けものフレンズBBS NEO

トキ「こんにちは
あらいい香りね、こんなに沢山のミョウガどうしたの？」

アルパカ「ふあ〜トキちゃん、いらっしゃい！
いや〜カフェの食材補充に山降りてったら途中にいっぱい生えてたんだゆぉ〜、酢漬けと天ぷら作ったから食べてってよ〜、お味噌汁に入れても美味しいよ〜」

トキ「嬉しいわね、頂くわ
でもミョウガを食べすぎると物忘れするって言うから気を付けなくちゃね」

アルパカ「そんなこと無いよぉ〜、物忘れするってのは迷信で根拠は無いんだってぇ
むしろミョウガの香りは集中力を高めるって言われてるそうよ〜、体にいいからいっぱい食べてにぇ〜」

トキ「あら、そうなの
じゃあ安心して食べれるわね、私ミョウガ好きなのよ」

アルパカ「私も今日はミョウガ三昧で朝からいっぱい食べちゃったよ〜、美味しいにぇ〜」

トキ「あ、あとお茶も頂けるかしら」

アルパカ「あ！いっけにぇ〜
お茶切らしてたから補充しに山降りたのにミョウガ採ってたら忘れちゃったよ〜」

トキ「……物忘れは迷信なのよね？」

かばん「今日はフラッグデー、星条旗の記念日なんだって」

フェネック「星条旗といえばアメリカの国旗だねー」

アライグマ「それアライさんも知ってるのだ！星とシマシマが書いてあってカッコいいのだ」

サーバル「そーだ！ジャパリパークも旗作ったらどうかな、アメリカに負けないカッコいいヤツ！」

アライグマ「おお！サーバルにしてはナイスアイデアなのだ！」

フェネック「いいねー、面白そうだねー」

かばん「じゃあどんなのがいいかな？紙とペンがあるから描いてみようか」

サーバル「はいはーい、サーバルキャットの黄色！黄色は絶対入れたいよ！」

アライグマ「カッコいいといえば黒なのだ！アライさんっぽい色だし入れてほしいのだ！」

フェネック「あとはー、かばんさんの赤と、ジャンルの緑、海の青とか入れればジャパリパークっぽいんじゃないかなー」

かばん「いいですね、形はどんな感じにしましょうか」

アライグマ「形はまんまるが最強なのだ！」

サーバル「あとは……あ、手を繋いでるみたいに重ねたらどうかな！」

かばん「うん、じゃあちょっと描いてみるね」

フェネック「……これはー」

サーバル「……なんかこれすっごい見たことあるよー」
アライグマ「既視感なのだ！？」

かばん「……うーん、怒られる前に練り直しだね」

コンゴウインコ「オイ♪オイ♪」

コツメカワウソ「あ、コンゴウインコ！」

ジャガー「ご機嫌だね、何かいいことあったのかい？」

コンゴウインコ「あ、カワウソにジャガー！
聞いてよ、今日はオウムとインコの日なんだよ」

ジャガー「へえー、そんな日があるのか」

コツメカワウソ「それで、たーのしーくなってたんだねー」

コンゴウインコ「そうなんだよ、オイ♪
気分がいいから二人にはこの【インコアイス】をプレゼントしてあげる！」

ジャガー「えぇ！？なんだいそれ？」

コツメカワウソ「わーい♪なんだかカオスな響きだぞー」

コンゴウインコ「インコが入ってる訳じゃないから安心してよ、インコ風味のアイスなんだよ、オイ♪」

ジャガー「ありがとー、頂くぞー♪」

ジャガー「うーん……なんでわざわざインコ風味のアイスを作ったのか全然分からん！」

トキ「もうすぐカフェね」

かばん「トキさん、ショウジョウトキさん、カフェまで運んでくれてありがとうございます」

ショウジョウトキ「たまには空の散歩もいいものでしょ(ドヤァ)」

