航空機に関する質問を解決しあうスレ コメント欄 https://wikiwiki.jp/warthunder/自由掲示板/航空機に関する質問を解決しあうスレ
空RBでチームキルしてくるアホどもは殺してもOK?自分は気分で殺ったり殺らなかったりするが
この板は史実系の話題を扱う板なので、答えるとするならば軍法会議にかけるのが正解。
そうか、すまんな。どこなら適切なんだかわからんくてな。消したほうが良いかな
雑談板か、雑談板で話しづらいことを話すスレかなぁ。この板は流れめっちゃ遅いから別に消しても消さなくてもどっちでもいいと思う。
なんで日本軍ってドイツから発動機のライセンス買う時DB601のライセンス買ったんですか?he112とか位しかまとまった数運用してなかった水冷エンジンのライセンスより栄や護で運用されてる空冷のBMW801のライセンス買ってた方が整備的にも良さそうに感じます
高性能な"液冷"エンジンが欲しかったから。「近い将来、空力的に不利な空冷エンジンは廃れて液冷エンジンに一本化される」と考えてたから無理してでも液冷をモノにしないと詰む可能性があった
高高度性能も良いしな…Fw190も結局は高高度性能を求める改良で液冷になったし。そもそもA型でも初期は不調だったようだから、BMW801を導入してもそのまま早期に日本でも良い機体が出来上がった保証はないし。
上の枝に書いてある理由もありますし火星1X型(と護・ハ109)が実用段階に入りつつある時に同等品のBMW801が必要かと言うとそこまで必要な物でも無かったんだと思います。
被弾した際にどこまで持ちこたえるかって、機体そのものの大きさも影響はするのか?例えば零戦やF4Fみたいな1000馬力クラスの小型機と、烈風やF4Uみたいな大型機だと、同じ個所に同じように被弾したとして機体の強度が限界を迎えて破壊されるまでに差が出るかどうか…例えば主翼や胴体に連射を受けても大型機だと比較的折れたりするまでに余裕があるかどうか的な…わかりづらくてスマソ 書籍で見た写真で、格納庫内のF4Uの後部胴体に20mmクラスはありそうな大穴が連続して空いてるのを見て、もしやガタイが大きいから穴が大きくても後部胴体が折れたりはしなかったのか?と思えたもんだから…
大きいとむしろ強度面で不利だから純粋にサイズに対して翼桁を硬く作ったかどうかで変わる あと胴ポキはゲーム内の演出として導入されてるだけで史実では殆ど発生してない
航空自衛隊では戦闘機パイロットが受けるかもしれない宇宙線による健康被害の研究や対策はあまり進んでいないのでしょうか?米軍の場合は戦闘機パイロットは戦闘機以外の機体をしばらく操縦させて対策をしているようなのですが自衛隊でも同じようなことはあるのでしょうか?
そもそも年間の飛行時間が短いから問題にならないのでは?資料によって差があるものの、自衛隊の年間の飛行時間は米軍の半分程度に見えるので大げさな対策は必要無いかと思うが…
ありがとうございます。意外と短い飛行時間なのですね。
日常的にレントゲンとか放射線治療を扱う地上の医療関係者のほうが危ないみたいだね、史上初の女性ノーベル賞受賞者キュリー夫人の死因もレントゲン設備からの超長時間の放射線被曝だとか
宇宙線被害はむしろ旅客線の乗務員の方が深刻なのでそこが改善されない限りより少ない飛行時間の自衛隊での改善はないんじゃないかな。むしろパイロットは部隊業務にパイロット業務、飛行学校等での教育など多忙で心身疲労による実害の方がヤバいので気にしてる暇がないのも(陸航空に来た空整備から聞いた話)。
ありがとうございます。民間機の乗務員のほうが深刻なのは意外でした。
自衛隊機は訓練でも高度設定や飛行高度が変わるし1年で多くて200時間程度、引退と言われる40ぐらいまで飛べても5000時間行くか行かないか。でも旅客線、特に半日以上成層圏で飛んでる国際線Pは定年までに20000時間超えるからね、CAだと更に増える。
CAは若いうちに乗務から外れることもありそう 被曝手当とかあるんだろうか
大戦中の航空機の整備兵がパイロットになることはあり得たのでしょうか?元々パイロットの養成課程自体が狭き門でしょうし適性判断も大変厳格だとは思うのですがパイロットが不足した時期に整備兵が候補としてスカウトされるようなことはあったのでしょうか。
数は少ないですが、整備兵上がりのパイロットは存在します。ただし、整備兵が候補としてスカウトされた例は寡聞にして存じません。整備兵上がり戦闘機パイロットの一例として、2023年5月8日のThe Shooting Rangeで紹介されたアナトミー カドムツェフ空軍中将が挙げられます。この方は元々飛行士希望で空軍に入ったものの整備部門に配属され、部隊内で最も優秀な整備兵として活動していたのですが、「俺はパイロットとして空を飛びてぇんだ!」という気持ちが押さえられなかったのかある日突然自分達が整備していたYak-7Bに航空機操縦の一切を学ばずに飛び乗り飛行場上空を飛び回るという暴挙に出ます。当然勲章を取り上げられ懲罰部隊送りになりかけましたが、この事件に興味を持ったサヴィツキー空軍元帥の手配により彼の部隊のA-20爆撃機の銃手兼無線通信士となりました。後にそこでの働きが認められて有罪判決の抹消と航空学校への入学が認められYak-9のパイロットとなりました。
ありがとうございます!拝読しながら笑ってしまいました(笑)実に興味深い経歴の人物ですね!
日本海軍だと兵隊を部内で選抜して搭乗員候補(操縦練習生・丙種飛行予科練習生)にすると言う制度があるので、ほとんどが整備術練習生にまわったと思いますが搭乗員にまわった人も少数いたと思います。
ありがとうございます。日本海軍は選抜制度があったのですね。
Bf109の尾輪。ゲーム内だとF1〜G2まで格納してるのに、G6から格納しないのは何故ですか?
