一方、まだセルリアンに追われている真っ只中のハヌマンラングールと、知らない2人のフレンズ
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ハヌマンラングールは森の中を走りながら2人に話しかける
「私はハヌマンラングールと申します!あなた方は?」
「この状況で自己紹介ですのー!?まあいいですわ・・・私はカシミアヤギですわ!」
「バーニーズマウンテンドッグだよ!」
「ところで、あなた方はこのあたりのフレンズですか!?」
「いや、たまたまこのちほーに通りかかっただけだよ!」
「私もですわ!セルリアンが、突然現れたと思ったら・・・急に山のようにセルリアンが押し寄せて・・・」
「もう何が何だか!」
「ふむ・・・」
「あなた方は、あんなところで何をしてらっしゃったんですの?」
「私たちは丁度そのセルリアンが増えている事を調査して周っていたところです」
「調査?ということはキミたちも・・・」
「あっ!!まずいですわよ!」
なんということか!必死に走る3人の行く先は、崖になっていた!
崖の高さはさほどではないが下は激流の川、泳ぎの得意なフレンズならともかく・・・この3人は泳ぎに特化していない!
いよいよ追い詰められ後がない状況
崖すれすれに立ち止まってセルリアンの方を見返すと、先ほどまでの山のような数はいなくなっているものの
未だ多くのセルリアンが後を追って来ていた
「・・・こうなっては仕方がありません、できるだけ対処してみましょう!」
「やるっきゃないってこと!」
「もう、こうなったら やぶれかぶれですわー!」
3人は戦闘の構えをとり、追いかけてきたセルリアンとバトルスタート!!
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