名無しのフレンズ
2021/05/19 (水) 21:43:06
df5cd@cb22a
新企画始動!
【SS制作中】
これまでいろんな形式・ジャンルのSSを書いてきましたが、
今回は日記(不定期になると思いますが)風に『創作過程・工程』をありのままにさらけ出し、
SSとして完成(?)するまでを見て頂こうという試みです。
(ぶっちゃけ、ガチのぶっつけ本番なので、失踪の可能性は50%くらいあります)
〈登場人物〉
・フルル(フル畑任三郎)
・アオカゲ(ウマ泉くん)
・シロサイ(サイ園寺くん)
・PPP
・マーゲイ
・ヨシゴイ(ヨシさん)
・アミメキリンorダブルスフィア
〈大まかな話〉
フル畑任三郎VSヨシさんVSギロギロ組の推理対決?
はい。
見ての通り「何も決まってない」も同然です。
昨晩の田村正和さんの訃報、トコろんさんの『フル畑任三郎』イラスト、
カンザシさんの『ヨシゴイ』に関するコメントから着想しました。
ただ僕は古畑は観てましたけどうろ覚えだし、
刑事コロンボはほとんど知りませんし、
新たなトリックなんて思いつきません。
そもそもフレンズが事件を起こす、という発想もありません。
果たして完結するのか迷宮入りするのかは、カミさんのみぞ知ると言ったところでしょうか・・・?
通報 ...
頑張って下さい!
ありがとうございます
マイペースでやって行きます
また難易度の高そうなSSを・・・
ヨシゴイはキャラ設定決まってるようで別に大して決まってないのでお好きにこねくり回してください
出演を快諾して頂き、ありがとうございます。
いつも通りギャグやメタに走れば難易度は下げれると思うのですが、
登場人物がまだ増えそう=長くなりそうなのが… ;^_^A
がんばみ!キリンのように首を長くして待ってます!(そしてウマ泉で草)
ダブルスフィアのように土下座をする羽目に陥らないよう頑張りたいです
サイ園寺(シロサイ)
「被害者はPPPのリーダーであるコウテイさん。
ウマ泉
「分かった、これはケープペンギンの仕業に違いないですよ。
コウテイを亡き者にしてアイドルの座を射止めようしたのが動機です。
だって昨日の配信で言ってましたもん」
💥🙆♀️
ウマ泉
「アイタ!
お尻を鞭で打たれるの慣れてますけど、おでこをフリッパーで叩くのはヤメてくださいよ。
シャレにならないから・・・」
フル畑任三郎
「あ~ う~ん フルはったくぅーん」
セリフがおかしいですが修正は後回しで、とりあえず思い付くままワードにメモしておき、
コピペ・入れ替え・追加など何度か手直しします。
(最後のフルルのセリフは「ナイツの三谷幸喜のネタ」からですw
今回このように制作過程を公開するのは、
古畑・コロンボが倒叙法(犯人が誰かを先に描写)を採用しているので、それに倣ってです。
ーということは、SSの内容も犯人となる人物を明かさないといけない…?
今回のは「冒頭部(導入部)」の予定だったけど、変更することになりそう。
まあ、いいか。 後で考えよう・・・
最初に犯人明かしちゃうパターンって一見簡単なようで難しそうだな
本格的な推理モノだとそうでしょうね。
視聴者を飽きさせない・白けさせないよう、惹きつけ続けないといけないので。
僕の場合はもっぱらギャグで引っ張ることになりそうですw
一応「月の瞳を持つけもの」「キョウシュウみすてりぃツアー」で
似たようなものを作った経験はあるんですけどね…
今日は脳内でのアイデア出しがメインだったので
アオカゲ(ウマ泉くん)out
サバンナシマシマオオナメクジ(シマ泉くん)in ?
原作のおとぼけキャラ(今泉くん)と、クールでストイックなアオカゲのイメージが合わないため
被害者をコウテイ→マーゲイに変更?
降ろされたアオカゲを恨みを持つ容疑者役に出来そうだから(メタ)
シロサイが主役でないことに腹を立てたクロサイを容疑者役に出来そうだから
〈マーゲイ設定〉
PPPのライブ舞台演出を手掛けているうちに映画監督の夢を持ち始め、
尊敬する三谷幸喜さんのオマージュ作品として、フル畑任三郎VSペパプを作ることに。
冒頭部案はその練習風景だった。
映画が当たったら次回作として「王様のリストラ」
→レストランでしょ? コウテイがリーダーから降ろされるのか?というツッコミ
「振り返ればヤクがいる」
→それを言うならヤツでしょ。 それはヤクが居るの?それともシマナメ? どっちも怖いよ
「もう1個くらい何かボケ」
→◯◯でしょ? さっきから詳しいなフルル なんで知ってんだ
〈星野源さんの結婚ネタをブチ込めないか?〉
どん兵衛CMの、どんぎつね(フェネック)×星野源さん(アライさん)のMMDと関連して
浮気した形になるアライさんとガチックが痴話喧嘩とか…
〈追記〉
ケプ子配信で「お紅茶time」とかいうパワーワードがあるようなので、
「相棒」も入れちゃう?
収集付くのか…? コレw
???
「犯人は『インド』を冠するフレンズの中で唯一ハブられたことを腹に据えかね、マーゲイを〇〇した」
???
「どうして? 出番が無いのは脚本家であるタイリクオオカミのせいでしょ?」
???