尾輪が引き込み式から固定式に改められる場合は、空気抵抗をしのんでの生産性と信頼性の向上が目的であることが相場です。また、頑丈で複雑なアームやアクチュエーターが排除されるため副次的に軽量化もなされます。
なるほどう。ありがとうございます
Skyflash SuperTEMPのTEMPとは、なんの略称なのでしょうか? このwikiのどっかの機体ページではトーネードの名前が云々とか言っていたけど、GPTに聞いたらThorn EMI製だからとしか答えなかった、Pはどこ…?
このサイトだとTornado Embodied Modification Packageの略だって書いてあるね。ここのどっかの掲示板でも同じ事言ってた気がする。てか英語wikipediaにすら書いてあるな。GPTに聞くのはやめた方がいいよ
ありがとうございます! ハルシネーションとかよく起こすけど楽しいので重宝してます。
オールアスペクトレーダーのPDと非PDの両方がある機体は史実でレーダーの使い分けはされてたのでしょうか?また非PDに強みはあるのでしょうか?実際使っても差が実感できるPD HDNと無印PDと違ってゲーム内でも特に強みを感じないんですが高空とかはPD無い方が楽なんでしょうか…(マルチにならないよう元ポスト削除済)
そのようです。例えばF-14が最大射程前後でAIM-54を撃つときは非PD+SSTロックで射撃するようにマニュアルに書いてます。PDV以外のPDはSRCスキャンの結果に対してPDの情報を照らし合わせてクラッターを消します。その為遠距離やPDが大雑把であればあるほどSRCよりも不正確になります。F-15以降の機体でもBVR向けにPDHDNが用意されています(オールアスペクトより正確で距離が長い)長文失礼しました。
マニュアル情報も含めありがとうございます。実は「PDVの方がPDより精度高いよな…」という疑問もいつも気になっていたのですが、それを聞いてそれまで解決しました。なるほど…PDは機械的処理を加えているので純粋な非PDの方が遠距離では有利なのですね。HDNの重要性はわりと実感していたのですが非PDも機能としてある以上はちゃんとした理由があったのですね。ずっと疑問だったので教えていただいて助かりました。ありがとうございます。
そしてゲーム内でもこの枝の最後に書かれている通り、実は遠距離ではPDよりPD HDNの方が検出距離は長いらしい 参考動画の9:47以降参照
空RBでコブラ機動的なことって出来るんですか?
雑談板からスレチで誘導されてきました。このwikiでも度々耳にする、AAM-3の二波長線式シーカーが赤外線と紫外線を用いているという話についてイマイチよく分からなくて、紫外線は大気による減衰や散乱が大きくて誘導には使えないように思うんですが、実際のところどうなんでしょうか?二波長線式シーカーはR-73Mのもののように中波長帯域と長波長帯域の赤外線を用いてるものだとばかり思っていたんですけど、AAM-3のものは特別なんですかね...?
AAM-3やパイソン4で言われてるIR/UVシーカーはIIRやTVアスペクト誘導のように、紫外線から敵機のシルエットを捉えてフレアを無視できる代わりに木の言う通り、夜間や悪天候下では使用できない(なのでUV単体でのホーミング方式は採用されない)2波長赤外線は双方レティクル方式でフレアやエンジンが発する近赤外線と遠赤外線(戦車等のFLIRが見てる波長)で見分けるのが主流といった感じなので同じものではない
ありがとうございます。なるほど、太陽由来の紫外線が機体によって遮られてできる影を見ているということですか!それなら確かにIRCCM性能も高そうですね...。しかし、その感じだとIR/UVシーカーは背景が空じゃないとシルエットを捉えられないように思えるのですが、IR/UVと二波長赤外線式を比較した場合、実際のミサイルではそれぞれどのような特徴から選択されているのでしょうか?
TV画像誘導と一緒でロックが建造物に吸われることもあるだろうけど、よほど低高度じゃない限りは大丈夫かと、それにメインはIRでシーカーのスキャン範囲や追尾を任せてるならなおさら機能すると思います。どっちが良いか、どっちが選択されるのは技術者じゃないのでわからないですが紫外線が無い状態だと性能が下がるので、国それぞれのドクトリンにもよると思います
戦闘機の放射は赤外線がメインなのに対して、旧来のフレアは紫外線も放射するから、紫外線を強力に放射する物体を無視することでフレア貫通を目指すのがニ波長シーカーだとネットで読んだ。紫外線が減衰するといっても短距離AAMの距離では見えるんじゃないかな
Su-27(初期の方)やF-16など主翼の一番内側のパイロンにミサイルが搭載できない機体がいますが、それは何故なのでしょうか?ここに搭載することによるデメリット等があるのでしょうか?
ソース無い適当な推測ですみませんけど、(1)ホットローンチするミサイルは内側のパイロンだとエンジンインテークが発射煙を吸い込むリスクがあるから(2)発射目標との位置によってはシーカーが自機の影になるから近距離発射しにくくて不利だから(3)ミサイルの発射直後のクリアランスが十分でなく自機に衝突するリスクがあるから 木は例に挙げてませんが実際にf-14はスパローの発射試験で(3)をやらかしたことがあるみたいですよhttps://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.aeroflap.com.br/ja/f14がミサイルで墜落した日/?amp&usqp=mq331AQGsAEggAID
主に対地用の誘導爆弾やミサイルにGNSS誘導という方式がありますがこれは移動目標には使えないですよね?
使えないので最近はレーザーやIIRシーカーと併用可能にしてたりします
GNSSは名前が違うだけでやってる事はGPSと同じで、誘導方式としては中間誘導が目的の技術。なので終末誘導は何か別の技術を使うのが一般的
GPS∈GNSSよ
現在アメリカのGPS以外にも各国の衛星測位システムが運用されているので総称としてGNSSが用いられる。日本なら"みちびき"という自前の衛星とシステムを持っている
これはJAS39グリペン、これはダッソーラファール、これはユーロファイタータイフーン。全部同じじゃないですか!?……この3つめっちゃ似てるけどなんか関連性とかあるんかな?単純に航空力学的に似たってだけ?
