アミメ
「分かりました!」
ジャパ警の面々
(また始まったよ…)
アミメ
「犯人は先生です!」
タイリク
「みすてりぃツアーでも第一発見者=真犯人だったろう?
もし2作続けてそうだったら読者もがっかりすると思うよ」
シマ泉
「じゃあPPPですよ!
さっき盗撮がどーのこーの言ってたでしょ?
何度言ってもマーゲイがヤメないからカッとなって・・・」
[マーゲイの盗撮に関する情報]
アミメ
「それかスマトラサイさんです!
ただでさえ露出の少ないマイナーフレンズなのに、
今回またサイのフレンズで唯一登場していません。
少しでも名前を売ろうとして・・・
出番の少ない哀れなフレンズの哀しい動機だったのです」
シマ泉
「いやアオカゲ」
アミメ
「シマ泉さんが」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アミメにお灸を据えるためタイリクが首、サイ園寺が足を持って引っ張る。
アミメ
「イタイイタイイタイ! 首が伸びてしまいます」
ニコニコしながら羽交い締めにするヨシさんと、
箸で摘まんだ熱々のおにぎりを近付けるフル畑
シマ泉
「アツアツの塩おむすびを近付けるのはやめてーー!」
ヨシさん
「1ついいですか? 推理モノのお約束というものがあります。
『犯人はこの中にいる!』というヤツですね。
つまりこの場にいないスマトラサイさんは容疑者から外れる、というわけですね」
フル畑
「推理モノ用語に『アリバイ崩し』というものがありますぅ。
さっき挙げた容疑者には完璧なアリバイがあるでしょう?」
クロサイに容疑がかかるが、シロサイは擁護。
被害者に外傷がないことで容疑から外れる
最後に会話したインドオオカミはリモートでどうやってマーゲイを?
五角形→互角→ウシのフレンズ?
通報 ...
このようにメモ→断片的な会話やト書き→徐々に増やして繋げる→修正
→タイムリーな面白ネタがあればブチ込み→修正→・・・・・・
→投稿前に読み返し、おかしな部分は手直し→投稿→読んでみる→ポカが見つかって手直し
ーといった流れになります。(zawazawaの修正機能さまさまです)
ぶっつけ本番に近いリアルタイムメイクなので、我ながらムチャな作り方だなw
と思いながらやってます。
なので当初の予定通り行くことはほぼ無く、
ストーリーの軌道修正はもちろん、読者の与り知らない内にラストが変わることも・・・
今作も>> 1004とは変わることになります。(唐突な衝撃の事実)
今言えることは、フェネック&アライさん+新キャストが出ます。
ジェーン
「盗撮というのはマーゲイさんがそう言ってるだけで、
全然いかがわしいものじゃないんです」
イワビー
「練習風景の動画とか、楽屋でただダベってる所の写真とかな」
プリンセス
「マーゲイもやましい事をしてる訳じゃないし、私たちも嫌がってる訳じゃないから
堂々と撮ればいいじゃない、って言ったんだけどね」
ハシさん
「最初の盗撮騒ぎで事情聴取をした時は『隠し撮り』という言葉に興奮するんです、
ーと言っていたな…」
コウテイ
「少し分かる気がする・・・」 ゾクゾク…
フル畑
「あ〜 ハハ〜 そういうの『まぞ』って言うんですよね〜」 (^o^)—
サイ園寺
「こう言ってはなんですけど、
フル畑さんからそういう単語は聴きたくありませんでしたわ」 ドン引き…
シマ泉
「文字でちゃんと伝わってますかね…」
プリンセス
「そう言えば、温泉旅行に皆で行った時も
頑なに一緒に入ろうとしなかったじゃない?」
コウテイ
「私と比べられるのがイヤだと言ってたが…?」
ジェーン
「それは口実で、いつも言ってる『マネージャーはアイドルの3歩後ろを歩く』
的な遠慮をしてるんだと思ってました」
イワビー
「なんだそりゃ。
そうじゃなくて多分、オレたちの裸を見てられないからだと思うぜ」
プリンセス
「やっぱりそうよね。
あの後、私たちの浴衣がはだけそうになるたび目を背けてたもんね」
フル畑
「あ〜 ハハ〜 そういうの『うぶ』って言うんですよね〜」 (^o^)—
サイ園寺
「こう言ってはなんですけど、
フル畑さんが天丼ギャグをする姿は見たくありませんでしたわ」 ドン引き…
シマ泉
「読者の反応が気になりますね」
イワビー
「なあ、覚えてるか?