サーバル「いいものだねー、山登りの大変さとは比べ物にならないよ
ありがとうね、ショウジョウトキ！」

ショウジョウトキ「ふふん、もっと感謝してくれてもいいんですけど」

かばん「あはは、今日は楽チンだね、サーバルちゃん」

サーバル「ホントだよー、いいなー無重力だったら私も飛べるのになー」

ショウジョウトキ「いや、地上で無重力とか無理なんですけど！？」

かばん「あ、でも急下降する事で擬似的に無重力を体験できるみたいですよ」

サーバル「なにそれ、なにそれ！？やってみたーい！」

ショウジョウトキ「……急下降ね、そんなの簡単だわ！」ﾊﾟｯ

  「う
    み
    ゃ
    ｜
    ｜
    ｜
    ！？」

ﾋﾞｭｰﾝ、ｷｬｯﾁ！
ショウジョウトキ「どう！無重力を体験出来たでしょ！(ドヤァ)」

サーバル「うぅ……、よく知ってる感覚だったよ〜……」

かばん「ごめんねサーバルちゃん💦僕が急降下とか言ったせいで……」

トキ「かばんは悪くないわ、躊躇無く落とすショウジョウトキの方がどうかと思うの」

かばん「ラッキーさん、ちょっといいですか」

ラッキービースト「何か用かナ」ﾋﾟｮｺﾝﾋﾟｮｺﾝ

かばん「ちょっと動かないでくださいねー
……お耳の所に巻いてっと」
ｼｭﾙｼｭﾙ……ｷｭｯ

サーバル「出来たよ、かわいーねボス！」

ラッキービースト「これはリボンだネ、ボクにくれるのかな？」

かばん「はい、今日は父の日と言うことでいつもお世話になってるラッキーさんに黄色いリボンをプレゼントします！」

サーバル「お母さんキャラは沢山いるけどお父さんはやっぱりボスかなって！かばんちゃんとリボン探して来たんだよ！」

ラッキービースト「……かばん、サーバル
アリガトウ、とっても嬉しいヨ」

かばん「喜んでもらえてよかったです、いつもありがとうごさいます、ラッキーさん」

サーバル「フレンズの皆もボスには感謝してるんだよ！いつも寡黙にジャパリまんを運ぶ背中はホントにお父さんみたいだもん」

ﾋﾟｮﾝ！ﾋﾟｮﾝ！
ラッキービースト「ヨーシ、お父さんはりきっちゃうヨ、それじゃあ出発しようネ」

ﾌﾞﾛﾛ……ﾛ……ｶﾞｸﾝ
ラッキービースト「……ア、バスの充電ガ……」

かばん「お、お父さーん！？」

サーバル「やっぱりボスはいつも通りだよー」

ツチノコ「こ、これは！？」

スナネコ「石ころですか？」

ツチノコ「ちがーう！おにぎりの化石だ！！」

スナネコ「おー、カチカチですね、食べれるんですか？」

ツチノコ「いや……さすがにこれは食えん、しかし遺物は当時を知る大事な手がかりだからな〜、いいもの見つけたぜ〜♪」

スナネコ「そんなので良ければボクの家に沢山埋まってますよ、炭化したジャパリまんが……」

ツチノコ「それはお前が埋めたまま忘れただけだろ！？……もったいねーなぁ、埋めた場所に目印でも書いとけよ」

スナネコ「描いてありますよ、ツチノコの顔を」

ツチノコ「……目印あんのになんで忘れるんだよ」

スナネコ「だって掘り返したらツチノコが消えちゃうから」

ツチノコ「ちょっ……おま、バカ！
ほ、ほかの目印にすればいいだろ」

スナネコ「あー、赤くなってるー」ﾆﾖﾆﾖ

私は宇宙人ジョーンズ、この惑星(ジャパリパーク)の調査にやって来た
この惑星のアトラクションは廃墟になっているようだ

ｷﾞｨ……、ﾊﾞﾀﾝ
ツチノコ「あぁ、お前！！扉閉めやがったな！」

ジョーンズ「……oh」

ツチノコ「くっ、仕方ない！出口探しにいくぞ、ついてこい！！」

