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次期半装機式オートバイ、選定開始
チェコ陸軍上層部は本日、msh-4の旧式化に伴う
次期半装機式オートバイ選定に入ったことを明らかとした。
要求は「エンジンの改良」「乗員の増加」のたった2つであり、
国内企業はそろって採用を目指しているため、選定には時間がかかるものと予定されている。

リチャード・プランの開始
チェコ外務省は今日、台湾王国向けの復興計画をスタートさせたことを発表した。
この計画では兵器の売却や工業への投資が行われることになっており、
一部の専門家はチェコの台湾への影響力増大も意図していると発言している。

台湾の統一
中華連邦政府によると、本日午後ナムルノ公国の傀儡国であった東台湾公国が中華連邦との合併を受諾、第二次台湾事変により三カ国に分断されていた台湾は、平和的に統一された事が明らかになった。これによりリチャード首相は台北にて「台湾の統一」を宣言、政府機能はリバティニア、チェコ、ナムルノの3カ国により支援されながら行われるという。

利国防総省、対人兵器の開発を始動
リバティニア国防総省は、本日午後3時頃「第一次台湾事変などの戦闘記録から既存の兵器とは異なる強力な敵兵士に対応できる新型兵器の開発を始動する」と発表した。これによりアラスカではアレクサンドラ退役中将などを中心とした陸軍将校が兵器の視察を行う姿が確認されている。

新型艦の建造が呉で開始

 新型空母の仮称130号艦が呉で起工。130号艦はこれまでの空母より高度な兵装を搭載するとされており、ひそかに実験艦が作られるなどされていた(実験艦は失敗したため爆沈) 詳しい内容などはいまだ発表されておらず、しょうかく型を超える350mほどの大きさということのみわかっている。

国防総省、軍事行動の開始を発表
連合王国政府は、紛争地域であるトラスト市へ「人体実験を行うWOLF社と同地域にて戦闘行為を続けるならず者の制圧」を理由に軍事行動を開始する事を発表した。またエイムズ首相は、チェコクリパニア連邦政府とナムルノ公国政府へ参戦を要請。東シナ海では利軍の輸送船が中国へ向け出撃する姿が確認されている。

トラスト市の紛争に中立を宣言

 日本政府は紛争地域となっているトラスト市に関して中立を宣言。リバティニア連合王国からの要請を拒否する方針と発表した。九州方面軍は「これに乗じて大陸への介入を」と主張しており陸軍の分裂があらわとなっています。

連合王国政府、WOLF社へ最後通牒
連合王国政府は、本日WOLF社に対し「トラスト地方の管理権の譲渡及び戦力の即時撤退」を要求する最後通牒を送った事を発表した。国防総省発表の内容によると既にリバティニア軍、チェコ軍、ナムルノ軍はトラスト地方へ進軍を開始しており、国防長官は「高度に訓練された我々の部隊によりトラストのならず者らは鎮圧されるであろう」とコメントしている。

ナムルノ国防軍トラトス地方へ進軍
ナムルノ陸軍は台湾周辺の安全を確保するために、国防軍を派遣、まだどのぐらいの規模が投入されたのかは公表されていないが、台湾駐留軍が主に派遣されていると考えられている。

トラスト利軍委任統治領の制定
連合王国政府は、先日午後6時頃トラスト地方を実効支配していたWOLF社に対する最後通牒に同企業が承諾したことにより同地域が利軍による委任統治領となった事を発表した。現在トラスト地方では利軍による戒厳令が敷かれており残存するゲリラ部隊との戦闘も確認されている。

新型艦、建造開始か
CNBZの保有するアリカンテ港造船所にて、新型艦の起工が確認された。最近、リバティニア軍のブレイズリーブ級に類似する航空母艦がパルマ沖にて確認され「GhostLiberty(自由の亡霊)」と話題になったが、それとは別の艦艇のようで、大きさは帝国の通常空母より少し大きい400b程度になると一部の専門家は予測している。

委任統治の本格始動
現地のジャーナリストによるとトラスト利軍委任統治領において、ナムルノ公国軍と思われる部隊が同地域へ移動を開始していることが明らかになった。また委任統治の内では、残存するゲリラ兵らが利軍により虐殺される姿が確認されており、一部の報道機関は「蛮行」とし批判の声を上げている。

保安委員会、委任統治領の保安活動を開始
本日午後、国家保安委員会のヴィクター委員長による発表によると、現在ゲリラ部隊との戦闘が行われているトラスト利軍委任統治領内にて、保安委員会は利軍管理下の地域の保安活動を開始することが明らかになった。また委任統治領の指導者としては陸軍のローゼンバーク大将が臨時として就任することが国防総省により発表されており、委任統治は始まりつつある。

国王陛下、日本へ
連合王国政府は、本日午後ロタ国際空港よりアーサー国王陛下が日本へ来訪することが発表された。政府発表の情報によると明日の朝方に羽田空港に到着予定であり、到着後は日本国の韴霊天皇陛下と対談する予定である。
王位継承順位の発表
連合王国王室は本日15時頃、アーサー国王崩御後の王位継承順位を発表した。

エクエスMk.2戦車　財団へ納入開始

　財団は本日の声明で、アーマード・マテリアル社が開発・生産し、財団で現在運用されているエクエスMk.1、Mk.1Dの発展型である、「エクエスMk.2」の納入・運用開始を公表した。このエクエスMk.2は、先代のエクエスシリーズのさらなる重装甲化を図ったモデルであり、天板の金床装甲設置や砲塔正面装甲を重金属装甲から、重金属複合装甲へ換装した。また、不確定な情報ではあるが、エンジンの改良により前進速度が70km/h台になったとされている。