プラネットツアーズのカード・・・」
ジェーン
「あぁ、コウテイさんの衣装が透けてるんじゃないか、ってかなり話題になった?」
コウテイ
「思い出しただけで、またゾクゾクしてきた…」
フル畑
「まぞ…」
サイ園寺
「フル畑さん…」
イワビー
「ヘソは完全に透けてたよな。
マーゲイの奴、アレ見て鼻血吹きそうになってたろ?」
プリンセス
「あったわね。 やっぱり『肌の露出』に弱いのかしら?」
フル畑
「うぶ…」
シマ泉
「フル畑さん…」
脱線ギャグに見せかけて、事件解決のための重要なワードを忍び込ませています。
読者に違和感を覚えさせずに、どう溶け込ませるかを考えるのは大変ですが、
楽しくもあります。
こういうのも叙述トリックと言うのかな?
(密室を作るとか、アリバイを作るトリックを考えるのは苦手なので…)
ここまで結構思い付きで進めてきたけど、そろそろストーリーを固めなければ・・・
とりあえずインドオオカミ以外の容疑者候補は犯人じゃない、ということにするには
現場を密室にする必要がありそう。
あれ? すでに投稿した話の中でタイリク先生が悲鳴を上げてるぞ?
→上半分がガラスの扉越しに倒れたマーゲイを発見したことにするか。
ん? クロサイがマーゲイを見つけられずに帰ってきたのに、
タイリク先生は何故、居場所を突き止められたんだ?
→血の臭いを嗅ぎつけたことにするか。
あとセルリアンも容疑者に加えておかないと不自然だよね。
これは「まだ中に潜んでいるかも?」で凌ごう。
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このように僕は勢いで始めて、行き詰まりそうになることもしばしばで、
なんとかこれまでは辻褄を合わせてやってきてますが、いつもかなり綱渡りです。
皆さんは真似しないでねw
僕がココにきた頃には既にSSを書いている人がいました。
ですが、リアクションが薄く(今でもあまり多くありませんが)、
モチベーションを保つのに苦労されていました。
僕なりに分析して思ったのは、
「字が多くて読みにくい」「宣伝が少ない」のでは? でした。
そこで、この文藝スレが立ち上がり、いざSSを書くに当たっては
「予告」を付けて宣伝したり、セリフの書き方・文字色を工夫したり、
厚かましくもイラストを描いてもらえるよう依頼したり、
いろんなスレにコラボを持ち掛けたりと、
せっかく書いたSSを読んでもらうために、いろんなことをしました。
もし僕に絵心があったら自己解決→自滅・失踪していたかもしれない、と考えると
描けなくて良かったのかもしれません。
『皆さんの協力』という群れの力にはいつも助けられております。 🙇♂️
>> 1004時点では『インド推し→インド映画に繋げる』予定でしたが、
無理に入れると現在の話の流れを阻害しそうなのでスッパリ没に。
代わりのルートで再構築。
同様に古畑&コロンボらしさの象徴『初見で犯人を見抜き、しつこく付きまとう』
ーも出来そうにないので断念。
その代わり自主規制
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これまでの作品もこのように読者の知らないところで
初期のプロットから二転三転していました。
計算づくで伏線を張っている箇所もあれば、
後から無理矢理こじ付けたりもします。
結構いい加減に作ってるんですよ。 実は。
(もちろん不自然に見せないよう頑張るんですけどね…)
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いま気付いたんですが、>> 1031は
操作→捜査ですねw(作品を操作してるので間違いでは無いかもしれませんが、これはヒドい)
本編を投稿する時は誤字・脱字が無いか注意しましょうね(自戒を込めて)
読者の気を削いでしまう(物語から醒めてしまう)可能性があるので・・・
ダンスパート→フェネ畑任三郎&アラ泉くん&サイ園寺くん(スマトラサイ)で
種明かし(伏線回収)して終わり・・・
ーの予定だったけど、またまたラストをイジります。
(1パート分くらい追加になりますが、次で最終回は変わらず)
やっぱり推理モノに『どんでん返し』は付き物よね。