航空機に関する質問を解決しあうスレ コメント欄 https://wikiwiki.jp/warthunder/自由掲示板/航空機に関する質問を解決しあうスレ
軍事界隈では一部に「Su-27はアメリカのF-X開発計画(F-15開発)の資料を盗んで作ったパクリだ」と主張する者が居るのですが、本当なのですか?F-X開発時の試験機(?)にはSu-27のプロトタイプであるT-10と非常に極似してる機体も有るそうなのですが、みつけられません。
諸説あるだろうけど、真実を知ってて証拠を出せるならそれはアメリカやソ連の上層部の人間が世の中に出してはいけない資料を持ってきたって事になるので違う意味で駄目だと思う。酷似した機体が居たとしても、「同じコンセプトで作ったら何故かそっくりさんになりました」って事例は幾らでも有るし、かと言ってあの時代は米ソ共に豪快なパクリ合戦してたし、本当になんとも言えんなぁ…。ぶっちゃけ真実を知る方法は無いと思うよ
そっくりさん界隈だとジャギュアとT-2、アルファジェットとT-4みたいに挙げればきりがないな
ジャギュアとT-2は、エンジン以前に両方とも両国が運用していたF-4を参考にしたから似ることになったという話だったはず。(言われてみればT-2の機体後部はジャギュアというよりもろにF-4の影響が見える)
T-2は分からないけど少なくともジャギュアとファントムの関係性は無いよ。仏英の共同開発でベースとなっている機体はフランスのブレゲーの設計。また英国にファントム配備される時機と設計決まった時期とで順序も逆なので。ここら辺のそっくりさんは色々な意見があるので一概には言えんね。あのゲパルトも(当然っちゃ当然だが)公式的には参考にした事は認めてないはずだし
軍事系個人ブログって完全な妄想を書き連ねてる場合もあるから嘘の可能性もありますよ、あとLFAXっていうF-15の風洞試験モデルの中に言われれば似てるかな?って位のは見つけた
レーダーがミサイルをフィルターでロック対象から除外出来ないのは何故なのでしょうか?SARH所有時に目標を選択するとそれが機体であれば赤丸(〇or◎)が出ますが、同じ程度の速度の飛翔体でもそれがミサイルであれば出ませんよね。つまり識別自体は出来ていると思うのですが、それをフィルターで除外出来ないのがよく分かりません。脅威判定で映すようにしてもそれをロック出来ないようにするですとか、除外したモードを選択するみたいな事は出来ないのでしょうか?
その赤丸はあくまでゲーム側の親切機能で出てるだけ(=機体とミサイルを区別して赤丸出すか出さないかも選べる)で、各機体に搭載してるレーダーそのものにミサイルと機体を識別する機能があるわけではないと思う 仮にそういうフィルターがあったとしても一定以上相対速度の高い目標をレーダーから消すぐらいのもんだろうけど、今のところWTにそういうものはない
多謝!なるほど…実機でも処理かけて補助してるかと思ったんですがゲーム的な補助輪だったんですね。てっきり目標のサイズを反射強度か何かで読み取って識別しているものかと思ってました
南方方面の戦記等で出てくる不時着用の小飛行場の類というのは、簡素なイメージではあるんだけど人員や設備はどの程度のものなの?立ち寄った機の給油やある程度の修繕だとか、設備の維持管理、警備、生活に必要なあれこれとか、色々考えるとあまりにも質素すぎると立ち行かないように思えるが、あまり高級すぎると簡素な基地としての意味がなくなってしまうし…というか、初歩的な質問なんだけど当時の軍用機って給油してエンジン掛けなおして離陸するのにそれなりに人手と設備いるもの?いくら簡素な飛行場でも誰もいないって事は無いと思うけども、例えば単座機が不時着したら搭乗員が一人で給油しなおしてエンジン再スタートして離陸することはできるものなの?
BOLポッドってめちゃくちゃ画期的なものに感じるんですけど、なぜF-15やF-16、F-18などではそんなに普及しなかったのでしょうか?(特にアメリカで)あと、東側機体に似たようなものは無かったのでしょうか?
将来惑星に実装されるであろうF-15Eって無誘導爆弾と誘導爆弾は何個積めるんだ?