一応この三機種はどれも短距離離着陸できる戦闘機が欲しいって感じの理由でこういう形状になったので関連性は全然あると思う。ユーロファイター計画なんかは元々フランスも参加してたしね(なお意見の食い違いで抜けてラファールを作った模様)
うちのスネクマのエンジン使うって聞かなかったので脱退
フランスはCATOBAR空母用の艦載型を求めたけどそれは英独には必要のないものだった、というのもある
カナード翼を信じる者は救われるんやで(カナード原理主義)
スレ違かもしれないけどF-111でこれからM118(3000ポンド)爆弾を使って小基地を破壊しようと考えているのですが、一個で破壊できますか?
540lb.で9個、1000lb.で5個で壊せたはずだから多分足りなかったと思う
3000lbでも2個必須。基地1個で良いならロケポを積むがよろし。
ちなみにスレ違ではあるね
ここは現実の兵器に関する質問だからね
複葉機からジェット機まで眺めててふと思ったんだけど、軍用機の航空灯っていつ頃から搭載されていったんだろう?航空灯の歴史を知れるサイトや本があったら教えて欲しい。
19世紀末に船舶用航海灯の世界統一規格が制定されて飛行船がその流れで搭載してたから、軍用機、民間機の区別がつくもっともっと以前から搭載が必須だったんじゃないのかなあ。WW1前後の複葉機で搭載していない機体が多いのは飛んでる機体が少なくて(空中で渋滞が発生してなくて)事故が発生しなかったからで、事故事例の線から追った方が書籍発見しやすいんじゃないかと。たぶんネットで発見できないマイナーな歴史だから公立図書館で書架探した方が早そうだけど、自分も興味あるんで調査進んだら共有して欲しい。
ロケットランチャーポッドってどこから中身入れてるの?前?後ろ?それともリボルバーのクリップ的なのでまとめて入れてるとか?
これはアパッチのやつだけど前からだね リンク
たこ焼きメーカーみたいなキャップは一応外せるんだな…
S-5Kロケットは後ろからだね アフガンのヒップH
上もそうだけど何でばらついた入れ方するのこれ
弾頭にもよるけどS-5系は1本あたり4~5kg前後らしいから、人力での作業ならまとめて数本はちょっと辛いかもね。まとめて挿れようとすれば腰をやってしまうリスクがあるし、ロケットの装填しか出来ない機械もいらない。いれる順番は知らん
大戦時アメリカが枢軸国鹵獲機に付けていたFE/T2ナンバーってどういったものだったんですかね…?例えばスミソニアンの月光はFE-700みたいな情報はよく見るのですが、自分で調べた範囲だとFEナンバー自体について言及している情報は一つも見たことがないので、詳しい書籍等があれば是非教えて欲しい
鹵獲された機種(四式戦や三式戦など)の本にその機種の番号が載ってる事があるんですが、日本機一覧とか全体の一覧とかそういうのをのせた書籍は見た事はないです。一応こういうサイトなんかもありますが。
このサイトもなかなか詳しく説明してるのでオヌヌメ
52型零戦等の推力式排気管は、現代の復元機の類ではやはり機能自体はカットされてるんだろうか。現代のカラー映像見ても、推力式排気管から排気炎が噴き出たり傍の外板が焼けてたりする様子は見えないんだが…まあ戦闘飛行するわけじゃないなら機体の負担になるだけとはいえ、機能しないのは寂しいなとも…
推力式単排気管は単に排気をチャンバーで束ねてた(下向き集合排気管)のをやめて単発単独で排気の向きを後方に変えた上で排気管の径を絞って排気ガスの流速を増しただけの構造で、アフターバーナーみたいに超高熱の排気にケロシン燃料吹いて点火して推力増大する機能はないよ。 / ていうか燃料吹いて発火するほどの排気熱にならないし、あんな場所でアフターバーナー級の高熱(1500~1800度)発生させたらアクリル製の風防や機体ジュラルミンが溶けますがな(アクリルは言わずもがな、ジュラルミンの融解温度は660度)。
追記:排気管の外で炎が見える実写映像もあるけど、あれは排気ガスに燃料噴出して引火爆発させている のではなく、単純に ピストン内で点火爆発した混合ガソリンが完全燃焼せず未燃焼ガスが排出中に引火してしまっている だけ(逆火、バックファイア現象)。/ ピストンエンジンではありがちのよく知られた現象だから、同じくピストンエンジンで動く自家用車がバックファイアしている実写映像もある よ。
ステルス機のほとんどはJ-20を除いて単座機しかないと思いますが、訓練等はどうしているのでしょうか?いくらシムで練習したとしてもいきなり実機搭乗は危ない気がしますが。
いきなり乗るわけではなく、初等練習機、中等練習機、F15DJのような機体を乗り継ぎ乗るようになる。あるいはF15Jでの勤務経験があったりする。最初は複座型で教官と乗らないと危険なのではという意味であるなら、その教官はどうやってF35に乗れるようになるのかということにもなってしまう
あと開発中の練習機T-7AはF-35訓練機としての機能が付与される計画だよね。
教官の件、考えてみたらそうでしたねwまたF-35に乗るのはF-15などの登場経験があるパイロットなのですね。 あとT-7Aほんとイケメン
戦中の軍用機で、元の設計にはない改造を現地でやった例はどんなのがありますか?具体的には武装や防弾板などを追加・撤去・変更したりとか。
上野の博物館に置いてある零戦、もともと複座じゃない現地改造。
ちなみにその零戦は現在茨城のヒロサワシティとかいうところに移転、展示されてる
日本なんかだと全損した零戦32型から20mmの100発弾倉を引っこ抜いて21型に取り付けたとか百式司偵の高速化で翼端切ったとか九九襲撃の排気管を単排気管に改造したとか色々面白い話は残っていますね。ただ、無許可でやる事はそんなに無いです。
細かいものも含めればかなりの数がありそうですね。外国でもそういうのあったのかな。 ゲーム内でも、「改造」のところで「現地改造」という項目を導入して欲しいです。ペナルティとして修理費が数倍とかだとバランスとれそうじゃない? −木
公的な図面・規定・改造キットなどを使った現地で改造したものならともかく、そうでないものを入れると際限が無くなるので余程の事が無い限りはやらないと思います。
勝手改造ではなく本土に許可取って現地改修したあとで、効果が認められて終戦まで最前線で使われ続けたのが斜銃。ラバウル航空隊(海軍第251航空隊)が対B-17戦用途の現地発案で二式陸偵に搭載したのが最初。
ちなみに零戦の各型でも対B-29用に後付けで斜銃つけたのが複数存在していて、通称「零夜戦」って呼ばれてた。当時の主力だった52型の搭載機が多いものの(A6M5d-S)、32型や11型でも積んだのがいたとか。
100式重爆の背中の20mm機銃。戦争末期には20mm機銃を本土決戦の温存のために12.7mmに載せ替えてたらしい。
B-52の本気の搭載量ってMk84を何発積めるんだろう?
