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知佳の美貌録 更新情報

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【知佳の美貌録】高原ホテル別版 艶本「知佳」
このブログの更新情報をお伝えします。

知佳
作成: 2023/10/11 (水) 10:59:13
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知佳 2024/02/07 (水) 11:21:59 2c16c@909a7

長編官能小説 『加奈子 悪夢の証書』 第11話 Shyrock作

左足が吊り上げられ、茂みの奥を縦断する亀裂があらわになってしまった。 そればかりか、亀裂の隙間からはサーモンピンクの粘膜までが覗いている。

「さあ、これでもう足を閉じることはでけへんで。」

阿久原は淫靡な笑みを浮かべた。
園木は屈みこんで加奈子の股間を下から見上げている。
意外な角度から覗きこまれた加奈子は恥ずかしさで頬を赤く染めている。
恥らう加奈子に、さらに追い討ちが飛ぶ。

「へ~、奥さん、中の方もめちゃきれいなピンクしてるじゃん!」」
「いや・・・見ないで・・・」

加奈子は顔を背けてしまった。
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「園木、最近私も目が悪くなってなあ。もうちょっと拡げて見てくれへんか?」
「はい、社長、了解しました~」

園木はそういうと、加奈子の恥部に指を宛がい、花びらのような小陰唇を左右に拡げた。

(クニュ・・・)

「いやぁ・・・」
「まだよう見えんなあ。もうちょっと拡げてみて。」

(グニュ・・・)

「いやぁ・・・・・・」

小陰唇がなおも拡がり、内部の美肉が完全に露出してしまった。
中央にはぽっかりと丸い穴が覗いている。

「どうっす?社長。」

阿久原は顔を近づけた。

「お~お~、ピンク色のきれいな観音様がいたはるわ~。」
「観音様?ど、どれっすか?社長!」
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219
知佳 2024/02/07 (水) 15:24:37 87b2a@909a7

なつきが取った最後の手段 友達のお母さん 魅惑の香り

 ご主人の留守を狙って自宅近くに舞い戻ったなつきは、遠間から物陰に隠れながらそれとなく自宅付近の様子を伺った。

 こじらせが田舎で何をやらかしたか、つぶさに見てきたなつきは、人妻という種の女の浅ましさを身をもって思い知らされた。

 童貞だからこそ、いや、童貞を強いらる形にならざるをえなかったからこそこじらせは、恋焦がれた女にいうに言えない想いを抱いていた。 どうしても己の生殖器を使って彼女がなぜ、あの時自分以外の漢に身を任せたか、堕ちる寸前を見計らい、問わずにおれなかったのだ。

 人生初のハメ相手となった人妻なつきに彼女との経緯を話して聞かせ、人妻からそういったことをやらかす女の何たるかを、恋焦がれた他人妻以上に教わったつもりになっていた。 こじらせは、その言葉をそのままを恋焦がれた女にぶつけてやろうと田舎に向かった。

 そこから先どうやって件の女を呼び出し、ハメに持ち込んだか定かではない。 が、なつきがこじらせを探し当てたとき、既にふたりは当然といった風にラブホに歩を進めていた。

 恋焦がれた女と将来の約束を取り付けんがため (なつきはそう思ってた) 最初の頃こそデート代はこじらせが持った風になったものの、憧れの人妻になつきが教えてくれた例の件について問い…。
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知佳 2024/02/08 (木) 10:12:31 26f1f@909a7

長編官能小説 『加奈子 悪夢の証書』 第12話 Shyrock作

無防備な姿の加奈子に抗う手段はなかった。 先端は亀裂へと食込んだ。 少し前にマッサージ型バイブレーターで散々嬲られた肉体が、男根型バイブレーターを受け入れるのに手間は掛からなかった。 女の身体は感じると濡れる仕組みになっている。 たとえ愛する男からの愛撫ではなくても、状況によっては濡れることがある。 それが望まない不本意な性行為であったとしても。

(グィ~~~~~~~~ン!)
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「よっしゃ、先っちょは咥えよったで~。あれ?おめこがよだれを垂らしとるがなあ。なあ、園木、見てみいな~。この奥さん、相当なすけべえやで。
がははははは~!」
「ほんとだ!もっと咥えたくて堪らないのかも!」
「よっしゃ、ほんなら、もっと奥へ突っ込んだるさかい、ようけ、食べや~。」
「あぁぁぁぁぁぁ~~~、いやぁぁぁぁぁぁ~、やめて~~~~~!」

(グィ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ン!)

「ほれ!もっと咥えなあかんがな!」

(グィ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ン!)