Wikipedia情報だと、総重量11tまでなら搭載可能らしい。これはアメリカ軍が所有する兵器の98%が搭載可能だそうだ。
あー、Mk82を何発とかそっち方面が知りたいんよな…
こんな物しか見つからなかったよ・・・(´・ω・`)
DCSからのもんだけど、こんな感じらしいよリンク
なるほど、小型爆弾は16とあんまり変わらないけど2,000lbsになると7発とか行けるのか…
パイロット周りの防弾あれど、破片対策とか7.7mmだったら、パイロット自身に防弾板貼った方がよくね。軽くて済むし。少しパイロットは動きづらいけど。近代のバイザー見たく、ヘッドレストとほぼ一体化したような防弾ヘルメットだって作れた筈だし。頭守るのはちょっと難しいけど、重たくても構わない脚くらい装甲ぺちぺち貼ってもよさそうなものだけど。パラシュートの落下速度とかあるのかね。この惑星のパイロット硬いなーと発端で考えてたけど。
軽くて済むし?否。Gかかるパイロットにそんなに重い物は軽くでは済まない。現代でもHMDバイザー投影型ヘルメットの重量問題が首にのしかかってる事実から見るに7.62mmNATO弾と同クラスのバトルライフルクラスの機関銃弾を防弾するための板をデカデカとはるのはパイロットには重すぎる。破片対策にフラグジャケット着てるB-17の銃座とかいるけどこれもたぶん機体の無装甲でもそれなりに厚い外殻を1段目の防御として2段目の個人装甲だから、直で当たったら突き刺さるはず。その程度の厚さ。
なるほど、Gが掛かるか。身軽じゃないとだめなんだな。やっぱりP-63の装甲をゲーム内の装甲解析で見たときみたいな感じのバスタブがいいのか。ありがとう。
当たり前だけど、9G旋回すると9Gかかかる訳で、20kgの装備が180kgに化けるから普通に死ねるんよね…
大戦中の独機用の薄殻弾頭についてですが特にデメリットは無かったのでしょうか?
めちゃくちゃ誘爆してる映像が残ってる。フォッケが主翼に当たって木っ端微塵。空中でフラググレネードが吹き飛んだみたいになってる。50口径の被弾でも爆発してるっぽい。殻が薄い弊害なのかは知らない。
誘爆ですか、なるほど…。その観点はありませんでした。ありがとうございます。
ちなみに風習で、ごく1部のIl-2は対地用の23mmの誘爆を恐れて、敵を確認したら適当に弾を撃って弾倉を空にしてたらしい。そういう風習があっただけでどこまで実用的な行いだったのかは議論されてた。逆に言えば誘爆が怖くなるくらい射撃されても、機体が耐えてたって事だと思う。
炸裂後に飛散する破片が少なくて炸薬増加分の破壊力を相殺してしまってた、みたいな話も聞いた
破壊力が相殺されるのは意外な感じがしました。やはり破片効果も効果的なのですね。ありがとうございます。
二次大戦中のパイロット達の待機時間についてですがどのような感じで待機していたのでしょうか?装備を体に装着した状態で自由な時間を過ごすイメージがあるのですがBoBの映画等を見るとチェスをしたり読書をしたりと特に他にやることがないような印象がありました。
スクランブル待機なら本当にそれくらいしか出来ないのではなかろうか。極端な環境だけどソロモン諸島に配備された米海兵隊の伝記だと夜間出撃に備えて昼間非番の時は睡眠(暑くて寝れない)とジャングルの散歩(日本兵の死体が転がってる)をしたそうです。
ジャングルで寝れずに散歩は確かにきつそうですね。。ありがとうございます。
wtの一部機体に存在する水平飛行で分解する仕様って史実に即してるんでしょうか?史実的なものだとしたら何故そんなしょうもない仕様の機体を現実の軍隊は運用しているのでしょうか?
あるぞ.有名なのはF-104で,最高速度はエンジンが空力加熱で壊れる速度で決まってるが,その速度でもまだ加速する余地がある(つまりエンジンを最大出力で飛びっぱなしだとエンジンが溶け始める).WTではWEPだの110%出力を出しっぱなしにするのはよくあることだが,現実世界ではそんな運用しないから問題ないんだよ.
そもそもWEPは最高速を出すものじゃなくて緊急加速用のものなので…
ジェット旅客機でもフルパワーで低空を水平飛行すると、構造上の制限速度を超える機体もある。現代戦闘機の速度制限は、出力の限界より機体の強度限界で決まることが多い。それでも、離陸するときはフルパワーorアフターバーナー使うのよね。限界出力は、離陸、加速、上昇、空気抵抗の小さい高高度で使うためにある。
日本のホ103とかにあるマ弾ですが、あのマって何のマですか?
恐らくは弾(タマ)の「マ」です。一式曳光徹甲弾等と「マ」を冠する弾薬の違いは取り扱い区分の違いで秘匿目的で冠されているのだと思います。(陸軍の航空兵器略号一覧によると、二式榴弾・一式曳光徹甲弾等は取り扱い区分「普」だが「マ」を冠する弾薬は「機密」ないし「極秘」扱い)
ありがとうございます。しかし、まさか弾のマとは。炸裂弾ならサだろうし、榴弾ならリだろうから…と思ってましたが弾のマかぁ…
マ102とかその辺りは秘匿名称で秘匿名称の頭文字には何らかの由来はあるんですが、その辺りについて触れられたものを読んだ事は無いので不明です
戦時中のパイロットの装備についてですが拳銃は必ずしも搭乗時に携帯しているわけではなかったのでしょうか?
1gでも軽量化したいとか暴発が怖いと言った理由で持ち込まない事もあったそうです
1枝の通り国や時期にもよるけれど支給された場合は自由裁量で置いていったりする人も居たみたいです。それにしてもパイロットの中にも支給されなかった人も居るとは思うのですが(落ちても自国の本土防空や出撃したら必死の特攻のパイロット、武器不足がありそうな独ソ戦初期のソ連の補充パイロット等)その割合とか事例とかご存じの方いますかね?