爆弾倉にロータリーランチャーで8発、翼のパイロンには12発の合計20発【B-52爆撃機のウェポンベイ内部はどうなっている?】最大108発を搭載できるヘビーボンバーの3:08より
助かる
Mi-8AMTSh-VNのスペックってどうなんだろう?(RWRやMAW、DIRCM、照準器サーマルの有無、固定武装、搭載可能なミサイル、乗員数)
ここ に日本語記事があったけど、しばらく待ってればロシア語版Wikipediaあたりでスペック記載されるんじゃないかな? ほかにもいくつか動画含め情報あったよ
たすかる。こういう強襲輸送ヘリを惑星で使いたいんだよな…
日本の輸送船団護衛について戦後アメリカ軍は雲鷹など特設空母を使うより陸から哨戒機を飛ばすべきだったと評していますが、何故日本はそうしなかったのでしょうか?
ラバウルなんかでは仰る通り陸海共同で陸上機での対潜哨戒やって一定の成果上げてるんだけども(『秘めたる空戦』(光人社刊)では陸軍二式複戦が海軍哨戒機と時間交代する描写がある)、ミッドウェー以降になると制空権、制海権がない(それを確保するための正規空母や戦闘機、熟練兵を失っていて補充不能)ので陸上から対潜哨戒機飛ばしてもぼんぼこ落とされる(二式大艇などが対潜哨戒中に空母艦載機に襲われてる証言・映像は多数現存)などの諸問題を解決できず、末期は駆逐艦や空母、戦艦に至るまで戦闘艦をかき集めて護衛戦闘機なしで強行輸送するハメになった。 / あと、根本的な話として、自国内に油田があってばんばん石油資源使いまくってた週刊空母なアメリカさんと、石油資源がないので国外から必死でかき集めて節約して使ってる日本とでは(そうすべきと理解してても、現実問題として)取れる戦略の幅が違う。
各鎮守府の内戦航空隊、901空などを始めとする外戦航空隊、さらに陸攻等の練習航空隊に陸軍航空隊まで駆り出して対潜哨戒と言うのを行っています。ですが、戦時中に試算として出された哨戒機2000機(だったはず)の半分かそれ以下を揃えるのがやっと、というくらい航空機の絶対的な数が不足していたのが実情です。後、空母は元々は飛行場の少ない中部太平洋方面への輸送に使う予定だったのが、様々な事情から南西方面に送られたと言う事情もあります。
対潜哨戒に爆撃機を使い特設空母に零戦等を載せて護衛に当たらせるみたいなことはできなかったのかと考えていましたがやはり人も航空機も足りていなかったのですね。
あと、当時の対潜哨戒は投下式電波音響探査ソナーブイとかがあるはずもなく、対潜爆装機が空中から目視で船団周辺を旋回飛行して「攻撃深度まで『浮上』してきた潜水艦を目視確認後、攻撃」という手法しかなく、かつ透明度が高くて空中から海底まで丸見えだった南方ならまだしも、透明度が低く少し波が立っただけで潜望鏡深度でも視認できないことがある日本近海では航空機が足りていても木さんが仰るくらいの完全完璧な対潜網というのは構築できなかったと思われ。 / 逆の事例でいうと、対潜哨戒機ばんばん飛ばした上で戦闘艦を多数対潜哨戒に割り当ててるアメリカ自身も開戦初期から末期に至るまで日本軍潜水艦から空母含む戦闘艦を魚雷攻撃で撃沈されてます(末期の戦果は重巡インディアナポリスが1945年7月末日に原爆輸送任務の帰途、伊58に撃沈された事例が有名)。
追加情報ありがとうございます。
日本軍は戦争末期、生産機種の絞り込みを行ったそうですが、どの機体が重点的に生産されるようになったのですか?知ってる範囲でいいので教えてほしいです。
陸軍だと四式戦「疾風」(Ki-84)、五式戦(Ki-100)、四式重爆「飛龍」(ki-67)。海軍だと零戦、雷電、紫電改辺り。 / 生産機種の絞り込みというよりは完成見込みの低い開発中や試作中の機体へ回す予算人員に見切りをつけてそれらを主力機生産へ回したという側面の方が強いから(予算人員再配分)、最後まで期待の高かったロケット迎撃機秋水や先尾翼機震電、零戦後継機烈風辺りは終戦まで開発が継続した。
末期と言う言葉がどの時期を指しているのかわかりませんが、昭和20年度の生産計画を見ると戦闘機に重点をおいています。
ありがとうございます。
「真実一路」ってWarbirds関連サイトの昭和20年うんたらってページに一通り載ってます。書いたのは「砲兵から見た世界大戦」とかの著者
おぉ!私が欲していた情報はまさしくこれです!ありがとうございます!!