「ひぃぃぃぃぃぃぃ~~~!いやぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~!!」

先端が肉の狭間に埋没して見えなくなってしまった。
鎌首がくねくねと嫌らしく蠢いて、加奈子の肉の壁をこすりつける。
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知佳 2024/02/08 (木) 16:32:13 57d96@909a7

友達のお母さんのホントの悩み

「もっと手がかかるかと思ったけど、意外にすんなり家になじんでくれたねぇ」 「ああそうそう、あの子ねぇ。 引き受けた時には えっ、どうしようって思ったけど、あっという間に膝に乗るようになってぇ」 樋口家の心愛が話してる男の子は、あの事件のあと出来たボーイフレンド。 会話に上ってるのはニャンコのミケ。 

 そのふたりをテーブルの向こう側で見ていたのが母の沙也加は、たかだか猫の問題のはずなのに、会話についていけない。

 何故なら、すっかり他人の物を奪う癖がついてしまい、この日もお茶を煎れてあげるフリし、そのボーイフレンドをしげしげと、エッチに誘えないものか観察していたのだ。

 母の前ということもあり、心愛は表立ってエッチの話しはしなかった。 しかし、ボーイフレンドが部屋に入って来ると、待ってましたとばかりにベッドインしたのだ。

 母の沙也加は、ここのところ健太郎を事務員と奪い合っており、非常に女の部分が敏感になっている。 そこに持ってきて心愛は、飢えた雌猫のようにボーイフレンドの逸物を貪って魅せた。

(大丈夫かしら……あの子。 籍入れる前に孕んだりしたら……)
心配で見てるんじゃない。 その激しさが独りの漢を巡って奪い合いを演じ、神経をすり減らす母への当てつけに思え、あってはならないイラつきを覚えた。
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222
知佳 2024/02/09 (金) 10:41:29 a87af@909a7

長編官能小説 『加奈子 悪夢の証書』 第13話 Shyrock作

園木は一点だけを凝視してバイブレーターを宛がう。 阿久原も口を真一文字に結び、速い操作でバイブレーターを駆使している。 女の鋭敏なスポットに集中砲火を浴びた加奈子は、耐えられるはずもなく、艶やかな声で泣き叫んだ。

「いやぁぁぁぁぁ~~~~~~!!もうだめぇぇぇぇぇ~~~~~~!!」

(グィ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ン!)
(ヴィィィィィィィィ~~~~~~~~~~~ン!)

「あぁ、ダメ、ダメ、あぁ、ダメ、ダメ!!いっ、いっ、いっちゃう!いっちゃうぅぅぅぅぅ~~~~~~~~~~~~!!!!!」

阿久原たちの執拗なまでのバイブ攻撃の前に、加奈子はあっけなく昇天してしまった。
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「あらら・・・奥さん、もうイキはったんかいな?えらいはようイキはったもんやな~」
「ホント、マジ早いっすね~」
「ぼとぼとになってるし。」

阿久原が挿し込んでいたバイブを引き抜くと、まるで水飴のような粘り気のある糸がスーッと引いた。

「なんとまあ、よがるし、おまけに終わった後は糸まで引くし、ほんまに奥さんてスケベーやな~。」
「そ、そんなこと・・・」
「奥さん、嘘言っちゃダメだよ~。汁を太股まで垂らしてスケベーじゃないって、そんなの通らないよ~。」
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223
知佳 2024/02/09 (金) 17:26:12 a87af@909a7

することの義務化

「あぁ~あ…どうしようかなぁ~」 先ほどからなつきは自宅の丘野家ではなく、お隣の樋口家の前を行ったり来たりしていた。

 世間で言うところの「帰ってきたらいっぱい…」はよそ様の話し。

 夫婦生活が定例会のように思えた時期は世間と同じくいっぱいしたが、こうやって家を追い出された形になり、そこに (なつきで言うならば夫の元に) かつてのライバルたちが割り込んでくるようになってみると、いっぱいしてるのは残った相方のみ。

 なつきはというと、自身の躰が熟れ過ぎたがための過ちが発端であったとはいえ宿なしの辛さは半端ない。

 せめて空白 (パクパクしてるアソコ) を埋め、泊めてもらおうとお隣の前をうろつくのだが、頼みの綱の漢の子は今や引く手あまた。 元自宅の裏に連れ込もうと待ち受けるのだが容易に捕まりそうにない。

 その同じことが樋口家の当主、鉄平にも言えた。 素直に申し込まれたらいっぱいしなきゃならないと覚悟を決め、妻の帰りを待っていたものの、何時まで経っても在宅中、沙也加は姿を見せないしエッチに誘ってもくれない。

 鉄平もなつき同様自信を無くしかけていた。

 拾って来た犬であっても、成犬になる前に去勢を済ますとそうでもないが、成犬になってから去勢すると、どうしても匂い嗅ぎとマウンティングの癖が残る…という。

 それと同じく鉄平も、疎ましい夫婦生活から解放され喜んだのもつかの間、この頃では溜まってもいないはずなのに、自然 手が股間に行ってしまい、そうなると頭に浮かんだ相手に愛とも凌辱ともつかぬハメをヤりたくて仕方なくなってくる。
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知佳 2024/02/10 (土) 11:32:13 c5fba@909a7