ジョーンズ「sorry」

のののののの

ツチノコ「あ……これは、ジャパリコインだ！！」

ジョーンズ「……treasure？」

のののののの

ツチノコ「……壁の向こうにセルリアンがいるな、仕方ない迂回するぞ」

ジョーンズ「……shit」

のののののの

ツチノコ「ここは崩れやすくなってるんだ、慎重に渡れよ」

ジョーンズ「Yes, sir！」

のののののの

廃墟となったアトラクションは危険に満ちている

ただ……

ツチノコ「……あの明かりは！？やったぞー出口だー！！」

ジョーンズ「Fooooo！！」

ヘイ、ジョーンズ！(ノﾟДﾟ)人(ﾟДﾟ )ノYeah！

、
この惑星のアトラクションは冒険(ロマン)がいっぱいだ

【このろくでもない、すばらしき世界】
缶コーヒー　BOSS

わたしは宇宙人ジョーンズ

このパークの住人は、みな個性的だが、
スナネコはとても際立って好奇心旺盛だ

スナネコ「ジョーンズは目からビームが出るんですか？」

ジョーンズ「ハイ」ビーーー！

スナネコ「そうですか」棒

同時にとても飽きっぽい
もうちょいノってよ、と思うこともある

ただ・・・

ザッザッ
スナネコ「ジャパリまんでも食べますか？」

ジョーンズ「モグモグじゃりじゃり・・・
　　　　　　ゴクゴク・・・フゥ。オイシイデス」

砂まみれのジャパリまんは缶コーヒーがないと食べられない

【このろくでもない、すばらしき世界】
缶コーヒー BOSS

スナネコ「あなたといると飽きないから、また遊びましょ」

ジョーンズ（o￣ー￣o)ニヘラ

ちなみに・・・
17のペパプverも僕です。

かばん「わー、カフェの周りが緑一色ですねー」

アルパカ「ふあ〜いらっしゃい〜
これにぇ〜、ペパーミントっていうハーブ植えてみたらあっという間に増えちゃって〜」

サーバル「う〜……すっごいお鼻がむずむずするよ〜……ﾍｯｸｼｯ」

かばん「繁殖力の強いハーブなんですね」

アルパカ「そぉなんだよ〜、ペパーミントなめてたにぇ〜、必要な分だけプランターに移して他は収穫して乾燥させるよぉ〜」

かばん「あ、僕たちもお手伝いします」

サーバル「わーい、お手つだ……ｲｯｸｼｯ……ﾐｯｸﾞｼｯ💦」

アルパカ「あらぁ、鼻の利くサーバルには刺激が強すぎたみたいだにぇ〜」

かばん「サーバルちゃん、大丈夫💦
ほら、お鼻かんで、ミントだけにお鼻かみんと」

サーバル「……」ﾋﾟﾀｯ

アルパカ「……」ﾋﾟﾀｯ

かばん「うわ〜、固まらないでくださ〜い！」

アミメキリン「先生！聞いてください、今日も事件を解決してきましたよ！！」

タイリクオオカミ「……はは、君はいつも元気がいいね、でも少し落ち着かないと血圧上がっちゃうよ」

アミメキリン「ご心配なく！キリンは元々血圧が高い動物ですので、仕様です！！」

タイリクオオカミ「へえ、そうなのかい？」

アミメキリン「はい、キリンは心臓から脳までの距離が長いので動物の中でも特に血圧が高いのです！」

タイリクオオカミ「それは面白い話を聞かせてもらった、お礼にこんな話を知っているかい……？」ﾆﾔ

アミメキリン「……ひぃっ、こ、怖いやつですか」ﾋﾟｷｰﾝ

タイリクオオカミ「おや、固まってしまったね」

アミメキリン「キリンハ危険ヲ感ジルト静止シテ木ニ擬態スルノデス」

タイリクオオカミ「ははは、良い顔頂けたから今日は勘弁してあげるよ」

アミメキリン「せ、先生はSね……」

