俺は金髪の青年に助けられたんだった。俺は起き上がり辺りを見渡すとすぐそこにその金髪の青年と平井堅を少し年取らせたような顔をした人がいた。
「ん、起きたか。少し記憶の混濁が見られるようだな」
「すまん、ここはどこだ?」
俺は少々不躾だがそう問うた。
「ここは秘密結社だよ。君は先の戦闘、火車の虐殺の唯一の生存者だ。」
とんでもない発言が聴こえた。秘密結社って俺みたいな一般人に言っていいのか?
「多分きみは今、自分が一般人だと思っているだろう、だがそれはつい先日までの、具体的に言えばそこの彼、偽名だけど明星 明君が火車を殺すまでは、だがね。」
「は?どういうことだ?」
「端的に言おう、君はとある天使の生まれ変わりだ。それも無自覚の。」
余計意味が分からない。俺は一般人だ、それに天使なんかいるわけがない。俺は無神論者だ。
「言っておくが君の考えていることはもっともだし、こんなことを言われて納得できるはずがない。その証拠にほら」
平井堅風の男は俺の手にライターの火を当ててきた。とっさの事で反応できなかったが何故か熱くない。なぜなのかはわからない。
「熱くないだろう?君の身体にはとある火にまつわる天使の、能力のみがインプットされている。」
「………なんでこんなことをアンタは知ってるんだ?」
「フフフ、実は私も天使の生まれ変わりでね、私の名前はベリアル、君とは違い完全な生まれ変わりなのだよ。」
ベリアル、その名は「無価値なもの」、「悪」、「反逆者」を意味するとされている堕天使だ。
「さて、君には今から選択してもらわなければいけない、今ここで死ぬか、それとも秘密結社『I-NO』に参加し、この世の全ての神と妖の尖兵共を駆逐するかだ。」
究極の二択だ
「うわあああああああああああ」
誰かが叫び、逃げ出した。だが彼は手元の炎を槍のようにし、投げつけた。
炎の槍はまっすぐに逃亡者に突き刺さり、じわじわとその体を焼け尽した。肉の焦げる匂い、髪の毛の焦げる匂い、服の、靴の、下着の、焦げる匂い。単体なら精々顔を顰める程度だろう。だが群体ならそれは吐き気を催し人に潜在的な恐怖を与える、俺は腹の中の物を吐き出した。
「汚ねぇなぁ、死ねよ」
彼は俺を見て顔を顰め槍を投げつけてきた。
俺はもうすでに生きる事を放棄していた、死を受け入ててしまっていた。だが俺はまだ死ねないらしい。俺の目の前に金髪の青年が立ちふさがり、火の槍を破壊した。
「弱ぇえな、この火力、輪入道か、精々火車といったところかぁ?駄目だ駄目だ駄目だ駄目だぁ!俺を焼き殺そうとするならばよぉ…せめて飯綱系の天狗と契約してくるんだなぁ!三下がよぉ…。」
金髪の青年は手を奴に向けた。すると奴の右腕が吹き飛んだ。
「なっ!?不可視の呪文か!?でも魔力は視れないぞ!?糞ガぁ!火車ぁ!」
奴の背後から無数の火が現れ、青年に突撃する。だが青年は手を火に向けると一瞬で全てを消し飛ばした。
「これはよ、只の短機関銃だぜぇ、ただ妖界や天界に存在する金属製なだけだ。」
「は?、銃?我等誇り高き妖怪と同じ土俵に立つことも出来ない下等生物の道具が……?我等を?我ラヲ?傷つけたダトォオオオオオ!コロス!殺す!殺してや――――」
彼は別の、恐らく拳銃を取り出し、奴に向かって銃弾を放った。奴の頭部はザクロの様には吹き飛ばず、蝋燭の煙のようにふっと消えた。
「もし神にでもあったら言っとけ、人間舐めんなファンタジー、ってな。」
俺は緊張の糸が切れたのか、そこで意識が無くなった。
ロッド「・・・いや、してねえから、自白剤打って吐かせて公安に処理させただけだから」
レーヴァテイン『その倫理観がおかしい』
「暇だ」久座 千 。平々凡々なサラリーマンだ。
俺の名前は
会社に行こうと駅まで来てみたもののよく考えてみれば今日は休みだったことを思い出す。なんてうっかりだ。
ただそのせいでやることが無い。暇だ。趣味も無く彼女もいない俺はたいてい休日は怠惰に過ごす。だがわざわざ家から出たのに怠惰に過ごすのは何か勿体ない気がする。そう思い一先ずはまだ食べてなかった朝飯を食べようと近くのマクドへと体を向け一歩踏み出した、その瞬間、マクドが爆発を起こした。
「なっ!?」
俺は爆風に吹き飛ばされ近くの電柱に叩き付けられる。立ち上がってマクドの方を見るが火が轟轟と燃え上がっていた。よく見ると他の店でも同時に爆発が起きたのか当りがまるで紛争地域の戦場の様だった。
「は?なんだ?テロか?」
俺は困惑する。辺りには肉片やガラスの破片が飛び散り人間の呻き声が聴こえる。そんな中一人、赤髪の青年が笑っていた。
「ハハハハハハハハハハハッ!すげぇ!すげぇよ!これが、俺の手で起こせたっていうのかぁ!最高だなッ!ハハハハハハハッ!」
彼の手には赤い炎が球体の様になっておりそれを彼は辺りの人間に対して無差別に放り投げる。その火にあたった人間は叫び声をあげる事も無く骨だけの存在となっていった。
ロッド「これでよし」パンパン
そこには磔にされた新興宗教キットラー教構成員の亡骸があった・・・
???「・・・えーと・・・こういうものです」つ名刺
ロッド「えーと・・・新興宗教キットラー教構成員?」
???「はいそうです」
ロッド「死ね」ザシュ
団員「アイエエエ!?」
花の屋敷に生息する生き物
ゆっくり(何故か希少種の割合が高い)
たこルカ
シテヤンヨ
そーいやそんなこと書いてあったね
セクトニアの一族はみんな同じこと出来るらしいで
ちゃんと自分のペースは守ってくれよ
また倒れたら嫌だしな
ロッド「てかあの集団何?」
???「誰だお前は!」
ロッド「こっちのセリフだ!」
なんかセクトニアっぽい
何度も精神を交換して生きてきた女で諜報女王ともいわれるギリスの体を奪うべくやってきた外道で
敵幹部の能力を精神交換にしようか悩む
うん
がんばる
頑張れ!!お前ならきっと終わらせれる!!