「それは犯人が立場上タイリクお姉さまに意見できないフレンズだから・・・」
???
「だから犯人はマーゲイに手を掛けるまではしなかった。
逆恨みであることは分かっていたから」
???
「! ということは?」
???
「つまり犯人は・・・!」
~映画館~
アライ
「一体どうなるのだ?」
フェネック
「なに言ってるのさ~ 犯人はインカだよ~ 最初にネタばらししてたでしょ~」
アライ
「お~ さすがフェネック。 聡明なのだ」
しかし・・・
画面手前からインドオオカミが登場すると、カメラの前でカレーなダンスを踊り出す。
観客「ざわ…」
更に奥からインドゾウとインドホシガメ、
右からインドサイ、左からインドガビアルが登場してダンスに加わる。
観客「ざわ… ざわ…」
それだけに留まらず、どんどんキャラが増えていき画面いっぱいに・・・
これまで劇中に登場したフレンズが並んで息の合ったダンスを披露する。
パンカメ
「ナンでござるか、これは・・・
コナン劇場版みたいな映画を期待してたらインド映画が始まったでござる」
ニホンツキノワグマ
「いや、エンディングかと…」
アライ
「どういうことなのだ?
結局犯人は誰だったのだ?」
フェネック
「ん~ 犯人のインドオオカミがダンスシーンのトップバッター兼ソロパートを務めるということで
マーゲイと和解した、ということかな~?」
アライ
「お~ きっとそうなのだ。 名推理なのだ!」
フレンズたちがポーズをキメると画面は暗転し、ある文字がデカデカと映し出された。
【ジ・インド】
インド推し()になったのは、
1、ヨシゴイ(ヨシさん)に加え鬼のジャパ警を出そうと調べてみると面子の2/4がインド系で「多いな」と思ったのと、
2、雑談スレでの「恋ダンス」談義(インド映画=ダンスというイメージ)
⇓
ラストを唐突な展開にしないために、随所に伏線を張っていくことにする。
映画が当たったら次回作として「王様のリストラ」を
→フルル「それを言うならレストランでしょ?」 コウテイがリーダーから降ろされるのか?というツッコミ
「振り返ればヤクがいる」
→フルル「それを言うならヤツでしょ」 それはヤクが居るの?それともシマナメ? どっちも怖いよ
「真マヌル」
→「真田丸…かなぁ?」 よく分かったな! なんで分かるんだよ? 三谷さんってフレンズなの?
「きっとウマくいく」
→「それはインド映画で、三谷さんじゃないね」 だからなんで分かるんだよ!
マーゲイ
「せっかくPPPが映画に出るんですから、歌って踊るシーンも入れたいじゃないですか」
(序盤なので、それらしい理由で伏線臭さを消しておく)
コウテイ
「そういうもんかなぁ…?」
鬼のジャパ警(ハシビロ・ヨシゴイ・インドサイ・インドガビアル・インドホシガメ)の登場時、
誰かに「やたらインドフレンズが多いな」とツッコませる。
・映画館の売店メニューをポップコーンから「カレーとラッシー」に変えるよう圧を掛けている博士と助手
・インド神話(シヴァ・ガネーシャ)? とフレンズ(シヴァテリウム・インドゾウ)
など・・・
こういう制作過程の試行錯誤が見れるって中々斬新なSS
すげえ勉強になる
自分でも「基本に忠実だ」とは思ってないので、応用が効くかはまた別問題ですけどね…
どこか一部でも参考にしてもらえれば幸いです。
伏線は張るんじゃなくて逆算して後から置くと効果的になるとか、
起承転結の順番にこだわらず、出来るところから作っていくとか・・・
でも他人がSSを作ってる道中って中々みれるもんじゃないから面白い
SS作ってるヒトじゃないと意味わからないかもしれませんけどなw
〈マーゲイの映画愛編〉
マーゲイ
「でも、もし私がPPPのマネージャーをさせて頂いてなかったら
映画監督をやってたかもしれませんね」
ジェーン
「そう言えば先代のマーゲイさんは、サーバルさんを主役に海賊映画を作ってたとか…」
イワビー
「サーバルが主役って・・・大丈夫なのかぁ? それ」
コウテイ
「だけど今回は推理モノなんだな」
プリンセス
「そう言えばそうね。 どうして?」
マーゲイ
「私もPPPのことを調べるために[としょかん]にはよく出入りしてまして。
その時に製本を頼みにくるタイリク先生とも面識があったんですよね」
フルル
「あ〜 『ホラー探偵ギロギロ』〜」もぐもぐ…
マーゲイ
「はい! それだけでなく、としょかんにはDVDもありまして・・・
観てたらすっかり[みたにおにいさん]作品のファンにもなりまして、
いつかこんなドラマや映画を作れるようになりたいなと」
プリンセス
「じゃあ、どんどん夢が叶っていってるわけね」
ジェーン
「そのお手伝いが出来るなら私たちも嬉しいです」
マーゲイ
「ありがとうございます!
実は、この『フル畑任三郎VSPPP』が当たったら次の構想もありまして・・・」
イワビー
「気が早ぇな」
コウテイ
「おいおい、PPPライブのことも忘れないでくれよ?」
マーゲイ
「大丈夫です。 両立出来ますから!