あ、そうだ。防衛研究所のデジタルアーカイブ(アジ歴では無い方)にそこの原本+省略されている陸軍側の生産計画があって、44年9月頃・45年2月頃・終戦直前の予定を見比べたりすると結構面白いですよ。
SPO-15ってWT的にはまあまあ物足りないけど現実の開発年代的には画期的だったりする? 軽くggってもあんまり出てこなかった
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空RBでチームキルしてくるアホどもは殺してもOK?自分は気分で殺ったり殺らなかったりするが
この板は史実系の話題を扱う板なので、答えるとするならば軍法会議にかけるのが正解。
そうか、すまんな。どこなら適切なんだかわからんくてな。消したほうが良いかな
雑談板か、雑談板で話しづらいことを話すスレかなぁ。この板は流れめっちゃ遅いから別に消しても消さなくてもどっちでもいいと思う。
なんで日本軍ってドイツから発動機のライセンス買う時DB601のライセンス買ったんですか?he112とか位しかまとまった数運用してなかった水冷エンジンのライセンスより栄や護で運用されてる空冷のBMW801のライセンス買ってた方が整備的にも良さそうに感じます
高性能な"液冷"エンジンが欲しかったから。「近い将来、空力的に不利な空冷エンジンは廃れて液冷エンジンに一本化される」と考えてたから無理してでも液冷をモノにしないと詰む可能性があった
高高度性能も良いしな…Fw190も結局は高高度性能を求める改良で液冷になったし。そもそもA型でも初期は不調だったようだから、BMW801を導入してもそのまま早期に日本でも良い機体が出来上がった保証はないし。
上の枝に書いてある理由もありますし火星1X型(と護・ハ109)が実用段階に入りつつある時に同等品のBMW801が必要かと言うとそこまで必要な物でも無かったんだと思います。
被弾した際にどこまで持ちこたえるかって、機体そのものの大きさも影響はするのか?例えば零戦やF4Fみたいな1000馬力クラスの小型機と、烈風やF4Uみたいな大型機だと、同じ個所に同じように被弾したとして機体の強度が限界を迎えて破壊されるまでに差が出るかどうか…例えば主翼や胴体に連射を受けても大型機だと比較的折れたりするまでに余裕があるかどうか的な…わかりづらくてスマソ 書籍で見た写真で、格納庫内のF4Uの後部胴体に20mmクラスはありそうな大穴が連続して空いてるのを見て、もしやガタイが大きいから穴が大きくても後部胴体が折れたりはしなかったのか?と思えたもんだから…
大きいとむしろ強度面で不利だから純粋にサイズに対して翼桁を硬く作ったかどうかで変わる あと胴ポキはゲーム内の演出として導入されてるだけで史実では殆ど発生してない
航空自衛隊では戦闘機パイロットが受けるかもしれない宇宙線による健康被害の研究や対策はあまり進んでいないのでしょうか?米軍の場合は戦闘機パイロットは戦闘機以外の機体をしばらく操縦させて対策をしているようなのですが自衛隊でも同じようなことはあるのでしょうか?
そもそも年間の飛行時間が短いから問題にならないのでは?資料によって差があるものの、自衛隊の年間の飛行時間は米軍の半分程度に見えるので大げさな対策は必要無いかと思うが…
ありがとうございます。意外と短い飛行時間なのですね。
日常的にレントゲンとか放射線治療を扱う地上の医療関係者のほうが危ないみたいだね、史上初の女性ノーベル賞受賞者キュリー夫人の死因もレントゲン設備からの超長時間の放射線被曝だとか
宇宙線被害はむしろ旅客線の乗務員の方が深刻なのでそこが改善されない限りより少ない飛行時間の自衛隊での改善はないんじゃないかな。むしろパイロットは部隊業務にパイロット業務、飛行学校等での教育など多忙で心身疲労による実害の方がヤバいので気にしてる暇がないのも(陸航空に来た空整備から聞いた話)。
ありがとうございます。民間機の乗務員のほうが深刻なのは意外でした。
自衛隊機は訓練でも高度設定や飛行高度が変わるし1年で多くて200時間程度、引退と言われる40ぐらいまで飛べても5000時間行くか行かないか。でも旅客線、特に半日以上成層圏で飛んでる国際線Pは定年までに20000時間超えるからね、CAだと更に増える。
CAは若いうちに乗務から外れることもありそう 被曝手当とかあるんだろうか
大戦中の航空機の整備兵がパイロットになることはあり得たのでしょうか?元々パイロットの養成課程自体が狭き門でしょうし適性判断も大変厳格だとは思うのですがパイロットが不足した時期に整備兵が候補としてスカウトされるようなことはあったのでしょうか。
数は少ないですが、整備兵上がりのパイロットは存在します。ただし、整備兵が候補としてスカウトされた例は寡聞にして存じません。整備兵上がり戦闘機パイロットの一例として、2023年5月8日のThe Shooting Rangeで紹介されたアナトミー カドムツェフ空軍中将が挙げられます。この方は元々飛行士希望で空軍に入ったものの整備部門に配属され、部隊内で最も優秀な整備兵として活動していたのですが、「俺はパイロットとして空を飛びてぇんだ!」という気持ちが押さえられなかったのかある日突然自分達が整備していたYak-7Bに航空機操縦の一切を学ばずに飛び乗り飛行場上空を飛び回るという暴挙に出ます。当然勲章を取り上げられ懲罰部隊送りになりかけましたが、この事件に興味を持ったサヴィツキー空軍元帥の手配により彼の部隊のA-20爆撃機の銃手兼無線通信士となりました。後にそこでの働きが認められて有罪判決の抹消と航空学校への入学が認められYak-9のパイロットとなりました。
ありがとうございます!拝読しながら笑ってしまいました(笑)実に興味深い経歴の人物ですね!
日本海軍だと兵隊を部内で選抜して搭乗員候補(操縦練習生・丙種飛行予科練習生)にすると言う制度があるので、ほとんどが整備術練習生にまわったと思いますが搭乗員にまわった人も少数いたと思います。
ありがとうございます。日本海軍は選抜制度があったのですね。
Bf109の尾輪。ゲーム内だとF1〜G2まで格納してるのに、G6から格納しないのは何故ですか?
