SSですな
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幻想郷最速(自称)な6‐6‐7@たこルカも好きよ
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オーエン「よかったわ………」
ノルスレッド「てか!邪魔なんだよぉ!」ドーン!
???「ウワァァァァッ!?」
ガギン!
???「危なかったど~………まったく………これだから伝説は………」
ノルスレッド「………はぁ!?」
???「いいかど~おらは………
伝説というのが大嫌いなんだよ!」
ノルスレッド「………やべぇ!不意討ち来たから雑魚かと思ってたが………とりあえず先に行け!こいつは不意討ちの件もあるし俺が殺す!」
一同「「「「じゃあ任せた」」」」スタタター
ノルスレッド「………これで邪魔はいなくなったな………一騎討ちといこうじゃねーか」
???「のぞむところだ!」
タッタッタッ………
オーエン「………なんか凄い不安………」
ロッド「………やつならやってくれるさ………」
支援
ロッド(とは思ってないがな!)
レーヴァテイン(だろうな)
支援
更新マットルヨ
ロッド「………てかあの諜報二人は?」
オーエン「………追手止めに行った」
ロッド「………そっか」
《メイン研究室》
オーエン「………」ガンッ!(蹴りで鋼鉄の扉をぶち壊す)
ロッド「何処だ!ジャポス!」チャキン
ジャポス「………フッフッフッ………」
ジャポス「フハハハハハハハハハ!!!!!!!」
オーエン「何がおかしい!」ギロッ
ジャポス「そりゃあ………」チラッ
???「こうだからなぁ!」バーン!
ロッド「すっげえジョジョっぽい効果音だなおい」
???「細かいことはいいんだよ!それよりもだ!私はアレデス・キットラーだ!」
オーエン「姿変わってないのね」
キットラー「やめろ!逆にキツい!」
オーエン「………先手必勝!」ブウン
キットラー「こしゃくな!」ガギン!
ロッド「なんか始まったぞ」
ジャポス「我々はこっちで細々とやるか」
ロッド「主役だぞ、死ね」ロクオウリュウメイホウー
ジャポス「アイエエエ!!!!!!!」チュドーン
その頃ノルスレッドは
ノルスレッド「………モゴルと言ったか………」ハアハア
モゴル「何だ………塵が話しかけるな!」ビキビキッ!
ノルスレッド「………気づかないのか………?その背中の爆弾によお!」バーン!
モゴル「!?」
ノルスレッド「………もう終わりだ!死ね!」
モゴル「おのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれ」ビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキッ!
ノルスレッド「………魔力爆弾の威力がヤバイことになるわ………逃げよ」スタコラサッサー
モゴル「逃がすかぁ!」バビュン
ピーピーピー
ピーーーーー
ドォォォォォォォォォォンッ!!!!!!!!!!!!!!!
ガーン!パーン!ピキーン!
アロフレ「!?」スパパン
???「!?」ゴスッ
アロフレ「………未熟者が………てかやばくね?」
ノルスレッド(あ………やべぇ………これ冥界に逝くわ………てか逝かなきゃヤバイよな………2000年程逝ってないし………てかダメージを減らすために少女の姿は無理あるか………)ヒューン
バシッ
ノルスレッド(!?)
ギリス「あの人に言われてです、とりあえず基地の5割ぶっ飛びましたね………これ確実に近衛兵長サイドにもダメージあるな………うん」
ノルスレッド「す………すま………」ガクッ
ギリス「まあ休んでてくださいよ、初代皇帝なんですし」
アロフレサイド
アロフレ「………どうにか逃げきれたな………しっかしここは………あ、干し芋ある」
オーエンサイド
キットラー「ハッ!トウ!」ガン!ガン!
オーエン「なんなの?防戦一方じゃない?」ブンッ!
キットラー「手加減だ!わかれ!てか素になってしまっていたな………」ガギン!
オーエン「なんか『あぁぁぁんまりだぁぁぁぁぁ!!!!!!』の人思い出したんだけどぉ!」ブンッ!
キットラー「無駄無駄無駄無駄ァ!さっきから全部効いてないのにまだ続けるかぁ!」ガン!
オーエン「るせぇ!」ザシュ
キットラー「………ッ!」ヨロッ
人生最期かもしれない支援
但しそんな事はなかったオーエン「やっ!」ザシュシュ
キットラー「ぐっ!」ヨロッ
オーエン「………」
キットラー「………フッ………フハハハハハハハハハハハ」
オーエン「………何がおかしいのかしら?」
キットラー「準備だ………準備が整ったからさ」
オーエン「!?」
キットラー「さあ………始めよう………終わりの始まりを!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
突如として世界に広がる暗雲、彼の体にも………
キットラー「フハハハハハハハハハハハ!」バキバキバキッ!