それでですね。 次回作のタイトルは『王様のリストラ』にしようかと」
コウテイ(白目)
マーゲイ
「映画の話ですよ!?」
フルル
「それを言うなら『王様のレストラン』でしょ〜」 もぐもぐ…
イワビー
「皇帝でもねぇじゃねぇか! あとフルルは何でそんなことまで知ってんだぁ?」
マーゲイ
「その次が『振り返ればヤクがいる』でしょ?」
ジェーン
「それはヤクさんが背後に立ってるんでしょうか?
それとも今回シマ泉さん役をしてるシマナメさん?」
プリンセス
「どっちでも怖いのは変わらないわよ!」
イワビー
「ジェーンも配役には詳しいな!」
フルル
「それを言うなら『ヤツ』だよ〜」もぐ…
イワビー
「だからフルルは何でそんなに知ってんだ?」
マーゲイ
「それから『真マヌル』!」
プリンセス
「その三谷さんて、もしかしてフレンズなの?」
イワビー
「いや、マーゲイがボケてるだけだから…」
フルル
「真田丸…のことかな?」 もg…
イワビー
「よく分かったな!?」
ジェーン
「あぁ、そっちですか! シン・マヌルって読んじゃいましたw
すべてのマヌルネコさんに、さようならを告げるのかと…」
イワビー
「ジェーンもなんでそんなこと知ってんだ!?」
マーゲイ
「そして『きっとウマくいく』で締めたいですね」
フルル
「そんな作品あったっけ…?」 ごくん
プリンセス
「やっと食べるのをヤメたのね…」
イワビー
「フルルにも知らないことが!?」
ジェーン
「それはインド映画ですよ。
あとフルルさんて古畑さんて言うより『L』っぽいですよね」
イワビー
「まさかのジェーンが知ってた!
しかもまた別の作品の話まで持ち出してる!?」
マーゲイ
「せっかくPPPが映画に出るんですから、歌って踊るシーンは入れたいじゃないですか」
プリンセス
「え!? 私たちもさっきから言ってる映画に全部出るの!?」
コウテイ(白目)
ジェーン
「またコウテイさんが気絶してます…」
イワビー
「ずっとだよ! 作者にプチリストラされてな!」
マーゲイのボケに→フルルの知ってる修正→イワビーのツッコミを中心に
他のキャラを絡ませます。
この時大事なのは「らしさ」と「裏切り」
本家と同じことをさせているとキャラ崩壊は防げますが、二時創作の意味がありません。、
かと言って、あまり掛け離れたことをさせると読者は付いてこれなくなります。
その辺の匙加減が、二時創作の難しさであり面白さです。
今回はマーゲイとジェーンに「裏切り」役をしてもらいましたが、
他のキャラが「らしさ」全開なので、それほど違和感は無かったのではないでしょうか?
※後で読み返して「このキャラはこんなこと言わない」が無かったかのチェックは重要です。
あと気を付けるのは、
キャラが多いと空気キャラが生まれやすいことです。
発言機会がゼロのキャラが無いように気を付けましょう。
(今回はコウテイが早々に気絶してくれたので助かりましたw)
まんべんなくキャラを際立たせることの難しさは最近身をもって知ったぜ
特にちょっとギャグ寄りのシーンはどうしても使いやすいキャラに頼っちゃう感あるからそこら辺は知識を増やしてもっとギャグの幅を広げたい
オリフレの場合は特にそうですね
ボケ側orツッコミ側なのか、天然派orメタ派なのか?
などを把握して適材適所で使えるようになれるといいのですが…(僕も修行の身)
冒頭部を務める犯人役と、ラスト(予定)が決まったところで、軽く全体の流れを考えましょう。
(本来は最初に決めておくのがオーソドックスなやり方なんでしょうけど、
僕は思い付きと勢いで始めちゃうので…)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
〈序〉
インドオオカミ
「ヤったわ… これで私が・・・」
ボスネットの画面の向こうでは血の海の中で倒れ伏すマーゲイ(指で五角形を描いている)
〈1〉
PPPとマーゲイ、映画のリハーサル
QK中に映画への熱い想いを語る
ボスネットでインドオオカミから着信→マーゲイ退場
タイリク&アミメが映画の脚本について相談に来る
他の容疑者もマーゲイにクレームを付けに来る
対応が大変なのと、戻ってくるのが遅いので呼びに行くと
マーゲイは部屋の中で倒れていて、周りは血の海
〈2〉
鬼のジャパ警(&ヨシゴイ)がやってきて捜査開始
アミメキリンやフルルと、どったんばったん大騒ぎな手掛かり探し&推理合戦
「分かった! 犯人は・・・」
〈3〉
〜映画館〜
スクリーンではインド映画さながらのダンスパート
戸惑う観客たち
フェネックの推理で種明かし(ラスト周りは要修正)
〜ジ・インド〜
昨日は完全にSSのことを頭から切り離していたので進捗無し。
今日も忙しくて掛かり切りにはなれなかったのですが、
かと言ってこれ以上間を置いてしまうと失踪の元なので、こういう形に…
作り方として、どこかのパートに根を詰めた方が作業は進むのですが、
その分、消耗が激しかったり時には嫌気が差すこともあります。
そういう時は全然違う(気楽なギャグ)パートだったり、
今回のような「作業の進め方」自体を考えたりして頭のリフレッシュをします。
(失踪防止にもなる)
終盤が近付くにつれ、逃げ場が無くなっていきますけどね…
〈1〉から「ボスネットでインドオオカミ・・・」を削除
タイリク&アミメが来て、
「マーゲイの発案通りのシナリオを書いてきたが、本当にこれでいいのか?」
マーゲイ
「F畑任三郎でも最後に踊ってたじゃないですか」
タイリク
「かなり毛色が違うと思うが…」なとなど
※F畑がK事コロンボのオマージュ作品であることも触れる。
※博士と助手から「映画館の売店でインドカレー・ナン・ラッシー」を提供すると言伝あり
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
鬼ジャパ警チーム&クロサイ登場
「また盗撮?」
→インドフレンズたちがオーディションを受けにきたので、その付き添い&見学
インド系多い(伏線)&スマトラサイだけいない(ミスリード)
→インドサイに上着を羽織らせる(伏線)
アオカゲが登場。
どうしてキャストから外されたのか、と問い詰める(メタ)
マーゲイたじたじのところにボスネットに着信→また後で
→納得いかない、と追い掛けるが「見失った」と戻ってくる。
・・・・・・・・・・・・・・・・
マーゲイはオーバーワーク?