ジャガー「お、あれはカワウソと……セルリアン！大変だ！」

ジャガー「大丈夫か、カワウソ！！」

コツメカワウソ「あ、ジャガー♪へーきだよー、見ててねー♪」

ジャガー「平気って……小型とは言え10体はいるぞ、ん？その玉をどうするんだ？」

コツメカワウソ「こうするのさ！」ﾌﾞﾝ

ｺﾞﾛｺﾞﾛ、ﾊﾟｯｶｰﾝ

コツメカワウソ「いえーい、すとらーいく！」

ジャガー「えぇ！？セルリアン吹き飛ばしちゃったぞ💦……あれ？セルリアンがまた並び直してる」

コツメカワウソ「これはぼうりんぐって遊びだよ♪最初は木を並べて倒してたらセルリアンも参加してきたんだー♪」

セルリアン「ｷｷｷ」

コツメカワウソ「お！次はスプリットだなー、よーしやってやるぞー！」

ジャガー「……セルリアンも遊びたいんだな」

博士「ここジャパリパークでもスポーツの祭典をやろうと思うのです」

助手「名付けて【けもリンピック】！！」

かばん「わぁ、楽しそうですね！どんな競技をやるんでしょうか？」

博士「その為に今日は皆に集まってもらったのです」

助手「どんな競技がいいか、意見を言っていくですよ」

「どんなのがいいかなー？」

かばん「……皆いっぺんに喋るからしっちゃかめっちゃかに💦」

博士「まったく……各々やりたいことを言うだけでは纏まらないのです」

助手「スポーツの祭典にふさわしい競技を厳選するのですよ」

かばん「……ではまず、パン食い競争は却下ですね」

博士「ああ！それだけは、それだけは！！」

助手「ちゃんと進行纏めますから！！」

かばん「今日はドレミの日なんだって」

サーバル「ドレミといえば私【ドレミのうた】大好き！」

かばん「僕もあれ好きだよ、一緒に歌おうか♪」

歌詞は書けないので脳内補完でお願いします
かばん「♪〜は🍩の♪〜」

サーバル「♪〜は🍩の♪〜」

かばん「♪〜は🍋の♪〜」

サーバル「♪〜は🍋の♪〜」

かばん「♪〜は👪の♪〜」

サーバル「み〜はみんみのみ〜♪」

かばん「あれ？サーバルちゃん歌詞違くない？」

サーバル「そんなことないよー、もう一回歌ってみるよ？」

かばん「み〜はみんみのみ〜♪」

サーバル「み〜はみんみのみ〜♪」

かばん「あ、いいのか」

サーバル「もう、かばんちゃんったらー」

みんみ感染完了

ビーバー「そろそろお家を新しくしたいっすね」

プレーリー「所々ガタがきてるでありますからなー、あ！今回は完成予想図を描いてから作ってみてはいかがでありますか？」

ビーバー「あ、それいいっすー！じゃあ要望を出し合ってみるっす、オレっちが描くっすから」

プレーリー「今回は少し大きいのも作ってみたいでありますなー」

ビーバー「あ、西洋のお城風なんでどうっすか？」

プレーリー「おー！それならお姫様が捕らわれてそうな塔とかも欲しいであります！」

ビーバー「いいっすねー、いいっすねー
白い外壁に青い屋根とかにしたら素敵っすー」

プレーリー「それ最高であります！ワクワクしてきたでありますよー！」

ビーバー「むふー、テンション上がってきたっすー！！」

プレーリー「……で、予想図出来たでありますが

はは……いささか暴走しすぎたでありますな」

ビーバー「さぁー！さっそく着工に取り掛かるっすよー！！」

プレーリー「待って待って！？一回落ち着いてほしいであります💦」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ……
カピバラ「おや、お二人さん、おはようよよ」