尾輪が引き込み式から固定式に改められる場合は、空気抵抗をしのんでの生産性と信頼性の向上が目的であることが相場です。また、頑丈で複雑なアームやアクチュエーターが排除されるため副次的に軽量化もなされます。
なるほどう。ありがとうございます
Skyflash SuperTEMPのTEMPとは、なんの略称なのでしょうか? このwikiのどっかの機体ページではトーネードの名前が云々とか言っていたけど、GPTに聞いたらThorn EMI製だからとしか答えなかった、Pはどこ…?
このサイトだとTornado Embodied Modification Packageの略だって書いてあるね。ここのどっかの掲示板でも同じ事言ってた気がする。てか英語wikipediaにすら書いてあるな。GPTに聞くのはやめた方がいいよ
ありがとうございます! ハルシネーションとかよく起こすけど楽しいので重宝してます。
オールアスペクトレーダーのPDと非PDの両方がある機体は史実でレーダーの使い分けはされてたのでしょうか?また非PDに強みはあるのでしょうか?実際使っても差が実感できるPD HDNと無印PDと違ってゲーム内でも特に強みを感じないんですが高空とかはPD無い方が楽なんでしょうか…(マルチにならないよう元ポスト削除済)
そのようです。例えばF-14が最大射程前後でAIM-54を撃つときは非PD+SSTロックで射撃するようにマニュアルに書いてます。PDV以外のPDはSRCスキャンの結果に対してPDの情報を照らし合わせてクラッターを消します。その為遠距離やPDが大雑把であればあるほどSRCよりも不正確になります。F-15以降の機体でもBVR向けにPDHDNが用意されています(オールアスペクトより正確で距離が長い)長文失礼しました。
マニュアル情報も含めありがとうございます。実は「PDVの方がPDより精度高いよな…」という疑問もいつも気になっていたのですが、それを聞いてそれまで解決しました。なるほど…PDは機械的処理を加えているので純粋な非PDの方が遠距離では有利なのですね。HDNの重要性はわりと実感していたのですが非PDも機能としてある以上はちゃんとした理由があったのですね。ずっと疑問だったので教えていただいて助かりました。ありがとうございます。
そしてゲーム内でもこの枝の最後に書かれている通り、実は遠距離ではPDよりPD HDNの方が検出距離は長いらしい 参考動画の9:47以降参照
空RBでコブラ機動的なことって出来るんですか?
雑談板からスレチで誘導されてきました。このwikiでも度々耳にする、AAM-3の二波長線式シーカーが赤外線と紫外線を用いているという話についてイマイチよく分からなくて、紫外線は大気による減衰や散乱が大きくて誘導には使えないように思うんですが、実際のところどうなんでしょうか?二波長線式シーカーはR-73Mのもののように中波長帯域と長波長帯域の赤外線を用いてるものだとばかり思っていたんですけど、AAM-3のものは特別なんですかね...?
AAM-3やパイソン4で言われてるIR/UVシーカーはIIRやTVアスペクト誘導のように、紫外線から敵機のシルエットを捉えてフレアを無視できる代わりに木の言う通り、夜間や悪天候下では使用できない(なのでUV単体でのホーミング方式は採用されない)2波長赤外線は双方レティクル方式でフレアやエンジンが発する近赤外線と遠赤外線(戦車等のFLIRが見てる波長)で見分けるのが主流といった感じなので同じものではない
ありがとうございます。なるほど、太陽由来の紫外線が機体によって遮られてできる影を見ているということですか!それなら確かにIRCCM性能も高そうですね...。しかし、その感じだとIR/UVシーカーは背景が空じゃないとシルエットを捉えられないように思えるのですが、IR/UVと二波長赤外線式を比較した場合、実際のミサイルではそれぞれどのような特徴から選択されているのでしょうか?
TV画像誘導と一緒でロックが建造物に吸われることもあるだろうけど、よほど低高度じゃない限りは大丈夫かと、それにメインはIRでシーカーのスキャン範囲や追尾を任せてるならなおさら機能すると思います。どっちが良いか、どっちが選択されるのは技術者じゃないのでわからないですが紫外線が無い状態だと性能が下がるので、国それぞれのドクトリンにもよると思います
戦闘機の放射は赤外線がメインなのに対して、旧来のフレアは紫外線も放射するから、紫外線を強力に放射する物体を無視することでフレア貫通を目指すのがニ波長シーカーだとネットで読んだ。紫外線が減衰するといっても短距離AAMの距離では見えるんじゃないかな
Su-27(初期の方)やF-16など主翼の一番内側のパイロンにミサイルが搭載できない機体がいますが、それは何故なのでしょうか?ここに搭載することによるデメリット等があるのでしょうか?
ソース無い適当な推測ですみませんけど、(1)ホットローンチするミサイルは内側のパイロンだとエンジンインテークが発射煙を吸い込むリスクがあるから(2)発射目標との位置によってはシーカーが自機の影になるから近距離発射しにくくて不利だから(3)ミサイルの発射直後のクリアランスが十分でなく自機に衝突するリスクがあるから
木は例に挙げてませんが実際にf-14はスパローの発射試験で(3)をやらかしたことがあるみたいですよhttps://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.aeroflap.com.br/ja/f14がミサイルで墜落した日/?amp&usqp=mq331AQGsAEggAID
主に対地用の誘導爆弾やミサイルにGNSS誘導という方式がありますがこれは移動目標には使えないですよね?
使えないので最近はレーザーやIIRシーカーと併用可能にしてたりします
GNSSは名前が違うだけでやってる事はGPSと同じで、誘導方式としては中間誘導が目的の技術。なので終末誘導は何か別の技術を使うのが一般的
GPS∈GNSSよ
現在アメリカのGPS以外にも各国の衛星測位システムが運用されているので総称としてGNSSが用いられる。日本なら"みちびき"という自前の衛星とシステムを持っている
これはJAS39グリペン、これはダッソーラファール、これはユーロファイタータイフーン。全部同じじゃないですか!?……この3つめっちゃ似てるけどなんか関連性とかあるんかな?単純に航空力学的に似たってだけ?