クレーム処理
さっきの盗撮って?
実はマーゲイはウブで、着衣状態のPPPしか隠し撮りしてない。
コウテイのプラネットツアーズカードも直視できず、鼻血を吹きそうになっていた。
→インドサイに上着&アオカゲにたじたじだったのも、ヘソ出しだったから。
インドフレンズ「オーディションはいつ?」
戻ってくるのが遅いので部屋に行くと血の海。
真犯人の手口に繋がる伏線、
他の容疑者の動機に繋がるミスリードを置くために修正。
基本ふざけた作風ですが、締めるところは締めておかないと
読者に見限られてしまいますから・・・
プロット段階で一発OKだったら・・・と思わないでもないですが、
案外プロでも何度も手直ししてから世に出してるんじゃないでしょうか?
【F畑任三郎】
田村正和さん追悼をきっかけにスタートしたこのSS。
古畑任三郎=フル畑任三郎(フルル)の出オチと思わせて、
最後にFェネック(フェネ畑任三郎)が美味しい所を持って行くというヒネったタイトル。
なかなかタイトルが決められなくて・・・
ラストがインド推しなのでそっち方面のタイトルもちらっと考えたのですが、
古畑とかコロンボとか推理対決とか煽っておいてそれは無いしなぁ…
そんな中、フェネックが種明かしをするという内容にしたのなら・・・イニシャルFじゃん!
ーという訳でこのタイトルに。
<タイトルの種類>
1.まんま
2.最初は意味が分からないが、読み進めて行くうちに分かる
3.ダブルミーニング(2重・3重の意味を持たせたもの。 これも一種の伏線系)
普段ならこの辺りで、投稿の目途が立ったと判断して【予告】を出しているタイミングですかね。
煮詰まってない部分も多々ありますが、
「何とかなるだろう」という楽観的な予測と、背水の陣を敷いて「逃げ」を防ぐ意味もありますw
なるほど、だましうち的にフェネックを持ってくるとは面白い展開
なんとなく流れは決まってきた感じだけど、実際ss作製やってみてすごく思うのはこのあたりまでは結構すんなり決まったりするけど、このへんから一気に難しくなってくるんだよなあってことですね
どういじっていくか興味深いのだ
マーゲイ
「では、シーン3 リハーサル行きます!
3、2、1・・・👉」
サイ園寺(シロサイ)
「被害者はPパプのマネージャー兼プロデューサーのMーゲイさん。
鼻から大量に出血したことが原因ですわ」
シマ泉(サバンナシマシマオオナメクジ)
「これは、ほらKープペンギンの仕業ですよ!
Iドル志望のKープがPパプに加入したくて
マネージャーのMーゲイさんに直談判したけど、
『へべれけキャラはプリンセスさんとかぶっちゃいます」とか言われて、
カッとなってヤっちゃったんですよ。 きっと…」
💥🙆♀️
シマ泉
「アタッ! おでこをはたくのはヤメ…
塩!? それはもっとダメです! 塩を構えるのは辞めて下さい!」
F畑任三郎(フルル)
「キミねぇ… 憶測だけでKープちゃんを犯人扱いしちゃいけないよぉ。 もぐもぐ…
あと本人は見えてないことをいいことに飲酒してない、って言い張ってるんだから
そこは信じてあげないとぉ… むしゃむしゃ…」
マーゲイ
「はい、カットー!
いいですよぉ、3人ともその調子です!
では次のカット、ペパプ登場のシーンを・・・」
コウテイ
「ちょっと待ってくれ」
マーゲイ
「はい、何でしょう?」
プリンセス
「なんなの? そのMーゲイとかKープとか・・・」
マーゲイ
「イニシャルトークってやつです。
知りません? 暴露系のトーク番組や雑誌で誰のことか分からないように…
実は本人さんたちには許可を取ってないので・・・」
ジェーン
「え? もしかしてタイトルの『F畑任三郎』も・・・?」
マーゲイ
「はい。 もしバレたら怒られると思います」
イワビー
「だったらもっと上手く隠せよ! バレバレだよ、Kープとか・・・
あとアイドルをイニシャルにするなら『A』だろ!?
・・・『Aイドル』にしたところで隠す意味ないけどな!」
マーゲイ
「そうですか…?
では、脚本はタイリク先生と相談して練り直します。
ひとまずQKにしましょう」
フルル
「あとスゴい今更なんだけどぉ、シマナメちゃんて喋れたんだねぇ」 もぐ…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
タイトル決定に伴った修正。
F畑(古畑やフル畑でないこと)の違和感をギャグで薄める。
マーゲイ
「では、シーン3 リハーサル行きます!