長編官能小説 『加奈子 悪夢の証書』 第14話 Shyrock作

ためらう加奈子に阿久原が催促する。 喋り方は穏やかだが、相手を威圧するものが含まれている。 加奈子は沈痛な面持ちで四つん這いになった。 ただし、臀部を阿久原たちのいる方には向けず、わずかだが角度を横に振った。

「奥さん、そっち向いてどないしまんねん。ちゃんと、こっち向かなあかんがな。」
「・・・・・・」

加奈子の顔がこわばっている。
あきらめて阿久原たちの方へ臀部を向けると、阿久原はにんまりと微笑んだ。

「それにしても、奥さん、ええケツしたはりますなあ。うっとりしてくるわ~。ところで、奥さん、こっちも旦那さんに可愛がってもろたはったんかいな?」
「触られたこともありません・・・」
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「ほほう~!園木、聞こえたか?奥さん、こっちは処女らしいで。わしはアナルセックスちゅうもんには興味はあらへんけど、こらぁ浣腸し甲斐があるっちゅうもんやわ。がははははは~~~」
「じゃあ、早速、ぶち込みましょうよ。」

園木が催促する。
阿久原は加奈子の臀部に大型の注射器のような形をした浣腸器を近づけた。

加奈子は目を閉じてうつむいている。

ノズルが菊の花びらに触れた。
加奈子に緊張が走る。

(ググッ・・・)

「あうっ・・・!」
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知佳 2024/02/10 (土) 14:58:43 c5fba@909a7

〇〇のお母さん

「…あの~……このうちに来て思ったんですけど……お父さんがいらっしゃらないような……」 娘の心愛相手に、ひょっとすると孕ませてしまうかもしれないような行為を繰り返すボーイフレンドにとって、恋人の両親の存在は気になる。 耳を澄ませ、どこかに痕跡はと探すのだが、何故か一家を取り仕切る主がいないように思えた。

(…はは~ん……そういうことか……)
恋人の部屋に通され、若さを爆発させ始め、引き返せなくなり始めた頃から母親である沙也加に覗き見られていた。 それが終わり、階下でお茶してるときも、会話の内容に興味を示さず、愁いを込めた目で見つめられているような気がした。

(…つまりは娘が孕まされないようにではなく、ご無沙汰過ぎて覗かずにはいられなかったってことか……)
娘の心愛がニャンコを捕獲するため席を外した時、母親も当然手伝うものと思って呆然自失の彼女の脛をつま先でつついたのだが、沙也加はそうは受け止めなかったようなのだ。

(へっへっへっ、俺らは溜まってしょうがないからこうやって訪ねてきてやってるんだよな)
セフレで満たせなかった部分を、ご無沙汰づく気の母親が代わって満たしてくれるというのはどうだろうと考えてしまった。
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知佳 2024/02/11 (日) 07:11:31 91673@909a7

長編官能小説 『加奈子 悪夢の証書』 第15話 Shyrock作

わずか5分が、加奈子にとっては30分にも40分にも感じられた。

阿久原は時計を見ている。
ようやく地獄の苦しみから解放される時がきたようだ。

「園木、トイレに連れて行ってあげなさい。」

加奈子の羞恥心をより煽るためには、阿久原たちの見ている前で加奈子を排泄させることが望ましいのだが、補助便器の用意もなく、また阿久原自身がス〇〇ロ趣味を持ち合わせていなかったことが、加奈子にとってはせめてもの救いと言えた。
苦悶に顔を歪める加奈子を、園木はトイレへ連れて行った。
駆け込むように便座にしゃがんだ加奈子の菊門から、園木は栓を抜いてやった。

トイレで排泄を済ませた加奈子は再び阿久原の待つ悪魔の部屋へと連れ戻された。
阿久原は胡坐座りで悠然とした態度で煙草をくゆらせている。
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「すっきりしたかいな?」

憎々しげに見つめる加奈子に、阿久原は事もなげに囁きかけた。

「・・・・・・」

阿久原は顔を横に向け煙をプイと吹き出した。

「がははは~、そんな恐い顔せんでもええがなあ。」
「どうして私にこんな酷いことをするんですか!いくら契約書を守らなかったと言ってもあんまりです!まるであなたは鬼です!!」
「鬼かいな?節分はまだ先やけどなあ。がははは~」
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知佳 2024/02/12 (月) 14:16:22 cadfe@909a7

長編官能小説 『加奈子 悪夢の証書』 第16話 Shyrock作

阿久原はそうつぶやくと、加奈子を再び拘束するよう園木に指示を送った。 加奈子は直立した状態で、全裸のまま後手に縛られてしまった。

阿久原は正面から加奈子を抱きかかえ、背中や肩へおぞましい指が這い廻る。

「ほんま、奥さんはすべすべしたええ肌したはりますなあ。」
「いや・・・やめてください・・・」

吸いつくような肌の感触に、早くも阿久原の性感が高まっていく。
股間が早くもテントを張り始めていた。
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阿久原は硬くなった箇所をわざと加奈子に押し当てる。
加奈子は気味悪い感触から避けようとするが、後から園木に押えられて思うように動けなかった。
また園木も愛撫を開始し、加奈子は前後から責められる形になった。