乱雑な偏見だけど特攻はカタナとか持ち込んでそう。
ありがとうございます。軽量化したいという部分は歩兵に比べると比較的軽量な装備のイメージがあったので意外な感じがいたしました。 木
戦前機から戦中機のプロペラピッチについてですが操縦中に自動ピッチから手動ピッチに切り替え(あるいは手動ピッチだけの機体)後に過回転を発生させてエンジンを壊したパイロットはそれなりにいるのでしょうか?
過回転でエンジンなりプロペラなりを壊したパイロットの事例はちょくちょく聞くことがありますけど、空戦中にダイブした場合とか急降下爆撃の時に過回転が原因で墜落しても原因が報告されることはないので実際はもう少し多かったのかもしれません(疾風の電動ペラは不良から過回転が他より多かったりと、機種ごとの特性も大きいかと)
ありがとうございます。考えてみたらダイブした時にも加速しますからピッチも自動的に高回転に成り得ますね。若干話が逸れるのですがBf109Kのマニュアルには「離着陸時以外は自動ピッチ推奨」とあるそうでやはり手動ピッチはかなりデリケートな扱いだったのかもしれません。
爆撃手の爆撃照準器の訓練はどのような方法がとられていたのでしょうか?やはり実機に搭乗してモックアップや訓練用のターゲットに爆撃して練度を高めていったのでしょうか。
諸事情でmi-8/17の各サブタイプ毎の機体概形や特徴的な装備などを調べているのですが、それらが良くまとまったサイトや資料本などご存じの方が居ましたら教えていただきたいです。言語は問いません
デルタ翼、エネルギ保持悪いイメージ有るんですけどこの認識は正しいんでしょうか。また、正しいなら何故エネ保持悪くなるのかの理由が知りたいです…
あと現代機でカナードデルタとか採用してる機体いくらか見受けますが、そのへんの対策どうしてるかとかも教えて頂けたら助かります。
ミラージュみたいな無尾翼デルタだと翼面積大きいから、翼がでかい分エネルギ消費が大きい。カナードを付ける場合はそれが付いてる分、主翼を小さくすれば良い。
ビゲンとかと違ってタイフーンやラファールのカナードは揚力負担するわけじゃないから主翼面積は関係ないじゃろ
なので木の質問のようにカナード付けつつエネ保持対策をどうかしたい場合は主翼を削るしかないんじゃ?カナード付けても気にならないなら弄る必要がないから何もしない。
一般的に翼は細長ければ細長いほど、音速以下の領域において、より少ない空気抵抗で大きな揚力を生み出せる。そのためエネ保命のグライダーや燃費命の旅客機の翼は細長い。デルタ翼は細長さとは真逆の翼形なので格闘戦が発生する音速以下の領域では効率(エネ保)が悪い。超音速領域では細長いと逆に空気抵抗が増えるので、超音速戦闘機はデルタ翼が選択肢に入る。亜音速域での細長さと、超音速域での短さの両立を目指したのが可変翼機。無尾翼デルタや通常尾翼機では旋回時に尾部の揚力を減らすことで機首を上げるため、旋回中はより高い揚力が欲しいのに総合的な揚力は減るという矛盾がある。カナードは機首の揚力を増やして機首上げするので、総合的な揚力が増やせる結果、空気抵抗を減らしてより効率的な旋回ができる(デルタ翼のエネ保の悪さを補える)。カナードは安定性が低いという大きな問題があったが、これはフライバイワイヤ登場で解決したため、現代機ではカナード採用機が多くなった。
ありがとうございます。正に疑問点にドンピシャな回答ですっきりしました。
戦中独機のSC50やSC250等の爆弾は信管が爆弾の先頭部分ではなく側面にあるようですが着弾時にどのような仕組みで作動したのでしょうか?
爆弾が地面に落下した衝撃でスイッチが入って、蓄電用コンデンサから発火用コンデンサに遅延設定に従って電力が移され、発火用コンデンサに十分に電気が貯まったら雷管に火花が散って点火する、らしい。参考リンク
ドイツは電気信管だったのですね!大変勉強になりました。ありがとうございます。
戦中機で昇降計が無い機体があるのですが飛ばすこと自体には特に問題は無かったのでしょうか?
時計と高度計見れば分かるし問題ないんじゃね?なんなら外見れば大体分かるし…
零戦六二型の爆走について、250kg爆弾が最大搭載量とか500kgが最大って話を聞くけど、結局どっちが正解なんですか?