3、2、1・・・👉」
サイ園寺(シロサイ)
「被害者はPパプのマネージャー兼プロデューサーのMーゲイさん。
色仕掛けを受けたことによる興奮で鼻から大量に出血したことが原因だと思われますわ」
シマ泉(サバンナシマシマオオナメクジ)
「これは、ほらkープペンギンの仕業ですよ!
Iドル志望のKープがPパプに加入したくてマネージャーのMーゲイさんに直談判したけど、
『へべれけキャラはPリンセスさんとかぶっちゃいます」とか言われて、
カッとなってヤっちゃったんですよ。 きっと…」
💥🙆♀️
シマ泉
「アタッ! おでこをフリッパーではたくのはシャレにならないので…
塩!? それはもっとダメです! 塩を構えるのはヤメて下さい!」
F畑任三郎(フルル)
「キミねぇ… 憶測だけでKープちゃんを犯人扱いしちゃいけないよぉ。 もぐもぐ…
あと本人は、見えてないことをいいことに飲酒してない、って言い張ってるんだから
そこは信じてあげないとぉ… むしゃむしゃ…」
マーゲイ
「はい、カットー!
いいですよぉ、3人ともその調子です!
では次のカット、ペパプ登場のシーンを・・・」
コウテイ
「ちょっと待ってくれ」
マーゲイ
「はい、何でしょう?」
プリンセス
「なんなの? そのMーゲイとかKープとか・・・
あと私ってへべれけキャラなの!?」
マーゲイ
「イニシャルトークってやつです。
知りません? 暴露系のトーク番組や雑誌で誰のことか分からないように…
実は本人さんたちには許可を取ってないので・・・
あとプリンセスさんのは、もうすっかり定着してますよ」
ジェーン
「あの・・・ もしかしてタイトルの『F畑任三郎』も・・・?」
マーゲイ
「はい。 もしバレたら怒られると思います」
イワビー
「だったらもっと上手く隠せよ! バレバレだよ、Kープとか・・・
あとアイドルをイニシャルにするなら『A』だろ!?
・・・『Aイドル』にしたところで隠す意味ないけどな!」
マーゲイ
「そうですか…?
では、脚本はタイリク先生と相談して検討します。
ひとまずQKにしましょう」
フルル
「あとスゴい今更なんだけどぉ、シマナメちゃんて喋れたんだねぇ」 もぐ…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
タイリクオオカミ&アミメキリン
「こんにちは」
マーゲイ
「あ、ちょうどいいところに・・・」
タイリク
「ん?」
マーゲイ
「実はIニシャルでのセリフが不評でして…」
イワビー
「まだ引きずってるじゃねぇか!」
タイリク
「私もキミのプロットを文字起こししていて疑問を抱いているんだが、
最後のパートは前後の脈絡が無さすぎるんじゃないか?」
マーゲイ
「そうですか? 原作のF畑任三郎でも最終話で踊ってたじゃないですか」
タイリク
「同じダンスでも、こちらとはかなり毛色の違うものだったと記憶しているが・・・」
アミメ
「やっぱりこの作品って古畑任三郎を意識して作ったんですか?」
プリンセス
「あら、推理オタクが食い付いてきたわね」
マーゲイ
「そうです。 古畑任三郎が『K事コロンボ』のオマージュ作品だったように・・・」
ジェーン
「ウチのカミさんがねぇ…ですね」
フルル
「また髪の話してる…」
イワビー
「だからイニシャルギャグはいい加減にしろって!
ジェーンは相変わらず詳しいな!
フルル、そっちのカミじゃねぇよ!
コウテイ… そろそろ復活してくれ・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハシさん
「ちょっと邪魔をするぞ」
プリンセス
「・・・今度は何?」
ハシさん
「実は上から『けもシコ取り締まりを強化せよ』とのお達しがあってな」
ヨシさん
「―というのは建前で・・・
ハシさん
「ちょっと失礼させてもらうぞ」
コウテイ
「鬼のジャパ警:デカ長ことハシビロコウ…さんじゃないか。
何かあったのか?」
マーゲイ
「まさか私の盗撮がバレて・・・」
プリンセス
「あなた、まだそんなことしてたの?」
ハシさん
「確かに上からは『けもシコの取り締まりを強化するよう』お達しはあったが…」
ヨシさん
「彼女たちが今度の映画に出るためのオーディションを受けたい、
ーというから、その付き添いと映画撮影の見学をさせてもらえないかと・・・
ミーハーですみませんな」
ハシさん
「だから今日はドワーフサイレンを連れてない。
あと、新メンバーも加わったので顔見せも兼ねている。
ヨシさんは知っているな?
みすてりぃツアーで面識があるだろう。
こう見えて犯人を追い詰める能力はとても高い」
ヨシさん
「よろしく。
あ、1ついいですか?