リバティニアから国王陛下が来日、東京では多数の警官の姿が

 リバティニア連合王国の国王陛下来日が発表され、東京では警備を行う警官の姿が見られます。皇居と周辺には警備を行う近衛旅団も展開されており、万全な警備態勢が敷かれています。

国王陛下、来日
連合王国政府は、本日6時頃アーサー国王陛下御一行が日本国の羽田空港に到着した事を発表した。国王陛下は専用機をゆっくりと降りた後、現地の警察官などに護衛されながら千代田区の皇居に向け移動を開始し、移動中には日本国民らに対し笑顔で手を降っていた。また国王陛下御一行はこの後、日本の京都御所や伊勢神宮などに訪問予定であり、24日には帰国予定である。

V-2MBT戦車　WOLF社へ納入開始

WOLF社は今日午後5時の声明で、ファイヤーストロング社が設計し生産した、V-1戦車の大型化及び発展型である「V-2MBT」の納入を開始しました。V-2MBTはV-1シリーズの最新型であり、各国の大型戦車に匹敵するサイズであり各国の大型戦車の装甲に対応するために44口径から55口径に変更、より強力な装甲に切り替えてあるそうです。最高速度は相変わらず70km/h以上出るそうです

大西洋方面の勢力増強進む
帝国政府は、アゾレス諸島に展開中の大西洋艦隊第13艦隊に加え新たにThu-102を始めとする戦略爆撃機の増強を発表した。近年、リバティニアなどとの冷戦が始まったことを期に最前線である大西洋では核戦力撤去に反発して戦略爆撃機のアゾレス諸島展開、陸軍師団の増強、ルシフェロ級戦略航空支援艦などの艦隊の展開など戦力増強が進められている。一部メディアは全面戦争を危惧しているが、依然として危機が訪れる可能性は捨てきれない。

ジョージ王太子の崩御
連合王国政府は本日午前7時頃、ジョージ王太子陛下が崩御されたことを発表した。死因は冠動脈血栓症であったと診断されており、これにより連合王国王室は王位継承順位を変更。エリザベス王女が現在の王位継承順位1位となった。またジョージ王太子陛下の国葬は11月11日を予定している。

皇帝、利王太子崩御悔む
先日リバティニア連合王国のジョージ王太子が崩御したことに対してザビーネ陛下は哀悼の意を表したことを民間系メディアが報じた。更にジョージ王太子の国葬に出席する方針を明らかにしている。
現状、冷戦下にあるリバティニアの訪問に対して政府官僚からは否定的な意見が多いものの、シュルヴィア宣伝宰相は「皇帝陛下のご決定は帝国並びに帝国臣民の国益を害するものではなく、帝国憲法の違反にも当たらない。帝国宰相府として皇帝陛下のご意見にそえるよう最大限注力するのみである」と定期会見にて明かした。
もし国葬への出席が現実のものとなればリバティニア(旧プルマー)への二度目の訪問となる。

ISAF新型原子力潜水艦への不安
国内にISAFの新型原子力潜水艦が入港することにより事故などがないかなどの不安が高まる。
街頭インタビュー
「ISAFってこれが初めての原子力艦でかつ初めての潜水艦なんでしょ。事故が起きないかとっても怖いです」
「これを受け入れる政府も何を考えているのかしら」
「ISAFと仲良くすることが本当に国益に繋がるんですかねぇ」
などの声が聞かれました。

帝国軍、アルゴン領キューバへ展開
帝国軍は、同盟国であるアルゴン第三帝国の領域であるキューバへの駐留戦力を編成、移動を開始したことを公式に発表した。西方軍集団の第10師団、中央軍集団の第3師団が陸上戦力として、大西洋艦隊の第5艦隊及び第13艦隊の遠征打撃群がキューバに進出する。

戦力
∟第3師団、第10師団
∟第5艦隊
　∟第50空母打撃群
　∟第51空母打撃群
　∟第52水上戦闘打撃群
　∟大西洋艦隊兵站群
∟第13艦隊
　∟第132遠征打撃群

中華での逮捕
台北市警は本日午前10時頃、台北市にてタクシー運転手をしていた日本人男性やその他5名程をを国家反逆罪で逮捕したことを発表した。詳しい詳細は公表されていないが一部の専門家は「仁を擁護した為」と推測している。

地中海艦隊、動き活発化
バルセロナやアリカンテなど地中海艦隊が母港として利用している軍港では最近帝国軍艦艇、車両の移動が急速に増加している。第二次クレタ紛争だとか地中海連邦の再構築運動だとか陰謀が飛び交っている。

南昌事件
現地の民間メディアによると1日の夜、トラスト地方南昌市にて同地を開放したリバティニア軍が現地勢力の捕虜、敗残兵、便衣兵および一般市民を殺害、略奪していた事が明らかになった。公開された写真の中には10代と思われる子供の死体も含まれておりホノルルでは学生による反戦運動が繰り広げられている。また連合王国政府は今回の事件を受け、現地にて指揮を行っていたダグラス少将を更迭すると公式声明を発表。また一部兵士を不名誉除隊したとも発表している。

リバティニア軍クズエピソード①