ギンギツネ「カピバラさんおはよう……居るとは思ってたけど朝から入ってるのね」

キタキツネ「……カピバラ、おはよ」

カピバラ「日の出を見ながらの温泉もいいものだからね、君たちこそ朝から温泉とは珍しいねね」

ギンギツネ「今日は露天風呂の日なのよ、たまには朝から入るのもいいかなって」

カピバラ「ほう、それはいい日だよよ……」

キタキツネ「……ぼくは寝てたかったのにギンギツネに起こされた」

ギンギツネ「いいじゃない、たまには早起きしなさい」

カピバラ「ふふ、一緒に入りたかったんだねね」

ギンギツネ「べっ、別に、そういう訳じゃ……」

キタキツネ「……じゃあどういう訳でぼくは朝日に焼かれてるの？」

ギンギツネ「あんたは吸血鬼か！……露天風呂の日だからよ」

カピバラ「……朝からのぼせちゃうねね」

ギンギツネ「もう、カピバラさんまで！」

カピバラ「よよ〜♨」

ギンギツネ「そういえばせっかく記念日なんだから温泉にまつわる話とかないかしら？カピバラさんそういうの詳しそうよね」

カピバラ「そうだね……知ってることは知ってるよよ」

ギンギツネ「何か面白いお話あったら聞かせてほしいわね」

カピバラ「……ふふ」

ギンギツネ「な、何？」

カピバラ「……いや、記念日だからそれにまつわる話を知りたい……真面目なギンギツネらしいねね」

キタキツネ「……撮れ高欲しがるよね……」ｳﾄｳﾄ

ギンギツネ「ちょ、撮れ高とか言わない！……いいじゃない聞くくらい」

カピバラ「(隙あらば……だねね)」

ギンギツネ「……なんか私が欲しがりみたいじゃない」

カピバラ「まあまあ、そんなに聞きたいなら話そうかな……」

キタキツネ「……も……zz…」

ギンギツネ「ちょっとキタキツネ、お風呂で寝ると危ないわよ」

カピバラ「〜♪」

キタキツネ「……ん〜(もう上がっていい？)」

ギンギツネ「(もうちょっとだから頑張りなさい)」

ギンギツネ「……」

カピバラ「……〜♪」

ギンギツネ「えぇ！話さないの！？(12コマも引っ張っておいて)」

キタキツネ「……やっぱり欲しがりだね……zz」

カピバラ「そう焦らず、のんびりしていくといいよよ〜♨」

わたしは宇宙人ジョーンズ

ニホンツキノワグマ「ねえカメちゃん、こないだのやってよ。スーって消えるやつ」

パンサーカメレオン「仕方がないでござるな」すーっ

ツキ「すっごーーい！」

カメ「ふふふ…」

このパークの住人は、いつも素直に相手を褒める

カメ「今日は『水蜘蛛の術』でござる」スイッ、スイー

ツキ「すっごーーーい！！水の上を歩いてるぅ！

カメ　(`・ω´・)どやぁ

ただ…

カメ「ジョーンズ殿は目からビームが撃てるそうでござるな」

ツキ「え、本当？見てみたーい！」

ジョーンズ（・・・）ビーーー！

ツキカメ「「すっっごーーーい！！！」でござる」

そこまで感心されると、さすがに照れる。

【このろくでもない、すばらしき世界】
缶コーヒー BOSS

紙飛行機　ひゅー

サーバル「すっごーい！」

かばん「もう。サーバルちゃんも投げれたんでしょ？」

サーバル「かばんちゃんが一番上手いからいいの！　ねぇ、もう１回」

かばん (‾◡◝ )「はいはい」　ひゅー

助手(おお！これが噂のちらし寿司ですか！！)

博士(なんと素晴らしいのです！マグロ！イクラ！ウニ！エビ！まるで海鮮の宝石箱なのです)

助手(ではさっそく……と、言いたいところですが博士はおあずけです)ﾋｮｲ

博士(……どういう事ですか、じょしゅ？)

助手(……交換条件としませんか、はかせ
ちらし寿司を食べたくばこの私に長の座を譲るのです！！)

博士(何をバカげた事を……力ずくで奪う事も出来るのですよ、じょしゅ)ｷﾞﾗﾘ

助手(その状態でですか？)

博士(えっ……？なっ、いつの間にか手足が拘束されているのです！？なんで……なんなのですかこれは！！)

助手(ふふふふふ……、ちらし寿司を食べたければ私が長になるのを認めるしか無いという事ですよ
さあ、どうするですか？早くしないとマグロが乾いてしまうですよ？……さあ！さあ！！)

