原神wiki

熟知1000に向けて自体はよくまとまってるし有用だからいじる必要はないかな。運用の項目の「元素爆発はエネルギーを回収しやすいため可能な限り打ちたい」は「元素粒子の発生はスキル命中時ではなく追撃発動時なので、発生した草粒子をナヒーダで受け取るにはキャラチェンジに配慮が必要。特にサブアタッカー運用の場合、元素爆発を維持するには相応のチャージ効率が必要となる」くらいが実情じゃないかなと。
サブアタッカー型の「元素熟知800~1000を目指して熟知バフの確保を最優先とする。（パーティーの他バフ次第で目指す熟知の数値は変わる）」は「編成によって大きく変わるが、パーティー内に草キャラがナヒーダ一人の場合、爆発を維持するには140％程度の元素チャージ効率が必要。熟知バフを活かすためにも爆発を維持できるよう装備や編成を整えよう。そのうえで熟知バフの確保のため元素熟知800~1000を目指していこう」とかかな？
メインアタッカー型の「草ダメージ杯や会心冠を厳選することとなる」って記述を残すのであれば、サブアタッカー型は「理想は時計・杯・冠の3部位のメインOPを元素熟知にして、サブOPで必要な元素チャージ効率や会心ダメージを確保することだが、メイン熟知の聖遺物は入手率が低く厳選が難しい。プレイスタイルによっては、メイン熟知は2部位に抑え、冠を会心系にしたり、杯を草ダメージバフにしたりして、足りないステータスを補おう」って解説があったほうが丁寧かと。

必要チャージ量は天賦解説に書いてあるから、むしろサブの項目に「粒子の発生は～」を書いて、運用の項目は長々と書くよりも「エネルギーを回収したいため」を「上記スキルを強化できるため」とかにした方が周りの文章量と合うと思うな。あんまり数字条件とか足しすぎても取っつきにくいので、どんな結果を得たいのかを書いていきたい。

前提条件に関しては武器・聖遺物・編成によってかなり差が出るので自分で計算してくれってなるんだけど、根拠については結局のところ他の一般的なキャラで会心捨てて攻撃力を盛りまくってもバランスが悪くて結果的にダメージ効率が悪くなる。ってのと同じで。草激化以外の元素反応をメインにするにしても滅浄三業ダメージ自体は会心効果がしっかり乗るので一定以上の元素熟知を超えると熟知を積むより会心を積む方がダメージへの変換効率が良くなる。草激化に関しては草激化に会心が乗るのでもっと低い段階で変換効率が良くなる。なので熟知を捨てて会心やチャージを積めと言ってるわけではなくて、自分が使っている編成で欲しいチャージ%を確保した上で、何も考えずに一方だけ上げるのではなくて、会心と熟知をバランス良く積んだ方がより効率良くダメージを上げられるよというお話。

根拠はげんかるく。祭礼の断片＋深林4セットの厳選一ヶ月モードだと、熟知/熟知/熟知で滅浄三業の期待値が10748。これを他のステータス一切触らないまま冠を会心ダメージに変えると、期待値が11608になる。会心率だと追撃の期待値は11052と会心ダメージと熟知のあいだになるんだけど、熟知変換バフの乗らない通常攻撃の期待値が最大になるので、基本的に裏で使うけど草元素付着量目的でナヒーダを前に出すことがあるという場合にオヌヌメ。

ただし熟知バフが減ることによるパーティーDPSへの影響は考慮してない。

会心率ダメが低ければ低いほど会心系の期待値への影響は急速に薄まる（率とダメが乗算の関係なので）から、メイン熟知聖遺物をまともに厳選する気のないワイは熟知／草ダメ／熟知。

そもそも攻撃%もベネットだったり攻撃%を盛る手段が多いから会心＞攻撃%になってるだけで、一切バフがなければダメージ期待値への影響は同じだからね。ダメージがHP参照の夜蘭が下手に会心積むよりHP盛々の方が期待値高かったりするのも同じ理由。ナヒーダに関してはそれなりに攻撃力も参照するとはいえ熟知1000までなら会心とダメバフに変換出来るのと殆どの元素反応がダメージに変換されるのがデカい。

祭礼持たせたとして、熟知/熟知/会心だとおよそ熟知750～850くらいになるのであとは外部バフやナヒーダが表に出る時は自己バフで熟知1000付近は達成出来るイメージだな。最大というよりは過剰になりにくいラインに落ち着いて、バフ込みで最大化されるって感じ

それは明確に違うぞ。攻撃防御HPは盛る前の数値が多ければ多いほど更にスコアを積んだ時の火力上昇幅は下がるけど、率ダメは数値が50:100から100:200まではスコア20毎に火力が約1.07倍になる。文字通り上げれば上げる程ダメージの伸びがよくなるからこそみんな狂ったように率ダメを厳選するんだ。

原神の火力は、最初は攻撃力・ダメバフを上げたほうが伸びがよく、後半は会心を上げたほうが伸びが良いって関係になってて、攻撃力と会心の伸びが逆転するのが攻撃力2000・ダメバフ120・会心率ダメ50/100あたり。
ナヒーダの固有天賦で熟知1000から変換できるダメバフは80％、会心率は24％（素で5％あるので実質29は）、会心ダメージは0。
伸びが美味しいゾーンに入る率ダメ50/100あたりかそれ以上までサブOPをゴリゴリに厳選する気があるなら3熟知はアリ。
少々の厳選だとすでに過剰になってる熟知を削って率ダメのバランスを整えたほうが伸びる。
会心系の火力の伸びが美味しくないゾーンに留まる厳選大嫌いさんは、深林4セットナヒーダでもまだダメバフが美味しいゾーンなので草杯が伸びる。

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その相関グラフって熟知参照で会心と草ダメが伸びるナヒーダにはそのまま当てはめられるものじゃないと思うんだが。激化に至っては熟知の値による元素反応ダメージも絡んでくるしな

だから変換効率を見ろって話よ。激化ならなおさらダメバフと会心のバランスも大事でしょ（原神のダメージ計算は掛け算なので、一項目特化より均等上げのほうが火力が出る。蒸発胡桃を熟知特化させたりしないのと同じ理由だね）。
ダメバフは120％までは美味しい。会心が美味しくなりだすのは45/90を超えたあたりから。熟知1000まで上げたときに得られるダメバフと会心は80％と29/50。☆5熟知聖遺物1個から得られるのはダメバフ18.7％と会心率5.61％でしかない。
サブOPをゴリゴリに厳選して率ダメ50/100かそれ以上まで持ってけるなら3熟知でもステータスのバランスは整う。そこまで厳選できないなら、熟知聖遺物1個外して会心系にしたほうがスコアが50以上伸びる。会心系の聖遺物1個つけた程度じゃ会心が美味しいゾーンに入れない厳選大嫌いさんは、不足してるダメバフを杯で補うと良い。

バランス良く上げた方がいいのはその通りだが、熟知・ダメバフ・会心率ダメのホットゾーンは既存の攻撃力%ダメバフ会心型の典型的なキャラとは違うんじゃないのって話よ。ダメバフ120%と会心50/100ってそんな断定出来るものじゃないと思うんだが