「いや、やめてぇ・・・」

背中、肩、乳房、そして尻、太股等に指は這い廻った。
媚薬がじんわりと効果を発揮し始め、拒絶する加奈子の口から切ない吐息が漏れ始めていた。

「いやぁ~・・・やめてぇ~・・・」

阿久原の指が蜜壷を探り当てた。
蜜壷に厳つい指が食込む。

「だめぇ!そこはだめぇ~!」
「いやや、いややと言う割りには、もうここ、ぐしょぐしょやおまへんかあ」
「いやぁ、そんな恥ずかしいことを言わないでぇ」

(グチョグチョグチョ、グチョグチョグチョ)
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知佳 2024/02/12 (月) 18:24:43 cadfe@909a7

恋に溺れる都合の良いオンナ

「ふ~…やってくれたなぁ……」 たった1回で良いから、秀樹のチ〇ポにありつこうと、丘野家の周辺をうろつくなつきの耳に、人の気配すら感じられなくなった、見るからに荒れ果てた深夜の樋口家のどこかから、大きなため息が聞こえた。 ため息の主は普段この家にほとんどいない鉄平だった。

 義母の亜矢乃は婿殿を巡る恋に破れてからというもの、実家に里帰りと称し出向いたまま帰って来ず。 その鉄平が沙也加の尻に敷かれっぱなしと知った子供たちふたりは、各々好き放題金目のものを持ち出し、何処やら出かけたまま帰って来なくなった。

 夫婦の財布はひとつと、すべてを妻に託し、働きに働いた鉄平がこうやって帰ってみると、当の妻は預貯金のすべてを持っていずこかに消えた後だった。

 お隣さんのように、漢としての甲斐性が多少なりともあったなら、何処やらから女を見繕ってきて、肩寄せあい暮らしていけたものを、鉄平はだから、上司が進めるまま会社の寮に入らざるをえなくなった。

 妻の沙也加を甘やかしていたばっかりに、たくわえが消え、ローンを払えなくなった今となっては家ですら言われるままに明け渡さざるをえない。

 散々考えあぐねた末に鉄平は、翌朝ボストンバッグひとつ提げて家を出た。

 警察に捜索願を出そうかとも思ったが、妻の過去を振り返るにつけ、まさかという思いが尾を引き、出すに出せなかった。
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知佳 2024/02/13 (火) 08:08:20 899dd@909a7

長編官能小説 『加奈子 悪夢の証書』 第17話 Shyrock作

アナルバイブレーターはヴァギナ用のそれよりかなり細めだが、ムカデのように節が連なっていて、アナルを刺激するには格好の形状をしていた。

(ビィ~~~~~~~~~ン・・・)

媚薬の効果は膣だけではなく、じんわりと菊門へも現れていた。
加奈子はたちまちくねくねと腰をよじらせ、狂ったかのように泣き叫んだ。

「いやぁ~あぁ、だめぇ~、あぁぁっ!!あぁ、もう許してぇ~~~!!」

園木の菊門攻撃に呼応するかのように、阿久原の抽送する指は激しくうごめいた。
亀裂からはおびただしい愛液がほとばしり、加奈子の内股をぐっしょりと濡らしていた。
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「ほれほれほれ!ほれほれほれ!」

(ビィ~~~~~~~~~ン・・・)

「ひぃぃぃぃぃ~~~・・・はぁ~・・・もう~・・・ゆ、ゆるしてぇ~・・・はふぅ~・・・」

加奈子はがくがくと身体を震わせ、痙攣の兆候が見え始めていた。

「どや?もうチンチン欲しいか?正直にゆうてみい?太いのんぶち込んで欲しいてゆうてみい?」
「あぁ~・・・あぁぁぁ~・・・ほ、欲しい・・・」
「何が欲しいかゆうてみい?」
「あぁぁ~・・・あぁぁ~~~・・・お・・・おちんちん・・・欲しい・・・」
「ほうかほうか。ほんで、どないして欲しいちゅうんや?」
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知佳 2024/02/13 (火) 18:06:17 d2729@909a7

電話だけでメロメロになってしまうオンナ

 ボーイフレンドは名を信太と言った。 ガールフレンドの心愛と、彼女の母 沙也加をお金に換え、それを持ってK国に飛び、かねてから計画していたプチ整形を施した。 そればかりではない。 帰国すると早速その手の店に籍を置き、モテ学を磨いた。 そしてまた、凝りもせず同じ種のオンナを漁った。 その種の女は、その気になって探してみると意外に多かった。

「ウチはそんなことしないわ。 もっと良い方法があるもん」
「そ~お? あたしは玉ねぎ派なんだけどな。 あれを時間かけ、飴色になるまで炒める。 それがコツよぉ」
焦って引っ掛けた女に、早速招かれ押しかけていった信太はそこで、如何にも家庭的な会話を、聞く意思などさらさらないのに、当てつけの如く聞かされることになる。