62型は「製造段階から250kg爆弾搭載可能な機体」・「特攻運用の為に一つ目の機体を500kg爆弾搭載可能に改造した機体」・「(おそらく2つ目の機体を踏まえて)製造段階から500kg爆弾搭載可能な機体」の三つに分かれていたはずなので、両方正解ですね
ありがとうございます
ドイツ国防軍の空軍の国籍マークについてですが航空機のほとんどは垂直尾翼にハーケンクロイツが描かれておりバルケンクロイツが描かれている機体を資料や動画等で見たことがありません。胴体や主翼に描かれている国籍マークと異なっていても特に問題は無いのでしょうか?時代は異なりますがフォッカー D.VIIには胴体と同じような黒十字が描かれておりました。
ハーケンクロイツはフィンフラッシュという国籍マークと同等の扱いのものなので大丈夫だと思われます。例を出すとウクライナのmig29などの尾翼の紋章みたいなやつもラウンデルと異なるデザインですね。要は所属が分かれば良いので他国の国籍マークを偽造したりしなければ部隊マークでも撃墜マークでもストリップでも何を書いても大丈夫なのではないでしょうか
ハーグ陸戦条約とジュネーブ条約見たけど国籍マークは機体に書いてある全部統一しなきゃならないとは書いてない。つまりわかればよし。イギリス機なんて結構ばらつきが多い。
識別用のデザインは意外と自由な部分があるのですね。ありがとうございます。木
戦前戦中のパイロットの健康状態についてですが待機任務に就く前に必ず医師によるチェックを受けていたのでしょうか?
マラリア罹患して高熱を出しながら空戦した日本人パイロットが居るのを見るに、少なくとも末期にそんな余裕はなさそう
大戦末期はそのようなことがあったのですね。ありがとうございます。
最近戦中イタリア機を使いだしてふと翼の長さに違和感を感じてwikiで調べたところトルクを打ち消すために翼の長さを左右で変えているとありました、でも他の国の機体は大体左右対称に見えます、ゲーム中の零戦とかの中を見てみても重量物が片方に寄ってるって感じもないんですが他の国はどうやってトルクを消しているんですか?
BTDの尾翼を上から見ると分かるかもしれない
要は真っ直ぐ飛べば良いので、垂直尾翼を傾けて取り付けるとか、主翼の形状を左右非対称にして揚力に差を付けるとか、エンジンに角度を付けて装備するとか。まぁ、どうせ出力上げるとプロペラ後流で真っ直ぐ飛ばないからトリム等で調整するんやけどね
YouTubeの解説曰く、例えば垂直尾翼をパッと見てわからないくらいの角度をつけてトルクを打ち消している...らしい。元々搭載していたエンジンと回転が逆のエンジンを搭載したら、垂直尾翼の角度+エンジンの回転方向が合わさってトルクが強くなってしまった戦闘機もあるそうな。
垂直尾翼で調整するパターンだと大体進行方向に向かって左右のどちらかに1〜2度くらい回転して付いてるから、真後ろから見ると分かるよ
なんと…見てわからないくらいエンジンや尾翼を傾けてるんですね…BTDもこれは…ラダー?がデフォルトで曲がってるんですかねこれは?左右対称に見えてちょくちょくよく見ると違うものなんですね、御三方、ありがとうございました
垂直尾翼の左側をやや膨らませてトルクを消す機体もあります。零戦やBf109はそのような設計だったようです。
航空機ってクラッチとかシフトレバーとか無いように見えるけどどうやって回転数調整してるの?スロットルって何なの?燃料の供給を調整して回転数調整してるの?
レシプロガソリン(普通のプロペラのヤツ)のスロットルは空気の流入量をバタフライバルブっていう部品を使って調整しています。これにより出力を調整、プロペラピッチの調整により抵抗値を稼ぐ+内部の減速機(車やバイクでいうギア)プロペラフェザリング(車のNの状態)から可変しながら回転調整する・・・で合っていると思います
分かりやすく言うとスロットルはパワー、プロペラと内部ギアが減速機、大体CVT
ありがとうございます。理解することができました。
枝を補足するとレシプロ航空機のスロットルレバーはアクセルペダルと機能的にも同じ(ワイヤでエンジン内部のスロットルバルブ=バタフライバルブを動かす)もので,自動車のものはバネでゼロに戻って足で踏むというだけの違いしかない。スロットルで空気流入量を調整して,流入量に応じて燃料が供給される(この時代はほぼキャブレター式)ので出力が変わる。
爆撃機の機銃手が受ける射撃訓練は陸軍の機銃手が受ける訓練とは内容が異なっていたのでしょうか?
零戦は高速になると動けなくなるのに、52型以降から急降下耐性を高めても問題は無かったのですか?
高速になると動けないならある程度余裕は必要だと思うよ。引き起こしできないのでは?という意味なら航空機は速度が大きくなるにつれ機首上げ傾向になるので、操縦桿を引かなくても勝手に機首はあがる
はえーなるほど。高速になったら零戦は引き起こせないんじゃ?と勝手に思っていたのですが、勝手に機首は上がってくれるんですね、回答ありがとうございます。
爆戦の緩いダイブは計器500kmphで、舵を抑えつけるのに全力なんだっけね。勝手に機体が上がろうとする癖をカウンターする分、パイロットは奥に向かって力を掛けてた。
Mig-21とかF-14とか、エアインテークからファンブレードまでに至る途中に穴がありますが、あれは何のために空いているのでしょうか?
