SSの大国　

「では頼みましたよ、【引き摺りの王】≪矮小な回復(ミニヒール)≫≪それは(ア)≫≪時として(レア)≫≪最高の(マキシマム)≫≪力となる(パワー)≫」
「おう、ありがとよ。じゃあ行くぞ!≪引き摺れ、轢き殺せ、轢き廻せ。顔の皮を地面に擦り付けろ。美麗の令嬢も醜くき売女も判別できぬように、平等に引き摺れ、地獄の悪魔も天上の天使も平等に、悪も善も我には意味をなさぬ。(I do not fear God. I dragged all. All young and old dragging. It most equal executions people in the world. Never in the past to be seen so equal Boondock Saints also to the future. One execution that I do is, executions were dull of only one.)≫≪轢摺乃刑(Kill by running over Boondock Saints)≫」
引き摺りの王の背後から無数の大型二輪とそれを乗りまわす甲冑姿の骸骨が現れる。それは全て女性に向かって突撃する。
「回転よ、止まれ」
バイクのタイヤの回転が止まる。だがそれを予想していたのか骸骨は全員飛び降りすぐさま手にした槍
を持って女性に同じように突撃する。
「くるくると独楽のように回れ」
突然骸骨たちがくるくると回りだす。だが槍を持ったまま回りだしたので槍が周りの骸骨たちに当たり当然瓦解した。