「そんなことできるのは、よっぽど愛情ある人がやることよ。 ねえ信太」
ここでやっと、会話の真意を嗅ぎ取ることが出来た。 要は自分たちでやるのは面倒だから、彼にそれをやらそうということのようなのだ。

 信太が彼女らに言い返せないのは、下手に口を利けば如何にも女にもてない男とバレそうで、母親の言う良い方法というのはある程度気が付いてはいたものの口を差し挟めなかったのだ。

 この日のために一張羅を着て来たのに、結局その格好のままキッチンに立たされた。
「いい? 炒め終えたら、そこに小麦粉を入れ更に炒める。 わかった」
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知佳 2024/02/14 (水) 13:43:11 c86fa@909a7

長編官能小説 『加奈子 悪夢の証書』 第18話 Shyrock作

仰向けになった阿久原の肉棒に、部下の園木が加奈子を強制的に突き刺すという奇妙な構図が完成した。 強制的なセックスではあっても、加奈子としては次第に高まっていくのを隠し切れなかった。 もちろんそれは媚薬の効果がなせる技であった。

加奈子の腰の動きに、阿久原はリズムを合わせ、下から腰をせり上げた。
そのため、結合度はいっそう深まった。

(ズンズンズン、ズンッ!ズンズンズン、ズンッ!)

「いやぁ~・・・あぁ~・・・だめ~っ・・・ああっ、いやぁ~・・・ああっ・・・あああっ~・・・」

(ズンズンズン、ズンッ!ズンズンズン、ズンッ!ズンズンズン、ズンッ!)

「はぁはぁはぁ~、奥さん、もっと腰を振らんかいなぁ~。はぁはぁはぁ~、そや、そや、その調子やで~。はぁはぁはぁ~」
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(ズンズンズン、ズンッ!ズンズンズン、ズンッ!ズンズンズン、ズンッ!)

最初は、後方の園木に強いられ加奈子自ら腰を動かすことはなかったが、下方から肉棒を突き込まれていくうちに、媚薬の効果も手伝って加奈子の性感は激しい高まりを見せていた。
いつしか艶めかしく腰を動かし始めた加奈子に、阿久原は満足そうに微笑んだ。

「ええ腰つきしとるなぁ~。それにグイグイと締め付けてきよるがなぁ。この調子やったら、わし、はよイッてしまうかも知れへんで~。」
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知佳 2024/02/14 (水) 17:38:39 3e4cc@909a7

漢の前で醜態をさらすオンナ

 楓はいつのまにやら性に目覚め、漢を迎え入れざるをえないような気持ちにさせられ、迎え入れたところ躰ばかりか心まで持っていかれるような衝撃に、改めて母を振り返った。

 母の、連れ合いばかりか家族をも振り返ろうとしない、父以外の漢との恥も外聞のかなぐり捨てたような交情を憎んでいたはずなのに、気が付けばやることなすこと何から何まで母そっくりになってしまっていたからだ。 その母のこと

 女の躰は年齢とともに変わる。 若さに物を言わせ、手当たり次第、言い寄る漢を食い漁っていた母も、ある年齢を境に徐々にではあるが漢からの恩恵を受けにくくなっていった。 先に述べたような性は熟し、やることなすこと益々旺盛になっていってるのにである。

 時代から取り残されたような気になったのは、声もかけてもらえなくなったからであろう。 漢なしではおれない躰なればこそ、欲しさに狂うようになっていった。 この程度のことならお酒で誤魔化せると息巻いていた。 が、誤魔化すに誤魔化せない時期は必ず訪れる。 あの夜のように。

 楓は母に与えてあげるべく漢探しを始めた。 信太は、母の好みを考慮に入れ逆ナンし、家に連れ込んだ生け贄第一号だった。

 母が必要としないときは、知らん顔して自分が使えばよい。 そう考え、彼を家に残し買い物に出かけた。 狙いさえたがわねば、こっそり仕掛けてきたカメラにあの母と彼の、エッチを巡るやり取りがばっちり映っているはず。
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知佳 2024/02/15 (木) 09:56:43 939d5@909a7

長編官能小説 『加奈子 悪夢の証書』 第19話 (最終章) Shyrock作

(ズンズンズン!) (ヌュッチュヌッチュヌッチュ!)

「あぁぁぁぁ~~~・・・いやぁ~!はぁはぁはぁ~・・・やめてっ・・・お願い・・・よしてぇ・・・あああああっ~~~・・・」

前屈騎乗位になった加奈子を背後から挟み込んで、園木が激しく攻め立てる。
加奈子の置かれている状況はまさしく『前門の虎 後門の狼』であった。

初めのうちは、阿久原と園木はバラバラな動きをみせていたが、まもなくふたりは呼吸を合わせ始め加奈子への突き込みはほぼ同時になされた。

「1、2、3、4~~~!」
「それそれそれ、それ~~~っ!」

それはいつしか4拍子に変わり、4拍目に強くそして深く挿入された。
加奈子もそれにつられるかのように、
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「あっ、あっ、あっ、あ~~~っ!」