サーバルさんからは『刑事デカ』というニックネームをもらいました」
フルル
「刑事とデカってかぶってなぁい?」
イワビー
「ネーミングセンスのないサーバルらしいな…」
ジェーン
「なんだかK事コロンボっぽい風貌ですね」
マーゲイ
「本当ですね! 是非映画に出てくれませんか!?」
ヨシさん
「えぇ… 私がですか?」
ハシさん
「今はこれといった事件も無いですし、いいんじゃないですか?」
インドガビアル
「よして下さい」
インドサイ
「オーディションに来た私たちを差し置いて・・・ズルいですよ」
インドゾウ
「私は初めましてですね。
イワビー
「さすがダジャレデカ。 ぶっこむ機会を逃さないぜ」
コウテイ
「相変わらずの露出度… さすが幻惑デカだ」
プリンセス
「コウテイは人のこと言えないでしょ?」
マーゲイ
「ゔ… すいません。 これを羽織っててもらえません?」 👔
インドサイ
「あ、あぁ…」
インドホシガメ
「ホシなのにデカ、ことインドホシガメですわ。
オーディションに受かってインドの星になってみせますわ!」
ジェーン
「ホシ=犯人っていう警察用語があることを教えてあげなくていいんですか?」
イワビー
「普通はジャパ警のヤツらは何してんだ? 俺らはスルーだ、スルー」
インドゾウ
「デカいデカことインドゾウです。
・・・って私、そんなにデカいですか?」
フルル
「どことは言わないけどデカいよねぇ」
イワビー
「・・・なんかインド系のフレンズばっかだな」
フルル
「いないのはインドオオカミだけかぁ…」
マーゲイ
「う、うぅ…」
ハシさん
「どうした? 顔色が悪いぞ?」
ヨシさん
「ーというか、のぼせてます?」
LB
「TRRR TRRR…」
マーゲイ
「あ、ボスネットの着信が・・・
私、失礼させて頂きます」 …走
クロサイ
「あ・・・」
シロサイ
「あなたもオーディションを?」
ハシさん
「いや・・・道中でたまたま会っただけなんだが、行き先が同じだと言うんでな」
クロサイ
「違います!
姫様に地味な脇役しか与えないなど失礼千万!
是非とも姫様主役の映画に作り直してもらえるよう直談判に来たのです!」
シロサイ
「過保護も大概になサイ! 私はこの役にやりがいを感じています!
クレーマーのような真似事は断じて許しませんよ?」
クロサイ
「姫様、ご立派な考えにございます・・・ されども…
✊ やはり納得いきません! 待遇改善を求めて参ります!」 …走
シロサイ
「あ、待ちなサイ!」 …走
アミメ
(やけにサイのフレンズが多いわね… ここにいないのはスマトラサイだけ・・・?)
扉
「バーン!」
アオカゲ
「マーゲイは居る!?」
コウテイ
「!? ・・・マーゲイならあいにく席を外しているが…
何か急用かい?」
アオカゲ
「突然、説明も無く役を降ろされたんだ。
このままでは応援してくれていたクリゲやシロゲたちにも申し訳が立たない」
タイリク
「それは脚本担当の私から説明しよう。
シマ泉くんの役どころは『おとぼけ』で『おっちょこちょい』な性格だ。
しかしキミの性格は『お茶目』な部分はあるが『ストイック』だろう」
アオカゲ
「むぅ… 否定は出来ないな」
タイリク
「そこにミスキャスト感を覚えた、らしい」
アオカゲ
「らしい?」
タイリク
「これは私たちより『上位の存在』の意向だ。
決して逆らえないのだよ」
アミメ
「またそんな怖い言い方を…」 gkbr
フルル
「メタいね〜」
シマ泉
「それじゃあボクは降りられないと…?」
ジェーン
「え… あなたは役に不満を?」
シマ泉
「だって事あるごとにおでこをはたかれて、塩ハラだって・・・」
プリンセス
「なに? その塩ハラって・・・」
シマ泉
「やれ、キュウリの塩もみをしておけだの、塩むすびが食べたいだの…」
フル畑
「♪〜 ( ̄。 ̄ノ)ノ」
イワビー
「お前、そんなことしてたの?」
フル畑
「や、役作りの一環ですよぉ〜」
アオカゲ
「役を降ろされて良かったかも…」
アミメ
(どうやらマーゲイはずいぶん恨みを買ってそうね…)
はい、作者のお家芸(悪癖とも言う)
時事メタ(けもシコ取り締まり)を早速ぶっこんでみましたw
正直あまりオススメはしません。
なぜなら後から読んだ時にはまったく意味の分からない
ノイズになってしまう可能性があるからです。
僕の場合は、その場で身内が喜んでくれたら消耗品でいいと思っているので気にしませんが…
あと、何故かタイミングよくネタが降ってくるんですよね・・・
>> 1012の時点で予告を出したとして明日で1週間。
初回は大目に見るとしても10日。
それ以降は長くても1週間おきに投稿するのが理想と考えています。
なぜならプロの作品でも1週間経てば前回の話を忘れてしまうことはありますし、
1クール全12話として、初期の頃の話はもっと記憶が薄れていることでしょう。
ましてやオリジナル設定の多い二時創作では、
前回の話は忘れられている、と思います。
じゃあ、ということで前回のあらすじや、前話へのリンクを貼れば良いようですが、
長期連載になればなるほど読んでもらえない、と個人的には思っています。
(もちろん無いよりは有った方が断然良い)
なので、連載モノは
なるべく1話内(1回の投稿分)で起承転結を付ける(キリのいいところまで書く)。
ラストにフック(続きが気になる箇所)を置く。
投稿スパンは1週間以内。
ーを心掛けるようにしています。
〈確認事項〉
現場(密室か否か)・被害者(安否・外傷・凶器の有無)の確認
目撃者の有無、容疑者のアリバイ・動機の有無
(マーゲイの部屋の調査が必要かは保留)
〈推理の流れ〉
シマ泉やアミメのポンコツ推理→フル畑やヨシさんの論理的推理