一応この三機種はどれも短距離離着陸できる戦闘機が欲しいって感じの理由でこういう形状になったので関連性は全然あると思う。ユーロファイター計画なんかは元々フランスも参加してたしね(なお意見の食い違いで抜けてラファールを作った模様)
うちのスネクマのエンジン使うって聞かなかったので脱退
フランスはCATOBAR空母用の艦載型を求めたけどそれは英独には必要のないものだった、というのもある
カナード翼を信じる者は救われるんやで(カナード原理主義)
スレ違かもしれないけどF-111でこれからM118(3000ポンド)爆弾を使って小基地を破壊しようと考えているのですが、一個で破壊できますか?
540lb.で9個、1000lb.で5個で壊せたはずだから多分足りなかったと思う
3000lbでも2個必須。基地1個で良いならロケポを積むがよろし。
ちなみにスレ違ではあるね
ここは現実の兵器に関する質問だからね
複葉機からジェット機まで眺めててふと思ったんだけど、軍用機の航空灯っていつ頃から搭載されていったんだろう?航空灯の歴史を知れるサイトや本があったら教えて欲しい。
19世紀末に船舶用航海灯の世界統一規格が制定されて飛行船がその流れで搭載してたから、軍用機、民間機の区別がつくもっともっと以前から搭載が必須だったんじゃないのかなあ。WW1前後の複葉機で搭載していない機体が多いのは飛んでる機体が少なくて(空中で渋滞が発生してなくて)事故が発生しなかったからで、事故事例の線から追った方が書籍発見しやすいんじゃないかと。たぶんネットで発見できないマイナーな歴史だから公立図書館で書架探した方が早そうだけど、自分も興味あるんで調査進んだら共有して欲しい。
ロケットランチャーポッドってどこから中身入れてるの?前?後ろ?それともリボルバーのクリップ的なのでまとめて入れてるとか?
これはアパッチのやつだけど前からだね リンク
たこ焼きメーカーみたいなキャップは一応外せるんだな…
S-5Kロケットは後ろからだね アフガンのヒップH
上もそうだけど何でばらついた入れ方するのこれ
弾頭にもよるけどS-5系は1本あたり4~5kg前後らしいから、人力での作業ならまとめて数本はちょっと辛いかもね。まとめて挿れようとすれば腰をやってしまうリスクがあるし、ロケットの装填しか出来ない機械もいらない。いれる順番は知らん
大戦時アメリカが枢軸国鹵獲機に付けていたFE/T2ナンバーってどういったものだったんですかね…?例えばスミソニアンの月光はFE-700みたいな情報はよく見るのですが、自分で調べた範囲だとFEナンバー自体について言及している情報は一つも見たことがないので、詳しい書籍等があれば是非教えて欲しい
鹵獲された機種(四式戦や三式戦など)の本にその機種の番号が載ってる事があるんですが、日本機一覧とか全体の一覧とかそういうのをのせた書籍は見た事はないです。一応こういうサイトなんかもありますが。
このサイトもなかなか詳しく説明してるのでオヌヌメ
52型零戦等の推力式排気管は、現代の復元機の類ではやはり機能自体はカットされてるんだろうか。現代のカラー映像見ても、推力式排気管から排気炎が噴き出たり傍の外板が焼けてたりする様子は見えないんだが…まあ戦闘飛行するわけじゃないなら機体の負担になるだけとはいえ、機能しないのは寂しいなとも…
推力式単排気管は単に排気をチャンバーで束ねてた(下向き集合排気管)のをやめて単発単独で排気の向きを後方に変えた上で排気管の径を絞って排気ガスの流速を増しただけの構造で、アフターバーナーみたいに超高熱の排気にケロシン燃料吹いて点火して推力増大する機能はないよ。 / ていうか燃料吹いて発火するほどの排気熱にならないし、あんな場所でアフターバーナー級の高熱(1500~1800度)発生させたらアクリル製の風防や機体ジュラルミンが溶けますがな(アクリルは言わずもがな、ジュラルミンの融解温度は660度)。
追記:排気管の外で炎が見える実写映像もあるけど、あれは排気ガスに燃料噴出して引火爆発させている のではなく、単純に ピストン内で点火爆発した混合ガソリンが完全燃焼せず未燃焼ガスが排出中に引火してしまっている だけ(逆火、バックファイア現象)。/ ピストンエンジンではありがちのよく知られた現象だから、同じくピストンエンジンで動く自家用車がバックファイアしている実写映像もある よ。
ステルス機のほとんどはJ-20を除いて単座機しかないと思いますが、訓練等はどうしているのでしょうか?いくらシムで練習したとしてもいきなり実機搭乗は危ない気がしますが。
いきなり乗るわけではなく、初等練習機、中等練習機、F15DJのような機体を乗り継ぎ乗るようになる。あるいはF15Jでの勤務経験があったりする。最初は複座型で教官と乗らないと危険なのではという意味であるなら、その教官はどうやってF35に乗れるようになるのかということにもなってしまう
あと開発中の練習機T-7AはF-35訓練機としての機能が付与される計画だよね。
教官の件、考えてみたらそうでしたねwまたF-35に乗るのはF-15などの登場経験があるパイロットなのですね。 あとT-7Aほんとイケメン
戦中の軍用機で、元の設計にはない改造を現地でやった例はどんなのがありますか?具体的には武装や防弾板などを追加・撤去・変更したりとか。
上野の博物館に置いてある零戦、もともと複座じゃない現地改造。
ちなみにその零戦は現在茨城のヒロサワシティとかいうところに移転、展示されてる
日本なんかだと全損した零戦32型から20mmの100発弾倉を引っこ抜いて21型に取り付けたとか百式司偵の高速化で翼端切ったとか九九襲撃の排気管を単排気管に改造したとか色々面白い話は残っていますね。ただ、無許可でやる事はそんなに無いです。
細かいものも含めればかなりの数がありそうですね。外国でもそういうのあったのかな。
ゲーム内でも、「改造」のところで「現地改造」という項目を導入して欲しいです。ペナルティとして修理費が数倍とかだとバランスとれそうじゃない? −木
公的な図面・規定・改造キットなどを使った現地で改造したものならともかく、そうでないものを入れると際限が無くなるので余程の事が無い限りはやらないと思います。
勝手改造ではなく本土に許可取って現地改修したあとで、効果が認められて終戦まで最前線で使われ続けたのが斜銃。ラバウル航空隊(海軍第251航空隊)が対B-17戦用途の現地発案で二式陸偵に搭載したのが最初。
ちなみに零戦の各型でも対B-29用に後付けで斜銃つけたのが複数存在していて、通称「零夜戦」って呼ばれてた。当時の主力だった52型の搭載機が多いものの(A6M5d-S)、32型や11型でも積んだのがいたとか。
100式重爆の背中の20mm機銃。戦争末期には20mm機銃を本土決戦の温存のために12.7mmに載せ替えてたらしい。
B-52の本気の搭載量ってMk84を何発積めるんだろう?