境界層の排出と吸気量調整のための排出口だと思われます
中はこうなってるんですね。ありがとうございます
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軍事界隈では一部に「Su-27はアメリカのF-X開発計画(F-15開発)の資料を盗んで作ったパクリだ」と主張する者が居るのですが、本当なのですか?F-X開発時の試験機(?)にはSu-27のプロトタイプであるT-10と非常に極似してる機体も有るそうなのですが、みつけられません。
諸説あるだろうけど、真実を知ってて証拠を出せるならそれはアメリカやソ連の上層部の人間が世の中に出してはいけない資料を持ってきたって事になるので違う意味で駄目だと思う。酷似した機体が居たとしても、「同じコンセプトで作ったら何故かそっくりさんになりました」って事例は幾らでも有るし、かと言ってあの時代は米ソ共に豪快なパクリ合戦してたし、本当になんとも言えんなぁ…。ぶっちゃけ真実を知る方法は無いと思うよ
そっくりさん界隈だとジャギュアとT-2、アルファジェットとT-4みたいに挙げればきりがないな
ジャギュアとT-2は、エンジン以前に両方とも両国が運用していたF-4を参考にしたから似ることになったという話だったはず。(言われてみればT-2の機体後部はジャギュアというよりもろにF-4の影響が見える)
T-2は分からないけど少なくともジャギュアとファントムの関係性は無いよ。仏英の共同開発でベースとなっている機体はフランスのブレゲーの設計。また英国にファントム配備される時機と設計決まった時期とで順序も逆なので。ここら辺のそっくりさんは色々な意見があるので一概には言えんね。あのゲパルトも(当然っちゃ当然だが)公式的には参考にした事は認めてないはずだし
軍事系個人ブログって完全な妄想を書き連ねてる場合もあるから嘘の可能性もありますよ、あとLFAXっていうF-15の風洞試験モデルの中に言われれば似てるかな?って位のは見つけた
レーダーがミサイルをフィルターでロック対象から除外出来ないのは何故なのでしょうか?SARH所有時に目標を選択するとそれが機体であれば赤丸(〇or◎)が出ますが、同じ程度の速度の飛翔体でもそれがミサイルであれば出ませんよね。つまり識別自体は出来ていると思うのですが、それをフィルターで除外出来ないのがよく分かりません。脅威判定で映すようにしてもそれをロック出来ないようにするですとか、除外したモードを選択するみたいな事は出来ないのでしょうか?
その赤丸はあくまでゲーム側の親切機能で出てるだけ(=機体とミサイルを区別して赤丸出すか出さないかも選べる)で、各機体に搭載してるレーダーそのものにミサイルと機体を識別する機能があるわけではないと思う 仮にそういうフィルターがあったとしても一定以上相対速度の高い目標をレーダーから消すぐらいのもんだろうけど、今のところWTにそういうものはない
多謝!なるほど…実機でも処理かけて補助してるかと思ったんですがゲーム的な補助輪だったんですね。てっきり目標のサイズを反射強度か何かで読み取って識別しているものかと思ってました
南方方面の戦記等で出てくる不時着用の小飛行場の類というのは、簡素なイメージではあるんだけど人員や設備はどの程度のものなの?立ち寄った機の給油やある程度の修繕だとか、設備の維持管理、警備、生活に必要なあれこれとか、色々考えるとあまりにも質素すぎると立ち行かないように思えるが、あまり高級すぎると簡素な基地としての意味がなくなってしまうし…というか、初歩的な質問なんだけど当時の軍用機って給油してエンジン掛けなおして離陸するのにそれなりに人手と設備いるもの?いくら簡素な飛行場でも誰もいないって事は無いと思うけども、例えば単座機が不時着したら搭乗員が一人で給油しなおしてエンジン再スタートして離陸することはできるものなの?
BOLポッドってめちゃくちゃ画期的なものに感じるんですけど、なぜF-15やF-16、F-18などではそんなに普及しなかったのでしょうか?(特にアメリカで)あと、東側機体に似たようなものは無かったのでしょうか?
将来惑星に実装されるであろうF-15Eって無誘導爆弾と誘導爆弾は何個積めるんだ?
