ブログにアップした様に、他所の飛行場で使った時、リボンにジャンプが発生してしまいました。
私が使っているタイプのユニットは衛星捕捉性能が優れているので普段ジャンプはあまり無いのですが、珍しい事です。
プロッターに表示されるオリジン座標をクリックしてGoogleマップで位置を確認すると、黄色のパイロット位置で電源を入れたのに、10m離れた所がオリジンとなっていました。
リボン図全体の位置がズレていたので、前のコメントにある様な位置調整も必要でした。
この原因として今考えられるのは、
1,スタート時の待機時間
2,飛行場特有の地形
です。
1の待機時間については、
飛行場到着後に電源を入れて温めておいたのですが、
実際のフライト時は、普段のフライトと同じ様なタイミングで発進させたので、充分な時間ではありませんでした。
2の地形については、
ここの滑走路は駐機場所より3mほど低い位置にあるのです。
パイロット位置からすると後ろに斜面があるので、GPS電波に影響があるのかもしれません。
当日は時間の都合で1フライトしか出来ませんでしたが、
フライトコーチの使い方としては、こんな点にも注意が必要でした。
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矢印先の白い点がパイロット位置です。
この場所で電源を入れたので、高度の低い衛星は捕捉できなかったのでしょう。