博士(くっ、早くしないとマグロが……いや、でも！しかし、私は……私は……)
……………
………
という夢をみた
博士「……ガチ悩みした自分が怖いのです」

かばん「今日はパフェの日ということでデザートにパフェを作ってみました」

博士「おお！これがパフェ……なんともゴージャスな見た目なのです、じゅるり」

助手「パフェはフランス語で【完全な】を意味する【パルフェ】からその名をとったと言われているそうなのです、まさしくパーフェクトな見た目なのです、じゅるり」

博士「はむはむ……美味しいのです！見た目を裏切らない美味しさなのです！！」

助手「パフェの日に感謝なのです、ところでパフェの日にはどんな由来があるのですか？」

かばん「はい、昭和25年6月28日に巨人の藤本英雄投手が日本プロ野球史上初となる完全試合(パーフェクトゲーム)を達成した事にちなんでパフェの日が制定されたそうです」

博士「え？……野球？フランス由来とかでは無いのですか？」

かばん「はい、パーフェクトゲームとパフェをかけてだそうです」

助手「……野球だけにとんでもない変化球が来たですよ、こじつけにも程があるのです」

博士「しかし助手、今日我々がパフェを食べれるのも藤本投手のお陰様なのです、その事を忘れてはならないのですよ
ありがとう、パフェの人」

助手「……そうですね、私としたことが立役者への感謝を忘れるところでした
ありがとう、パフェの人」

かばん「…怒られますよ」

アラビアオリックス「それにしても、オーロックスって本当にいい腹筋してるわよね」

オーロックス「急になんだ、太ったのか？」

アラビアオリックス「……あんたデリカシーって言葉知ってる？
最近合戦が少ないからちょっと油断したのよ……」

オーロックス「それはいかんな、オレの腹筋を造り上げた師匠直伝の超人トレーニングを教えてやってもいいぞ？」

アラビアオリックス「オーロックスに師匠なんていたのね、確かにダイエットになるならやってみたいけど……キツくない？」

オーロックス「キツいぞ、それも半端無くな」

アラビアオリックス「だと思ったわ、続けられるかしら」

オーロックス「やる前から弱気でどうする！もし挫けそうな時はこの言葉を思い出せ【屁のつっぱりはいらんですよ！！】
……これも師匠の言葉だ」

アラビアオリックス「あんたの師匠って……」

(金(キン)曜日、29日(肉)マンの日でもあるそうです)

