2024年現在までに、エーギル自治領の実態調査は12回行われました。
"海の声"の観測はできていないものの、同伴した研究者の中には"海の声"を聞いたと主張するケースが多数報告されています。調査隊の見解としては、一種の精神状態による幻覚症状と見られています。
Ag-2019-37によって"海の声"の存在が確認され、現在の定説は見直されています。
第3次エーギル危機以降、調査隊派遣はされておらず帝国政府も渡航へ難色を示しています。
エーギル自治領への渡航はおすすめできません。エーギル自治領ではアイヴィーサと北部の帝国軍駐屯地を除き治外法権が適応されます(帝国政府の高官、駐留軍兵士、認定された企業の研究者等は除く)。事情があってエーギル自治領へ渡航申請し、許可証を持って渡航しても上記の地域から出ることは推奨されず、自己責任となります。
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