んにしても飽きてきた
更新オツカーレ
レイ・フォーク高原
コナン・ギリスにとっては故郷兼トラウマ兼墓である
要するに生まれた屋敷がある場所
そして・・・
ロッド「レイ・フォーゲン高原にある祠の地下ダンジョンとかイカれてやがる・・・」
ロッド「・・・とりあえずなんか残り二か所のMAP貰った・・・」
レーヴァテイン『行くっきゃねーだろ』
8月19日
16時頃 第一、第四装甲兵師団がアロー山脈に到着、ワテルーローへ進軍開始
19時頃 第一、第二歩兵師団がハーローに到着、敵軍と交戦開始(ハーローの戦い)
第三歩兵師団がハーローへの砲撃を開始
第一航空隊と敵空軍がベルンにて交戦開始
21時頃 ハーローにハロック王立陸軍約120000人が攻勢に出る
第5機甲師団がハーローに到着
シュトランド陸軍約140000人がボムスで敵軍約230000人と交戦開始(ボムスの戦い)
22時頃 ハーローの敵軍が撤退を開始
第19歩兵師団がハーローに到着
ロッド「あーこの異常空間誰か緩和してくれ・・・」
オーエン「はいこれ」スッ
ロッド「・・・え?」
オーエン「・・・いつか杯を交わしましょうね」ボソッ
ロッド「・・・あっはい」
なぜ屋敷に天守があるかって?
こまけえこたあきにすんな
状況(第二部)
雷霆・・・長から勅命を受け、全国を旅立った。ハイセ撃破。(殺してはいない)
ぬこザルから、トライフォースを受け取る。闇の軍勢に囚われ、地下牢に放り込まれている。
メガホンを使って抜け出そうとするが...?
地下牢の本の中身から、重大な物を発見する。
遂に、「みにたいむとらべる」を使用した。目を覚ましたのは謎の場所、オネットだった。
安いぞ・・・レスリング・オブ・ケイブという洞窟でヨシフを撃退し、KBSトリオと遭遇。
KBSトリオと善戦するが隙を突かれて死に掛ける。が、pt好きに間一髪の所で助けられる。
キリキザン(K)・・・美しい箸の割り方を心得ている。その美しい箸で安いぞとリュカオンを虜にした。
リュカオン(B)・・・ギガボルトハンマーで安いぞを相手に善戦する。洞窟を崩して生き埋めにしようとするも、pt好きによって失敗。
サグメ(S)・・・KBSのリーダー。せっかち(=ホモ)。闇の眷属であり、闇の眷属である動物を使役する。
ヘルガー、スローロリスくんが切り札。スローロリスくんの最上位種の「スリーロリスくんズ」も使役する。
にゃおたん・・・デッドゾーンと共に雷霆を捕虜、研究所に連れ込むことに成功。デッドゾーンの子分。
デッドゾーン・・・にゃおたんの兄分。研究所の幹部。ゴアマガラ(試作品)を開放し、雷霆と戦わせた。
ゴアマガラ・・・闇の軍勢の試作品。雷霆と交戦し終わった。
ハイセ・・・雷霆に破れた。交通料を強いるから悪いのだ。
pt好き...立ち入り禁止区外メンバーの一人。???の人物が彼。
絶壁を壊して雷霆に正体を伝えた。更に死に掛けた安いぞを救出。聖人すぎて涙がで、でますよ
ぬこザル・・・嘗ての大魔王。今は雷帝にトライフォースを渡している。
ハイラルの勇者によって封印された。
あらすじ
第1部・・・神の怒りによって世界は乱れに乱れた。
暴挙を起こすアズマオウ軍の襲撃を止めることに成功。
彼らは目的は違えど、確実に同じ境地へ進んでいる。
(主人公は安いぞ、雷霆、667の3人)
第2部・・・安いぞに降りかかる災難。
世の秩序を守るべく、手始めにこの荒くれ者共を始末しようとした。
乱世がピークに達した時期。
コテハン戦国時代の復刻か。いや、悪夢の再来か。
(主人公は安いぞ、雷霆)
第二部スタート!
第一部ふりかえり☟
第一部終了