4拍目の喘ぎが大きくなっていた。

太い肉棒が前後からふたつの壷を抉る。
菊門への挿入に初めは顔をしかめていた加奈子であったが、いつしか頬に紅が差し、喜悦の声すらあげ始めていた。
前後から二本挿しされるという、かつて体験したことのないセックスに次第に溺れ、悦楽の園へと足を踏み入れようとしていた。

本来、聡明で冷静沈着な加奈子をこうまで淫らな女に仕立て上げたのは、多分に媚薬の影響が大きかった。
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知佳 2024/02/15 (木) 16:32:45 a57fd@909a7

年下の彼が、この上なく好きなオンナ

「汗かいてるわね」 そう言いながら、思わせ振りに笑う付き合ったばかりの彼女の母を、信太はひとりの女として見始めていた。 残るは恋人であろうはずの楓との関係だ。

「あっ あっ あっ ……ちょっと、ちょっと…」
もうここまで来たら、覚悟を決めてサッサと始めちゃいましょうとでも言いたそうな態度に出てくる信太の立場から言えば義母と、世間一般そうなってはまずいじゃないですかと言わんばかりに距離をとろうとするが、
「フフフ、ナニ照れてるの」

 娘が消えたとこで度胸を決め、彼の頬を指先で突つき、躰を摺り寄せ迫る敦子。
「ねえ、もう一度訊くけど、楓とはホントに何もなかったのよね」
夢にまで見た成人に達したイケメンを、この躰で迎え入れるチャンスが巡って来たことへの興奮で敦子は、それはもう有頂天になっていた。 信太から見ても、可愛らしいオンナに変身し始めていた。

 よく言う、箸が転んでもおかしい年頃とはこういった状態を言うのかと、その時信太は思った。 

 目や髪形を見つめ、腕の浮き上がった筋肉をつまんだり撫で回したりしながら、やっと手に入れることが出来た…と感じた信太に触れられたことで、あの、漢日照りに悩まされた日々など、忘れたかのように明るく笑った。 そして迫った。

 その距離たるや、とっくに他人同士のソレを飛び越え、熱い吐息を直に感じることが出来るほどに。 恋人同士のソレに匹敵するほどに距離を詰め始めた。

 もしもここで、いかがわしい想いに駆られたどちらかが一方的に唇を求めたとしても、相手側は躱しきれないと思えるほど距離は近づいていた。
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知佳 2024/02/16 (金) 11:20:08 86529@909a7

官能小説 『ありさ USJ に行こう』 第1話 Shyrock作

「Shyさあ~ん!来月、大阪にいくよ~~~ともだちとUSJにいくのでいっしょにご飯しようよ~~~」

 ついにネットフレンドの野々宮ありさ(21才)が大阪にやって来る。
 メールを始めて2年余り。ありさと一度も会わなかったのは不思議なくらいだ。
 この2年間、何度も何度も会いたいと言ってきたありさ。
 エッチに関する相談から始まったメールも、次第にエスカレートして、ついに実践したいとまで言ってきた。
 だがそんな彼女だから余計に会わないほうが良いと思っていた。
 頑なまでに会うことを拒んできたのは、ありさと会えば食事だけでは済まず、男と女の関係に発展してしまうだろうという予感があったからだ。
 有名雑誌のモデルをしているだけあってルックスは文句ないし、いつも明るく素直で人懐っこく性格もよいので、もしも積極的に来られたらおそらく断り切れないだろうと思っていた。
 恋人シズカとありさとの『泥沼の三角関係』なんて、ちょっと考えただけでも背筋が寒くなってしまう。
 友達として会うのであれば別に構わないではないか、とも考えたが、結局安全を期して今日まで頑なに断ってきた。

 ところが事情は一変した。
 ありさが友達といっしょにUSJにやって来るという。
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知佳 2024/02/16 (金) 18:04:40 91865@909a7

喜びのため息

「おっ、お母さん、ダメですよ……こんなとこでそんなに脱いじゃ」 「シーッ、大丈夫よ。 あの子のことは母親の私が一番よく知ってるから……だから、もっと……」 こんな状態にしておいて、いまさら何よと、大胆にも下着が見えるほどスカートをめくって奥をチラリと魅せ付け、欲しけりゃ襲えと迫る敦子。

 信太に近いほうの太股を晒し、間一髪のところを触れさせ、その手が秘めやかな所に進もうとすると晒した股で振り払い、怯えて手を引っ込めると、今度は逆方向の太股を晒し、わざわざ彼の手を取って柔肌の上に持っていき触らせる。

 母の意を汲み、楓は派手に家探しするものだから、敦子は娘の姿をちらりほらりと目で追い、隙を縫っては漢に肌を晒し触らせる。

「ああ…お母さん……アソコが湿って……」
慌てて手をひこうとする、その信太の手を今度は引き留め、ヘンになったと彼が告げてきたソコに押し付ける。 表面上乾いたように思われその下は、ジュワッとシルが溢れるのが敦子にも、触りに来た信太にもわかった。