サーバル「あ、カバ！
足さすって怪我でもしたの？」

カバ「あら、サーバルにかばん
これはリンパマッサージをしていたのよ」

かばん「リンパマッサージってなんですか？」

カバ「リンパマッサージっていうのはリンパの流れを促す方法よ、特にこの時期はリンパの流れが悪くなってむくみやすくてねー」

かばん「なるほど、大変なんですね」

サーバル「(でも一年中、何かのせいにしてむくんだ、むくんだって言ってるんだよ、ホントにむくみなのかなー)」

カバ「聞こえてるわよ、サーバル！
いい度胸してますわね！！」

サーバル「わわ！？……で、でもカバはすっごいからね！！強いし！どっしり構えてて頼りになるし！安定感あるし！愛が重いし！」

かばん「フォローになってないよサーバルちゃん！？」

ヒグマ「いやー、暑いな！」

リカオン「本当ですね、ソーラーきついっすよー」

キンシコウ「こんな日はアイス食べたいですよね、あずきバーありますので良かったらどうぞ」

ヒグマ「おお、助かる」

リカオン「キンシコウさん、ありがとうございます！」

……ｶﾞｻｶﾞｻ

リカオン「？」

セルリアン「ｷｷ！」

キンシコウ「セルリアン！！」

ヒグマ「出たな！先手必勝【くまくまスタンプ】！！」

リカオン「ああ！ヒグマさん、それ武器じゃなくてあずきバーです！！」

ヒグマ「しまった！？ええい、もう引っ込みがつかん！たー！！」
ｶﾞｼｭｯ、ﾊﾟｯｶｰﾝ

キンシコウ「セルリアンに打ち勝った！？」

ヒグマ「流石あずきバーだな、硬い！」

リカオン「秘伝の製法で作られてるだけの事はありますね」

フェネック「今日はうどんの日なんだってさー、やったねアライさーん」

アライグマ「……フェネック、一つ質問があるんだけどいいか？」

フェネック「ん？ 何かなー」

アライグマ「いつから"アライさん=うどん"になったのだ？ アライさんはうどんの話した事ないのだ」

フェネック「や……、それはさー、話せば長いのだよー」

アライグマ「おかしいのだ、アライさんはうどん作りの達人でも無いのだ、なのにうどんに関して何かを期待されているのだ」

フェネック「そっかー、アライさん嫌だったんだねー」

アライグマ「ちがっ、嫌ではないのだ！ ……嫌ではないのだ！！」

フェネック「いいよいいよー、無理しないで、最近はキツネコンビの方がうどんとの関係は濃密だからねー、ギンキタが引き継いでくれるさー」

アライグマ「違うのだ！ そこまで深刻な話じゃ無いのだ、ただ少し疑問に思っただけというか……
な、なんなのだ！ この求められなくなった途端に追いかけたくなる気持ちはなんなのだ！？」

フェネック「ただの二次設定なのにねー」

アライグマ「……これが恋なのだ？」
フェネック「違うよ(即答)」

サーバル「どうしたの？ クロヤン元気ないよ」

クロヒョウ「あかんねん、夏バテでへろへろやー」

サーバル「いいものがあるよ！
疲れた時はこれ【オロナミンミC】！！」

クロヒョウ「お、サーバル気が利くやん、これでうちも元気ハツラツや！」

サーバル「オロナミンミC飲んで夏バテなんて吹っ飛ばしちゃおー！！」

クロヒョウ「よっしゃ！ 元気出てきたでー、ありがとなサーバル！」

サーバル「よかったね、クロヤン！ じゃあ例の掛け声いくよー【ファイトー！！】」

クロヒョウ「あかーん！！ それ"D"の方や！」

フェネック「いい天気だねー、絶好のお昼寝日和だよー」

アライグマ「アライさんはちょっと退屈なのだ、何か面白いことないかな、なのだ」

フェネック「まーまー、のんびりいこうよアライさん」

……ﾀｯﾀｯﾀ
アライグマ「……！？ 誰か走ってくるのだ！」

セーバル「いかなくては、いかなくては
チコクしてしまう……」ﾀｯﾀ……

フェネック「おや、セーバルだね、行ってしまったねー、何をあんなに急いでいるんだろう？」

アライグマ「これは！ 事件なのだ！？ 急いで追いかけるのだフェネック！！」

フェネック「事件かなー？ そんな感じには見えなかったけど」

アライグマ「アライさんの直感を信じるのだ！ パークの危機に違いないのだー」

フェネック「その自信はどこから来るんだろうねー」

アライグマ「そんな事より急ぐのだ！ ハリーアップのだ！！ セーバルを見失ってしまうのだー」ﾀｯﾀｯﾀ

フェネック「はいはい、はいよー、走ると危ないよアライさーん」

アライグマ「何処にいるのだ、セーバルー」ﾀｯﾀｯﾀ

ｽﾞﾎﾞｯ
アライグマ「……あ、あなーー！？」ﾋｭｰ

フェネック「だから走ったら危ないって言ったじゃないかー」ﾋｭｰ

アライグマ「フェネックも落ちてるのだ！！」ﾋｭｰ

フェネック「私は自らの意思でアライさんについて行くと決めたのさ」ﾋｭｰｯ!

アライグマ「何それカッコいい、って言ってる場合じゃないのだ！ このままではパークよりもアライさんの危機なのだ！？」

フェネック「……仕方ないなー、ほらつかまって」ﾊﾞｻｯﾊﾞｻｯ

アライグマ「フェネックぅ！？」

フェネック「実は私の大きな耳は飛ぶことも出来たのさー」

アライグマ「そ、そうなのか……そうなのか？ なんか混乱してきたのだー」

フェネック「まぁまぁ、ほら底に着くよー」

アライグマ「うーん……い、今は追いかけるのが先なのだ、待っているのだセーバル！」