Wikipedia情報だと、総重量11tまでなら搭載可能らしい。これはアメリカ軍が所有する兵器の98%が搭載可能だそうだ。
あー、Mk82を何発とかそっち方面が知りたいんよな…
こんな物しか見つからなかったよ・・・(´・ω・`)
DCSからのもんだけど、こんな感じらしいよリンク
なるほど、小型爆弾は16とあんまり変わらないけど2,000lbsになると7発とか行けるのか…
パイロット周りの防弾あれど、破片対策とか7.7mmだったら、パイロット自身に防弾板貼った方がよくね。軽くて済むし。少しパイロットは動きづらいけど。近代のバイザー見たく、ヘッドレストとほぼ一体化したような防弾ヘルメットだって作れた筈だし。頭守るのはちょっと難しいけど、重たくても構わない脚くらい装甲ぺちぺち貼ってもよさそうなものだけど。パラシュートの落下速度とかあるのかね。この惑星のパイロット硬いなーと発端で考えてたけど。
軽くて済むし?否。Gかかるパイロットにそんなに重い物は軽くでは済まない。現代でもHMDバイザー投影型ヘルメットの重量問題が首にのしかかってる事実から見るに7.62mmNATO弾と同クラスのバトルライフルクラスの機関銃弾を防弾するための板をデカデカとはるのはパイロットには重すぎる。破片対策にフラグジャケット着てるB-17の銃座とかいるけどこれもたぶん機体の無装甲でもそれなりに厚い外殻を1段目の防御として2段目の個人装甲だから、直で当たったら突き刺さるはず。その程度の厚さ。
なるほど、Gが掛かるか。身軽じゃないとだめなんだな。やっぱりP-63の装甲をゲーム内の装甲解析で見たときみたいな感じのバスタブがいいのか。ありがとう。
当たり前だけど、9G旋回すると9Gかかかる訳で、20kgの装備が180kgに化けるから普通に死ねるんよね…
大戦中の独機用の薄殻弾頭についてですが特にデメリットは無かったのでしょうか?
めちゃくちゃ誘爆してる映像が残ってる。フォッケが主翼に当たって木っ端微塵。空中でフラググレネードが吹き飛んだみたいになってる。50口径の被弾でも爆発してるっぽい。殻が薄い弊害なのかは知らない。
誘爆ですか、なるほど…。その観点はありませんでした。ありがとうございます。
ちなみに風習で、ごく1部のIl-2は対地用の23mmの誘爆を恐れて、敵を確認したら適当に弾を撃って弾倉を空にしてたらしい。そういう風習があっただけでどこまで実用的な行いだったのかは議論されてた。逆に言えば誘爆が怖くなるくらい射撃されても、機体が耐えてたって事だと思う。
炸裂後に飛散する破片が少なくて炸薬増加分の破壊力を相殺してしまってた、みたいな話も聞いた
破壊力が相殺されるのは意外な感じがしました。やはり破片効果も効果的なのですね。ありがとうございます。
二次大戦中のパイロット達の待機時間についてですがどのような感じで待機していたのでしょうか?装備を体に装着した状態で自由な時間を過ごすイメージがあるのですがBoBの映画等を見るとチェスをしたり読書をしたりと特に他にやることがないような印象がありました。
スクランブル待機なら本当にそれくらいしか出来ないのではなかろうか。極端な環境だけどソロモン諸島に配備された米海兵隊の伝記だと夜間出撃に備えて昼間非番の時は睡眠(暑くて寝れない)とジャングルの散歩(日本兵の死体が転がってる)をしたそうです。
ジャングルで寝れずに散歩は確かにきつそうですね。。ありがとうございます。
wtの一部機体に存在する水平飛行で分解する仕様って史実に即してるんでしょうか?史実的なものだとしたら何故そんなしょうもない仕様の機体を現実の軍隊は運用しているのでしょうか?
あるぞ.有名なのはF-104で,最高速度はエンジンが空力加熱で壊れる速度で決まってるが,その速度でもまだ加速する余地がある(つまりエンジンを最大出力で飛びっぱなしだとエンジンが溶け始める).WTではWEPだの110%出力を出しっぱなしにするのはよくあることだが,現実世界ではそんな運用しないから問題ないんだよ.
そもそもWEPは最高速を出すものじゃなくて緊急加速用のものなので…
ジェット旅客機でもフルパワーで低空を水平飛行すると、構造上の制限速度を超える機体もある。現代戦闘機の速度制限は、出力の限界より機体の強度限界で決まることが多い。それでも、離陸するときはフルパワーorアフターバーナー使うのよね。限界出力は、離陸、加速、上昇、空気抵抗の小さい高高度で使うためにある。
日本のホ103とかにあるマ弾ですが、あのマって何のマですか?
恐らくは弾(タマ)の「マ」です。一式曳光徹甲弾等と「マ」を冠する弾薬の違いは取り扱い区分の違いで秘匿目的で冠されているのだと思います。(陸軍の航空兵器略号一覧によると、二式榴弾・一式曳光徹甲弾等は取り扱い区分「普」だが「マ」を冠する弾薬は「機密」ないし「極秘」扱い)
ありがとうございます。しかし、まさか弾のマとは。炸裂弾ならサだろうし、榴弾ならリだろうから…と思ってましたが弾のマかぁ…
マ102とかその辺りは秘匿名称で秘匿名称の頭文字には何らかの由来はあるんですが、その辺りについて触れられたものを読んだ事は無いので不明です
戦時中のパイロットの装備についてですが拳銃は必ずしも搭乗時に携帯しているわけではなかったのでしょうか?
1gでも軽量化したいとか暴発が怖いと言った理由で持ち込まない事もあったそうです
1枝の通り国や時期にもよるけれど支給された場合は自由裁量で置いていったりする人も居たみたいです。それにしてもパイロットの中にも支給されなかった人も居るとは思うのですが(落ちても自国の本土防空や出撃したら必死の特攻のパイロット、武器不足がありそうな独ソ戦初期のソ連の補充パイロット等)その割合とか事例とかご存じの方いますかね?