不可能を消去して、最期に残ったものがいかに奇妙なことであっても、それが真実となる
(シャーロックホームズ)
〈容疑者〉
インドオオカミ(インド系フレンズで唯一ハブられている&被害者と最後に会話)
PPP(盗撮の話を回収)
クロサイ(マーゲイを追いかけて行ったのでアリバイが無い)
タイリク(第一発見者)
スマトラサイ(サイのフレンズで唯一ハブられている)
シマ泉(台本のせいでフル畑からハラスメントを受けている恨み)
アオカゲ(突然降板させられたことでの恨み)
トンデモな事件・結論であっても基本は押さえ、
論理的に迫る部分は部分でしっかり作る。(バトル・アクション・シリアスも同様)
ここで読者が腰を据えて読んでくれたら、ふざけたパートも引き立ち・・・
ーという相乗効果が生まれます。
匙加減が難しいんですけどね… (個人的には「いつもふざけ過ぎ」な気もする)
ぐにゅにゅ〜 (~_~;)仕事が忙しくてなかなか進められないのだ…
俺ももうちょっと更新のスパンを短くしないとなあ・・・
イニシャルギャグで違和感を薄めることで、うまくフェネックオチに持ってくわけか
実際に上手く持っていけるかどうかは「これから次第」で、
今はその基礎固め、といったところですね。
(このままでは作者のご都合主義に付き合わされた感じなので)
シマ泉くん予想通りフル畑にいじめられてて草
まあ、それが唯一の存在価値(ひどい)ですからw
アミメ
「分かりました!」
ジャパ警の面々
(また始まったよ…)
アミメ
「犯人は先生です!」
タイリク
「みすてりぃツアーでも第一発見者=真犯人だったろう?
もし2作続けてそうだったら読者もがっかりすると思うよ」
シマ泉
「じゃあPPPですよ!
さっき盗撮がどーのこーの言ってたでしょ?
何度言ってもマーゲイがヤメないからカッとなって・・・」
[マーゲイの盗撮に関する情報]
アミメ
「それかスマトラサイさんです!
ただでさえ露出の少ないマイナーフレンズなのに、
今回またサイのフレンズで唯一登場していません。
少しでも名前を売ろうとして・・・
出番の少ない哀れなフレンズの哀しい動機だったのです」
シマ泉
「いやアオカゲ」
アミメ
「シマ泉さんが」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アミメにお灸を据えるためタイリクが首、サイ園寺が足を持って引っ張る。
アミメ
「イタイイタイイタイ! 首が伸びてしまいます」
ニコニコしながら羽交い締めにするヨシさんと、
箸で摘まんだ熱々のおにぎりを近付けるフル畑
シマ泉
「アツアツの塩おむすびを近付けるのはやめてーー!」
ヨシさん
「1ついいですか? 推理モノのお約束というものがあります。
『犯人はこの中にいる!』というヤツですね。
つまりこの場にいないスマトラサイさんは容疑者から外れる、というわけですね」
フル畑
「推理モノ用語に『アリバイ崩し』というものがありますぅ。
さっき挙げた容疑者には完璧なアリバイがあるでしょう?」
クロサイに容疑がかかるが、シロサイは擁護。
被害者に外傷がないことで容疑から外れる
最後に会話したインドオオカミはリモートでどうやってマーゲイを?
五角形→互角→ウシのフレンズ?
このようにメモ→断片的な会話やト書き→徐々に増やして繋げる→修正
→タイムリーな面白ネタがあればブチ込み→修正→・・・・・・
→投稿前に読み返し、おかしな部分は手直し→投稿→読んでみる→ポカが見つかって手直し
ーといった流れになります。(zawazawaの修正機能さまさまです)
ぶっつけ本番に近いリアルタイムメイクなので、我ながらムチャな作り方だなw
と思いながらやってます。
なので当初の予定通り行くことはほぼ無く、
ストーリーの軌道修正はもちろん、読者の与り知らない内にラストが変わることも・・・
今作も>> 1004とは変わることになります。(唐突な衝撃の事実)
今言えることは、フェネック&アライさん+新キャストが出ます。
ジェーン
「盗撮というのはマーゲイさんがそう言ってるだけで、
全然いかがわしいものじゃないんです」
イワビー
「練習風景の動画とか、楽屋でただダベってる所の写真とかな」
プリンセス
「マーゲイもやましい事をしてる訳じゃないし、私たちも嫌がってる訳じゃないから
堂々と撮ればいいじゃない、って言ったんだけどね」
ハシさん
「最初の盗撮騒ぎで事情聴取をした時は『隠し撮り』という言葉に興奮するんです、
ーと言っていたな…」
コウテイ
「少し分かる気がする・・・」 ゾクゾク…
フル畑
「あ〜 ハハ〜 そういうの『まぞ』って言うんですよね〜」 (^o^)—
サイ園寺
「こう言ってはなんですけど、
フル畑さんからそういう単語は聴きたくありませんでしたわ」 ドン引き…
シマ泉
「文字でちゃんと伝わってますかね…」
プリンセス
「そう言えば、温泉旅行に皆で行った時も
頑なに一緒に入ろうとしなかったじゃない?」
コウテイ
「私と比べられるのがイヤだと言ってたが…?」
ジェーン
「それは口実で、いつも言ってる『マネージャーはアイドルの3歩後ろを歩く』
的な遠慮をしてるんだと思ってました」
イワビー
「なんだそりゃ。
そうじゃなくて多分、オレたちの裸を見てられないからだと思うぜ」
プリンセス
「やっぱりそうよね。
あの後、私たちの浴衣がはだけそうになるたび目を背けてたもんね」
フル畑
「あ〜 ハハ〜 そういうの『うぶ』って言うんですよね〜」 (^o^)—
サイ園寺
「こう言ってはなんですけど、
フル畑さんが天丼ギャグをする姿は見たくありませんでしたわ」 ドン引き…
シマ泉
「読者の反応が気になりますね」
イワビー
「なあ、覚えてるか?