肉体が膨張するかのように大きく、そして羽が生える
キットラー「………オーエン!どうだこの姿!お前を葬るために何頭もの龍を葬った!今のお前が神とはいえども死ぬだろう!さあ!いくらでもこい!葬ってやる!」
支援
オーエン「………」
キットラー「なんだ?」
オーエン「貴方はその強さのために犠牲になった龍の数をおぼえているのかしら?」
キットラー「1192296頭だ」
オーエン「………なら許さないわ」
キットラー「なんでだ?そして何故世界の崩壊が進むなかで冷静にいられる?」
オーエン「あんたごときのために犠牲になる龍が憐れってことよ、そんなこともわからないなんて………」
キットラー「………!」キッ
オーエン「そして貴方では私を葬れない、当然でしょう?」チャキン
キットラー「………やっぱり舐めているのか………まあいい、そのぶん楽に葬れるな………デスショット」パウパウパウ
突如九つ程の魔方陣が空中に出現しそこからダークマターといえる物質のエネルギー弾が発射される
オーエン「………」ガギギギン!
パウパウパウパウパウパウ
オーエン「だからこれになんの意味が………」ガギギギン!
キットラー「前以外にも気を付けていたのがお前だと思っていたが………残念だ」
オーエン「どういう意味かしら?」
透明化魔法でもかけられていたのだろうか、
彼女の後方、側面、上面、底面、全面、まあ全方位から巨大な魔方陣………それも数学的考えのこどく立体的配置がなされていた………
キットラー「六連×三連式暗黒砲、六王龍命砲のダークエネルギー特化であり全方位型だ!はぜ散れ!」
オーエン「そんなの受けきってあげるわ!多重結界」
ドグゥォォォォン!
オーエン「なっ!?」ドドサァッ
カキン!
キットラー「………少しお前は油断するな、最も、私が言えたことではないがな………」
キットラー「………そういえばもう一人いたな………何処にいるのか………」
ブオン!
キットラー「!?」
ザザシュッ!
キットラー「斬撃、それも衝撃波程度の攻撃で………ありえん!しかしやつの………」
ロッド「油断大敵と言っておいて自分が言えたことではない………フラグ回収乙です」
キットラー「何がフラグだ!」
キットラー(うろたえるな………うろたえるんじゃあない!仮にも元紅魔帝国宰相………いかんいかん、そんなことを考えるんじゃ………)
ロッド「………」ビュンビュン!
キットラー「ガホッ!おのれぇ………青二才の癖に………よくも………」
ロッド「青二才だろうとこの目まぐるしい二年ですっかり強くなりましたっての」
キットラー「やつと同じようなことをいうんじゃない!六連×三連式暗黒ほ」
ロッド「紅魔帝国最終奥義、『天上天下唯我独尊』」
ドンッ!
キットラー「ルホッ!?なんだその技は!見たことも聞いたこともない!」シュウ……シュウ……
オーエン「そりゃあそうでしょうね………」ヨロッ…
オーエン「なにしろ、正統なる皇位継承者しか知らない技ですもの」
キットラー「………!」
オーエン「そしてこの技は私でも全力で撃てないもの」
???「………皇帝きどりの悪魔は酷い目に合うのは御約束なのね………」
オーエン「なんでお姉様がここに………」
レミさん「なんとなくよ、まあこいつの最期が見たかったのもあるけど………」
キットラー「私は!私はまだ終わらぬぞ!いつかお前を葬るその日まで!」
オーエン、レミさん、ロッド「「「うるさい、六王龍命砲」」」
キットラー「ピギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!」
ピカッ
ドォォォォォォォォォォォンッ!
ロメオ『あーあー、いきてますかー?』
レミさん「当然でしょ?あの程度の爆発で………」
ロメオ『とりあえず場所だけお願いします、あとはあんたら三人回収したら終わりなんで』
レミさん「はいはい、とりあえず爆心地付近ね」
ロメオ『あーはい、確認できました、ヘリ横付けしますので………』
レミさん「はーい」
七章《ドアホとラスボス》
完
最終章《紅魔帝国は不滅なり》
それからというもの旧紅魔帝国領全域は新紅魔帝国として再統合、事実上の紅魔帝国復活がなされた。
しかし当然ロッドの産まれに疑問を持つ政治家や国民もいた。
だが、風の国の戸籍と旧紅魔帝国の古い戸籍からロッドの産まれが再確認、正統性がしっかりしたのである。
そしてオーエン・スカーレットという存在により紅魔帝国は完全復活したのである。
まだ課題は山のようにある。
長い戦乱により荒れた国土の整備、司法など、軍隊の統合など………
しかし、問題ないだろう、紅魔帝国にはかつての戦乱により優れた人材が山のように産まれていた。
その人材を生かし、紅魔帝国は往年の栄光を取り戻すだろう!
さてさて、話はかわりその後の流れを綴る
紅魔帝国復活後、急遽世界会議がオリンポスの麓にある街で行われ、紅魔帝国の参加が認められる。
そして、新紅魔帝国憲法が制作、その間に国土の整備が行われる。
法整備も進み、紅魔帝国の土台、教育体制も整う。
などなどにより10年で立ち直ったそうな………
やはり紅魔帝国は不滅なり
これで全部
完!
ノルスレッド「と、思ったか?」
ゼウス「申し訳ないがもう少しだけ続く」
おまけ《一同のその後》
オーエン
なんだかんだで冥界に帰還。
私情でやらかしたことについて処罰を受ける。
レミさん
オーエンと冥界に行く。
冥界で全軍総帥代理(全軍総帥といえる悪魔の監視役)に抜擢
ノルスレッド
つけがまわり地獄で「ああもうこれなんと言えばいいんだろう」レベルの拷問を受け始める。(多分あと100000000年は余裕で続く)