「あああ……お母さん……」
「んんん、お願い……わかるでしょ…もっと弄って……」
指が這うと、その指の動きに合わせ敦子は腰を悩まし気にグラインドさせ始めた。  布切れ越しとはいえ、触れた指が沼にぬぷぬぷと埋まり始める。

 敦子の口から歓喜ともため息ともつかぬ声が漏れ始めた。 信太はただただがむしゃらに指を、敦子が導いてくれた場所に向かって揺り動かしているだけなのだが、敦子はその指を使いオナり始めたのだ。
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知佳 2024/02/17 (土) 09:54:54 2a540@909a7

官能小説 『ありさ USJ に行こう』 第2話 Shyrock作

『ジュラシックパーク』や『ハリーポッター』を廻り『ハローキティーエリア』に着いた頃、辺りはすでに薄暗くなっていた。  ありさは十分満喫したようで満足そうな表情を浮かべてる。  土産物屋で買ったスヌーピーの人形をバッグに入れず、大事そうに小脇に抱えている姿がどこか少女っぽい。

「どう?楽しかった?全部周れなくて残念だったけど、もうこんな時間だしそろそろ帰ろうか?」
「すっごく楽しかったあ~~~♪恐竜すごい迫力だった~。でもターミネーターもよかったな~」
「はっはっは~!ご機嫌だね?ありさちゃん。明日また楽しみだね~」
「Shyさん……明日も連れてってくれるのかな?」

 突然友達が来れなくなって1人ぼっちになってしまったありさに、「明日は1人で周ったら?」とはとても言えなかった。
 それに明日は日曜日ということもあって仕事は入れていない。
 月曜日に帰ってしまうありさにとっては残り1日だけだし、ここは付合ってやるべきだろう。
 僕は快くうなずいた。

「明日、付き合うよ」
「わ~い!やった~~~♪」

 ありさは弾けるような笑顔を浮かべている。

「おなか空いたね?外のユニバーサルシティウォークで何か食べようか?」
「うん、おなか空いた~」
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知佳 2024/02/17 (土) 17:49:50 c6910@909a7

ソファー上で禁断のセックスに臨もうとする義母と、逃げ腰の婿

「あった~!! こんなとこにあったんだあ~」 凄いでしょうと言わんばかりにスマホを翳して見せる楓に向かって母の敦子は、 「良かったわね、ホント。 お騒がせなんだからあ~」 乳を揉ませつつ扱き上げていた手を止め振り返り、母親然とした言葉を投げかける。

「ホントよお~…良かった。 これで買い物できる。 今度こそ行ってくるね。 帰って来るまでお母さん、お願いね」
元気よく飛び出していった……風を装った。 これ以上同じ屋根の下にいたら、自分も気がヘンになるかもしれないからだ。

 娘の姿が玄関から消えると、改めて敦子は壁の向こうから将来娘の婿殿になるであろう漢の手を引き、ソファーに移動した。 隣に座らせると

「…はあ~…やれやれだわ…」
大きなため息をつく
たまたま運が良かったものの、もしも見つかったらと、オロオロする婿殿に

「ああ~たまんなかったわ~。 ねえ、楓が戻ってこないうちに、さっさと済ませちゃいましょうよ」
凝りもせず続きを促してきた。 
「ええ~……ダメ、 ダメですよ。 今だって……」

 あの調子じゃ、いつ帰って来るかもわかったもんじゃないと案じる婿殿に
「だあ~いじょうぶよお~、…だぁってえ、……うふ~ん、信太くぅ~ん? あの子、あなたがオンナ初めてだって…知らないんでしょ?」
一度合意を得たのもだから、年の差なんてなんのその、自信もって迫って来る。
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知佳 2024/02/18 (日) 07:16:57 9531a@909a7

官能小説 『ありさ USJ に行こう』 第3話 Shyrock作

 たこ焼き屋を出たあと、阪急東通り商店街を横目に見ながら隣町の堂山町へと向かった。  7月とは言っても陽が沈み夜風が吹くと少しは凌ぎやすくなる。

「ありさちゃん、肩の出た服だからちょっと涼しいのでは?」
「ありがとう。大丈夫よ~」

 ありさは、いつのまにか僕の腕に縋りつくようにして歩いている。
 東京や横浜ならともかく、大阪なら友人に会うおそれもなく、つい大胆になってしまうのだろう。

「ねえ、Shyさん?」
「なに?」
「ありさ、すっごく嬉しい~♪Shyさんにやっと会えて……」
「僕もだよ」
「ほんと?」
「もちろんだとも」
「でも、Shyさん、他に好きな人いるんでしょ?」
「……」
「あっ、ちょっと拙いこと聞いたかな?Shyさんってプライベートな話題に触れられるのが嫌いだったよね?ネットでもリアルでも……」
「ありさちゃんのこと大好きだよ。とても可愛いもの」
「え?ホント?嬉しいなあ~~~」