乱雑な偏見だけど特攻はカタナとか持ち込んでそう。
ありがとうございます。軽量化したいという部分は歩兵に比べると比較的軽量な装備のイメージがあったので意外な感じがいたしました。 木
戦前機から戦中機のプロペラピッチについてですが操縦中に自動ピッチから手動ピッチに切り替え(あるいは手動ピッチだけの機体)後に過回転を発生させてエンジンを壊したパイロットはそれなりにいるのでしょうか?
過回転でエンジンなりプロペラなりを壊したパイロットの事例はちょくちょく聞くことがありますけど、空戦中にダイブした場合とか急降下爆撃の時に過回転が原因で墜落しても原因が報告されることはないので実際はもう少し多かったのかもしれません(疾風の電動ペラは不良から過回転が他より多かったりと、機種ごとの特性も大きいかと)
ありがとうございます。考えてみたらダイブした時にも加速しますからピッチも自動的に高回転に成り得ますね。若干話が逸れるのですがBf109Kのマニュアルには「離着陸時以外は自動ピッチ推奨」とあるそうでやはり手動ピッチはかなりデリケートな扱いだったのかもしれません。
爆撃手の爆撃照準器の訓練はどのような方法がとられていたのでしょうか?やはり実機に搭乗してモックアップや訓練用のターゲットに爆撃して練度を高めていったのでしょうか。
諸事情でmi-8/17の各サブタイプ毎の機体概形や特徴的な装備などを調べているのですが、それらが良くまとまったサイトや資料本などご存じの方が居ましたら教えていただきたいです。言語は問いません
デルタ翼、エネルギ保持悪いイメージ有るんですけどこの認識は正しいんでしょうか。また、正しいなら何故エネ保持悪くなるのかの理由が知りたいです…
あと現代機でカナードデルタとか採用してる機体いくらか見受けますが、そのへんの対策どうしてるかとかも教えて頂けたら助かります。
ミラージュみたいな無尾翼デルタだと翼面積大きいから、翼がでかい分エネルギ消費が大きい。カナードを付ける場合はそれが付いてる分、主翼を小さくすれば良い。
ビゲンとかと違ってタイフーンやラファールのカナードは揚力負担するわけじゃないから主翼面積は関係ないじゃろ
なので木の質問のようにカナード付けつつエネ保持対策をどうかしたい場合は主翼を削るしかないんじゃ?カナード付けても気にならないなら弄る必要がないから何もしない。
一般的に翼は細長ければ細長いほど、音速以下の領域において、より少ない空気抵抗で大きな揚力を生み出せる。そのためエネ保命のグライダーや燃費命の旅客機の翼は細長い。デルタ翼は細長さとは真逆の翼形なので格闘戦が発生する音速以下の領域では効率(エネ保)が悪い。超音速領域では細長いと逆に空気抵抗が増えるので、超音速戦闘機はデルタ翼が選択肢に入る。亜音速域での細長さと、超音速域での短さの両立を目指したのが可変翼機。無尾翼デルタや通常尾翼機では旋回時に尾部の揚力を減らすことで機首を上げるため、旋回中はより高い揚力が欲しいのに総合的な揚力は減るという矛盾がある。カナードは機首の揚力を増やして機首上げするので、総合的な揚力が増やせる結果、空気抵抗を減らしてより効率的な旋回ができる(デルタ翼のエネ保の悪さを補える)。カナードは安定性が低いという大きな問題があったが、これはフライバイワイヤ登場で解決したため、現代機ではカナード採用機が多くなった。
ありがとうございます。正に疑問点にドンピシャな回答ですっきりしました。
戦中独機のSC50やSC250等の爆弾は信管が爆弾の先頭部分ではなく側面にあるようですが着弾時にどのような仕組みで作動したのでしょうか?
爆弾が地面に落下した衝撃でスイッチが入って、蓄電用コンデンサから発火用コンデンサに遅延設定に従って電力が移され、発火用コンデンサに十分に電気が貯まったら雷管に火花が散って点火する、らしい。参考リンク
ドイツは電気信管だったのですね!大変勉強になりました。ありがとうございます。
戦中機で昇降計が無い機体があるのですが飛ばすこと自体には特に問題は無かったのでしょうか?
時計と高度計見れば分かるし問題ないんじゃね?なんなら外見れば大体分かるし…
零戦六二型の爆走について、250kg爆弾が最大搭載量とか500kgが最大って話を聞くけど、結局どっちが正解なんですか?