プラネットツアーズのカード・・・」
ジェーン
「あぁ、コウテイさんの衣装が透けてるんじゃないか、ってかなり話題になった?」
コウテイ
「思い出しただけで、またゾクゾクしてきた…」
フル畑
「まぞ…」
サイ園寺
「フル畑さん…」
イワビー
「ヘソは完全に透けてたよな。
マーゲイの奴、アレ見て鼻血吹きそうになってたろ?」
プリンセス
「あったわね。 やっぱり『肌の露出』に弱いのかしら?」
フル畑
「うぶ…」
シマ泉
「フル畑さん…」
脱線ギャグに見せかけて、事件解決のための重要なワードを忍び込ませています。
読者に違和感を覚えさせずに、どう溶け込ませるかを考えるのは大変ですが、
楽しくもあります。
こういうのも叙述トリックと言うのかな?
(密室を作るとか、アリバイを作るトリックを考えるのは苦手なので…)
ここまで結構思い付きで進めてきたけど、そろそろストーリーを固めなければ・・・
とりあえずインドオオカミ以外の容疑者候補は犯人じゃない、ということにするには
現場を密室にする必要がありそう。
あれ? すでに投稿した話の中でタイリク先生が悲鳴を上げてるぞ?
→上半分がガラスの扉越しに倒れたマーゲイを発見したことにするか。
ん? クロサイがマーゲイを見つけられずに帰ってきたのに、
タイリク先生は何故、居場所を突き止められたんだ?
→血の臭いを嗅ぎつけたことにするか。
あとセルリアンも容疑者に加えておかないと不自然だよね。
これは「まだ中に潜んでいるかも?」で凌ごう。
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このように僕は勢いで始めて、行き詰まりそうになることもしばしばで、
なんとかこれまでは辻褄を合わせてやってきてますが、いつもかなり綱渡りです。
皆さんは真似しないでねw
僕がココにきた頃には既にSSを書いている人がいました。
ですが、リアクションが薄く(今でもあまり多くありませんが)、
モチベーションを保つのに苦労されていました。
僕なりに分析して思ったのは、
「字が多くて読みにくい」「宣伝が少ない」のでは? でした。
そこで、この文藝スレが立ち上がり、いざSSを書くに当たっては
「予告」を付けて宣伝したり、セリフの書き方・文字色を工夫したり、
厚かましくもイラストを描いてもらえるよう依頼したり、
いろんなスレにコラボを持ち掛けたりと、
せっかく書いたSSを読んでもらうために、いろんなことをしました。
もし僕に絵心があったら自己解決→自滅・失踪していたかもしれない、と考えると
描けなくて良かったのかもしれません。
『皆さんの協力』という群れの力にはいつも助けられております。 🙇♂️
>> 1004時点では『インド推し→インド映画に繋げる』予定でしたが、
無理に入れると現在の話の流れを阻害しそうなのでスッパリ没に。
代わりのルートで再構築。
同様に古畑&コロンボらしさの象徴『初見で犯人を見抜き、しつこく付きまとう』
ーも出来そうにないので断念。
その代わり自主規制
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これまでの作品もこのように読者の知らないところで
初期のプロットから二転三転していました。
計算づくで伏線を張っている箇所もあれば、
後から無理矢理こじ付けたりもします。
結構いい加減に作ってるんですよ。 実は。
(もちろん不自然に見せないよう頑張るんですけどね…)
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いま気付いたんですが、>> 1031は
操作→捜査ですねw(作品を操作してるので間違いでは無いかもしれませんが、これはヒドい)
本編を投稿する時は誤字・脱字が無いか注意しましょうね(自戒を込めて)
読者の気を削いでしまう(物語から醒めてしまう)可能性があるので・・・
ダンスパート→フェネ畑任三郎&アラ泉くん&サイ園寺くん(スマトラサイ)で
種明かし(伏線回収)して終わり・・・
ーの予定だったけど、またまたラストをイジります。
(1パート分くらい追加になりますが、次で最終回は変わらず)
やっぱり推理モノに『どんでん返し』は付き物よね。
今日を持って無事(?)に完結を迎えられた今作ですが、
いつも通り紆余曲折の果てに当初の構想からはかけ離れた地点に着地したもんだ、
ーと呆れつつ、なんとかまとめ切れたことに安堵しております。
(今作は私小説的な要素もあるのかもしれないなぁ)
僕がSSを書くに当たって心掛けているのは、
1.完結させること(読者への礼儀)
2.書いてて楽しいと思えること(自分のモチベーション)
頼まれて書くプロと違って、勝手に書いて勝手に投稿してるだけなので、
読んでもらうことを目的にしない、
ーと考えれば、かなり気が楽なんですよね