 僕たちはまるで旧来の恋人同士のように寄り添いながら、いつしか繁華街の闇の中に溶け込んで行った。
 飲食店が混在する雑居ビルの地下に時々訪れるバーがある。
 コンクリート打放しのシンプルなデザインの店内は、無機的ではあるがゆったり寛げる落ち着いた雰囲気が漂っている。
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知佳 2024/02/18 (日) 16:08:22 0e296@909a7

娘の彼を、ヤル気にさせるために脱ぎ始めた母

「凄いオチンチンで、すっかり興奮させられたんだから…お願い。 アソコがいま…どうなってるか。 …もう一回でいいから魅せて…」 「いや…ちょっ ちょっ……」 もうやめてくださいと、言わんばかりに手で押さえにかかる。 大人社会では、もう十分合意に至ってる筈なのに。

 その瞬間、彼女の顔に影が差した。
 
 合意を得ないことには気持ちよくならないであろうと悟ったのか、娘に隠れ奪い始めた時は興奮のあまり一気に脱がせていった。 が、ソファーに移って以降拒まれると、年上ゆえにこれ以上強引にコトを進めると嫌われるんじゃなかろうかと心配になったようで、脱がす手が途中で止まってしまった。

 が、ここで下手に引けば、すっかりその気になり、積極的にコトを進めた自分だけが馬鹿を見る。

 拒んでおきながら、乳房から手を放そうとしない信太に業を煮やし、敦子はソファーの上に膝立ちすると衣服を脱ぎ始めた。
「魅せてあげるわ……その方がいいわよね…」
当てつけだった。

「言葉で説明してもさ、全然わかんないじゃない…こういうのって…」
エッチは場の雰囲気と勢いこそ大切と言いたかった。 チャンスを逃せば、どちらかが傷つくとも
どんなに頑張ってその気になるように仕向けてあげても、結局責任全て女におっかぶせ、自分は安全地帯に逃げるんだと、敦子は言いたかった。
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知佳 2024/02/19 (月) 06:41:52 7a709@909a7

官能小説 『ありさ USJ に行こう』 第4話 Shyrock作

「それにしても、ありさちゃんってお酒が強いね」 「うん、実はね、私銀座のナイトクラブでバイトしてるの。飲んでいるうちにいつの間にか強くなっちゃったの~」 「一度聞こうと思ってたんだけどね、どうしてモデルの仕事だけにしておかないの?夜働くなくても食べていけるだろう?」 「う~ん……トップモデルでもないしモデルの仕事だけじゃちょっと厳しいの。仕事が入るのも不定期だから不安定なの。それに欲しいものがいっぱいあるしね。あはは」

 ありさはぺろりと舌を出し、悪戯っぽい表情をした。

「服とか、バッグとか?」
「そうね、それに海外旅行も好きだし。私、贅沢過ぎるなのかな~?」
「そんなことないよ。欲しいものがあってがんばるのは悪いことじゃないと思うよ」
「でも一番欲しいものはねぇ……」
「何だろう?」
「それはね、S・h・y・さ・ん……」
「ぷははははは~、ありさちゃん、悪酔いしてるんじゃない?ちょっと冗談きついよ~」
「冗談じゃないって~!マジで言ってるのに~!もうShyさんなんて大嫌い!」
「そんなに怒らないでよ。ウィッ……おっと……もう空けちゃったあ。バーテンさん、ジャックダニエルお代わりくれますか?いや、IWハーパーにしようかな?ウィッ!」
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知佳 2024/02/19 (月) 17:28:14 ebaeb@909a7

見慣れぬ女性の裸にへどもど

 小春日和のある日、高塚家に大地が焦がれる叔母の加奈が用事がてら来ていた。

 玄関で声が聞こえたような気がし、勇んで…と言っても、心の内を読まれるのが恥ずかしくて、なかなか出ていけなかったのだが…何時まで経っても部屋に来てくれないので、待ちきれなくて居間に行ってみた。

 大地の想いは微塵にも打ち砕かれた。 用事の向きは分からなかったが、叔母はすでにそこにはいなかった。

 逢えないと分かると急に淋しさが増し、靴をつっかけ急いで後を追ってみた。 田舎のことゆえバス停まで相当距離がある。 駆け付けた時にはもう、バスは出た後だった。

「あ~ぁ…足はパンパンだし、汗びっしょりだ。 シャワーでも浴びようかなぁ~」
とぼとぼと廊下を歩き、突き当りのドアを開けようとして途中で止めた。 ドアがほんの少し開いており、中から懐かしい香りがしてきたのだ。

(ええっ!? どうしてここに!? 叔母さん、何時の間に帰って?? それも、お風呂使ってたんだ)
顔を合わせるのさえ心臓がバクバク言いそうになるほど焦がれている叔母さんが、それも家族が出かけた隙に浴室を使おうとしている。

 一心不乱に後を追ったこともあって、入浴中に覗いてはいけないと分かってはいたが叔母さんの顔だけでも、どうしても拝みたく、ドアをほんの少し開けてしまった。
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