62型は「製造段階から250kg爆弾搭載可能な機体」・「特攻運用の為に一つ目の機体を500kg爆弾搭載可能に改造した機体」・「(おそらく2つ目の機体を踏まえて)製造段階から500kg爆弾搭載可能な機体」の三つに分かれていたはずなので、両方正解ですね
ありがとうございます
ドイツ国防軍の空軍の国籍マークについてですが航空機のほとんどは垂直尾翼にハーケンクロイツが描かれておりバルケンクロイツが描かれている機体を資料や動画等で見たことがありません。胴体や主翼に描かれている国籍マークと異なっていても特に問題は無いのでしょうか?時代は異なりますがフォッカー D.VIIには胴体と同じような黒十字が描かれておりました。
ハーケンクロイツはフィンフラッシュという国籍マークと同等の扱いのものなので大丈夫だと思われます。例を出すとウクライナのmig29などの尾翼の紋章みたいなやつもラウンデルと異なるデザインですね。要は所属が分かれば良いので他国の国籍マークを偽造したりしなければ部隊マークでも撃墜マークでもストリップでも何を書いても大丈夫なのではないでしょうか
ハーグ陸戦条約とジュネーブ条約見たけど国籍マークは機体に書いてある全部統一しなきゃならないとは書いてない。つまりわかればよし。イギリス機なんて結構ばらつきが多い。
識別用のデザインは意外と自由な部分があるのですね。ありがとうございます。木
戦前戦中のパイロットの健康状態についてですが待機任務に就く前に必ず医師によるチェックを受けていたのでしょうか?
マラリア罹患して高熱を出しながら空戦した日本人パイロットが居るのを見るに、少なくとも末期にそんな余裕はなさそう
大戦末期はそのようなことがあったのですね。ありがとうございます。
最近戦中イタリア機を使いだしてふと翼の長さに違和感を感じてwikiで調べたところトルクを打ち消すために翼の長さを左右で変えているとありました、でも他の国の機体は大体左右対称に見えます、ゲーム中の零戦とかの中を見てみても重量物が片方に寄ってるって感じもないんですが他の国はどうやってトルクを消しているんですか?
BTDの尾翼を上から見ると分かるかもしれない
要は真っ直ぐ飛べば良いので、垂直尾翼を傾けて取り付けるとか、主翼の形状を左右非対称にして揚力に差を付けるとか、エンジンに角度を付けて装備するとか。まぁ、どうせ出力上げるとプロペラ後流で真っ直ぐ飛ばないからトリム等で調整するんやけどね
YouTubeの解説曰く、例えば垂直尾翼をパッと見てわからないくらいの角度をつけてトルクを打ち消している...らしい。元々搭載していたエンジンと回転が逆のエンジンを搭載したら、垂直尾翼の角度+エンジンの回転方向が合わさってトルクが強くなってしまった戦闘機もあるそうな。
垂直尾翼で調整するパターンだと大体進行方向に向かって左右のどちらかに1〜2度くらい回転して付いてるから、真後ろから見ると分かるよ
なんと…見てわからないくらいエンジンや尾翼を傾けてるんですね…BTDもこれは…ラダー?がデフォルトで曲がってるんですかねこれは?左右対称に見えてちょくちょくよく見ると違うものなんですね、御三方、ありがとうございました
垂直尾翼の左側をやや膨らませてトルクを消す機体もあります。零戦やBf109はそのような設計だったようです。
航空機ってクラッチとかシフトレバーとか無いように見えるけどどうやって回転数調整してるの?スロットルって何なの?燃料の供給を調整して回転数調整してるの?
レシプロガソリン(普通のプロペラのヤツ)のスロットルは空気の流入量をバタフライバルブっていう部品を使って調整しています。これにより出力を調整、プロペラピッチの調整により抵抗値を稼ぐ+内部の減速機(車やバイクでいうギア)プロペラフェザリング(車のNの状態)から可変しながら回転調整する・・・で合っていると思います
分かりやすく言うとスロットルはパワー、プロペラと内部ギアが減速機、大体CVT
ありがとうございます。理解することができました。
枝を補足するとレシプロ航空機のスロットルレバーはアクセルペダルと機能的にも同じ(ワイヤでエンジン内部のスロットルバルブ=バタフライバルブを動かす)もので,自動車のものはバネでゼロに戻って足で踏むというだけの違いしかない。スロットルで空気流入量を調整して,流入量に応じて燃料が供給される(この時代はほぼキャブレター式)ので出力が変わる。
爆撃機の機銃手が受ける射撃訓練は陸軍の機銃手が受ける訓練とは内容が異なっていたのでしょうか?
零戦は高速になると動けなくなるのに、52型以降から急降下耐性を高めても問題は無かったのですか?
高速になると動けないならある程度余裕は必要だと思うよ。引き起こしできないのでは?という意味なら航空機は速度が大きくなるにつれ機首上げ傾向になるので、操縦桿を引かなくても勝手に機首はあがる
はえーなるほど。高速になったら零戦は引き起こせないんじゃ?と勝手に思っていたのですが、勝手に機首は上がってくれるんですね、回答ありがとうございます。
爆戦の緩いダイブは計器500kmphで、舵を抑えつけるのに全力なんだっけね。勝手に機体が上がろうとする癖をカウンターする分、パイロットは奥に向かって力を掛けてた。
Mig-21とかF-14とか、エアインテークからファンブレードまでに至る途中に穴がありますが、あれは何のために空いているのでしょうか?
境界層の排出と吸気量調整のための排出口だと思われます
中はこうなってるんですね。ありがとうございます