爆弾倉にロータリーランチャーで8発、翼のパイロンには12発の合計20発【B-52爆撃機のウェポンベイ内部はどうなっている?】最大108発を搭載できるヘビーボンバーの3:08より
助かる
Mi-8AMTSh-VNのスペックってどうなんだろう?(RWRやMAW、DIRCM、照準器サーマルの有無、固定武装、搭載可能なミサイル、乗員数)
ここ に日本語記事があったけど、しばらく待ってればロシア語版Wikipediaあたりでスペック記載されるんじゃないかな? ほかにもいくつか動画含め情報あったよ
たすかる。こういう強襲輸送ヘリを惑星で使いたいんだよな…
日本の輸送船団護衛について戦後アメリカ軍は雲鷹など特設空母を使うより陸から哨戒機を飛ばすべきだったと評していますが、何故日本はそうしなかったのでしょうか?
ラバウルなんかでは仰る通り陸海共同で陸上機での対潜哨戒やって一定の成果上げてるんだけども(『秘めたる空戦』(光人社刊)では陸軍二式複戦が海軍哨戒機と時間交代する描写がある)、ミッドウェー以降になると制空権、制海権がない(それを確保するための正規空母や戦闘機、熟練兵を失っていて補充不能)ので陸上から対潜哨戒機飛ばしてもぼんぼこ落とされる(二式大艇などが対潜哨戒中に空母艦載機に襲われてる証言・映像は多数現存)などの諸問題を解決できず、末期は駆逐艦や空母、戦艦に至るまで戦闘艦をかき集めて護衛戦闘機なしで強行輸送するハメになった。 / あと、根本的な話として、自国内に油田があってばんばん石油資源使いまくってた週刊空母なアメリカさんと、石油資源がないので国外から必死でかき集めて節約して使ってる日本とでは(そうすべきと理解してても、現実問題として)取れる戦略の幅が違う。
各鎮守府の内戦航空隊、901空などを始めとする外戦航空隊、さらに陸攻等の練習航空隊に陸軍航空隊まで駆り出して対潜哨戒と言うのを行っています。ですが、戦時中に試算として出された哨戒機2000機(だったはず)の半分かそれ以下を揃えるのがやっと、というくらい航空機の絶対的な数が不足していたのが実情です。後、空母は元々は飛行場の少ない中部太平洋方面への輸送に使う予定だったのが、様々な事情から南西方面に送られたと言う事情もあります。
対潜哨戒に爆撃機を使い特設空母に零戦等を載せて護衛に当たらせるみたいなことはできなかったのかと考えていましたがやはり人も航空機も足りていなかったのですね。
あと、当時の対潜哨戒は投下式電波音響探査ソナーブイとかがあるはずもなく、対潜爆装機が空中から目視で船団周辺を旋回飛行して「攻撃深度まで『浮上』してきた潜水艦を目視確認後、攻撃」という手法しかなく、かつ透明度が高くて空中から海底まで丸見えだった南方ならまだしも、透明度が低く少し波が立っただけで潜望鏡深度でも視認できないことがある日本近海では航空機が足りていても木さんが仰るくらいの完全完璧な対潜網というのは構築できなかったと思われ。 / 逆の事例でいうと、対潜哨戒機ばんばん飛ばした上で戦闘艦を多数対潜哨戒に割り当ててるアメリカ自身も開戦初期から末期に至るまで日本軍潜水艦から空母含む戦闘艦を魚雷攻撃で撃沈されてます(末期の戦果は重巡インディアナポリスが1945年7月末日に原爆輸送任務の帰途、伊58に撃沈された事例が有名)。
追加情報ありがとうございます。
日本軍は戦争末期、生産機種の絞り込みを行ったそうですが、どの機体が重点的に生産されるようになったのですか?知ってる範囲でいいので教えてほしいです。
陸軍だと四式戦「疾風」(Ki-84)、五式戦(Ki-100)、四式重爆「飛龍」(ki-67)。海軍だと零戦、雷電、紫電改辺り。 / 生産機種の絞り込みというよりは完成見込みの低い開発中や試作中の機体へ回す予算人員に見切りをつけてそれらを主力機生産へ回したという側面の方が強いから(予算人員再配分)、最後まで期待の高かったロケット迎撃機秋水や先尾翼機震電、零戦後継機烈風辺りは終戦まで開発が継続した。
末期と言う言葉がどの時期を指しているのかわかりませんが、昭和20年度の生産計画を見ると戦闘機に重点をおいています。
ありがとうございます。
「真実一路」ってWarbirds関連サイトの昭和20年うんたらってページに一通り載ってます。書いたのは「砲兵から見た世界大戦」とかの著者
おぉ!私が欲していた情報はまさしくこれです!ありがとうございます!!
あ、そうだ。防衛研究所のデジタルアーカイブ(アジ歴では無い方)にそこの原本+省略されている陸軍側の生産計画があって、44年9月頃・45年2月頃・終戦直前の予定を見比べたりすると結構面白いですよ。
SPO-15ってWT的にはまあまあ物足りないけど現実の開発年代的には画期的だったりする? 軽くggってもあんまり出てこなかった